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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2022-03-04 マヤの秘密(The Secrets We Keep)  白い牛のバラッド(Ghasideyeh gave sefid)
2022-03-04 ロスバンド(Los Bando)
2022-03-04 ゴヤの名画と優しい泥棒(The Duke) アンチャーテッド(Uncharted)
2022-03-03 選ばなかったみち(The Roads Not Taken)
2022-02-28 2022年2月にスクリーンで観た映画
2022-02-28 シラノ(Cyrano)
2022-02-26 ボブという名の猫2 幸せのギフト (A Christmas Gift from Bob)
2022-02-16 ゴーストバスターズ アフターライフ(Ghostbusters: Afterlife) 355 (The 355)
2022-02-16 ハウス・オブ・グッチ(House of Gucci) ギャング・オブ・アメリカ(Lansky)
2022-02-16 ブラックボックス音声分析捜査(Boite noire) フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 (The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)


2022-03-04 マヤの秘密(The Secrets We Keep)  白い牛のバラッド(Ghasideyeh gave sefid)

『マヤの秘密(The Secrets We Keep)』

製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 ユバル・アドラー
脚本
ライアン・コンビントン
ユバル・アドラー
キャスト
マヤ/ノオミ・ラパス
トーマス・スタインマン/ジョエル・キナマン
ルイス/クリス・メッシーナ
レイチェル/エイミー・サイメッツ

妄想だったら…ただの悪夢だったら良かったよね。
多分、そう思うにはリアル過ぎて、それと罪悪感が混じって、苦しんだんだろう…
子供もいる家に拉致監禁はちょっとリスク高すぎると思うけど。
戦争中の狂気に侵されて犯した罪に苦しんでいる人は多かったと思う。
勿論苦しむ被害者がいる以上、許されない。
許されないんだよ。

『白い牛のバラッド(Ghasideyeh gave sefid)』

製作年 2020年
製作国 イラン・フランス合作
配給 ロングライド
監督
マリヤム・モガッダム
ベタシュ・サナイハ
脚本 マリヤム・モガッダム
キャスト
マリヤム・モガッダム
アリレザ・サニファル
プーリア・ラヒミサム

冤罪で死刑とか、悲劇でしか無い…
更にシングルマザーに対する世間の冷たさは、多分日本の日じゃないんだろうなぁ。
部屋も借りれないのに、軽率に契約を切る大家。

自由もお金も奪おうとする婚家。
女性の地位が今尚低い。

…んだけど、強い。

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2022-03-04 ロスバンド(Los Bando)

『ロスバンド(Los Bando)』

製作年 2018年
製作国 ノルウェー・スウェーデン合作
配給 カルチュアルライフ
監督 クリスティアン・ロー
脚本 アーリル・トリッゲスタッド
キャスト
グリム/ターゲ・ホグネス
アクセル/ヤコブ・ディールード
ティルダ/ティリル・マリエ・ホイスタ・バルゲル
マッティン/ヨナス・ホフ・オフテブロー

設定は リトルミスサンシャイン の劣化版みたいだし、セリフもうっすいんだけど、ロックバンドに憧れるちょっと痛い少年たちがなんかね好きなんだわ。
ギタリストとしては優秀だけど音痴だと気付いてないギターvo.とか。
痛いキャラだけど、ギター弾いてる姿、良い。
何より、ベーシストオーディションにチェロ持って現れるチェロ奏者の少女が好きだわ。
ギタリストが歌ってステージ凍り付いた時、ボリューム上げて、即興チェロソロ始めちゃう所、最高。

即席バンドがいきなり演奏出来る?って所は、有名曲のカヴァーって事で、理由も弱いなりに用意されている。

ギターソロで始まり、ベース(チェロ)が重なり、歌がはじまり…からのドラム、良いよね。

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2022-03-04 ゴヤの名画と優しい泥棒(The Duke) アンチャーテッド(Uncharted)

『ゴヤの名画と優しい泥棒(The Duke)』

製作年 2020年
製作国 イギリス
配給 ハピネットファントム・スタジオ
監督 ロジャー・ミッシェル
脚本
リチャード・ビーン
クライブ・コールマン
キャスト
ケンプトン・バントン/ジム・ブロードベント
ドロシー・バントン/ヘレン・ミレン
ジャッキー・バントン/フィオン・ホワイトヘッド

清々しい裁判シーンだった。
全員がその結果を望んでるかのような陪審員の出した結論。
2番目に好きな裁判シーンかも。

でも、良い夫婦だった。


『アンチャーテッド(Uncharted)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ルーベン・フライシャー
脚本
レイフ・ジャドキンス
アート・マーカム
マット・ホロウェイ
キャスト
ネイサン・ドレイク(ネイト)/トム・ホランド
ビクター・サリバン(サリー)/マーク・ウォールバーグ
クロエ・フレイザー/ソフィア・アリ
ジョー・ブラドッグ/タティ・ガブリエル

宝探しのスケールは大きいけど、謎が弱いし、何だかキャラが弱いかなぁ。

海賊船のシーンで、何かPOTC匂わす音楽だなぁ…と思ってたら、ジャック・スパロウの名前出して来た。やっぱり意識してたのねぇ。

コレも3部作になるのかな?
続編はやる気満々ですね。

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2022-03-03 選ばなかったみち(The Roads Not Taken)

『選ばなかったみち(The Roads Not Taken)』

製作年 2020年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 ショウゲート
監督 脚本 サリー・ポッター
キャスト
レオ/ハビエル・バルデム
モリー/エル・ファニング
リタ/ローラ・リニー

すっごく複雑な思い。
自分の仕事や生活を犠牲にして、混沌とした意識の父親を介護する娘。
その最中、脳内には前の恋人と悲しみを乗り越えて別れなかった未来、娘の誕生で家族から離れて執筆活動と刺激的生活に専念した未来…が広がっている。辛い。
今、辛い、泣きたい気持ちで献身的な娘は見えていない。
後悔なのか…と思ったらやり切れない。

でも、自分を犠牲に介護しながら、父を置いて自分の道を歩く未来もある。
娘も今、人生の最期に振り返り、後悔するかもしれない選択をして歩き出すんだな…
そうやって皆、生きていくんだな…って言うのを、遠回りに分かりにくく表現している。

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2022-02-28 2022年2月にスクリーンで観た映画

2022年2月にスクリーンで観た映画


9本でした。
2022年小計20本

シラノ(Cyrano)
ボブという名の猫2 幸せのギフト (A Christmas Gift from Bob)
ゴーストバスターズ アフターライフ(Ghostbusters: Afterlife)
355 (The 355)
ハウス・オブ・グッチ(House of Gucci)
ギャング・オブ・アメリカ(Lansky)
ブラックボックス音声分析捜査(Boite noire)
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 (The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)
クレッシェンド 音楽の架け橋(Crescendo)

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2022-02-28 シラノ(Cyrano)

『シラノ(Cyrano)』

製作年 2021年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 東宝東和
監督 ジョー・ライト
原作 エドモン・ロスタン
脚本 エリカ・シュミット
キャスト
シラノ/ピーター・ディンクレイジ
ロクサーヌ/ヘイリー・ベネット
クリスチャン/ケルビン・ハリソン・Jr.


シラノ役にPeter Dinklageを起用したのが成功している。
彼の演技力は勿論、眼力がね、深くて重くて厳しくて優しい。
ロマンティックで勇敢でコミカルだけど卑屈じゃない。
とても魅力的なシラノになって居る。

普段黒人好きだけど、ここは迷わずシラノの肩を持つわ。

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2022-02-26 ボブという名の猫2 幸せのギフト (A Christmas Gift from Bob)

『ボブという名の猫2 幸せのギフト (A Christmas Gift from Bob)』

製作年 2020年
製作国 イギリス
配給 コムストック・グループ
監督 チャールズ・マーティン・スミス
原作 ジェームズ・ボーウェン
脚本 ギャリー・ジェンキンス
キャスト
ルーク・トレッダウェイ
クリスティーナ・トンテリ=ヤング
ファルダット・シャーマ
アンナ・ウィルソン=ジョーンズ

近所のお店のムーディーのする例え話が好き。

やっぱり世界中に猫好きは居て、猫好きは強いな。

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2022-02-16 ゴーストバスターズ アフターライフ(Ghostbusters: Afterlife) 355 (The 355)

『ゴーストバスターズ アフターライフ(Ghostbusters: Afterlife)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ジェイソン・ライトマン
原作
ダン・エイクロイド
ハロルド・ライミス
脚本
ギル・キーナン
ジェイソン・ライトマン
キャスト
フィービー/マッケンナ・グレイス
トレヴァー/フィン・ウルフハード
グルーバーソン/ポール・ラッド
キャリー/キャリー・クーン

子役たちが良い!
この子たちは元祖ゴーストバスターズを知らない世代なんだよね。
そっかぁ…
でも、初めて観る人も楽しめるけど、前2作ファンも嬉しい出来栄えですね。

ちびっ子マシュマロマンは厄介だけど可愛かった。

それにしても泣かされた。ずっと泣いていた。
故父と、チェス出来たらどんなに良いだろう…
父が何故死んだか、どんな思いだったか、指し示してくれたらどんなに良いだろう…と思って生きて来たから。

『355 (The 355)』

製作年 2022年
製作国 イギリス
配給 キノフィルムズ
監督 サイモン・キンバーグ
脚本
テレサ・レベック
サイモン・キンバーグ
キャスト
メイソン・“メイス”・ブラウン/ジェシカ・チャステイン
ドクター・グラシエラ(グラシー)/ペネロペ・クルス
リン・ミーシェン/ファン・ビンビン
マリー/ダイアン・クルーガー
ハディージャ/ルピタ・ニョンゴ
ルイス/エドガー・ラミレス
ニック/セバスチャン・スタン

事の発端になる人物。勿体つけてマスクを取って、この先の展開を考えながら、誰が出て来る…?とドキドキしてたら、Edgar Ramirez出て来た!
前情報無かったから嬉しい誤算!

それにしても美女揃い。

Diane KrugerはTROYで見た時、綺麗なお人形さんで収まらないでしょ…って思ったけど、案の定だった。
骨太な役が似合う。

美女たちが華麗に活躍する映画かと思ったけど、結構ハードでした。

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2022-02-16 ハウス・オブ・グッチ(House of Gucci) ギャング・オブ・アメリカ(Lansky)

『ハウス・オブ・グッチ(House of Gucci)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 リドリー・スコット
原作 サラ・ゲイ・フォーデン
脚本
ベッキー・ジョンストン
ロベルト・ベンティベーニャ
キャスト
パトリツィア・レッジャーニ/レディー・ガガ
マウリツィオ・グッチ/アダム・ドライバー
パオロ・グッチ/ジャレッド・レト
ロドルフォ・グッチ/ジェレミー・アイアンズ
アルド・グッチ/アル・パチーノ

Lady Gaga堕ちていく悪女っぷりが素晴らしいですね。
濡れ場はちょっと…でしたが。
彼女はまぁちょっとアレでしたが、一族も大概ですよね。大御所ばかりで圧倒されますが。
家族創業は時代について行くの難しいですね。
贅沢慣れした御坊ちゃまだもんなぁ。
だからって、要らなくなった…ぽぃっ…て妻子放り捨てる心の無さは、報復対象ですが、生かして没落する姿見る方が良かったんじゃ無いかな。


『ギャング・オブ・アメリカ(Lansky)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 アルバトロス・フィルム
監督 脚本 エタン・ロッカウェイ
キャスト
マイヤー・ランスキー/ハーベイ・カイテル
デヴィッド・ストーン/サム・ワーシントン

近年アクション俳優のイメージが強いSam Worthingtonだけど、私はちょっとダメなインテリ役好きなのよね。
渋いHarvey Keitelの話し方に引き込まれる。
静かでありながら迫力がある話し方。

勿論残忍です。
でも、それだけじゃ無かった。

先頭 表紙

2022-02-16 ブラックボックス音声分析捜査(Boite noire) フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 (The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)

『ブラックボックス音声分析捜査(Boite noire)』

製作年 2021年
製作国 フランス
配給 キノフィルムズ
監督 ヤン・ゴズラン
脚本
ヤン・ゴズラン
シモン・ムタイルー
ニコラ・ブーベ=ルブラー
キャスト
マチュー・ヴァスール/ピエール・ニネ
ノエミ・ヴァスール/ルー・ドゥ・ラージュ
フィリップ・レニエ/アンドレ・デュソリエ

ただでさえ飛行機怖いのに、嫌だわぁ。

Pierre Niney、病的に神経質な役似合う。
元々耳が良かったのか、洞察力か?
おかしくなっちゃうよねぇ…

だけど、ラストはそうしなくても良いんじゃ無い?
そうしないで欲しかった。


『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 (The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)』


製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 脚本 ウェス・アンダーソン

キャスト
アーサー・ハウイッツァー・Jr./ビル・マーレイ
J・K・L・ベレンセン/ティルダ・スウィントン
ルシンダ・クレメンツ/フランシス・マクドーマンド
ローバック・ライト/ジェフリー・ライト
エルブサン・サゼラック/オーウェン・ウィルソン
ローバック・ライト/ジェフリー・ライト
エルブサン・サゼラック/オーウェン・ウィルソン
モーゼス・ローゼンターラー/ベニチオ・デル・トロ
ジュリアン・カダージオ/エイドリアン・ブロディ
シモーヌ/レア・セドゥー
ゼフィレッリ・B/ティモシー・シャラメ
ジュリエット/リナ・クードリ
アンニュイ警察署長/マチュー・アマルリック
ネスカフィエ/スティーブン・パーク
リーブ・シュレイバー
エリザベス・モス
ギョーム・ガリエンヌ
エドワード・ノートン
ジェイソン・シュワルツマン
ウィレム・デフォー

亡くなった編集長の追悼文を書く為に集まった記者たちと、書いた記事の紹介だけのストーリーなんだけど、オシャレでシニカルで深くて、凄く良い映画でした。
兎に角、出演者の顔ぶれも凄い。

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