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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2013-08-30 浅草と浅草橋
2013-08-29 『最後のマイ・ウェイ(原題 CLOCLO) 』『最愛の大地』
2013-08-26 『パシフィック・リム(原題 PACIFIC RIM) 』
2013-08-22 『ワールド・ウォー Z(原題 World War Z) 』
2013-08-14 『素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー(原題 ROBOT & FRANK) 』
2013-08-13 『スター・トレック イントゥ・ダークネス(原題 STAR TREK INTO DARKNESS) 』
2013-08-12 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』来日・・
2013-08-10 『マジック・マイク(原題 MAGIC MIKE) 』と『ホワイトハウス・ダウン(原題 WHITE HOUSE DOWN)』試写会
2013-08-09 『スマイル・アゲイン』試写会
2013-08-08 ローン・レンジャー(原題 THE LONE RANGER)


2013-08-30 浅草と浅草橋


その前に直接対決で全敗って何やってんの〜〜
29日、東京ドーム行ってきました。
最後のピッチャー、あそこで出すには荷が重すぎ!がっかり。
や〜本人たち解ってるでしょ?DB2回も受けるし、俊介の後頭部打ちつけてもボール放さなかった根性とか、立派だけど、もっと大事に点取って行こうよ〜


・・って愚痴はここまでにして。
30日は旦那から押し付けられたシルクドソレイユの映像を見に浅草へ。
シャイ兄はその前に父親に頼まれ東京ドームでグローブ配りの列に早朝から並んでいたので、私とは浅草で待ち合わせ。
先に着いたシャイ兄が調べてくれていたラーメン屋さんでランチ。
それから、浅草公会堂で鑑賞。
ちらっとお店冷やかしてから、浅草橋へ。
シャイ兄が大学サークルの合宿に持って行く花火の買い出しを頼まれてたんだよね。
大量の花火の買い出し。面白い♪
お店の人が親切に教えてくれるし。大学生で海岸で・・だから打ち上げ花火もOK。
色々伝えて予算を言うとお店の人がサクサク選んでくれる。
合宿、楽しいとイイねぇ〜

ついでに私のラッピングでお世話になってるシモジマも覗く。久しぶりだなぁ。
最近ちゃんと仕事してないなぁ‥と思いつつ。
やっぱりときどき覗いて刺激受けないとダメよね。
色々買いこみました。

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2013-08-29 『最後のマイ・ウェイ(原題 CLOCLO) 』『最愛の大地』


昨日は珍しく午前家に居たブラザーズと3人で近所のお店でラーメンランチ。
その後、私は渋谷で『最後のマイ・ウェイ(原題 CLOCLO) 』鑑賞。

製作年 2012年
製作国 フランス
配給 カルチュア・パブリッシャーズ
監督 フローラン・エミリオ・シリ
脚本 ジュリアン・ラプノー
キャスト
クロード・フランソワ/ ジェレミー・レニエ
ポール・レダーマン/ ブノワ・マジメル
シュファ・フランソワ/ モニカ・スカッティーニ
ジョゼット・フランソワ/ サブリナ・セヴク
イザベル/ アナ・ジラルド
エメ・フランソワ/ マルク・バルベ


厳格な家庭で育ったからなんだろうね、そういう片鱗があちこちに見える。
神経質だし、完璧主義。
でも、凄いと思う。アイドルスターであり続けることに徹底した努力。
そりゃあ、次男君は可哀想だけど、彼は家族になるべきじゃなくて、仕事のパートナーにするべき人間だね。
そしたらあの徹底さは頼もしいと思う。
なんたってファンサービスが凄いわよね。名前を覚えたり、声を掛けたり。あんなんされたらたまらないだろうなぁ‥
すっごく徹底したプロ根性だと思うわ。

でも、本当に、旦那にはしたくないね。

運河を行く巨大な船を見送るシーンが凄く印象的。
自分は小さくて、未来は、世界は凄く大きくて広いって感じていたんだろうな‥
だから必死で泳いで生きてた感じ。

で、今日はまず新宿で『最愛の大地』。

製作年 2011年
製作国 アメリカ
配給 彩プロ
監督/脚本 アンジェリーナ・ジョリー
キャスト
レード・セルベッジア
ザーナ・マリアノヴィッチ
ゴラン・コスティック

民族浄化・・って内戦で良く聞かれるんだよね。
日本にも身分制度が有った長い歴史があるから人の事は言えないけど、それとはまた違うもんねぇ。
イメージとしては、例えば、関西人と関東人が争う感じなのかなぁ?
それより幕末の、徳川家対薩摩藩、土佐藩とかみたいな感じかなぁ。
挑発する為に江戸に火を放ったり、京都に火を放ったりしたけど、民族根こそぎ虐待みたいなことはして無かったよねぇ。

昨日までクラスメイトだったり、恋人同士だったりした相手をあんなに蔑めるのかな。
確かに酷い歴史が有って、耐えて来たんだろうけど、それでも個々の民族間で常にそう言う不条理が有ったわけじゃないだろうに。

このないせんでどちらが悪い・・って言っている訳じゃ無い。
どっちも正義じゃない。
それを踏まえて作っている。
どんなに救われても、匿われても、それよりも強い芽生えた復讐心。
それが繰り返すのだ‥と締めくくっている気がする。
民族が大事なのかな・・個々の人間じゃ無く?って問いかけても居るんじゃないかな。

こう言う事が有った事を忘れちゃいけない。
人間の心が、そういう方向に変化することも忘れちゃいけないよね。気を付けないと。

その後一人で牡蠣のコースランチを食べて木場に移動してIMAXで『スター・トレック イントゥ・ダークネス』2回目♪う〜ん、チェコフの制服制帽姿可愛い♪

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2013-08-26 『パシフィック・リム(原題 PACIFIC RIM) 』


今日は連勤明けのお休み〜
月曜レディースデーの輪ワーナーで『パシフィック・リム(原題 PACIFIC RIM) 』を見てきました。


製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ギレルモ・デル・トロ
脚本 トラヴィス・ビーチャム 、 ギレルモ・デル・トロ
キャスト
ラリー・ベケット/ チャーリー・ハナム
スタッカー・ペンテコスト/ イドリス・エルバ
マコ・モリ/ 菊地凛子
ニュートン・ガイスラー博士/ チャーリー・デイ
チャック・ハンセン /ロバート・カジンスキー
ハーク・ハンセン/ マックス・マーティーニ
ハンニバル・ショー/ ロン・パールマン
マコ・モリ(幼少)/ 芦田愛菜


普段なら、見るジャンルじゃないのですが、雨のレッドカーペットで早々に舞台挨拶に連れ去られながら、「戻って来るから〜メキシカンプロミス〜」と良く解らない約束をして本当に戻って来て、残っていたファンに濃厚ファンサービスをしてくれた監督に、「絶対劇場に見に行きます!」と約束したので、やっと観に行ってきました。
で、うん。面白かった。
トトロ監督は究極のオタクなので、怪獣映画が撮りたかったんです。なので、それを撮る理由の後付けとして環境破壊大気汚染が招いた・・ってのをtinyに挿入してきてます。
それはさておき、怪獣、ロボットオタクな監督ですから、メカへのこだわりとか、怪獣のdetailには凝ってます。
なんせ、ウルトラマンのマイナー怪獣人形をプレゼントされて、その場で「○○〜」と怪獣名が出てくるような方ですから。
彼の趣味とお遊びに一緒にはしゃげたら楽しいはず。

で、Max Martini演じるハーク・ハンセンにちょっと泣かされます。
良い人だな〜格好良いな〜

対局な二人の博士のキャラも良いです。博士って、本当に、解明したい・・って欲求の為なら自己犠牲を厭わない感じですよね。ある意味格好良いけど、方向間違ったら怖い存在。


そう言えば、菊地凛子さんもレッドカーペットに戻って来てファンサービスしてくれました。
彼女は日本の女優じゃなくて、ハリウッドスターですね。サービスの仕方が。ちょっと見直しました。

帰りに見かけたマクドナルドでハッピーセットを買おうと思ったらスマーフは終了していたので見送り、最寄駅のマクドナルドに行って2セット買いました。
バーガーは食べないのでパンケーキのにしました。
そして7体目にして無事クラムジーゲット〜〜♪協力してくれた皆様ありがとう御座います♪

映画は吹き替えしかやらないので見る予定ないです。DVDを待ちます。

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2013-08-22 『ワールド・ウォー Z(原題 World War Z) 』


忙しかったんです。
あの後、「american idiot」の出待ちに行って、すっかり気に入って、帰国してからもJamal ShuriahとFBでずっとメッセージやりとりしてて。

仕事も忙しくて、一昨日は仕事後職場の送別会も有って、で、昨日は『MAN OF STEEL』ジャパンプレミアでZack Snyder監督はDavid Wenhamを2回も使ってくれている監督なので、ファンアピールをしてハグして貰って。

水泳の入江選手もゲストで来ていたから、24日に最後の水泳大会が控えているベィビィブラザーの為に名前入りでサイン貰って。(今日部活で好評だったらしい)

・・で、今日は健康診断でした。大の苦手の採血と血圧測定が有る。
子供の頃から、血管圧迫されることに恐怖感が有るんです。脈を計る・・って授業が出来なかった。
なので、本当に苦労するんです。毎回。

で、その後お口直しにイクスピアリで抜いた分の血を補給するランチを食べてから『ワールド・ウォー Z(原題 World War Z) 』見に行きました。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 マーク・フォースター
脚本 マシュー・マイケル・カーナハン
原作 マックス・ブルックス
キャスト
ジェリー・レーン/ ブラッド・ピット
カレン・レーン/ ミレイユ・イーノス
コンスタンス・レーン/ スターリング・ジェリンズ
レイチェル・レーン/ アビゲイル・ハーグローヴ
ムレナロ海軍大尉 /デイヴィッド・アンドリュース

不評を買うのは、さっきまで人間だったモノを、かくも残酷に退治する・・って所でしょうかね。
容赦なく暴力的で、残忍です。感傷とか、そう言う物を描いている暇はない感じ。

ただ、要所要所は、上手いです。
9人が正論を言ったら最後の10人目は違う意見を述べる義務がある・・とか、皆が救いの地・・としてやってくるのがエルサレムの地だとか、感染した上官に「いつでも行けます」と発症する前に射殺できる事を冷静に告げる狙撃手。「いや、俺は良い。自分でやる」と自らの頭を撃つ上官。
こう言う所、ちょっと良いな。

ゾンビ物だからどうかな・・とは思ったけど、思ってたよりは良かったかな。
最後に、あの少年を抱きしめる所とか。
彼らを匿ったあの家族の行動は少なくとも無駄じゃ無かった・・って言うのは嬉しい。

で、途中で気が付いたんですが、採血した方の腕、腫れていてだるくて痛いです。
放って置いて良いのかな?精神的な物かな?

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moo様 ふらふらしますしねぇ。 / まりん ( 2013-08-23 21:09 )
ウチの三男も血圧測定、脈拍、採血ぜーんぶダメです。健康診断のあと、かえって具合悪くなるタイプです(笑) / moo ( 2013-08-23 15:02 )

2013-08-14 『素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー(原題 ROBOT & FRANK) 』


スタトレ祭りが終わって、ホッと一息の今日。

水曜日なので、映画2本の予定を1本にし、ブラザーズと久々に3人でランチ後銀座で『素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー(原題 ROBOT & FRANK) 』鑑賞。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 角川書店
監督 ジェイク・シュライアー
脚本 クリストファー・D・フォード
キャスト
フランク/ フランク・ランジェラ
ジェニファー/ スーザン・サランドン
ハンター/ ジェームズ・マースデン
マディソン/ リヴ・タイラー
シェリフ・ローリングズ/ ジェレミー・シスト
ジェイク/ ジェレミー・ストロング
ロボット/ ピーター・サースガード

歳を取るって、切ないよね。大切な物が、ポロポロ指の間から零れ落ちて行く感じ。
確かに手に入れたのに、大切だったはずなのに。零れ落ちて行くのを止められない・・そんな感じ。

歳を取るのは止められないのに、自分の親が年老いて行くのを見るのって、切ないよね。
施設に行きたくない・・って言うのは、わがっままなのかもしれない。
子供たちには子供たちの人生が有るもんね。
で、ヘルパーロボットの登場なのですが、彼、本当に良いわ。本当に実用化したら良いのに。
ロボットだけど、温かみがある。
自分の健康を絶対一番で考えてくれる。

最後のフランクの判断は、深いね。
自分もリセット、したかったのかな・・

終わって携帯の電源を入れたら、友人から「今銀座?渡したい物が有るよ〜」ってメールが。国際フォーラムに行ってたはずだから近いよね。って連絡したら、やっぱりフォーラムに来て〜って事で行きまして、見つけたら、年末に見に行く予定の『オペラ座の怪人』のうちわをくれ、そう言えば、あれもここでやるんだったなぁ‥と思っていたら、次に彼女たちが見た「american idiot」のパンフを渡され、「あ、ほら、行って来〜〜い」って言われ、結果キャストの入り待ちになりまして、サインを沢山貰っちゃいましたよ。
まぁ、可愛かったから良いけど。
更に帰ろうとしたら迷子のイタリア人青年に遭遇。彼は片言英語のみで日本語が解らないらしく。英語ペラペラの友人二人が新宿って行先を聞き出し、丸の内線までの道の説明が面倒だから・・って、銀座駅まで同行。イタリアの北の方に住んでいて、気温はイタリアの方が高いけど、日本はムシムシしている・・って。10日の予定で旅行していて、昨日日本に来たところ。どうやら貧乏旅行のようです。
そして、テルマエでもやってましたが、5円玉が高価に見えるようです。
良い人に会えて良かったね。旅を楽しんで〜私は何もしてませんけどね。

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2013-08-13 『スター・トレック イントゥ・ダークネス(原題 STAR TREK INTO DARKNESS) 』


ここ数日はSTAR TREK祭り。
来日したのはJJ監督と主演のクリス・パインとスポック役のザカリー・クイントと初登場のアリス・イヴ。
昨日空港でザカリー・クイントとアリス・イヴはサイン貰ったし、前回PRで来日したJJ監督とクリス・パインにはサイン貰っているので、レッド・カーペットも無いし、そんなに気合入って無かったんだけど、質疑応答中の六本木ニコファーレに行ってみた。そしたら、ここで、レッドカーペットみたいに、ファンサービスしてくれて、ラッキーだった〜ザカリ―には昨日成田で2ショした写真にもサイン貰えたし。

で、和太鼓叩いたりの舞台あいさつの後、肝心の映画鑑賞。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督 J・J・エイブラムス
脚本 ロベルト・オーチー 、 アレックス・カーツマン 、 デイモン・リンデロフ
原作 ジーン・ロッデンベリー
キャスト
ジェームズ・T・カーク/ クリス・パイン
スポック/ ザカリー・クイント
ウフーラ/ ゾーイ・サルダナ
ボーンズ/ カール・アーバン
スコッティ/ サイモン・ペッグ
パヴェル・チェコフ /アントン・イェルチン
ヒカル・スールー/ ジョン・チョー
キャロル・マーカス/ アリス・イヴ
クリストファー・パイク/ ブルース・グリーンウッド
ジョン・ハリソン/ ベネディクト・カンバーバッチ
マーカス提督/ ピーター・ウェラー
トーマス・ヘアウッド/ ノエル・クラーク


も〜う、JJ監督天才!って思う訳ですよ。

配給のPRの仕方には甚だ疑問を感じるわけですが、エンタープライズ号のクルーの結束・・と言うんですか?仲間意識と言うんですか?艦長への信頼かな?
それをひしひしと感じるんですよ。
皆責任もって船を、艦長を支えようと思っている。

急に慣れない部署の責任を任されたチェコフなんて、故障の責任を自分が取ります!なんてさ、仕上がった物をハイ。って渡されての故障なのに。
しかも、仕組まれた策略で、貧乏くじを引いた感じなんだけど。
最後まで何とかしようと走り回る姿が健気で、しかも良い所で窮地を救うし。出番は少ないけど、彼の真直ぐな賢明さを相変わらず感じられて嬉しかったなぁ。

Dr.ボーンズの心配性とそれでいて自己犠牲の精神とカークが心配で心配で大好きなんだなぁって言うのが解って、彼のキャラクターも大好き。

そして、カークに謙虚さが無い・・って言いながら見捨てない元艦長の父親のような愛。
あれに応えなかったら男じゃない・・って言う所で、暴走しないように傍に居るスポックの面倒くさいけどぶれない所がまた噛み合っていて、必要なキャラよねぇ。
あれに惚れたウフーラはそりゃあヤキモキするだろうなぁ‥でも微笑ましかったり・・

愛が人類の弱点・・と言う訳ですが、裏切った職員が事件を起こし、今回の冒険の口火を切るのですが、大病の娘を助ける為・・の行動なんですよね。しかも自分の命も差し出す前提。家族愛から始まります。
そして、切り捨てられない仲間への愛。人類への愛、そう言うのがあちこちに有って・・
でもそれは元々、ハリソンにこそ当てはまる事だったんです。全てはその為に動いていた・・
本当の悪役も娘への愛だけは有ったり。

最後の最後、キミも家族だ‥って家族を失ったばかりのクルーに声を掛け受け入れるカークの優しさにキュンとしましたね。

それより何より、JJ監督のこの物語への愛を感じるんですよ。昔からのスタートレックファンへの愛情・・とか。

次は是非、配給からのこの映画、キャスト、ファンへの愛情も感じたいものです。

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2013-08-12 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』来日・・


まぁ、多くは語りませんけど、この映画の配給パ○○○○○さん、前作からのファンや、純粋な映画ファン、主役ファンや監督ファンガン無視で、カンバーバッチファンだけ取り込めれば良いと思っているかのようなPR活動で。
カンバーバッチの来日時のみ日時便名公開。マスコミを読んで大々的に・・で、他のメンバーに関しては、極秘。マスコミにさえがせねたを流している疑惑。

そんな訳で、監督は前日来日、主役のクリス・パインは前回同様ファンもマスコミも居ない空港に早朝降りたち(一部フライングのファンが20名ほどいたのが救い)振り回されたファンたちの前に降り立ったザカリ―とアリスに熱いファンが群がるという事態。本人たちびっくりして、結構入念にサービスしてくれましたが。

今日は何か、長友って言う人の所属するサッカーチームが帰国してて、長友って言う人も見ましたけど、ちっちゃいのね。彼は前に映画のイベントのゲストで来ていたから、名前だけは知ってたわ。凄いファンと取材だったのよ。
CHICAGO便だったから、球児が帰国して来ないかな〜と思ったのに〜残念。

まぁ、明日は試写会見に行くし。お口直しになると良いけど。

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2013-08-10 『マジック・マイク(原題 MAGIC MIKE) 』と『ホワイトハウス・ダウン(原題 WHITE HOUSE DOWN)』試写会

今日はまず『マジック・マイク(原題 MAGIC MIKE)』。
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 カルチュア・パブリッシャーズ=ブロードメディア・スタジオ
監督 スティーヴン・ソダーバーグ
脚本 リード・カロリン
キャスト
マジック・マイク/ チャニング・テイタム
アダム/ アレックス・ペティファー
ダラス/ マシュー・マコノヒー
ブルック/ コディ・ホーン
ジョアンナ/ オリヴィア・マン

のっけからチャニングのフルヌード。
彼のマッチョ加減は凄いよね。鍛えた!!って体しているからセクシーって言うより凄いマッチョ!って感想。
で、凄く未知の世界なんだけど、コレは気合の入ったショーなんだな‥って思うわ。
女性たちも、ちゃんとわかっていて、その時間を楽しみに来ている感じ。

チャニングが踊れるのは知っているしね。
見応えのあるステージだもん。NO1人気なのは当然な感じ。
でも、そんな派手な世界を面白おかしく描いているんじゃ無くて、堕落と紙一重の所で、ルールを守り目標を持って堅実にやっている彼の本質との違和感って言うのかな?それが凄く良く解る。
淋しそうなの。
自分の居場所じゃない・・って感じが。

まず店の経営者のダラスだってきっと元はTOPだったんだろうね。
華麗で一線から身を引いたわけでしょ。
それを元マッチョイケメン俳優のマシュー・マコノヒーが演じていて、哀愁を感じるんだけど、まぁ、彼は癖のあるおじさん役が上手い性格俳優に上手く移行してきてるしね。
で、青年役が多かったチャニング・テイタムが、もうこんなくたびれた感を醸し出した役で、もう時代は次の若手に取って代わられているんだね。確かに アレックス・ペティファーはちょっと前まで少年って言えそうな感じだったけど、すっかりたくましく成長したし。
俳優の寿命の短さも感じます。
勿論、上手く役どころを移行していければOKですけどね。
何かちょっと色々な哀愁を感じる映画でした。

ラストのその後を、もうちょっと見せて欲しかったなぁ。

その後『ホワイトハウス・ダウン(原題 WHITE HOUSE DOWN)』試写会。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 ローランド・エメリッヒ
脚本 ジェームズ・ヴァンダービルト
キャスト
ジョン・ケイル/ チャニング・テイタム
ジェームズ・ソイヤー大統領/ ジェイミー・フォックス
フィナティー/ マギー・ギレンホール
ウォーカー /ジェームズ・ウッズ
エミリー/ ジョーイ・キング

コレ、Gerryの『エンド・オブ・ホワイトハウス』とどう違うんだ?
どっちにしろ、ホワイトハウスの警備が甘すぎると思うんですよ。
いくら綿密に計画された犯罪組織の犯行と行っても、あんなに簡単に乗っ取られちゃって良いの?
それと、ブラックホークが出てくると、悪いけど絶対落ちるんだろうな‥としか思えない。「ブラックホークダウン〜」って心の中で呟いちゃう。
このストーリーで光っていたのはエミリーだけど、必死で情報流してくれたエミリーを、人質になっているのを承知で顔写真と実名報道するマスコミもどうかと思うわ。
真っ先に犯人に狙われるって想像つかないくらい馬鹿かしら。
報道規制ってないの?

それとは別に終始ちらちらと存在をアピールしながら思いがけない働きをしたツアーの案内のお兄さん。
あのシーン一番どよめいてましたね。好きだわ。ああいう恐怖より嗜好が優先しちゃう人。
後は何と言ってもエイミーが旗を振るシーンがねちょっと感動的。

今日はチャニング祭りでした。

先頭 表紙

2013-08-09 『スマイル・アゲイン』試写会

今日はお仕事休みの筈だったんですけどねぇ?
急に言われて朝の開店準備からの出勤。
この時間まで!!って言った時間ちょっと過ぎには忙しい中無理やり帰らせて貰いましたけど。
夕食作って駅に行ったら電車が止まっていたみたいね。地震感知警報のせいですって?まぁ、誤報で良かったですけど‥

で、『スマイル、アゲイン(原題 PLAYING FOR KEEPS) 』試写会です。

何とかって元ロック歌手?と某紙の編集者のトーク付。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 日活
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
脚本 ロビー・フォックス
キャスト
ジョージ/ ジェラルド・バトラー
ステイシー/ ジェシカ・ビール
パティ・キング/ ユマ・サーマン
デニース/ キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
カール・キング/ デニス・クエイド
バーブ/ ジュディー・グリア
マット/ ジェームズ・タッパー
ハンター/ エイダン・ポッター
ルイス/ ノア・ロマックス

この役、絶対Gerryハマるだろうなぁ・・と思った通り、ピッタリでしたね。
流れが『男と女の不都合な真実』と似ているんですけど、脚本か、監督か?上手い。
Gerryの活かし方を知っている感じ。
勿論設定は全然違うけど。
それに、ジェシカ・ビールの葛藤する姿が凄く良い。
他のチャラチャラした若いママたちと違って、地味だし、生活臭が有る感じなんだけど、『エリザベスタウン』出始めてみてあまり好感が持てなかったのは、美女役だからかも。
地味に、時々見せる困惑した表情が美しくて、彼女の見せ方も上手い。
それに、ルイス役の少年が、変に美少年じゃなくて、素朴で凄く可愛い。成長が楽しみ。

笑いどころも有るし、ジョージは確かに女性にだらしなくて時間にルーズで・・なんだけど、人の良さと要領の悪さなんだなぁ。

だって有閑マダム達の前に、あんなマッチョでハンサムなコーチが現れたら、そりゃあママたちときめくし。
遊んで欲しくなるし。

Gerryは若い頃キーパー役でサッカー映画に出ているんだよね。サッカー選手役、凄く似合う。
誘惑して来る3人3様のママたちのキャラも生きてるし。

在り来りなんだけど、想像以上に上手く紡がれています。

欲を言えば、ラストは3人で新天地へ行って欲しかった。彼の決断を生かしてね。

それにしても、スター選手のファンで、見初められて結婚して、色々有っても未だ愛されているなんて、とんでもなく幸運で、羨ましい話だわ。

ここの所続いているGerry祭り4作の中では一番好きな役かも。

先頭 表紙

2013-08-08 ローン・レンジャー(原題 THE LONE RANGER)

先月辺りに起きたトラブルで、今も我が家は振り回されているんだけど。
高学歴じゃなくても、特出した才能が無くても、清く正しく育って欲しいと願って育てたつもりでも、そう育つとは限らないわけで。そう育っていたはずなのに、落とし穴に落ちる事も有る訳で・・

私は親として、今までも問題が起きた時、正しい反応を示し、正しい言葉を掛けられたわけじゃないと思う。
こう言えば良かったとか、こうするべきだったんじゃ・・とか。うじうじ悩んだり。でも、正しい反応であることだけが必要ではないのかもしれない。
後から後悔するような拙い言葉でもそこから感じ、だからこそ成長してくれるんだな。
だから、持って生まれたものに、そう言う私が育てた要素がプラスされ育つ。
それで良いのかも。子育てってそういうものかも。・・ってちょっと思った。

さて、そんな用事の後に『ローン・レンジャー(原題 THE LONE RANGER)』を見て来た。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ゴア・ヴァービンスキー
脚本 ジャスティン・ヘイス 、 テッド・エリオット 、 テリー・ロッシオ
キャスト
トント/ ジョニー・デップ
ジョン・リード/ローン・レンジャー アーミー・ハマー
レイサム・コール/ トム・ウィルキンソン
ブッチ・キャベンディッシュ/ ウィリアム・フィクナー
ジェイ・フラー/ バリー・ペッパー
レッド・ハリントン/ ヘレナ・ボナム=カーター
ダン・リード/ ジェームズ・バッジ・デール

コレ、ディズニーでジョニーって言う以前に、私好きだわ。アメリカインディアンマニアだからね。

POTCのイメージで見ると、ジョニーの役は確かに時々コミカルだけど、キャプテン ジャック・スパロウよりずっと寡黙だし、背負って居るモノが重い。

だからアレをイメージして見るとちょっと残念に感じるかも。

でもねぇ、正義とか復讐とかじゃなくて対価交換をリセット・・って言うシンプルな行動理念が原住民的で好き。
アーミー・ハマーはただのお坊ちゃまじゃないね。良い俳優になりそうよ。様になるし、華が有る。
先住民の虐殺ってアメリカの黒歴史よね。アメリカでこけた理由はそこじゃないかな。

あまり触れられて良い気持ちはしない人が多いでしょ。

正義で居て欲しい人たちが欲に目がくらんでいるし。

ラブロマンス要素もそれほど無いしね。私は立場をわきまえようとするその不器用なストイックさも好きだけど。

先頭 表紙

moo様 大きくなったから、こっから先は他人!って訳じゃ無いですし、コレは一生思い悩むものなんでしょうかねぇ。 / 小人まりん ( 2013-08-09 11:36 )
周りから「良い子」と言われる子が親にとっては子育て失敗だったり。いや、親の思い通りにならなかったからといってもそれは親のエゴで。わが家も波風たってます(笑) / moo ( 2013-08-09 10:28 )

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