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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
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2013-11-29 『グリフィン家のウエディングノート(原題 The Big Wedding) 』と『遥かなる勝利へ(原題 Утомленные солнцем-3: Цитадель) 』
2013-11-28 ゼロ・グラビティ(Gravity)
2013-11-27 ウォールフラワー(Wallflower)
2013-11-26 大人への階段・・?
2013-11-25 『偽りなき者』『42』どちらも2回目
2013-11-24 シャイ兄20歳とベィビィブラザー大学合格祝い
2013-11-23 没後100年徳川慶喜展
2013-11-20 『ミッドナイト・ガイズ(原題 STAND UP GUYS) 』と『いとしきエブリデイ(原題 EVERYDAY)』
2013-11-18 『悪の法則(原題: THE COUNSELOR)』
2013-11-14 『セイフ ヘイヴン(原題 SAFE HAVEN) 』と浅草墓参り


2013-11-29 『グリフィン家のウエディングノート(原題 The Big Wedding) 』と『遥かなる勝利へ(原題 Утомленные солнцем-3: Цитадель) 』


今日は、まず『グリフィン家のウエディングノート(原題 The Big Wedding) 』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督/脚本 ジャスティン・ザッカム
キャスト
ドン/ ロバート・デ・ニーロ
ライラ /キャサリン・ハイグル
エリー/ ダイアン・キートン
メリッサ/ アマンダ・サイフリッド
ジャレド/ トファー・グレイス
アレハンドロ/ ベン・バーンズ
ビービー/ スーザン・サランドン
モナハン神父/ ロビン・ウィリアムズ
マフィン/ クリスティン・エバソール
バリー/ デイヴィッド・ラッシュ
マドンナ/ パトリシア・ラエ

まぁ、個性豊かです。
メンバー見るだけで豪華で癖が有りますけどね。
面白おかしく描いていますけど、色々な事超越して認め合う年代の親たちと、今まさに結婚しようとする初々しい2人と、結婚生活の最初の大変な難関に差し掛かっている娘夫婦と、モテるのに女性と上手く付き合えない長男。
見事だなぁ・・と思いました。

初々しい二人は眩しいけど、色々な愛の形で自由に生きている親たちも眩しい。
結婚までは大変だけど、そこからはもっと大変なのよ〜って言うのが年代別に上手く織り交ぜられていると思うのよね。
そう言う意味で興味深かったかな。

「ママ」が何人居たって、その全部が自分を愛してくれているんだから良いじゃない。「パパ」も何人か居たってね。

皆色々有るのよ。彼らは皆が皆・・だから強烈だけどね。

コレ、ベン・バーンズ出てたのね。カスピアン王子の格好していてくれないと、解らないわ〜


そしてパンケーキなlunchの後『遥かなる勝利へ(原題 Утомленные солнцем-3: Цитадель) 』。

製作年 2011年
製作国 ロシア
配給 コムストック・グループ=ツイン
監督/脚本 ニキータ・ミハルコフ
キャスト
ニキータ・ミハルコフ
オレグ・メンシコフ
ナージャ・ミハルコワ
ビクトリア・トルストガノワ

「太陽に灼かれて」、「戦火のナージャ」と見てきたら、もう見るしかないですよね。

兎に角コトフ(ニキータ・ミハルコフ)が迫力あります。

理不尽で腹立たしい中で、潔くて、強くて。
最後の行進なんて、もう、付いて行くしかないでしょ〜って思いました。
最初に付いて行った彼らも中々頼もしい部下たちですけど。

ひっそりの射撃した木の上の彼のお手柄なんですけどね。まさかああなるとは本人たちもびっくりだったし。

一方のナージャもパパに負けず劣らず頼もしい。あの強さと正義感は絶対パパ似ですね。
とは言え、ママ、マルーシャだって弱い訳じゃ無い。
戦下で、彼女に頼り切った老人たちをあれだけ抱えて生きて行くためには手段を選んで居られなかっただろうし。
腹立たしいのはドミートリ(オレグ・メンシコフ)だけど、彼も彼なりの世渡りだし、やっぱり、戦争が悪いのよ。

全体を通して、やっぱり潔くて格好良い。ラストが特にね。

帰りに寄ったデパ地下で、新潟祭りってのをやって居て、佐渡の黒豚メンチカツを試食したんだけど、佐渡で黒豚ってどこら辺で飼育していたんだろう・・って気になっちゃって。普通に美味しかったけど、佐渡の黒豚だけど作成は長岡とかだったから、買うには至らなかったわ〜

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2013-11-28 ゼロ・グラビティ(Gravity)


今日は『ゼロ・グラビティ(Gravity)』の試写会に行って来た♪

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 アルフォンソ・キュアロン
脚本 アルフォンソ・キュアロン 、 ホナス・キュアロン
キャスト
ライアン・ストーン/ サンドラ・ブロック
ジョージ・クルーニー /マット・コワルスキー

怖かった。
地球はすぐそこに余りにも明るく綺麗に浮かんでいて、宇宙はただひたすらに果てしない。
そんな所に何故人類は行こうとしたんだろう。
自由に移動できないし、勿論呼吸できないし、地球に戻るには燃えなきゃいけないような場所に。

兎に角、サンドラ演じるライアンは寡黙。宇宙酔いなのかもしれないけど、終始落ち着かない。気分が悪そう。
余り愛想がよく無くて、黙々と仕事をしている感じ。
実は大きな悲しみを抱えているんだよね。この旅は、彼女が命の重みを再確認するために必要だったんだと思うの。
そして受け入れ乗り越えるために。

そして対照的に明るいジョージ・クルーニー演じるコワルスキー。
ずっと動いているし、しゃべっている。自分の不幸話をネタにしてね。
でも、頼もしいんだ。私今までで一番ジョージの役で好きかも。

それにエンドロールでえ?どこに!?って名前を発見して嬉しかったし♪

この浮遊感、そして重力感。感じる為には是非3Dをお奨めします。
そして当然ながらサンドラの呼吸や声の演技を堪能する為に字幕です!!一緒に息苦しくなりましょう。絶望に打ちひしがれましょう!
言葉の壁の面白さも有りますしね。

そして帰りに『ゼロ・グラビティ』のプレミアレッドカーペットの招待状が配られた!!なんて太っ腹!流石ワーナーB!!

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2013-11-27 ウォールフラワー(Wallflower)


今度皆でバーベキューをするんだよね。
だからそれに関する色々な準備も有って、銀座中を歩いたなぁ。

メインは『ウォールフラワー(Wallflower)』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 /脚本/原作 スティーヴン・チョボスキー
キャスト
チャーリー/ ローガン・ラーマン
サム/ エマ・ワトソン
パトリック/ エズラ・ミラー


良かった。
何て言うか‥青春時代は、皆思い通りにならない心を抱えてのた打ち回って居るモノだし、恥ずかしい物だし。

そんな中で自分の居場所を見つけられる事って、とてもかけがえの無い事だと思う。

最低の実父のせいで、悪夢な幼少時代を過ごしたサムも、ゲイのパトリックも、そしてチャーリーも。
傷ついているし、弱く居たくはないと思っている。
周囲の皆に合わせて自分を誤魔化すことが出来ない人たちが集まっていて、そして優しい。
心地よくて、仲間だけど、それぞれの人間で、生き方も悩みもそれぞれで。

何か凄く共感してしまう。

チャーリーは、自分でも忘れていた過去のトラウマが有って。それを乗り越えるためにはやはり思い出す必要が有って。
サムやパトリックのように言えてしまったら、そして受け入れて貰えたら本当は楽なのかもしれないけど、人に依っては墓場まで持って行かないと‥って秘密も有るでしょ。
それはやはり人を歪めちゃうのかな・・

高校時代は一番貴重だよね。
周囲に守られながらも、子供じゃない。でも大人でもない。自由も半分。責任も半分。
手の平の上で与えられた自由の中で、零れ落ちないように、消え去らないように、日々緊張しながら自分を探している感じ。
だけど一番有意義なの。色々な経験を与えられて、試せる。
生かせたらいいよねぇ。色々なチャンスを。

チャーリーは見つけられたんだ。はみ出した自分の居場所を。そこが中学と高校の違いだね。
はみ出した中学生の居場所は無いけど、高校生はそれを作れる。

危うくて、輝いていて、切なくなる。

高校生活を終えようとしている子を持つ身としては。ひしひしと伝わる物が有りました。

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麗亜様 あれ〜そうだったの??連絡すればよかった〜年代が近いからきっとねぇ。 / 小人まりん ( 2013-11-27 23:51 )
実は私も今日、ウォールフラワー見てきました。会っていたかも…?(笑)豪華な役者さんぞろいで、上手いから、余計に考えさせられるものがありましたね…なんだか自分の高校時代とも重なったなぁ。 / 麗亜 ( 2013-11-27 23:14 )

2013-11-26 大人への階段・・?


そんな大層な事じゃないけどね。火曜日はブラザーズとも昼過ぎに帰って来る日なので、待ち合わせて、区役所へ。
シャイ兄は20歳になったので、年金支払い時期の手続きとクレジットカードを作るために銀行へ。
ベィビィブラザーは大学へ提出する住民票と居住証明?の手続きと、その後郵便局で年末初バイトをするので、振込先の郵便口座を作る為に郵便局へ。そして提出用証明写真撮り。

私はハンコ持ってお財布持って付添です。

それが終わったらシャイ兄はここの所日課の高校演劇部に指導に行きました。
後輩に「殺陣(たて)」の指導を頼まれ嬉々として通っています。
高校演劇時代がやっぱり彼にとって最高に楽しかったんでしょうね。
大学演劇部は物足りないみたいだし。劇団とかに入る勇気は無いみたいだし。

これからも楽しい事が有ると良いけど。

ベィビィブラザーは第2外国語を何にするか悩み中。
今一番候補はスペイン語みたいです。
私の推しはロシア語だったんだけど、まぁ良いか。
シャイ兄がインドネシア語にはまったみたいに合うと良いなぇ。
スペイン旅行に連れて行ってもらおう♪・・と勝手に夢見ていますよ。

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2013-11-25 『偽りなき者』『42』どちらも2回目


イクスピアリは時々評判の良かった単館系映画を遅れて上映するイベントをやって居るんだよねぇ・・
昔は凄く古いのとかやって居たんだけど、今はTOHOさんが大々的にやって居るし、ちょっと方向転換したのかな?

で、今やって居るのが『偽りなき者』。この次は『天使の分け前』をやるみたい。
両方もう見てるけど、『偽りなき者』はマッツが出てるから折角だから〜ってもう一回見て来ました。
もうさ、仲間だったのに、何の話も聞かないで掌返す田舎町の人々が、いじめの典型を見るようで、腹立たしい。
当事者の二人の中に有る大きな葛藤を他所に、周囲が安易に盛り上がり一方を攻撃するさまが。
大体当事者同士は、解り合える。
我が子可愛さに鵜呑みにしてしまったけれど、誰よりも知っていた親友が本当にそうか?って事。
本当だったら大ごとだから、周囲が慎重になるのは解るんだけど、「子供は嘘をつかない」って言うのがまず大間違いだからね。

そして、軽くランチをした後、『42』。
2度目なのに泣けたわ〜
何の偏見も持たない純真な少年が、周囲や父親が黒人を罵倒している姿を見て真似をする。
そうやって差別偏見って繰り返されて来たんだろうけど。
それでも、凄い!!って思わせるPLAYをしたジャッキーの勝ちだな。
あの純粋な目で選手を追いかける、少年たち。
あの野球少年になりたかったのになれなかった身としては物凄い羨望の目で見たわ。
酷い口攻撃を受けながら、単純な一塁打で出た瞬間、彼を知る人が皆ほくそ笑むのが印象的。あんな選手になってみたいよね。

音楽のはじまり方が『フィールド・オブ・ドリームズ』を思い起こさせるところが有ったり、兎に角、やっぱり好きだわ。野球映画。

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2013-11-24 シャイ兄20歳とベィビィブラザー大学合格祝い


今日はシャイ兄の20歳のBirthdayなんだよ〜
いや〜一区切りですか?
20歳過ぎてもまだ実家に居ますけど。
ウチの実家では高校を卒業すると殆どが島を出るので、18歳で親元に居る・・って言うのがまず珍しい。変な感じです。手放したい訳じゃないんだけど。

兎に角、もう大人です。
呑気にトラブル起こしたり巻きこまれたりして居たら実名が出るんだからね!!!って事だけは念を押して、今日は一日一緒にお出かけ。

新宿でぶらぶらした後ランチをして、シャイ兄へのBDプレゼントの映画鑑賞。
彼が見ている間にベィビィブラザーへの合格祝いに高野のフルーツパーラーでパフェ食べて。

世界堂とか見て回ってから映画に大満足のシャイ兄と合流し父親との待ち合わせの駅へ移動。

ここでもぶらぶらドンキとか見て時間を潰し、父親に連れて行かれたのは魚を釣って料理して貰える居酒屋さん。

伊勢海老が有ってテンション上がる私。
飲み放題のコースで料理の一部に魚釣りが種類によるポイントで入っていて、伊勢海老、ヒラメ、穴子を釣ってそれぞれお造りや唐揚げや天ぷらにして貰って。

最後はフルーツたっぷりのガトーショコラ風?ケーキでお祝いして貰いました。

や〜もう、お腹いっぱいで動けなかったです。

2人とも、おめでとう♪

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レイ様 いや〜可愛いです。飽きて騒いで母親にあやされる幼児を見て苦笑いする彼も、隣に座った二人連れのおばさんの片割れに席を譲ろうとする彼も、電車の向かいからベィビィブラザーウォッチングするのが楽しくて。やっと青春やり直しますわ。 / 小人まりん ( 2013-11-25 19:42 )
兄さま、20歳&ベビブラくん、合格おめでとうございます!20歳。感慨深いですねぇ。あと2年もしたらベビブラ君も?想像もつかないなぁ。いくつになってもまりんさまにとって彼らはかわいいんじゃないかと思うのですが^^ベビブラ君、親孝行ですね。楽しいホリデーシーズンが待ってますね♪ / レイ ( 2013-11-25 15:30 )

2013-11-23 没後100年徳川慶喜展


静岡に行くって言ったら何しに?って聞かれるんだけど。
没後100年徳川慶喜展の為に静岡美術館へ行って来ました。

東京文京区小石川の水戸徳川家屋敷で産まれ父親斉昭氏の方針で水戸で育ち、その後東京竹橋付近の徳川御3卿、一ツ橋家に養子に行き、14代将軍家茂のお守りで京都に行き、そこで15代将軍になり、徳川家全てのツケを払って大阪二条城で大政奉還し、孝明天皇亡き後の明治天皇の下のクーデターで大阪城から現東京浜離宮の屋敷に戻り。
そこからは自ら恭順の姿勢を示し続け、言われるがままに上野寛永寺で謹慎、その後水戸で謹慎、沼津で謹慎、そして静岡に移りこの静岡で謹慎を解かれ、爵位も貰い将軍時代よりの上の位になったりもしたんです。文明的に社会貢献してますから。

もう、館で展示物に駆け寄りそうになる位興奮しました。

どこに行っても思うけど、とても広大なお屋敷に住んでいた・・と言う事。まぁ、慕って離れない家臣たちが沢山居たんですけど。それが今はどこに行っても小さな碑しか残っていないですから。

新政府の徹底した排除が有ったんですよね‥
観光案内で生き方を聞くと、「小さな碑しかないですよ・・」と申し訳なさそうに言われるのも慣れました。「それを見に東京から来ました」と応えて驚かれるのにも。

そんな観光名所でも無いポイントを探して回るのも ウォークラリーみたいで楽しいのよね。


途中清水に移動して海鮮丼を食べて、お腹いっぱいになって再度静岡に戻ってお土産買い。



日帰りなのでハードでしたけど今回も楽しかったです。

今日は富士山も綺麗だったし♪

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2013-11-20 『ミッドナイト・ガイズ(原題 STAND UP GUYS) 』と『いとしきエブリデイ(原題 EVERYDAY)』


今日はヒューマントラストシネマを2軒はしご。
まず渋谷で『ミッドナイト・ガイズ(原題 STAND UP GUYS)』。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 カルチュア・パブリッシャーズ
監督 フィッシャー・スティーヴンス
脚本 ノア・ハイドル
キャスト
ヴァル/ アル・パチーノ
ドク/ クリストファー・ウォーケン
ハーシュ/ アラン・アーキン
ニーナ・ハーシュ/ ジュリアナ・マーグリーズ
ウェンディ/ ルーシー・パンチ
クラップハンド/ マーク・マーゴリス


アル・パチーノも、クリストファー・ウォーケンもアラン・キートンも凄く良い味出してます。
破天荒だし、やって居ることは犯罪なんだけど、頼もしいし、信頼し合って居るし、年の功?って洞察力が有るし。時々すごく紳士的で、物腰とか、格好良く見えてしまう。
年齢的な物なのか、往生際も良いしね。
後悔しないように今を楽しみながら、自分の中の筋はちゃんと通している感じ。
口は悪いけどお互いを認め合っているから、臆面も無く褒め合える。そう言うのも、良いなぁ。

印象的なのは、深夜ヴァルが教会で告解をするシーンなんだけど、前日の正午から、その時間までに懺悔する内容が多い事。

タイムリミットに向けて突き進みながら、友情を深めて行く。お互いの立場を理解しながら。
それでもきっと最後はそうなるよね‥って思った。
そうなって欲しい・・かな。

面白かったです。

そして有楽町に移動して『いとしきエブリデイ(原題 EVERYDAY)』。

製作年 2012年
製作国 イギリス
配給 クレストインターナショナル

監督 マイケル・ウィンターボトム
脚本 ローレンス・コリアト 、 マイケル・ウィンターボトム

キャスト
イアン/ ジョン・シム
カレン/ シャーリー・ヘンダーソン
ショーン/ ショーン・カーク
ロバート/ ロバート・カーク
ステファニー /ステファニー・カーク
カトリーナ/ カトリーナ・カーク
エディ/ ダレン・タイ

5年かぁ・・
長いよねぇ。
大人もそうだけど、子供たちはそりゃあ大きくなるよね。
最初、寂しくて泣いたりパパの電話を取り合うようにしていた子供たちが、徐々に変わって行く。
大好きなんだけど、会えて嬉しいんだけど、なんでパパが居ないのか、周囲がどう思っているか、何となく耳に入ってきたり、気が付いたり。

パパが居ない中、頑張って過ごした毎日が素朴で、美しくて、確かに積み重ねた者が有って、帰ってきたパパの存在がちょっとだけ浮いている。
それでも、時が解決してくれるのかな・・どちらにしても、難しい年頃だしね。

本当の4人兄弟を5年間追って撮ったそうで、だからこそ、リアルに子供たちの変化が感じられるのよね。
ドキュメンタリーっぽいし。

パパが居場所を取り戻せると良いなぁ‥

日が短いから帰りは真っ暗よ。

画像は今年のピアリのツリーね。イベントの邪魔にならないように小さくしたのかなぁ‥

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2013-11-18 『悪の法則(原題: THE COUNSELOR)』


バカ忙しい週末を終えて、やっと休日。
イクスピアリに映画・・に行く前にベィビィブラザーからメールが入って、指定校推薦の結果、無事合格をいただきました♪
や〜彼の受験は終了しました。一安心です〜

で、『悪の法則(原題: THE COUNSELOR)』見て来ました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 118分
監督 リドリー・スコット
脚本 コーマック・マッカーシー
キャスト
カウンセラー/ マイケル・ファスベンダー
ローラ/ ペネロペ・クルス
マルキナ/ キャメロン・ディアス
ライナー/ ハビエル・バルデム
ウェストリー /ブラッド・ピット

どいつもこいつも悪い人間ばかりだけど、見たまんまだったなぁ。
悪そうな人が悪かったよ。
自分が何を欲しているか良く解っている。桁外れに欲望が強い。そして忠実。
ちょっと手を出しました・・って素人じゃ寝首をかかれて当然・・って位レベルが違う。躊躇無い。

キャラクターが濃くて、俳優が豪華で、演技が本格派な分リアルで引き込まれるし、躊躇なく残酷だし、見応えは有ります。

でも自業自得なんだよね‥

映画後、とりあえず、今日は授業が夕方だけのシャイ兄と待ち合わせてlunch。
もうすぐbirthdayなのでBirthdaylunchの招待券が来ていたんだよね。
丁度良いので二人でそれを食べて来ました。

そしてシャイ兄は学校。
私は買い物・・ここ数日探し求めていたラッピングの材料を探し、お赤飯と、塩焼き用の鯛の尾頭付きと、鯛のお刺身を購入。
ベタですが。

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moo様 調べたら、2011/12/12に見ていました。『黄色い星の子供たち』のちょっと後に見たと思います。これは変わったアプローチなんですよねぇ。 / 小人まりん ( 2013-11-20 22:30 )
まりんさん、ずっと見たくてでもこっちでは上映されなかった「サラの鍵」がDVDになったらしいのです。まりんさん見たのいつだったっけ?まりんさんの感想を読んでから見る作品決めてる私がまりんさんの日記前に見たいと思った映画だったの。 / moo ( 2013-11-20 11:53 )

2013-11-14 『セイフ ヘイヴン(原題 SAFE HAVEN) 』と浅草墓参り


13日はまず『セイフ ヘイヴン(原題 SAFE HAVEN) 』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督 ラッセ・ハルストレム
脚本 ダナ・スティーヴンス 、 ゲージ・ランスキー
原作 ニコラス・スパークス
キャスト
アレックス/ ジョシュ・デュアメル
ケイティ/ ジュリアン・ハフ
ジョー/ コビー・スマルダーズ
ケヴィン/ デイヴィッド・ライオンズ

最初から、しっかり騙された。
途中、あれ・・?って思うけど。
そう言う事だったんだぁ‥と。
相手が相手だけに、接近禁止令とかその他諸々出来なかったのぁな・・
自分が悪いと思い込む・・って言うのは典型的な事例ではあるけど。

森の中の一軒家は、女性一人で住むにはちょっと怖いけど、確かにのんびりした良い所よね。
カヌーのシーンはちょっと『きみに読む物語』を思い出す。途中降りだす雨も。作者のお気に入りのシチュエーションかな。

ハラハラさせたまま急展開の事件が起きて、そして最後にもう一つサプライズ。
とても小説的。しかもニコラス・スパークス的。

子供たちを思う母の気持ちは凄く共感できて、私でもそうするかもしれな・・と思えるし、そう出来たら、どんなにいいか‥って思う。
夢から覚めたのがタイミング良すぎるから第六感・・?って思ったけど、そう言う事だったんだ‥

良く考えると、怖いのかもしれないけど、ただただ感動して泣けました。親として。

・・で、終了後速攻で、田原町で待ち合わせ場所へ。
その後、映画仲間のお墓参りをして、ランチして、浅草散策。
行った事の無いエリアに足を踏み入れ、浅草の奥深さを垣間見ました。
外人さん大喜びしてたねぇ〜

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