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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-05-24 『モネ・ゲーム原題 GAMBIT 』と幕張マリンスタジアム
2013-05-23 『愛さえあれば』『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』
2013-05-22 『エンド・オブ・ホワイトハウス(原題 OLYMPUS HAS FALLEN)』
2013-05-20 西武球場
2013-05-15 『L.A.ギャング ストーリー(原題 GANGSTER SQUAD) 』『ローマでアモーレ(原題 TO ROME WITH LOVE) 』
2013-05-14 『図書館戦争』
2013-05-12 日野土方歳三さん生家
2013-05-12 最後のランチ
2013-05-12 最後の日
2013-05-12 そして2回目の夜。


2013-05-24 『モネ・ゲーム原題 GAMBIT 』と幕張マリンスタジアム

予定通り、夕方からの幕張でのロッテマリーンズ戦に備えて、お昼からの『モネ・ゲーム』をイクスピアリで見る。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 マイケル・ホフマン
脚本 ジョエル・コーエン 、 イーサン・コーエン
キャスト
ハリー/ コリン・ファース
PJ/ キャメロン・ディアス
シャバンダー/ アラン・リックマン
メジャー/ トム・コートネイ
マーティン/ スタンリー・トゥッチ


コメディなんですけど、そのコメディ部分を担うのがお約束の スタンリー・トゥッチではなく、コリン・ファースと アラン・リックマン・・って言う所が豪華ですよね。
しかも体をはって。

それと、日本人には笑えないシャバンダーの商談相手の日本人グループ。
この通訳が怪しい。まぁ、名前がチャックって言うんだから、彼は日本人じゃないのか?ハーフかもしれないけど。
彼の笑顔とジェスチャーと怪しい英語。
セオリー無視した独自のリズムで流暢な会話なんだけど、英語が苦手な私にも解る珍妙なアクセント。
頑張って話せば向こうも頑張って聞き取ろうとしてくれるから通じる・・って友人は言ってくれるけど、あんな珍妙に聞こえてたら嫌だぞ。
更にジェスチャーで通じる・・って言う人も居るけど、相手の笑顔が苦笑いじゃなぁ‥
でもネタにされるって事は実際にそう見えている・・って事だよね。
滑稽ではあるけど笑えない。ちょっと得体のしれない物を見るような苦笑。
日本人の英語はこう見られているんだ‥と激しく凹む。

・・なんだけど、もう一組登場する日本人グループ。
落としておいて持ち上げる・・みたいな感じ。
どちらにしても日本人、見下そうとしても抜け目なくきりっと静かに裏をかく侮れない民族・・ととらえられているのかな・・?


キャメロン・ディアスの歌を聞いて、『ベスト・フレンズ・ウェディング』を思い出した。
音痴に希望を与える歌唱力よね。

そして終了後幕張に移動・・はちょっと早すぎるのでぶらぶらして居たら、陽が落ちる前のスタジアムはかなり陽光厳しいのに帽子を忘れたことに気づき、買おうかな〜と帽子屋さんに行くも、元来の封印していた帽子好きの芽が目覚め、惹かれた帽子をかぶって居る内に買っちゃった・・似たのを持ってるでしょ!って戒めで居たのに、店員さんが出してきたダークブラウン系のは持ってないんだもん。
本当はcapなら・・って思って入ったのに、NYのばかりでA'sのが無いんだよね。A'sファンなのにNY買うの悔しいじゃんね。シカゴ・カブスのでも‥と思うんだけど紺にただのCだから可愛くないし、広島ファンみたいだし。

良いんだ。可愛くて気に入っているし。
そしてタイガースはこの日も快勝♪トラッキーも来ていて、楽しかった♪
最近球場で見る試合の勝率上昇中〜

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2013-05-23 『愛さえあれば』『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』

まず『愛さえあれば(原題 DEN SKALDEDE FRISOR) 』

製作国 デンマーク
配給 ロングライド
監督 スサンネ・ビア
脚本 アナス・トーマス・イエンセン
キャスト
フィリップ/ ピアース・ブロスナン
イーダ/ トリーネ・ディアホルム
ライフ/ キム・ボドゥニア
パトリック/ セバスチャン・イェセン
アストリッド/ モリー・ブリキスト・エゲリンド

兎に角、何を置いても一つ言いたいのは、そんなクズ旦那ズタボロにして捨ててやりな!!
この国の法律がどうなっているのか知らないけれど、日本だったら、公正証書で旦那と相手に慰謝料の請求と、二人の接近禁止令、今度また二人で会っているのを見つけたら、その都度慰謝料が発生する旨、送り付けるべきだね!
生死の掛かった病気で苦しみ支えが欲しい時、娘の結婚で家族が絆を深めるべき時、あんな浮気をした上に、離婚もしてないのに婚約者って名乗るバカ女を娘の結婚式に平気で連れてくるような旦那有罪だわ。
日本じゃ、浮気等の有責配偶者からは離婚言い出す権利すらないんだから。
それなのにさぁ、歯痒いッたら。
娘の結婚が控えていたから・・なんだろうけど、それで図に乗るバカ旦那のふてぶてしさったら。

対照的に、イタリアの田舎の古い家、レモン畑、街の明かり、海、可愛らしい若いカップル、凄く絵になります。
でも抱えているものはちょっと重くて、健気で、切ない。

そして移動して『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮(原題 EN KONGELIG AFFAERE) 』
製作国 デンマーク
配給 アルバトロス・フィルム
監督 ニコライ・アーセル
脚本 ニコライ・アーセル 、 ラスマス・ヘイスターバング
原作 ボーディル・スティンセン=レト
キャスト
ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ/ マッツ・ミケルセン
カロリーネ・マティルデ王妃/ アリシア・ヴィキャンデル
クリスチャン7世/ ミケル・ポー・フォルスガード
ユリアーネ・マリーエ王太后/ トリーネ・ディアホルム
オーベ・ヘー=グルベア /デヴィッド・デンシック

時代モノ、マッツは似合いますよねぇ。
あの横暴で頭の固い保守派たちの中に居たら、凄く異質だっただろうなぁ。

クリスチャン7世見ていると、日本の13代将軍徳川家定公思いだす。
彼の病気説も根強いですよねぇ。先天的な物だったと言われてますけど。
丁度時代の末期・・と言うあたりにも共通性が・・
何でクリスチャン7世はお飾りとは言え王のままで置かれているのか‥と思ったらクーデターの衷心にいた継母の息子、王の異母兄弟フレゼリク王子は身体障害が有ったそうです。
なので表に立たせられずに精神疾患が有っても乱痴気騒ぎの問題を起こしても、1784年に王の息子フレゼリク6世が摂政王太子になるまではクリスチャン7世が必要だったのでしょうね。

あの王の所に異国から嫁ぐのは辛い物だろうな‥
王自身も辛かったんだろうけど。ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセの入れ知恵とはいえ、枢機院たち相手に改革をしていくのは楽しかっただろう。
何かを変えようと思ったら大胆に出ないといけないだろうけど、もうちょっと慎重に勧めたら良かったのにねぇ。と思わずにはいられない。
日本の維新もそうだもんなぁ‥

病んだ王も、孤独な王妃も、啓蒙思想を信奉するが故に突き進んでいくストルーエンセも、地位と権力と欲にまみれた保守派貴族たちに潰されていく。

今の時代が有るのも、誰かが異を唱え、戦ったお陰なんだよね。


図らずも両方デンマーク映画。そして両方トリーネ・ディアホルムが出ている。
全く雰囲気違うわ。

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2013-05-22 『エンド・オブ・ホワイトハウス(原題 OLYMPUS HAS FALLEN)』

昨日は仕事だったんだけど、開けを変わって貰って早く上がった試写会へ・・の筈が飛び込みのお客様が来た影響で若干帰りが遅れ、何とか駆け込みで試写会にに間に合いました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 アスミック・エース
監督/脚本 アントワン・フークア
キャスト
マイク・バニング/ ジェラルド・バトラー
スピーカー・トランブル/ モーガン・フリーマン
リア/ ラダ・ミッチェル
ベンジャミン・アッシャー大統領/ アーロン・エッカート
マーガレット・アッシャー /アシュレイ・ジャッド
リン・ジェイコブス/ アンジェラ・バセット
ルース・マクミラン国防長官/ メリッサ・レオ
カン/ リック・ユーン


実際米国第七艦隊が日本海から居なくなったら、日本はどうなるんだろう・・?ってぞっとしましたね。

少なくとも、あの国を理知的な会話が成り立たない国・・と認識しているのは世界中共通なんだなぁ。と思ってホッとしました。

世界で最も安全とされているホワイトハウスがテロリストに占拠されてしまうのですが、う〜〜ん・・なんかアメリカさん弱過ぎじゃないですか?
簡単過ぎますよね。
あれだけの人数にあっという間に掌握されてしまいます。その間13分。
しかも、侵入の仕方が、逃げも隠れもせず正面から撃ち込みながら堂々と近付いてくるのに、隠れる場所のある警備が数でも上回っているし、地の利も有るはずなのに一方的にやられていく。
あの近付き方は撃たれることを恐怖に感じていないゾンビのようです。しかも民間人の服装だしね。

でも忠誠心や、責任感や、恐怖心、裏切者や、少年等々お約束な感情移入要素はちゃんと抑え、終始ハラハラさせてはくれます。

Gerryも、もう43歳。若くはないですけど、やっぱりアクション似合います。ヒューマンドラマも好きだけど、ラブコメはもう勘弁して欲しいなぁ。


で、今日は同期会♪
一人は順調妊娠7ヶ月で産休中。一人は引っ越しで別店舗でバリバリ活躍中。
彼女たちも元職場のその後を気にしてくれて居るから、たまった愚痴をぶちまける。スッキリ♪

で、美味しいもの食べてきたのに、画像撮り忘れました〜

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2013-05-20 西武球場


楽しい楽しい野球シーズン♪
タイガース好調だったのに、ここで交流戦なんて、勿体ないなぁ‥と言いつつも、勿論勝ったら嬉しいし、応援に行きますとも。

今日は西武ドームまで行って来た。
遠いよねぇ・・
昔西武新宿線上に住んでいたから、行きやすかったのに、今はとんでもなく遠く感じる。

で、デーゲームだし仕方が無いので、仕事は休みを取っておいたんだけど、チケット握りしめて球場に着いたのに、どこにもF席こちらって表示が無い。1塁側突き当っちゃったよ・・?と途方に暮れて係員に聞くと、あ。フィールドシートなので、あのイールド内につい出している席です。言われて。あぁ!!そうなんだ。
東京ドームのエキサイトシートと一緒なんだ!?すごいじゃん。
と思いつつ、最初から言っておけよ!?と思ったわけです。そう思いません?

で、や〜選手と同じフィールド上に居るわけですから、勿論近いです。
マートンボール頂戴!誰かが叫べば、マートンがえ〜どうしようかな〜って言っているのも解るくらい。
西武の選手さん、シートの柵に掴まりながらファールフライトとったりしてましたから。
ただ、目線が選手と一緒だから、ボールの飛んだ位置把握するのは難しい。球種とか。まぁ近いから楽しいんだけど。
それに何より、この球場はジェット風船飛ばせるしね。久しぶりで楽しかったなぁ。
そして7回の応援の時の相手チームへの配慮が紳士的。
パリーグさんはどの球団も嫌いじゃないのよ?
勿論タイガースと戦う時は負けませんけどね?
今日もねぇ、能見の立ち上がりが悪くて、どんだけ打たれる?だったけど、相手の守備や制球も大概で、貰ったチャンスを上手に生かしたベテランたちのお陰で終わってみたら快勝でした〜
や〜いい感じですねぇ♪
勝ち試合は本当にすっきりします♪
それにしても去年活躍しながら応援歌の無かった良太、大和それに外から来た西岡、故障中だけど福留なんかは応援歌作って貰ったのに、俊介は作って貰えなかったんだねぇ。去年は活躍したのにねぇ。

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2013-05-15 『L.A.ギャング ストーリー(原題 GANGSTER SQUAD) 』『ローマでアモーレ(原題 TO ROME WITH LOVE) 』

今日は『L.A.ギャング ストーリー(原題 GANGSTER SQUAD) 』

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ルーベン・フライシャー
脚本 ウィル・ビール
原作 ポール・リーバーマン
キャスト
ジェリー・ウーターズ巡査部長/ ライアン・ゴズリング
ジョン・オマラ巡査部長/ ジョシュ・ブローリン
ミッキー・コーエン/ ショーン・ペン
パーカー市警本部長/ ニック・ノルティ
グレイス・ファラデー /エマ・ストーン
コールマン・ハリス巡査/ アンソニー・マッキー
コンウェル・キーラー巡査/ ジョヴァンニ・リビシ
ナビダ・ラミレス巡査 /マイケル・ペーニャ
マックス・ケナード巡査/ ロバート・パトリック
コニー・オマラ /ミレイユ・イーノス
ジャック・ウェイレン/ サリバン・ステイプルトン
カール・ロックウッド/ ホルト・マッカラニー

実際に有った出来事に着想を得て作った話だそうです。
腐敗していたんだね。L.A.。
それを戦い撲滅した本部長。
その裏にどんな戦いが有った・・かは、公になって居ないのかな?

兎も角、こんなドラマが有ってもおかしくない。もっと過酷だったのかもしれない。
バットマンのゴッサムシティみたいに警察topや政治家とも癒着しているからね。
警察って割に合わない職業だと思うけど、出来る事なら信頼して居たいもんね。
法に縛られていると出来る事が限られるけど、縛られて居ないと、悪人との区別が自分自身解らなくなる。
最後はちゃんと令状を取っての逮捕・・って言う所が正義だね。

残忍なマフィアのボス役をショーン・ペンは好演しています。
それにジゴロチックなジョシュ・ブローリン。こういう役似合いますよね。情けない役も似合うけど。


その後ピアリをぶらぶらしていて、覗いた靴屋さんで店員さんのトークが楽しくて、新しい靴を購入。
ずっと新しい靴が欲しくて見て回っていたし、この店も何度も見ていたんだけど、今回良いかな・・?と思ったのが有ったのと、声を掛けてきた店員さんと私の波長が合ったんだね。履いて帰って欲しいな〜って言うから、夜出掛けるからその時は履くよ♪って答えました。ピアリからは自転車だからね。がっちり漕げる靴じゃないと。

で、お約束通りその靴履いて夕方から出掛けたのが『ローマでアモーレ(原題 TO ROME WITH LOVE) 』試写会。

製作年 2012年
製作国 アメリカ=イタリア=スペイン
配給 ロングライド
監督/脚本 ウディ・アレン
キャスト
ジェリー/ ウディ・アレン
ジョン/ アレック・ボールドウィン
レオポルド/ ロベルト・ベニーニ
アンナ/ ペネロペ・クルス
フィリス/ ジュディ・デイヴィス
ジャック/ ジェシー・アイゼンバーグ
サリー/ グレタ・ガーウィグ
モニカ /エレン・ペイジ
ヘイリー/ アリソン・ピル
ジャンカルロ/ ファビオ・アルミリアート
ミリー/ アレッサンドラ・マストロナルディ

「All roads leading to Rome」
全ての道はローマに通ずるそうですが、全ての愛もローマに通ずる‥のだそうです。
まぁ、ウディ・アレン作品です。
雨降って地固まる・・的展開。
このまま行ったらああなる〜〜って心配したりハラハラドキドキしたところを、すとん・・と落す。
ご都合主義だけど、こうなったら良いのに〜それじゃあ話にならないんだろうけど〜と思ったように展開して来る。
結構嫌いじゃないのよね。この肩透かし。

今回は偶像劇ですが、それぞれシニカルで面白いですよ。
ウディ・アレンらしい作品なので、嫌いな人は嫌いだろうけど。

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2013-05-14 『図書館戦争』


火曜日はベィビィブラザーは午前授業なので、午後から待ち合わせて『図書館戦争
』を見て来た。

製作年 2013年
製作国 日本
配給 東宝

監督 佐藤信介
脚本 野木亜紀子
原作 有川浩

キャスト
堂上篤/ 岡田准一
笠原郁/ 榮倉奈々
小牧幹久/田中圭
手塚光/ 福士蒼汰
折口マキ/ 西田尚美
玄田竜助/ 橋本じゅん
柴崎麻子 /栗山千明
仁科巌 /石坂浩二

邦画はめったに見ないけど、何で見たかって言うと、勿論、有川浩の原作が溜らないからですね。
あのこそばゆいようなキュンキュンする感じ。中毒性が有るのかと思うくらい。

「王子様」呼ばわりも、あちゃ〜痛い・・と思いながら、言われているのが図らずも本人だと言う現状に言われた本人のたまらんだろうなぁ‥な反応とか、見ていて恥ずかしいんだけど目を反らせない、そんな感じを岡田って言う人が良く演じてました。
憎からず思っているだろう上官の固い態度と、男勝りな乙女の主人公、それを取り巻く人たちの掛け合いも原作譲りのこそばゆい感が有って、嬉しい。

それに、活字中毒な身としては、こんな世界絶対嫌だ!!と思うし、図書隊の面々が本気で格好良い!
本を愛する人たちの格好良い事♪
私も働きたくなる。事務職で良いけど。

まぁ、映画より本をお奨めしますけどね。

その後、友人の付き合いで何の因果かマリーンズ対Gの試合を東京ドームYGシートで見る。
配布されたオレンジユニは勿論着ませんよ。
それでもYGシートなので、あからさまに相手の応援はしません。心の中では応援してましたけど。
でも、近所にマリーンズの選手たくさん住んでいるし、この日逆転勝利の立役者でヒーローインタビュー受けたN選手は私の職場のお客様だしね。1歳のご子息と来るんだ♪可愛いんだ♪

今度来たらこの日の試合を褒めてあげよう。
彼の打席、粘って長かったんだ〜

先制したGが逆転負けするなんて、思いがけず良い試合を見たわ。

画像は先日の高幡不動ね。幼少期の土方歳三の遊び場所?

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2013-05-12 日野土方歳三さん生家


こちらもずっと行きたかった日野に有る土方歳三記念館。
御子孫が住居の一角で運営して下さっている。
そう言う訳で、ほぼ休日のみのOPEN。
私は中々行く機会が無い。
でも、命日前後のこの時期だけ、歳三さんが愛用していた刀の展示が有るので、どうせなら・・と12か18に行こう・・と。
でも、2泊3日の函館旅行後12日から仕事行くより、18日は働くから12日連休にして貰って13日から仕事の方が良いんじゃないか・・と言う事で、行って来ました。

日野・・遠いね。
そして今日は暑い。

朝、10時のOPENに合わせて行って、見て回る。
函館行って来たばかりだし、去年は京都も行っているし、資料見ていても感慨深い。勿論勉強もしているし。
そしてグッズ。どうしても欲しかったブックカバーが買えて良かった〜〜
御子孫の方に五稜郭タワーの上でこの時期しか売ってないと言う桜をかたどったクッキーを差し入れる。
そしたら、「歳三のお仏壇に供えます!」と言って下さって、お返しに一筆箋を下さいました。
お返しも勿論嬉しいけど、何よりその言葉が嬉しかった〜〜
さて、その後近くの土方家の墓所で、読経の中親族に続いてご焼香に参加させていただいた。沢山の人。本当に人気者なんだなぁ‥解るけど。


これで土方さん縁の地は大方回ったかなぁ。
徳川慶喜公も結構回ったけど、後は沼津に行かなくちゃ。

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2013-05-12 最後のランチ


さて、そう言う訳で雨の中。
観光も移動も億劫だけど、旅行会社のサービスで荷物がホテルから空港に運んで貰って居るので助かった〜な状態で、お昼は近くに見つけたカフェで。

地元ではなかなかの有名店らしいです。
味は勿論美味しかった♪けど、何より、シェフなのかな?お店の人が凄く自信を持って料理を提供しているようで、食事中や食後のお客に話しかけてこだわりを説明してくれる。
面白いなぁ。函館の人は話好きなのかな?

最後に「函館最後の食事に家を選んでくれてありがとうございます」と言われました。
思わず笑顔になりました。

それからバスで空港へ。

一路羽田へ。上昇下降時は揺れたけど、上空では皆で撮った画像や動画の見せ合いをして気を紛らわせる。

あっという間に帰って来た東京は同じく雨なのに、暑いよ!!

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2013-05-12 最後の日


そして予報通り最終日は雨。そして強風。かなり寒いらしい。
皆で着る服に悩む悩む。
まぁ、そうは言っても‥ねぇ?と出かける。
この日が今回の旅の目的の日。5/11.土方歳三さんの命日です。
まずは駅近くの「土方歳三最期の地碑」へ。
本当は、花を手向けたかったんだけど、この雨で断念。
タクシーで向かう。
実際、死んだ場所は定かじゃない。
銃弾を受け、味方に引きずられるように身を隠す。そこで息を引き取ったと言う。
戦いのさ中だから、仕方が無いよね。
病死した沖田さんや斬首された近藤さんとは違う、最後まで戦い抜いた人。
私は彼こそラストサムライだと思う。

雨の中、この碑に手を合わせ、その場を後にして五稜郭へ。

生前、引退後の父が函館行のフェリーで講演をしたりしていた・・と聞いてはいたんだけど、まぁ、歴史系の話だろう・・と詳しく聞いていなかったんだ。

今日五稜郭へ行って、何となく想像がついた。

どう言う経緯か‥は知らないけど、五稜郭の奉行所再建に、ウチの田舎も協力しているんだね。

そうである以上、その窓口になったのは、時期的にも父だったんだろうなぁ。


何の話をしたか‥までは解らないけど、以前、実家の地と、諸外国の歴史的関わり合いを知りたい。と資料提供を頼んだところ、丁度函館講演の資料に使った・・とコピーして送ってくれて、それはちょうど鎖国、開国の頃の外国との関わり合い。

まぁ、私の田舎は江戸幕府と関わり深いし、天領地だし、ペリーさんとか、その他諸々開国を迫る外国人の日本に対するイメージに影響を与えた地でも有るだろうし。
開国と、函館戦争は勿論因果関係が深い訳で、今さらその辺に興味津々な私は、何で父が生きている間に、そこの所を聞いておかなかったのか‥心底悔やんでいるところ。

父が亡くなった時に父のPCの中身を市が回収して行ったけど、父の遺言(?)で、私が必要とするかもしれない・・からとコピーを残すように指示してくれていたので、今は金庫にしまわれているそのデータをいつか環境が整ったら私のPCに落としたいとは思っているけど。

さぁ、何が出て来るかな?

そんな訳でちょっと色々な意味で感慨深かった五稜郭と、お土産買いまくって、土方さん像を堪能した五稜郭タワー。
タワーの上から見下ろす咲きかけの桜は綺麗でしたよ。
雨で無かったらもっと堪能出来たんだけどなぁ。

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2013-05-12 そして2回目の夜。


一旦お土産等の荷物を置いて、夕食を食べに外出。
ホテルのカウンターで聞いたところ、レンガ街の一角に美味しい有名店を集めた所が有って、海鮮ならここ、ラーメンならここって聞いて出掛ける。

海鮮のお店では「ホッケの刺身」の文字に心躍り、入店。更に生牡蠣♪
もういくらでも入る〜
でもアルコールのおかわりを注文する前に考え、続きはホテルの部屋のみにして、ここは一旦早目の〆に函館塩ラーメンを食べよう!と。
だって目の前に「あじさい」が有ったんだもん。最初はちょっと遠い「炙」・・って思っていたんだけど、そこは閉店早くて。

で、入店した途端、目に飛び込んできたのがナイター中継。
ベースボールバー風。
連れがナイター見やすい席で・・って言ってくれたので、ラーメン食べながら目線は常に上・・状態。
だって、6回くらい?3対6で中畑さんが原さんに負けてたのを、あれよあれよ・・と得点するんだもん。
ここで3点は取って!と熱く語ると、うわ〜凄い追い上げ〜やっぱり坂本守備ヘタ〜と、解説付きでラーメンを食べ終え、そう言えば、我が子の試合は?とタイガースサイトを調べたら、中畑じゃないけど、絶好調♪連勝記録のばして居た♪
GとTの首位争いの為にも頑張れ〜と応援しつつ、食べ終わったので席を立つ。

コンビニ等で北海道のワインや日本酒を買い込みホテルの部屋で飲み直し〜〜
久しぶりにTVも見たなぁ。

で、飲んだお陰か前日よりは寝つき易かったかな。
まぁ、皆が寝たのを確かめて随分経ってからですけど。

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