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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2013-03-28 『ザ・マスター』『ハッシュパピー バスタブ島の少女』
2013-03-26 谷中霊園と小石川庭園
2013-03-23 『シャドー・ダンサー(原題 SHADOW DANCER) 』
2013-03-20 『汚れなき祈り(原題 DUPA DEALURI) 』
2013-03-20 『愛、アムール(原題 AMOUR)』
2013-03-19 『偽りなき者(原題 JAGTEN)』と『アンナ・カレーニナ(原題 ANNA KARENINA) 』
2013-03-16 今シーズン初観戦♪
2013-03-16 『オズ はじまりの戦い(原題 OZ: THE GREAT AND POWERFUL)』
2013-03-13 『ザ・ワーズ 盗まれた人生(原題 THE WORDS)』『ベラミ 愛を弄ぶ男(原題 BEL AMI) 』
2013-03-13 2泊3日


2013-03-28 『ザ・マスター』『ハッシュパピー バスタブ島の少女』


今日は水曜日なので、『ザ・マスター(原題 THE MASTER)』 鑑賞。
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ファントム・フィルム
監督/脚本 ポール・トーマス・アンダーソン
キャスト
フレディ/ ホアキン・フェニックス
ランカスター・ドッド/ フィリップ・シーモア・ホフマン
ペギー・ドッド/ エイミー・アダムス
エリザベス・ドッド/ アンビル・チルダーズ
ヘレン・サリヴァン/ ローラ・ダーン
ヴァル・ドッド/ ジェシー・プレモンス
ビル・ウィリアム/ ケヴィン・J・オコナー
ジョン クリスト/ファー・エヴァン・ウェルチ

終始病的な ホアキン・フェニックスとひたすら胡散臭いフィリップ・シーモア・ホフマンの演技が、流石だなぁ。

それから、雨の中移動して『ハッシュパピー バスタブ島の少女(原題 BEASTS OF THE SOUTHERN WILD) 』舞台挨拶付試写会。


製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ファントム・フィルム
監督 ベン・ザイトリン
脚本 ルーシー・アリバー 、 ベン・ザイトリン
キャスト
ハッシュパピー /クヮヴェンジャネ・ウォレス
ウィンク/ ドワイト・ヘンリー

どんな過酷な場所でも、住んでいる人たちにとって、そこは大切な場所なんだろうなぁ‥
凄く自由だし、逞しいし、勿論不衛生だし、放任だし。
でもなんだかとても羨ましい感じもする。

パパとハッシュパピーの関係が何だか凄く良い。
2人っきりの家族。パパは病気だけど、娘が心配で病院を抜け出して来たんだね。
強く育って欲しいと願っている。そして、周囲の人たちを信用している。
海面下に沈んでも島を捨てなかった仲間たちの絆を。

ストーリーは有るんだけど、少女の目を通して圧倒的な自然の力を見せつけられる感じかな。
自然の摂理と。
誰のパパも死ぬ・・凄く自然の事だよね。
人間の逞しさも見せつけられるわよ。

オーディション当時は5歳で、応募年齢に達していなかったらしいんだけど、撮影時は6歳。
本当に、魅力的に演じている。
笑わない。しかめっ面。いつも汚い。でも凄く可愛い。
今回来日したクヮヴェンジャネ・ウォレスは、9歳でちょっとお姉さんになっていたけど、しっかりしながらも、子供らしいところも有って、でも突然のリクエストに壇上で歌ったり踊ったりしてくれる度胸も有って将来楽しみ‥な感じ。

終わったら雨が止んでいて、良かった♪友達とお茶して帰りました。

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2013-03-26 谷中霊園と小石川庭園


元々は、花見をしよう!と言う事から始まったんだけど、昨年京都マニアック幕末追悼ツアーで鳥羽伏見の戦い発祥の地とか、新撰組屯所巡り、霊山墓地巡りに付き合ってくれた友達と、どうせ花見に行くなら上野にして、いつか行かなきゃいけない!!と言っていた、徳川慶喜公のお墓参りに行こう!と言う事で、行って来ました。谷中霊園。

著名人の墓所も沢山ある・・と聞いてはいましたが、満開の桜の下、花見の客が想像以上に沢山で、驚きました。

解りやすく道案内も出ていて、目的の慶喜公の墓所はすぐ見つかりました。

辛い思いも悔しい思いも沢山したけど、最後は心安らかだったのかなぁ?

安らかに眠って居たら良いなぁ。

・・としばし門に張り付いたけど、別の友達とも待ち合わせをしていたので、その場を離れ、花見の本番、上野公園へ。

待って居たんだけど、結構な人だよ〜って事で、上まで上がっていくのが面倒・・と言われ、二人で花見をしつつ駅方面へ。

ランチをしながら、今日のもう一つの目的、大手町に出来た焼き鳥パークでの夕食の時間まで何する・・?って話してて、そう言えば・・もう一つのいつか行かなくてはいけない!!と言っていた場所、(他にも、日野とか巣鴨とか、色々あるけど)小石川庭園でも花見をしよう!と言う事に。

嘗ての御三家のひとつ水戸徳川家の屋敷跡。

徳川慶喜公もそこで産まれ、父親の方針で、子供は田舎で育てる!って事で本国水戸で育った後、御三卿の一ツ橋家に養子に行ったんだよね。

それでも謹慎期間中にここに入った事も有ったよね。

貴族の称号を貰った後、貴族制度の廃止で取られちゃったんだけど、無粋な卵ドームが乗っかっちゃった横に、大きな庭園が手入れされながら今も残っている。

桜もそうだけど、この庭の木とか石とか、慶喜公も見たかも、触ったかも〜とときめきながら散策しました。



今日は凄く歩いた。でも楽しかった〜♪

焼き鳥とビールも美味しかったわ♪

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2013-03-23 『シャドー・ダンサー(原題 SHADOW DANCER) 』


今日は忙しかったよ。
和歌山から友達が出て来たので、まず、久々の満員電車に乗って浅草で待ち合わせ。
途中で降りたくなるくらい混んでいたんだけど、どうも倒れた人が居たらしく、慌ただしく駅員さんが引っ張り出して行ったので、倒れそびれた。
で、浅草は桜が満開で、スカイライナーから観るひたすら延びる川沿いの桜が綺麗だった〜乗り合わせた小学生の男の子が写真撮ろうとしていたけど、窓越しで撮れたかね?
で、スカイツリー駅でおりでムーミンカフェへ。
ムーミンの世界好きよ。特にスナフキン。
ここでお茶してから、渋谷へ。
NHKスタジオパーク。TVを見ない私にはあまり縁のない所なんだけど、今やっている大河ドラマは会津藩なんでしょ?新撰組の雇い主の松平容保氏。
14代将軍徳川家茂公の将軍後見職を一ツ橋慶喜公(後の15代将軍徳川慶喜ね)としていて、大政奉還後大阪城から江戸に逃げのびる慶喜公と行動を共にし最後まで新政府と戦った人。
新撰組好き、幕末好きの身としては超気になる・・まぁ、慶喜公はあまり良い役じゃないと聞くけど。過去の展示品も慶喜公のドラマの物とか坂本竜馬の物とか有って興味深かったわ。ドラマは見ないけど。

それから、昼過ぎに友人を送って東京駅へ。
見送ってから銀座に戻り、『シャドー・ダンサー(原題 SHADOW DANCER) 』を観ました。
製作年 2011年
製作国 アイルランド =イギリス
配給 コムストック・グループ

監督 ジェームズ・マーシュ
脚本 トム・ブラッドビー
原作 トム・ブラッドビー

キャスト
コレット/ アンドレア・ライズブロー
マック/ クライヴ・オーウェン
Gerry/ エイダン・ギレン
コナー/ ドーナル・グリーソン
Ma/ ブリッド・ブレナン
ケビン・モルビル/ デイヴィッド・ウィルモット
イアン・ギルモア/ スチュアート・グラハム
ブレンダン/ マーティン・マッキャン
ケイト・フレッチャー/ ジリアン・アンダーソン

英国とアイルランドの間には深い溝が有った・・と言うのは解って居るんだけど、やっぱり日本人にはピンと来ないかも・・
MI5の情報屋に対する扱いも酷いし。
でも、誰がシャドー・ダンサーか‥は、読めるよね?
他に考えられないもん。
マックの能力や立場があいまいで、あまりひきこまれなかったなぁ。

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2013-03-20 『汚れなき祈り(原題 DUPA DEALURI) 』


今日は水曜日だから『汚れなき祈り』を見て来た。・・けど、昨日の今日でこのチョイスはミステイク?重い映画が続いて、偉く沈むわ。

製作年 2012年
製作国 ルーマニア=フランス=ベルギー
配給 マジックアワー

監督/脚本 クリスティアン・ムンジウ
原作 タティアナ・ニクレスク・ブラン

キャスト
ヴォイキツァ/ コスミナ・ストラタン
アリーナ/ クリスティーナ・フルトゥル
Priest/ バレリウ・アンドリウツァ
Mother superior/ ダナ・タパラガ

宗教の話は、常に矛盾をはらんでいるよね‥
宗教の存在意義を否定はしないんだけど、その在り方に危険が潜んでいるのも事実だと思う。

自分たちの神を信じない人間を受け入れない・・と言う。

誰にも迷惑を掛けず、彼らが信じる道を生きている分には良いのよ。勧誘も、強要もしないのであれば。
そこに飛び込んで行って、かき回したアーニャの方に絶対的非が有ると思うのよ。
神の家とは言え、自分の家じゃない、人の家にお邪魔して置いて、そこのやり方に従わない上に、出て行かない訳でしょ。
彼らからしたら、本当に飛び込んできた災難よね。
追い払おうとしても追い払おうとしても戻ってくる。迷惑な話だわ。

だからと言って、彼女が死んで良い訳じゃ無い。やり直す方法を考えて本当に救いを求めていたのに救われないなんて、可哀想に・・
一人で生きる強さが有ったらよかったのにね‥

正しいと、信じて突き進む修道女たちが怖いわ。


それにしても、やっぱり休日は混んでいる。
水曜日が休日って、私には迷惑だわ。仕事になりかけたし。

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2013-03-20 『愛、アムール(原題 AMOUR)』

今日はイクスピアリで『愛、アムール(原題 AMOUR) 』鑑賞。
上着要らない暑さでしたね〜

製作年 2012年
製作国 フランス= ドイツ=オーストリア
配給 ロングライド

監督/脚本 ミヒャエル・ハネケ

キャスト
ジョルジュ/ ジャン=ルイ・トランティニャン
アンヌ/ エマニュエル・リヴァ
エヴァ/ イザベル・ユペール
アレクサンドル/ アレクサンドル・タロー
ジョフ/ ウィリアム・シメル

観ていて辛くなるような迫真の演技。
私も何人かの身内の老人を見送ったけど、頑固になる。介護して居る側はたまらない。
思わず手が出たり当たったりしてしまう事も有る。


仲の良い夫婦だった。幸せな老後だったはず。
世界は狭まり時間はゆっくりになる。
そして遂にはアンヌの世界は家の中だけになる。
少しずつ、確実に悪化していく病気。
人生は長い。若く、輝いている頃は短いけれど、その先の衰えて行く時間は拷問のように長い。
長寿って本当に幸せなのかしら・・と思える。勿論、健康で、家族に囲まれていたら、悪くはないのかもしれないけど。
そんな幸運な人、中々居ないわよね。
自分の意識がしっかりして居る内に行く末を案じて、早い内に終わらせてほしいと願うアンヌの気持ちは良く解る。
最後の最後総てを背負ってくれるパートナーなんて、そうそう居ないからね。
そういう意味でもジョルジュは最高のパートナーだわ。
最後の行動は、愛だと思う。
子供の頃、食堂で、病気だと気づかれずに全部食べるまで部屋に戻して貰えなかった孤独感、絶望感。その後の隔離された寂しさ、辛さ。
妻はきっと、今、秘密のサインを送り続けている。
痛い痛い・・と言いながら、自分に本当の救いを求めている。
それを叶えてあげたかったんだよね。

自分がこうなってしまったらどうしよう‥そう思うと息苦しくなる。
私はどっちも見ているから。アルツハイマーになって、家族に長々と迷惑かけながら最期を迎えた祖母と、そんな実母を自宅介護し同じ年になる頃、いつかあんなふうに家族に迷惑を掛けたくない・・と言う思いに追い込まれ、自死を選んだ父と。

今考えても仕方がないんだけど。
我が子に介護を背負わせたくはないな。
尊厳死が、認められたらいいな‥そうしたら、老いた時に自分の最期を思い悩んでおかしくなる事も無いかもしれない。

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2013-03-19 『偽りなき者(原題 JAGTEN)』と『アンナ・カレーニナ(原題 ANNA KARENINA) 』


今日はまず、Cafe Cucina & Companyでパンケーキを食べてから『偽りなき者(原題 JAGTEN)』鑑賞。
製作年 2012年
製作国 デンマーク
配給 キノフィルムズ
監督 トマス・ヴィンターベア
脚本 トマス・ヴィンターベア 、 トビアス・リンホルム
キャスト
ルーカス/ マッツ・ミケルセン
テオ /トマス・ボー・ラーセン
クララ/ アニカ・ビタコプ
マルクス/ ラセ・フォーゲルストラム

ひたすら、マッツが魅せます。

仲間に囲まれ穏やかに暮らしていたルーカスが、突然突き落とされた落とし穴。
狭い社会の中で、誰かを阻害することで団結する嫌な人ってどこにでもいるじゃない?狭いコミュニティで。
確信とか有る訳じゃ無く、疑われた人を責めることで正義の味方になったつもりになって過剰に勝手に盛り上がっている人。

疑われた内容が内容なだけに、彼の社会的信用の暴落は激しいよね。
デリケートな問題過ぎて、子供への質問もオブラートに包むから、尚たちが悪い。
でも、誰か考えなかったのかな。家に思春期の兄がいる事実。何も知らずに少女が何かを目にする機会は有ったって事。
子供って残酷な嘘をつく。そう言う物だよね。

警察は白って判断したんでしょ。
それでも一度向けられた白い眼は中々消えない。
人々が冷静さを取り戻し、和解し、それを受け入れ、時が解決し元の生活に戻ったとしても、またいつか豹変するんじゃないか‥と言う気持ちは消えないだろう。

ラストの出来事は、なんだったのか‥誰だったのか‥それとも、実際に起こったのか‥
私はもしかしたら、彼の中の疑心が生んだ幻・・?とも思う。

少女の心が純なだけに、やりきれないのよね。

それから移動して『アンナ・カレーニナ(原題 ANNA KARENINA) 』試写会。
製作年 2012年
製作国 イギリス
配給 ギャガ
監督 ジョー・ライト
脚本 トム・ストッパード
原作 トルストイ
キャスト
アンナ・カレーニナ/ キーラ・ナイトレイ
カレーニン/ ジュード・ロウ
ヴロンスキー伯爵/ アーロン・テイラー=ジョンソン
ドリー/ ケリー・マクドナルド
オブロンスキー /マシュー・マクファディン
レヴィン/ ドーナル・グリーソン
キティ/ アリシア・ヴィキャンデル

コメディタッチだった。
1998年に公開された『アンナ・カレーニナ』をイメージしていたから意外でした。
舞台の上で物語が繰り広げられる感じ。

今作のジュード・ロウのひたすらオーラを消した姿には感動します。
本当なら、ヴロンスキー伯爵演じられる容姿なのにねぇ。まぁ、若い頃ならだけど。
アンナ役のキーラは迫力ある美貌を誇っているし、キティは可憐に可愛らしい。イメージ通り。
そして、今回ヴロンスキー伯爵を演じたアーロン。
1998年の方でヴロンスキー伯爵を演じたのは、ショーン・ビーンなんだけど、2002年製作の『トムとトーマス』って映画で、アーロンはショーンの息子(養子だけど)を演じている。
演技派に育ったなぁ‥と思うけど。
麗しく上手に演じていたけどね。どうしてもパパショーンのヴロンスキー伯爵と比べてしまうわ。

まぁ、しっかりとした原作が有るのでストーリーはほぼ同じなんだけど、ここまで違う作品になるのね。
アンナが薬にはまる過程が違うかな。
向こうでは流産の鎮痛剤として使用して中毒になって行ったけど、今回は違うのよね。
それと向こうは何となく主役はレヴィン・・?次がショーン・・とも思えるんだけど、今回は完全にキーラのアンナでしょ。

どっちが好きかって問われると困るけどね。

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2013-03-16 今シーズン初観戦♪


今日はオープン戦でマリーンズとの試合を観にマリンスタジアムヘ。
久しぶりのタイガースの試合観戦楽しかったなぁ。

負けたけど。

でもオープン戦だから、選手もレギュラーメンバーじゃないし、試験期間中だからねぇ。

パリーグとだと、DHが有るから、代打に出た桧山様がそのまま次の打席に立てるのよ〜良いわ〜〜
マリンスタジアムはジェット風船OKだしね。やっぱりこれが有ると盛り上がる〜〜

それにロッテはウチの店のお客様な選手が出ているから、彼見ているのも楽しかった♪活躍してたなぁ‥

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2013-03-16 『オズ はじまりの戦い(原題 OZ: THE GREAT AND POWERFUL)』


どうやら、さすがに私、疲れているらしい。
無理するとガタが来る所に不調が出て来てます。

なので、今日は大人しく映画は一本。『オズ はじまりの戦い(原題 OZ: THE GREAT AND POWERFUL) 』を見て来ました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 サム・ライミ
脚本 ミッチェル・カプナー 、 デヴィッド・リンゼイ=アベアー
原作 L・フランク・ボーム
オズ/ ジェームズ・フランコ
グリンダ/ ミシェル・ウィリアムズ
エヴァノラ/ レイチェル・ワイズ
セオドラ/ ミラ・クニス
フィンリー/ ザック・ブラフ
マスター・ティンカー/ ビル・コッブス
陶器の少女/ ジョーイ・キング
ナック/ トニー・コックス

少なくても、どのマジシャンでもオズの国を救う偉大な魔法使いになれたか・・と言うとそうじゃない。
彼の夢、その為の知識。努力。
それが有ったからの機転。
言いたい事はそう言う事よね。

住んでいる人たちは善良で素朴。自分たちの出来ることに誇りを持って居る。それこそが美徳。
そして、諦めないで信じて頑張れば何とかなる・・ってファンタジー。
世の中そう甘くはないけど、そう思い続けられたら幸せよね。
違う形にしても、何とかなるかもしれない。

セオドラは本当に可哀想だったなぁ‥

プレミアに参加してからずいぶん経ったから、もうとっくに公開しているかと思いましたが、そうでも無かったのね。

さて、明日は晴れますように!!!

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2013-03-13 『ザ・ワーズ 盗まれた人生(原題 THE WORDS)』『ベラミ 愛を弄ぶ男(原題 BEL AMI) 』


帰って来て早々ですが、今日は水曜日なので・・
まず『ザ・ワーズ 盗まれた人生(原題 THE WORDS)』。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 アース・スター エンターテイメント
監督/脚本 ブライアン・クラグマン 、 リー・スターンサル
キャスト
ロリー・ヤンセン /ブラッドリー・クーパー
年老いた男/ ジェレミー・アイアンズ
クレイ・ハモンド/ デニス・クエイド
ダニエラ/ オリビア・ワイルド
ドーラ・ヤンセン/ ゾーイ・サルダナ
若い男/ ベン・バーンズ
セリア/ ノラ・アルネゼデール
ネルソン・ワイリー/ マイケル・マッキーン
ベンダー/ ルシンダ・デイヴィス
ロリーの父/ J・K・シモンズ

単純な盗作物じゃないのね。
これは誰が語っている物語か・・ちょっと複雑。
でも、盗作した側とされた側が、こんなに近しいと言うか、お互いを思いやると言うか、気遣いあうと言うか、兎に角、鬼気迫らないのは、珍しいよね。
本当に作品に惚れこんで、自分の物にしてしまった作家と、自分の人生の辛い出来事を、物語にすることで立ち直り、現行の一緒に人生を失った男。

お金とか、名誉とか、そう言う事以前に、言葉に、物語に魅せられているんだな〜
勿論認められたいって気持ちはあるんだけど、それ以上に、素晴らしい物語・・に敬意を持って居るんだ。
それが何だか嬉しいのよね。本好きとしては。

個人的にすごく豪華キャストだしね。


それからお昼をコンビニで買って済ませて、『ベラミ 愛を弄ぶ男(原題 BEL AMI) 』

製作年 2012年
製作国 イギリス
配給 ツイン
監督 デクラン・ドネラン 、 ニック・オーメロッド
脚本 レイチェル・ベネット
原作 ギイ・ド・モーパッサン
キャスト
ジョルジュ・デュロワ/ ロバート・パティンソン
マドレーヌ・フォレスチエ/ ユマ・サーマン
ヴィルジニー・ルセ/ クリスティン・スコット・トーマス
クロチルド・ド・マレル/ クリスティーナ・リッチ
ルセ氏/ コルム・ミーニイ
シャルル・フォレスチエ/ フィリップ・グレニスター
シュザンヌ・ルセ/ ホリデイ・グレインジャー

この場合、ロバート・パティンソンのルックスが好きかどうかが重要なポイントよね。
凄く美貌の男・・って設定に納得出来ないんだもん。
まぁ、彼演技は悪くないので、ベテランお姉さま女優たちともまぁまぁ渡り合えるのだけれど‥
彼だけじゃなく、そういう時代だったのだけれど、信頼関係を築きにくい時代よね。節操が無くて。
結婚の持つ意味がすり替えられている感じ。
でもまぁ美しくてズル賢ければ、出世出来るチャンスはあるんだよね。いつの時代も。

本当はもう一本見たいのが有ったんだけど、流石にやらないといけないことが溜っているので、諦めて帰宅しました。

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2013-03-13 2泊3日


この日は晴天。
雪山から吹いてくる風は冷たいけど、気持ちの良い空。

この日は朝からコメを精米所につきに行く。
近くに有ったのが無くなったから、重い米を持って母一人では大変だろうなぁ。
近所の人たちは良く協力してくれるみたいで助かるけど。

だから私たちも帰る時は近所の人に配るお菓子を用意していくんだよね。

それから野焼の続きをして。

あっという間に帰る時間。

この時期観光客も少ないから、お土産屋さんも船も閑散としていた。
地元のゆるキャラ、ブリカツ君グッズがもっとあると良いのになぁ‥
レルヒさんのは有るのになぁ‥
船は揺れなかったけど、甲板に出たら寒かったなぁ‥

新潟でもお土産を観たけど、ここでもゆるキャラ「ササダンゴン」物を探して、ストラップを買った。
新幹線に乗ったら東京まではあっという間。
スキー場当たりからの乗客はこんな平日でも多かったな。

上野でごっそり降りる乗客に触発されて下りる準備を整えた前の席の白人紳士が、私を振り返り、「ここ東京?」って英語で。「ちがうよ。上野だよ」って英語で言ったら、切符を見せてきた。「東京」行だったから、「東京はこの次だよ」と言ったら安心したみたいで「OK〜」って笑った。通じて良かった〜
って言うか、やっぱり外人さんはキュートだなぁ。おっさんでも。歳解らないけど、30代くらいかなぁ‥?もっと行ってるのかなぁ‥

帰って来た東京は、暑い。そして、皮膚が痛い。
いつもだけど、実家から帰って来ると同じ時代の世界とは思えなくて、浦島太郎になった気分なんだよね。
まぁ、すぐ慣れるんだけどね。

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