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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2022-10-19 スペンサー ダイアナの決意(Spencer)
2022-10-08 3つの鍵 (Tre piani) 秘密の森の、その向こう(Petite maman)
2022-10-06 ドライビング・バニー (The Justice of Bunny King)
2022-10-06 LAMB ラム (Lamb) ダウントン・アビー 新たなる時代へ (Downton Abbey: A New Era)
2022-10-01 2022年9月にスクリーンで観た映画
2022-10-01 スワンソング (Swan Song)
2022-10-01 渇きと偽り(The Dry)
2022-09-26 スーパー30 アーナンド先生の教室 (Super 30)
2022-09-14 靴ひものロンド (原題 Lacci)
2022-09-08 地下室のヘンな穴 (Incroyable mais vrai)


2022-10-19 スペンサー ダイアナの決意(Spencer)

『スペンサー ダイアナの決意(Spencer)』

製作年 2021年
製作国 ドイツ・イギリス合作
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 パブロ・ラライン
キャスト
ダイアナ妃/クリステン・スチュワート
チャールズ皇太子/ジャック・ファーシング
アリステア・グレゴリー少佐/ティモシー・スポール
マギー/サリー・ホーキンス
ダレン/ショーン・ハリス

Kristen Stewartがダイアナ妃に見える日が来るとは…夢にも思わなかった。
病んだ役は彼女の得意分野ではあるけど。
歩きかたとか、後ろ姿とか、凄く研究したんだろうなぁ。
あんなに個性的なのに、ちゃんとダイアナ妃でした。

コレは、決してノンフィクションとは言っていなくて、ダイアナ妃ファンが彼女の偶像を綴った感じ。
愛がある。
救われて欲しかったよね…

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2022-10-08 3つの鍵 (Tre piani) 秘密の森の、その向こう(Petite maman)

『3つの鍵 (Tre piani)』

製作年 2021年
製作国 イタリア・フランス合作
配給 チャイルド・フィルム
監督 ナンニ・モレッティ
原作 エシュコル・ネボ
キャスト
ドーラ/マルゲリータ・ブイ
ルーチョ/リッカルド・スカマルチョ
モニカ/アルバ・ロルバケル
ジョルジョ/アドリアーノ・ジャンニーニ
サラ/エレナ・リエッティ
アンドレア/アレッサンドロ・スペルドゥーティ

ルーチョが兎に角嫌いだなぁ。
娘の事となると疑いだけで相手絞め殺そうとする癖に、その孫娘は未成年なのに平気で寝るんだ。大人として恥ずかしい。
しかも、被害者面する。
疑いだけで行動して謝りもしない。
アレは何で奥さんは平気なんだろう。

事故を起こしたクズ息子を変えられるのは親じゃない…って分かっては居ても切ない。

5年後…更に5年後…もやっぱり問題だらけで、人生ってやつは…って思います。


『秘密の森の、その向こう(Petite maman)』

製作年 2021年
製作国 フランス
配給 ギャガ
監督 セリーヌ・シアマ
キャスト
ネリー/ジョセフィーヌ・サンス
マリオン/ガブリエル・サンス
ネリーの母/ニナ・ミュリス
ネリーの祖母/マルゴ・アバスカル
ネリーの父/ステファン・バルペンヌ

8歳の時に、同い年の過去の母親に出会って親友になれるかなぁ…と想像したけど、私は無理な気がします。

凄い森の中で2人の遊びはとても輝いている。

良く似た2人なんだけど、双子の子役なのね!

この2人の寡黙さと生き生きしたシーンとの演じわけがあってこそ。

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2022-10-06 ドライビング・バニー (The Justice of Bunny King)

『ドライビング・バニー (The Justice of Bunny King)』

製作年 2021年
製作国 ニュージーランド
配給 アルバトロス・フィルム
監督 ゲイソン・サバット
キャスト
バニー・キング/エシー・デイビス
トーニャ/トーマシン・マッケンジー
ビーバン/エロール・シャンド
グレース/トニ・ポッター
アイリン/シャナ・タン

生きるの、下手よねぇ…
だけど凄く前向き。
今まで下手に転んで生きてきてるのに、次は上手くいくって思える強さが凄い。
我が子可愛さで起こした罪で、我が子と暮らせない。
子どもを守る法だけど、その法で不幸な出来事が起きてる。
勿論、慎重になるべき事ではあるけど。

それよりも、義父と義娘には、もっと目を配るべきよ。
信じたく無い母の弱さが悲しい。
不幸の歯車って抜け出し難いわよね。

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2022-10-06 LAMB ラム (Lamb) ダウントン・アビー 新たなる時代へ (Downton Abbey: A New Era)

『LAMB ラム (Lamb)』

製作年 2021年
製作国 アイスランド・スウェーデン・ポーランド合作
配給 クロックワークス
監督 バルディミール・ヨハンソン
キャスト
マリア/ノオミ・ラパス
イングヴァル/ヒナミル・スナイル・グブズナソン
ペートゥル/ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン

ず〜っと、父親何者何だろう?と思って見てました。
後、何処までがラム肉判断なんだろう…

現代なのに寓話的。
凄く印象的な映画でした。

最後そんな事しなくても良さそうなのに、でも、人間側もやってるのよね。パパは何も知らないと思うけど。

帰り方を教えたのは今後の伏線になりそうで、想像が膨らみます。


『ダウントン・アビー 新たなる時代へ (Downton Abbey: A New Era)』

製作年 2022年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 東宝東和
監督 サイモン・カーティス
原作 ジュリアン・フェロウズ
キャスト
ヒュー・ボネビル
ローラ・カーマイケル
ジム・カーター
マギー・スミス

安心して見られる。
没落貴族でも幸せそうだし、執事たちのいる生活はやっぱり憧れます。
格好良いから。
後、映画の世界の移り変わりを目撃した気分を味わえる。

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2022-10-01 2022年9月にスクリーンで観た映画

2022年9月にスクリーンで観た映画

7本でした。
2022年小計88本

渇きと偽り(The Dry)
スーパー30 アーナンド先生の教室 (Super 30)
スワンソング (Swan Song)
靴ひものロンド (原題 Lacci)
地下室のヘンな穴 (Incroyable mais vrai)
デリシュ!(Delicieux)
ブレット・トレイン(Bullet Train)

先頭 表紙

2022-10-01 スワンソング (Swan Song)

『スワンソング (Swan Song)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 カルチュア ・ パブリッシャーズ
監督 脚本 トッド・スティーブンス
キャスト
パトリック・ピッツェンバーガー/ウド・キア
ディー・ディー/ジェニファー・クーリッジ
リタ・パーカー・スローン/リンダ・エバンス

良い余韻の残る映画だったなぁ…
老人ホームで介護されながらただ日々をやり過ごしている老人が、徐々に昔の自分を取り戻していくんだけど、封印して来た悲しみや悔しさも取り戻しちゃう。
時間の流れや失った物に失意を感じるけれど、思いがけない出会い(再会)に自分の価値を思い出したり。

仕事をしている時は自信に溢れている。
それが凄く格好良い。
そう言う仕事を持っている彼が格好良い。

リタの孫からしたら、物語のヒーローが実在した…だろうなぁ。
仕事だけじゃなく。ただ、彼そのもに存在価値があった。
そんな事を知った人生の終わり。
素敵だった…

先頭 表紙

2022-10-01 渇きと偽り(The Dry)

『渇きと偽り(The Dry)』

製作年 2020年
製作国 オーストラリア
配給 イオンエンターテイメント
監督 ロバート・コノリー
原作 ジェイン・ハーパー
キャスト
アーロン・フォーク/エリック・バナ
グレッチェン/ジュネビーブ・オライリー
レイコーキーア・オドネル
ホイットラム/ジョン・ポルソン

寡黙なEric Bana良い。久しぶり。
雨が降らずに乾き切った街。
嵐とか、吹雪とか、環境背景で落ち着かない気持ちにする効果は良く使われるけど、干ばつもそうだなぁ。
自由に水を使えることの有り難みを感じます。

田舎あるあるで、問題を起こした…と言う噂だけで住めなくなる。
時間が経っても。
そこだけ時間が止まっているよう。

過去と現在の関係ない2つの事件。
どちらも救われないけど…
ラスト、後味悪かったなぁ…最悪だったね…

先頭 表紙

2022-09-26 スーパー30 アーナンド先生の教室 (Super 30)

『スーパー30 アーナンド先生の教室 (Super 30) 』


製作年 2019年
製作国 インド
配給 SPACEBOX
監督 ビカース・バハル
キャスト
アーナンド・クマール/リティク・ローシャン
スプリヤー/ムルナール・タークル
ラッラン・シン/アーディティヤー・シュリーバースタバ

天才って、凄い。発想が。凡人が疑問にも思わず生きている目の前の物事を全て計算出来る。
脳内の情報の引き出しがきっちり分類出来て居る。
その使い方を知っているんだなぁ。

そんな凄い頭脳を持っていて、認められながら、貧しいから…と埋もれちゃう人、沢山居るんでしょうね。各方面で。
物語だと、導いてくれる誰かと運命的に出会い未来が開けるんだけど、アーナンドは、自分がその人になったんだ。

インドの貧富の差は物凄くて、制度も確立してなくて、女性は特に後継者が居なかったらその扱いは本当に酷いから。
女の子を庇いながらステージで歌ったり踊ったりのシーンは、まぁ、即席であんな上手くいくはずは無いと思うけど、良いシーンだったな。
ステージを叩くリズムが良い。打楽器は最強。

後元カノ良かったね…

先頭 表紙

2022-09-14 靴ひものロンド (原題 Lacci)

『靴ひものロンド (原題 Lacci)』

製作年 2020年
製作国 イタリア・フランス合作
配給 樂舎
監督 ダニエレ・ルケッティ
原作 ドメニコ・スタルノーネ
キャスト
ヴァンダ/アルバ・ロルバケル
アルド/ルイジ・ロ・カーショ
老年期のヴァンダ/ラウラ・モランテ
老年期のアルド/シルビオ・オルランド
アンナ/ジョバンナ・メッツォジョルノ
サンドロ/アドリアーノ・ジャンニーニ

イタリアだなぁ…と。思います。
世界で1番イタリア男が苦手だなぁ…
イメージですけど。
浮気しておきながらあの態度かぁ。
法律はどうなんだろう。
自分だったらどうするかなぁ…

それと、育児って報われないなぁ。

そう言う、凄くいや〜な気分になる上手い映画。
ファッションは凄く好き。
秋物欲しくなります。

関係ないけど、靴ひもが結べない小さい子に、バニーバニー歌いながら作中の方法、輪っか2つ作って結ぶやり方教える映画を昔見た。
何の映画か凄く気になってます。

先頭 表紙

2022-09-08 地下室のヘンな穴 (Incroyable mais vrai)

『地下室のヘンな穴 (Incroyable mais vrai)』

製作年 2022年
製作国 フランス・ベルギー合作
配給 ロングライド
監督 カンタン・デュピュー
キャスト
アラン/アラン・シャバ
マリー/レア・ドリュッケール
ジェラール/ブノワ・マジメル

そりゃ、通るよね?穴。
若返る…って妙齢の女性には魅惑的な言葉過ぎる。
しかも怪しい薬とかじゃ無くて、時空の歪み的なSF的効果だと、理解の範疇を超えるから考えるのやめて身を委しちゃいがち。
大体歳重ねてから、若いって事がプラスポイントだったって気付く。
勿体無いことしたなぁ。やり直せたら無駄にしないのに。って思うよね。
女の性じゃないかな。
対照的に、男の本能に忠実に、某所を自由自在の電子式に改造した社長。ちょっと気の毒な位滑稽だったけど。
実際憧れるんだろうか?
医療用なら有り得るのか…?
実際は、やり直せても悩みは尽きないし、苦しみ産むんだけど、実際問題、くぐるよ。
10歳分位は。
間違いない。

先頭 表紙


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