himajin top
まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2024-03-07 コヴェナント 約束の救出(Guy Ritchie's the Covenant)
2024-02-29 2024年2月にスクリーンで観た映画
2024-02-29 瞳をとじて(Cerrar los ojos)
2024-02-28 ネクスト・ゴール・ウィンズ(Next Goal Wins)
2024-02-21 ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)
2024-02-21 ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)
2024-02-21 ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)
2024-02-21 ボーはおそれている (Beau Is Afraid)
2024-02-20 ボーはおそれている (Beau Is Afraid)
2024-02-13 ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)


2024-03-07 コヴェナント 約束の救出(Guy Ritchie's the Covenant)

『コヴェナント 約束の救出(Guy Ritchie's the Covenant)』

製作年    2023年
製作国    イギリス・スペイン合作
配給    キノフィルムズ
監督 ガイ・リッチー
キャスト
ジョン・キンリー/ジェイク・ギレンホール
アーメッド・サリム/ダール・サリム
キャロライン・キンリー/エミリー・ビーチャム

凄く、緊迫した映画だった。

特に帰還への道程が、兎に角果てしなく。
諦めない精神力に脱帽。

友情とか絆とかって綺麗事じゃなくて、息子を殺された恨み。決して屈してはやらない…って気持ちが彼の力だったんじゃ無いかな。

あんな危険な土地に居て、遊牧民のような穏やかな人たちが救いでした。

パーカーは民間企業なのかな?
ああ言う救出屋みたいな人も居るのか…
頼もしいけど、気はしれない。

先頭 表紙

2024-02-29 2024年2月にスクリーンで観た映画

2024年2月にスクリーンで観た映画 



9本でした。

2024年小計は24本

瞳をとじて(Cerrar los ojos)

ネクスト・ゴール・ウィンズ(Next Goal Wins)

ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)

ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)

ボーはおそれている (Beau Is Afraid)

Here (Here)

カラーパープル(The Color Purple)

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(Jeanne du Barry)

哀れなるものたち(Poor Things)

先頭 表紙

2024-02-29 瞳をとじて(Cerrar los ojos)

『瞳をとじて(Cerrar los ojos)』

製作年 2023年
製作国 スペイン
配給 ギャガ
監督 ビクトル・エリセ
キャスト
ミゲル・ガライ/マノロ・ソロ
フリオ・アレナス(ガルデル)ホセ・コロナド
アナ・アレナス/アナ・トレント

想像したより、重く辛い話じゃなかった。
現在…の生活が、問題はありつつも不幸な物じゃないからかな。
作中の監督作は、良作と言う感じはしないけど。
ピアノと立ち位置が残念。
…が、勿論今作は流石に美しく、貸し倉庫やフィルム小屋や、海を見つめて立つシーンや、ガルデルの古屋とか、細かい所が好きです。

何が有ってどうなったのか…は観て感じるしかないかな。

先頭 表紙

2024-02-28 ネクスト・ゴール・ウィンズ(Next Goal Wins)

『ネクスト・ゴール・ウィンズ(Next Goal Wins)』

製作年 2023年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 ディズニー
監督 タイカ・ワイティティ
キャスト
トーマス・ロンゲン/マイケル・ファスベンダー
タビタ/オスカー・ナイトリー
ジャイヤ/カイマナ

実話の映画化らしいのですが、とにかく長閑な性格の住民で。
サッカーとか、勝負事向いていないんじゃ無いかな?と思うんだけど、でも、サッカーは好きなのよね。

厳しい世界でやってきたトーマスからしたら、ふざけてるようにも見えるわね。

結局彼らは上手くなったのか?

楽しみ方を知ったのか?

楽しかったら良いんじゃ無いかな?
そう思う映画。
ジャイヤ本人可愛かった。

先頭 表紙

2024-02-21 ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)

『ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 クレイグ・ギレスピー
原作 ベン・メズリック
キャスト
キース・ギル/ポール・ダノ
ケビン・ギル/ピート・デビッドソン
スティーヴ・コーエン/ビンセント・ドノフリオ

2020年。
本当に世界中コロナ禍だったんだなぁ…と、まず思いました。
マスク生活。マスクを外すと注意される世界。
そんな中、変わらず傲慢に贅沢に生きる大富豪たちと、それぞれ不運の中一攫千金を願う個人投資家の対比。
芽生えている仲間意識が凄いし、売るか売らないか…周囲との対立や葛藤が凄い。

株は分からないけど、色々な人が関わり、妨害が有り。
でも、大富豪にひて泡吹かせたい意地か、凄い信頼関係があった。
お金より大事な物がそこには有って、でもお金も大事で…って感じ。

コロナ禍中も、世界は動いていたんだなぁ…

先頭 表紙

2024-02-21 ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)

『ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 クレイグ・ギレスピー
原作 ベン・メズリック
キャスト
キース・ギル/ポール・ダノ
ケビン・ギル/ピート・デビッドソン
スティーヴ・コーエン/ビンセント・ドノフリオ

2020年。
本当に世界中コロナ禍だったんだなぁ…と、まず思いました。
マスク生活。マスクを外すと注意される世界。
そんな中、変わらず傲慢に贅沢に生きる大富豪たちと、それぞれ不運の中一攫千金を願う個人投資家の対比。
芽生えている仲間意識が凄いし、売るか売らないか…周囲との対立や葛藤が凄い。

株は分からないけど、色々な人が関わり、妨害が有り。
でも、大富豪にひて泡吹かせたい意地か、凄い信頼関係があった。
お金より大事な物がそこには有って、でもお金も大事で…って感じ。

コロナ禍中も、世界は動いていたんだなぁ…

先頭 表紙

2024-02-21 ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)

『ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)』

製作年 2019年
製作国 ベルギー
配給 サニーフィルム
監督 バス・ドゥボス
キャスト
サーディア・ベンタイブ

全然帰らないなぁ…と思う。

知らない街…と言う程遠くは無いんだろうけど、徒歩で帰る距離では無いんだろうな。
しかも真冬に。
最終電車がそもそも何時なんだろう。
明日も仕事だろうに、さっさと帰ったら良いのに…と思うのに、寄り道ばかりで全然帰らない。
やっと送って貰える…ってなったのに、それでも帰れないなんて、呪われてるの?
母親には深夜でも、若い娘には遊びの時間。
余計疲れちゃったよね。

やっと帰り着いたのに、まだ暗い内からピシッと支度して仕事に向かうのが格好良いです。

先頭 表紙

2024-02-21 ボーはおそれている (Beau Is Afraid)

『ボーはおそれている (Beau Is Afraid)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ハピネットファントム・スタジオ
監督 アリ・アスター
キャスト
ボー・ワッセルマン/ホアキン・フェニックス
ロジャー/ネイサン・レイン
グレース/エイミー・ライアン

凄い世界観だった。
セラピスト下手だなぁ…と思って見ていたけれど。
母親の死の話。新しいクールな薬。その辺が伏線で、飛び降りようとしてる人を見かけたのがスイッチで、バッドトリップしてるのかなぁ…と。

静かに寝ているつもりで、実は大音量で音楽流していたとしたら…

帰郷するつもりはあるけれど、拒否反応が出てる。
帰ろうとしながら帰れないのは、そのせいなのか?

母親なんて大概面倒な物だけど、母乳を飲まなかったことまで恨まれる人生はキツい。

あんな生活をしていたのに、実はお坊ちゃんなのね。強くて正しい母親を前にしたら萎縮してしまう。
そこから逃げ出して暮らしていたのか。
セラピストに監視されながら。

屋根裏の父親の造形は、母の思いか、ボーが形成した父親のイメージか。
どちらにしても、子どもを作るだけの存在だった。先天的にか後天的にかは分からないけど。

笑顔を崩さないセラピスト。住人が異常過ぎる街。問題があり過ぎるアパート。入れない自室。バスルームの天井。善良を絵に描いたような家庭。ピンクと水色のパステルカラーペンキ。森の中で出会う女性。善良で怪しげな団体。天使が被ったお面。謎の男。無機質な家。再会した初恋の人。母の圧力。

ぞわぞわと神経を逆撫でして来る不快感。
上手いんですよね。

目覚める所までは描かない、バッドトリップの夢オチ…と、私の中では納得させた。

先頭 表紙

2024-02-20 ボーはおそれている (Beau Is Afraid)

『ボーはおそれている (Beau Is Afraid)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ハピネットファントム・スタジオ
監督 アリ・アスター
キャスト
ボー・ワッセルマン/ホアキン・フェニックス
ロジャー/ネイサン・レイン
グレース/エイミー・ライアン

凄い世界観だった。
セラピスト下手だなぁ…と思って見ていたけれど。
母親の死の話。新しいクールな薬。その辺が伏線で、飛び降りようとしてる人を見かけたのがスイッチで、バッドトリップしてるのかなぁ…と。

静かに寝ているつもりで、実は大音量で音楽流していたとしたら…

帰郷するつもりはあるけれど、拒否反応が出てる。
帰ろうとしながら帰れないのは、そのせいなのか?

母親なんて大概面倒な物だけど、母乳を飲まなかったことまで恨まれる人生はキツい。

あんな生活をしていたのに、実はお坊ちゃんなのね。強くて正しい母親を前にしたら萎縮してしまう。
そこから逃げ出して暮らしていたのか。
セラピストに監視されながら。

屋根裏の父親の造形は、母の思いか、ボーが形成した父親のイメージか。
どちらにしても、子どもを作るだけの存在だった。先天的にか後天的にかは分からないけど。

笑顔を崩さないセラピスト。住人が異常過ぎる街。問題があり過ぎるアパート。入れない自室。バスルームの天井。善良を絵に描いたような家庭。ピンクと水色のパステルカラーペンキ。森の中で出会う女性。善良で怪しげな団体。天使が被ったお面。謎の男。無機質な家。再会した初恋の人。母の圧力。

ぞわぞわと神経を逆撫でして来る不快感。
上手いんですよね。

目覚める所までは描かない、バッドトリップの夢オチ…と、私の中では納得させた。

先頭 表紙

2024-02-13 ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)

『ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)』

製作年 2019年
製作国 ベルギー
配給 サニーフィルム
監督 バス・ドゥボス
キャスト
サーディア・ベンタイブ

全然帰らないなぁ…と思う。

知らない街…と言う程遠くは無いんだろうけど、徒歩で帰る距離では無いんだろうな。
しかも真冬に。
最終電車がそもそも何時なんだろう。
明日も仕事だろうに、さっさと帰ったら良いのに…と思うのに、寄り道ばかりで全然帰らない。
やっと送って貰える…ってなったのに、それでも帰れないなんて、呪われてるの?
母親には深夜でも、若い娘には遊びの時間。
余計疲れちゃったよね。

やっと帰り着いたのに、まだ暗い内からピシッと支度して仕事に向かうのが格好良いです。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)