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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2021-08-26 モロッコ、彼女たちの朝 (Adam)
2021-08-19 フリー・ガイ (Free Guy) ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結(The Suicide Squad)
2021-08-19 明日に向かって笑え! (La odisea de los Giles) アウシュヴィッツ・レポート(The Auschwitz Report)
2021-08-19 全員切腹
2021-08-15 イン・ザ・ハイツ (In the Heights)
2021-08-15 ジャングル・クルーズ (Jungle Cruise)
2021-08-15 ライトハウス (The Lighthouse)
2021-08-15 プロミシング・ヤング・ウーマン (Promising Young Woman)
2021-08-15 復讐者たち (Plan A)
2021-07-31 2021年7月にスクリーンで観た映画


2021-08-26 モロッコ、彼女たちの朝 (Adam)

『モロッコ、彼女たちの朝 (Adam)』

製作年 2019年
製作国 モロッコ・フランス・ベルギー合作
配給 ロングライド
監督 脚本 マリヤム・トゥザニ
キャスト
アブラ/ルブナ・アザバル
サミア/ニスリン・エラディ

表情で語る映画だなぁ。
不機嫌な顔から徐々に解けるアブラと、不安げな顔から一点陽気になるサミア。押しかけ居候なのに太々しくもある。

未婚の妊婦が肩身が狭いのは基本どこも一緒だろうけど、宗教絡むとあからさま。怖いわ。

パンは興味深かったし、公共のパン窯が街中にあるのって凄い。

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2021-08-19 フリー・ガイ (Free Guy) ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結(The Suicide Squad)

『フリー・ガイ (Free Guy)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ショーン・レビ
脚本
マット・リーバーマン
ザック・ペン
キャスト
ガイ/ライアン・レイノルズ
モロトフ・ガール/ミリー/ジョディ・カマー
バディ/リル・レル・ハウリー
アントワン/タイカ・ワイティティ
キーズ/ジョー・キーリー
マウサー/ウトカルシュ・アンブドゥカル

何となく、ゲーム好きだったら知ってそうな世界。
同じルーティンでしか動かないモブキャラの事を気にする事ってあまり無いわね。
発言が余程共感出来るものじゃなかったら。

あれ?マーベルだったっけ?ってなる終盤の見せ場に笑いました!
そしてラストに向けてチラつかせてくるあの思い😆ニクイ!
途中から知ってた!
趣味嗜好、どうでも良い人の情報入れない。
私だったら、スパイスカレー作りが趣味って設定する。


『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結(The Suicide Squad)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 脚本 ジェームズ・ガン
キャスト
ハーレイ・クイン/マーゴット・ロビー
ブラッドスポート/イドリス・エルバ
キング・シャーク(声)/シルベスター・スタローン
ポルカドットマン/デビッド・ダストマルチャン
ラットキャッチャー2/ダニエラ・メルヒオール
ピースメイカー/ジョン・シナ

コレはハーレイクインちゃんを堪能するシリーズだからね。

当て馬にかける労力が相変わらず凄いJames Gunn監督。
くだらないんだけど、それを感動的に錯覚させる天才〜

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2021-08-19 明日に向かって笑え! (La odisea de los Giles) アウシュヴィッツ・レポート(The Auschwitz Report)

『明日に向かって笑え! (La odisea de los Giles)』

製作年 2019年
製作国 アルゼンチン
配給 ギャガ
監督 セバスティアン・ボレンステイン
原作 エドゥアルド・サチェリ
脚本
セバスティアン・ボレンステイン
エドゥアルド・サチェリ
キャスト
フェルミン・ペルラッシ/リカルド・ダリン
アントニオ・フォンタナ/ルイス・ブランドーニ
ロドリゴ・ペルラッシ/チノ・ダリン
フォルトゥナト・マンシー/アンドレス・パラ
リディア・ペルラッシ/ベロニカ・ジナス
ロロ・ベラウンデ/ダニエル・アラオス

コレを、コメディに分類している所があるんだけど、違うでしょ。
金融危機で政府とズル賢いエリートに騙されて窮地に立たされた善良な市民が、自分たちの権利を取り戻す為に立ち向かう話で、決して笑っていい映画じゃ無い。

正直者ほど馬鹿を見るのはなんとかして欲しいわね。
政府が何もしてくれないから、自分が動くしか無いのは責めないで欲しいわ。

『アウシュヴィッツ・レポート(The Auschwitz Report)』

製作年 2020年
製作国 スロバキア・チェコ・ドイツ合作
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 ペテル・べブヤク
脚本
ジョゼフ・パシュテーカ
トマーシュ・ボムビク
ペテル・べブヤク

アウシュヴィッツの現状を知らせる数字を持って脱走した囚人の話なんだけど、エンディングが秀逸。
音楽は無くて、アウシュヴィッツにガス室は無い、とか◯モは死刑にとか、ニ◯ロは奴隷でいた方が良い…とか、相手を変え言葉を変え、過去の演説や報道が流れる。
その意味。
自分が該当しなかったら、差別だと気付きもしない。
差別用語のオンパレード。
多分、今も変わってない。

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2021-08-19 全員切腹

『全員切腹』

製作年 2021年
監督 脚本 豊田利晃
キャスト
侍/窪塚洋介
介錯人/渋川清彦

26分のショートムービーです。
そこに怒りのメッセージが詰まっています。
サブタイトルが「世が世なら、おまえら全員切腹だ」…ですから、そう言う事です。
THE冠の「糞野郎」って曲が浮かびました。
どんなメッセージを叫んでいるかは、観て、それぞれが感じた方が良いんじゃ無いかな。

始まりは怪談のよう。
鼓童の太鼓が心臓に直に響いてくる感じ。

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2021-08-15 イン・ザ・ハイツ (In the Heights)

『イン・ザ・ハイツ (In the Heights)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ジョン・M・チュウ
原作 リン=マニュエル・ミランダ
脚本 キアラ・アレグリア・ヒューディーズ

キャスト
ウスナビ/アンソニー・ラモス
ベニー/コーリー・ホーキンズ
ニーナ/レスリー・グレイス
バネッサ/メリッサ・バレラ
アブエラ/オルガ・メレディス

ミュージカルです。
お盆に帰郷も出来ない2021年の夏に観ると、切なさが募ります。

盛夏の暑さが気力を奪う都市の澱みのようなワシントンハイツの若者たちの、夢はあるけど上手く動き出せないもどかしさ…なんだけど、ベニーとニーナが良い。

特にベニーが良い。

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2021-08-15 ジャングル・クルーズ (Jungle Cruise)

『ジャングル・クルーズ (Jungle Cruise)』


製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ジャウム・コレット=セラ
脚本
マイケル・グリーン
グレン・フィカーラ
ジョン・レクア
キャスト
フランク/ドウェイン・ジョンソン
リリー・ホートン/エミリー・ブラント
アギーレ/エドガー・ラミレス
マクレガー・ホートン/ジャック・ホワイトホール
ヨアヒム/ジェシー・プレモンス

アトラクション、ジャングルクルーズの楽しさが上手く出てると思う。
POTCもそうだったけど。
知ってる世界観はワクワク嬉しくなりますね。

構成もPOTCに良く似てる。
でも、キャプテン ジャック・スパロウは別格だったので、あの、公開前には想像しなかった爆発的人気は無理よねぇ。

Edgar Ramirez久しぶり〜ドミノの時々カタコトになっちゃう役好きだった。

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2021-08-15 ライトハウス (The Lighthouse)

『ライトハウス (The Lighthouse)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ・ブラジル合作
配給 トランスフォーマー
監督 ロバート・エガース
脚本
ロバート・エガース
マックス・エガース
キャスト
イーフレイム・ウィンズロー/ロバート・パティンソン
トーマス・ウェイク/ウィレム・デフォー

怖いよ〜
常に轟音が鳴り響く孤島で、永遠続く2人芝居。

モノクロの世界の中で、灯台の灯りその物の神々しさ。
執着と幻覚。
徐々に狂っていくんだね。

潜水艦での生活ってこんな感じなのかなぁ…と思う。

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2021-08-15 プロミシング・ヤング・ウーマン (Promising Young Woman)

『プロミシング・ヤング・ウーマン (Promising Young Woman)』

製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 パルコ
監督 脚本 エメラルド・フェネル
キャスト
カサンドラ(キャシー)・トーマス/キャリー・マリガン
ライアン/ボー・バーナム
マディソン/アリソン・ブリー

明るい未来を約束された若い女性を意味する題名。

そう言う人生を送っていたキャシーと、更に優秀だったその親友。
だから、目をつけられたのかもしれない。
自分より優秀な女性を、女として扱い蔑みたかったのかな…
そして、それを面白がって見ていた仲間たち。

過去を乗り越えて進めたら良かったのに…
毎夜、自身の身体で実験を繰り返す。
たった1人でも、信頼出来る相手に出会っていたら違ったんだろうけど、がっかりよ。

彼女の復讐は、甘い。

もっと卑怯に、上手くやれば良いのに、最後まで、自分を犠牲にする。
その場に居なくて助けられなかった自分自身を許せないからだろうな…

悲し過ぎる…

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2021-08-15 復讐者たち (Plan A)

『復讐者たち (Plan A)』

製作年 2020年
製作国 ドイツ・イスラエル合作
配給 アルバトロス・フィルム
監督 脚本
ドロン・パズ
ヨアブ・パズ
キャスト
マックス/アウグスト・ディール
アンナ/シルビア・フークス


1945年、敗戦直後のドイツで、ホロコーストを生き延びたユダヤ人たちは、決して住民たちに気持ち良く迎え入れられた訳じゃなかった。…って事がショックでした。
考えてみたら分かるんだけど…
一度優位に立った人たちに植え付けられ価値観は簡単に払拭出来ないし、罪悪感を認めたく無い気持ちもあるだろう。
そんな明確な悪意を持っている人たちだけじゃなく、罪なき傍観者だったドイツ人たちを許せない気持ちが芽生えてもそれは、責められない…

途中まではそっちに行かないで…と思う。
だけど、邪魔しないで…とも。

だけど、振り返って見つめる妻子の眼差しを見た後は、あぁ、この結末で良かった…と思った。

先頭 表紙

2021-07-31 2021年7月にスクリーンで観た映画

2021年7月にスクリーンで観た映画

5本でした。
2021年トータルで60本。

 17瞳に映る世界 (Never Rarely Sometimes Always)
 83歳のやさしいスパイ (El agente topo)
 ブラック・ウィドウ (Black Widow)
 シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち (Les crevettes pailletees)
 スーパーノヴァ (Supernova)

先頭 表紙


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