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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2021-08-15 イン・ザ・ハイツ (In the Heights)
2021-08-15 ジャングル・クルーズ (Jungle Cruise)
2021-08-15 ライトハウス (The Lighthouse)
2021-08-15 プロミシング・ヤング・ウーマン (Promising Young Woman)
2021-08-15 復讐者たち (Plan A)
2021-07-31 2021年7月にスクリーンで観た映画
2021-07-24 17歳の瞳に映る世界 (Never Rarely Sometimes Always)
2021-07-18 83歳のやさしいスパイ (El agente topo)
2021-07-15 ブラック・ウィドウ (Black Widow)
2021-07-13 シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち (Les crevettes pailletees)


2021-08-15 イン・ザ・ハイツ (In the Heights)

『イン・ザ・ハイツ (In the Heights)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ジョン・M・チュウ
原作 リン=マニュエル・ミランダ
脚本 キアラ・アレグリア・ヒューディーズ

キャスト
ウスナビ/アンソニー・ラモス
ベニー/コーリー・ホーキンズ
ニーナ/レスリー・グレイス
バネッサ/メリッサ・バレラ
アブエラ/オルガ・メレディス

ミュージカルです。
お盆に帰郷も出来ない2021年の夏に観ると、切なさが募ります。

盛夏の暑さが気力を奪う都市の澱みのようなワシントンハイツの若者たちの、夢はあるけど上手く動き出せないもどかしさ…なんだけど、ベニーとニーナが良い。

特にベニーが良い。

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2021-08-15 ジャングル・クルーズ (Jungle Cruise)

『ジャングル・クルーズ (Jungle Cruise)』


製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ジャウム・コレット=セラ
脚本
マイケル・グリーン
グレン・フィカーラ
ジョン・レクア
キャスト
フランク/ドウェイン・ジョンソン
リリー・ホートン/エミリー・ブラント
アギーレ/エドガー・ラミレス
マクレガー・ホートン/ジャック・ホワイトホール
ヨアヒム/ジェシー・プレモンス

アトラクション、ジャングルクルーズの楽しさが上手く出てると思う。
POTCもそうだったけど。
知ってる世界観はワクワク嬉しくなりますね。

構成もPOTCに良く似てる。
でも、キャプテン ジャック・スパロウは別格だったので、あの、公開前には想像しなかった爆発的人気は無理よねぇ。

Edgar Ramirez久しぶり〜ドミノの時々カタコトになっちゃう役好きだった。

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2021-08-15 ライトハウス (The Lighthouse)

『ライトハウス (The Lighthouse)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ・ブラジル合作
配給 トランスフォーマー
監督 ロバート・エガース
脚本
ロバート・エガース
マックス・エガース
キャスト
イーフレイム・ウィンズロー/ロバート・パティンソン
トーマス・ウェイク/ウィレム・デフォー

怖いよ〜
常に轟音が鳴り響く孤島で、永遠続く2人芝居。

モノクロの世界の中で、灯台の灯りその物の神々しさ。
執着と幻覚。
徐々に狂っていくんだね。

潜水艦での生活ってこんな感じなのかなぁ…と思う。

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2021-08-15 プロミシング・ヤング・ウーマン (Promising Young Woman)

『プロミシング・ヤング・ウーマン (Promising Young Woman)』

製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 パルコ
監督 脚本 エメラルド・フェネル
キャスト
カサンドラ(キャシー)・トーマス/キャリー・マリガン
ライアン/ボー・バーナム
マディソン/アリソン・ブリー

明るい未来を約束された若い女性を意味する題名。

そう言う人生を送っていたキャシーと、更に優秀だったその親友。
だから、目をつけられたのかもしれない。
自分より優秀な女性を、女として扱い蔑みたかったのかな…
そして、それを面白がって見ていた仲間たち。

過去を乗り越えて進めたら良かったのに…
毎夜、自身の身体で実験を繰り返す。
たった1人でも、信頼出来る相手に出会っていたら違ったんだろうけど、がっかりよ。

彼女の復讐は、甘い。

もっと卑怯に、上手くやれば良いのに、最後まで、自分を犠牲にする。
その場に居なくて助けられなかった自分自身を許せないからだろうな…

悲し過ぎる…

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2021-08-15 復讐者たち (Plan A)

『復讐者たち (Plan A)』

製作年 2020年
製作国 ドイツ・イスラエル合作
配給 アルバトロス・フィルム
監督 脚本
ドロン・パズ
ヨアブ・パズ
キャスト
マックス/アウグスト・ディール
アンナ/シルビア・フークス


1945年、敗戦直後のドイツで、ホロコーストを生き延びたユダヤ人たちは、決して住民たちに気持ち良く迎え入れられた訳じゃなかった。…って事がショックでした。
考えてみたら分かるんだけど…
一度優位に立った人たちに植え付けられ価値観は簡単に払拭出来ないし、罪悪感を認めたく無い気持ちもあるだろう。
そんな明確な悪意を持っている人たちだけじゃなく、罪なき傍観者だったドイツ人たちを許せない気持ちが芽生えてもそれは、責められない…

途中まではそっちに行かないで…と思う。
だけど、邪魔しないで…とも。

だけど、振り返って見つめる妻子の眼差しを見た後は、あぁ、この結末で良かった…と思った。

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2021-07-31 2021年7月にスクリーンで観た映画

2021年7月にスクリーンで観た映画

5本でした。
2021年トータルで60本。

 17瞳に映る世界 (Never Rarely Sometimes Always)
 83歳のやさしいスパイ (El agente topo)
 ブラック・ウィドウ (Black Widow)
 シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち (Les crevettes pailletees)
 スーパーノヴァ (Supernova)

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2021-07-24 17歳の瞳に映る世界 (Never Rarely Sometimes Always)

『17歳の瞳に映る世界 (Never Rarely Sometimes Always)』


製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 ビターズ・エンド、パルコ
監督 脚本 エリザ・ヒットマン
キャスト
オータム/シドニー・フラニガン
スカイラー/タリア・ライダー
ジャスパー/セオドア・ペレリン

N.Y.の病院のスタッフたちが、少女たちをぞんざいに扱わず、ちゃんと寄り添うシステムが出来ていて、ホッとしました。
もっと自分を大事にして、大事にされて良いのだ…と教えてくれた。
そっと手を絡ませる事で、支え合う少女たち。切なくて、痛い…そして分かる。

相手に触れては居ない。
ただ、最悪な想像が出来てしまって、辛い。
少女に執拗に絡む義父の存在が…

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2021-07-18 83歳のやさしいスパイ (El agente topo)

『83歳のやさしいスパイ (El agente topo』

製作年 2020年
製作国 チリ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン合作
配給 アンプラグド
監督 脚本 マイテ・アルベルディ
キャスト
セルヒオ・チャミー
ロムロ・エイトケン

ドキュメンタリーなんですよね。
映画撮影とスパイ活動が同時に行われる…って言う設定。

入居者たちがセルヒオに見せる顔がチャーミング。
とんでもなく紳士だし、自分の事で精一杯なホーム生活の中で、あんな風に気にかけてくれる人に出会えたら嬉しいだろうな。
とても良い施設だったし。

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2021-07-15 ブラック・ウィドウ (Black Widow)

『ブラック・ウィドウ (Black Widow)』


製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ケイト・ショートランド
脚本 エリック・ピアソン
キャスト
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ/スカーレット・ヨハンソン
エレーナ/フローレンス・ピュー
アレクセイ/デビッド・ハーバー

やっぱりこのシリーズ上手いです。
アベンジャーズではクールなブラック・ウィドウが、家族や過去に対している時はなんだか、なんだか、柔らかい感じ?飾らない感じ?

彼女の家族があんな感じで、なんだか嬉しくなる。

ラストが、やはり気になりますよね!
そう言うのも上手い。

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2021-07-13 シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち (Les crevettes pailletees)

『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち (Les crevettes pailletees)』


製作年 2019年
製作国 フランス
配給 ポニーキャニオン、フラッグ
監督 脚本
セドリック・ル・ギャロ
マキシム・ゴバール
キャスト
マチアス/ニコラ・ゴブ
ジャン/アルバン・ルノワール
セドリック/ミカエル・アビブル
アレックス/デビット・バイオット
ダミアン/ロマン・ランクリー
ジョエル/ローランド・メノウ
グザヴィエ/ジェフリー・クエット
フレッド/ロマン・ブロー
ヴァンサン/フェリックス・マルティネス

実在するチームなんですね。
水球って競技を良く知らないんですが、泳ぎながらハンドボールをする感じかなぁ?
凄くハードそう。

ゲイな彼らは陽気だけど基本傷付いていて、それぞれ生活があって、水球は趣味なので、勝つよりも楽しみたい…って感じ。
プロのアスリートな監督のマチアスとは凄い温度差がある。
イライラしちゃうの仕方ない…って私なんかは思っちゃうけど。
コメディとは言え、脚本は薄っぺらいんだけど、ラスト、席を立って出て行く人も居る中、息子の仲間たちから目を背けない両親が印象的だった。

ここで流れるのが、「Holding Out for a Hero」ってのが、泣かせる。
日本でも流行った曲よね。

敵も多い。
嫌な思いも沢山して来た。
いつも戦ってる。
そして、仲間がいる。
理解してくれる人が、増えますように…

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