himajin top
まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2024-02-21 ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)
2024-02-21 ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)
2024-02-21 ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)
2024-02-21 ボーはおそれている (Beau Is Afraid)
2024-02-20 ボーはおそれている (Beau Is Afraid)
2024-02-13 ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)
2024-02-13 Here (Here)
2024-02-13 Here (Here)
2024-02-10 カラーパープル(The Color Purple)
2024-02-10 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(Jeanne du Barry)


2024-02-21 ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)

『ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 クレイグ・ギレスピー
原作 ベン・メズリック
キャスト
キース・ギル/ポール・ダノ
ケビン・ギル/ピート・デビッドソン
スティーヴ・コーエン/ビンセント・ドノフリオ

2020年。
本当に世界中コロナ禍だったんだなぁ…と、まず思いました。
マスク生活。マスクを外すと注意される世界。
そんな中、変わらず傲慢に贅沢に生きる大富豪たちと、それぞれ不運の中一攫千金を願う個人投資家の対比。
芽生えている仲間意識が凄いし、売るか売らないか…周囲との対立や葛藤が凄い。

株は分からないけど、色々な人が関わり、妨害が有り。
でも、大富豪にひて泡吹かせたい意地か、凄い信頼関係があった。
お金より大事な物がそこには有って、でもお金も大事で…って感じ。

コロナ禍中も、世界は動いていたんだなぁ…

先頭 表紙

2024-02-21 ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)

『ダム・マネー ウォール街を狙え!(Dumb Money)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 クレイグ・ギレスピー
原作 ベン・メズリック
キャスト
キース・ギル/ポール・ダノ
ケビン・ギル/ピート・デビッドソン
スティーヴ・コーエン/ビンセント・ドノフリオ

2020年。
本当に世界中コロナ禍だったんだなぁ…と、まず思いました。
マスク生活。マスクを外すと注意される世界。
そんな中、変わらず傲慢に贅沢に生きる大富豪たちと、それぞれ不運の中一攫千金を願う個人投資家の対比。
芽生えている仲間意識が凄いし、売るか売らないか…周囲との対立や葛藤が凄い。

株は分からないけど、色々な人が関わり、妨害が有り。
でも、大富豪にひて泡吹かせたい意地か、凄い信頼関係があった。
お金より大事な物がそこには有って、でもお金も大事で…って感じ。

コロナ禍中も、世界は動いていたんだなぁ…

先頭 表紙

2024-02-21 ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)

『ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)』

製作年 2019年
製作国 ベルギー
配給 サニーフィルム
監督 バス・ドゥボス
キャスト
サーディア・ベンタイブ

全然帰らないなぁ…と思う。

知らない街…と言う程遠くは無いんだろうけど、徒歩で帰る距離では無いんだろうな。
しかも真冬に。
最終電車がそもそも何時なんだろう。
明日も仕事だろうに、さっさと帰ったら良いのに…と思うのに、寄り道ばかりで全然帰らない。
やっと送って貰える…ってなったのに、それでも帰れないなんて、呪われてるの?
母親には深夜でも、若い娘には遊びの時間。
余計疲れちゃったよね。

やっと帰り着いたのに、まだ暗い内からピシッと支度して仕事に向かうのが格好良いです。

先頭 表紙

2024-02-21 ボーはおそれている (Beau Is Afraid)

『ボーはおそれている (Beau Is Afraid)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ハピネットファントム・スタジオ
監督 アリ・アスター
キャスト
ボー・ワッセルマン/ホアキン・フェニックス
ロジャー/ネイサン・レイン
グレース/エイミー・ライアン

凄い世界観だった。
セラピスト下手だなぁ…と思って見ていたけれど。
母親の死の話。新しいクールな薬。その辺が伏線で、飛び降りようとしてる人を見かけたのがスイッチで、バッドトリップしてるのかなぁ…と。

静かに寝ているつもりで、実は大音量で音楽流していたとしたら…

帰郷するつもりはあるけれど、拒否反応が出てる。
帰ろうとしながら帰れないのは、そのせいなのか?

母親なんて大概面倒な物だけど、母乳を飲まなかったことまで恨まれる人生はキツい。

あんな生活をしていたのに、実はお坊ちゃんなのね。強くて正しい母親を前にしたら萎縮してしまう。
そこから逃げ出して暮らしていたのか。
セラピストに監視されながら。

屋根裏の父親の造形は、母の思いか、ボーが形成した父親のイメージか。
どちらにしても、子どもを作るだけの存在だった。先天的にか後天的にかは分からないけど。

笑顔を崩さないセラピスト。住人が異常過ぎる街。問題があり過ぎるアパート。入れない自室。バスルームの天井。善良を絵に描いたような家庭。ピンクと水色のパステルカラーペンキ。森の中で出会う女性。善良で怪しげな団体。天使が被ったお面。謎の男。無機質な家。再会した初恋の人。母の圧力。

ぞわぞわと神経を逆撫でして来る不快感。
上手いんですよね。

目覚める所までは描かない、バッドトリップの夢オチ…と、私の中では納得させた。

先頭 表紙

2024-02-20 ボーはおそれている (Beau Is Afraid)

『ボーはおそれている (Beau Is Afraid)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ハピネットファントム・スタジオ
監督 アリ・アスター
キャスト
ボー・ワッセルマン/ホアキン・フェニックス
ロジャー/ネイサン・レイン
グレース/エイミー・ライアン

凄い世界観だった。
セラピスト下手だなぁ…と思って見ていたけれど。
母親の死の話。新しいクールな薬。その辺が伏線で、飛び降りようとしてる人を見かけたのがスイッチで、バッドトリップしてるのかなぁ…と。

静かに寝ているつもりで、実は大音量で音楽流していたとしたら…

帰郷するつもりはあるけれど、拒否反応が出てる。
帰ろうとしながら帰れないのは、そのせいなのか?

母親なんて大概面倒な物だけど、母乳を飲まなかったことまで恨まれる人生はキツい。

あんな生活をしていたのに、実はお坊ちゃんなのね。強くて正しい母親を前にしたら萎縮してしまう。
そこから逃げ出して暮らしていたのか。
セラピストに監視されながら。

屋根裏の父親の造形は、母の思いか、ボーが形成した父親のイメージか。
どちらにしても、子どもを作るだけの存在だった。先天的にか後天的にかは分からないけど。

笑顔を崩さないセラピスト。住人が異常過ぎる街。問題があり過ぎるアパート。入れない自室。バスルームの天井。善良を絵に描いたような家庭。ピンクと水色のパステルカラーペンキ。森の中で出会う女性。善良で怪しげな団体。天使が被ったお面。謎の男。無機質な家。再会した初恋の人。母の圧力。

ぞわぞわと神経を逆撫でして来る不快感。
上手いんですよね。

目覚める所までは描かない、バッドトリップの夢オチ…と、私の中では納得させた。

先頭 表紙

2024-02-13 ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)

『ゴースト・トロピック(Ghost Tropic)』

製作年 2019年
製作国 ベルギー
配給 サニーフィルム
監督 バス・ドゥボス
キャスト
サーディア・ベンタイブ

全然帰らないなぁ…と思う。

知らない街…と言う程遠くは無いんだろうけど、徒歩で帰る距離では無いんだろうな。
しかも真冬に。
最終電車がそもそも何時なんだろう。
明日も仕事だろうに、さっさと帰ったら良いのに…と思うのに、寄り道ばかりで全然帰らない。
やっと送って貰える…ってなったのに、それでも帰れないなんて、呪われてるの?
母親には深夜でも、若い娘には遊びの時間。
余計疲れちゃったよね。

やっと帰り着いたのに、まだ暗い内からピシッと支度して仕事に向かうのが格好良いです。

先頭 表紙

2024-02-13 Here (Here)

『Here (Here)』

製作年 2023年
製作国 ベルギー
配給 サニーフィルム
監督 バス・ドゥボス
キャスト
シュテファン・ゴタ
リヨ・ゴン
サーディア・ベンタイブ
テオドール・コルバン
セドリック・ルブエゾ

覚えている?わたしは緑

だったかな…
街灯の明かりの色が不自然な色に加工されているなぁ…と見ていたら聞こえて来たセリフ。
印象に残った。

長い休暇で故郷に帰るから…と冷蔵庫を空にする為にスープを作り配って歩く男。
もっと長く居るかもしれない…と迷っている事を匂わす。
手作りスープを振る舞う相手がいるって事は、そこそこ良い人間関係を築いて来ていると思うのだけれど。

苔は日本では結構人気あると思うんだけど。

マクロレンズの世界で。
兎に角綺麗だった。

大きな動きがある訳じゃなく、ただ人にあって話して、食べて、歩いて…なんだけど、引き込まれる世界でした。

先頭 表紙

2024-02-13 Here (Here)

『Here (Here)』

製作年 2023年
製作国 ベルギー
配給 サニーフィルム
監督 バス・ドゥボス
キャスト
シュテファン・ゴタ
リヨ・ゴン
サーディア・ベンタイブ
テオドール・コルバン
セドリック・ルブエゾ

覚えている?わたしは緑

だったかな…
街灯の明かりの色が不自然な色に加工されているなぁ…と見ていたら聞こえて来たセリフ。
印象に残った。

長い休暇で故郷に帰るから…と冷蔵庫を空にする為にスープを作り配って歩く男。
もっと長く居るかもしれない…と迷っている事を匂わす。
手作りスープを振る舞う相手がいるって事は、そこそこ良い人間関係を築いて来ていると思うのだけれど。

苔は日本では結構人気あると思うんだけど。

マクロレンズの世界で。
兎に角綺麗だった。

大きな動きがある訳じゃなく、ただ人にあって話して、食べて、歩いて…なんだけど、引き込まれる世界でした。

先頭 表紙

2024-02-10 カラーパープル(The Color Purple)

『カラーパープル(The Color Purple)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ブリッツ・バザウーレ
原作 アリス・ウォーカー
キャスト
セリー/ファンテイジア・バリーノ
シュグ・エイブリー/タラジ・P・ヘンソン
ソフィア/ダニエル・ブルックス
ミスター/コールマン・ドミンゴ

映画がミュージカルになって、それを再映画化…って凄い。

私は黒人贔屓なんだけど、ここに出てくる男たちは本当に最悪。…と言うか犯罪だから!
黙って従うセリーにはイライラする。
ハーポにソフィアを従わせる相談に乗る所とか。
だけど、ぱっとしない彼女の辛抱強さは実は美徳で、信頼されていくんだな。

どんな環境でも逆らい戦う人がいて、だから変わっていけるんだ。

反省して謝罪した位で許される程度の事じゃない。
…だけど、罪の償いとして最良の事はした。
そこは評価できる。


ラストの木の周りを囲むシーンが美しかった。
白のドレスコードがあったのかな?

ミュージカルだから出来る事、映画だから出来る事が有って、それを生かした作品でした。

先頭 表紙

2024-02-10 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(Jeanne du Barry)

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(Jeanne du Barry)』

製作年 2023年
製作国 フランス
配給 ロングライド
監督 マイウェン
キャスト
ジャンヌ・ドゥ・バリー/マイウェン
ルイ15世/ジョニー・デップ
ラ・ボルド/バンジャマン・ラベルネ
リシュリュー公爵/ピエール・リシャール

ベルサイユ宮殿の贅沢で滑稽な慣習の数々。
あの中だけ異空間のようで、外の世界から浮いているよう。
妾になる為に貴族と結婚させるとか、訳が分からないわよね。
醜い醜い娘たち。愚かな王太子妃。
マリー・アントワネットが出て来た時点で、先には悲劇しか見えないんだけど。
ラ・ボルドが、最初から最後まで好きだわ。
ポーカーフェイスで完璧な仕事をしながら、実は人情熱厚くて。凄く良い存在だった。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)