2022-12-27 アバター　ウェイ・オブ・ウォーター(Avatar: The Way of Water)
2022-12-24 魔法にかけられて2 (Disenchanted)
2022-12-07 ミセス・ハリス、パリへ行く(Mrs Harris Goes to Paris)
2022-12-07 グリーン・ナイト (The Green Knight)
2022-11-30 2022年11月にスクリーンで観た映画
2022-11-30 ザリガニの鳴くところ(Where the Crawdads Sing)
2022-11-25 アムステルダム (Amsterdam)
2022-11-25 ファイブ・デビルズ (Les cinq diables)
2022-11-17 ブラックパンサー　ワカンダ・フォーエバー（Black Panther: Wakanda Forever）
2022-11-17 パラレル・マザーズ (Madres paralelas)

『アバター　ウェイ・オブ・ウォーター(Avatar: The Way of Water)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ジェームズ・キャメロン
キャスト
ジェイク・サリー/サム・ワーシントン
ネイティリ/ゾーイ・サルダナ
キリ/シガニー・ウィーバー
クオリッチ/スティーブン・ラング
ロナル/ケイト・ウィンスレット
トノワリ/クリフ・カーティス
ネテヤム/ジェイミー・フラッターズ
ロアク/ブリテン・ダルトン
トゥク/トリニティ・ジョリー・ブリス
スパイダー/ジャック・チャンピオン

3D IMAXで観ました。
特に、キリのシーンは圧巻でした。

山の世界も素敵でしたが、海もまたとんでもなく美しい。
ただ、どんな世界にも、徒党を組んだいじめっ子？は居るんだな。
スパイダーがこの撮影、1番ハードだったんじゃないかなぁ…と思いながら見てました。

次男に最初イライラしました。
正義感が強く優しく正しい長男らしい長男の、長男らしい扱われ方が悲しくなりました。

先頭 表紙

『魔法にかけられて2 (Disenchanted)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配信 Disney+

監督
アダム・シャンクマン
キャスト
ジゼル/エイミー・アダムス
ロバート/パトリック・デンプシー
マルヴィナ/マーヤ・ルドルフ
モーガン/ガブリエラ・バルダッチノ
エドワード/ジェームズ・マースデン

前作15年前⁉︎びっくりした。
当時から、御伽噺のヒロイン演じるには年齢は行き過ぎているけど、可愛くて完璧でびっくりしたAmy Adamsがヒロイン続投…にハラハラしていたけど、なるほど。あちらも時間は相当に経過していたのね。
継母…っぷりもさすがです。

James Marsdenの王子様っぷりも健在で嬉しい♪

ストーリーは中々に無茶っぷりだけど、御伽噺ですからね。
もっと、モーガンヒロインに引っ張り出しても良いと思いますけど。

先頭 表紙

『ミセス・ハリス、パリへ行く(Mrs Harris Goes to Paris)』

製作年 2022年
製作国 イギリス
配給 パルコ
監督 アンソニー・ファビアン
原作 ポール・ギャリコ
キャスト
エイダ・ハリス/レスリー・マンビル
マダム・コルベール/イザベル・ユペール
シャサーニュ侯爵/ランベール・ウィルソン
ナターシャ/アルバ・バチスタ
アンドレ・フォーベル/リュカ・ブラボー

なんだろうか…空気を読めない、押しの強い人が結局幸せになれる世の中なのかな。
皆、言いたい事が言えなかったり、我慢したりしている人生だから、羨ましいのかな。

パリは決して美しい街では無かったけれど、夢はあふれていたわね。ロマンティック。

先頭 表紙

『グリーン・ナイト (The Green Knight)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ・カナダ・アイルランド合作
配給 トランスフォーマー
監督 デビッド・ロウリー
キャスト
サー・ガウェイン/デブ・パテル
エセル/アリシア・ビカンダー
城の主人/ジョエル・エドガートン


アーサー王物語の円卓の騎士は結構好きです。
定められた運命から逃れられない理不尽さや、日常の至る所に罠があって、選択を誤ったら取り返しのつかない不運が訪れる感じが怖くてドキドキしました。

なので、訳分かんない…って思いますけど、好きです。

そんな正しい選択ばかりして生きていけないですけど。

人生のどの選択が何処に導くのか分からないし、死ぬ時まで分からないし、子々孫々に関わったら死んでも正解は分からないもんな…

先頭 表紙

2022年11月にスクリーンで観た映画

9本でした。
2022年小計103本

ザリガニの鳴くところ(Where the Crawdads Sing)
アムステルダム (Amsterdam)
ファイブ・デビルズ (Les cinq diables)
ブラックパンサー　ワカンダ・フォーエバー（Black Panther: Wakanda Forever）
パラレル・マザーズ (Madres paralelas)
ドント・ウォーリー・ダーリン(Don't Worry Darling)
恋人はアンバー(Dating Amber)
アフター・ヤン(After Yang)
チケット・トゥ・パラダイス(Ticket to Paradise)

先頭 表紙

『ザリガニの鳴くところ(Where the Crawdads Sing)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 オリビア・ニューマン
原作 ディーリア・オーエンズ
キャスト
カイア/デイジー・エドガー＝ジョーンズ
テイト/テイラー・ジョン・スミス
チェイス/ハリス・ディキンソン

これは…原作読んだらわくわくしたりむかむかしたり忙しかっただろうなぁ…

少女が暮らす湿地帯は生き物たちがすごく身近に居て、凄い！これは映像だから伝えられる感動だね。
後、カイアが描くイラスト？凄く素敵で、これも映像化で生きたよね。

感情に任せて弱い者に暴力を振るう人間は男女関係なく嫌悪の対象だけど、父親…がそうだとしんどいね。
幼くて逃げそびれた末娘。
善良なお店の夫婦が居てくれて良かったなぁ…

初めての時のチェイスが最低で、そいつはやめた方が良い！って本当に言ってあげたかった。

ラストもね、私は好きよ。

先頭 表紙

『アムステルダム (Amsterdam)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 デビッド・O・ラッセル
キャスト
バート/クリスチャン・ベール
ヴァレリー/マーゴット・ロビー
ハロルド/ジョン・デビッド・ワシントン
ミルトン/クリス・ロック
リビー/アニヤ・テイラー＝ジョイ
イルマ/ゾーイ・サルダナ
ポール/マイク・マイヤーズ
ヘンリー/マイケル・シャノン
ベアトリス/アンドレア・ライズボロー
リズ/テイラー・スウィフト
ゲトワイラー刑事/マティアス・スーナールツ
ヒルツ刑事/アレッサンドロ・ニボラ
トム/ラミ・マレック
ギル/ロバート・デ・ニーロ

Christian Baleの役作りには今更驚かないけど、本当に凄いわ。痛々しくてハラハラする。
そして、キャストが凄く豪華だわ。
特に女性陣。

相当大きな陰謀と、根深い問題を、史実に沿って描いているのだけれど、コミカル。
こんな描き方が有ったのか…と震える。

登場人物の顔を抜くカットが多くて、とぼけたような表情が、コミカルにしているんだろうな。
でも、真相が分かった時に見ると、怖っ…て思う。
凄く上手いなぁ。色々。

先頭 表紙

『ファイブ・デビルズ (Les cinq diables)』


製作年 2021年
製作国 フランス
監督 レア・ミシウス
キャスト
ジョアンヌ/アデル・エグザルコプロス
ヴィッキー/サリー・ドラメ
ジュリア/スワラ・エマティ
ジミー/ムスタファ・ムベング

コレは…どう捉えたら良いんだろう…
鶏が先か、卵が先か。
どっちが原因でどっちが結果？
どうしてこの2人が夫婦になったの…救いようが無い…

…んだけど、最後の最後のシーンで、今さえも未来に繋がる過去の一部でしか無いんだなぁ…と、感じた。
後悔したって始まらないから、ちゃんと生きなきゃ…
で、果たしてアレは見えるのかな？

先頭 表紙

『ブラックパンサー　ワカンダ・フォーエバー（Black Panther: Wakanda Forever）』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ライアン・クーグラー
キャスト
シュリ/レティーシャ・ライト
ナキア/ルピタ・ニョンゴ
オコエ/ダナイ・グリラ
エムバク/ウィンストン・デューク
リリ・ウィリアムズ／アイアンハート/ドミニク・ソーン

冒頭からラストまで、Chadwick Bosemanへの愛に溢れた作品でした。

シュリと一緒に彼を失った事を悲しみ、シュリと一緒に乗り越える感じ。

そうだったらどんなに良いか…がラストでリアルになって、ありがとう…の気持ちでいっぱいになりました。

個人的には前回生きて欲しかった従兄弟の姿をまた見られて嬉しかった。

映画のAIとは違うのよ！って言われてた、相棒AIも好き。

先頭 表紙

『パラレル・マザーズ (Madres paralelas)』

製作年 2021年
製作国 スペイン・フランス合作
配給 キノフィルムズ
監督 ペドロ・アルモドバル
キャスト
ジャニス/ペネロペ・クルス
アナ/ミレナ・スミット
アルトゥロ/イスラエル・エレハルデ
テレサ/アイタナ・サンチェス＝ギヨン

相変わらず、ゴージャスなPenelope Cruz。
撮影シーンも美しい。

新生児の取り違え…のその後にしては新しい関係…と思いました。
本当は手続きとか大変だと思うんだけど、ヨーロッパではそうでも無いの？
あっさり明け渡したのも、それまで葛藤が有ったとは言え、頭では分かっているとは言え、違和感が有ったなぁ。

裏にある歴史の重みは感じました。
一族…に重きを置く人生だったからの引き際って事だったのかなぁ…？

先頭 表紙