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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2013-05-09 『ビトレイヤー』と東京ドーム
2013-05-05 SeanAstin
2013-05-02 『リンカーン(原題 LINCOLN) 』
2013-05-01 ジャッキー・コーガン(原題 KILLING THEM SOFTLY)
2013-04-30 2013年4月にスクリーンで観た映画
2013-04-29 アイアンマン3(原題 IRON MAN 3)
2013-04-26 お台場
2013-04-26 孤独な天使たち(原題 IO E TE)
2013-04-24 『ヒッチコック(原題 HITCHCOCK)』と『 ヒステリア(原題 HYSTERIA)』
2013-04-22 久しぶりに築地♪


2013-05-09 『ビトレイヤー』と東京ドーム

今日は元々新宿で2本映画を見る予定だったんだけど、急遽前回参加できなかった友達が上京するから長女の墓参りに行きたいと。
調整して行けるようにしたんだけど、前々日。突然旦那が今日の東京ドームのチケットで人の頭を刺してきて、一枚やるから早めに行ってまた指定席券に引き換えろ・・と。
実を言うと旅行の前日だし、ただでさえハードだし、どうしよう〜なんだけど、タイガース戦だよ〜〜何物にも替え難い。
それで微調整。
お墓参りの後、一緒に遊ぶ予定だったんだけど、それをキャンセルさせて貰った。
で。予定通り映画鑑賞・・が、先日話した時に行きたい〜って人が他にも居たので、急遽3名で。
だけど今朝は風が凄く強くて、電車が遅れまくり。映画がぎりぎりに。
でも間に合って『ビトレイヤー』を楽しく鑑賞。

製作年 2013年
製作国 アメリカ=イギリス
配給 ファインフィルムズ
監督/脚本 エラン・クリーヴィー
キャスト
マックス・ルインス/キー ジェームズ・マカヴォイ
ジェイコブ・スターンウッド /マーク・ストロング
サラ・ホークス/ アンドレア・ライズブロー
ディーン・ウォーンズ/ ジョニー・ハリス


マカヴォイさんはちょっとやさぐれた役似合うわよね。
『ウィンブルドン』でポール・ベタニーの弟役やっていたころに比べたら貫禄出たわ〜
そのせいか、前から思っていたんだけど、ジェラルド・バトラーに似て来た気がする。

他者に埋没しない正義感とか、ある役が良く似合う。

ストーリーはまぁ、ありがちなんだけど、見せ方がちょっと新しいかな?
何よりマカヴォイさんとマークの存在感で見せているよね。

ぎりぎりだったせいで皆とちゃんと話も出来てないし‥2本目はやめて、皆と移動してlunch。
それからさらに移動して待ち合わせた皆と長女のお墓参り。
それから浅草まで移動して、皆とは別れ、東京ドームに行って指定席券に交換。
ぶらぶら時間を潰して球場へ。

まぁ、動きの無い試合で途中まで0行進。新しい応援歌もほぼ覚えたな〜こう言う事は覚えられるのになぁ‥と応援を楽しんで、2点取った時にはこのまま行ける・・?と思ったんだけど、派手では無い地味な取れたんじゃ・・?的なミスも有ったりしながら、1点、1点と取られ同点に。

途中までは超早い試合進行だったのに、延長。延長だと、先行は辛いよね。
得点された時点で負けだし。
もう途中見ているのが辛いくらい、心臓に悪い展開で・・
でも、最後の最後12回表にランナー一塁で桧山さんが代打♪
時間も遅いし、後ろの方帰った人も多くてガラガラだし、立って広い所でのびのび応援♪・・って言うか、この時間は太鼓等の鳴り物駄目だから、楽器無しで、しんとした広い球場のあちこちで皆が揃えて歌う。桧山さんの応援歌。
何か、合唱みたいで、凄く素敵だったの。神秘的な感じ。
そして勝ち越しヒットよ!
もう、桧山さん史上最高の舞台での活躍だったんじゃないかしら!?って言うくらい。
もう皆飛び上がって歓声よ。
そして、裏を何とかしのぎ、Gの3連戦3連勝!!最高!!
ヒーローインタビューは勿論桧山さん♪
最高〜〜
急いで帰って、洗濯やら片付けやらして現在に至ります。
明日の夕食やらお弁当やらの支度して寝ないと、明日から2泊3日で函館旅行行って来ます♪

先頭 表紙

moo様でしょ〜〜〜もう、歓喜乱舞でしたわ!最高の舞台で最高の人が打ったわよ〜〜♪ / 小人まりん ( 2013-05-09 08:34 )
その瞬間!私はおうちのテレビの前で飛び上がって歓喜してました。桧山さん&3タテ万歳\(^o^)/ / moo ( 2013-05-09 08:15 )

2013-05-05 SeanAstin


私が好きな映画は沢山ある。

でも一番好きな映画は『The Lord of the Rings』だ。

何故かと言うと、子供の頃から原作が好きだから。

原作が好きな映画も沢山有るけれど、あの世界を、あんなに壮大に映像化されちゃあたまらない。

勿論イメージと違った部分も有るけれど、想像が追い付かなかった世界を映像化されて、あぁ〜〜って感動したのよね。



OrlandoにもViggoにも何度か有ったし、カール・アーバンは車を止めて窓を開けて話してくれた。

ホビットのプレミアでアンディ・サーキースとイライジャ・ウッドにも会った。



でも、終わってずいぶん経つ。他の映画のイベントでは会えるけど、やっぱり『ロード〜』が好き〜とアピール出来ない寂しさは有る。

勿論『ホビット』も好きだけど。



でも今日、サム役のSeanAstinが来日してファンイベントをしてくれた。

遠慮なく、サムが好き〜〜サムの作ったウサギシチューが食べたい〜って、アピールできた。

当時のグッズ掘り出して、久しぶりに凄く楽しかったわ〜〜

ショーンの写真をたくさん撮って、プレゼント渡して、サイン貰って、一緒に遊んだ感じ。



GW中唯一の休みで、長い一日で疲れたけど、今日は子供の日。端午の節句。

新潟県民は5/5には笹団子を食べる。

と言う事でデパ地下とか探したんだけど、中々無い。

新潟ならどこにでも有るのにねぇ。



やっと見つけて、無事いただきました♪

先頭 表紙

moo様 私の子供の頃はそうでした。 / 小人まりん ( 2013-05-09 00:23 )
新潟に実家のある友人からおばあさん手作りの笹団子いただきました。各家庭で作ってるの??? / moo ( 2013-05-08 11:36 )
レイ様 トールキンのはとっつきにくいですが、進めば進むほどのめりこみますよ〜これ以上読むと映画のネタバレになっちゃうけど、映画観る予定なければ大丈夫かな? / 小人まりん ( 2013-05-06 23:52 )
充実の一日でしたね。リンはホビットの上巻読み終わったらしいです。面白いみたい♪ / レイ ( 2013-05-06 23:46 )

2013-05-02 『リンカーン(原題 LINCOLN) 』


明日からGW後半?
・・と言う事で、またお仕事忙しい。
そんな日々に備えて平日の今日はお休み・・なのですが、観たい映画が溜っているのでのんびりもしていられない。
とりあえず、近くのイクスピアリでも見られる『リンカーン(原題 LINCOLN) 』を見に。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 トニー・クシュナー
原作 ドリス・カーンズ・グッドウィン
キャスト
エイブラハム・リンカーン/ ダニエル・デイ=ルイス
メアリー・トッド・リンカーン/ サリー・フィールド
ウィリアム・スワード/ デヴィッド・ストラザーン
ロバート・リンカーン/ ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
ウィリアム・N・ビルボー /ジェームズ・スペイダー
プレストン・ブレア/ ハル・ホルブルック
サディアス・スティーヴンス/ トミー・リー・ジョーンズ

奴隷制度には反対だから、リンカーンが居てくれて良かった・・と思う。
勿論彼だけの功績じゃないけど、彼が居たから皆頑張れた・・と思えたわ。
賛成派も反対派もそれぞれの思いを抱えていて、それが良く伝わって来て、賛否を問うシーンは結果は解って居てもハラハラします。


彼のユーモアとか話術とかは、私好みじゃないんだけど、かぶせるように話す・・と言うか、弁護士特有の話し方で煙に巻くと言うか‥説得力は有ったと思うし、アメリカ人のユーモアのセンスは日本とは違うと思うけど。

こういう話方の人って相手に悪いのは自分だ‥って思いこませるのが上手そう。
説得には向いているだろうね。
上司とかに居たら嫌だな。正論なんだけど、何か納得できないまま押し切られそうで。


彼の祖父はインディアンの襲撃で家族の前で殺されたそうで、そのせいか、彼はインディアンの撲滅にも力を入れていたんだよね。

その辺に矛盾を感じる。

確かに残忍ではあるけど。アメリカ人は彼らの生活を一方的に奪い、破壊したんだからね。
彼らの文化とは相容れないだろうけど、崇高な知識を持っても居たんだよね。今も語り継がれるくらい。

まぁ、映画の中ではその辺は描かれていないけど、思い込みの激しさと、我が道を行く感は良く解る。善き父親だったことも。


偉大な事を成し遂げた。そしてこれからどうするか‥を見てみたかった。残念です。

そう思うと、坂本竜馬と通じるなぁ‥

今日は天気だったけど、風が強かった〜
雲の模様も複雑な空でした。

先頭 表紙

2013-05-01 ジャッキー・コーガン(原題 KILLING THEM SOFTLY)


今日は恵比寿の東京都写真美術館で「夜明け前」展を。
日本に写真が入ってきた歴史展。
丁度幕末から明治の時代の事。
土方さんが函館で、撮られた写真は有名ですよね。
今回のメイン(・・と言うか客引き?)にもなっている。
でもそれだけじゃなくて、あちこちの、そして函館の風景写真とかもあって、もうすぐ旅行に行く身としては嬉しいね。
更に更に、徳川慶喜公の集合写真が有って、テンション上がった!
注釈は無かったけど、10〜20人くらいいる中から、一目で見つけた慶喜公♪
皆解らないだろうから赤マジックで囲んであげたくなるわ。
彼の謹慎が解けて、嫌がっていた東京に戻って来てからの写真かな?それとも沼津時代?
ここ最近訪ね歩いていたどこかの場所で撮られたのかも・・って思うと楽しいねぇ。
どちらにしても勤務地写真館な私としては楽しかったです♪

その後、ランチには時間が有る・・と言う事で私がお気に入りの恵比寿ビールオイスターバーで生牡蠣2個とヱビスビールセットで1000をおやつに頂く。
美味しい〜わんこ生牡蠣したいけど、ぐっと我慢・・ぶらぶらと移動し、AFURIのゆず塩らーめんをいただく。
麺が細くて、柚子の利いたさっぱりしたスープなんだけど、私は鶏油を足した濃厚なスープの方を選択。うん。美味しい♪味玉も美味しいし、チャーシューは炙って有って美味しい。ここ、良いかも〜〜

とラーメンを食べた後は移動して『ジャッキー・コーガン(原題 KILLING THEM SOFTLY) 』鑑賞。
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ
監督/脚本 アンドリュー・ドミニク
原作 ジョージ・V・ヒギンズ
キャスト
ジャッキー・コーガン/ ブラッド・ピット
ドライバー/ リチャード・ジェンキンス
ミッキー/ ジェームズ・ガンドルフィーニ
マーキー/ レイ・リオッタ
フランキー/ スクート・マクネイリー
ラッセル/ ベン・メンデルソン
ディロン/ サム・シェパード

ストーリーは大したことないんだけど、下品だったり、馬鹿だったり、呑気だったり・・落ち着かない中で、ちょっと倫理観がずれている割に親切な無表情な殺し屋役の一見ブラピはまともに見える。でも結構怖い。

無表情の彼って言ったらジョー・ブラックは好きだったけど。

時事と絡めているのが興味深いよね。


今日は充実してたなぁ。

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レイ様 ウチの母が学生時代この辺に通っていて、30年ぶりくらいに行った時凄く変わって驚いてました。 / 小人まりん ( 2013-05-01 22:01 )
恵比寿のラーメン屋さんもずいぶんサマ変わりしてるんでしょうね。ラーメン屋さんだけじゃないか、お店全般にもう変わっちゃってるだろうなぁ。勤めてたのが10年も前のことだなんて--; / レイ ( 2013-05-01 21:56 )

2013-04-30 2013年4月にスクリーンで観た映画


 アイアンマン3(原題 IRON MAN 3)
○孤独な天使たち(原題 IO E TE)
 ヒッチコック(原題 HITCHCOCK)
 ヒステリア(原題 HYSTERIA)
○ブルーノの幸せガイド(原題 SCIALLA!)
○天使の分け前
 コズモポリス
 ジャックと天空の巨人(原題 JACK THE GIANT SLAYER)
○カルテット!人生のオペラハウス(原題 QUARTET)
 キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け(原題 ARBITRAGE)

10本でした。少な・・
でもまぁ、今月は繁忙期で仕事が忙しかったのと、野球3回観戦に球場に行ったのと、花見、墓参り、横浜観光、都内幕末ツアー、ゆるきゃらに会いに行く♪等々も忙しかった。

観そびれたのが多々有るのが残念だけど、5月は沢山観れたら良いなぁ。

先頭 表紙

2013-04-29 アイアンマン3(原題 IRON MAN 3)


“ IRON MAN 3”を見ました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 シェーン・ブラック
脚本 ドリュー・ピアース 、 シェーン・ブラック
キャスト
トニー・スターク/アイアンマン/ ロバート・ダウニー・Jr.
ペッパー・ポッツ/ グウィネス・パルトロウ
ジェームズ・ローズ/ ドン・チードル
アルドリッチ・キリアン/ ガイ・ピアース
マヤ・ハンセン/ レベッカ・ホール
ジャネット・ヴァン・ダイン/ ステファニー・ショスタク
エリック・サヴァン/ ジェームズ・バッジ・デール
ハッピー・ホーガン/ ジョン・ファヴロー
マンダリン /ベン・キングズレー

アイアンマンスーツを着ていないとパニック発作に見舞われる。
今回のトニー・スタークは今まで以上に病んでいる。
まぁ、自分大好きで、お気楽な部分はそのままなんだけど、アベンジャーズの戦いで自分はヒーローって言う自信がほかのヒーローたちの出現で挫かれたんだよね。
今回のスタークは身ぐるみはがされて何もない所に一人で放り出された‥様な感じ。

スーツを着ていない無力な自分に気付かされるんだけど、彼の依存はスーツって言うより、ジャーヴィス依存よねぇ。
そりゃあ、ポール・ベタニーの声のメインシステム何て素敵過ぎるから、依存もしたくなるけど。個人的には。

相変わらず傲慢だし、金持ちの道楽的に消費する姿に好感は持てないけど。
でも同情はするわね。

最後のペッパー・ポッツはちょっと格好良かったなぁ。
この映画の中のヒロインとして初めて活躍した感じ。
このままアベンジャーズ2に参戦…?って思ったわ。

この映画は御存じの通り、お仲間のいるシリーズなので、1の時から変わらず、最後の最後までお楽しみが有ります。
なのでそちらもお楽しみに♪



流石GWのイクスピアリ。
マナー悪い客が多くて閉口するわ〜

久しぶりに映画中にマナーの振動じゃない着信メロディー聞いたわ。袋物のスナック菓子持ち込んでずっとがさごそ食べているいる人や、途中で携帯チェックする人、字幕でつまらなくて騒ぐ子供、怖いと泣く子供。
うん、日本のヒーロー物とは違って、アメコミはダークだからね?
科学的専門用語やテロの話見ても小さい子供は楽しくないと思うわ。しかも英語で。


その後ササダンゴンに会いに池袋へ。初ダンゴン♪可愛い♪モチウサギも可愛いわ♪流石新潟の子たち♪

先頭 表紙

moo様 本当に。特に携帯見ずに居られないなら、DVDにして欲しい。 / 小人まりん ( 2013-04-30 20:50 )
いるいる!マナーの悪い人!だったらおウチでDVD見ててって感じ。 / moo ( 2013-04-30 09:24 )

2013-04-26 お台場

下であんなことを余裕こいて言っていたんですけどね。

ベィビィブラザー、9時過ぎに帰って来ました。
遅いと思ったら、友達とお台場から歩いて帰って来たって。
あの辺、外れたら人気無いし怖いじゃない〜〜

も〜これだから、何してくれるか子供って油断ならない。

でも本人大冒険したみたいに満足げで。
ハラハラしているのなんて、親だけよね。

あぁ、でも、考えてみたら、自分も若い頃結構いろいろ考え無しな冒険している気がします。
今となっては良い思い出ですかね?

先頭 表紙

moo様 そうですよね、いくつになっても子供は子供ですもんね。 / 小人まりん ( 2013-04-28 09:35 )
子供なんていくつになっても心配ですよ〜、でも自分が子供の頃は心配されるのがウザかった…たしかに! / moo ( 2013-04-28 08:37 )

2013-04-26 孤独な天使たち(原題 IO E TE)

金曜日が1日なんて、勿体ないッたら無いわ〜
とりあえず銀座で『孤独な天使たち(原題 IO E TE)』鑑賞。

製作年 2012年
製作国 イタリア
配給 ブロードメディア・スタジオ
監督 ベルナルド・ベルトルッチ
脚本 ベルナルド・ベルトルッチ 、 ニコロ・アンマニーティ 、 ウンベルト・コンタレッロ 、 フランチェスカ・マルチャーノ
原作 ニコロ・アンマニーティ
キャスト
ロレンツォ/ ジャコポ・オルモ・アンティノーリ
オリヴィア/ テア・ファルコ
アリアンナ/ ソニア・ベルガマスコ
祖母/ ヴェロニカ・ラザール
フェルディナンド /トマーゾ・ラーニョ

屋根裏とか、地下室とか、わくわくするよね。
秘密基地みたいで。

14歳って、中2くらい。
危うい年頃よね。

世間を達観は出来ないけど、まだ大人に守られながら、何処か自分を中心に世界は回っていると信じている。
それは安心も出来、煩わしくも有り。幼児時代ほどの自由も無くて、束縛も無い。本当に不安定。

ロレンツォの不幸はなんなのか‥
親がお金持ちな事かな。
マザコンなのかと思いきや、攻撃しているようにも思える。
覚えていない・・と言いながら、何処かで記憶に刷り込まれているのかな?自分の母親に殺意を持った異母姉の事が。
信頼していたんだね。疑う事を知らない少年だったからこそ、何だか解らない両親への不信感と揺れていたのかもしれない。

我が子が、ウィンタースクールに行くと偽って、地下室に隠れ住んでいたと知ったら、母親としては泣きたくなる位辛い。
楽しんでいると信じていたのに・・と。失望し、同情し、後悔する。どうして・・と責め立てるだろう。
でもちょっと違う。
少年にとってこの一週間は凄い人生勉強だった。
ボロボロになりながら、自分の母親を殺したいくらい恨みながら、挫折しながらも自由な自己表現方法を持ち、才能を見出していた異母姉の存在。
彼女が、唯一無二の姉としての愛情を示してくれた。

きっと原作がしっかりしているんだろうね。凄く良かった。

因みに今日ベィビィブラザーは高校の遠足でお台場。
楽しんで居るか心配だから映画観がてらお台場に視察しに行こうかな・・と言ったらシャイ兄に止められた。そりゃそうだ。

他所んちの子の話は冷静に観られるのにね。

銀座三越で高知フェアやっていて、イワシとシラスの親子丼を食べたら、思いの外美味しかった♪ラッキ〜♪

先頭 表紙

2013-04-24 『ヒッチコック(原題 HITCHCOCK)』と『 ヒステリア(原題 HYSTERIA)』

今日は水曜日。勿論映画鑑賞です。最近追いつかなくて。
まず『ヒッチコック(原題 HITCHCOCK)』。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 サーシャ・ガバシ
脚本 ジョン・マクラフリン
原作 スティーヴン・レベロ
キャスト
アルフレッド・ヒッチコック/ アンソニー・ホプキンス
アルマ・レビル/ ヘレン・ミレン
ジャネット・リー /スカーレット・ヨハンソン
ペギー・ロバートソン/ トニ・コレット
ホイットフィールド・クック/ ダニー・ヒューストン
ヴェラ・マイルズ /ジェシカ・ビール
ルー・ワッサーマン/ マイケル・スタールバーグ
アンソニー・パーキンス/ ジェームズ・ダルシー
エド/ マイケル・ウィンコット

テーマがテーマなので、当然なのですが、知っている名称が多々出て来て、映画好きには楽しいなぁ。
昔懐かしい感溢れるの撮影風景。
色々な文化がそうなように、映画文化も変わったよね。

それにしても、お互いやきもち焼き合うヒッチコック夫妻の姿は、何だか可愛いなぁ。
ずっと陰で支え続けた奥さん偉いなぁ。才能のある人なのに。

私たちが見て来た沢山の映画は、彼女のお陰でもある訳だ。

最後に舞い降りて来たのがアレで、きっと皆脳内あのシーンだったよね。


それから移動して『ヒステリア(原題 HYSTERIA)』
製作年 2011年
製作国 イギリス= フランス =ドイツ= ルクセンブルク
配給 彩プロ
監督 ターニャ・ウェクスラー
脚本 スティーヴン・ダイア
キャスト
シャーロット・ダリンプル/ マギー・ギレンホール
モーティマー・グランビル/ ヒュー・ダンシー
ダリンプル医師/ ジョナサン・プライス
エミリー・ダリンプル/ フェリシティ・ジョーンズ
エドモンド・セント・ジョン・スマイス/ ルパート・エヴェレット


医療も科学も女性の地位も発展途上の時代。
新しい物を受け入れないのは世の常よね。
「ヒステリー」が病気とみなされたのも男の怠慢からだと思うわ。
その一言ですませた方が楽だったんでしょ。自分の非を認めてきちんと向き合うより。

思った以上に、良い話に出来上がっていました。
シャーロットのキャラが効いているのよね。
ダリンプル医師の娘は両極端だけど、それぞれ凄く良い娘に育ったと思うわ。父親は小物なのにねぇ。


雨が降ったり止んだりだったねぇ。明日も雨の予報。仕事がんばろう・・

先頭 表紙

2013-04-22 久しぶりに築地♪


徳川家御三卿の一ツ橋家お屋敷跡地に行って来た。
家の沿線のこんな所に会ったんだ〜ってなじみ深い所にあります。

その後浜離宮。大阪城を抜け出し船で江戸に戻った慶喜公が上陸したお上がり場が有る。
京都で亡くなった家茂公の遺体がお上がり場から江戸に戻っている。

因みにここは見所が色々有るけど、鴨場の某所にはちょっと何か居るね。
近づき難い物を感じた。

白無垢や色打掛の撮影をしていたり、やたらと外人率が高かったりして、そっちも楽しかったなぁ。


これで都内の徳川慶喜公関連は回り切ったかな。
後は沼津と水戸かなぁ。

その後は築地で海鮮丼lunch。勿論ビール付。
ちょっと函館旅行の事も打ち合わせて、閉まりかけの場外をぶらぶら。
生牡蠣2個ほどいただきました♪

先頭 表紙

レイ様 うにだけ丼も魅力だったんですけど、このエビに惹かれました。 / 小人まりん ( 2013-04-23 18:44 )
こぼれそうな・・・とはまさにこのことですね。築地、いいなぁ〜♪ / レイ ( 2013-04-23 17:21 )

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