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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2023-01-25 SHE SAID シー・セッド その名を暴け (She Said)
2023-01-17 トゥモロー・モーニング (Tomorrow Morning)
2023-01-17 ほの蒼き瞳 (The Pale Blue Eye)
2023-01-12 ドリーム・ホース (Dream Horse)
2023-01-04 離ればなれになっても (Gli anni piu belli)
2023-01-01 ホイットニー・ヒューストン I (WANNA DANCE WITH SOMEBODY)
2022-12-31 2022年12月にスクリーンで観た映画
2022-12-29 ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(The Electrical Life of Louis Wain)
2022-12-29 フラッグ・デイ 父を想う日(Flag Day)
2022-12-27 アバター ウェイ・オブ・ウォーター(Avatar: The Way of Water)


2023-01-25 SHE SAID シー・セッド その名を暴け (She Said)

『SHE SAID シー・セッド その名を暴け (She Said)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 マリア・シュラーダー
原作
ジョディ・カンター
ミーガン・トゥーイー
キャスト
ミーガン・トゥーイー/キャリー・マリガン
ジョディ・カンター/ゾーイ・カザン
レベッカ・コーベット/パトリシア・クラークソン
ディーン・バケット/アンドレ・ブラウアー
ローラ・マッデン/ジェニファー・イーリー
ゼルダ・パーキンス/サマンサ・モートン
ロウィーナ・チウ/アンジェラ・ヨー
アシュレイ・ジャッド(本人役)/アシュレイ・ジャッド

この映画について語るのは、難しい。

多分、性的虐待に遭ったことのない女性は居ないんじゃないかと思う。
大なり小なり。
語りたくない人も、語れない人も居るでしょう。
私も、墓場まで持っていくしかない案件もある。
仕事関係の絶対的権力を持つ上司からのソレは本当に厄介で、私は拒否して他の子は〜とか自意識過剰じゃない?とか散々言われ、それでバイト辞めたら、すぐ辞めるなんて…ってグズグス文句言われ、本当に本当に、訴えたかった!

長く長く野放しにされた。被害者は相当。
格好良く生きている姿を見せている女優さんの中には、公にしない道を選んだ人も居るんじゃないかな。

ブラッド・ピットが製作総指揮を手掛けて、彼が率いる製作会社プランBがアンナプルナと製作しているんだけど、作中名前が何度も出てくる、被害者女優の1人のグウィネス・パルトローはその当時ブラッド・ピットの恋人だった。
ワインスタインに忠告をした事もあったらしい。
腹立たしかったし、悔しかっただろう。

私は彼女の名前が上がっている事に当時ショックを受けた。

電話の声は本人の物を使用しているそうで、凄くゾッとしました。

性的被害者が恐怖に怯え沈黙する…そんな世界を変えたニュースだった。
暴力が無くならないなら、せめて法で被害者を守るべき。
男が男の目線のみで作った法は、要らない。

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2023-01-17 トゥモロー・モーニング (Tomorrow Morning)

『トゥモロー・モーニング (Tomorrow Morning)』

製作年 2022年
製作国 イギリス
配給 セテラ・インターナショナル
監督 ニック・ウィンストン
原作 ローレンス・マーク・ワイス
キャスト
ビル(ウィル)/ラミン・カリムルー
キャサリン(キャット)/サマンサ・バークス


う〜ん。
離婚って、結婚よりも大変じゃ無い?
後一歩で出来る所まで来てるのに、気の迷いで止めちゃって良いの?
一回無理!ってなった人とって、仲直りしてもまたすぐダメになる…って私は経験上思っちゃう。
まぁ、最初からお互い未練はありそうだったけど。
だったら、意地張ってないでそこまで話詰める前になんとかしたら良いのになぁ…
振り回された息子が可哀想だわ。

お互い経済力があるから安易に離婚…ってなったのかな

歌はね流石に聞き応え有りますよね。

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2023-01-17 ほの蒼き瞳 (The Pale Blue Eye)

『ほの蒼き瞳 (The Pale Blue Eye)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
監督 スコット・クーパー
原作 ルイス・ベイヤード
キャスト
クリスチャン・ベール
ハリー・メリング
ジリアン・アンダーソン
ルーシー・ボーイントン
シャルロット・ゲンズブール


Edgar Allan Poeって、あのEdgar Allan Poe…⁇って思いながら見てました。
原作を知らなかったから。
確かに士官学校に行っていたもんね。

Christian Baleの役作りはやはり今回も凄い。
だけど、それ以上にポー役のHarry Mellingが印象強かったな。
結果的にはやり切れない。
なんて狂った人ばかりなんだ!って思うけど、ポー本人も規則違反で退学になるよね、確か。

重厚な文学作品でした。

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2023-01-12 ドリーム・ホース (Dream Horse)

『ドリーム・ホース (Dream Horse)』

製作年 2020年
製作国 イギリス
配給 ショウゲート
監督 ユーロス・リン
キャスト
ジャン・ヴォークス/トニ・コレット
ハワード・デイヴィス/ダミアン・ルイス
ブライアン・ヴォークス/オーウェン・ティール

Toni Collette好きなんです。
凄い美女!って訳では無いけどちゃんと綺麗なのに、不機嫌な役多い。
そして大口開けて笑う。

ここでもね。
17歳でおっさんの子を妊娠して、結婚して、子供が手を離れて、親の介護と仕事、無気力無関心の夫。

なのに負けない。何かをしないと…は更年期なのかもしれないけど、ちゃんと考え、動いて格好良い!

競走馬を母の気持ちで見る。
ハラハラする。
気持ち良い映画でした。

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2023-01-04 離ればなれになっても (Gli anni piu belli)

『離ればなれになっても (Gli anni piu belli)』

製作年 2020年
製作国 イタリア
配給 ギャガ
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
キャスト
ジュリオ/ピエルフランチェスコ・ファビーノ
ジェンマ/ミカエラ・ラマゾッティ
パオロ/キム・ロッシ・スチュアート
リカルド/クラウディオ・サンタマリア
マルゲリータ/ニコレッタ・ロマノフ

嫌悪しても良さそうなジェンマの行動なんだけど、何故か憎めない。
離れていて再び巡り会う度に、泣きそうになる表情が、上手い。
運命の人…って事なんだと思う。
なんだけど、やっぱり、恋ってタイミング大事。

三人三様の人生を歩んでる学生時代からの親友とジェンマ。

ラストシーンは幸せ過ぎだわ。
再会してから…を敢えて見せないのもニクイ。

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2023-01-01 ホイットニー・ヒューストン I (WANNA DANCE WITH SOMEBODY)

『ホイットニー・ヒューストン( I WANNA DANCE WITH SOMEBODY)』

Whitney Houston: I Wanna Dance with Somebody
製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ケイシー・レモンズ
キャスト
ホイットニー・ヒューストン/ナオミ・アッキー
クライブ・デイビス/スタンリー・トゥッチ
ボビー・ブラウン/アシュトン・サンダース

ちょっと前にホイットニーのドキュメンタリー映画あったよねぇ。…って思ったけど、2019年の1月でした。
そんなに経って居たかぁ…
プライベート動画とか、幼少期の話とか、かなり詳しく作られて居たので、この映画は分かりやすく見られた。
どうなるのか、分かって居る辛さもあった。
ケヴィン・コスナーの名前に反応するシーンとか、ニヤッとするシーン有ってほっこりしました。
でもね、惜しいわよね…😔

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2022-12-31 2022年12月にスクリーンで観た映画

2022年12月にスクリーンで観た映画

6本でした。
2022年 合計109本

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(The Electrical Life of Louis Wain)
フラッグ・デイ 父を想う日(Flag Day)
アバター ウェイ・オブ・ウォーター(Avatar: The Way of Water)
魔法にかけられて2 (Disenchanted)
グリーン・ナイト (The Green Knight)
ミセス・ハリス、パリへ行く(Mrs Harris Goes to Paris)

コロナ前の約半数だけど、良い映画沢山観られて良かった。

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2022-12-29 ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(The Electrical Life of Louis Wain)

『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(The Electrical Life of Louis Wain)』

製作年 2021年
製作国 イギリス
配給 キノフィルムズ
監督 ウィル・シャープ
キャスト
ルイス・ウェイン/ベネディクト・カンバーバッチ
エミリー・ウェイン/クレア・フォイ
キャロライン・ウェイン/アンドレア・ライズボロー
H・G・ウェルズ/ニック・ケイブ

猫のイラストで有名なイラストレーターさんです。
絵の描き方が独特。天才なんでしょうね。
変わっているけど、純朴な感じ。

後に精神病を発病するんだけど、妹の1人もそうだし、遺伝的要因もあったのかな?
5人いた妹たちは結婚もせず働きもせず、身を寄せて生きていたみたい。

騙されてずっと貧しくて。劣悪な病院から救い出すよう動いたのがH・G・ウェルズで、その出会いが、電車の中で。
彼を画家だと知って「幾らで描いてくれる?」と問う。
「ちゃちゃって一枚書いてよ」では無く。そこが好きだった。

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2022-12-29 フラッグ・デイ 父を想う日(Flag Day)

『フラッグ・デイ 父を想う日(Flag Day)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ショウゲート
監督 ショーン・ペン
原作 ジェニファー・ボーゲル
キャスト
ジェニファー・ヴォーゲル/ディラン・ペン
ジョン・ヴォーゲル/ショーン・ペン

芸能一家Penn家ならではの、親子共演。

Seanのは勿論だけど、Dylan Pennの迫力も相当。

母親の、父親を表す言葉が的を射ている。
そんな所に惹かれ、憎んでいるんだろうなぁ。
TV中継のラストはどれだけ衝撃的だったろう…

大好きだったんだなぁ…

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2022-12-27 アバター ウェイ・オブ・ウォーター(Avatar: The Way of Water)

『アバター ウェイ・オブ・ウォーター(Avatar: The Way of Water)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ジェームズ・キャメロン
キャスト
ジェイク・サリー/サム・ワーシントン
ネイティリ/ゾーイ・サルダナ
キリ/シガニー・ウィーバー
クオリッチ/スティーブン・ラング
ロナル/ケイト・ウィンスレット
トノワリ/クリフ・カーティス
ネテヤム/ジェイミー・フラッターズ
ロアク/ブリテン・ダルトン
トゥク/トリニティ・ジョリー・ブリス
スパイダー/ジャック・チャンピオン

3D IMAXで観ました。
特に、キリのシーンは圧巻でした。

山の世界も素敵でしたが、海もまたとんでもなく美しい。
ただ、どんな世界にも、徒党を組んだいじめっ子?は居るんだな。
スパイダーがこの撮影、1番ハードだったんじゃないかなぁ…と思いながら見てました。

次男に最初イライラしました。
正義感が強く優しく正しい長男らしい長男の、長男らしい扱われ方が悲しくなりました。

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