himajin top
まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-12-07 髪切った。
2012-12-06 『007 スカイフォール(原題 SKYFALL)』
2012-12-05 『恋のロンドン狂騒曲』
2012-12-03 『ホビット〜』マニアック感想
2012-12-03 『ホビット 思いがけない冒険』
2012-12-03 11月に観た映画
2012-11-29 『HICK ルリ13歳の旅』『人生の特等席』
2012-11-24 19歳
2012-11-23 砂漠でサーモン・フィッシング(原題 SALMON FISHING IN THE YEMEN)
2012-11-14 ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋(原題 W.E.)


2012-12-07 髪切った。

昨日凄く久しぶりに髪を切りました。
やっと仕事一段落ついたし、気分転換に。

で、今日。
凄く揺れましたね〜久しぶりに長く大きな地震。
仕事中だったので、とにかくお客様の安全第一。
特に、ドレスや着物のお子様は避難するのも大変なので、気が気じゃありません。
被害が無くて良かった〜

先頭 表紙

2012-12-06 『007 スカイフォール(原題 SKYFALL)』


今日は水曜日。
イクスピアリに『007 スカイフォール(原題 SKYFALL)』を観に行って来た。

製作年 2012年
製作国 イギリス= アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

監督 サム・メンデス

キャスト
ジェームズ・ボンド/ ダニエル・クレイグ
ラウル・シルバ/ ハビエル・バルデム
Severine/ ベレニス・マーロウ
イブ/ ナオミ・ハリス
ガレス・マロリー/ レイフ・ファインズ
Kincade /アルバート・フィニー
M/ ジュディ・デンチ
Q/ ベン・ウィショー

映画と音楽って今や切っても切れない物だけど、この映画もそうよね。
あの独特の音楽が流れただけで、ファンは血が騒ぐんじゃないかな。

ダニエルのボンドは様になっているし、ハビエルの悪役の狂気じみた執着心は似合って居るし、意外な人が凄く力になってくれたりして、面白いんだけど、私はこの手の映画がなぜ苦手かって言うと、日常生活を送る一般市民の真っただ中を爆走する車でなぎ倒していくところなんだ。
如何に悪を倒し平和を守る為と言われても、あの事故で家族を失ったり、生活を破壊された人たちに泣き寝入りしろって言うのは、正義じゃない。
そう思うから、ハラハラドキドキワクワクしない。
それにねぇ・・身を犠牲にして、貢献してきたMさんが報われないのが嫌だわ。
囮にするなら、ちゃんと守り切ってくれないとねぇ。

映像的には見応え有ったし、演技的にも文句はないんだけど、好みの問題ね。


ピアリはクリスマス仕様で可愛いんだけど、今の家じゃ飾る気分になれないなぁ〜
引っ越したいなぁ〜

先頭 表紙

2012-12-05 『恋のロンドン狂騒曲』


3日は、ラーメンツアー。
朝、東京駅ラーメンストリートの「六厘舎」でつけ麺な朝食。
それから日比谷に移動して『恋のロンドン狂騒曲』を観る。

製作年 2010年
製作国 アメリカ=スペイン
配給 ロングライド

監督/脚本 ウディ・アレン
キャスト
グレッグ/ アントニオ・バンデラス
ロイ/ ジョシュ・ブローリン
アルフィ /アンソニー・ホプキンス
ヘレナ/ ジェンマ・ジョーンズ
ディア /フリーダ・ピント
シャーメイン /ルーシー・パンチ
サリー/ ナオミ・ワッツ

恋愛至上主義の人たちは好きじゃないんだけど、ここまで皆が自分勝手だと、むしろすがすがしいわね。
さて・・この後どうなるのか‥を見せないのがウディ・アレン流。
観終わって、うわ〜やっちゃった・・どうするんだろう・・と苦笑いしちゃう感じ。
皆、思い通りにいかないんだけど、幻想を見ている二人は現実どこ吹く風で幸せそうなのも皮肉ね。

前作は解りやすいロマンスだったけど、こっちの方が彼の作品らしいと思うわ。


で、東京駅に戻り、遅めのお昼を「斑鳩」で。

今日は、木場の109に『スタートレック』のJJ監督と主演のクリス・パインと敵役のカンバーバッチが来てマスコミ向けフッテージがあったので、入り待ち出待ちに行って来た。なんたって、今回は来てないけど、Antonの出演作だからね。
カール・アーバンも出ているし、楽しみだったら♪
で、目当てのクリスと監督にしっかり名前入りでサインも貰えたし、監督と握手もできたので、大満足。
でもまぁ、慣れてないんだけど、カンバーバッチのファンのマナーの悪いのには参ったわ。
その後、オイスターバーでランチ♪カキフライ食べ放題って凄いわ。

先頭 表紙

レイ様 最寄にシアターないですか? / 小人まりん ( 2012-12-05 20:39 )
朝から六厘舎ってすごい〜^^ウッディ・アレン、観たいなぁ。時間はできたはずなのに・・・こういうのを見るためには都内まで出ないとって思うとDVDで、DVDになる頃には忘れちゃって・・・を繰り返す。はぁ〜>< / レイ ( 2012-12-05 10:05 )

2012-12-03 『ホビット〜』マニアック感想


私が大好きなワシが来るシーン有るかな〜〜?と思ってたら、凄く良い肉づけされて引っ張って引っ張って登場〜
キーとなるエピソードが始まり、ここだ!って解ってから現れるまでが長いんだ〜
そしてその間に凄く盛り上がるエピソードが組み込まれ、もう、来る来る!って凄くわくわくした〜
もうさ、ドワーフたち、男前過ぎて、ニクイわ。ルックスは勿論だけど、諦めなさとか、仲間意識とか、根性とか。
そりゃあ、ギムリがレゴラスと張り合うの解るな‥って位。アラゴルンに投げられるのを不名誉と思ったり、自身の兵士を戦いに参加できないことを残念がったり。
解るわ!
シルマリルの世界で、ドワーフは唯一この世界の神である“エル”が作った生き物じゃないんだよね。
最初の一番エルに近い位置に居る“アイヌア”の一人が、“エル”が“人間”を創ろうとしている。と聞いて、どんなだろう・・?と想像して、待ちきれなくて土でためしに作ってみたのがドワーフになったの。
ドワーフって、興味深いわよね。

それから、ガンダルフに再会したエルロンド様が凄くはしゃいでで見えたのが新鮮だったわ。
ロードの時より60歳若いと言っても彼の年齢からしたら些細な物だから、やはり闇の勢力に脅かされていない平和な時代だからよね。
2ではきっと闇の森のエピソードが有って、レゴラスが登場するのよね?
3で人間の王とドラゴン退治かな?
嗚呼、楽しみで、たまんない。

とりあえず、公開されたらまた見に行こう♪
前売り券は2枚買っているけど、きっとそれ以上見に行っちゃうだろうなぁ〜

先頭 表紙

2012-12-03 『ホビット 思いがけない冒険』


原題 THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY
製作年 2012年
製作国 アメリカ=ニュージーランド
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ピーター・ジャクソン
脚本 フラン・ウォルシュ 、 フィリッパ・ボウエン 、 ギレルモ・デル・トロ 、 ピーター・ジャクソン
原作 J・R・R・トールキン
キャスト
ガンダルフ /イアン・マッケラン
ビルボ/バギンズ・ マーティン・フリーマン
トーリン/オーケンシールド・ リチャード・アーミティッジ
ガラドリエル/ ケイト・ブランシェット
老いたビルボ/ イアン・ホルム
サルマン/ クリストファー・リー
エルロンド・ ヒューゴ・ウィーヴィング
フロド/ イライジャ・ウッド
ゴラム/ アンディ・サーキス
ノリ/ ジェド・ブロフィー
オリ/ アダム・ブラウン
オイン/ ジョン・カレン
ドリ/ マーク・ハドロウ
グローイン/ ピーター・ハンブルトン
グレート・ゴブリン/ バリー・ハンフリーズ
ボンバー/ スティーブン・ハンター
バイファー/ ウィリアム・キルシャー
ラダギャスト/ シルベスター・マッコイ
ランダー/ ブレット・マッケンジー
ドゥワリン/ グレアム・マクタビッシュ
ボファー/ ジェームズ・ネスビット
フィーリ/ ディーン・オゴーマン
ブログ/ コナン・スティーヴンス
バリン/ ケン・ストット


私の本好きと映画好きを確立させたと言っても過言じゃないトールキンの壮大な物語。
『ロード・オブ・ザ・リング』の前章『ホビットの冒険』の映画化。

制作が決まってから、実際に作られるまで、長かったわよね。
結局PJ監督に収まって凄くほっとした。そこから早かったし。

そして、原作では登場しないイライジャ・ウッド。どうして映画では出るんだろう?って思ったのですが、この映画は、『ロード・オブ・ザ・リング』のオープニングにつながるシーンから始まり回想に入っていく。
原作はこっちが先に書かれているので、そんなシーンは勿論出てこないんだけど、凄く入りやすい作りよね。
これも3部作だけど、これ見てからロード〜見ても、話しの繋がりが見えて面白いかもね。

音楽が以前と同じ物が使われていたりするから、嬉しくて泣けそうだったよ。
それにいきなり懐かしいホビット村。あの物語の開始のビルボのバースディの準備の話から始まるんだもん。
もう一気に脳内にあの壮大な冒険の思い出が広がって胸が詰まる。もう一度、何も知らない、背負ってない、幸せだったフロドを見られるし。

そしてビルボが綴っていた「ゆきて帰りし物語」の世界に滑り込んでいく・・

公開前だし、あんまりネタバレはしたくないから言えないけど、まず、3部作になった時点で、どこで話を区切り、どんなふうに付け加えられているんだろう・・と思った。

続く

先頭 表紙

2012-12-03 11月に観た映画


なんてこった。
たったこれだけだ〜
いくら忙しいとはいえ、観たい映画はたくさん有ったのに〜

○人生の特等席
○HICK ルリ13歳の旅
☆砂漠でサーモン・フィッシング
○ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋
○みんなで一緒に暮らしたら
 リンカーン 秘密の書
☆声をかくす人
 キック・オーバー

でも1日は『ホビット 思いがけない冒険』のジャパンプレミア行ってきた〜
レッドカーペットで念願のPJ監督のサイン貰ってお話しした〜
パネルにメッセージ書いて出してたから、応えてくれたんだけど、何言ってるか、さっぱり解らなかったわ〜

先頭 表紙

2012-11-29 『HICK ルリ13歳の旅』『人生の特等席』


まず『『HICK ルリ13歳の旅』を鑑賞。
監督 デリック・マルティーニ
脚本 アンドレア・ポルテス 、 デリック・マルティーニ
原作 アンドレア・ポルテス
キャスト
ルリ/ クロエ・グレース・モレッツ
エディ/ エディ・レッドメイン
グレンダ/ ブレイク・ライブリー
ボウ/ アレック・ボールドウィン
これはねぇ『ヒッチャー』的な怖さね。
最低の両親から旅立った13歳の少女が路上で出会って、徐々に親しくなった行く人たちがことごとくアブノーマルなんだから。
特にエディね。
爽やかで、ちょっと謎めいている。それが徐々に・・
だから最後の最後まで、信じて良いのか解らなくてハラハラしたわ。

でも、ああいう旅する若者、アメリカには多いのよねぇ。
未だ公開されてないけど、『ロード』はそう言う若者たちのお話だもんね。

そしてランチを挟んで『人生の特等席』。
監督 ロバート・ロレンツ
脚本 ランディ・ブラウン
キャスト
ガス/ クリント・イーストウッド
ミッキー/ エイミー・アダムス
ジョニー/ ジャスティン・ティンバーレイク

『マネーボール』とは、真逆の話なのよね。
どっちでも良いのよ。野球が好きで、皆色々な方法で頑張っているなら。
でもまぁ、アスレチックスが成功したのは、あの天才青年がオタクだったからで、中途半端な知識で真似しても本質は見抜けないと思うわ。

そもそも、野球選手だったら、物が飛んできたら条件反射で手が出るじゃない。キャッチしようとして。
それが間に合わないくらい、ある程度の距離から強い勢いで飛んできた。
絶対どこかに出してくる・・と解るわよね。
でもさ、私はメジャーで即使えそうな速球とカーブを投げ分ける青年の球を、手が痛いよ・・と言いながら反らさずキャッチし続けられる弟君の才能にも注目しちゃう。
将来兄弟バッテリーなんて、良いわよ〜興業的に♪

更に、球団のやり方に腹が立ったとしても、ドラフト一位指名して球団の一員となったボー君をマスコミの前で、カーブが弱点・・ってばらすのはどうかな?
いつか化けの皮がはがれるにしても、それまで使えたはずよね。期待の新人としての集客の為にも。
これで彼はメジャーに入ってもベンチに入れて貰えずひたすらカーブ打ちの特訓をするしかない。
まぁ、選球眼もミート力も持って行く力も有る彼の野球センスなら、腐らないで練習すれば克服してスターになれるかもしれない。でもあの性格だと、どうかなぁ?

それにね、スカウトをクビにしたけど、どっちを信じるか‥で、自分でチョイスしたくせに、自分の選択を棚に上げて調子が良いったら。人の上に立つ器じゃないわよね。
大体、スクリーン上のボー君への投球が、皆低目なんだなぁ。
私は内角高めの球にどう反応するのか見たかったな。

そうは言っても野球シーンは楽しいし、何より、ミッキーが自分と重なる。
ガスが父と重なるのかな・・
迷惑かける前に死ぬ・・なんて考え方まで。
ウチはそれで本当に死んじゃったけど‥
ミッキーは、ちゃんと父親に寄り添って、ぶつかりながらも理解して行って父からたくさんの物を貰っていたことに気が付いていく。
そんな時間を持てたことが羨ましい・・
そんな気持ちを伝えられたことが羨ましい。

そんな訳で、野球映画としては詰めが甘いけど、人間ドラマとしてみれば楽しめる。
特に父との間に何か特別な思い入れのある女性には、ぐっと来るかもしれないね。

先頭 表紙

2012-11-24 19歳


この忙しいシーズンに・・ってここ数年思うけど、今日11/24はシャイ兄の誕生日。
3連休の中日ですが、強引にお休みを貰ってます。
有楽町でショッピングとバースディランチ〜と言うことで色々計画は立てていたんだけどね、まず、シャイ兄の、前日のバイトが夜勤で、帰宅が24日の6時頃。少しでも寝たい・・更にベィビィブラザーが塾の宿題を出かける前に終わらせたい・・と言うことで、出発時間を大幅に遅れせ練り直し。

まぁ、とりあえずまず着いて、銀座のGAPで、シャイ兄のパンツ2枚とベィビィブラザーのタンクトップを購入。
それから移動して、調べておいた銀座1丁目のインド料理店「グルガオン」へ。
本当は、バースディサービスのあるお店でスイーツまで・・と思っていたけど、何が食べたい?と聞いて、タンドリーチキン。と応えられた時点で計画は崩壊し・・
でも、ランチはめちゃくちゃおいしかったので満足だけど。
タイミング良く1席空いていて、待たずに入れたし。

それから、本日の目的のビックカメラへ。
タブレットを購入。
最初の契約金は私が払うけど、月々は彼が払う。でも彼未成年だから、名義は私にしちゃった♪だから私も借りるもん♪
でも、あれこれ説明を聞いたりしたので、かなり時間掛かっちゃって、更に悩んだりしてたので、いったんベィビィブラザーは塾の為に帰宅。
契約を済まして手続きの間にイトシアのいつものショップででシャイ兄の洋服を物色。結局ダウンを合わせて6万位買っちゃったよ。
まぁ誕生日祝いだし、彼まともなコート持っていなかったし、良いか‥大学生だしねぇ。
本当はカフェコムサ系のカフェでケーキを食べる予定だったけど、時間が無くなったのでケーキは何か持ち帰りで買おうということに。

それから、実は今夜シンガポールに旅発つために東京に来ると言っていた妹が、バースディのシャイ兄に会いたい〜と予定よりも早く上京してきたせいで、この後振り回され、結局夕方からバイトのシャイ兄とちらっとだけ会って、彼を返し、塾が終わったベィビィブラザーを再度呼び出し延々と空港行のバスの時間まで付き合わされ。
旦那とシャイ兄の夕食は結局21時頃帰宅してから作り、シャイ兄のバースディケーキは買えず仕舞い。

残念だけど、スイーツカフェはその内再チャレンジだな‥

この時期、予定の無い休みなんて貰えて無いから、いきなり当日に連絡貰っても本当に困るわ〜

さて、『ホビットの冒険』のレッド・カーペット遂に内にも届きました〜
しかも、ココは絶対当たらないから!って言い切っていた所から。
わ〜い♪嬉しいよ〜♪

先頭 表紙

麗亜様 きゃ〜〜♪しっぽ振っちゃう♪ / 小人まりん ( 2012-11-27 19:38 )
お気持ちだけいただいておきます♪帰国予定は年末の予定です。スマーフグッズをお土産に買って帰りますね♪ / 麗亜 ( 2012-11-27 05:06 )
麗亜様 ありがとう御座います〜こっちに居たら誘うんですけどねぇ。残念。 / 小人まりん ( 2012-11-26 21:33 )
遅ればせながら、おめでとうございます〜まりんさんを親に持てるなんて、幸せな息子さんですね♪まりんさんも、お体には気を付けてくださいね〜レッドカーペット、うらやましいです!! / 麗亜 ( 2012-11-26 20:31 )
レイ様 ありがとう御座います♪もうすぐ母としての人生の方長くなるわ〜 / 小人まりん ( 2012-11-25 01:05 )
兄さま、お誕生日おめでとうございます☆あと1年で20歳かぁ。充実のお誕生日でしたね。10年後・・・全然想像つかないや。その後お体は大丈夫ですか?レッドカーペットに向けて体調整えてくださいね。 / レイ ( 2012-11-24 23:42 )

2012-11-23 砂漠でサーモン・フィッシング(原題 SALMON FISHING IN THE YEMEN)


久しぶりの試写会です。
もしかしたら、倒れて以来初なんじゃないかな?

本当は、美容院にでも行く・・?と思ったんだけど、エラゴン読んで、昨日届いたAntonの『LIKE CRAZY』のDVD観てたら一日終わっちゃうわ。

で、夕食作って出かけて。
連れと待ち合わせてミッドタウンでお茶して、更に連れと合流して『砂漠でサーモン・フィッシング』の試写会。

製作年 2011年
製作国 イギリス
配給 ギャガ
上映時間 108分


監督 ラッセ・ハルストレム
脚本 サイモン・ビューフォイ
原作 ポール・トーディ

キャスト
アルフレッド・ジョーンズ博士 /ユアン・マクレガー
ハリエット/ エミリー・ブラント
パトリシア・マクスウェル /クリスティン・スコット・トーマス
シャイフ・ムハンマド /アムール・ワケド
ロバート・マイヤーズ/ トム・マイソン
バーナード・サグデン/ コンリース・ヒル
メアリー・ジョーンズ/ レイチェル・スターリング


これ、最初は題名からコメディかと思っていて、その後政治的話が絡んで居るのを知り、まじめな話かと思ったんだけど、いや〜〜膝叩いて笑った!
政治は絡んで居るんだけど、何より、首相と広報の女史のメールのやり取りが可笑しい。
で、やり手の広報の女史が、家ではちゃんとママしている姿も映しているのがなんか微笑ましい。
だって、主役のユアン演じるジョーンズ博士の奥様もキャリアウーマンなんだけど、女史とはかけ離れているんだよね。
その辺の対比も上手いなぁ。

そして以外に、良い男度が高いのも魅力♪
ロバート、良いじゃない〜♪ルックスだけじゃなくてね、良い人なんだ〜
石油王の彼も良いしね〜
そして、個人的に贔屓にしているエミリー・ブラント。仕事している時の凛々しさととそうで無い時のダメダメさのギャップが、凄くかわいい!

本当に可能かどうかは別として、壮大な夢を持つって良いわよね。


それにしても、六本木は外人率高くて、着いて行きそうになるわ。やばいやばい。

心待ちにしている『ホビットの冒険』のレッドカーペットの当選ハガキは未だ来ず。いじけています。
一応、舞台挨拶付試写会は当たったんだけどねぇ・・

先頭 表紙

2012-11-14 ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋(原題 W.E.)

水曜日〜〜♪
もう、この日をどんなに恋焦がれて日々過ごしているか‥

仕事で身も心もずたずたです。
接客業の精神的過酷さと、仕事の忙しさで皆余裕が無いのと、勿論私自身も余裕が無いし、また胃の痛い日々・・へこたれそう・・

だから映画に癒されたい。今日は『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』。

製作年 2012年
製作国 イギリス
配給 クロックワークス
上映時間 119分


監督 マドンナ
脚本 アレック・ケシシアン 、 マドンナ

キャスト
ウォリー・ウィンスロップ/ アビー・コーニッシュ
ウォリス・シンプソン /アンドレア・ライズブロー
エドワード/ ジェームズ・ダルシー
エフゲニ /オスカー・アイザック
ウィリアム・ウィンスロップ/ リチャード・コイル
アーネスト/ デヴィッド・ハーバー
ジョージ5世/ ジェームズ・フォックス
メアリー王妃/ ジュディ・パーフィット
スタンレー・ボールドウィン /ジョフリー・パーマー
エリザベス/ ナタリー・ドーマー
バーティ/ ローレンス・フォックス
アルファイド/ ハルク・ビルギナー

そうか・・誰もウォリスが何を失ったか・・と言う視点で見て来なかったのか‥
それは、辛い話だな‥

時代が違っても、どこの国でも、同じなんだなぁ‥
男は女を力で支配しようとするんだ‥

物を壊したり、殴ったり、蹴ったり、首を絞めたり。
相手の心をへし折ってただ家にいて黙って従わせて置きたい。

彼女たちは子供を欲しがっていたけど、子供が居たら、あんなに簡単に別れたり他の男のところに行ったり、仕事を始めたり出来ないんだよ。
そんな事の翌日でも、そんな男の帰りを家事をしながら待たないといけない。
もしくは普通の顔をして子供の世話をし、近所付き合いし、仕事に行かないといけない。
そう考えると子供を持つ・・って言うことは、凄い賭けだなぁ。
女は一方的にあらゆる可能性や自由を切り捨てて子供を産むんだから。
勿論それで新しい可能性や自由も得るんだろうけど、それまでの物とは違う。
うん、子供を持つことで得られる自由や可能性があることも事実だね。
もし、ウォリスに子供が出来ていたら、英国はあそこまで二人を拒絶しなかったかもね。

シリアスで切ない中、時々ユーモラスなんだけど、特にオスカー・アイザック演じるエフゲニが、厳ついくせにやたらと可愛くて微笑ましかったわ。
最初の「シャーラップ!」がキュートでときめきました。


仕事後、大学帰りのシャイ兄と待ち合わせてお茶して帰りました。
ブラザーズが居なかったら、私とっくに実家に逃げ帰ってるな‥
それとあの島に映画館が無いのが、私が逃げ帰れない理由の一つね。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)