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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2021-12-31 ヴォイス・オブ・ラブ (Aline)
2021-12-29 キングスマン ファースト・エージェント (The King's Man) ヴォイス・オブ・ラブ (Aline)
2021-12-24 ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(Dark Waters) ラストナイト・イン・ソーホー (Last Night in Soho)
2021-12-16 ローラとふたりの兄 (Lola et ses freres) 悪なき殺人(Seules les betes)
2021-12-16 パーフェクト・ケア (I Care a Lot)
2021-12-09 ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド (Shoplifters of the World)
2021-12-01 ディア・エヴァン・ハンセン (Dear Evan Hansen)
2021-12-01 2021年11月にスクリーンで観た映画
2021-11-30 ベロゴリア戦記 第1章:異世界の王国と魔法の剣(The Last Warrior)
2021-11-26 リトル・ガール (Petite fille)  チック、チック…ブーン!(tick, tick...Boom!)


2021-12-31 ヴォイス・オブ・ラブ (Aline)

『ヴォイス・オブ・ラブ (Aline)』

製作年 2020年
製作国 フランス・カナダ合作
配給 セテラ・インターナショナル
監督 バレリー・ルメルシエ
脚本 バレリー・ルメルシエ
キャスト
アリーヌ・デュー/バレリー・ルメルシエ
ギィ=クロード/シルバン・マルセル
アリーヌ母/ダニエル・フィショウ

歌姫セリーヌ・ディオンの半生がモチーフだそうです。

プロポーズのシーンが好きだなぁ。
愛されては居るけれど、だからこそ、恋愛対象になれない中でのアレは嬉しいなぁ…

美化されているのかもですが、素敵でした。

先頭 表紙

2021-12-29 キングスマン ファースト・エージェント (The King's Man) ヴォイス・オブ・ラブ (Aline)

『キングスマン ファースト・エージェント (The King's Man)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 マシュー・ボーン
原作
マーク・ミラー
デイブ・ギボンズ
キャスト
オーランド・オックスフォード公/レイフ・ファインズ
コンラッド・オックスフォード/ハリス・ディキンソン
ショーラ/ジャイモン・フンスー
ポリー・ワトキンズ/ジェマ・アータートン
グリゴリー・ラスプーチン/リス・エバンス

お坊ちゃんが、お坊ちゃんだったなぁ

最後に出て来た2人にちょっとゾッとします。
実際歴史の裏には色々な陰謀や人知れない戦いがあったんでしょうね。
こんな超人的じゃなくても。

ショーラのキャラが好きです。

『ヴォイス・オブ・ラブ (Aline)』

製作年 2020年
製作国 フランス・カナダ合作
配給 セテラ・インターナショナル
監督 バレリー・ルメルシエ
脚本 バレリー・ルメルシエ
キャスト
アリーヌ・デュー/バレリー・ルメルシエ
ギィ=クロード/シルバン・マルセル
アリーヌ母/ダニエル・フィショウ

歌姫セリーヌ・ディオンの半生がモチーフだそうです。

プロポーズのシーンが好きだなぁ。
愛されては居るけれど、だからこそ、恋愛対象になれない中でのアレは嬉しいなぁ…

美化されているのかもですが、素敵でした。

先頭 表紙

2021-12-24 ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(Dark Waters) ラストナイト・イン・ソーホー (Last Night in Soho)

『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(Dark Waters)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 トッド・ヘインズ
脚本
マリオ・コレア
マシュー・マイケル・カーナハン
キャスト
ロブ・ビロット/マーク・ラファロ
サラ・バーレイジ・ビロット/アン・ハサウェイ
トム・タープ/ティム・ロビンス
ウィルバー・テナント/ビル・キャンプ
フィル・ドネリー/ビクター・ガーバー

環境汚染は、本当に怖い問題。
軽く初めて、疑問を持ち始め、恐怖を感じ始めて…の過程が凄く良く分かるの。震えるわよね…

大手企業の責任感、本当に、本当に、しっかり持って欲しい。
つい最近見たMINAMATAを思い出す。
日本人には、水俣病…の例があるからね。

しつこくしつこく調査を依頼した農場主立派だったなぁ。
家族を失ったり、赤ちゃんに問題が起きても、市民は理由を追求しなかったのかな…?

長く長くかかり苛立つのは分かるけど、市民の態度の変化も怖いよね…


『ラストナイト・イン・ソーホー (Last Night in Soho)』

製作年 2021年
製作国 イギリス
配給 パルコ
監督 エドガー・ライト
脚本
エドガー・ライト
クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
キャスト
サンディ/アニヤ・テイラー=ジョイ
エロイーズ/トーマシン・マッケンジー
ジャック/マット・スミス
ミス・コリンズ/ダイアナ・リグ
ジョカスタ/シノーブ・カールセン
ジョン/マイケル・アジャオ

ホラーかな。
最初は精神疾患的な問題かと思ったけど。

シンクロしたからこそ感じた悔しさや悲しみ。
知らなかったけど受けた恐怖。
あの部屋には住みたくないねぇ。

田舎から東京に出て来た頃を思い出した。
きらきらした世界への憧れと、気後と、そんな彼女たちを食い物にする男。腹立つ。

可愛くてオシャレで、そして怖い。

でも、優しくもある。

親の霊なら、私も会いたい。

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2021-12-16 ローラとふたりの兄 (Lola et ses freres) 悪なき殺人(Seules les betes)

『ローラとふたりの兄 (Lola et ses freres)』


製作年 2021年
製作国 フランス
配給 サンリスフィルム、ブロードメディア
監督 ジャン=ポール・ルーブ
脚本
ダビド・フェンキノス
ジャン=ポール・ルーブ
キャスト
ローラ/リュディビーヌ・サニエ
ピエール/ジョゼ・ガルシア
ブノワジャン=ポール・ルーブ
ゾエール/ラムジー・ベディア
サラ/ポーリーヌ・クレマン
サビーヌ/フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー
アントワーヌ/フラン・ブリュノー
ロミュアルド/ガブリエル・ナカーシュ

なんて形容したら良いのかな。
兄2人と末妹。
兄がいる妹は生意気…って育児中に良く言われてました。
確かに…って苦笑いしてました。
(私自身兄がいる)
ローラもそう。
抜けてる兄をフォローする強気な妹。
だけど、凄く愛されて守られてる。

良かったね…ってほっこりする。

それにしてもゾエールが善い人。
それでも結婚失敗しているんだから、相性って大事だなぁ。

結果ほっこりする映画です。

『悪なき殺人(Seules les betes)』

製作年 2019年
製作国 フランス・ドイツ合作
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 ドミニク・モル
原作 コラン・ニエル
脚本
ドミニク・モル
ジル・マルシャン
キャスト
ミシェル/ドゥニ・メノーシェ
アリス/ロール・カラミー
ジョゼフ/ダミアン・ボナール
マリオン/ナディア・テレスツィエンキービッツ
アルマン/ギイ・ロジェ・“ビビーゼ”・ンドゥリン
エヴリーヌ/バレリア・ブルーニ・テデスキ

悪が無いわけじゃないんだけど。
偶然…と言うか、運が悪いと言うか…運命か。

フランスの田舎の閉鎖的な田舎の痴情…の様相が、ネットを介してガラッと意味合いが変わるんだけど、結果やっぱり狭い世界だった…と言うね。

全員が身勝手に愛だと思い込んでる。

最初主役だと思っていたのは背景で、主人公とヒロインは思い掛けない2人だった。

最後の最後の嬉しそうな、幸せそうな笑顔。
あの沼はなんで呼ぶ?

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2021-12-16 パーフェクト・ケア (I Care a Lot)

『パーフェクト・ケア (I Care a Lot)』


製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA
監督 脚本 J・ブレイクソン
キャスト
マーラ・グレイソン/ロザムンド・パイク
ローマン/ピーター・ディンクレイジ
フラン/エイザ・ゴンザレス

こんなに応援出来ない主人公は珍しいんじゃないでしょうか。
悪党頑張れ!って思っちゃう。

完全に誘拐監禁ですよね。
怖い怖い。
家族が居ても手を出せないなんて。

それにしたって、悪党甘すぎじゃない?
直後ケロッとしている程度にしか痛めつけてないの?
それとも女性2人が鉄人なの?

敵にして置くの怖い…女性陣をうまく落とし所見つけた…と思った所での不意打ち。

まぁそうなるよね…ってラストでした。

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2021-12-09 ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド (Shoplifters of the World)

『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド (Shoplifters of the World)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ・イギリス合作
配給 パルコ
監督 脚本 スティーブン・キジャク

キャスト
クレオ/ヘレナ・ハワード
ディーン/エラー・コルトレーン
シーラ/エレナ・カンプーリス
ビリー/ニック・クラウス
パトリック/ジェームズ・ブルーア
ミッキー/ジョー・マンガニエロ

1番好きなシーンは、The Smithsファンと警官に囲まれたヘビメタ専門ラジオ局を銃で占拠していたSmithsファンの青年が、覚悟を決めて出て行く時振り返ったら、一晩語り明かした被害者のメタル親父DJが、しっかりしたメロイックサインで見送る所。
愛じゃん!

1987年に実際にあった事件が元になっている。
ヘビメタ全盛期は1960年後期から1970年初頭と言われているので、若者からしたら疎ましい過去の音楽で、メタルしかかけない親父DJが、メタルの新譜を聞いている内に嫁は愛想をつかして出て行った。…はTHE冠、傷だらけのベビーメタルそのもの。

冒頭は、銃を持った若い男の子がブラックサバスが流れるヘビメタラジオ局に押し入り、最低な音楽を止めて、追悼の為にThe Smithsのレコードをかけろと脅すの。
まぁDJも私もカチンと来るのです。
The Smithsは下らない!と跳ね除けるけど銃でゴリ押し。

The Smithsが人生を救ってくれた…って言うのは否定しないけど、だから他の音楽はクソは青いわよね。

自分に大事な音楽があるなら、他人の大切な音楽を否定しちゃいけない。
でも、私にはメタル親父DJが付いているから溜飲を下げる。
従いながらも余裕があるのよ。彼。

同時進行で、彼が想いを寄せる女の子とその友人たちがパーティーで悲喜交々やっているし、メタルかけろ!とか、ありがとう!って夫々のリスナーに声も。

将来への不安も自分を見つけられなくて迷走するのも分かる。
でも、音楽がついてるから君たちはきっと大丈夫だよ。
若者ディーンの良い所は、次はこの版の一曲目…ってこだわりを持っている所。メタル親父の良い所は、このギターは誰だ?って、良い物は認める耳を持っている所。
徐々に人生相談に。
そう言う所はお約束なんだけど。Morrisseyはベジタリアンなのよね。
Meat Is Murderって曲があって、影響受けた若者がたくさんいたんだけど。
お前はベジタリアンか。と問われ、勿論!ってドヤ顔するディーンに、俺もだよ。Black Sabbathの影響で。
って言ったDJが眩しかった。
同じなんだよ。

最後にちゃんとThe Smithsを認めている。
…けどあくまでもメロイックサインで見送る。
俺はメタル一筋だけどね!ってポリシー
ここで私は不覚にも泣きました。

先頭 表紙

2021-12-01 ディア・エヴァン・ハンセン (Dear Evan Hansen)

『ディア・エヴァン・ハンセン (Dear Evan Hansen)』


製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 スティーブン・チョボウスキー
脚本 スティーブン・レベンソン
キャスト
エヴァン・ハンセン/ベン・プラット
ハイディ・ハンセン/ジュリアン・ムーア
ゾーイ・マーフィー/ケイトリン・デバー
シンシア・マーフィー/エイミー・アダムス
ラリー・モーラ/ダニー・ピノ
アラナ・ベック/アマンドラ・ステンバーグ
コナー・マーフィー/コルトン・ライアン

主人公に共感しにくかった。
あまりに臆病で。
歌ってないで、ちゃんと言葉にしなきゃ!…って。
ダンサーインザダークでも思った。
後に引けなくなるのは分かるけど、どんどん踏み込んで行く。
あんなに逃げ越しだったくせに。
本当だったらどんなに良かったか…って思ってしまったんだな…

ちょっと、Rudderlessを思い出しました。
途中で明かされる、根底を覆す真実。
コレでは、「木から落ちた」…って部分ね。
あぁ…そうだったのか…ってなる。

息子がどんな状況でも、どこにも行かない。揺るがない母の愛も重要なテーマだからか、は2人が凄く豪華です。

先頭 表紙

2021-12-01 2021年11月にスクリーンで観た映画

2021年11月にスクリーンで観た映画

8本でした。

2021年トータルで103本

ベロゴリア戦記 第1章:異世界の王国と魔法の剣(The Last Warrior)
リトル・ガール (Petite fille)
チック、チック…ブーン!(tick, tick...Boom!)
ほんとうのピノッキオ(Pinocchio)
エターナルズ(Eternals)
リスペクト(Respect)
DUNE デューン 砂の惑星 (Dune)
モーリタニアン 黒塗りの記録 (The Mauritanian)

先頭 表紙

2021-11-30 ベロゴリア戦記 第1章:異世界の王国と魔法の剣(The Last Warrior)

『ベロゴリア戦記 第1章:異世界の王国と魔法の剣(The Last Warrior)』


製作年 2017年
製作国 ロシア
配給 アルバトロス・フィルム
監督 ドミトリー・ディアチェンコ
脚本
ビタリー・シュリャッポ
ドミトリー・ジャン
キャスト
ビクトル・ホリニャック
ミラ・シバツカヤ
エカテリーナ・ビルコワ

全ての冒険ファンタジーはロード・オブ・ザ・リングから生まれた…と言われていますが、イワンは遠慮なくガンダルフ…って口にしてますね。
全ての魔法使いはマーリンから生まれた…とも言われてますが、アーサー王には感化されてないみたい。

旅の仲間が軽い。
元支配者のコシチェイも全然怖くない。
女性陣が頑張ってる。

目新しさはないけど、第一章なので、この先の展開に期待したいです。

先頭 表紙

2021-11-26 リトル・ガール (Petite fille)  チック、チック…ブーン!(tick, tick...Boom!)

『リトル・ガール (Petite fille)』

製作年 2020年
製作国 フランス
配給 サンリスフィルム
監督 セバスチャン・リフシッツ

男の子の身体で産まれたサシャが、女の子として認められて、スカートで学校に行けるようになるまでのドキュメンタリー。
瞳に涙を溜めて曖昧に笑う少女サシャが切なく、ママの葛藤と闘いにも泣く。

生まれて来る時に性別を選べなかった子なだけ…って姉の言葉が良い。

凄く可愛い子で、家族の前では女の子。
二次成長が始まる前に治療を始められて良かった…
あの子が、男性ホルモンで変化する身体に失望していく姿は見たくない…

多分、今までに絶望した子たちは沢山いたんだろう。
この先は誰も絶望しなくてすみますように…


『チック、チック…ブーン!(tick, tick...Boom!)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
監督 リン=マニュエル・ミランダ
原作 ジョナサン・ラーソン
脚本 スティーブン・レベンソン
キャスト
ジョナサン/アンドリュー・ガーフィールド
スーザン/アレクサンドラ・シップ

名作 「RENT レント」の生みの親。
見ていて、RENTが思い浮かぶシーンやエピソードが沢山ある。
30歳を目前にして目が出ない焦り。若者じゃなくなっちゃう…!って。
年代が変わる時って、毎度そうよね。
40歳目前にしたら、その頃は笑い話なんだけど。
若かったなぁ…って。
でと、その40代が来る確証は誰にも無いから。
悩みながら必死に生きるのが良いよね。

N.Y.のミュージカルダンサーの友人たち思い出しちゃう。
会いたいなぁ…

先頭 表紙


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