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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2022-10-01 スワンソング (Swan Song)
2022-10-01 渇きと偽り(The Dry)
2022-09-26 スーパー30 アーナンド先生の教室 (Super 30)
2022-09-14 靴ひものロンド (原題 Lacci)
2022-09-08 地下室のヘンな穴 (Incroyable mais vrai)
2022-09-07 デリシュ!(Delicieux)
2022-09-05 ブレット・トレイン(Bullet Train)
2022-09-01 2022年8月にスクリーンで観た映画
2022-08-30 アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(Un triomphe)
2022-08-30 セイント・フランシス(Saint Frances)


2022-10-01 スワンソング (Swan Song)

『スワンソング (Swan Song)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 カルチュア ・ パブリッシャーズ
監督 脚本 トッド・スティーブンス
キャスト
パトリック・ピッツェンバーガー/ウド・キア
ディー・ディー/ジェニファー・クーリッジ
リタ・パーカー・スローン/リンダ・エバンス

良い余韻の残る映画だったなぁ…
老人ホームで介護されながらただ日々をやり過ごしている老人が、徐々に昔の自分を取り戻していくんだけど、封印して来た悲しみや悔しさも取り戻しちゃう。
時間の流れや失った物に失意を感じるけれど、思いがけない出会い(再会)に自分の価値を思い出したり。

仕事をしている時は自信に溢れている。
それが凄く格好良い。
そう言う仕事を持っている彼が格好良い。

リタの孫からしたら、物語のヒーローが実在した…だろうなぁ。
仕事だけじゃなく。ただ、彼そのもに存在価値があった。
そんな事を知った人生の終わり。
素敵だった…

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2022-10-01 渇きと偽り(The Dry)

『渇きと偽り(The Dry)』

製作年 2020年
製作国 オーストラリア
配給 イオンエンターテイメント
監督 ロバート・コノリー
原作 ジェイン・ハーパー
キャスト
アーロン・フォーク/エリック・バナ
グレッチェン/ジュネビーブ・オライリー
レイコーキーア・オドネル
ホイットラム/ジョン・ポルソン

寡黙なEric Bana良い。久しぶり。
雨が降らずに乾き切った街。
嵐とか、吹雪とか、環境背景で落ち着かない気持ちにする効果は良く使われるけど、干ばつもそうだなぁ。
自由に水を使えることの有り難みを感じます。

田舎あるあるで、問題を起こした…と言う噂だけで住めなくなる。
時間が経っても。
そこだけ時間が止まっているよう。

過去と現在の関係ない2つの事件。
どちらも救われないけど…
ラスト、後味悪かったなぁ…最悪だったね…

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2022-09-26 スーパー30 アーナンド先生の教室 (Super 30)

『スーパー30 アーナンド先生の教室 (Super 30) 』


製作年 2019年
製作国 インド
配給 SPACEBOX
監督 ビカース・バハル
キャスト
アーナンド・クマール/リティク・ローシャン
スプリヤー/ムルナール・タークル
ラッラン・シン/アーディティヤー・シュリーバースタバ

天才って、凄い。発想が。凡人が疑問にも思わず生きている目の前の物事を全て計算出来る。
脳内の情報の引き出しがきっちり分類出来て居る。
その使い方を知っているんだなぁ。

そんな凄い頭脳を持っていて、認められながら、貧しいから…と埋もれちゃう人、沢山居るんでしょうね。各方面で。
物語だと、導いてくれる誰かと運命的に出会い未来が開けるんだけど、アーナンドは、自分がその人になったんだ。

インドの貧富の差は物凄くて、制度も確立してなくて、女性は特に後継者が居なかったらその扱いは本当に酷いから。
女の子を庇いながらステージで歌ったり踊ったりのシーンは、まぁ、即席であんな上手くいくはずは無いと思うけど、良いシーンだったな。
ステージを叩くリズムが良い。打楽器は最強。

後元カノ良かったね…

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2022-09-14 靴ひものロンド (原題 Lacci)

『靴ひものロンド (原題 Lacci)』

製作年 2020年
製作国 イタリア・フランス合作
配給 樂舎
監督 ダニエレ・ルケッティ
原作 ドメニコ・スタルノーネ
キャスト
ヴァンダ/アルバ・ロルバケル
アルド/ルイジ・ロ・カーショ
老年期のヴァンダ/ラウラ・モランテ
老年期のアルド/シルビオ・オルランド
アンナ/ジョバンナ・メッツォジョルノ
サンドロ/アドリアーノ・ジャンニーニ

イタリアだなぁ…と。思います。
世界で1番イタリア男が苦手だなぁ…
イメージですけど。
浮気しておきながらあの態度かぁ。
法律はどうなんだろう。
自分だったらどうするかなぁ…

それと、育児って報われないなぁ。

そう言う、凄くいや〜な気分になる上手い映画。
ファッションは凄く好き。
秋物欲しくなります。

関係ないけど、靴ひもが結べない小さい子に、バニーバニー歌いながら作中の方法、輪っか2つ作って結ぶやり方教える映画を昔見た。
何の映画か凄く気になってます。

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2022-09-08 地下室のヘンな穴 (Incroyable mais vrai)

『地下室のヘンな穴 (Incroyable mais vrai)』

製作年 2022年
製作国 フランス・ベルギー合作
配給 ロングライド
監督 カンタン・デュピュー
キャスト
アラン/アラン・シャバ
マリー/レア・ドリュッケール
ジェラール/ブノワ・マジメル

そりゃ、通るよね?穴。
若返る…って妙齢の女性には魅惑的な言葉過ぎる。
しかも怪しい薬とかじゃ無くて、時空の歪み的なSF的効果だと、理解の範疇を超えるから考えるのやめて身を委しちゃいがち。
大体歳重ねてから、若いって事がプラスポイントだったって気付く。
勿体無いことしたなぁ。やり直せたら無駄にしないのに。って思うよね。
女の性じゃないかな。
対照的に、男の本能に忠実に、某所を自由自在の電子式に改造した社長。ちょっと気の毒な位滑稽だったけど。
実際憧れるんだろうか?
医療用なら有り得るのか…?
実際は、やり直せても悩みは尽きないし、苦しみ産むんだけど、実際問題、くぐるよ。
10歳分位は。
間違いない。

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2022-09-07 デリシュ!(Delicieux)

『デリシュ!(Delicieux)』

製作年 2020年
製作国 フランス・ベルギー合作
配給 彩プロ
監督 エリック・ベナール
キャスト
マンスロン/グレゴリー・ガドゥボワ
ルイーズ/イザベル・カレ
シャンフォール公爵/バンジャマン・ラベルネ

宮廷料理人を扱った映画は見るけれど、そうか、庶民が料理を楽しむ…と言う習慣は無かったのか。
空腹を満たす為の食事。
フランス革命直前…と言われたら納得。
プライドを捨て思わずカツラ取ったのも分かる。庶民の貴族嫌悪は、画面よりももっと辛辣だっただろう。

それにしたって、マヨネーズ。
優れた料理人のマヨネーズ。
公爵はどんなに恋焦がれたんだろう。
失って痛手を受けたのは、どっちもか。
新しい料理人を雇っては失望してクビにする公爵を想像すると、悪いけど、笑う。

長閑な、自然の中の質素なレストランで、とれたての食材に、相応しい処理を施し組み合わされた料理。
何て贅沢で最高なんだろうね。

映画終わって、何食べよう〜って思いました。

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2022-09-05 ブレット・トレイン(Bullet Train)

『ブレット・トレイン(Bullet Train)』

製作年 2022年
製作国 日本
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメン
監督 デビッド・リーチ
原作 伊坂幸太郎
脚本 ザック・オルケウィッツ
キャスト
レディバグ/ブラッド・ピット
プリンス/ジョーイ・キング
タンジェリン/アーロン・テイラー=ジョンソン
レモン/ブライアン・タイリー・ヘンリー
キムラ/アンドリュー・小路
エルダー/真田広之
マリア/サンドラ・ブロック

伊坂幸太郎氏の著書マリアビートルを、登場人物をハリウッド俳優に置き換えての映画化。
原作ファンが怒るか受け入れるかは分からないけど。

まぁ、突っ込み所は多いわよね。
この監督の事だから、わざとでしょうけど。
ビクッとするアクションも彼らしい。

凄い俳優チョイ役に使うなぁ…と思ったら、The Lost City of D繋がりなのね。

子役だったAaron、育ったなぁ。

でも、結局の所、真田広之さんの任侠モノ見たい♡が全てなのではないかと思いました。
流石格好良いです。

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2022-09-01 2022年8月にスクリーンで観た映画

2022年8月にスクリーンで観た映画

10本でした。
2022年小計81本

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(Un triomphe)
セイント・フランシス(Saint Frances)
ソニック・ザ・ムービー ソニック vs ナックルズ(Sonic the Hedgehog 2)
C.R.A.Z.Y.(C.R.A.Z.Y.)
きっと地上には満天の星(Topside)
L.A.コールドケース(City of Lies) 
グレイマン(The Gray Man)
ジュラシック・ワールド 新たなる支配者(Jurassic World: Dominion)
戦争と女の顔 (Dylda)
1640日の家族(La vraie famille)

先頭 表紙

2022-08-30 アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(Un triomphe)

『アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(Un triomphe)』

製作年 2020年
製作国 フランス
配給 リアリーライクフィルムズ
監督 エマニュエル・クールコル
キャスト
エチエンヌ/カド・メラッド
パトリック/ダビッド・アヤラ
アレックス/ラミネ・シソコ
カメル/ソフィアン・カーム
ジョルダン/ピエール・ロッタン
ムサ/ワビレ・ナビエ
ボイコ/アレクサンドル・メドベージェフ

キャスティングが凄く良い。
素人なのに、何言ってもしてもその役の演技に見える位ぴったり…って混乱するくらい、囚人役と舞台上の演じ分けが上手い!

どうしてそこまで肩入れしたのか、何処に可能性を感じたのか、何故彼らがのったのか…辺りの始まりはサラッとしているんだけど、見せ場に重点置いたのかな。

信頼関係があるんだかないんだかもよく分からない。
塀の中と外では本当に仲間にはなり得ないのか…

エチエンヌが、プロだった!と言うお話だけど、見せ方がうまかった。

先頭 表紙

2022-08-30 セイント・フランシス(Saint Frances)

『セイント・フランシス(Saint Frances)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 ハーク
監督 アレックス・トンプソン
キャスト
ブリジット/ケリー・オサリバン
フランシス/ラモナ・エディス=ウィリアムズ
マヤ/チャーリン・アルバレス
ジェイス/マックス・リプシッツ
アニー/リリー・モジェク

女性だったら、あぁ…って、苦々しく共感する事を詰め込んだ映画。
別に男性に分かってもらおうとは思わないけれど、察しない無神経さにも腹が立つ。
同性でも、その立場にならないと理解出来ない位に、女性の人生って変化に飛んでいると痛感した。
特に出産に関しては。
後、差別してるって気付かずしてる差別ってタチが悪いなぁ。
最初、ブリジットに共感出来なかった。
空気読めないし、人に合わせないし。いい加減に見えた。
だけど、徐々に格好良いと思った。
ラストのフランシスのセリフがね。その位特別…って感じてジン…と来た。

先頭 表紙


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