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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2013-08-13 『スター・トレック イントゥ・ダークネス(原題 STAR TREK INTO DARKNESS) 』
2013-08-12 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』来日・・
2013-08-10 『マジック・マイク(原題 MAGIC MIKE) 』と『ホワイトハウス・ダウン(原題 WHITE HOUSE DOWN)』試写会
2013-08-09 『スマイル・アゲイン』試写会
2013-08-08 ローン・レンジャー(原題 THE LONE RANGER)
2013-08-02 『クロワッサンで朝食を(原題 UNE ESTONIENNE A PARIS) 』『31年目の夫婦げんか(原題 HOPE SPRINGS) 』
2013-08-01 7月に観た映画
2013-08-01 『ペーパーボーイ 真夏の引力(原題 THE PAPERBOY) 』『ニューヨーク、恋人たちの2日間(原題 2 DAYS IN NEW YORK)』
2013-07-31 ワイルド・スピード EURO MISSION(原題 FAST & FURIOUS 6)
2013-07-29 『パシフィック・リム』プレミア


2013-08-13 『スター・トレック イントゥ・ダークネス(原題 STAR TREK INTO DARKNESS) 』


ここ数日はSTAR TREK祭り。
来日したのはJJ監督と主演のクリス・パインとスポック役のザカリー・クイントと初登場のアリス・イヴ。
昨日空港でザカリー・クイントとアリス・イヴはサイン貰ったし、前回PRで来日したJJ監督とクリス・パインにはサイン貰っているので、レッド・カーペットも無いし、そんなに気合入って無かったんだけど、質疑応答中の六本木ニコファーレに行ってみた。そしたら、ここで、レッドカーペットみたいに、ファンサービスしてくれて、ラッキーだった〜ザカリ―には昨日成田で2ショした写真にもサイン貰えたし。

で、和太鼓叩いたりの舞台あいさつの後、肝心の映画鑑賞。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督 J・J・エイブラムス
脚本 ロベルト・オーチー 、 アレックス・カーツマン 、 デイモン・リンデロフ
原作 ジーン・ロッデンベリー
キャスト
ジェームズ・T・カーク/ クリス・パイン
スポック/ ザカリー・クイント
ウフーラ/ ゾーイ・サルダナ
ボーンズ/ カール・アーバン
スコッティ/ サイモン・ペッグ
パヴェル・チェコフ /アントン・イェルチン
ヒカル・スールー/ ジョン・チョー
キャロル・マーカス/ アリス・イヴ
クリストファー・パイク/ ブルース・グリーンウッド
ジョン・ハリソン/ ベネディクト・カンバーバッチ
マーカス提督/ ピーター・ウェラー
トーマス・ヘアウッド/ ノエル・クラーク


も〜う、JJ監督天才!って思う訳ですよ。

配給のPRの仕方には甚だ疑問を感じるわけですが、エンタープライズ号のクルーの結束・・と言うんですか?仲間意識と言うんですか?艦長への信頼かな?
それをひしひしと感じるんですよ。
皆責任もって船を、艦長を支えようと思っている。

急に慣れない部署の責任を任されたチェコフなんて、故障の責任を自分が取ります!なんてさ、仕上がった物をハイ。って渡されての故障なのに。
しかも、仕組まれた策略で、貧乏くじを引いた感じなんだけど。
最後まで何とかしようと走り回る姿が健気で、しかも良い所で窮地を救うし。出番は少ないけど、彼の真直ぐな賢明さを相変わらず感じられて嬉しかったなぁ。

Dr.ボーンズの心配性とそれでいて自己犠牲の精神とカークが心配で心配で大好きなんだなぁって言うのが解って、彼のキャラクターも大好き。

そして、カークに謙虚さが無い・・って言いながら見捨てない元艦長の父親のような愛。
あれに応えなかったら男じゃない・・って言う所で、暴走しないように傍に居るスポックの面倒くさいけどぶれない所がまた噛み合っていて、必要なキャラよねぇ。
あれに惚れたウフーラはそりゃあヤキモキするだろうなぁ‥でも微笑ましかったり・・

愛が人類の弱点・・と言う訳ですが、裏切った職員が事件を起こし、今回の冒険の口火を切るのですが、大病の娘を助ける為・・の行動なんですよね。しかも自分の命も差し出す前提。家族愛から始まります。
そして、切り捨てられない仲間への愛。人類への愛、そう言うのがあちこちに有って・・
でもそれは元々、ハリソンにこそ当てはまる事だったんです。全てはその為に動いていた・・
本当の悪役も娘への愛だけは有ったり。

最後の最後、キミも家族だ‥って家族を失ったばかりのクルーに声を掛け受け入れるカークの優しさにキュンとしましたね。

それより何より、JJ監督のこの物語への愛を感じるんですよ。昔からのスタートレックファンへの愛情・・とか。

次は是非、配給からのこの映画、キャスト、ファンへの愛情も感じたいものです。

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2013-08-12 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』来日・・


まぁ、多くは語りませんけど、この映画の配給パ○○○○○さん、前作からのファンや、純粋な映画ファン、主役ファンや監督ファンガン無視で、カンバーバッチファンだけ取り込めれば良いと思っているかのようなPR活動で。
カンバーバッチの来日時のみ日時便名公開。マスコミを読んで大々的に・・で、他のメンバーに関しては、極秘。マスコミにさえがせねたを流している疑惑。

そんな訳で、監督は前日来日、主役のクリス・パインは前回同様ファンもマスコミも居ない空港に早朝降りたち(一部フライングのファンが20名ほどいたのが救い)振り回されたファンたちの前に降り立ったザカリ―とアリスに熱いファンが群がるという事態。本人たちびっくりして、結構入念にサービスしてくれましたが。

今日は何か、長友って言う人の所属するサッカーチームが帰国してて、長友って言う人も見ましたけど、ちっちゃいのね。彼は前に映画のイベントのゲストで来ていたから、名前だけは知ってたわ。凄いファンと取材だったのよ。
CHICAGO便だったから、球児が帰国して来ないかな〜と思ったのに〜残念。

まぁ、明日は試写会見に行くし。お口直しになると良いけど。

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2013-08-10 『マジック・マイク(原題 MAGIC MIKE) 』と『ホワイトハウス・ダウン(原題 WHITE HOUSE DOWN)』試写会

今日はまず『マジック・マイク(原題 MAGIC MIKE)』。
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 カルチュア・パブリッシャーズ=ブロードメディア・スタジオ
監督 スティーヴン・ソダーバーグ
脚本 リード・カロリン
キャスト
マジック・マイク/ チャニング・テイタム
アダム/ アレックス・ペティファー
ダラス/ マシュー・マコノヒー
ブルック/ コディ・ホーン
ジョアンナ/ オリヴィア・マン

のっけからチャニングのフルヌード。
彼のマッチョ加減は凄いよね。鍛えた!!って体しているからセクシーって言うより凄いマッチョ!って感想。
で、凄く未知の世界なんだけど、コレは気合の入ったショーなんだな‥って思うわ。
女性たちも、ちゃんとわかっていて、その時間を楽しみに来ている感じ。

チャニングが踊れるのは知っているしね。
見応えのあるステージだもん。NO1人気なのは当然な感じ。
でも、そんな派手な世界を面白おかしく描いているんじゃ無くて、堕落と紙一重の所で、ルールを守り目標を持って堅実にやっている彼の本質との違和感って言うのかな?それが凄く良く解る。
淋しそうなの。
自分の居場所じゃない・・って感じが。

まず店の経営者のダラスだってきっと元はTOPだったんだろうね。
華麗で一線から身を引いたわけでしょ。
それを元マッチョイケメン俳優のマシュー・マコノヒーが演じていて、哀愁を感じるんだけど、まぁ、彼は癖のあるおじさん役が上手い性格俳優に上手く移行してきてるしね。
で、青年役が多かったチャニング・テイタムが、もうこんなくたびれた感を醸し出した役で、もう時代は次の若手に取って代わられているんだね。確かに アレックス・ペティファーはちょっと前まで少年って言えそうな感じだったけど、すっかりたくましく成長したし。
俳優の寿命の短さも感じます。
勿論、上手く役どころを移行していければOKですけどね。
何かちょっと色々な哀愁を感じる映画でした。

ラストのその後を、もうちょっと見せて欲しかったなぁ。

その後『ホワイトハウス・ダウン(原題 WHITE HOUSE DOWN)』試写会。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 ローランド・エメリッヒ
脚本 ジェームズ・ヴァンダービルト
キャスト
ジョン・ケイル/ チャニング・テイタム
ジェームズ・ソイヤー大統領/ ジェイミー・フォックス
フィナティー/ マギー・ギレンホール
ウォーカー /ジェームズ・ウッズ
エミリー/ ジョーイ・キング

コレ、Gerryの『エンド・オブ・ホワイトハウス』とどう違うんだ?
どっちにしろ、ホワイトハウスの警備が甘すぎると思うんですよ。
いくら綿密に計画された犯罪組織の犯行と行っても、あんなに簡単に乗っ取られちゃって良いの?
それと、ブラックホークが出てくると、悪いけど絶対落ちるんだろうな‥としか思えない。「ブラックホークダウン〜」って心の中で呟いちゃう。
このストーリーで光っていたのはエミリーだけど、必死で情報流してくれたエミリーを、人質になっているのを承知で顔写真と実名報道するマスコミもどうかと思うわ。
真っ先に犯人に狙われるって想像つかないくらい馬鹿かしら。
報道規制ってないの?

それとは別に終始ちらちらと存在をアピールしながら思いがけない働きをしたツアーの案内のお兄さん。
あのシーン一番どよめいてましたね。好きだわ。ああいう恐怖より嗜好が優先しちゃう人。
後は何と言ってもエイミーが旗を振るシーンがねちょっと感動的。

今日はチャニング祭りでした。

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2013-08-09 『スマイル・アゲイン』試写会

今日はお仕事休みの筈だったんですけどねぇ?
急に言われて朝の開店準備からの出勤。
この時間まで!!って言った時間ちょっと過ぎには忙しい中無理やり帰らせて貰いましたけど。
夕食作って駅に行ったら電車が止まっていたみたいね。地震感知警報のせいですって?まぁ、誤報で良かったですけど‥

で、『スマイル、アゲイン(原題 PLAYING FOR KEEPS) 』試写会です。

何とかって元ロック歌手?と某紙の編集者のトーク付。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 日活
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
脚本 ロビー・フォックス
キャスト
ジョージ/ ジェラルド・バトラー
ステイシー/ ジェシカ・ビール
パティ・キング/ ユマ・サーマン
デニース/ キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
カール・キング/ デニス・クエイド
バーブ/ ジュディー・グリア
マット/ ジェームズ・タッパー
ハンター/ エイダン・ポッター
ルイス/ ノア・ロマックス

この役、絶対Gerryハマるだろうなぁ・・と思った通り、ピッタリでしたね。
流れが『男と女の不都合な真実』と似ているんですけど、脚本か、監督か?上手い。
Gerryの活かし方を知っている感じ。
勿論設定は全然違うけど。
それに、ジェシカ・ビールの葛藤する姿が凄く良い。
他のチャラチャラした若いママたちと違って、地味だし、生活臭が有る感じなんだけど、『エリザベスタウン』出始めてみてあまり好感が持てなかったのは、美女役だからかも。
地味に、時々見せる困惑した表情が美しくて、彼女の見せ方も上手い。
それに、ルイス役の少年が、変に美少年じゃなくて、素朴で凄く可愛い。成長が楽しみ。

笑いどころも有るし、ジョージは確かに女性にだらしなくて時間にルーズで・・なんだけど、人の良さと要領の悪さなんだなぁ。

だって有閑マダム達の前に、あんなマッチョでハンサムなコーチが現れたら、そりゃあママたちときめくし。
遊んで欲しくなるし。

Gerryは若い頃キーパー役でサッカー映画に出ているんだよね。サッカー選手役、凄く似合う。
誘惑して来る3人3様のママたちのキャラも生きてるし。

在り来りなんだけど、想像以上に上手く紡がれています。

欲を言えば、ラストは3人で新天地へ行って欲しかった。彼の決断を生かしてね。

それにしても、スター選手のファンで、見初められて結婚して、色々有っても未だ愛されているなんて、とんでもなく幸運で、羨ましい話だわ。

ここの所続いているGerry祭り4作の中では一番好きな役かも。

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2013-08-08 ローン・レンジャー(原題 THE LONE RANGER)

先月辺りに起きたトラブルで、今も我が家は振り回されているんだけど。
高学歴じゃなくても、特出した才能が無くても、清く正しく育って欲しいと願って育てたつもりでも、そう育つとは限らないわけで。そう育っていたはずなのに、落とし穴に落ちる事も有る訳で・・

私は親として、今までも問題が起きた時、正しい反応を示し、正しい言葉を掛けられたわけじゃないと思う。
こう言えば良かったとか、こうするべきだったんじゃ・・とか。うじうじ悩んだり。でも、正しい反応であることだけが必要ではないのかもしれない。
後から後悔するような拙い言葉でもそこから感じ、だからこそ成長してくれるんだな。
だから、持って生まれたものに、そう言う私が育てた要素がプラスされ育つ。
それで良いのかも。子育てってそういうものかも。・・ってちょっと思った。

さて、そんな用事の後に『ローン・レンジャー(原題 THE LONE RANGER)』を見て来た。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ゴア・ヴァービンスキー
脚本 ジャスティン・ヘイス 、 テッド・エリオット 、 テリー・ロッシオ
キャスト
トント/ ジョニー・デップ
ジョン・リード/ローン・レンジャー アーミー・ハマー
レイサム・コール/ トム・ウィルキンソン
ブッチ・キャベンディッシュ/ ウィリアム・フィクナー
ジェイ・フラー/ バリー・ペッパー
レッド・ハリントン/ ヘレナ・ボナム=カーター
ダン・リード/ ジェームズ・バッジ・デール

コレ、ディズニーでジョニーって言う以前に、私好きだわ。アメリカインディアンマニアだからね。

POTCのイメージで見ると、ジョニーの役は確かに時々コミカルだけど、キャプテン ジャック・スパロウよりずっと寡黙だし、背負って居るモノが重い。

だからアレをイメージして見るとちょっと残念に感じるかも。

でもねぇ、正義とか復讐とかじゃなくて対価交換をリセット・・って言うシンプルな行動理念が原住民的で好き。
アーミー・ハマーはただのお坊ちゃまじゃないね。良い俳優になりそうよ。様になるし、華が有る。
先住民の虐殺ってアメリカの黒歴史よね。アメリカでこけた理由はそこじゃないかな。

あまり触れられて良い気持ちはしない人が多いでしょ。

正義で居て欲しい人たちが欲に目がくらんでいるし。

ラブロマンス要素もそれほど無いしね。私は立場をわきまえようとするその不器用なストイックさも好きだけど。

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moo様 大きくなったから、こっから先は他人!って訳じゃ無いですし、コレは一生思い悩むものなんでしょうかねぇ。 / 小人まりん ( 2013-08-09 11:36 )
周りから「良い子」と言われる子が親にとっては子育て失敗だったり。いや、親の思い通りにならなかったからといってもそれは親のエゴで。わが家も波風たってます(笑) / moo ( 2013-08-09 10:28 )

2013-08-02 『クロワッサンで朝食を(原題 UNE ESTONIENNE A PARIS) 』『31年目の夫婦げんか(原題 HOPE SPRINGS) 』


今日ははしごの時間が合わなくて午後から2本。
なので、まず夏休み中で、午後から夏期講習と塾の受験生のベィビィブラザーと近所のラーメン屋さんでランチ。最近ベィビィブラザーがラーメン屋巡りにはまっているので、母は楽しい。出費は二人分だけど‥
その後銀座でまず『クロワッサンで朝食を(原題 UNE ESTONIENNE A PARIS)』 。
製作年 2012年
製作国 フランス= エストニア=ベルギー
配給 セテラ・インターナショナル
監督 イルマル・ラーグ
脚本 イルマル・ラーグ 、 アニエス・フォーヴル 、 リーズ・マシュブフ
キャスト
フリーダ/ ジャンヌ・モロー
アンヌ/ ライネ・マギ
ステファン/ パトリック・ピノー

う〜ん・・人物設定は、まぁ面白いんだけど、なんか、この二人が仲良くなっていく過程が良く解らない。
アンヌである必要性とか。アンヌが特別何かをして乗り越えた訳じゃ無いんだよね。
あれじゃ、ただのわがままな老人。孤独感も何もない。

カフェの老人とか、もうっと絡ませたら良いのに。

同じ家に住んで朝食用意しているのに、あの時までクロワッサン食べていないのも不思議。
自分は何食べてたの?フリーダの拘りを知ろうともしなかったの?

あまり響くものが無かったなぁ。

その後移動して『31年目の夫婦げんか(原題 HOPE SPRINGS)』。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 デイヴィッド・フランケル
脚本 ヴァネッサ・テイラー
キャスト
ケイ・ソームズ/ メリル・ストリープ
アーノルド・ソームズ/ トミー・リー・ジョーンズ
バーナード・フェルド医師/ スティーヴ・カレル


しかめっ面がトレードマークのトミー・リー・ジョーンズが演じている・・って言うだけでおかしかったけど、兎に角、メリル・ストリープが可愛いらしいのよね。
何年もときめく事も無く相手にされてないのに、思い続けている姿が健気で。なんて幸せな旦那だ。
私なんてあんなに年月が経ってもお互いを好きでいられる夫婦って本当に要るんだろうか‥って所からまず不思議だけど。

夫婦別寝室だと離婚率が高い・・って統計も出ているようだし、どこで溝が生じたか、すれ違ったか‥をああやって掘り返してみるのは面白いかもしれない。

まぁ、女がこういうサインを出している時には答えた方が殿方には身の為よね。
同僚の人も言っていたけど、それを過ぎたら愛想尽かすから。喧嘩して居る内が華よね。
女はそりゃあ、一人で生きて行く方が面倒無くて楽だもんねぇ。

その辺上手く抑えているなぁ‥と感心しました。
結婚してある程度年月を経ている女性陣には共感できることも多いかと思います。

それにしても、あの二人、まだ結婚31年なんだ。遅い結婚だったのかしら・・
私でさえ20数年。こんなカウンセリングこっちから願い下げだけどね。

先頭 表紙

2013-08-01 7月に観た映画

今月は10本11回のスクリーン鑑賞。
少ないけど、世間は夏休みですので、映画ファンは足が遠のきますよね。

+試写会は見てないけど、2本の映画のジャパンプレミアに参加してます。

○スタンリーのお弁当箱
 コン・ティキ
○偽りの人生 ×2
 アンコール!!
○25年目の弦楽四重奏
○ハートの問題
○バーニー みんなが愛した殺人者
 ワイルド・スピード EURO MISSION
○ペーパーボーイ 真夏の引力
 ニューヨーク、恋人たちの2日間

うん、地味に良い映画が多かった。
今月は仕事忙しかったです。
来月はどうかなぁ‥

先頭 表紙

2013-08-01 『ペーパーボーイ 真夏の引力(原題 THE PAPERBOY) 』『ニューヨーク、恋人たちの2日間(原題 2 DAYS IN NEW YORK)』


今日は水曜日なのでまず『ペーパーボーイ 真夏の引力(原題 THE PAPERBOY)』

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 日活
監督 リー・ダニエルズ
脚本 ピート・デクスター 、 リー・ダニエルズ
原作 ピート・デクスター
キャスト
ジャック/ ザック・エフロン
シャーロット/ ニコール・キッドマン
ウォード/ マシュー・マコノヒー
ヒラリー/ ジョーン・キューザック
アニタ/ メイシー・グレイ
ヤードリー /デイヴィッド・オイェロウォ
WW/ スコット・グレン
エレン /ニーラ・ゴードン
タイリー /ネッド・ベラミー

ニコール・キッドマンの訳解んないビッチな女役が凄かったです!
訳解んないんだけど、魅力的。年下の男の子が惹かれるのもちょっと解る。
で、惹かれる若者、ジャックを演じるザックの思春期っぷりも上手いわ。
目をキラキラさせて恋焦がれてるのに臆病で。可愛いのよね。壊しちゃいけない気になる。
そう言えば、ザックは、年上女性とのロマンス物多いかも。
深く傷ついていて、優しんだけど、わざと尖ってる。

ラストの出来事は深すぎて、その後の彼の人生が変わってしまったのも頷けるけどね。

ジャックの兄ウォードも謎めいていて、頼もしいんだけど深く深く傷ついているんだよね‥これは現在だったら、もうちょっと理解されないまでも、受け止めて貰えるかも‥だけど、その時代に、当時は必死で隠しただろうし、自己嫌悪も有っただろうな‥
傷ついたジャックよりももっと深く深く自分を傷つけながら、正しく明るく生きようとしているんだな。悲しいほどに。

かなり重くて、辛い話だけど、耐えられない暑さと不快感を強調しながら、俳優たちが好演していて面白い映画でした。

そしてランチを挟んで『ニューヨーク、恋人たちの2日間(原題 2 DAYS IN NEW YORK)』。
製作年 2012年
製作国 フランス=ドイツ=ベルギー
配給 アルバトロス・フィルム
監督 ジュリー・デルピー
脚本 ジュリー・デルピー 、 アレクシア・ランドー
キャスト
マリオン/ ジュリー・デルピー
ミンガス/ クリス・ロック
マリオンの父/ アルベール・デルピー
ローズ/ アレクシア・ランドー
マヌー/ アレックス・ナオン
ロン/ ディラン・ベイカー
ベラ/ ケイト・バートン
The Oak Fairy/ ダニエル・ブリュール

ヴィンセント・ギャロ

個人的に、コアラちゃんな彼、良いなぁ〜〜と終始思いながら見ていたのですが、兎に角、彼女の家族がうるさい!
落ち着きが無い!思いやりが無い!
『パリ、恋人たちの2日間』は舞台がフランスなだけに更にそれが際立って、本当に嫌だったのよね。フランス人のイメージが悪くなりそうよ。
今回は、前の彼ジャックと別れててそりゃあそうだよな‥と納得するところから始まるんだけど、やっぱりヒロインのマリオン自体が好きになれないんだなぁ‥思いやりが無いんだもん。
アメリカ人と付き合うの止めた方が良いんじゃないかしら?と思うくらい。
あぁ、でもミンガス君なら大丈夫かな?

更に、ヴィンセント・ギャロ役でヴィンセント・ギャロが出てくるんだけど、相変わらず訳解んなくミステリアスで格好良かった♪


今月の見納め♪

先頭 表紙

2013-07-31 ワイルド・スピード EURO MISSION(原題 FAST & FURIOUS 6)


昨日は家族4人で恒例モルツの試合に行って来た〜
嘗てプロ野球を沸かせた名選手たちの競演。
私のお目当ては勿論、バース、掛布、岡田。川籐さんをはじめとする元タイガースの選手たち。
勿論その他懐かしい他球団の面々も。
でも、ここの所、Gの選手ばかり補充されてちょっと面白くない。
まぁ、こんな時も一人本気の桑田真澄とかは見られて嬉しいけど。
私の高校野球部時代の甲子園のヒーローだったからね。

プレミアモルツが安くて美味いし、毎回本当に楽しみにしています!来年はタイガースOBも増やしてくれたら嬉しいな。

で、今日はベィビィブラザーとランチ後、ピアリで『ワイルド・スピード EURO MISSION(原題 FAST & FURIOUS 6) 』観賞

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 ジャスティン・リン
脚本 クリス・モーガン
キャスト
ドミニク /ヴィン・ディーゼル
ブライアン /ポール・ウォーカー
ホブ/ ドウェイン・ジョンソン
レティ/ ミシェル・ロドリゲス
ミア・トレット/ ジョーダナ・ブリュースター
ローマン・ピアース/ タイリース・ギブソン
ジゼル/ ガル・ギャドット
ハン・ルー/ サン・カン
オーウェン・ショウ /ルーク・エヴァンズ

見る気は無かったんだけど、友達が勧めるから見たんだけど、やっぱりダメ。
どうしても、巻き込まれる一般車両の人たちの事を考えちゃう。


正義の犯罪者・・って言っていたけど、巻きこまれて亡くなった人や、家族を失った人にとっては、正義なんかじゃないわよね。
そう思うと、そんな危険な物を快楽の為に一般道で乗り回す彼らを好きになれないの。

更に今回は主役二人の大切な人を守る為に、仲間の命が失われているの。
その扱いがあっさりすぎ。仲間はファミリーとか言いながら、自分の大切な人以外は利用しただけでどうなっても良いように見えたわ。
そうじゃないんだろうけど、私はそう言う所をきっちり描いた物語の方が好き。
続編に続く前振りかも知れないけど。

映画として面白くない訳じゃ無いですよ。でも私の好みじゃないです。

先頭 表紙

2013-07-29 『パシフィック・リム』プレミア


昨日は豊洲でイベント。
配給がワーナーさんなので某狐さんとかネズミさんとか程げんなりはせずに済みそう・・と思った通り、早々に整理券が配られたので、sale中のららぽを散策し、ビームスでトントちゃん(ローン・レンジャー)マスコットを貰い、ソフトバンクでレトルトのツナカレーを貰い、Butterでパンケーキ♪店内可愛いし、中々美味しい♪
何者・・?ってアメリカのゆるキャラ?みたいなのを冷やかし、plazaで彼らのステッカーシールを貰い、う〜〜ん、イベント前なのに何だか荷物が増えた。・・ので皆でロッカーに余分な荷物を預け。

集合前に軽い夕食で最後の腹ごしらえ〜〜ってフードコートのつけ麺TETSUで、つけ麺♪うん。結構好きなのよね‥

集合したら、ナイフヘッドなる怪獣キグルミとの絡み写真撮影中で、参戦。中の人、暑くて大変そう〜

そしてやっと入場〜〜一人一本のペットボトルのお水配布。
更に待って居ると、何と雨が降りだした。うわ〜〜まさか中止にならないよね?と思っていると、配給さん?イベント会社?なのか、ビニールのレインコートを支給し始めた。安物だろうけど、嬉しい〜〜

一時強く降ったり止んだり。それでも中止になることなく、雨の中、監督と凜子さんと愛菜ちゃん登場。
傘をさされながらインタビューに応えたり、サインをしたり。それでも雨なので、押したのか、早々に舞台へ誘導。
監督、「必ず戻って来るから!」そう言って連れて行かれました。
愛菜ちゃんはママストップが掛かったみたいよ。そりゃそうだよね‥プロとはいえ、まだ2年生だよ・・
そして試写会場の舞台挨拶に連行。

撤収が始まる中、半信半疑ながら待ちましたとも。
これまで、帰って来ると言って本当に帰ってきたのは、トム・クルーズとジョニー・デップ位しか知らない。
本人が希望しても、配給としてはムリさせられないし、スケジュールも有る。
とんとんかなぁ‥?
雨も止んだし、帰った人も多い中、何人ぐらいかなぁ?100人は居たのかな?

そしたら、帰って来ました!監督だけじゃなく、凜子さんも!一気に凜子株上がりましたね。
日本人俳優は、そんなことしません。彼女はハリウッド女優なんだなぁ〜〜感心しました。
最初サインだけ・・って話だったのに、スタッフがカメラを預かり、2ショ撮影に応えながら一人一人丁寧にサイン。楽しく会話をしながら。
オタクを明言する監督、今日の午後は中野ブロードウェイに居るらしいですよ〜
も〜終了後は皆で拍手で見送り、ハイタッチ、ハグ、最後まで手を振りながらの退場。
遅くなったけど、面白かったなぁ〜映画も絶対観に行こう♪

先頭 表紙


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