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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2013-12-28 『処刑人』祭2
2013-12-28 『処刑人(原題 The Boondock Saints) 』祭り
2013-12-13 松戸市戸定歴史館&松戸とみ田&新三郷コストコ
2013-12-11 『ザ・コール 緊急通報指令室(原題 The Call) 』
2013-12-06 『母の身終い(原題 Quelques heures de printemps) 』
2013-12-04 『おじいちゃんの里帰り(原題 ALMANYA - WILLKOMMEN IN DEUTSCHLAND )』『オーバードライヴ(原題 SNITCH) 』
2013-12-03 『REDリターンズ(題 RED 2) 』『キャプテン・フィリップス』『鑑定士と顔のない依頼人(原題 La migliore offerta )』
2013-11-29 2013年11月にスクリーンで見た映画
2013-11-29 『グリフィン家のウエディングノート(原題 The Big Wedding) 』と『遥かなる勝利へ(原題 Утомленные солнцем-3: Цитадель) 』
2013-11-28 ゼロ・グラビティ(Gravity)


2013-12-28 『処刑人』祭2


その後彼らは21日に大阪でのサイン会。パーティー後東京に移動・・なので、またもや友達に誘われて仕事後東京駅へ。
や〜新幹線の終電って駅もホーム閑散としているのね。
そんな中で到着した彼らはやはりかなりのお疲れの様子で、サインもプレゼントも無理でもせめて写真を‥と思ったのもままならず。

でも、エスカレーターで降りて来るショーンが、名前を読んだらこっちを見てニッコリしてくれたので、ダメもとで手を出したら握手してくれました。
あぁ、私これで報われたかも・・ってググッとショーンに傾きましたね。
終電真直の電車に飛び乗り、翌日も仕事で、更にその翌日。
その日は朝からサイン会です。
相変わらずグダグダです。誰か現場を仕切れる人材はいないのでしょうか?
前売り券より当日券の方が前の順番だったり???の事は多かったのですが、私Noemanの分しかチケット買って無かったのですが、急遽ショーンのも買いました。
まずNoemanとの2ショ撮影ですが、コレがホワイトバランス相変わらず悪いし。
流れ作業だし。会話する暇も無く。
次に再度並んでサインですが、ここで何とか会話が出来、さっきの2ショにサインを貰って「成田空港でネクタイ渡したの覚えてる?」って伝え。
そしたら書いてくれました。「January 6th our birthday」って。感激♪
でもお疲れな様子のNormanにそれ以上の要求は出来なくて、そこでお別れ。
次にショーンはサインをポートレートに貰ったのですが、彼は今日もハイテンションで、サービス満点で、サインだけの筈が、ためしに頼んだら2ショも撮ってくれて、ハグもしてくれて、頬にkissもしてくれました。髭がちくっとしましたね。
うわ〜ショーン面白すぎる。そして私本命じゃないと冷静に言える〜
とは言え、私の下手な英語を必死に聞き取ってくれてありがとう。

2人とも、素敵でした。出来たら早く『処刑人3』が見たいです。
そして今度はデフォーさんも連れてくて欲しいです。

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2013-12-28 『処刑人(原題 The Boondock Saints) 』祭り


カルト的人気の『処刑人』。

マクナマス兄弟は格好良いのですが、私が惚れたのはウィレム・デフォー演じるスメンッカーなんですけど。
その後Normanと全く同じ日に生まれてた・・と言う事実が判明し、一気にNorman贔屓になりまして。
この主演の二人が来日して、12/19に舞台挨拶付上映会が有りまして。そもそも12/18に来日するはずだったNormanが乗るはずだった飛行機が飛ばなくなり、観賞の為に19日に休みを取っていた私。友人に誘われて成田に行って来ました。
そこでプレゼントを渡し、サインを貰い、肩を抱いて貰いながらの自撮りの2ショ。
幸せな幕開けです。
舞台挨拶後、スクリーンでは初観賞。

製作年 1999年
製作国 アメリカ カナダ
配給 JET(東芝デジタルフロンティア=ムーヴィー ネット インターナショナル=ジェイ・シー・エー=エデン提供)
監督/脚本 トロイ・ダフィー
キャスト
Connor MacManus/ ショーン・パトリック・フラナリー
Murphy MacManus/ ノーマン・リーダス
Paul Smecker/ ウィレム・デフォー
Rocco /デイヴィッド・デラ・ロッコ
Il Doce/ ビリー・コノリー
Yakavetta/ カルロ・ロータ
Vincenzo/ ロン・ジェレミー・ハイアット
Detective /Dolly デイヴィッド・フェリー
Detective/ Duffy ブライアン・マホーニー
Detective /Greenly ボブ・マーリー
The Chief/ リチャード・フィッツパトリック
The Priest/ ジミー・ティングル
Doc/ ジェラード・パークス

この映画はカルト的人気を誇り2013年現在でも上映すれば満席になる・・位一部に人気の映画で、かくいう私も大好きです。
マクナマス兄弟も良いですが、Paul Smeckerの2面性が好きですね。

そして単純なダークヒーローに位置付けているのではなく、エンディングのインタビューが総てです。
賛否両論。
でもその中で、自分だってできる・・と言う意見。コレが模擬犯が現れる危険性を示唆し、そしてまた一方で、同じように思い、犯罪を憎み、被害者に同情しながら何もしない第三者の市民。何も行動しないと言う罪にも訴えかけているのではないかと思います。

彼らが正しい訳じゃ無い。だけど私たちは何をした?何が出来る?そう言いたいんじゃないかな。

この舞台挨拶のテンションの高いショーンにちょっと持って行かれました。

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2013-12-13 松戸市戸定歴史館&松戸とみ田&新三郷コストコ


松戸駅で9:40に合流し、念願のつけ麺とみ田に行って来た。
ちょこっと歩いて10時前に店に着いて、10人以内だったので、11時の開店に向けて10:30頃には食券買いつつ中へ。
11時ちょうど位に食べ始めたかな。
店の人も言っていたけど、ボリュームが凄いです。麺を軽めにして、代わりに味玉半分サービスして貰いました。
その後、メインの戸定歴史館と戸定邸へ。徳川昭武氏の邸で、慶喜公も訪ねています。
押し入れで慶喜公の諸々を管理していた曾孫の慶朝氏が、ここに預けることにしたと言っていたので、ずっと行きたかったんです。
邸も広くて古くて懐かしい感じ。探検しながらまったりしました。高台に有るので、昔は景色綺麗だったでしょうね。
その後、新三郷のコストコへ♪色々買いました。面白かった〜

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2013-12-11 『ザ・コール 緊急通報指令室(原題 The Call) 』


製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 東京テアトル(提供 カルチュア・パブリッシャーズ)

監督 ブラッド・アンダーソン
脚本 リチャード・ドヴィディオ

キャスト
ジョーダン/ ハル・ベリー
ケーシー/ アビゲイル・ブレスリン
ポール・フィリップス/ モーリス・チェスナット
マイケル・フォスター/ マイケル・エクランド
アラン /マイケル・インペリオリ

怖いよ・・
名が覚めたら狭い所に閉じ込められて・・って言うのは本当に怖いわね。
パニックになる。


そんな中でケーシーの命綱となるべく携帯電話が無理なく存在している。
そこまでの前振りがきちんとしている。

それにしても緊迫した職場です。
色々な電話が掛かってくる。呑気な電話している場合いじゃない・・って思うけど、逆に、何かおかしいんだけど‥って善意の電話が待ちわびていた電話だったりするから、やっぱり空振りでも躊躇せずにかけるべきなのかも。

それにしても、妻子も居て、きちんとお勤めもしていている人が、狂人だなんて。ショックだわ。
魔がさして何かした・・とか、人に言えない趣味が有る・・とかじゃない。
筋金入りの狂人。何処かで彼のゆがみを家族は気が付かなかったのかしら・・
不幸な出来事のせいかもしれないけれど、その時でさえ、誰も彼を支えなかったのかしら。狂いだす前に。

どう間違ったらああいう風に育っちゃうのか‥怖いなぁ。

アビゲイルちゃんはすっかりお姉さんになっちゃって。
でもあまりケバイ化粧はさせないで、ナチュラルな可愛さを生かして欲しいわ。

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2013-12-06 『母の身終い(原題 Quelques heures de printemps) 』


昨日は『ゼロ・グラビティ』のプレミアイベントで、サンドラ・ブロックに会いました。凄く綺麗だった〜
映画もリアルな迫力で好きだけど。密かに期待していた宇宙飛行士のゲストは本当に来たんだけど、野口さんじゃなくて、女性宇宙飛行士の方でした。
確かに女性宇宙飛行士の話だもんなぁ。
その前に毛利さんとも会ったそうだけど、もしかして野口さん、また日本に居ないのかな・・会って父の話をしたかったのに、残念。
六本木はあちこちイルミネーションが綺麗でした。

そして今日は『母の身終い(原題 Quelques heures de printemps) 』見て来ました。

製作年 2012年
製作国 フランス
配給 ドマ=ミモザフィルムズ

監督 ステファヌ・ブリゼ
脚本 フロフォンス・ヴィニョン 、 ステファヌ・ブリゼ

キャスト
アラン・エヴラール/ ヴァンサン・ランドン
イヴェット・エヴラール/エレーヌ・ヴァンサン
クレメンス/ エマニュエル・セニエ
ラルエット/ オリヴィエ・ペリエ
ブルーノ/ リュドヴィック・ベルティヨ
ドクターマチュー/ シルヴィア・カーン
協会のヘッド/ ジャン・リュック・ボルジャ
協会のアシスタント/ ヴェロニク・モンテル


スイス、素晴らしい・・
こんな方法が有ったんだ‥
尊厳死のテーマの映画は他にもあるけど、コレは本当に理想的。
人の人生で思い通りにならない事って多々あるけど、その最たるものが誕生と死だと思うの。
産まれたくて産まれた訳じゃ無くても、産まれた以上絶対に死は避けられない。
だったらできるだけ苦しま無い方法が好ましい訳で・・眠るように・・って言うのは理想よね。
私の母方の祖母は肺炎で入院して、明日にでも退院・・って時に冬休みで里帰りしてきたひ孫たちに見舞われ、お年玉も渡して、帰ろうとしたら自分の長女であるウチの母だけ呼び止め、二人で手をつないで話をしていて、母に向かって「手が熱いから熱が有るんじゃない?冷やしなさい」って一瞬手を離して、大きく息を吸って、それで死んだの。
まさか・・って看護師さんが泣いたくらい何の予兆も無く。
私はその死に方が理想だと思っている。
でもそんなに上手くいかない死に方をした身内も沢山知っていて、そんな身内も見て死の恐怖から自らの頸部を圧迫して窒息死した身内も居るのね。
だから、最期の時の事を凄く凄く恐怖と共に考える。

でも、スイスに行けば、こんな最期を迎えられるの?勿論、条件は厳しいんだろうけど。不治の病になったら…と言う恐怖からは開放されるわよね。
そしたら、病死への恐怖から自死を選ぶ・・なんて必要もなくなるかも。

頑固者の母子で、不器用で。今息子が幸せじゃない哀しさから厳しく当たる母と、肩身が狭いと感じながらも母にだけは甘えて暴言が吐ける不器用な息子。
母はそれでも解って居る。どんなに言い争っても、減らず口を叩いてもそれでも息子は可愛い。
「可愛かった頃のおまえ」って写真を差し出すけど、母親にとっては、どんなに姿が変わっても、偉そうにしていても、その頃のままなのよ。
穏やかで、親密な近所付き合いのある生活。幸せよね。それでも、我が子が幸せじゃない人生を送っていると言う事は親にとっては耐えられない。

私もあんな最期をチョイスしたいなぁ‥年齢に関係なく、いつ来るか解らないもんねぇ・・
凄く希望をくれる映画でした。

動物愛護団体からは訴えられそうだけど。

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2013-12-04 『おじいちゃんの里帰り(原題 ALMANYA - WILLKOMMEN IN DEUTSCHLAND )』『オーバードライヴ(原題 SNITCH) 』


今日はまず『おじいちゃんの里帰り(原題 ALMANYA - WILLKOMMEN IN DEUTSCHLAND )』。

製作年 2011年
製作国 ドイツ
配給 パンドラ
監督 ヤセミン・サムデレリ
脚本 ヤセミン・サムデレリ 、 ネスリン・サムデレリ
キャスト
フセイン ヴェダット・エリンチン
チェンク ラファエル・コスーリス
フセイン ファーリ・オーゲン・ヤルディム

凄く微笑ましいのは、歳の離れた従姉弟のお姉さんが、幼い少年に語ってあげている祖父母の歴史だから。

現在の家族の現状と昔語りが交互に映し出され、あの少年たちが、少女がどう育ったのかが解る。
それぞれの個性と共に。

そしてこの孫二人が、凄く可愛い。
少年の純朴さもだけど、難しい問題に直面している大学生の孫が、凄く良い子。
そしてその子らに対するおじいちゃんも凄く良いんだよね。

家族での休暇旅行の筈が、思いがけない事が起こるんだけど、なんか、最初から分かっていたのかな・・?って気もする。
本当は、物凄く大変な事だったんだろうけど、ソレを凄く微笑ましく語ってくれていて魅力的です。

そして『オーバードライヴ(原題 SNITCH) 』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 日活
監督 リック・ローマン・ウォー
脚本 ジャスティン・ヘイス 、 リック・ローマン・ウォー
キャスト
ジョン/ ドウェイン・ジョンソン
クーパー/ バリー・ペッパー
ダニエル・ジェームズ/ ジョン・バーンサル
マリク/ マイケル・K・ウィリアムズ
シルヴィー・コリンズ/ メリナ・カナカレデス
アナリサ/ ナディーン・ヴェラスケス
ジェイソン・コリンズ/ ラフィ・ガヴロン
ジェイ・プライス/ デヴィッド・ハーバー
フアン・カルロス 'エル・トポ' /ベンジャミン・ブラット
ジョアン/ スーザン・サランドン

あの状況だと、何とかして・・って思う親の気持ちは凄く解るね。

ほんの出来心で・・って言うのを許さない。それを見せつける映画です。
実際その出来心のせいでいつまでたっても根絶せずにいる社会の問題。
思い罰とあからさまな取引でコツコツと潰していくしかないんだろうけど、あの状況だと、荷物、受け取っちゃうよねぇ?
誰からか、何からかなんて知らないで。
まぁ、彼は知っていたんだけど。

そして、こんなに上手く行くか・・?って言う感じで進むけど、言えることは、危険な事をするのも、子供の為だし、足を洗おうとするのも、子供の為だし、抵抗せずに大人しく掴まるのもまた、子供の為・・だった。3人3様の親たち。

それを見て、1回くらい・・なんて気を起こすなよ〜〜って言う事ですね。
親としては、本当に、流されずにしっかりしてね‥って思います。
あんなパパはいないんだから。

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2013-12-03 『REDリターンズ(題 RED 2) 』『キャプテン・フィリップス』『鑑定士と顔のない依頼人(原題 La migliore offerta )』


イクスピアリで『REDリターンズ(題 RED 2) 』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ディーン・パリソット
脚本 ジョン・ホーバー 、 エリック・ホーバー
キャスト
フランク/ ブルース・ウィリス
マーヴィン/ ジョン・マルコヴィッチ
サラ/メアリー=ルイーズ・パーカー
ベイリー /アンソニー・ホプキンス
ヴィクトリア/ ヘレン・ミレン
カーチャ/ キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ハン・ジョベ /イ・ビョンホン
イヴァン・シモノフ/ ブライアン・コックス

前作が、大好きなのよね。
今回も前回のキャラは相変わらず魅力的なんだけど、なんか、登場人物増やし過ぎて、消し合って居る感が有るわよね。
キャサリンは大好きだけど、そりゃあ、ヘレン・ミレンのインパクトには敵わないし。
無理やり異国の凄腕殺し屋を出す必要性も感じられないし。結局キャラが被ったままなんだもん。
今回、皆旧知でなぁなぁな感じだから、緊迫感が今一つ。
後は、マルコヴィッチに喋らせ過ぎ。まともに見えちゃう。そう言うキャラじゃないでしょ〜勿体ない!

なんで、前作のカール・アーバンの役が魅力的だったかって、全く逆の立場で、自分の正義感で動いている中で、徐々に信頼関係を築いたからでしょ。

何より、日本人として、一番納得いかないのは、核爆弾の扱いでしょ。
あんなもの、どこで爆発したって、大問題だよねぇ。そこの認識はいつも思うけど、アメリカって甘く見ていると思うわ。

そうは言っても、やっぱり好きですけど。特にヴィクトリア♪

そして『キャプテン・フィリップス』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ポール・グリーングラス
脚本 ビリー・レイ
キャスト
トム・ハンクス
バルカド・アブディ
バルカド・アブディラーマン

船にあまり乗らない生活の人には興味の無い話かもしれないけど、私は船に乗るって言う事が日常だったから、追われたり、乗りこまれたり・・って言うのが凄くリアルに感じられました。

是非、あの船長の船に乗せてもらいたい・・って言うくらい、冷静で頼もしい船長ですね。

取引や、交渉や、騙し合いの緊張感や息苦しさが感じられるくらいリアルでした。
こっちも向こうも必死だけど、海賊たちにはさしたる罪の意識は無いのね。
お金が有るんだから、置いて行け・・と言う理屈だけ。
本当に、狩人の前に現れたウサギや、漁師の前に現れたマグロみたいなもので、自分たちの流儀真剣に狩りに来ている。
根本的な部分を変えないと、意味が無いんじゃないかな・・

一旦帰宅してから『鑑定士と顔のない依頼人(原題 La migliore offerta )』の試写会。

製作年 2012年
製作国 イタリア
配給 ギャガ
上映時間 131分
監督/脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ
キャスト
ジェフリー・ラッシュ
ジム・スタージェス
シルヴィア・フークス
ドナルド・サザーランド

ラストの驚愕が涙を誘う・・みたいに聞いていたけど、そう言う事か。
酷いわ!
確かに言葉に偽りはないけど、そう言う意味合いだとは・・ショックだわ。
それでも本当のラストは心地悪い物ではないのが救いですけど。

絵画や、家具や、衣装や、色々な物が洗練されていて、凄く素敵です。
目の保養になるし、ジェフリーが素晴らしい。
だからこそ、ショックですけどね‥

忙しかったけど、スマーフ海外のお土産に貰ってhappy♪

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2013-11-29 2013年11月にスクリーンで見た映画

今月も先月と同じ、19本でした。1日に色々行きそびれたのが痛恨だけど。

 グリフィン家のウエディングノート(原題 The Big Wedding)
○遥かなる勝利へ(原題 Утомленные солнцем-3: Цитадель)
◎ゼロ・グラビティ(Gravity)
◎ウォールフラワー(Wallflower)
A偽りなき者
A42世界を変えた男(原題 42)
○ミッドナイト・ガイズ(原題 STAND UP GUYS)
いとしきエブリデイ(原題 EVERYDAY)
 悪の法則(原題: THE COUNSELOR)
○セイフ ヘイヴン(原題 SAFE HAVEN)
 スティーブ・ジョブズ(原題 JOBS)
○2ガンズ
○ある愛へと続く旅(原題 VENUTO AL MONDO)
○もうひとりの息子(原題 Le fils de l'autre)
 パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海(原題 Percy Jackson: Sea of Monsters)
 恋するリベラーチェ(原題 BEHIND THE CANDELABRA)
 セブン・サイコパス(原題 SEVEN PSYCHOPATHS)
 ブロークンシティ原題broken city
 僕が星になるまえに(原題 Third Star)


うん。秋公開の映画は安定して面白いから良いね。

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2013-11-29 『グリフィン家のウエディングノート(原題 The Big Wedding) 』と『遥かなる勝利へ(原題 Утомленные солнцем-3: Цитадель) 』


今日は、まず『グリフィン家のウエディングノート(原題 The Big Wedding) 』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督/脚本 ジャスティン・ザッカム
キャスト
ドン/ ロバート・デ・ニーロ
ライラ /キャサリン・ハイグル
エリー/ ダイアン・キートン
メリッサ/ アマンダ・サイフリッド
ジャレド/ トファー・グレイス
アレハンドロ/ ベン・バーンズ
ビービー/ スーザン・サランドン
モナハン神父/ ロビン・ウィリアムズ
マフィン/ クリスティン・エバソール
バリー/ デイヴィッド・ラッシュ
マドンナ/ パトリシア・ラエ

まぁ、個性豊かです。
メンバー見るだけで豪華で癖が有りますけどね。
面白おかしく描いていますけど、色々な事超越して認め合う年代の親たちと、今まさに結婚しようとする初々しい2人と、結婚生活の最初の大変な難関に差し掛かっている娘夫婦と、モテるのに女性と上手く付き合えない長男。
見事だなぁ・・と思いました。

初々しい二人は眩しいけど、色々な愛の形で自由に生きている親たちも眩しい。
結婚までは大変だけど、そこからはもっと大変なのよ〜って言うのが年代別に上手く織り交ぜられていると思うのよね。
そう言う意味で興味深かったかな。

「ママ」が何人居たって、その全部が自分を愛してくれているんだから良いじゃない。「パパ」も何人か居たってね。

皆色々有るのよ。彼らは皆が皆・・だから強烈だけどね。

コレ、ベン・バーンズ出てたのね。カスピアン王子の格好していてくれないと、解らないわ〜


そしてパンケーキなlunchの後『遥かなる勝利へ(原題 Утомленные солнцем-3: Цитадель) 』。

製作年 2011年
製作国 ロシア
配給 コムストック・グループ=ツイン
監督/脚本 ニキータ・ミハルコフ
キャスト
ニキータ・ミハルコフ
オレグ・メンシコフ
ナージャ・ミハルコワ
ビクトリア・トルストガノワ

「太陽に灼かれて」、「戦火のナージャ」と見てきたら、もう見るしかないですよね。

兎に角コトフ(ニキータ・ミハルコフ)が迫力あります。

理不尽で腹立たしい中で、潔くて、強くて。
最後の行進なんて、もう、付いて行くしかないでしょ〜って思いました。
最初に付いて行った彼らも中々頼もしい部下たちですけど。

ひっそりの射撃した木の上の彼のお手柄なんですけどね。まさかああなるとは本人たちもびっくりだったし。

一方のナージャもパパに負けず劣らず頼もしい。あの強さと正義感は絶対パパ似ですね。
とは言え、ママ、マルーシャだって弱い訳じゃ無い。
戦下で、彼女に頼り切った老人たちをあれだけ抱えて生きて行くためには手段を選んで居られなかっただろうし。
腹立たしいのはドミートリ(オレグ・メンシコフ)だけど、彼も彼なりの世渡りだし、やっぱり、戦争が悪いのよ。

全体を通して、やっぱり潔くて格好良い。ラストが特にね。

帰りに寄ったデパ地下で、新潟祭りってのをやって居て、佐渡の黒豚メンチカツを試食したんだけど、佐渡で黒豚ってどこら辺で飼育していたんだろう・・って気になっちゃって。普通に美味しかったけど、佐渡の黒豚だけど作成は長岡とかだったから、買うには至らなかったわ〜

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2013-11-28 ゼロ・グラビティ(Gravity)


今日は『ゼロ・グラビティ(Gravity)』の試写会に行って来た♪

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 アルフォンソ・キュアロン
脚本 アルフォンソ・キュアロン 、 ホナス・キュアロン
キャスト
ライアン・ストーン/ サンドラ・ブロック
ジョージ・クルーニー /マット・コワルスキー

怖かった。
地球はすぐそこに余りにも明るく綺麗に浮かんでいて、宇宙はただひたすらに果てしない。
そんな所に何故人類は行こうとしたんだろう。
自由に移動できないし、勿論呼吸できないし、地球に戻るには燃えなきゃいけないような場所に。

兎に角、サンドラ演じるライアンは寡黙。宇宙酔いなのかもしれないけど、終始落ち着かない。気分が悪そう。
余り愛想がよく無くて、黙々と仕事をしている感じ。
実は大きな悲しみを抱えているんだよね。この旅は、彼女が命の重みを再確認するために必要だったんだと思うの。
そして受け入れ乗り越えるために。

そして対照的に明るいジョージ・クルーニー演じるコワルスキー。
ずっと動いているし、しゃべっている。自分の不幸話をネタにしてね。
でも、頼もしいんだ。私今までで一番ジョージの役で好きかも。

それにエンドロールでえ?どこに!?って名前を発見して嬉しかったし♪

この浮遊感、そして重力感。感じる為には是非3Dをお奨めします。
そして当然ながらサンドラの呼吸や声の演技を堪能する為に字幕です!!一緒に息苦しくなりましょう。絶望に打ちひしがれましょう!
言葉の壁の面白さも有りますしね。

そして帰りに『ゼロ・グラビティ』のプレミアレッドカーペットの招待状が配られた!!なんて太っ腹!流石ワーナーB!!

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