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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2022-02-16 ハウス・オブ・グッチ(House of Gucci) ギャング・オブ・アメリカ(Lansky)
2022-02-16 ブラックボックス音声分析捜査(Boite noire) フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 (The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)
2022-02-01 クレッシェンド 音楽の架け橋(Crescendo)
2022-01-31 2022年1月にスクリーンで観た映画
2022-01-31 ライダーズ・オブ・ジャスティス(Retfaerdighedens ryttere) クライ・マッチョ(Cry Macho)
2022-01-31 シルクロード.com 史上最大の闇サイト (Silk Road)  コーダ あいのうた(CODA)
2022-01-21 スティルウォーター(Stillwater) マークスマン (The Marksman)
2022-01-20 アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(Ich bin dein Mensch)
2022-01-11 スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム(Spider-Man: No Way Home)
2022-01-10 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (Venom: Let There Be Carnage)  パーフェクト・ノーマル・ファミリー(En helt almindelig familie)


2022-02-16 ハウス・オブ・グッチ(House of Gucci) ギャング・オブ・アメリカ(Lansky)

『ハウス・オブ・グッチ(House of Gucci)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 リドリー・スコット
原作 サラ・ゲイ・フォーデン
脚本
ベッキー・ジョンストン
ロベルト・ベンティベーニャ
キャスト
パトリツィア・レッジャーニ/レディー・ガガ
マウリツィオ・グッチ/アダム・ドライバー
パオロ・グッチ/ジャレッド・レト
ロドルフォ・グッチ/ジェレミー・アイアンズ
アルド・グッチ/アル・パチーノ

Lady Gaga堕ちていく悪女っぷりが素晴らしいですね。
濡れ場はちょっと…でしたが。
彼女はまぁちょっとアレでしたが、一族も大概ですよね。大御所ばかりで圧倒されますが。
家族創業は時代について行くの難しいですね。
贅沢慣れした御坊ちゃまだもんなぁ。
だからって、要らなくなった…ぽぃっ…て妻子放り捨てる心の無さは、報復対象ですが、生かして没落する姿見る方が良かったんじゃ無いかな。


『ギャング・オブ・アメリカ(Lansky)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 アルバトロス・フィルム
監督 脚本 エタン・ロッカウェイ
キャスト
マイヤー・ランスキー/ハーベイ・カイテル
デヴィッド・ストーン/サム・ワーシントン

近年アクション俳優のイメージが強いSam Worthingtonだけど、私はちょっとダメなインテリ役好きなのよね。
渋いHarvey Keitelの話し方に引き込まれる。
静かでありながら迫力がある話し方。

勿論残忍です。
でも、それだけじゃ無かった。

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2022-02-16 ブラックボックス音声分析捜査(Boite noire) フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 (The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)

『ブラックボックス音声分析捜査(Boite noire)』

製作年 2021年
製作国 フランス
配給 キノフィルムズ
監督 ヤン・ゴズラン
脚本
ヤン・ゴズラン
シモン・ムタイルー
ニコラ・ブーベ=ルブラー
キャスト
マチュー・ヴァスール/ピエール・ニネ
ノエミ・ヴァスール/ルー・ドゥ・ラージュ
フィリップ・レニエ/アンドレ・デュソリエ

ただでさえ飛行機怖いのに、嫌だわぁ。

Pierre Niney、病的に神経質な役似合う。
元々耳が良かったのか、洞察力か?
おかしくなっちゃうよねぇ…

だけど、ラストはそうしなくても良いんじゃ無い?
そうしないで欲しかった。


『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 (The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)』


製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 脚本 ウェス・アンダーソン

キャスト
アーサー・ハウイッツァー・Jr./ビル・マーレイ
J・K・L・ベレンセン/ティルダ・スウィントン
ルシンダ・クレメンツ/フランシス・マクドーマンド
ローバック・ライト/ジェフリー・ライト
エルブサン・サゼラック/オーウェン・ウィルソン
ローバック・ライト/ジェフリー・ライト
エルブサン・サゼラック/オーウェン・ウィルソン
モーゼス・ローゼンターラー/ベニチオ・デル・トロ
ジュリアン・カダージオ/エイドリアン・ブロディ
シモーヌ/レア・セドゥー
ゼフィレッリ・B/ティモシー・シャラメ
ジュリエット/リナ・クードリ
アンニュイ警察署長/マチュー・アマルリック
ネスカフィエ/スティーブン・パーク
リーブ・シュレイバー
エリザベス・モス
ギョーム・ガリエンヌ
エドワード・ノートン
ジェイソン・シュワルツマン
ウィレム・デフォー

亡くなった編集長の追悼文を書く為に集まった記者たちと、書いた記事の紹介だけのストーリーなんだけど、オシャレでシニカルで深くて、凄く良い映画でした。
兎に角、出演者の顔ぶれも凄い。

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2022-02-01 クレッシェンド 音楽の架け橋(Crescendo)

『クレッシェンド 音楽の架け橋(Crescendo) 』

製作年 2019年
製作国 ドイツ
配給 松竹
監督 ドロール・ザハビ
脚本 ヨハネス・ロッター
キャスト
エドゥアルト・スポルク/ペーター・シモニスチェク
ロン/ダニエル・ドンスコイ
レイラ/サブリナ・アマーリ
オマル/メフディ・メスカル
カルラビビアナ・ベグロー


紛争中のイスラエルとパレスチナ若者で楽団を作る。
指導者は両親がナチだったマエストロ。

勿論ぶつかり合う。
双方相手を敵と憎んでいるから。
凄く真っ当。
私は恋愛至上主義が苦手なので、無責任なバカップルは苦手。
でも、そっちはそっちでリアルね。

1番成長したロン。

ラストシーンで、ヴァイオリストロンがスティックでリズムを取ったら、打楽器奏者がゴミ箱スティックで叩いて、次々楽器取り出し演奏が始まるの、凄く良かった。
ドラマー最強!って思ったけど、音楽強い!
いや芸術が強い!

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2022-01-31 2022年1月にスクリーンで観た映画

2022年1月にスクリーンで観た映画

11本でした。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(Retfaerdighedens ryttere)
クライ・マッチョ(Cry Macho)
シルクロード.com 史上最大の闇サイト (Silk Road)
コーダ あいのうた(CODA)
スティルウォーター(Stillwater)
マークスマン (The Marksman)
アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(Ich bin dein Mensch)
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム(Spider-Man: No Way Home)
ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (Venom: Let There Be Carnage)
パーフェクト・ノーマル・ファミリー(En helt almindelig familie)
マトリックス レザレクションズ (The Matrix Resurrections)

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2022-01-31 ライダーズ・オブ・ジャスティス(Retfaerdighedens ryttere) クライ・マッチョ(Cry Macho)

『ライダーズ・オブ・ジャスティス(Retfaerdighedens ryttere)』

製作年 2020年
製作国 デンマーク・スウェーデン・フィランド合作
配給 クロックワークス
監督 脚本 アナス・トーマス・イェンセン
キャスト
マークス・ハンセン/マッツ・ミケルセン
オットー・ホフマン/ニコライ・リー・カース
マチルデ・ハンセン/アンドレア・ハイク・ガデベルグ

ちょっとやるせないなぁ。
何だろう…やっぱりカウンセリングは大事って事かなぁ。
大切な人を失ったら、誰かを恨みたくなるじゃない?
そう言う時に飛びついちゃう気持ち分かるもの。

時系列に、出来事を書いて貼る娘ちゃんがね。
やっぱりカウンセリング受けるべきなんだろうなぁ。
誰かのせいに出来なかったら、自分を責めちゃうものよね…
それにしてもマッツが強くて頼もしいし、人物が皆個性的で、設定、使い方うまいです。

『クライ・マッチョ(Cry Macho)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 クリント・イーストウッド
原作 N・リチャード・ナッシュ
脚本
ニック・シェンク
N・リチャード・ナッシュ
キャスト
マイク・マイロ/クリント・イーストウッド
ラフォ/エドゥアルド・ミネット


イーストウッドらしい映画だなぁ。
老いても老いたならではの良い演技する。

親のクレイジーさが中途半端だけど。
なんか、回想シーンとか無くて口先だけだから、今ひとつ伝わらないのかな。
少年の荒んだ感じもないし。

個人的には、鶏抱えての旅路の絵面が結構好きです。

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2022-01-31 シルクロード.com 史上最大の闇サイト (Silk Road)  コーダ あいのうた(CODA)

『シルクロード.com 史上最大の闇サイト (Silk Road)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ショウゲート
監督 ティラー・ラッセル
原作 脚本 デビッド・クシュナー
キャスト
リック・ボーデン/ジェイソン・クラーク
ロス・ウルブリヒト/ニック・ロビンソン
サンディ・ボーデン/ケイティ・アセルトン

天才って頭悪いなぁ…って思った。
出来るけどやっちゃいけ無いことを、出来るからやっちゃう馬鹿。
なんでやっちゃいけないか分からないんだね。
計算は出来るけど、想像力はないのかな。

どこにも感情移入がし辛い人物設定。


『コーダ あいのうた(CODA)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ・フランス・カナダ合作
配給 ギャガ
監督 脚本 シアン・ヘダー
キャスト
ルビー・ロッシ/エミリア・ジョーンズ
フランク・ロッシ/トロイ・コッツァー
ジャッキー・ロッシ/マーリー・マトリン
レオ・ロッシ/ダニエル・デュラント
マイルズ/フェルディア・ウォルシュ=ピーロ

エールのリメイク。
良い映画だったんだよなぁ…
聞こえないを聞かせるあの思い切った手法に息を呑んだのを覚えています。

娘に頼りきっている家族に、ちょっと苛立ちを感じるのは一緒。
周囲の人たちの態度も腹立たしい。
時代の設定がちょっと古いからか、福祉が充実していなくて、酷いのよね…
今の時代だったら大問題になる。

設定は多少違うものの、展開はほぼ一緒です。

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2022-01-21 スティルウォーター(Stillwater) マークスマン (The Marksman)

『スティルウォーター(Stillwater)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 パルコ
監督 トム・マッカーシー
キャスト
ビル/マット・デイモン
ヴィルジニー/カミーユ・コッタン
アリソン/アビゲイル・ブレスリン

Abigailちゃん、大人になったなぁ…って言ったら本人は嫌がるかな。

Matt Damonの父親役がやっぱり良い。
不幸と覚悟を背負ってる。
出会った相手が幸運過ぎるけど。
簡単に善悪言えないけど、2人とも、娘を大切に思っているのは伝わった。
ビルの場合は、それまでの放任の罪悪感もあるんだろうな。


『マークスマン (The Marksman)』


製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 ロバート・ローレンツ
キャスト
ジム/リーアム・ニーソン
サラ/キャサリン・ウィニック
マウリシオ/フアン・パブロ・ラバ
ローサ/テレサ・ルイス
ミゲル/ジェイコブ・ペレス

ちょっと良く分からないんだけど、ミゲルの叔父さんが麻薬カルテルのお金をくすねてお姉さんに預けたんだよね。
その不始末は家族につける…ってからには、姉と甥っ子売り飛ばすんじゃないの?
何で殺そうとするんだろう。
取り返すためなら分かるけど、母子が持ってる事に気付いてないみたいだし。
見せしめとか脅しだったら、本人生きてなかったら意味ないじゃない。

…でも、教会のシーンとか、持ってた勲章最期に渡すシーンとか意味深で好き。

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2022-01-20 アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(Ich bin dein Mensch)

『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(Ich bin dein Mensch)』

製作年 2021年
製作国 ドイツ
配給 アルバトロス・フィルム
監督 マリア・シュラーダー
原作 エマ・ブラスラフスキ
脚本
ヤン・ショムブルク
マリア・シュラーダー
キャスト
トム/ダン・スティーブンス
アルマ/マレン・エッゲルト


不毛だわ〜
ラスト目を閉じて暗転…って、ヨーロッパ映画らしいけど、どっちに転んでも…
アルゴリズム。
脳をスキャンして検証して作られた完璧なパートナーアンドロイド。
ロマンティックを嫌がる彼女にそれを提供したのは潜在的願望なのかしら…

コレが可能になったら、苦労して恋愛する人居なくなりそう。
楽で良いけど…
でも、なんて返してくれるのか…にやきもきするのがたのしいよね?

ただ、自分の求めて居る相手が容姿を含めてどんな人なのか、見てみたい気はする。
それは凄く興味ある。
どんな姿をして、どんな顔して笑うのか。
…手放したく無くなるな。
自分甘やかして廃人化させるのに最適だなぁ…
怖い怖い

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2022-01-11 スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム(Spider-Man: No Way Home)

『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム(Spider-Man: No Way Home)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ジョン・ワッツ
原作
スタン・リー
スティーブ・ディッコ
脚本
クリス・マッケンナ
エリック・ソマーズ
キャスト
ピーター・パーカー/スパイダーマン/トム・ホランド
MJ/ゼンデイヤ
ドクター・ストレンジ/ベネディクト・カンバーバッチ
ネッド/ジェイコブ・バタロン
ドクター・オットー・オクタビアス/ドック・オク/アルフレッド・モリーナ
ハッピー・ホーガン/ジョン・ファブロー
マックス・ディロン/エレクトロ/ジェイミー・フォックス
ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン/ウィレム・デフォー
ウォン/ベネディクト・ウォン
メイおばさん/マリサ・トメイ

良い人が侵食されて敵になって、倒さなきゃしょうがないパターンが多いから、ヒーロー応援しながら倒さないで〜って思うじゃないですか。
そう言うやり切れなさ。

だからね。彼らを救えるかもしれない別の未来。これはちょっとたまらないよね。


申し訳無いけど、ネタバレ無しでは語れないわ。

Willem Dafoe出て来た時、口押さえて心の中で叫んだ〜
歴代スパイダーマンの登場にもじたばたした。

それぞれ失った人が違うけど、きっと思いはシンクロしてて。
同じ名前で同じ重荷を背負っていて、うわ〜これは原作者冥利に尽きるだろうなぁ。
この世界のMJを助けた時の救われたような表情…と、最後に彼を止めた彼のスパイダーマン歴と俳優歴の貫禄!

凄く良かった。

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2022-01-10 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (Venom: Let There Be Carnage)  パーフェクト・ノーマル・ファミリー(En helt almindelig familie)

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (Venom: Let There Be Carnage)』


製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 アンディ・サーキス
脚本 ケリー・マーセル
キャスト
エディ・ブロック/ヴェノム/トム・ハーディ
アン・ウェイング/ミシェル・ウィリアムズ
クレタス・キャサディ/カーネイジ/ウッディ・ハレルソン
フランシス・バリソン/シュリーク/ナオミ・ハリス
ダン/リード・スコット

我らがAndy Serkis監督作。

ヴェノムが随分愛嬌のある生き物になってる。
喧嘩はしたくない相手。


縁の切れない元彼女の相手が相変わらず本当に良い人で、あの2人の関係は壊れませんように…って思います。

『パーフェクト・ノーマル・ファミリー(En helt almindelig familie)』


製作年 2020年
製作国 デンマーク
配給 エスパース・サロウ
監督 脚本 マルー・ライマン
キャスト
エマ/カヤ・トフト・ローホルト
トマス/アウネーテ/ミケル・ボー・フォルスゴー
カロリーネ/リーモア・ランテ
ヘレ/ニール・ランホルト

父親が性別適合手術を受ける…監督の実体験らしいのですが、カロのモデルも存在するのかしら。
凄く適応力のある子なのよね。

常に不機嫌なエマと対照的で。
年齢的にはエマより難しい年齢なんじゃないかと思うけど。
エマは末っ子らしい甘えた反応。
自分を愛して、大事に大事に甘やかして欲しい感じ。

カロは、父親が何と名乗ろうと、どんな姿をしていようと、離婚しようが性別が変わろうが、よびなが変ろうが、そばに居てくれるなら構わず受け入れ、新しい名前で呼んで楽しめる。ちょっと出来過ぎ…なんだけど、本当は、何処かへ行ってしまうのが嫌だったんだなぁ。

ちょっと、トランスアメリカを思い出した。
確か、子供がいたら適合手術ハードル上がるんじゃなかったかな?

先頭 表紙


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