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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2021-06-30 ピーターラビット2 バーナバスの誘惑(Peter Rabbit 2: The Runaway)
2021-06-30 ベル・エポックでもう一度 (La Belle Epoque)
2021-06-23 クワイエット・プレイス 破られた沈黙 (A Quiet Place Part II)
2021-06-23 Mr.ノーバディ (Nobody)
2021-06-19 5月の花嫁学校 (La bonne epouse) ローズメイカー 奇跡のバラ (La fine fleur)
2021-06-16 グリーンランド 地球最後の2日間 (Greenland)  クローブヒッチ・キラー (The Clovehitch Killer)
2021-06-08 アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン (Amazing Grace) グンダーマン 優しき裏切り者の歌 (Gundermann)
2021-06-07 カムバック・トゥ・ハリウッド!! (The Comeback Trail)
2021-06-02 ハチとパルマの物語 (Palma)  クルエラ (Cruella)
2021-06-01 2021年5月にスクリーンで観た映画


2021-06-30 ピーターラビット2 バーナバスの誘惑(Peter Rabbit 2: The Runaway)

『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑
(Peter Rabbit 2: The Runaway)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ウィル・グラック
原作 ビアトリクス・ポター
脚本 ウィル・グラック パトリック・バーリー
キャスト
ビア/ローズ・バーン
マグレガー/ドーナル・グリーソン
デビッド・オイェロウォ

ピーターラビット、見た目は可愛いんですけどね。
ドジと言うか…はた迷惑と言うか…
あまり共存したくないタイプなんですよね。
憎めないタイプではあるけど。

ちょっと、田舎のネズミと町のネズミの寓話を思い浮かべる。
やっぱり彼らは田舎で暮らすのが幸せだと思うわ。

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2021-06-30 ベル・エポックでもう一度 (La Belle Epoque)

『ベル・エポックでもう一度 (La Belle Epoque)』

製作年 2019年
製作国 フランス・ベルギー合作
配給 キノフィルムズ
監督 脚本 ニコラ・ブドス

キャスト
ヴィクトル/ダニエル・オートゥイユ
アントワーヌ/ギョーム・カネ
マルゴ/ドリア・ティリエ
マリアンヌ/ファニー・アルダン
ピエール/ピエール・アルディティ
フランソワ/ドゥニ・ポダリデス

映画業界も、舞台俳優たちも痛手を受けているから、良いサービスかも…って思った。

映画スタジオに、利用者の希望の時代、場所のセットを作り上げ、思い出のシーンを再現する。
細部にこだわり、リアリティを出すから、舞台俳優たちのなりきり次第だけど、良い感じなの。

利用者が勘違いしちゃった時のアフターフォロー用のプログラムもあるのがちょっと悲しい。
勘違いしちゃうかもね…混同しちゃうよね…
良い時代。都合よく湾曲して再現しても良い。
お高いけど、抜けられなくなりそう。
シャイでも、自分を中心に回る世界なんだから臆する事はないし。
危険かもなぁ…

とりあえず、戻りたい時間もないなぁ。
戻りたい時間があるのは幸せかも。

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2021-06-23 クワイエット・プレイス 破られた沈黙 (A Quiet Place Part II)

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙 (A Quiet Place Part II)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 東和ピクチャーズ
監督 脚本 ジョン・クラシンスキー
キャスト
エヴリン・アボット/エミリー・ブラント
エメット/キリアン・マーフィ
リーガン・アボット/ミリセント・シモンズ
マーカス・アボット/ノア・ジュプ
リー・アボット/ジョン・クラシンスキー

Emily Blunt、良いですよねぇ。
強がってても震える声、意志の強い目。
このヒロインにぴったり…

更に回想シーンにCillian Murphy⁉︎
こんな出番で終わるわけないでしょ。…って思いますよね。
新たなヒーローとしてがっつり活躍してくれて嬉しい♪
まぁ、本当のヒーローは、子供たちだけど。
勇敢過ぎて頭が下がるわ。

敵の生態が分かっているから、びっくりするシーンの心構えがし易くて助かるわ。

皆、逃げて隠れながら生きているんだけど、敵の生態に合った対策をしていて、音を立てないようにと同時に武器にもしていて逞しい。

今の世界も、未知のコロナとの戦いの真っ只中で、皆が対策を練って、敵の生態にあった生き方をしている。
不埒な輩が現れるのも一緒だね。
でも、敵の姿が見える訳じゃないから、映画の中ほど団結して戦えないのかもしれない。

…そんな風に感じたのは、私の故郷の島はまだコロナにやられていなくて、島の外から誰かが持ち込まないで欲しい…って思っているからだな。

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2021-06-23 Mr.ノーバディ (Nobody)

『Mr.ノーバディ (Nobody)』


製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 イリヤ・ナイシュラー
脚本 デレク・コルスタッド
キャスト
ボブ・オデンカーク
コニー・ニールセン
RZA
アレクセイ・セレブリャコフ
クリストファー・ロイド
マイケル・アイアンサイド


彼の正体を、何て表現したら良いんだろう…
何しても罪に問われないの。
しかも引退したわけじゃなくて、この体験をする為の長い休業中。
なんて自由。
滅茶苦茶するけど、絶対的に強いわけじゃなくて怪我もする。でも、場慣れしている。大胆不敵。

猫ちゃん、可愛い。

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2021-06-19 5月の花嫁学校 (La bonne epouse) ローズメイカー 奇跡のバラ (La fine fleur)

『5月の花嫁学校 (La bonne epouse)』

製作年 2020年
製作国 フランス
配給 アルバトロス・フィルム
監督 マルタン・プロボ
脚本
マルタン・プロボ
セブリーヌ・ベルバ
キャスト
ポーレット・ヴァン・デル・ベック/ジュリエット・ビノシュ
ジルベルト·ヴァン·デル·ベック/ヨランド・モロー
シスター・マリー=テレーズ/ノエミ・ルボフスキー
アンドレ・グランヴァルド/エドゥアール・ベール
ロベール・ヴァン・デル・ベック/フランソワ・ベルレアン
アニー・フックス/マリー・ザブコベック
アルバーヌ・デ=ドゥ=ポン/アナマリア・バルトロメイ
イヴェット・ズィグラー/リリー・タイエブ

Juliette Binoche流石だなぁ。
最初、野暮ったくて、似合わなっ!って思ったけど、パンツスタイルになったら、やっぱり格好良い〜ってなりました。

男尊女卑の時代。
実際はまだコレに囚われている男女は居なくなってはないと思うけど。
打ち破るのは大変だろうなぁ。
特にこの時代には。頑張った人たちに感謝です。

ラスト突然のミュージカル調にびっくりしましたが…



『ローズメイカー 奇跡のバラ (La fine fleur)』

製作年 2020年
製作国 フランス
配給 松竹
監督 ピエール・ピノー
脚本
ピエール・ピノー
ファデット・ドゥルアール
フィリップ・ル・ゲイ

キャスト
エヴ/カトリーヌ・フロ
フレッド/メラン・オメルタ
サミール/ファッシャ・ブヤメッド
ヴェラ/オリビア・コート
ナデージュ/マリー・プショー
ラマルゼル/バンサン・ドゥディエンヌ

自分と薔薇の事しか考えてない…と言われてるエヴが、本当にそうなんだけど、裏表なくて結構好き。
素人だからとか問題があるから…じゃ無くて使えるか使えないかで判断される場は、頑張りがいが有るのかも知れない。

自然相手だから思う様にいかないことばかりだけど、知らぬ間に立派な薔薇の育成者を育っていた…ってちょっと良いよね。

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2021-06-16 グリーンランド 地球最後の2日間 (Greenland)  クローブヒッチ・キラー (The Clovehitch Killer)

『グリーンランド 地球最後の2日間 (Greenland)』

製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督 リック・ローマン・ウォー
脚本 クリス・スパーリング
キャスト
ジョン・ギャリティ/ジェラルド・バトラー
アリソン・ギャリティ/モリーナ・バッカリン
ネイサン・ギャリティ/ロジャー・デイル・フロイド

旦那が浮気をして崩壊の危機の夫婦が絆を取り戻すストーリーなんだけど、地球一つ滅びるって言うスケールの大きさ。

生き残る為に変貌する人たち。無法地帯となって行く。…のはお約束。イヤだなぁ。
誰も信じられない社会の中で、誰が息子を守ってくれるか…ってそりゃあ、家族が1番信用しやすい。
稀に信用出来ないのもいるけど。


『クローブヒッチ・キラー (The Clovehitch Killer)』

製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 ブロードウェイ
監督 ダンカン・スキルズ
脚本 クリストファー・フォード
キャスト
チャーリー・プラマー
ディラン・マクダーモット
マディセン・ベイティ
サマンサ・マシス

敬虔なクリスチャンの作り物のように穏やかで幸せな家庭。
それがもう、強烈な前振りとしてあって、そこから少し踏み外したい、思春期なタイラー。
理解を示し、成長を喜び、幸せな家庭を誇示する父親。
笑顔が怖い。
何を言っても響かなそうな、狂気を秘めてる。
見つかっても平気。笑顔で丸め込もうとする。

叔父さんも、それであんな姿にされちゃったのかな…
動けない話せない彼に意識が残っていたなら、どんなに怖く、悔しく、もどかしかっただろう。

あの少女を放置していたのが敗因ね。

父の嗜好が息子に受け継がれていないことを祈る。




未来の再興の為に、医者や建築家が選ばれるってのは勿論わかる。
個人的には音楽家も残して欲しいな。

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2021-06-08 アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン (Amazing Grace) グンダーマン 優しき裏切り者の歌 (Gundermann)

『アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン (Amazing Grace)』

製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 シドニー・ポラック
キャスト
アレサ・フランクリン
ジェームズ・クリーブランド
アレキサンダー・ハミルトン

1972年に、ドキュメンタリー映画として撮影された映像と音声のシンクロを、時代を経て現代の技術が可能にして初お披露目…って凄く夢があるね。

今も昔も、音楽のジャンルに関わらず、ライブの興奮は凄い。
汗が美しいし、手を振り上げるし、思わず立ち上がるし、踊る。
まさしくライブだった。

当時、コレを見たかった人、沢山いただろうなぁ…

『グンダーマン 優しき裏切り者の歌 (Gundermann)』

製作年 2018年
製作国 ドイツ
配給 太秦
監督 アンドレアス・ドレーゼン
脚本 ライラ・シュティーラー
キャスト
ゲアハルト・グンダーマン/アレクサンダー・シェアー
コニー・グンダーマン/アンナ・ウィンターベルガー
シュタージ幹部/アクセル・プラール
ヘルガ/エーファ・バイセンボルン

グンダーマンと言う人を私は知らなかったのですが、東ドイツのボブ・ディランと言われた実在の方です。

美しく優しい歌うのに、凄く頑固で熱い人なんだなぁ。

東西に分かれたドイツの格差を知らないと難しいかもだけど、家族や知り合いにも中々会えない。沢山の悲劇があったんだよね…
自分たちのしている事が何を生むのかを知っていたのか?
社会に対する不満がそうさせたのか…

炭鉱の重機が凄い迫力。
最後のライブシーン良いなぁ。


自分の妻へのラブソングを歌うvo.に演奏するギタリストの気持ちって、どんなだろう…
妻を見ていて気が付いたのに、曲と詩と声が美し過ぎて演奏をやめられない、ギタリストとしての性があるのかな…

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2021-06-07 カムバック・トゥ・ハリウッド!! (The Comeback Trail)

『カムバック・トゥ・ハリウッド!! (The Comeback Trail)』

製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 アルバトロス・フィルム
監督 ジョージ・ギャロ
脚本
ジョージ・ギャロ
ジョシュ・ポスナー

キャスト
マックス/ロバート・デ・ニーロ
デューク/トミー・リー・ジョーンズ
レジー/モーガン・フリーマン

ブラックコメディになるのかな…?
メインキャストの3人が豪華よ。

なんだかんだ言って、良い映画の前ではわくわくを隠せない感じ、好き。

Ed Woodに脚本渡した方がマシ‼︎って、最高の皮肉よね。

面白いなぁ〜

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2021-06-02 ハチとパルマの物語 (Palma)  クルエラ (Cruella)

『ハチとパルマの物語 (Palma)』

製作年 2020年
製作国 日本・ロシア合作
配給 東京テアトル、平成プロジェクト
監督 アレクサンドル・ドモガロフ・Jr.
脚本
アレクサンドル・ドモガロフ・Jr.
村上かのん
キャスト
コーリャ/レオニド・バーソフ
ラザレ/ビクトル・ドブロヌラボフ
ニーナ/バレリア・フョドロビチ

私が見る映画じゃ無かったなぁ。
邦画苦手だから。

実際に有った出来事らしいんだけど、滑走路に犬を放すなんて、虐待じゃない?
危険極まりないじゃない。
むしろケージに入れておいて、引き取りを知り合いに頼むとか…
現代だったら動物愛護団体が怒りそう。

大人たちがお粗末すぎて。
セルゲイ、ニーナ父娘は好きだけど。
犬が可哀想…

後、日本人とロシア人がそれぞれ自国の言語で話しているのに、普通に通じているのが、違和感!

『クルエラ (Cruella)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 クレイグ・ギレスピー
原作 ドディ・スミス
脚本
デイナ・フォックス
トニー・マクナマラ
キャスト
エステラ/クルエラ/エマ・ストーン
バロネス/エマ・トンプソン
ジャスパー/ジョエル・フライ
ホーレス/ポール・ウォルター・ハウザー
アニータ/カービー・ハウエル=バプティスト

流石、ディズニー映画。
脚本が上手い!伏線の回収とかしっかりしているし。
先に出来上がっているクルエラ・デビルと言うキャラに、少女がどうなっていくのか…って難しいわよね。

夢があって、頑張ってる可愛くて健気で不器用で、好感持てる女の子。
ダルメシアンを集める理由もちゃんと入ってる。
センスもある。ヒロインになれる。
ショーの日の公園ライブとか、格好良かった〜‼︎

だけど、悪に徹するのを選んだ。
お見事ですね♪

先頭 表紙

2021-06-01 2021年5月にスクリーンで観た映画

2021年5月にスクリーンで観た映画

6本でした。
2021年トータルで41本。

 やすらぎの森  (Il pleuvait des oiseaux)
○ファーザー (The Father) 
 SNS 少女たちの10日間 (V siti)
 ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(Mon inconnue)
 ジェントルメン (The Gentlemen)
○シカゴ7裁判 (The Trial of the Chicago 7)

映画館の営業自粛は、本当に意味分からない。

座席開けて、飲食制限で、大丈夫じゃない?

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