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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2022-03-16 ナイル殺人事件(Death on the Nile) ドリームプラン (King Richard)
2022-03-11 オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体(Operation Mincemeat) ライフ・ウィズ・ミュージック(Music)
2022-03-04 マヤの秘密(The Secrets We Keep)  白い牛のバラッド(Ghasideyeh gave sefid)
2022-03-04 ロスバンド(Los Bando)
2022-03-04 ゴヤの名画と優しい泥棒(The Duke) アンチャーテッド(Uncharted)
2022-03-03 選ばなかったみち(The Roads Not Taken)
2022-02-28 2022年2月にスクリーンで観た映画
2022-02-28 シラノ(Cyrano)
2022-02-26 ボブという名の猫2 幸せのギフト (A Christmas Gift from Bob)
2022-02-16 ゴーストバスターズ アフターライフ(Ghostbusters: Afterlife) 355 (The 355)


2022-03-16 ナイル殺人事件(Death on the Nile) ドリームプラン (King Richard)

『ナイル殺人事件(Death on the Nile)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ケネス・ブラナー
原作 アガサ・クリスティ
脚本 マイケル・グリーン
キャスト
エルキュール・ポアロ/ケネス・ブラナー
リネット/ガル・ギャドット
サイモン/アーミー・ハマー
ブーク/トム・ベイトマン

ポアロの人間味が出るストーリー。
解明せずにはいられない理由…と言うか。
突けば皆何かしら後ろ暗い事はあるから、知り合いにはなりたくないタイプ。
頼るなら彼しかいない…って事態には陥りたくないものです。

誰が悪女か?って話よね。
男が悪いのか?


大型船によく乗る人生を送って居るので、乗船中、あんな死体が見つかったら、どんな可能性が有るんだろう…?と妄想する子供でした。

『ドリームプラン (King Richard)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 レイナルド・マーカス・グリーン
脚本 ザック・ベイリン
キャスト
リチャード・ウィリアムズ/ウィル・スミス
オラシーン・ウィリアムズ/アーンジャニュー・エリス
ビーナス・ウィリアムズ/サナイヤ・シドニー
セリーナ・ウィリアムズ/デミ・シングルトン

周囲は迷惑だろうなぁ…とは思う。
でも、娘たちが嫌がってないなら良いんじゃないかなぁ。
本当は知らないけど。
何より、ママの存在に助けられて居るなぁ。

1番好きなシーンは、セリーナのジュニア出場シーン。
滅茶苦茶格好良いじゃないか。自分で切り開く感じ。
取ってつけたような理由が本当かどうかは分からないけど、あの子が強くなる理由は分かる。
主人公が彼女にしない理由も分かる。
その立ち位置で、主役を喰う美しい妹だった。

テニスはやっていたから、臨場感を感じた。
人種的物も背負っていたんだね…
扉開けた先にいた黒人に混じって、白人も結構居たのが、凄く、良いよね。

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2022-03-11 オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体(Operation Mincemeat) ライフ・ウィズ・ミュージック(Music)

『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体(Operation Mincemeat)』

製作年 2022年
製作国 イギリス
配給 ギャガ
監督 ジョン・マッデン
原作 ベン・マッキンタイア
脚本 ミシェル・アシュフォード
キャスト
ユーエン・モンタギュー/コリン・ファース
チャールズ・チャムリー/マシュー・マクファディン
ジーン・レスリー/ケリー・マクドナルド
ヘスター・レゲット/ペネロープ・ウィルトン
イアン・フレミング少佐/ジョニー・フリン

第2次世界大戦下に実行された奇策の裏側。
中々こう言うのが表に出る事ないので面白い。
スパイだらけだし、疑心暗鬼になるし、何せ沢山の兵士の命が掛かっているのだから、そりゃ慎重にもなる。
裏の裏の裏をかこうと思ったら、何が正解か分からなくなる。

本当はもっとしんどかったんじゃないかなぁ。
きっと、沢山の発案と成功と失敗が有ったんだろう。
懲りたら良いのに。
何で懲りないでまた戦争してるんだ?
戦争こそバーチャルでやったら良いのに。


『ライフ・ウィズ・ミュージック(Music)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 フラッグ
監督 シーア
脚本
シーア
ダラス・クレイトン
キャスト
ズー/ケイト・ハドソン
エボ/レスリー・オドム・Jr.
ミュージック/マディ・ジーグラー
大家/ヘクター・エリゾンド

脳内世界の奇抜さに非凡さを感じる、監督は“顔なきポップスター”シンガーソングライターのSia。
自閉症で生き辛い社会を、祖母と、親切な隣人たちの密かな助けで生きている。
あそこまで確立した助力を得られるのは、余程祖母の人望が熱いんだろうな…

開始早々びっくりした。Hector Elizondoだ‼︎久しぶりに見た〜相変わらず眼光鋭くそれでいて優しい♪好きだわ〜

そんなに世界は甘いのか?と思うけど、そう言う世界があっても良い。
TV番組のシュールさもツボ。

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2022-03-04 マヤの秘密(The Secrets We Keep)  白い牛のバラッド(Ghasideyeh gave sefid)

『マヤの秘密(The Secrets We Keep)』

製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 ユバル・アドラー
脚本
ライアン・コンビントン
ユバル・アドラー
キャスト
マヤ/ノオミ・ラパス
トーマス・スタインマン/ジョエル・キナマン
ルイス/クリス・メッシーナ
レイチェル/エイミー・サイメッツ

妄想だったら…ただの悪夢だったら良かったよね。
多分、そう思うにはリアル過ぎて、それと罪悪感が混じって、苦しんだんだろう…
子供もいる家に拉致監禁はちょっとリスク高すぎると思うけど。
戦争中の狂気に侵されて犯した罪に苦しんでいる人は多かったと思う。
勿論苦しむ被害者がいる以上、許されない。
許されないんだよ。

『白い牛のバラッド(Ghasideyeh gave sefid)』

製作年 2020年
製作国 イラン・フランス合作
配給 ロングライド
監督
マリヤム・モガッダム
ベタシュ・サナイハ
脚本 マリヤム・モガッダム
キャスト
マリヤム・モガッダム
アリレザ・サニファル
プーリア・ラヒミサム

冤罪で死刑とか、悲劇でしか無い…
更にシングルマザーに対する世間の冷たさは、多分日本の日じゃないんだろうなぁ。
部屋も借りれないのに、軽率に契約を切る大家。

自由もお金も奪おうとする婚家。
女性の地位が今尚低い。

…んだけど、強い。

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2022-03-04 ロスバンド(Los Bando)

『ロスバンド(Los Bando)』

製作年 2018年
製作国 ノルウェー・スウェーデン合作
配給 カルチュアルライフ
監督 クリスティアン・ロー
脚本 アーリル・トリッゲスタッド
キャスト
グリム/ターゲ・ホグネス
アクセル/ヤコブ・ディールード
ティルダ/ティリル・マリエ・ホイスタ・バルゲル
マッティン/ヨナス・ホフ・オフテブロー

設定は リトルミスサンシャイン の劣化版みたいだし、セリフもうっすいんだけど、ロックバンドに憧れるちょっと痛い少年たちがなんかね好きなんだわ。
ギタリストとしては優秀だけど音痴だと気付いてないギターvo.とか。
痛いキャラだけど、ギター弾いてる姿、良い。
何より、ベーシストオーディションにチェロ持って現れるチェロ奏者の少女が好きだわ。
ギタリストが歌ってステージ凍り付いた時、ボリューム上げて、即興チェロソロ始めちゃう所、最高。

即席バンドがいきなり演奏出来る?って所は、有名曲のカヴァーって事で、理由も弱いなりに用意されている。

ギターソロで始まり、ベース(チェロ)が重なり、歌がはじまり…からのドラム、良いよね。

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2022-03-04 ゴヤの名画と優しい泥棒(The Duke) アンチャーテッド(Uncharted)

『ゴヤの名画と優しい泥棒(The Duke)』

製作年 2020年
製作国 イギリス
配給 ハピネットファントム・スタジオ
監督 ロジャー・ミッシェル
脚本
リチャード・ビーン
クライブ・コールマン
キャスト
ケンプトン・バントン/ジム・ブロードベント
ドロシー・バントン/ヘレン・ミレン
ジャッキー・バントン/フィオン・ホワイトヘッド

清々しい裁判シーンだった。
全員がその結果を望んでるかのような陪審員の出した結論。
2番目に好きな裁判シーンかも。

でも、良い夫婦だった。


『アンチャーテッド(Uncharted)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ルーベン・フライシャー
脚本
レイフ・ジャドキンス
アート・マーカム
マット・ホロウェイ
キャスト
ネイサン・ドレイク(ネイト)/トム・ホランド
ビクター・サリバン(サリー)/マーク・ウォールバーグ
クロエ・フレイザー/ソフィア・アリ
ジョー・ブラドッグ/タティ・ガブリエル

宝探しのスケールは大きいけど、謎が弱いし、何だかキャラが弱いかなぁ。

海賊船のシーンで、何かPOTC匂わす音楽だなぁ…と思ってたら、ジャック・スパロウの名前出して来た。やっぱり意識してたのねぇ。

コレも3部作になるのかな?
続編はやる気満々ですね。

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2022-03-03 選ばなかったみち(The Roads Not Taken)

『選ばなかったみち(The Roads Not Taken)』

製作年 2020年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 ショウゲート
監督 脚本 サリー・ポッター
キャスト
レオ/ハビエル・バルデム
モリー/エル・ファニング
リタ/ローラ・リニー

すっごく複雑な思い。
自分の仕事や生活を犠牲にして、混沌とした意識の父親を介護する娘。
その最中、脳内には前の恋人と悲しみを乗り越えて別れなかった未来、娘の誕生で家族から離れて執筆活動と刺激的生活に専念した未来…が広がっている。辛い。
今、辛い、泣きたい気持ちで献身的な娘は見えていない。
後悔なのか…と思ったらやり切れない。

でも、自分を犠牲に介護しながら、父を置いて自分の道を歩く未来もある。
娘も今、人生の最期に振り返り、後悔するかもしれない選択をして歩き出すんだな…
そうやって皆、生きていくんだな…って言うのを、遠回りに分かりにくく表現している。

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2022-02-28 2022年2月にスクリーンで観た映画

2022年2月にスクリーンで観た映画


9本でした。
2022年小計20本

シラノ(Cyrano)
ボブという名の猫2 幸せのギフト (A Christmas Gift from Bob)
ゴーストバスターズ アフターライフ(Ghostbusters: Afterlife)
355 (The 355)
ハウス・オブ・グッチ(House of Gucci)
ギャング・オブ・アメリカ(Lansky)
ブラックボックス音声分析捜査(Boite noire)
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 (The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)
クレッシェンド 音楽の架け橋(Crescendo)

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2022-02-28 シラノ(Cyrano)

『シラノ(Cyrano)』

製作年 2021年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 東宝東和
監督 ジョー・ライト
原作 エドモン・ロスタン
脚本 エリカ・シュミット
キャスト
シラノ/ピーター・ディンクレイジ
ロクサーヌ/ヘイリー・ベネット
クリスチャン/ケルビン・ハリソン・Jr.


シラノ役にPeter Dinklageを起用したのが成功している。
彼の演技力は勿論、眼力がね、深くて重くて厳しくて優しい。
ロマンティックで勇敢でコミカルだけど卑屈じゃない。
とても魅力的なシラノになって居る。

普段黒人好きだけど、ここは迷わずシラノの肩を持つわ。

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2022-02-26 ボブという名の猫2 幸せのギフト (A Christmas Gift from Bob)

『ボブという名の猫2 幸せのギフト (A Christmas Gift from Bob)』

製作年 2020年
製作国 イギリス
配給 コムストック・グループ
監督 チャールズ・マーティン・スミス
原作 ジェームズ・ボーウェン
脚本 ギャリー・ジェンキンス
キャスト
ルーク・トレッダウェイ
クリスティーナ・トンテリ=ヤング
ファルダット・シャーマ
アンナ・ウィルソン=ジョーンズ

近所のお店のムーディーのする例え話が好き。

やっぱり世界中に猫好きは居て、猫好きは強いな。

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2022-02-16 ゴーストバスターズ アフターライフ(Ghostbusters: Afterlife) 355 (The 355)

『ゴーストバスターズ アフターライフ(Ghostbusters: Afterlife)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ジェイソン・ライトマン
原作
ダン・エイクロイド
ハロルド・ライミス
脚本
ギル・キーナン
ジェイソン・ライトマン
キャスト
フィービー/マッケンナ・グレイス
トレヴァー/フィン・ウルフハード
グルーバーソン/ポール・ラッド
キャリー/キャリー・クーン

子役たちが良い!
この子たちは元祖ゴーストバスターズを知らない世代なんだよね。
そっかぁ…
でも、初めて観る人も楽しめるけど、前2作ファンも嬉しい出来栄えですね。

ちびっ子マシュマロマンは厄介だけど可愛かった。

それにしても泣かされた。ずっと泣いていた。
故父と、チェス出来たらどんなに良いだろう…
父が何故死んだか、どんな思いだったか、指し示してくれたらどんなに良いだろう…と思って生きて来たから。

『355 (The 355)』

製作年 2022年
製作国 イギリス
配給 キノフィルムズ
監督 サイモン・キンバーグ
脚本
テレサ・レベック
サイモン・キンバーグ
キャスト
メイソン・“メイス”・ブラウン/ジェシカ・チャステイン
ドクター・グラシエラ(グラシー)/ペネロペ・クルス
リン・ミーシェン/ファン・ビンビン
マリー/ダイアン・クルーガー
ハディージャ/ルピタ・ニョンゴ
ルイス/エドガー・ラミレス
ニック/セバスチャン・スタン

事の発端になる人物。勿体つけてマスクを取って、この先の展開を考えながら、誰が出て来る…?とドキドキしてたら、Edgar Ramirez出て来た!
前情報無かったから嬉しい誤算!

それにしても美女揃い。

Diane KrugerはTROYで見た時、綺麗なお人形さんで収まらないでしょ…って思ったけど、案の定だった。
骨太な役が似合う。

美女たちが華麗に活躍する映画かと思ったけど、結構ハードでした。

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