2022-08-30 セイント・フランシス(Saint Frances）
2022-08-30 ソニック・ザ・ムービー　ソニック vs ナックルズ(Sonic the Hedgehog 2)
2022-08-18 C.R.A.Z.Y.(C.R.A.Z.Y.) きっと地上には満天の星(Topside)
2022-08-10 L.A.コールドケース(City of Lies)　グレイマン(The Gray Man)
2022-08-10 ジュラシック・ワールド　新たなる支配者(Jurassic World: Dominion)
2022-08-10 戦争と女の顔 (Dylda)
2022-08-02 1640日の家族(La vraie famille)
2022-07-31 2022年7月にスクリーンで観た映画
2022-07-19 TELL ME hideと見た景色
2022-07-13 ソー　ラブ＆サンダー(Thor: Love and Thunder) わたしは最悪。(The Worst Person in the World)

『セイント・フランシス(Saint Frances）』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 ハーク
監督 アレックス・トンプソン
キャスト
ブリジット/ケリー・オサリバン
フランシス/ラモナ・エディス＝ウィリアムズ
マヤ/チャーリン・アルバレス
ジェイス/マックス・リプシッツ
アニー/リリー・モジェク

女性だったら、あぁ…って、苦々しく共感する事を詰め込んだ映画。
別に男性に分かってもらおうとは思わないけれど、察しない無神経さにも腹が立つ。
同性でも、その立場にならないと理解出来ない位に、女性の人生って変化に飛んでいると痛感した。
特に出産に関しては。
後、差別してるって気付かずしてる差別ってタチが悪いなぁ。
最初、ブリジットに共感出来なかった。
空気読めないし、人に合わせないし。いい加減に見えた。
だけど、徐々に格好良いと思った。
ラストのフランシスのセリフがね。その位特別…って感じてジン…と来た。

先頭 表紙

『ソニック・ザ・ムービー　ソニック vs ナックルズ(Sonic the Hedgehog 2)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 東和ピクチャーズ
監督 ジェフ・ファウラー
キャスト
ドクター・ロボトニック/ジム・キャリー
トム/ジェームズ・マースデン
マディ/チカ・サンプター
レイチェル/ナターシャ・ロスウェル
ソニック（声）/ベン・シュワルツ
テイルス（声）/コリーン・オショーネシー
ナックルズ（声）/イドリス・エルバ

字幕上映探して見てきました。
ゲームもよく知らないから、ストーリー忠実なのかは分からない。
ソニックって、ハリネズミだったの？

やっぱりJim Carreyの顔芸？凄い。憎めない悪役上手い。
それとやっぱりJames Marsdenは良い。

先頭 表紙

『C.R.A.Z.Y.(C.R.A.Z.Y.)』

製作年 2005年
製作国 カナダ・モロッコ合作
配給 ファインフィルムズ
監督 ジャン＝マルク・バレ
脚本 フランソワ・ブーレ
キャスト
ミシェル・コテ
マルク＝アンドレ・グロンダン
ダニエル・プルール

時代を感じます。
保守的で。凄い苦手なタイプの父親。
極端な個性を持った5人兄弟。
誕生日はクリスマス…は同情するけどね。

環境とか病気だと思われていた時代
認め合った方が、お互い楽になるのになぁ…
難しいんだろうね。今でも難しい人には難しいみたいだもんね。
腹立たしいくらいのあの時代が凄く良く伝わって来ました。


『きっと地上には満天の星(Topside)』

製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 フルモテルモ、オープンセサミ
監督
セリーヌ・ヘルド
ローガン・ジョージ
キャスト
リトル/ザイラ・ファーマー
ニッキー/セリーヌ・ヘルド
レス/ジャレッド・アブラハムソン
ジョン/ファットリップ

実際に、ニューヨーク地下鉄の廃トンネルに地下コミュニティモグラびとが居たのですね。
確かに、地上でホームレスするよりは安心出来そう。

邦題は凄く綺麗だし、ポスターも凄く素敵なんだけど、描かれて居るのは、痛い位現実にズタズタにされる若いママの姿。
良いママ…と言って良いのかは分からないけど、凄く凄く娘を愛してるのは分かる。
地下から始めて地上にでた5歳の少女。
この子が、凄く上手い。
キャスティングが凄く良くて、引き込まれるの。
電車の中のエキストラすら、上手い。

先頭 表紙

『L.A.コールドケース(City of Lies)』

製作年 2018年
製作国 アメリカ・イギリス合作
配給 キノフィルムズ
監督 ブラッド・ファーマン
キャスト
ラッセル・プール/ジョニー・デップ
ジャック/フォレスト・ウィテカー

凄く自然に。
白人と黒人の人種差別から来るトラブル…みたいに始まった。
根深いからね。
だけど、嘘に塗り固められていたんだなぁ。

ロス市警の乱れっぷりが恐ろしい。
警察って、何だっけ？

真相はまだ闇の中なのです。
黒人被害者の迷宮入り事件は多いそう。


『グレイマン(The Gray Man)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
監督
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
原作 マーク・グリーニー
キャスト
コート・ジェントリー/ライアン・ゴズリング
ロイド・ハンセン/クリス・エバンス
ダニ・ミランダ/アナ・デ・アルマス

視覚効果が素晴らしいし、ロケ地が贅沢！お金掛かってるなぁ…と思いながら見てました。

花火のシーンは、良い子は真似しちゃダメだな、絶対。

アクションがとんでもない。忙しい。
痛いシーンも沢山。
フィッツロイの、状況判断で裏切っても、絶対切り抜けて助けに来るでしょ？感と、クレアが全て…なストーリー、好きよ。

先頭 表紙

『ジュラシック・ワールド　新たなる支配者(Jurassic World: Dominion)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 コリン・トレボロウ
キャスト
オーウェン・グレイディ/クリス・プラット
クレア・ディアリング/ブライス・ダラス・ハワード
エリー・サトラー/ローラ・ダーン
イアン・マルコム/ジェフ・ゴールドブラム
アラン・グラント/サム・ニール
ケイラ・ワッツ/ディワンダ・ワイズ

ティラノザウルスの登場シーンの恐怖感。
遺伝子に組み込まれてるんじゃ無いかってレベル😅

現代の日常生活に恐竜が存在しているんだけど、カーチェイスの相手が恐竜…って怖い。

色々甘々な部分は有るけど、展開は安心してみられるかな。
個人的には、烏骨鶏に似た爪の長い恐竜がお気に入り。
あんなに活躍してるに恐竜図鑑に載ってない？
隠しキャラ？
多分テリジノサウルスです。

先頭 表紙

『戦争と女の顔 (Dylda)』

製作年 2019年
製作国 ロシア
配給 アットエンタテインメント
監督 カンテミール・バラーゴフ
キャスト
イーヤ/ビクトリア・ミロシニチェンコ
マーシャ/バシリサ・ペレリギナ
ニコライ・イワノヴィッチ院長/アンドレイ・バイコフ
リュボーフィ/クセニヤ・クテポワ

イーヤは病気？と思ったら、戦争の後遺症だったのか。
生きにくいだろうなぁ…と思った矢先に。

マーシャも壊れる寸前だったんだろう。
息子が居る…と言う事実にすがりたかっただろうなぁ…

空っぽ…と言う。
何かに縋りたかった2人が悲しい。嫌、戦争と、もたらしたものが悲しい。

静かで深くて重くて綺麗だった。

先頭 表紙

『1640日の家族(La vraie famille)』

製作年 2021年
製作国 フランス
配給 ロングライド
監督 脚本 ファビアン・ゴルジュアール
キャスト
アンナ/メラニー・ティエリー
ドリス/リエ・サレム
エディ/フェリックス・モアティ
シモン/ガブリエル・パビ

凄く暖かい映画だった。
辛いんだけど、誰も悪くなくて。
立場が違うから腹が立ったり、勝手に思えたり、非情に思えたりするけど。
シモンが実の父親と暮らせるように…と言う明確な目的が有って、その為に引き裂かれるんだけど。
多分、実の父親の葛藤も有っただろうし、実の母の写真を飾って貰えなかった絶望思ったら辛い。

ちょっと、THE DEEP END OF THE OCEANを思い出した。背景も立場も違うけど。

皆が少年を愛し、幸せを願っている。
悲しいけれど。
ラスト、良かった。

先頭 表紙

2022年7月にスクリーンで観た映画

7本でした。
2022年小計71本

TELL ME hideと見た景色
ソー　ラブ＆サンダー(Thor: Love and Thunder)
わたしは最悪。(The Worst Person in the World)
リコリス・ピザ(Licorice Pizza)
エルヴィス (Elvis)
マーベラス(The Protege)
母へ捧げる僕たちのアリア(Mes freres et moi)

先頭 表紙

『TELL ME hideと見た景色』

製作年 2022年
製作国 日本
配給 KADOKAWA
監督 塚本連平
原作 松本裕士
キャスト
松本裕士/今井翼
I.N.A./塚本高史
hide /JUON
鹿島/津田健次郎
児玉/細田善彦
JOE/川野直輝
CHIROLYN /SHINGO☆
KIYOSHI/笠原織人
D.I.E./くぼゆうき
KAZ/片岡麻沙斗

普段邦画は観ないのですが、交流のあるSHINGO☆が出演しているので、観に行きました。

当時邦楽を全く知らなかったので、X JAPANも良く知らなかったんだけど、ニュースは見た覚えがある。

私は家族を自死で亡くしているので、認められない親族の気持ちは凄く分かるし、他の可能性がある事は救いだと思うし、そうだったら良いな…って思った。

ファンや世間は好き放題言うけど…
酷いな…って思うけど、大好きな人が亡くなったら…誰かに当たりたくなる気持ちは分からなくないなぁ…元気でいてね…🥲

海外のミュージシャン等の伝記モノって、大抵お金の亡者や嫉妬で蝕まれる人のせいでかき回されるんだけど、皆が皆、hideさんが大好きだった。ちょっと切ないくらいに。
1番嫉妬に溺れて仕方ない弟が主役だからか…


日本人が喋ると凄く嘘くさく見えて邦画は苦手なんだけど、ライブシーンは、関係ないから楽しい。拳突き上げたくなる。

終わって明るくなっても暫く誰も席を立たないのが印象的でした。

先頭 表紙

『ソー　ラブ＆サンダー(Thor: Love and Thunder)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 タイカ・ワイティティ
キャスト
ソー/クリス・ヘムズワース
ゴア/クリスチャン・ベール
ジェーン／マイティ・ソー/ナタリー・ポートマン
ヴァルキリー/テッサ・トンプソン
ゼウス/ラッセル・クロウ

予告だけじゃなく、本編でもGUNS N' ROSES流れまくりで、滅茶苦茶嬉しい
SWEET CHILD O' MINE流れたらあがるし、エンディング、首振って腕振り上げそうで困った

ヒーローたちへの試練って半端ない。自己犠牲の象徴なのだろうか。酷だなぁ。

個人的には、子供たちの中で、ぬいぐるみ掲げる女の子好き。
あざといけど、良い！

『わたしは最悪。(The Worst Person in the World)』

製作年 2021年
製作国 ノルウェー・フランス・スウェーデン・デンマーク合作
配給 ギャガ
監督 ヨアキム・トリアー
キャスト
ユリヤ/レナーテ・レインスベ
アクセル/アンデルシュ・ダニエルセン・リー
アイヴィン/ハーバート・ノードラム

才能豊か故にか、むしろ不器用に感じる。
生き方が定まらないのね。

ただアクセルは、モラハラ気味だからちょっと嫌だった。
結婚してからの方が不満募りそう。

ああなってからは、変わったけど。
それも悲しい。

浮気の定義は人それぞれだけど、あの夜は、間違いなく浮気だわ。
その時点で私ダメだわ。

最後にまたカメラを握っていて、良かったと思った。
Canonのカメラだったな。

彼女のセンスで撮った写真、見たい。
アングル良いなぁ…と思って見てた。

先頭 表紙