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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2022-06-27 エリザベス 女王陛下の微笑み(Elizabeth: A Portrait in Part(s))
2022-06-22 ナワリヌイ(Navalny)
2022-06-11 オフィサー・アンド・スパイ(J'accuse)
2022-06-08 君を想い、バスに乗る (The Last Bus)
2022-06-08 帰らない日曜日 (Mothering Sunday) トップガン マーヴェリック(Top Gun: Maverick)
2022-06-03 2022年5月にスクリーンで観た映画
2022-05-26 親愛なる同志たちへ(Dorogie Tovarischi)
2022-05-24 シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声(Military Wives)
2022-05-13 ベルイマン島にて(Bergman Island) オードリー・ヘプバーン (Audrey)
2022-05-12 モービウス (Morbius)


2022-06-27 エリザベス 女王陛下の微笑み(Elizabeth: A Portrait in Part(s))

『エリザベス 女王陛下の微笑み(Elizabeth: A Portrait in Part(s))』

製作年 2021年
製作国 イギリス
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 ロジャー・ミッシェル

1930年代から2020年代までのからエリザベス2世の映像、公式からネタやモノマネやらが流れる。
あ。映画も流れる。
実に興味深い。
女王な人生って、特殊よね…可愛らしい人だったんだなぁ…と思いました。

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2022-06-22 ナワリヌイ(Navalny)

『ナワリヌイ(Navalny)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 トランスフォーマー
監督 ダニエル・ロアー
キャスト
アレクセイ・ナワリヌイ
ユリヤ・ナワリヌイ
マリア・ペブチク
クリスト・グローゼフ
レオニード・ボルコフ

こんなスリリングなドキュメンタリー映画があるだろうか。
今現在のロシアを思うと、なんて切り崩すのが困難な巨大組織なんだ…と痛感する。
それでも諦めるな…とロシア国民に言い残した彼のカリスマ性凄い。
「悪が善に勝ってしまうのは、善人の側が何もしないからだ」
そうなんだけど、怖いよね。
希望を与えるのは残酷だ…と悪は高笑いするけれど、きっと、彼の言葉を受けて立ち上がる人も居るはずだ。信じたい。

ロシアは、私にはAntonの故郷と言う認識。
ロシアの要人の子息役とか演じていたから。
彼がアメリカに帰化して27歳で亡くなるまでの人生は短いけど、あの国に居るよりは、満たされた人生だったんだろうな…

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2022-06-11 オフィサー・アンド・スパイ(J'accuse)

『オフィサー・アンド・スパイ(J'accuse)』

製作年 2019年
製作国 フランス・イタリア合作
配給 ロングライド
監督 ロマン・ポランスキー
脚本 ロバート・ハリス
キャスト
ピカール/ジャン・デュジャルダン
ドレフュス/ルイ・ガレル
ポーリーヌ/エマニュエル・セニエ
ラボリ弁護士/メルビル・プポー
ベルティヨン筆跡鑑定人/マチュー・アマルリック

権力がある所には腐敗は付き物だけれど、軍という巨大組織の中で、隠蔽を良しとしないで正義を求める人がいて、それを助ける人たちが居たっていうのが、頼もしくて好き。
聞く耳持たない群衆が本当に鬱陶しい。

冒頭の、厳格なシーンが印象的で、最後にグッとくる。

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2022-06-08 君を想い、バスに乗る (The Last Bus)

『君を想い、バスに乗る (The Last Bus)』

製作年 2021年
製作国 イギリス
配給 HIGH BROW CINEMA
監督 ギリーズ・マッキノン
脚本 ジョー・エインズワース
キャスト
トム・ハーパー/ティモシー・スポール
メアリー/フィリス・ローガン
長年連れ添った最愛の妻の為に旅に出る…素朴な物語なんだけど、残された身には、目的が有るのって救いよね。

Timothy Spallそんなに年取った⁉︎って位表情とか歩き方とか完璧。
名優だなぁ〜って改めて思った。

派手な事は無い分、トムは日常的に好感持てる人物だったのだろうと言う事が伝わって来て、良い。
辛い事もあったけど、最後の最後にこんなに大好きな夫婦も居るんだなぁ…きっと。
SNSの力って凄いと思うし、善意に広まって良かった。

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2022-06-08 帰らない日曜日 (Mothering Sunday) トップガン マーヴェリック(Top Gun: Maverick)

『帰らない日曜日 (Mothering Sunday)』

製作年 2021年
製作国 イギリス
配給 松竹
監督 エバ・ユッソン
原作 グレアム・スウィフト
脚本 アリス・バーチ
キャスト
ジェーン・フェアチャイルド/オデッサ・ヤング
ポール・シェリンガム/ジョシュ・オコナー
ドナルド/ショペ・ディリス
ジェーン・フェアチャイルド/グレンダ・ジャクソン
クラリー・ニヴン/オリビア・コールマン
ゴドフリー・ニヴン/コリン・ファース

思ったより重い…と言うか、やるせない話だった。

忘れられない日だろう…彼女にとっても。
でてま、通過点で。
あの日に残された悲しき三家族を思うと辛い気持ちになる。
唐突に彼を失った過去を思い返しながら、じわじわと今の彼を失って行く…
それすら通過点で。
そう言う日は、美化され研磨され、心と脳に残るんだろうな。

Colin Firthが、一人で抜群な演技力を見せていたな。

『トップガン マーヴェリック(Top Gun: Maverick)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 東和ピクチャーズ
キャスト
マーヴェリック/トム・クルーズ
ルースター/マイルズ・テラー
ペニー・ベンジャミン/ジェニファー・コネリー
サイクロンジョン・ハム
ハングマン/グレン・パウエル
ボブ/ルイス・プルマン

ハラハラする。
訓練が過激になってからは、息止めて見ていた気がします。
でも、Tom Cruiseの出演作品て、絶対裏切らないディズニー映画くらいの安心感がある気がする。

Jennifer Connellyは相変わらず美しい。

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2022-06-03 2022年5月にスクリーンで観た映画

2022年5月にスクリーンで観た映画

9本でした。
2022年小計57本

親愛なる同志たちへ(Dorogie Tovarischi)
シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声(Military Wives)
ベルイマン島にて(Bergman Island)
オードリー・ヘプバーン (Audrey)
モービウス (Morbius)
マイ・ニューヨーク・ダイアリー(My Salinger Year)
パリ13区 (Les Olympiades)
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(Doctor Strange in the Multiverse of Madness)
マリー・ミー(Marry Me)

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2022-05-26 親愛なる同志たちへ(Dorogie Tovarischi)

『親愛なる同志たちへ(Dorogie Tovarischi)』

製作年 2020年
製作国 ロシア
配給 アルバトロス・フィルム
監督 アンドレイ・コンチャロフスキー
キャスト
リューダ/ユリア・ビソツカヤ
ヴィクトル/アンドレイ・グセフ
ロギノフ/ウラジスラフ・コマロフ

ソ連って、色々隠されてきたから、未知の国だけど、悲惨な歴史が沢山ある。
どこの国にも有るけど、厳しい寒さと暗い日々にすら隠されて居る感じがする。

どんなに国に忠誠を誓っていても、我が子の方が大事だ。
我が子を危険に晒す国が、正しいとは思えない。

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2022-05-24 シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声(Military Wives)

『シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声(Military Wives)』

製作年 2019年
製作国 イギリス
配給 キノフィルムズ
監督 ピーター・カッタネオ
脚本
レイチェル・タナード
ロザンヌ・フリン
キャスト
ケイト/クリスティン・スコット・トーマス
リサ/シャロン・ホーガン

軍基地に暮らす兵士の妻子たちの日常。
しんどい。
常に覚悟をしているとは言え、不安の中の日々。
常に怯えて、有事には支える事に徹する。
出来上がっているフォーメーション。

その時に、立場は違えど、経験者を指名する気持ちが分かりすぎる。

リサのお気楽さが鼻につく。
馬鹿にしてるように感じちゃう。
対照的なケイトを立てるためかな。
本当だったら敵対し排除されちゃうお局的立ち位置だもんな。
でもそうじゃない。
なのに全員、よく置いていったなぁ。恩知らずだなぁ。
と思ってしまった。

戦争と結婚してるなんて、本当は言いたくないよな…誰も。

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2022-05-13 ベルイマン島にて(Bergman Island) オードリー・ヘプバーン (Audrey)

『ベルイマン島にて(Bergman Island)』

製作年 2021年
製作国 フランス・ベルギー・ドイツ・スウェーデン合作
配給 キノフィルムズ
監督 脚本 ミア・ハンセン=ラブ
キャスト
クリス/ビッキー・クリープス
トニー/ティム・ロス
エイミー/ミア・ワシコウスカ
ヨセフ/アンデルシュ・ダニエルセン・リー

巨匠イングマール・ベルイマンが数々の映画を生み出したスウェーデンのフォーレ島が舞台なのだけれど、とんでもなく魅力的。
そりゃあここで過ごしたら、画家は絵を描かずにはいられないし、音楽家は作曲するし、作家は小説を生み出すし、カメラマンはカメラを持って一日中歩き回るだろう。

完璧過ぎて息が詰まると言うのも分かる。
何処を切り取っても美しいから、手を加えられない感じ…

途中、現実と物語が混ざり合い、でもそれは過去でもあり、そして急に同化する。
一瞬こんがらがる。
だけど、最後のシーンが答えだ。
幸せじゃないか。

『オードリー・ヘプバーン (Audrey)』

製作年 2020年
製作国 イギリス
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 ヘレナ・コーン
キャスト
オードリー・ヘプバーン

Audrey Hepburnのドキュメンタリー
妖精のように可愛らしく、笑顔が素敵。
彼女を嫌いと言う人は居ないんじゃないかと思う、チャーミングな人。
凄く姿勢が良いのは、バレエダンサーだったからかな?
貴族出身のお母様が厳しかったのかもしれない。

華奢で華麗で、でもストイックでパワフル。
そんな彼女の生き方を、身近で見て来た人たちや聞かされて来た子孫たちが語る。

第二次世界大戦時代の過去は本当に壮絶で、あの華奢さは幼少期の栄養失調から来てるのかもしれないと思うと切ない。
彼女が持っていた承認欲求は、大勢から…では無くたった1人の誰か…だったんだけど、それは勿論父親で、でもそれを乗り越え、過去の叶わなかった夢も仕事も全部未来に繋げて、終わる事の無いやり甲斐と、承認欲求が満たされる場所を見つけた。
弱いけど脆く無くて、強くて格好良い、可愛らしい人だった。

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2022-05-12 モービウス (Morbius)

『モービウス (Morbius)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ダニエル・エスピノーサ
脚本
マット・サザマ
バーク・シャープレス
キャスト
マイケル・モービウス/ジャレッド・レト
マイロ/マット・スミス
マルティーヌ・バンクロフト/アドリア・アルホナ

ホラー要素も有るけど、ヒーロー物。
むしろバットマンよね。

病気は辛いけど…血への欲求も辛そう。
スパイダーマンと戦わせるのだろうか…?

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