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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-11-18 『悪の法則(原題: THE COUNSELOR)』
2013-11-14 『セイフ ヘイヴン(原題 SAFE HAVEN) 』と浅草墓参り
2013-11-12 『スティーブ・ジョブズ(原題 JOBS) 』『2ガンズ』
2013-11-08 『ある愛へと続く旅(原題 VENUTO AL MONDO) 』『もうひとりの息子(原題 Le fils de l'autre) 』
2013-11-07 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海(原題 Percy Jackson: Sea of Monsters) 』
2013-11-07 『恋するリベラーチェ(原題 BEHIND THE CANDELABRA)』『セブン・サイコパス(原題 SEVEN PSYCHOPATHS) 』『ブロークンシティ原題broken city』
2013-11-02 水戸旅行
2013-11-01 『僕が星になるまえに(原題 Third Star)』
2013-10-30 2013年10月にスクリーンで見た映画
2013-10-30 『カイロ・タイム 異邦人(原題 CAIRO TIME) 』と『デッドマン・ダウン(原題 Dead Man Down) 』


2013-11-18 『悪の法則(原題: THE COUNSELOR)』


バカ忙しい週末を終えて、やっと休日。
イクスピアリに映画・・に行く前にベィビィブラザーからメールが入って、指定校推薦の結果、無事合格をいただきました♪
や〜彼の受験は終了しました。一安心です〜

で、『悪の法則(原題: THE COUNSELOR)』見て来ました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 118分
監督 リドリー・スコット
脚本 コーマック・マッカーシー
キャスト
カウンセラー/ マイケル・ファスベンダー
ローラ/ ペネロペ・クルス
マルキナ/ キャメロン・ディアス
ライナー/ ハビエル・バルデム
ウェストリー /ブラッド・ピット

どいつもこいつも悪い人間ばかりだけど、見たまんまだったなぁ。
悪そうな人が悪かったよ。
自分が何を欲しているか良く解っている。桁外れに欲望が強い。そして忠実。
ちょっと手を出しました・・って素人じゃ寝首をかかれて当然・・って位レベルが違う。躊躇無い。

キャラクターが濃くて、俳優が豪華で、演技が本格派な分リアルで引き込まれるし、躊躇なく残酷だし、見応えは有ります。

でも自業自得なんだよね‥

映画後、とりあえず、今日は授業が夕方だけのシャイ兄と待ち合わせてlunch。
もうすぐbirthdayなのでBirthdaylunchの招待券が来ていたんだよね。
丁度良いので二人でそれを食べて来ました。

そしてシャイ兄は学校。
私は買い物・・ここ数日探し求めていたラッピングの材料を探し、お赤飯と、塩焼き用の鯛の尾頭付きと、鯛のお刺身を購入。
ベタですが。

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moo様 調べたら、2011/12/12に見ていました。『黄色い星の子供たち』のちょっと後に見たと思います。これは変わったアプローチなんですよねぇ。 / 小人まりん ( 2013-11-20 22:30 )
まりんさん、ずっと見たくてでもこっちでは上映されなかった「サラの鍵」がDVDになったらしいのです。まりんさん見たのいつだったっけ?まりんさんの感想を読んでから見る作品決めてる私がまりんさんの日記前に見たいと思った映画だったの。 / moo ( 2013-11-20 11:53 )

2013-11-14 『セイフ ヘイヴン(原題 SAFE HAVEN) 』と浅草墓参り


13日はまず『セイフ ヘイヴン(原題 SAFE HAVEN) 』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督 ラッセ・ハルストレム
脚本 ダナ・スティーヴンス 、 ゲージ・ランスキー
原作 ニコラス・スパークス
キャスト
アレックス/ ジョシュ・デュアメル
ケイティ/ ジュリアン・ハフ
ジョー/ コビー・スマルダーズ
ケヴィン/ デイヴィッド・ライオンズ

最初から、しっかり騙された。
途中、あれ・・?って思うけど。
そう言う事だったんだぁ‥と。
相手が相手だけに、接近禁止令とかその他諸々出来なかったのぁな・・
自分が悪いと思い込む・・って言うのは典型的な事例ではあるけど。

森の中の一軒家は、女性一人で住むにはちょっと怖いけど、確かにのんびりした良い所よね。
カヌーのシーンはちょっと『きみに読む物語』を思い出す。途中降りだす雨も。作者のお気に入りのシチュエーションかな。

ハラハラさせたまま急展開の事件が起きて、そして最後にもう一つサプライズ。
とても小説的。しかもニコラス・スパークス的。

子供たちを思う母の気持ちは凄く共感できて、私でもそうするかもしれな・・と思えるし、そう出来たら、どんなにいいか‥って思う。
夢から覚めたのがタイミング良すぎるから第六感・・?って思ったけど、そう言う事だったんだ‥

良く考えると、怖いのかもしれないけど、ただただ感動して泣けました。親として。

・・で、終了後速攻で、田原町で待ち合わせ場所へ。
その後、映画仲間のお墓参りをして、ランチして、浅草散策。
行った事の無いエリアに足を踏み入れ、浅草の奥深さを垣間見ました。
外人さん大喜びしてたねぇ〜

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2013-11-12 『スティーブ・ジョブズ(原題 JOBS) 』『2ガンズ』


週末から急遽妹が上京していたので、仕事後ブラザーズと妹母子に合流して飲んだり、翌日は甥っ子のクリスマスプレゼントに散財したりお見送りがてらにランチしたり・・とお財布も私も忙しかった。
やっと解放された12日はまず『スティーブ・ジョブズ(原題 JOBS)』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 ジョシュア・マイケル・スターン
脚本 マット・ホワイトリー
キャスト
スティーブ・ジョブズ/ アシュトン・カッチャー
マイク/ ダーモット・マローニー
ダニエル・コト/キー ルーカス・ハース
アーサー・ロック/ J・K・シモンズ
クララ・ジョブズ/ レスリー・アン・ウォーレン
ロッド・ホルト/ ロン・エルダード
クリス・アン・ブレナン/ アナ・オライリー
ポール・ジョブズ/ ジョン・ゲッツ
ジャック/ ジェームズ・ウッズ
ジョン・スカリー/ マシュー・モディン
スティーブ・ウォズニアック/ ジョシュ・ギャッド

正直、スティーブ・ジョブズと言う人を良く知らなかった。
それでも、アップル・コンピューターの名前は知っている訳で、そのトレードマークも見慣れている訳で、つまり、凄い人なんだな‥と感じるわけです。

やっぱりそう言う人って人と回線が何か違って、正直生き難いのだろうと思う。
だけど何かやりそうで、大学の先生なんかは扱い方が解らないながら期待していたんだろうなぁ‥って事が覗えるの。

会社が大きくなれば、守らなくてはいけないスタッフの生活も出資者の利益も増える。
でもそれを重視すると製品の品質が下がりファンが離れる。
どこの企業でも抱えている問題なんだろうと思う。
そして皆失敗していくのよね‥
大きくなって、元の理念を守り抜くって本当に難しいと思う。

それでも、あの会社はジョブスの理念が残っていて、彼のカリスマ性が生きて来てそして、生き返ったんだよね?

追放されてからの穏やかな生活の中での姿は幸せそうだったけど、あの会社は、やっぱり彼にとって特別なんだろうね。

大学帰りのシャイ兄と待ち合わせて軽くランチしてから一緒に『2ガンズ』観賞。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 バルタザル・コルマキュル
脚本 ブレイク・マスターズ
原作 スティーブン・グラント
キャスト
ボビー・トレンチ/ デンゼル・ワシントン
マーカス・スティグマン /マーク・ウォールバーグ
デブ/ ポーラ・パットン
アール/ ビル・パクストン
クインス/ ジェームズ・マーズデン
トゥウェイ提督/ フレッド・ウォード
パーピ・グレコ/ エドワード・ジェームズ・オルモス

これは何と言っても、最後の総決戦が面白いよねぇ。
どこにつく・・?って言ってもどこについても他から恨みを買うし。

後はクインスを前にした時のマーカスの態度が一変して礼儀正しくなるところなんかが好きだなぁ。
それまでバカっぽいのに。

本人たちと一緒に最初は何で計画通りに進まない・・?って???なんだけど、どう考えてもその人物が怪しいでしょ!って言う事に気が付かないボビーの短絡さにちょっとイラつく。

ただあちこち巻き込んで壮絶バトルになった割に陰謀の発端がそんなこと・・って言うのは拍子抜けだな。

まぁ、シャイ兄は気に入ったみたいだから良しとしよう。

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2013-11-08 『ある愛へと続く旅(原題 VENUTO AL MONDO) 』『もうひとりの息子(原題 Le fils de l'autre) 』


今日はまずポイントで『ある愛へと続く旅(原題 VENUTO AL MONDO)』観賞。

製作年 2012年
製作国 イタリア=スペイン
配給 コムストック・グループ
監督 セルジオ・カステリット
脚本 セルジオ・カステリット 、 マルガレート・マッツアンティーニ
原作 マルガレート・マッツアンティーニ
キャスト
ジェンマ/ ペネロペ・クルス
ディエゴ/ エミール・ハーシュ
ゴイコ /アドナン・ハスコヴィッチ
アスカ /サーデット・アクソイ
精神分析医 /ジェーン・バーキン
ピエトロ/ ピエトロ・カステリット

何より、ゴイコの懐の深さに感嘆する。
全てを受け止め、沈黙した。そして愛した。

ディエゴの償いだったんだね。
見捨てた償い。自分だけ、幸せにはなれかった。身を切る思いで、妻を見送った。

ジェンマは何も知らない方が幸せだったかな・・知って良かったのかな・・
大きな秘密は決して明かせない秘密になった。
それでも、息子を愛している。帰る場所が有る。誰も恨まず、受け入れられる。
恨むべきは戦争だね‥

それから軽くランチを食べて『もうひとりの息子(原題 Le fils de l'autre)』観賞。

製作年 2012年
製作国 フランス
配給 ムヴィオラ
監督 ロレーヌ・レヴィ
脚本 ロレーヌ・レヴィ 、 ナタリー・ソージョン 、 ノアム・フィトゥシ
キャスト
オリット/ エマニュエル・ドゥヴォス
アロン/ パスカル・エルベ
ヨセフ /ジュール・シトリュク
ヤシン /マハディ・ザハビ
ライラ /アリーン・ウマリ
サイード/ カリファ・ナトゥール
ビラル /マフムード・シャラビ
ダヴィッド/ ブリュノ・ポダリデス
ラビ/ エズラ・ダガン

戦火のどさくさで、産院で取り違えられて育った二人の青年。
何だか一昔前の昼メロか韓国映画にに有りそうな設定なんだけど。
それがイスラエル人家族とヨルダン西岸地区パレスチナ人家族の取り違え・・となると昼メロには収まらない。
支配する側とされる側。憎い敵。人種も、宗教も、言葉も違う。生活水準も様式も違う。

受け入れられず、無かった事にしようとする情けない父親たちと違って、こういう時強いのは、幼い妹たち。
新しい兄の出現を喜べるし、お互いすぐ仲良くなれる。

そして母たち。身を削って育ててきた息子は可愛い。だけど勿論命懸けで生んだ我が子は愛おしい。
我が子を、慈しんで育ててくれた母親を同じ母親として受け入れられる。そう言う思い。これは父親とはちょっと違う。

勿論育ててきた子は可愛いし、血を分けた子は気にかかる。
でもそれは母親とはちょっと違うだろうな。
この物語では、血は水よりも濃い・・を表している。
お互いの子が、それぞれの本来の親と同じ道を辿ろうとしている。
実の親には感動的だろうなぁ‥

同じ年ごろの子を持つ親として、我が子が他人の事今知らされて、どうするか‥
愛おしい事には変わらない。勿論。
それと同時に本当の子供の事は気にかかる。それは絶対に。
幸せでいてくれたら良いけど‥両親に愛されて育って居たら良いけど。自分がそうして来たように。

驚き、動揺した後は、愛だけが残る・・そんな感じ。
2人の息子に二つの家族。
この家族の場合は支配する側の父親が軍で偉い人だったのが幸いしたよね。

実の親も、育ての親もどちらの絆も強いの。そして兄弟も。

どちらも血の繋がりの無い家族のお話。どちらも息子と同世代だから考えちゃう。

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2013-11-07 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海(原題 Percy Jackson: Sea of Monsters) 』


朝から映画はしごしようかと思っていたんだけど、残念ながら雨だったので、朝はやめて、午後から『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海(原題 Percy Jackson: Sea of Monsters) 』見て来ました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 トール・フロイデンタール
脚本 マーク・グッゲンハイム
原作 リック・リオーダン
キャスト
パーシー・ジャクソン/ ローガン・ラーマン
アナベス/ アレクサンドラ・ダダリオ
グローバー/ ブランドン・T・ジャクソン
ルーク/ ジェイク・アベル
タイソン/ ダグラス・スミス
ミスターD/ スタンリー・トゥッチ
クラリス/ レヴェン・ランビン
カイロン/ アンソニー・ヘッド
テーレウス/ コナー・ダン
タリア/ パロマ・クワイアトコウスキ
クロノス/ ロバート・ネッパー
ポリフェムス/ ロバート・メイレット

これねぇ、原作面白いんだよね。原作だとグローバーとかもっと志を持ったキャラなんだけど‥
それでも、うん、それなりに面白く作っているよね。
元々神話とか大好きだし、特に今回はポセイドンの子供たちに絡んで、オデッセウスの名前が度々出てくるし、オデッセウスはTORYの戦いで自分の妙案木馬を使って勝利したことに気を良くしてサイクロプスを退治しようとして捕まるんだけど、そこを逃げ出す為に倒したサイクロプスがポセイドンの息子で、ポセイドンの怒りに触れて中々国に帰れなくなるんだよね。他の神々の手助けで何とか帰り着くんだけど。
まぁ、ここでは神の子が主役だし、曲解して作られているけど。

ちょっとハリポタっぽいシーンも有るけど、それぞれの神の血をひく子供たちの個性が面白い♪

神たちが・・特にゼウスが出てこないのが淋しいけど、早々に次回作作られそう。
次回こそは親たちも出てくるかしら〜って期待できます。


帰りは5時過ぎだって言うのに、もう真っ暗よ。
いつの間に日が短くなったんだろ〜

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2013-11-07 『恋するリベラーチェ(原題 BEHIND THE CANDELABRA)』『セブン・サイコパス(原題 SEVEN PSYCHOPATHS) 』『ブロークンシティ原題broken city』


今日は水曜日なのでまず『恋するリベラーチェ(原題 BEHIND THE CANDELABRA)』観賞。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 東北新社
監督 スティーヴン・ソダーバーグ
脚本 リチャード・ラグラヴェネーズ
キャスト
リベラーチェ/ マイケル・ダグラス
スコット・ソーソン /マット・デイモン
シーモア・ヘラー/ ダン・エイクロイド
ボブ・ブラック /スコット・バクラ
ジャック博士 /ロブ・ロウ
レイ・アーネット/ トム・パパ

何度も見て来たような、自己中心的で恋多きスターと、使い捨てにされるその純朴な恋人の話なのよね。

才能もユーモアも有って魅力的なんだけど、貪欲でだからこそ冷めたらとことん冷たい。
良くあるパターンでしょ。
何が違うってゲイだって所よね。

マイケル・ダグラスは悪趣味な派手なスター役が凄く上手いし、あか抜けない青年スコット役のマット・デイモンの金髪があか抜けなさを際立たせてるわ〜

才能取っ払っても好きでいられる・・?って思うけど、最期の最期まで見栄っ張りで光り輝いて綺麗に記憶されたい・・って所までスターで、それを演じるマイケル・ダグラスがやっぱり凄かったです。

豊洲に移動して急いでランチしてから『セブン・サイコパス(原題 SEVEN PSYCHOPATHS)』。
製作年 2012年
製作国 イギリス
配給 クロックワークス
監督/脚本 マーティン・マクドナー
キャスト
マーティ・ファラナン/ コリン・ファレル
ビリー・ビッケル/ サム・ロックウェル
チャーリー・コステロ/ ウディ・ハレルソン
ハンス・キェシロフスキ/ クリストファー・ウォーケン
ザカリア・リグビー/ トム・ウェイツ
カヤ/ アビー・コーニッシュ
アンジェラ/ オルガ・キュリレンコ
パウロ/ ジェリコ・イヴァネク
マイラ/ リンダ・ブライト・クレイ

かなりグロいです。
そしておバカです。
映画のストーリーとして紹介されている説明文は、今一つ的を射ていません。
始まりはもうちょっと奥が深い。友情なのかな・・

おバカな事に騙されているのか、時々はさむちょっと良い話に騙されているのか、中々スリリングに話は進み収拾のつかない方向に流されていきます。
あの出来事を上手く脚本化するのは、大変だろうと思うわ。

更に『ブロークンシティ原題broken city』。
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ショウゲート
監督 アレン・ヒューズ
脚本 ブライアン・タッカー
キャスト
ビリー・タガート/ マーク・ウォールバーグ
ホステラー/ ラッセル・クロウ
市長夫人/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ヴァリアント/バリー・ペッパー
アンドリュース/カイル・チャンドラー

市長ってそんなに偉いんだろうか‥ニューヨークだからなのか・・?

ネガティブキャンペーンって相手のスキャンダルや醜聞を探り出して落とし入れる・・って言う戦い方が有力だそうで。
それ以上に殺人までしちゃうくらいなのかなぁ‥
兎に角陰鬱としていて気分が悪くなる。
結局ビリーには良い事無しだしねぇ。

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2013-11-02 水戸旅行


水戸に行って来ました。
徳川斉昭公と七郎麻呂(徳川慶喜公の幼少名)を偲ぶ旅です。
慶喜公は水戸徳川家の有った東京小石川(現在の小石川庭園東京ドーム後楽園遊園地等を含む)で産まれ、子供は田舎で育てる!と言う斉昭公の方針で幼少時代は水戸で育ちます。
その後、才能豊かなため御三卿の一ツ橋家(竹橋駅辺りにお屋敷跡地が有ります)に養子に行き、その後水戸に行くのは大政奉還、江戸城無血開城後の謹慎期間にしばらくの間いて、その後静岡に移るのですが。水戸徳川家は弟が継ぎますし。
そんな訳で、慶喜公縁の血は方々に有りますが、七郎麻呂として・・の資料は水戸にしかない・・と思いまして。

・・が、今、水戸はまだ震災の影響で崩れた箇所が多く復興中だったりします。
なのでまたリベンジしますけど。

でも大洗の幕末と明治の資料館は中々面白かったです♪親切だし♪

美味しい物も食べられたし、満足かな♪

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moo様 そうなんです〜結構な被害でしたよ〜 / 小人まりん ( 2013-11-05 22:35 )
ついつい東北の被害ばかりが報道されますが北関東の被害も相当だったんですね。 / moo ( 2013-11-05 09:47 )

2013-11-01 『僕が星になるまえに(原題 Third Star)』

折角の1日なのに、職場のミーティングが有ったので、映画は1本しか見られなかった〜
『僕が星になるまえに(原題 Third Star)』。

製作年 2010年
製作国 イギリス
配給 アルバトロス・フィルム

監督 ハッティー・ダルトン
脚本 ヴォーン・シヴェル

キャスト
ジェームズ/ ベネディクト・カンバーバッチ
マイルズ /JJフィールド
デイヴィー/ トム・バーク
ビル/ アダム・ロバートソン

終始息苦しさを感じる映画でした。
それだけ死が目前の青年がリアルだったと言う事でしょう。

途中ぶつかり合い、無鉄砲だったりしながらの旅。ちょっと『スタンド・バイ・ミー』を思い出す。
その大人版という感じ。
嘗ての親友たちは別々の道を歩み、ジェームズの死を目前にして集合する訳だけど、実はそれぞれ問題を抱えている。
行き詰っている。
皆先が見えない人生に戸惑い苦しんでいるけれど、ジェームズだけは本当に、先が無い。
彼の決意を通して、皆がもう一度頑張ろう・・と思えたんじゃないかな。
共通の秘密を胸に抱え、生きて行くしかないもんね。

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2013-10-30 2013年10月にスクリーンで見た映画

19本。
・・おぉ、今月は久しぶりにたくさん見れたなぁ。芸術の秋・・と言う事か、良いミニシアター系の映画が沢山公開されたのも有るし、何より、私の給料が扶養範囲ぎりぎりまで伸びたせいで、あまりシフトを入れられない状態のお陰だな〜

 カイロ・タイム 異邦人(原題 CAIRO TIME)
○デッドマン・ダウン(原題 Dead Man Down)
○グランド・イリュージョン(原題 Grand Illusion)
 ダイアナ(原題 Diana)
 危険なプロット(原題 Dans la maison)
 ゴースト・エージェント R.I.P.D.(原題 R.I.P.D.)
○マラヴィータ(原題 MALAVITA)
◎42 世界を変えた男(原題 42)
 大統領の料理人(原題 LES SAVEURS DU PALAIS)
○トランス(原題 TRANCE)
 ムード・インディゴ うたかたの日々(原題 L'ECUME DES JOURS)
○ランナウェイ 逃亡者原題 THE COMPANY YOU KEEP
 パッション(原題 PASSION)
 ルノワール 陽だまりの裸婦(原題Renoir)
 天使の処刑人 バイオレット&デイジー(原題 VIOLET & DAISY)
○飛べ!ダコタ
○クロニクル(原題 CHRONICLE )
 タンゴ・リブレ 君を想う(原題 Tango Libre)
 ビザンチウム(原題 BYZANTIUM)

11月は一年で一番仕事が忙しい時期だけど、そんな訳で私はあまり働けないのよねぇ。沢山映画観られると良いな♪

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2013-10-30 『カイロ・タイム 異邦人(原題 CAIRO TIME) 』と『デッドマン・ダウン(原題 Dead Man Down) 』


今日はまず新宿で『カイロ・タイム 異邦人(原題 CAIRO TIME) 』。

製作年 2009年
製作国 カナダ=アイルランド
配給 エデン
監督/脚本 ルバ・ナッダ
キャスト
ジュリエット・グラント/ パトリシア・クラークソン
タレク・カリファ/ アレクサンダー・シディグ
キャスリン/ エレナ・アナヤ
ヤスミン /アミナ・アナビ

ジュリエットは浅はかな旅行者の代表なの。
安全な高級ホテルの中に居るので、この国の現状を知らない。
キャリアウーマンで教養が有ってお金持ちだから、行動力は有る。
自分の価値観の正義を振りかざす。

タレクが言う、貴女は旅行者だから‥そう、その国にはその国の文化があり、それが自国の文化と比べて凄く不平等だったり、差別的に見えたりする。
確かに正論で、そうなんだけど、よそから来て騒ぐのはかえって残酷。そこに腰を据えて、戦って、守る覚悟が無きゃ。

だけどタレクは自国が裕福な旅行者にどう見えるか知っている。だから呆れもしないし怒りもしない。

行った先でその文化を尊重し、そこのやり方に沿う・・って事は大事だと思うんだよね。

夫がどんなに苛酷な場所で大変な思いで仕事をしているか‥も実は解って無いんじゃないかな。

自国ではエリートでも、エジプトでは愚かな旅行者。
タレクは同情し、きらびやかな旅行者の無垢さに惹かれちゃったんだな。

タレクは良い人だ。紳士だし。でも、いい人で終わっちゃう人だ。どこの国にも居るんだなぁ。

その後渋谷に移動して『デッドマン・ダウン(原題 Dead Man Down) 』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ
監督 ニールス・アルデン・オプレヴ
脚本 J・H・ワイマン
キャスト
ヴィクター/ コリン・ファレル
ベアトリス/ ノオミ・ラパス
アルフォンス/ テレンス・ハワード
ダーシー/ ドミニク・クーパー
ヴァレンタイン /イザベル・ユペール
ロン・ゴードン/ アーマンド・アサンテ
グレゴール/ F・マーレイ・エイブラハム

最初、ベアトリスの行動が読めなくて、凄く意表を突かれます。
え、何するの?何言いだすの・・?って。
そして彼女淡々と語るし、お母さんは能天気だけど、復讐を胸に秘め、そして、外を歩けば近所の子供たちにモンスターとののしられ石を投げられる生活。
あの餓鬼どもの親の顔が見たい!!と憤るけど、彼女お恨みはそっちじゃなくて、事故を起こした酔っぱらいの方。
それでも飲酒運転をやめない大馬鹿野郎だから自業自得だけど。

ヴィクター自身の恨みも復習も、少しずつ解って行く。
用意周到なのか、抜けているのか‥頼もしいのか良く解らないまま。
残酷に復讐はするけれど、それ以外の人には優しい。
あの状況で、銃を下すなんて、なんてアマちゃん・・って思うけど、妙な思いがけない感が面白かった。

今月はこれで見納めだな〜

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