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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2023-04-07 ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り(Dungeons & Dragons: HonorAmong Thieves) 生きる (LIVING Living)
2023-03-31 2023年3月にスクリーンで観た映画
2023-03-31 コンペティション(Official Competition)
2023-03-31 マッシブ・タレント(The Unbearable Weight of Massive Talent)
2023-03-31 The Son 息子(The Son)
2023-03-27 マジック・マイク ラストダンス (Magic Mike's Last Dance) メグレと若い女の死 (Maigret)
2023-03-19 ワース 命の値段 (Worth)
2023-03-19 ブラックライト (Blacklight)
2023-03-17 エッフェル塔 創造者の愛 (Eiffel)
2023-03-08 エンパイア・オブ・ライト (Empire of Light)


2023-04-07 ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り(Dungeons & Dragons: HonorAmong Thieves) 生きる (LIVING Living)

『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り(Dungeons & Dragons: HonorAmong Thieves)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 東和ピクチャーズ
監督
ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
キャスト
エドガン/クリス・パイン
ホルガ/ミシェル・ロドリゲス
サイモン/ジャスティス・スミス
ドリック/ソフィア・リリス
ゼンク/レゲ=ジャン・ペイジ
フォージ/ヒュー・グラント

RPGなのね。
久しぶりに正統派ファンタジーの世界観。
ファンタジーって、無茶な設定のようで、ちゃんとした伏線回収散りばめられているところが好き。

Hugh Grantが、彼にぴったりな役だった。

『生きる (LIVING Living)』

製作年 2022年
製作国 イギリス
配給 東宝
監督 オリバー・ハーマナス
キャスト
ウィリアムズ/ビル・ナイ
マーガレット/エイミー・ルー・ウッド
ピーター/アレックス・シャープ

Bill Nighyの英国老紳士っぷりが素敵でした。
静かで、もどかしくて、ハラハラしました。
自分の半分のルーツなスコットランド民謡を歌う姿が、凄く良い。
人生、最後の最後に何を残すか…だとしたら、上々だなぁ。
その姿に感銘を受けるが、流されていく先輩たちに失望しながら、流されたく無い新人君。最後に出会い語らう若者2人の未来が明るいと良いなぁ…と思いました。

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2023-03-31 2023年3月にスクリーンで観た映画

2023年3月にスクリーンで観た映画

12本でした。小計27本。

コンペティション(Official Competition)
マッシブ・タレント(The Unbearable Weight of Massive Talent)
The Son 息子(The Son)
マジック・マイク ラストダンス (Magic Mike's Last Dance) 
メグレと若い女の死 (Maigret)
ワース 命の値段 (Worth)
ブラックライト (Blacklight)
エッフェル塔 創造者の愛 (Eiffel)
エンパイア・オブ・ライト (Empire of Light)
丘の上の本屋さん (Il diritto alla felicita)
フェイブルマンズ (The Fabelmans)
いつかの君にもわかること (Nowhere Special)

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2023-03-31 コンペティション(Official Competition)

『コンペティション(Official Competition)』

製作年 2021年
製作国 スペイン・アルゼンチン合作
配給 ショウゲート
監督
ガストン・ドゥプラット
マリアノ・コーン
キャスト
ローラ・クエバス/ペネロペ・クルス
フェリックス・リベロ/アントニオ・バンデラス
イバン・トレス/オスカル・マルティネス

そうだ、映画を作ろう!って思える大富豪は羨ましい。
小説の映像化権は、憧れよ。

結局、仕上がった作品を私たち観客は見る事は無いんだけど、重厚そうな作品なイメージ。
ローラはそう言う作風な事が意外だわ。

予告では監督がクレイジーな印象でしたが、1番クレイジーなのはフェリックスだな。有名俳優だから許されるのか。
一番まともそうなイバンも最後の方、嫌な感じよ。

まぁ、あのまま終わって欲しく無いけど…って思わせるのも、上手いのよ。

Penelope Cruzは、どこまでアップにしても美しいなぁ…と感動しました。

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2023-03-31 マッシブ・タレント(The Unbearable Weight of Massive Talent)

『マッシブ・タレント(The Unbearable Weight of Massive Talent)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 フラッグ
監督 トム・ゴーミカン
キャスト
ニック・ケイジ/ニコラス・ケイジ
ハビ・グティエレス/ペドロ・パスカル
オリヴィア/シャロン・ホーガン

的を射た映画だったな。
Nicolas Cageの事が良く分かった気になれる映画でした。

何年前か…もえ10年くらい前かな?配給会社のスタッフさんに、Nicolas Cageはまだ日本で客を呼べますか?と聞かれた事あります。
二枚目路線としては無理じゃない?と私は思っているんだけど。
演技派…と言うか、一定のハマる役は有るよね。
そのイメージの役を演じたら一流…と言うか。

そう言う層の映画目指してたの…?って思いましたが、その辺はリアルなのかどうなのか…

映画は面白かった。
仮に落ち目になっても、熱狂的なファンがちゃんと居て、そこは、スターだなぁって思う。
うっとりは見ないけど。

ハビが良かったのよ。ニックは正しかったよ。

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2023-03-31 The Son 息子(The Son)

『The Son 息子(The Son)』

製作年 2022年
製作国 イギリス
配給 キノフィルムズ
監督 フロリアン・ゼレール
キャスト
ピーター/ヒュー・ジャックマン
ケイト/ローラ・ダーン
ベス/バネッサ・カービー
ニコラス/ゼン・マクグラス

なんて言ったら良いんだろう…
判断を誤った…って一言で言うことは出来ない。

勿論、もっと早く気付いたら良かったけど。
父親の家に引き取るのだって、孤独感募らせるよなぁ…
パパは格好良くて、正しくて、じゃあ何が間違っていてこうなったんだろう…?と、答えを求めていたんだよね。

男親の気持ちは分からないけど、乳飲児抱えて前妻との思春期の男の子を受け入れるのは、ベスにとって相当なストレスだったと思うわ。
それを強行しちゃうあたり、決して良い夫では無いし、不倫の開き直りを息子にするのも、決して良い父親じゃない。
それを認めちゃダメだったのかな…

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2023-03-27 マジック・マイク ラストダンス (Magic Mike's Last Dance) メグレと若い女の死 (Maigret)

『マジック・マイク ラストダンス (Magic Mike's Last Dance)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 スティーブン・ソダーバーグ
キャスト
マイク・レーン/チャニング・テイタム
マクサンドラ・メンドーザ/サルマ・ハエック・ピノー
ビクター/アユブ・ハーン=ディン

この作品は、Channing Tatumのストリッパーの経歴が有ってこその作品。
ダンスシーンが凄いし、セクシーなだけじゃなくて人生の良い話なんだけど、3部まで作られるとは思わなかったな。上映館が少ないのは残念。


『メグレと若い女の死 (Maigret)』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 アンプラグド
監督 パトリス・ルコント
キャスト
メグレ/ジェラール・ドパルデュー
ベティ/ジャド・ラベスト
ジャニーヌ/メラニー・ベルニエ

メグレの奥様が良い感じ。
殺人事件…と言うより、パリに憧れて訪れた若い女性たちの境遇が問題点なのね。
それと、お金持ちの道楽。怖い。

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2023-03-19 ワース 命の値段 (Worth)

『ワース 命の値段 (Worth)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 ロングライド
監督 サラ・コランジェロ
キャスト
ケン・ファインバーグ/マイケル・キートン
チャールズ・ウルフ/スタンリー・トゥッチ
カミール・バイロス/エイミー・ライアン

実際、補償基金プログラムを全遺族に対して…って途方も無い作業。
9.11を扱った作品は沢山見て来たし、悲しかったりヒーローだったり戦いだったり、どれも秀作なんだけど、あの後に、遺族救済の為に身を粉にして居た人たちが居たんだなぁ。

個々の金額を計算式で…って聞くと心証良くないけど、とっかかりとしては必要よねぇ。
心証は良くないけどね。ケンは、取り繕う…とか苦手そうだし。
対するチャールズ演じるStanley Tucciがもう。曲者感凄いから。
結局の所、不満を叫んだ遺族たちも時間が経って落ち着いたら、何が不満なのか…分かって来たのよね。
失った人はお金に変えられないし、国が出来る補償には限りがある。言いたいのは、悲しくて辛くて、確かに生きて居た彼らを簡単に終わらせないで。無かった事にしないで。噛み締めて、惜しんで。そうしてから、歩き出したい。計算式に当てはめて答えを出して終わりにされなくないのよね。分かる。
計算する側の苦悩もね、そりゃあね。
凄い作業だった。凄い悲しみだった。

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2023-03-19 ブラックライト (Blacklight)

『ブラックライト (Blacklight)』

製作年 2022年
製作国 オーストラリア
配給 クロックワークス
監督 マーク・ウィリアムズ

キャスト
トラヴィス・ブロック/リーアム・ニーソン
ミラ・ジョーンズ/エミー・レイバー=ランプマン
ダスティ・クレイン/テイラー・ジョン・スミス
ガブリエル・ロビンソン/エイダン・クイン

皆のLiamパパが、孫娘に弱いグランパに。

色々とツッコミどころは有って、でも1番は、追い詰めてからの色々なわちゃわちゃすっ飛ばしてその後…になっちゃう所。え。触れちゃいけない所なの?どうして…とか、何を…誰に…とかはふわっとしたまま?なんか納得いかなかった。
後、場面の切り替え方があまり好みじゃなかった。

でもLiamは強かった。強くて頼もしいおじいちゃんでした。

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2023-03-17 エッフェル塔 創造者の愛 (Eiffel)

『エッフェル塔 創造者の愛 (Eiffel)』

製作年 2021年
製作国 フランス・ベルギー・ドイツ合作
配給 キノフィルムズ
監督 マルタン・ブルブロン
キャスト
ギュスターブ・エッフェル/ロマン・デュリス
アドリエンヌ・ブールジュ/エマ・マッキー
アントワーヌ・ド・レスタック/ピエール・ドゥラドンシャン

エッフェル塔が出来るまでの物語。
今となっては、パリと言えば…と言う位象徴的だけど、そりゃあまぁ街中に巨大な物を建てるのだから、反対する人も出るわよね。
意地になっていたのか…良く作り上げたなぁ。
不屈の人だわ。

土台作りの地下も怖いけど、高い所も怖いなぁ。開放的過ぎて。

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2023-03-08 エンパイア・オブ・ライト (Empire of Light)

『エンパイア・オブ・ライト (Empire of Light)』

製作年 2022年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 ディズニー
監督 サム・メンデス
キャスト
ヒラリー・スモール/オリビア・コールマン
スティーヴン/マイケル・ウォード
ニール/トム・ブルック

50歳前後ヒラリーは、地味で俯き気味に生きていながら、責任ある仕事もあり、不倫とは言えsexの相手もいて、社交ダンス教室にも通い、人当たりの良い20歳前後の黒人青年と恋愛関係に…とても恵まれているように見えた。
それが、彼女の変わり果てた姿だとは思わなかった。

そんな彼女と出会った黒人青年スティーヴンと同じように驚愕した。
何も彼女の事を知らなかったのだ…

彼女のクレイジーな姿と、同世代の彼女とデートしながらもヒラリーがきになるスティーヴン。
良い子なんだ。
それより、職場のスタッフたちが最高に良い仲間で、魅力的だ。
舞台が、映画館なのもたまらなく素敵。

黒人と白人の対立に話が進み、とても辛くなる。
あの争いを見る度に、米国に居る友人の身を案じてしまう。

私は黒人は世界で1番美しい肢体の持主だと思っているので、全裸で海に向かって砂浜を転げ落ちて行くスティーヴンに見惚れた。

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