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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2023-03-19 ブラックライト (Blacklight)
2023-03-17 エッフェル塔 創造者の愛 (Eiffel)
2023-03-08 エンパイア・オブ・ライト (Empire of Light)
2023-03-08 丘の上の本屋さん (Il diritto alla felicita)
2023-03-06 フェイブルマンズ (The Fabelmans)
2023-03-02 アントマン&ワスプ クアントマニア(Ant-Man and the Wasp: Quantumania)
2023-03-01 いつかの君にもわかること (Nowhere Special)
2023-02-28 すべてうまくいきますように (Tout s'est bien passe)
2023-02-28 アントマン&ワスプ クアントマニア(Ant-Man and the Wasp: Quantumania)
2023-02-28 2023年2月にスクリーンで観た映画


2023-03-19 ブラックライト (Blacklight)

『ブラックライト (Blacklight)』

製作年 2022年
製作国 オーストラリア
配給 クロックワークス
監督 マーク・ウィリアムズ

キャスト
トラヴィス・ブロック/リーアム・ニーソン
ミラ・ジョーンズ/エミー・レイバー=ランプマン
ダスティ・クレイン/テイラー・ジョン・スミス
ガブリエル・ロビンソン/エイダン・クイン

皆のLiamパパが、孫娘に弱いグランパに。

色々とツッコミどころは有って、でも1番は、追い詰めてからの色々なわちゃわちゃすっ飛ばしてその後…になっちゃう所。え。触れちゃいけない所なの?どうして…とか、何を…誰に…とかはふわっとしたまま?なんか納得いかなかった。
後、場面の切り替え方があまり好みじゃなかった。

でもLiamは強かった。強くて頼もしいおじいちゃんでした。

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2023-03-17 エッフェル塔 創造者の愛 (Eiffel)

『エッフェル塔 創造者の愛 (Eiffel)』

製作年 2021年
製作国 フランス・ベルギー・ドイツ合作
配給 キノフィルムズ
監督 マルタン・ブルブロン
キャスト
ギュスターブ・エッフェル/ロマン・デュリス
アドリエンヌ・ブールジュ/エマ・マッキー
アントワーヌ・ド・レスタック/ピエール・ドゥラドンシャン

エッフェル塔が出来るまでの物語。
今となっては、パリと言えば…と言う位象徴的だけど、そりゃあまぁ街中に巨大な物を建てるのだから、反対する人も出るわよね。
意地になっていたのか…良く作り上げたなぁ。
不屈の人だわ。

土台作りの地下も怖いけど、高い所も怖いなぁ。開放的過ぎて。

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2023-03-08 エンパイア・オブ・ライト (Empire of Light)

『エンパイア・オブ・ライト (Empire of Light)』

製作年 2022年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 ディズニー
監督 サム・メンデス
キャスト
ヒラリー・スモール/オリビア・コールマン
スティーヴン/マイケル・ウォード
ニール/トム・ブルック

50歳前後ヒラリーは、地味で俯き気味に生きていながら、責任ある仕事もあり、不倫とは言えsexの相手もいて、社交ダンス教室にも通い、人当たりの良い20歳前後の黒人青年と恋愛関係に…とても恵まれているように見えた。
それが、彼女の変わり果てた姿だとは思わなかった。

そんな彼女と出会った黒人青年スティーヴンと同じように驚愕した。
何も彼女の事を知らなかったのだ…

彼女のクレイジーな姿と、同世代の彼女とデートしながらもヒラリーがきになるスティーヴン。
良い子なんだ。
それより、職場のスタッフたちが最高に良い仲間で、魅力的だ。
舞台が、映画館なのもたまらなく素敵。

黒人と白人の対立に話が進み、とても辛くなる。
あの争いを見る度に、米国に居る友人の身を案じてしまう。

私は黒人は世界で1番美しい肢体の持主だと思っているので、全裸で海に向かって砂浜を転げ落ちて行くスティーヴンに見惚れた。

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2023-03-08 丘の上の本屋さん (Il diritto alla felicita)

『丘の上の本屋さん (Il diritto alla felicita)』

製作年 2021年
製作国 イタリア
配給 ミモザフィルムズ
監督 クラウディオ・ロッシ・マッシミ
キャスト
リベロ/レモ・ジローネ
ニコラ/コッラード・フォルトゥーナ
エシエン/ディディー・ローレンツ・チュンブ

舞台のようでした。
小さな古書店にやって来るいつもの面々や、初めての人。
それに、静かに対応する老人の日常。
魅力的なカフェや街並み。少年が本を読むいつもの公園。
時々差し込まれる美しい丘陵地帯の風景。
彼が育って来た美しい環境と、終わりが近い事が伺える。

本に対する様々な思いやこだわり。
老人が、少年に一冊ずつ貸し出す本が、日本人の私たちにも分かる、星の王子様や、白鯨…等の名作で、感動する。
そして、この先ずっと君の助けになる…とプレゼントされた一冊が、何だったのかずっと気になっていたけど、題名を知って、ズシンと心に響いた。
優しさや甘さだけじゃない。
本当に、少年の力になりたかったんだなぁ…
重いリアルに向き合っていた。
世界人権宣言。
そしてエンディングの曲が、それまでの作中のイメージと異なる。歌詞は分からないけれど。

素朴でありながら、力強い作品でした。

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2023-03-06 フェイブルマンズ (The Fabelmans)

『フェイブルマンズ (The Fabelmans)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 スティーブン・スピルバーグ
キャスト
ミッツィ・フェイブルマン/ミシェル・ウィリアムズ
バート・フェイブルマン/ポール・ダノ
サミー・フェイブルマン/ガブリエル・ラベル
ペニー・ローウィ/セス・ローゲン

Steven Spielbergの自伝的映画。
映像に出会い、撮る誘惑に抗えなくなった。
父譲りの技術力と母譲りの芸術的センスが有ったのかな…?

美しくピアノを奏でながら、幸せそうに笑うママの、コレは愛では無い…と言う表情が、とても印象的で哀しかった。
まるで夫が2人いるみたいに近しい距離感だなぁ…と思って居たけれど。
失ったら、愛される妻でも優しいママでも居られない…となったら、配偶者はどうしたら良いんだ…
3人一緒に居たら、壊れなかったのか…それも辛いけど。
気付いてしまったら悲しい…

嫌な事も辛い事もままならない事も有って、それでも映像を撮り続けるのが、撮らずには居られないのが才能なのかな。


地平線が下にあったら、面白い作品になる。
地平線が上にあっても、面白い作品になる。
地平線が真ん中にあったら、つまらない作品になる。

偉大な先人のアドバイスに表情が変わる。
私も思わずどきりとした。
写真を撮る者として、凄く納得出来る言葉だった。

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2023-03-02 アントマン&ワスプ クアントマニア(Ant-Man and the Wasp: Quantumania)

『アントマン&ワスプ クアントマニア(Ant-Man and the Wasp: Quantumania)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ペイトン・リード
キャスト
スコット・ラング/アントマン/ポール・ラッド
ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ/エバンジェリン・リリー
カーン/ジョナサン・メジャース
ジャネット・ヴァン・ダイン/ミシェル・ファイファー
ハンク・ピム/マイケル・ダグラス
キャシー・ラング/キャスリン・ニュートン

正しい事の貫く為には手段を選ばないのが魅力だったスコットだけど、随分保守的になった。
代わりに、そっくりに問題行動を起こす娘キャシー。おっきくなった。ここも世代交代かな。

そもそも量子って何…?物理学において用いられる、様々な物理現象における物理量の最小単位…って聞いてもよく分からない。
分からないけど、量子世界に動植物が…しかも知的生命体が文化生活をおくっている…の?

アベンジャーズとしてまた広がる世界。
本当に綿密に関わり入り混じる世界を個々として見せるの上手い。

昔、巨大な蟻に襲われる…って映画あったわよね。
強いわよね、蟻。強かった。

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2023-03-01 いつかの君にもわかること (Nowhere Special)

『いつかの君にもわかること (Nowhere Special)』

製作年 2020年
製作国 イタリア・ルーマニア・イギリス合作
配給 キノフィルムズ
監督 ウベルト・パゾリーニ
キャスト
ジョン/ジェームズ・ノートン
マイケル/ダニエル・ラモント
ショーナ/アイリーン・オヒギンズ

子役が可愛い。雄弁じゃない。たどたどしくまとわりつく姿に、父子の絆を感じるなぁ。
大人しく従いながら、抗えない不安を感じて居たんだろうなぁ。

もし自分に何かあったらこの子は誰が…と、子を持つ親なら考えた事あるでしょう。
そこに、赤の他人は浮かばないんだけど、託すしかない状況で、彼が何を選ぶのか。
環境や、大きな家や、兄弟や、犬や、お金…そんな中、そっか、そこを選んだか…と思う。

先頭 表紙

2023-02-28 すべてうまくいきますように (Tout s'est bien passe)

『すべてうまくいきますように (Tout s'est bien passe)』

製作年 2021年
製作国 フランス
配給 キノフィルムズ
監督 フランソワ・オゾン
原作 エマニュエル・ベルンエイム
キャスト
エマニュエル/ソフィー・マルソー
アンドレ/アンドレ・デュソリエ
パスカル/ジェラルディン・ペラス

安楽死のお話。
スイスは救世主だよなぁ…といつも思います。
でも、ヨーロッパ内でも簡単では無いんだなぁ…倫理的に。
後はやっぱりお金持ちじゃ無いと無理なのか…
もっと合法的になって欲しい😔
貧乏人は死を待つ…って会話が出て来る。
待つのも辛いし、待たない選択も、辛いのよ…
父が、終わらせてくれ…って言ってくれたら…叶えてあげたかったし、私が終わらせて…といったら叶えて欲しい。

とても複雑な家庭環境で、でもそれぞれは仲が良くて。
特に姉妹が。親が強烈だからかな。

結局、誰だったのかは、彼が正解で良いの?

静かに受け入れるラスト。待たない選択をされたら、ああはならないから。
本当に合法化して欲しい。

先頭 表紙

2023-02-28 アントマン&ワスプ クアントマニア(Ant-Man and the Wasp: Quantumania)

『アントマン&ワスプ クアントマニア(Ant-Man and the Wasp: Quantumania)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ペイトン・リード
キャスト
スコット・ラング/アントマン/ポール・ラッド
ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ/エバンジェリン・リリー
カーン/ジョナサン・メジャース
ジャネット・ヴァン・ダイン/ミシェル・ファイファー
ハンク・ピム/マイケル・ダグラス
キャシー・ラング/キャスリン・ニュートン

正しい事の貫く為には手段を選ばないのが魅力だったスコットだけど、随分保守的になった。
代わりに、そっくりに問題行動を起こす娘キャシー。おっきくなった。ここも世代交代かな。

そもそも量子って何…?物理学において用いられる、様々な物理現象における物理量の最小単位…って聞いてもよく分からない。
分からないけど、量子世界に動植物が…しかも知的生命体が文化生活をおくっている…の?

アベンジャーズとしてまた広がる世界。
本当に綿密に関わり入り混じる世界を個々として見せるの上手い。

昔、巨大な蟻に襲われる…って映画あったわよね。
強いわよね、蟻。強かった。

先頭 表紙

2023-02-28 2023年2月にスクリーンで観た映画

2023年2月にスクリーンで観た映画

7本でした。小計15本。

すべてうまくいきますように (Tout s'est bien passe)
アントマン&ワスプ クアントマニア(Ant-Man and the Wasp: Quantumania)
コンパートメントNo.6 (Hytti Nro 6)
モリコーネ 映画が恋した音楽家 (Ennio)
ザ・メニュー(The Menu)
バイオレント・ナイト (Violent Night)
イニシェリン島の精霊 (The Banshees of Inisherin)

先頭 表紙


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