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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2013-03-02 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』『命をつなぐバイオリン』『クラウド アトラス』2
2013-03-02 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』『命をつなぐバイオリン』『クラウド アトラス』
2013-02-28 2月に観た映画
2013-02-27 バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(原題 BACHELORETTE)
2013-02-22 『故郷よ(原題 LA TERRE OUTRAGEE) 』と『レッド・ライト(原題 RED LIGHTS)』
2013-02-20 『オズ』プレミア
2013-02-18 ジャッジ・ドレッド(原題 DREDD 3D)
2013-02-14 『ダイ・ハード ラスト・デイ』と『 アウトロー』
2013-02-13 『明日の空の向こうに』『よりよき人生』。
2013-02-10 友chocolate♪


2013-03-02 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』『命をつなぐバイオリン』『クラウド アトラス』2

ちょっと微妙な時間と場所だったんだけど、とりあえず徒歩で移動。
カフェでコーヒー飲んで時間をつぶす。
そして『クラウド アトラス(原題 CLOUD ATLAS)』の試写会
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ラナ・ウォシャウスキー 、 トム・ティクヴァ 、 アンディ・ウォシャウスキー
脚本 ラナ・ウォシャウスキー 、 トム・ティクヴァ 、 アンディ・ウォシャウスキー
原作 デイヴィッド・ミッチェル
トム・ハンクス
ハル・ベリー
ジム・ブロードベント
ヒューゴ・ウィーヴィング
ジム・スタージェス
ペ・ドゥナ
ベン・ウィショー
ジェームズ・ダルシー
ジョウ・シュン
キース・デヴィッド
デヴィッド・グヤシ
スーザン・サランドン
ヒュー・グラント


一言で言い表すのは難しいなぁ‥
時代や場所の違う色々な物語・・なんだけど、登場人物はほとんど一緒・・と言う荒業。
言われてそうだったの?って言うのも有るけど、まぁ、トム・ハンクスはどの役やっても解るわね。インパクトが有るもの。
後、ヒューゴも解ったわよ。顔を塗ってても、性別変わっていても、顔買えられていても解るわよ。
後、ヒュー・グラント。この辺の有名どころは出てきて苦笑するくらい解る。

苦笑どころか本当に笑ってしまうような場面もある。

凄くシリアスだったり、コメディだったり。サスペンスだったり、SFだったり、歴史ものだったり。色々な要素が詰まっている。
最初は混乱する見せ方だけどね。

でもさ、テーマは凄く明確にソンミが語っている。
過去の我々の行動が、未来の我々の運命を決める。
全て繋がっている。
たとえば、あの時代に奴隷制度を開放して置かなかったら、女性記者は彼に助けて貰えなかったでしょ。
ソンミを救った彼らはいなかったら、彼は彼女を救わなかったし、そうしたら、姪ごと殺されていたはず。
そして、そのすべての物語を見終え、私たちは託すんだよね。
地上は毒され、人類は住めなくなった。過去の私たちのツケは正か負か。
救いは来るのか。地球人に救われる価値はあるのか‥って事。
さぁ、どうなんだろう・・

今月は1日目から盛り沢山だったな♪

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麗亜様 募集自体も少ないですよね〜 / 小人まりん ( 2013-03-03 20:25 )
クラウドアトラスの試写会!いいですね〜この映画、見たいと思っているんです。最近は試写会に応募しても、めっきり当たらなくて…(^_^;) 公開したら見に行こうと思います♪ / 麗亜 ( 2013-03-02 23:40 )

2013-03-02 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』『命をつなぐバイオリン』『クラウド アトラス』


今日は1日。映画サービスデー!
まず新宿で『マーサ、あるいはマーシー・メイ(原題 Martha Marcy May Marlene) 』(エレベーターがアニメ目的の大人たちだらけでうんざり)
製作年 2011年
製作国 アメリカ
配給 エスピーオー
監督/脚本 ショーン・ダーキン
キャスト
マーサ/ エリザベス・オルセン
パトリック/ ジョン・ホークス
ルーシー/ サラ・ポールソン
テッド/ ヒュー・ダンシー
ワッツ/ ブラディ・コルベット
ゾーイ/ ルイーザ・クラウゼ
サラ/ ジュリア・ガーナー
マックス/ クリストファー・アボット
ケイティ/ マリア・ディッツィア

姉妹物って、どうしても姉目線で見ちゃう。
これもそう。
どんなに迷惑かけられても、自分が救わなきゃ・・と思う姉と、孤独ながらも、誰かに甘えようとすることのできる妹。
産まれた時から刷り込まれているんだろうなぁ・・お互いに対してのその体質は。
決死の思い出逃げ出しても、帰らなきゃ・・と思ってしまう。洗脳ってそう言う物なのかな。
善悪の判断もつかなくなる。もっと居たら、本当に善悪解らなくなったんだろうね。
あれが善だと思っていたら、怖いわ‥
でも自分たちの生活を、異常だとは思ってい無さそうだもんね。
ラストが、久しぶりにここで終わる!?って感じだけど、彼女の異常さ、先の長さを物語っているのかな・・?
有楽町に移動して遅いランチにカレーを食べてから
『命をつなぐバイオリン(原題 WUNDERKINDER) 』

製作年 2011年
製作国 ドイツ
配給 オフィスウォーカー
監督 マルクス・O・ローゼンミュラー
脚本 スティーブン・グランズ 、 ロルフ・シューベル 、 マルクス・O・ローゼンミュラー 、 クリス・カラトマス
キャスト
ハンナ/マティルダ・アダミック
アブラ―シャ/エリン・コレフ
ラリッサ/イーモゲン・ブレル
マックス・ライヒ/ カイ・ヴィージンガー
ヘルガ・ライヒ /キャサリン・フレミング
イリーナ・サロモノバ/ グドルン・ランドグレーベ
ジュバルトウ親衛隊大佐 /コンスタンティン・ヴェッカー

音楽が素晴らしいのよね。
そして、全く違う環境のハンナが二人に出会い、惹かれ、親しくなっていくさまが素敵。
素敵な両親に恵まれたせいか、お金持ちの一人娘のハンナはとても素直で繊細で良い子なの。
そして、アブラーシャとラリッサも、神童と騒がれ、大人たちに利用されながらも、素敵な家族い恵まれとてもいい子たち。
何より三人とも音楽が大好きだった。
子供たちの友情を引き裂くのはやっぱり戦争なのよね‥
人種も宗教も関係なく友達で居られた子供たちを。
それでも子供たちの友情は、大人たちも巻き込んで、それぞれをかばい助け合う姿はとても、とても素敵だった。
とても大きな心の傷を負ったよね。
大好きな音楽から離れてしまうくらいに。
あの歴史は、消せないからねぇ・・

そこから徒歩で移動・・続く

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2013-02-28 2月に観た映画

15本でしたねぇ。今月は、まぁまぁ見たいものが滞りなく見られたかな。

 バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!
 故郷よ
 レッド・ライト
 ジャッジ・ドレッド
 ダイ・ハード ラスト・デイ
 アウトロー
○明日の空の向こうに
 よりよき人生
◎ゼロ・ダーク・サーティ
 ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い
○マリーゴールド・ホテルで会いましょう
○東ベルリンから来た女
 ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日
 塀の中のジュリアス・シーザー
◎人生、ブラボー!

短い割に、行事が多くて忙しい月だけど、今年は卒入受験が無いだけマシよね。

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2013-02-27 バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(原題 BACHELORETTE)


待ちに待ったイクスピアリファミリーセール♪
兎に角、シネマイクスピアリの10枚¥10000券が目的。
3セット買いました。
昨年は9月に後期のセールが有って、10枚買い足したんだけど、既に無いもん。
だからここ数週間辛かったんだ。
今回も有るか聞いたんだけど、会場の都合で、解らないんだって。どこか見つかったら‥って言っていたけど、本当に頼みます!

で、折角ピアリに行くから・・と他のシアター諦めて、ここで見たいもの探して、『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(原題 BACHELORETTE)』鑑賞。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督/脚本 レスリー・ヘッドランド
キャスト
レーガン/ キルステン・ダンスト
ケイティ/ アイラ・フィッシャー
ジェナ /リジー・キャプラン
トレバー/ ジェームズ・マースデン

中々ハードな友人たちだな‥
まぁ、若い頃の女が同じ環境での友人に寛大になれるのって、自分と同等の立場か、優位に立った時・・って感じよね。
それぞれ惨めなら良いけど一人だけ幸せに・・って言うのは裏切りなのさ。きっと。

まぁ、彼女たちの誰もが、結婚に向いて居るとは思えないけど。

それにしても、今でもそんな?
結婚したら勝ち・・みたいな。ここまで露骨に女性の結婚願望至上主義だと、そんなこと無い!!って女性陣に反感買いそうよ?


私は逆に誰かが離婚する・・って聞いたら、良いな〜どうやって話進めたの・・?って羨望の眼差しで見ちゃうわ。そんなもんよね。所詮結婚なんて。ゴールじゃないんだし。

私は高校のクラスメートの中で一番に結婚して、結構早く子供も産んだから、皆が友だち同士で旅行とか行く頃に、育児に忙しくて参加できなくて寂しい思いはしたな。
今は周囲は子育て真っ只中でも、結構自由を満喫できているけど。

ひがんだり、喧嘩したり、うっとおしかったりしたとしても、でもやっぱり同性の友達って良いよね。特に懐かしい友達は。

強烈なキャラの女性陣に対して、男性陣が情けなかったなぁ‥
折角のジェームズ・マースデンなのに、キャラが立って居なくて残念。

さて。明日は暇だなぁ。

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2013-02-22 『故郷よ(原題 LA TERRE OUTRAGEE) 』と『レッド・ライト(原題 RED LIGHTS)』


今日はまず、金曜サービスデーのミニシアターで『故郷よ(原題 LA TERRE OUTRAGEE) 鑑賞。

製作年 2011年
製作国 フランス= ウクライナ= ポーランド= ドイツ
配給 彩プロ
監督 ミハル・ボガニム
脚本 ミハル・ボガニム 、 アントワーヌ・ラコンブレ 、 アンヌ・ヴェイユ
キャスト
アーニャ/ オルガ・キュリレンコ
アレクセイ /アンジェイ・ヒラ
ヴァレリー(16歳)/ イリヤ・イオシフォフ
ディミトリ/ セルゲイ・ストレルニコフ
ニコライ /ヴャチェスラフ・スランコ
パトリック/ ニコラ・ヴァンズィッキ
ピョートル/ ニキータ・エムシャノフ
アーニャの母/ タチアナ・ラッスカゾファ
カリーネ/ ジュリア・アルタモノフ

勿論、笑えない
他のどの国よりも、放射能の被害を図らずも密接な物ととしてきた歴史を持つ日本。
そして、今、まさに、このチェルノブイリの二の舞となっている現実。

どうしてそんな危険な場所にこだわるの・・と単純には思うけど、そこが故郷だったら考えてしまう。
離れられるか?捨てられるか?
私の故郷は島だから船を出してくれないと帰れないけど、やっぱり、帰りたいと願うんじゃないかな・・?

危険を承知で居続ける勇気が有るか自信はないけれど、思い出がある。無かった事には出来ない。
そしたら、忘れられないよね‥
結婚式の当日花婿を失ったままの花嫁も、幼い日、父と過ごした美しい一日を胸に抱えて大人になった嘗ての少年も。
失った故郷に縛られている姿は、切ないけどね。

それから溜っていたポイントで『レッド・ライト(原題 RED LIGHTS)』。

製作年 2012年
製作国 アメリカ=スペイン
配給 プレシディオ
監督/脚本 ロドリゴ・コルテス
キャスト
トム・バックリー/ キリアン・マーフィ
マーガレット・マシスン/ シガニー・ウィーヴァー
サ イモン・シルバー /ロバート・デ・ニーロ
サリー・オーウェン /エリザベス・オルセン
ポール・シャクルトン/ トビー・ジョーンズ

人知を超えた力ってあると思うけど、それを人間が持っているとは思えない。
人間は人間の持つべき力を持っていて、その大小は有って、充分賞賛に値する物だったりはするけど。
科学者たちは超能力者を名乗る人たちのトリックを暴くことによって、その存在を否定しているのだけれど、人の心を惑わせたり、操ったり・・って言う事に長けているシルバーは充分特殊能力を持って居るわけだけどね。
ただ、マーガレットは偽物のトリックを暴きながら、実は一番切望していたのかも。超常現象を。
本物に出会いたかったのかも。
だからトムを傍に置いておいたのかもね。信じさせて欲しくて。
その辺はちょっと“ヒア・アフター”を思い出す。

早い段階から伏線を張りながら、真実に導いていく。
確かにあっと驚く。ただ、途中から、あれがあり得るなら、もしかしたら彼も…?と思った。きっかけは解らないんだけど、そう思わせる作りだったかな・・?
何故頑なに協力するのか‥が謎のまま、熱心だったからかな。

きっと信じたい時は有る。信じたら幸せ・・と言う時も有るかもしれない。

兎に角、名優たちの演技が迫力でした。

帰り、後10分くらいで最寄駅に着く〜って所で何やら携帯のマナーモードが振動。見たら「塾の面談15分前」だって。
忘れてた〜〜〜〜〜!?
幸い、塾は駅前なので、5分前に駅に着き、そのまま何事もなかったように直行。
新学期からは受験モードですからね〜

スケジュール登録して置いて良かった…

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2013-02-20 『オズ』プレミア


今日は六本木ヒルズアリーナで、『オズ』のジャパンプレミア。


ディズニー配給で、ブロガー枠当選者以外写真撮影禁止。
でも本人たちは撮られる気満々・・と言う食い違いも有るし、とにかく昨日の今日で、寒い。
私たちはまだ良いよ。
昨日笑顔で成田に降り立ったジェームズは、昼間のインタビューの時点で、かなり不機嫌だった・・と言う情報が。
と言うか、明らかに具合悪そう。
レッドカーペットならぬエメラルドシティにかけたグリーンカーペットを回り終わったら、コートにマフラーに手袋・・って姿で肩をいからせて壇上に。下手したら熱が有るんじゃないかな?
無表情ながら頑張ってサインしてくれました。
マスコミ撮影向けの笑顔も固まっていた・・
その横で、レイチェルは白いもこもこコートを羽織ったり脱いだり‥をしながら肩の出た素敵なドレスで爽やかな笑顔でした。
突風が起きると、私の魔法よ♪何てジョークも。
凄い女優魂。プロです!

監督も朗らかな優しい人でした。

もう最後は、早く帰らせてあげて〜〜と同情するくらい、延々と寒い中振り回されて・・でした。
いや〜映画のプレミアなのに、歓迎用に用意したダンスの感想ばかり求めて映画の話ほとんどしていませんでしたけどね。

帰りは、先日食べそびれた「TESTU」の味玉つけ麺。
太い平麺で、とろみのあるスープが良く合う。

今、デンゼル・ワシントンもシュワちゃんも来ていて、成田も羽田も賑やかだけど、明日の『フライト』プレミアは仕事で行けないわ〜

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2013-02-18 ジャッジ・ドレッド(原題 DREDD 3D)


今日は急きょ決まって、ジャッジ・ドレッド(原題 DREDD)を観に友達と豊洲へ。

まずチケット取って、早目のお昼。
ららぽの中の有名店、「ど・みそ」で、特こってり味噌♪うん。こってりだ。
で、余った時間をぶらぶらしてから劇場へ。

製作年 2012年
製作国 アメリカ=イギリス=インド
配給 ブロードメディア・スタジオ

監督 ピート・トラヴィス
脚本 アレックス・ガーランド
原作 ジョン・ワーグナー
キャスト
ジャッジ・ドレッド/ カール・アーバン
アンダーソン/ オリヴィア・サルビー
マーマ/ レナ・ヘディ

オリジナルは見ていないので、予備知識なしで見ました。
あ、勿論Karl Urbanは主演で、でも顔は出てこない・・って言うのは知ってましたけど。

中々グロいです。
・・と思ったら“A HISTORY OF VIOLENCE”の原作者John Wagnerの原作なんですね。
あれも、コミックは映画と比較にならないくらいグロいですからね。

ジャッジは絶対的に強いです。特にドレッドはね。そして冷静沈着。人の心を読むミュータントですら覗き込めないくらいに。
それでも全犯罪の6%しか対応しきれないくらい犯罪が多い。

今回の仕事はミュータントなルーキーの適性試験も兼ねているんだけど、彼女は人の考えが読める。
凄く便利。成績が足りなくてもジャッジに育てたい気持ちは解る。逆に悪人になられても面倒だしね。
でも能力だけじゃなくて、家族愛とか、冷静さとか、責任感とか、正義感とか、そういう意味でも、彼女は適正者よね。
原作がどのくらいの長さかは知らないけど、これも今回自己紹介と言うか世界観の説明的部分が多いので、シリーズ化してこそ面白いのかも。

その後、お茶してまたぶらぶらしてから帰ったよ。

ここ、距離は遠くないんだけど、うちからだと便が悪くてねぇ・・

先頭 表紙

みらい様 まぁ、スタートレックは、顔見られるでしょ〜予告には出てこないけど‥ / 小人まりん ( 2013-02-19 16:02 )
カール次回作は是非顔見せて下さい、ですね(笑) / みらい ( 2013-02-19 12:18 )

2013-02-14 『ダイ・ハード ラスト・デイ』と『 アウトロー』


今日は朝から用事を済ませていたら、予定していた映画を観に行けなくなっちゃったよ〜
で、間に合う映画を探したら、『ダイ・ハード ラスト・デイ(原題 A GOOD DAY TO DIE HARD) 』だったんだよね。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 ジョン・ムーア
キャスト
ジョン・マクレーン /ブルース・ウィリス
ジャック・マクレーン /ジェイ・コートニー
コリンズ /コール・ハウザー
ルーシー・マクレーン/ メアリー・エリザベス・ウィンステッド
イリナ/ ユーリヤ・スニギーリ
コマロフ/ ゼバスチャン・コッホ

相変わらずド派手に道路やビルや街中破壊して歩いてますけど、コレは何故かそうなる・・のが売りだから、責められないのよねぇ。
それでも生き延びて最後にはいつも事件を解決しているんだから、本当に運が悪いと言えるかどうか・・強烈に幸運なのかもねぇ。

それにしても、これ見ていると良く解る。

親は、子供が小さければ小さいなりに、大きくなれば大きくなったなりの心配が尽きず、それは、立派に成人して、就職して手を離れて旅立っても変わらない・・って言うこと。
そんなモノだよね。親バカじゃなくても。

ストーリー的にはね、いかに派手に、いかにありえない場所で、あり得ない争いを起こすか‥が大事になってくる映画だから、そう言う意味では、そんな所に・・って感じですよね。
その場所の、凄く切ない映画がもうすぐ公開されるけど、そう言う人たちの神経逆なでしないか?ここまでメジャーな作品なら許されるの?
それともブルース・ウィリスの人柄で許されるの?

まぁ、この映画を見る人は重厚なストーリーよりアクション好きでしょ?だったら十分楽しいんじゃないかな。

そして、2本目。良い時間にやっているのが『アウトロー(原題 JACK REACHER) 』だった。
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督/脚本 クリストファー・マッカリー
キャスト
ジャック・リーチャー/ トム・クルーズ
ヘレン・ロダン/ ロザムンド・パイク
The Zec /ヴェルナー・ヘルツォーク

そうだなぁ‥新しさは無いよね。
それに主人公のキャラがはっきりしないんだよねぇ。
法ではなく悪を裁く権利は彼には無いし。
『バットマン』や『処刑人』のような正義に対する熱意が無い。

ヤンキースの2塁手を名乗る・・って言うのはツボだけど。
2塁手って、地味。スター選手じゃない。大スターじゃないから、知らない人は知らない。知っている人は知っている。
そこを抑えているところが、ちょっと嬉しい。
私だったらA'sの2塁手名乗るけど。Jemile Weeks大好き♪

ストーリーは、トム・クルーズにふさわしい、クリーンで、ちょっとワイルドな物を用意した・・って感じ。
融通の利かない理想に生きる女弁護士は、『バットマン』の幼馴染を思い出させる。
事件自体も推理小説で見かけたことが有るようなトリックだし。

なにより、どうしてもm:iと被るよね。そしてどう考えてもあっちの方がキャラが立って居るからねぇ。

帰ってから、ブラザーズ用にchocolatecakeを焼いたよ。

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2013-02-13 『明日の空の向こうに』『よりよき人生』。


今日は、シャイ兄と新宿。いったん別れて別々のミニシアターで映画を見る。
私はまず『明日の空の向こうに(原題 JUTRO BEDZIE LEPIEJ) 』。
製作年 2010年
製作国 日本=ポーランド
配給 パイオニア映画シネマデスク
監督/脚本 ドロタ・ケンジェルザヴスカ
キャスト
Pietia /オレグ・ルィバ
Waska /エウゲヌィ・ルィバ
Liapa/ アフメド・サルダロフ

特筆すべきはやはり、あの、子供たちの素晴らしい愛くるしさ。
元々とんでもなくルックスの良い子供を選んだのかもしれないけれで、それにしても反則だ。
物乞いの、ずうずうしい物乞いの子供のあしらいには慣れている、厳ついパン屋のおばさんすら、笑顔にしてしまう天使の笑顔。
それでいて、子供特有の狡さと、残酷さと、愚かさも持っている。
煙草を吹かすのは、あれ、演技だよねぇ?本当に吸わせた訳じゃ無いよねぇ?

兎に角3人の少年が生き生きしている。
本気で怒り、本気でじゃれあい、本気で笑っているようにしか見えない。
喧嘩ばっかりして、口ではさんざんに言うくせに、絶対に弟を見捨てない兄も、弟を鬱陶しいと思いながらも、口ではそう言いながら見捨てない兄に呆れながら羨んでいる兄弟の頼もしい兄貴分。
最後の最後で、小さい子だけでも・・って訴える姿が良い。

後、パンを一生懸命パ運んでいるポーランドの女の子。
あの子は何がしたいんだろう・・と思いながら、とにかく可愛かった。
きっと彼らにあげたかったんだよね‥不思議なキャラだった。

子供ながらの愛らしさと、狡猾さと、自由さで、たくましく生きている少年たち。
苦労は報われなかったけど、自棄かも知れないけど、最後が笑顔なのが良いね。

そして『よりよき人生』(原題 UNE VIE MEILLEURE) 。
製作年 2011年
製作国 フランス=カナダ
配給 パンドラ
監督 セドリック・カーン
脚本 セドリック・カーン 、 カトリーヌ・パイエ
キャスト
ヤン/ ギヨーム・カネ
ナディア/ レイラ・ベクティ
スリマン/ スリマン・ケタビ
カウンセラー /ブリジット・シイ

ヤンは、どうしようもないな‥
夢を叶えるためには少々強引でも行動するべき時は有るけど、飲食店をopenしようって言うのに、消防の認可を甘く見ていたり、9歳の子供相手に大人気なかったり・・
プライドが高くて、自分が正しいと思い込んでいる男ほど厄介なものはないけれど、ヤンはこの夢が正しい!と思い込んでいる。
でも、スリマンと二人きり。彼と一緒に居る内に、何かが変わった。明確な何かじゃなくて、自分の中心が変わる感じ…?
兎に角、最後まで、彼はダメダメなんだけど、行動した末に、待っていた現実を受け入れてからは、見違えたね。

もっと早く、一流レストランで・・ってプライドを捨ててなりふり構わず料理人の仕事を探したら開業の夢もリアルになっていたかもね。
残して生きた借金とか、事件とか、子供の学校とか、気になる点は多々あるけど、少なくとも今が一番充実しているんじゃないかな。


どっちもまずまず面白かった。
それからビックロで待ち合わせて、タブレットの周辺機器と、彼が洋服買うのに付き合い、高田馬場に移動して、純連でラーメン♪まだラーメンツアー続いてるよ〜

先頭 表紙

2013-02-10 友chocolate♪


今日は友達と銀座でランチ。

なので、ちょっと早いけど、友chocolateを作りました。
ドライフルーツ入りの生チョコに、焼いたクッキーを載せて♪

ラッピングはシンプルにしました。

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