himajin top
まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-08-02 『クロワッサンで朝食を(原題 UNE ESTONIENNE A PARIS) 』『31年目の夫婦げんか(原題 HOPE SPRINGS) 』
2013-08-01 7月に観た映画
2013-08-01 『ペーパーボーイ 真夏の引力(原題 THE PAPERBOY) 』『ニューヨーク、恋人たちの2日間(原題 2 DAYS IN NEW YORK)』
2013-07-31 ワイルド・スピード EURO MISSION(原題 FAST & FURIOUS 6)
2013-07-29 『パシフィック・リム』プレミア
2013-07-25 『ハートの問題(原題 QUESTIONE DI CUORE)』と『バーニー みんなが愛した殺人者(原題 Bernie) 』
2013-07-22 25年目の弦楽四重奏(原題 A LATE QUARTET)
2013-07-20 オールスター2013
2013-07-18 Japan Premier — THE LONE RANGER
2013-07-13 『偽りの人生』2回目と『阪急電車』『エンド・オブ・ザ・ワールド』DVD


2013-08-02 『クロワッサンで朝食を(原題 UNE ESTONIENNE A PARIS) 』『31年目の夫婦げんか(原題 HOPE SPRINGS) 』


今日ははしごの時間が合わなくて午後から2本。
なので、まず夏休み中で、午後から夏期講習と塾の受験生のベィビィブラザーと近所のラーメン屋さんでランチ。最近ベィビィブラザーがラーメン屋巡りにはまっているので、母は楽しい。出費は二人分だけど‥
その後銀座でまず『クロワッサンで朝食を(原題 UNE ESTONIENNE A PARIS)』 。
製作年 2012年
製作国 フランス= エストニア=ベルギー
配給 セテラ・インターナショナル
監督 イルマル・ラーグ
脚本 イルマル・ラーグ 、 アニエス・フォーヴル 、 リーズ・マシュブフ
キャスト
フリーダ/ ジャンヌ・モロー
アンヌ/ ライネ・マギ
ステファン/ パトリック・ピノー

う〜ん・・人物設定は、まぁ面白いんだけど、なんか、この二人が仲良くなっていく過程が良く解らない。
アンヌである必要性とか。アンヌが特別何かをして乗り越えた訳じゃ無いんだよね。
あれじゃ、ただのわがままな老人。孤独感も何もない。

カフェの老人とか、もうっと絡ませたら良いのに。

同じ家に住んで朝食用意しているのに、あの時までクロワッサン食べていないのも不思議。
自分は何食べてたの?フリーダの拘りを知ろうともしなかったの?

あまり響くものが無かったなぁ。

その後移動して『31年目の夫婦げんか(原題 HOPE SPRINGS)』。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 デイヴィッド・フランケル
脚本 ヴァネッサ・テイラー
キャスト
ケイ・ソームズ/ メリル・ストリープ
アーノルド・ソームズ/ トミー・リー・ジョーンズ
バーナード・フェルド医師/ スティーヴ・カレル


しかめっ面がトレードマークのトミー・リー・ジョーンズが演じている・・って言うだけでおかしかったけど、兎に角、メリル・ストリープが可愛いらしいのよね。
何年もときめく事も無く相手にされてないのに、思い続けている姿が健気で。なんて幸せな旦那だ。
私なんてあんなに年月が経ってもお互いを好きでいられる夫婦って本当に要るんだろうか‥って所からまず不思議だけど。

夫婦別寝室だと離婚率が高い・・って統計も出ているようだし、どこで溝が生じたか、すれ違ったか‥をああやって掘り返してみるのは面白いかもしれない。

まぁ、女がこういうサインを出している時には答えた方が殿方には身の為よね。
同僚の人も言っていたけど、それを過ぎたら愛想尽かすから。喧嘩して居る内が華よね。
女はそりゃあ、一人で生きて行く方が面倒無くて楽だもんねぇ。

その辺上手く抑えているなぁ‥と感心しました。
結婚してある程度年月を経ている女性陣には共感できることも多いかと思います。

それにしても、あの二人、まだ結婚31年なんだ。遅い結婚だったのかしら・・
私でさえ20数年。こんなカウンセリングこっちから願い下げだけどね。

先頭 表紙

2013-08-01 7月に観た映画

今月は10本11回のスクリーン鑑賞。
少ないけど、世間は夏休みですので、映画ファンは足が遠のきますよね。

+試写会は見てないけど、2本の映画のジャパンプレミアに参加してます。

○スタンリーのお弁当箱
 コン・ティキ
○偽りの人生 ×2
 アンコール!!
○25年目の弦楽四重奏
○ハートの問題
○バーニー みんなが愛した殺人者
 ワイルド・スピード EURO MISSION
○ペーパーボーイ 真夏の引力
 ニューヨーク、恋人たちの2日間

うん、地味に良い映画が多かった。
今月は仕事忙しかったです。
来月はどうかなぁ‥

先頭 表紙

2013-08-01 『ペーパーボーイ 真夏の引力(原題 THE PAPERBOY) 』『ニューヨーク、恋人たちの2日間(原題 2 DAYS IN NEW YORK)』


今日は水曜日なのでまず『ペーパーボーイ 真夏の引力(原題 THE PAPERBOY)』

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 日活
監督 リー・ダニエルズ
脚本 ピート・デクスター 、 リー・ダニエルズ
原作 ピート・デクスター
キャスト
ジャック/ ザック・エフロン
シャーロット/ ニコール・キッドマン
ウォード/ マシュー・マコノヒー
ヒラリー/ ジョーン・キューザック
アニタ/ メイシー・グレイ
ヤードリー /デイヴィッド・オイェロウォ
WW/ スコット・グレン
エレン /ニーラ・ゴードン
タイリー /ネッド・ベラミー

ニコール・キッドマンの訳解んないビッチな女役が凄かったです!
訳解んないんだけど、魅力的。年下の男の子が惹かれるのもちょっと解る。
で、惹かれる若者、ジャックを演じるザックの思春期っぷりも上手いわ。
目をキラキラさせて恋焦がれてるのに臆病で。可愛いのよね。壊しちゃいけない気になる。
そう言えば、ザックは、年上女性とのロマンス物多いかも。
深く傷ついていて、優しんだけど、わざと尖ってる。

ラストの出来事は深すぎて、その後の彼の人生が変わってしまったのも頷けるけどね。

ジャックの兄ウォードも謎めいていて、頼もしいんだけど深く深く傷ついているんだよね‥これは現在だったら、もうちょっと理解されないまでも、受け止めて貰えるかも‥だけど、その時代に、当時は必死で隠しただろうし、自己嫌悪も有っただろうな‥
傷ついたジャックよりももっと深く深く自分を傷つけながら、正しく明るく生きようとしているんだな。悲しいほどに。

かなり重くて、辛い話だけど、耐えられない暑さと不快感を強調しながら、俳優たちが好演していて面白い映画でした。

そしてランチを挟んで『ニューヨーク、恋人たちの2日間(原題 2 DAYS IN NEW YORK)』。
製作年 2012年
製作国 フランス=ドイツ=ベルギー
配給 アルバトロス・フィルム
監督 ジュリー・デルピー
脚本 ジュリー・デルピー 、 アレクシア・ランドー
キャスト
マリオン/ ジュリー・デルピー
ミンガス/ クリス・ロック
マリオンの父/ アルベール・デルピー
ローズ/ アレクシア・ランドー
マヌー/ アレックス・ナオン
ロン/ ディラン・ベイカー
ベラ/ ケイト・バートン
The Oak Fairy/ ダニエル・ブリュール

ヴィンセント・ギャロ

個人的に、コアラちゃんな彼、良いなぁ〜〜と終始思いながら見ていたのですが、兎に角、彼女の家族がうるさい!
落ち着きが無い!思いやりが無い!
『パリ、恋人たちの2日間』は舞台がフランスなだけに更にそれが際立って、本当に嫌だったのよね。フランス人のイメージが悪くなりそうよ。
今回は、前の彼ジャックと別れててそりゃあそうだよな‥と納得するところから始まるんだけど、やっぱりヒロインのマリオン自体が好きになれないんだなぁ‥思いやりが無いんだもん。
アメリカ人と付き合うの止めた方が良いんじゃないかしら?と思うくらい。
あぁ、でもミンガス君なら大丈夫かな?

更に、ヴィンセント・ギャロ役でヴィンセント・ギャロが出てくるんだけど、相変わらず訳解んなくミステリアスで格好良かった♪


今月の見納め♪

先頭 表紙

2013-07-31 ワイルド・スピード EURO MISSION(原題 FAST & FURIOUS 6)


昨日は家族4人で恒例モルツの試合に行って来た〜
嘗てプロ野球を沸かせた名選手たちの競演。
私のお目当ては勿論、バース、掛布、岡田。川籐さんをはじめとする元タイガースの選手たち。
勿論その他懐かしい他球団の面々も。
でも、ここの所、Gの選手ばかり補充されてちょっと面白くない。
まぁ、こんな時も一人本気の桑田真澄とかは見られて嬉しいけど。
私の高校野球部時代の甲子園のヒーローだったからね。

プレミアモルツが安くて美味いし、毎回本当に楽しみにしています!来年はタイガースOBも増やしてくれたら嬉しいな。

で、今日はベィビィブラザーとランチ後、ピアリで『ワイルド・スピード EURO MISSION(原題 FAST & FURIOUS 6) 』観賞

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 ジャスティン・リン
脚本 クリス・モーガン
キャスト
ドミニク /ヴィン・ディーゼル
ブライアン /ポール・ウォーカー
ホブ/ ドウェイン・ジョンソン
レティ/ ミシェル・ロドリゲス
ミア・トレット/ ジョーダナ・ブリュースター
ローマン・ピアース/ タイリース・ギブソン
ジゼル/ ガル・ギャドット
ハン・ルー/ サン・カン
オーウェン・ショウ /ルーク・エヴァンズ

見る気は無かったんだけど、友達が勧めるから見たんだけど、やっぱりダメ。
どうしても、巻き込まれる一般車両の人たちの事を考えちゃう。


正義の犯罪者・・って言っていたけど、巻きこまれて亡くなった人や、家族を失った人にとっては、正義なんかじゃないわよね。
そう思うと、そんな危険な物を快楽の為に一般道で乗り回す彼らを好きになれないの。

更に今回は主役二人の大切な人を守る為に、仲間の命が失われているの。
その扱いがあっさりすぎ。仲間はファミリーとか言いながら、自分の大切な人以外は利用しただけでどうなっても良いように見えたわ。
そうじゃないんだろうけど、私はそう言う所をきっちり描いた物語の方が好き。
続編に続く前振りかも知れないけど。

映画として面白くない訳じゃ無いですよ。でも私の好みじゃないです。

先頭 表紙

2013-07-29 『パシフィック・リム』プレミア


昨日は豊洲でイベント。
配給がワーナーさんなので某狐さんとかネズミさんとか程げんなりはせずに済みそう・・と思った通り、早々に整理券が配られたので、sale中のららぽを散策し、ビームスでトントちゃん(ローン・レンジャー)マスコットを貰い、ソフトバンクでレトルトのツナカレーを貰い、Butterでパンケーキ♪店内可愛いし、中々美味しい♪
何者・・?ってアメリカのゆるキャラ?みたいなのを冷やかし、plazaで彼らのステッカーシールを貰い、う〜〜ん、イベント前なのに何だか荷物が増えた。・・ので皆でロッカーに余分な荷物を預け。

集合前に軽い夕食で最後の腹ごしらえ〜〜ってフードコートのつけ麺TETSUで、つけ麺♪うん。結構好きなのよね‥

集合したら、ナイフヘッドなる怪獣キグルミとの絡み写真撮影中で、参戦。中の人、暑くて大変そう〜

そしてやっと入場〜〜一人一本のペットボトルのお水配布。
更に待って居ると、何と雨が降りだした。うわ〜〜まさか中止にならないよね?と思っていると、配給さん?イベント会社?なのか、ビニールのレインコートを支給し始めた。安物だろうけど、嬉しい〜〜

一時強く降ったり止んだり。それでも中止になることなく、雨の中、監督と凜子さんと愛菜ちゃん登場。
傘をさされながらインタビューに応えたり、サインをしたり。それでも雨なので、押したのか、早々に舞台へ誘導。
監督、「必ず戻って来るから!」そう言って連れて行かれました。
愛菜ちゃんはママストップが掛かったみたいよ。そりゃそうだよね‥プロとはいえ、まだ2年生だよ・・
そして試写会場の舞台挨拶に連行。

撤収が始まる中、半信半疑ながら待ちましたとも。
これまで、帰って来ると言って本当に帰ってきたのは、トム・クルーズとジョニー・デップ位しか知らない。
本人が希望しても、配給としてはムリさせられないし、スケジュールも有る。
とんとんかなぁ‥?
雨も止んだし、帰った人も多い中、何人ぐらいかなぁ?100人は居たのかな?

そしたら、帰って来ました!監督だけじゃなく、凜子さんも!一気に凜子株上がりましたね。
日本人俳優は、そんなことしません。彼女はハリウッド女優なんだなぁ〜〜感心しました。
最初サインだけ・・って話だったのに、スタッフがカメラを預かり、2ショ撮影に応えながら一人一人丁寧にサイン。楽しく会話をしながら。
オタクを明言する監督、今日の午後は中野ブロードウェイに居るらしいですよ〜
も〜終了後は皆で拍手で見送り、ハイタッチ、ハグ、最後まで手を振りながらの退場。
遅くなったけど、面白かったなぁ〜映画も絶対観に行こう♪

先頭 表紙

2013-07-25 『ハートの問題(原題 QUESTIONE DI CUORE)』と『バーニー みんなが愛した殺人者(原題 Bernie) 』


シフトが決まったはずなのに、スタッフが足りない〜〜って毎日のように出勤要請。
今週の休みは今日だけ・・ってキツイです。
でも今日は水曜日!ブラザーズのお昼を作って、まずは銀座で『ハートの問題(原題 QUESTIONE DI CUORE)』。
製作年 2009年
製作国 イタリア
配給 パンドラ


監督/脚本 フランチェスカ・アルキブジ
原作 ウンベルト・コンタレッロ

キャスト
アルベルト/ アントニオ・アルバネーゼ
アンジェロ /キム・ロッシ・スチュアート
ロッサーナ /ミカエラ・ラマゾッティ
カルラ/ フランチェスカ・イナウディ
アイアトン/ アンドレア・カリガリ
ペルラ/ ネルシ・クセマライ
ロレダーナ /キアラ・ノスケーゼ
レナート /パオロ・ヴィラッジョ

重軽の差は有れど、心筋梗塞の手術をして、救命救急治療室で出会った二人なんだけど、対照的なのよね。
問題は有るけれど、愛する家族と不動産と仕事を持って居るアンジェロはそれ以上にハンサムなルックスを持って居るし、それまで凄く恵まれた日々を送っていたと思う。
対するアルベルトは人気脚本家。著名人たちに囲まれながら、信頼できる人が居なのね。何でお金が無いのかは謎だけど。
スランプで新作が書けなくても印税とか入ってこないのかな・・?

退院してからも消えない死への不安。
そこから更に親しくなっていく二人。

アンジェロは本当に魅力的な男性なんだけど、家族を愛するからこそ、自分に何かあった時・・って考えちゃうわよね。
その人選に置いて、アルベルトのユーモアと独特の観察眼と人間性は、確かに有り難いかも。
辛い時、子供たちに親とは違った視点で道を示してくれる。
奥さんにも、夫の親友として頼もしく寄り添ってくれる。

弱って行くアンジェロが痛々しくて、言葉が無くても勘付いてしまうアルベルトや奥さん、ラストの少年の姿が切なくて、深くて、一回見ただけで納得してしまうのは勿体ないかな・・

こんないい映画なのに、隣のおじさん前半いびきかいて寝ていた・・わき腹にエルボー喰らわせた方が良かったかな・・?

その後気を取り直して新宿に移動して『バーニー みんなが愛した殺人者(原題 Bernie) 』。

製作年 2011年
製作国 アメリカ
配給 トランスフォーマー

監督 リチャード・リンクレイター
脚本 リチャード・リンクレイター 、 スキップ・ホランズワース

キャスト
バーニー/ ジャック・ブラック
マージョリー /シャーリー・マクレーン
ダニー /マシュー・マコノヒー

ジャック・ブラック、かなり抑えているねぇ。
こういう演技をするからジャック・ブラックは面白い。
・・って言うか、この監督がジャック・ブラックの活かし方をよく心得ているのか?

本当に、善人なんだと思う。
そしてポジティブで、才能豊かで。
インタビューに応える町の人々の言う通りね。

でも善人も犯罪を起こす。魔がさす・・って言うの?善人だからこそよね。
それでも、それまでの善行は関係なく裁かれる訳で。
ギリギリ許される悪行を重ねて一線を越えずにいる人と、本当はどっちが善人なんだろう・・って考えてしまう。

せめて、もっと刑事事件を扱い慣れている弁護士を町の皆で雇ってあげたら良かったのにねぇ・・

ふざけていないのに笑いを誘う映画ではあったけど、親族で来ていたらしい隣の団体がずっとしゃべってた・・勘弁してくれ・・

先頭 表紙

2013-07-22 25年目の弦楽四重奏(原題 A LATE QUARTET)


今日は本当は仕事休みの筈なんだけど、急遽午前中仕事して、イクスピアリに移動して『25年目の弦楽四重奏(原題 A LATE QUARTET)』観賞。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 角川映画

監督/脚本 ヤーロン・ジルバーマン

キャスト
ロバート/ フィリップ・シーモア・ホフマン
ピーター/ クリストファー・ウォーケン
ジュリエット/ キャサリン・キーナー
ダニエル・ラーナー/ マーク・イヴァニール
アレクサンドラ/ イモージェン・プーツ


音楽的特殊な才能を持った人間にとって、音楽は特別なものなんだろうなぁ。
私には音楽的センスが無いから解らないけど。

周囲には特別な絆で結ばれた4人に見えるんだろうけど、実は脆い。仲間はライバルでもあるからなぁ‥
夫婦、母子仲間がバラバラになるんだけど、その様々な感情よりも、四重奏で紡ぐ音楽が好きだから・・と乗り越えられる。

紅一点のジュリエットの存在が円滑剤であり、致命傷になりかねない危うさを持って居たんだけど、本当のキーとなるのは、ロバートとジュリエットの1人娘アレクサンドラだった。
何で、ジュリエットが最愛の恋人じゃ無く身ごもった子供の父親との結婚を選んだのか‥そこに愛は有ったのか。
父親代わりの男と、最愛の元恋人と、夫。その中で、そのどれでもなく母親の顔が勝った瞬間、その一番の理解者で打開者である夫との確執は緩んだよね。夫婦の問題より、娘の問題が大事。音楽家優先で生きて来た夫婦でも、そうなんだな‥ここは共感出来た。
そして同じ瞬間、元恋人の存在は消し飛んだ。

何より、アレクサンドラの両親を見る目、それぞれの音楽性を理解する力。それが救いだわ。

最後どうなるのか‥予想がつかないまま始まり、更にどうするのかハラハラさせ、静かに、涙を誘いながらラストに向かっていく。

誰かが正しいとか、答えは無く、やはり好きな場所へ、帰る場所に帰って行く。
彼らには音楽がすべてなんだな‥それを奏でた仲間が。
ラストに言葉は要らないね。

先頭 表紙

2013-07-20 オールスター2013


今日は突然上京した妹に呼び出され、何事かと行ってみたら近所にマンションを買って引っ越すつもりだ‥とマンション見学に付き合わされました。

顔見せだけのつもり来た夜勤明けのシャイ兄と午後から塾な受験生ナベィビィブラザーに5歳のきききを預け。
で、ブラザーズが歳の離れた従兄弟に、私以上に甘いって言うね‥
きききを大阪の小学校にやりたくない・・と言う妹の強引な意向で、良家の実家には内緒で進めているらしく、折角近くに居てくれて嬉しい旦那様のご実家が知った時が怖いわ‥我が妹ながら強引な・・と言うか彼女らしいです。

そんな訳で本当は朝から神宮第2球場で高校野球を見る予定がドタキャンですよ。

そんな彼女たちと別れ、神宮球場へ。
オールスターです。パリーグ側の席なのですが、今日がそんなに気にせず皆で皆の球団や選手を応援する感じなのですが、や、パ・リーグファンのアンチGは凄いね。
虎ファンで慣れている筈の私が引くくらい、凄いブーイング。そっか、菅野はパ・リーグファンを敵に回し、ひいては原監督も‥って事か。
それに東京ドームで交流戦やオープン戦やるとタイガース以外の各球団は350℃Gファンに囲まれ肩身の狭い思いをしているようだからね。
ジャビットすらブーイング受けてたもんね。

それは置いておいて、今日は新井猛打賞でMVP。藤浪もハラハラしながら2回無失点で抑えてくれてタイガースファンには良い試合でした。
タイガース以外のセ・リーグには興味ないけど、パ・リーグは結構好きだし、特にマリーンズは職場的にもコラボしてたし、近所に住んでいる選手も多いし、試合観に行く機会も多いし、応援、楽しかったな。
こう言う時の為に自分の所の選手の応援歌、格好良くないとねぇ・・と思いました。
虎だったらやっぱり桧山様の応援歌が一番盛り上がるかなぁ。
後、今なら大和もね。
他球団のファンの方にも歌ってもらうんだから、盛り上がらないとね。

先頭 表紙

moo様 滅茶苦茶困る。旦那の実家にいちいち寄るの嫌だもん。妹は昔から自分の欲しい物は手に入れ、要らない物は切り捨て、思い通りにするの。子供の頃から‥ / 小人まりん ( 2013-07-22 22:14 )
うっわーーーー、妹さん大胆!でも大阪に拠点がなくなったら困らない?甲子園とか(笑) / moo ( 2013-07-22 19:42 )

2013-07-18 Japan Premier — THE LONE RANGER


『ローン・レンジャー』のジャパンプレミアに行って来た。

おなじみのジョニー・デップ、ゴア監督、プロデューサーのブラさんに加えてアーミー・ハマー。
何だか仲良し感が出ていて楽しそうよ。

外は凄い雨だったみたいだけど、アリーナの屋根の下に居たし。

先頭 表紙

2013-07-13 『偽りの人生』2回目と『阪急電車』『エンド・オブ・ザ・ワールド』DVD


12日金曜日。公開初日に合わせて休み取って、『偽りの人生』観て来ました。
試写会で観て居るので、2回目。
改めて思うのは、冒頭で、「女王蜂次第で群れの良しあしが決まる・・」って言うのが有るんでが、人間にも当てはまるのかも。
やる気のないエリート引きこもりドクターが、兄の野性味あふれる人生を生きようとして、やたら頑張ってる。
それって、そっちの環境で出会った守るべき女の子の為よね。
奥さんからはしっぽ巻いて逃げだしたのに。

女次第で男は頑張れる・・って事。単純ですが。
それはさておき、皆に勧められて『阪急電車』のDVD観ました。原作が大好きだからね。有川浩話で大盛り上がりしたからね。この話は好みのキャラばっかりなんだ。
特に小学生の女の子を励ます女史が好きなんだ♪
ついでに上映館少なくて短くて観そびれていた『エンド・オブ・ザ・ワールド』も借りてきた。
これもなかなか当たり。地球最期の日の話は結構あるけど、コレは中々の秀作だった。
・・で、今日、仕事中に後ろからベビーベットから飛び降りた5歳男児に「え〜い」ってドンされ、背中が痛い・・鞭打ち状態?完全に油断してた・・

そしてここ数いつ読んでいた有川浩さんの「植物図鑑」を読み終わった。
私は野草も山菜も父から習ったんだよなぁ。
もっと一緒に山歩きしたかったな‥

先頭 表紙

moo様 あの絶対幸せになれなそうな結婚式ねぇ。 / 小人まりん ( 2013-07-14 23:10 )
「阪急電車」ワタシも友達からすすめられたけどまだ見られない。ロケ地の清荒神駅とか結婚式のシーンがあるらしいけどまだ正視できないんだよね。 / moo ( 2013-07-14 21:41 )
そうそう。良く誤解されるみたい。面白いので、是非。 / 小人まりん ( 2013-07-13 23:04 )
有川浩さんって女性なんですね。ヒロシさんだとばかり思ってて。なにか読んでみたいなぁと思って図書館で探すのですが、映像化作品が多いせいかなかなかお目にかかれません。 / レイ ( 2013-07-13 22:37 )

[次の10件を表示] (総目次)