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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2021-08-15 復讐者たち (Plan A)
2021-07-31 2021年7月にスクリーンで観た映画
2021-07-24 17歳の瞳に映る世界 (Never Rarely Sometimes Always)
2021-07-18 83歳のやさしいスパイ (El agente topo)
2021-07-15 ブラック・ウィドウ (Black Widow)
2021-07-13 シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち (Les crevettes pailletees)
2021-07-13 スーパーノヴァ (Supernova)
2021-07-01 2021年6月にスクリーンで観た映画
2021-06-30 ピーターラビット2 バーナバスの誘惑(Peter Rabbit 2: The Runaway)
2021-06-30 ベル・エポックでもう一度 (La Belle Epoque)


2021-08-15 復讐者たち (Plan A)

『復讐者たち (Plan A)』

製作年 2020年
製作国 ドイツ・イスラエル合作
配給 アルバトロス・フィルム
監督 脚本
ドロン・パズ
ヨアブ・パズ
キャスト
マックス/アウグスト・ディール
アンナ/シルビア・フークス


1945年、敗戦直後のドイツで、ホロコーストを生き延びたユダヤ人たちは、決して住民たちに気持ち良く迎え入れられた訳じゃなかった。…って事がショックでした。
考えてみたら分かるんだけど…
一度優位に立った人たちに植え付けられ価値観は簡単に払拭出来ないし、罪悪感を認めたく無い気持ちもあるだろう。
そんな明確な悪意を持っている人たちだけじゃなく、罪なき傍観者だったドイツ人たちを許せない気持ちが芽生えてもそれは、責められない…

途中まではそっちに行かないで…と思う。
だけど、邪魔しないで…とも。

だけど、振り返って見つめる妻子の眼差しを見た後は、あぁ、この結末で良かった…と思った。

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2021-07-31 2021年7月にスクリーンで観た映画

2021年7月にスクリーンで観た映画

5本でした。
2021年トータルで60本。

 17瞳に映る世界 (Never Rarely Sometimes Always)
 83歳のやさしいスパイ (El agente topo)
 ブラック・ウィドウ (Black Widow)
 シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち (Les crevettes pailletees)
 スーパーノヴァ (Supernova)

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2021-07-24 17歳の瞳に映る世界 (Never Rarely Sometimes Always)

『17歳の瞳に映る世界 (Never Rarely Sometimes Always)』


製作年 2020年
製作国 アメリカ
配給 ビターズ・エンド、パルコ
監督 脚本 エリザ・ヒットマン
キャスト
オータム/シドニー・フラニガン
スカイラー/タリア・ライダー
ジャスパー/セオドア・ペレリン

N.Y.の病院のスタッフたちが、少女たちをぞんざいに扱わず、ちゃんと寄り添うシステムが出来ていて、ホッとしました。
もっと自分を大事にして、大事にされて良いのだ…と教えてくれた。
そっと手を絡ませる事で、支え合う少女たち。切なくて、痛い…そして分かる。

相手に触れては居ない。
ただ、最悪な想像が出来てしまって、辛い。
少女に執拗に絡む義父の存在が…

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2021-07-18 83歳のやさしいスパイ (El agente topo)

『83歳のやさしいスパイ (El agente topo』

製作年 2020年
製作国 チリ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン合作
配給 アンプラグド
監督 脚本 マイテ・アルベルディ
キャスト
セルヒオ・チャミー
ロムロ・エイトケン

ドキュメンタリーなんですよね。
映画撮影とスパイ活動が同時に行われる…って言う設定。

入居者たちがセルヒオに見せる顔がチャーミング。
とんでもなく紳士だし、自分の事で精一杯なホーム生活の中で、あんな風に気にかけてくれる人に出会えたら嬉しいだろうな。
とても良い施設だったし。

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2021-07-15 ブラック・ウィドウ (Black Widow)

『ブラック・ウィドウ (Black Widow)』


製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ケイト・ショートランド
脚本 エリック・ピアソン
キャスト
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ/スカーレット・ヨハンソン
エレーナ/フローレンス・ピュー
アレクセイ/デビッド・ハーバー

やっぱりこのシリーズ上手いです。
アベンジャーズではクールなブラック・ウィドウが、家族や過去に対している時はなんだか、なんだか、柔らかい感じ?飾らない感じ?

彼女の家族があんな感じで、なんだか嬉しくなる。

ラストが、やはり気になりますよね!
そう言うのも上手い。

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2021-07-13 シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち (Les crevettes pailletees)

『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち (Les crevettes pailletees)』


製作年 2019年
製作国 フランス
配給 ポニーキャニオン、フラッグ
監督 脚本
セドリック・ル・ギャロ
マキシム・ゴバール
キャスト
マチアス/ニコラ・ゴブ
ジャン/アルバン・ルノワール
セドリック/ミカエル・アビブル
アレックス/デビット・バイオット
ダミアン/ロマン・ランクリー
ジョエル/ローランド・メノウ
グザヴィエ/ジェフリー・クエット
フレッド/ロマン・ブロー
ヴァンサン/フェリックス・マルティネス

実在するチームなんですね。
水球って競技を良く知らないんですが、泳ぎながらハンドボールをする感じかなぁ?
凄くハードそう。

ゲイな彼らは陽気だけど基本傷付いていて、それぞれ生活があって、水球は趣味なので、勝つよりも楽しみたい…って感じ。
プロのアスリートな監督のマチアスとは凄い温度差がある。
イライラしちゃうの仕方ない…って私なんかは思っちゃうけど。
コメディとは言え、脚本は薄っぺらいんだけど、ラスト、席を立って出て行く人も居る中、息子の仲間たちから目を背けない両親が印象的だった。

ここで流れるのが、「Holding Out for a Hero」ってのが、泣かせる。
日本でも流行った曲よね。

敵も多い。
嫌な思いも沢山して来た。
いつも戦ってる。
そして、仲間がいる。
理解してくれる人が、増えますように…

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2021-07-13 スーパーノヴァ (Supernova)

『スーパーノヴァ (Supernova)』

製作年 2020年
製作国 イギリス
配給 ギャガ
監督 脚本 ハリー・マックイーン
キャスト
サム/コリン・ファース
タスカー/スタンリー・トゥッチ

作中に明確な表現があったかどうかは分からなかったをだけど、タスカーは不治の病というわけではなくで、若年性の認知症らしいです。
残酷な病気…
愛とか嗜好とか、自分を形成していたものが、全て無意味になる。
大切なものや、諦められないものがあればある程辛いだろう…

昔は自殺はタブーが大前提だったけど、今は、自分の最期を自分で決める…って言う物語も増えていて、私的には、凄く、ほっとする。
実際そうした身内が居るから、ちょっと、許される気がする…
ただ、辛いけど、そうする事を共有して欲しかった…
受け入れたくない彼の怒りもわかるけど、それでも、共有して欲しかった。
そっと背を向ける愛。勇気は居るけれど、愛よ。

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2021-07-01 2021年6月にスクリーンで観た映画

2021年6月にスクリーンで観た映画

14本でした。
2021年トータルで55本。


ピーターラビット2 バーナバスの誘惑(Peter Rabbit 2: The Runaway)
 ベル・エポックでもう一度 (La Belle Epoque)
 クワイエット・プレイス 破られた沈黙 (A Quiet Place Part II)
 Mr.ノーバディ (Nobody)
 5月の花嫁学校 (La bonne epouse)
 ローズメイカー 奇跡のバラ (La fine fleur)
 グリーンランド 地球最後の2日間 (Greenland)
 クローブヒッチ・キラー (The Clovehitch Killer)
 アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン (Amazing Grace)
 グンダーマン 優しき裏切り者の歌 (Gundermann)
○カムバック・トゥ・ハリウッド!! (The Comeback Trail)
 ハチとパルマの物語 (Palma)
○クルエラ (Cruella)
 アオラレ (Unhinged)

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2021-06-30 ピーターラビット2 バーナバスの誘惑(Peter Rabbit 2: The Runaway)

『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑
(Peter Rabbit 2: The Runaway)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ウィル・グラック
原作 ビアトリクス・ポター
脚本 ウィル・グラック パトリック・バーリー
キャスト
ビア/ローズ・バーン
マグレガー/ドーナル・グリーソン
デビッド・オイェロウォ

ピーターラビット、見た目は可愛いんですけどね。
ドジと言うか…はた迷惑と言うか…
あまり共存したくないタイプなんですよね。
憎めないタイプではあるけど。

ちょっと、田舎のネズミと町のネズミの寓話を思い浮かべる。
やっぱり彼らは田舎で暮らすのが幸せだと思うわ。

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2021-06-30 ベル・エポックでもう一度 (La Belle Epoque)

『ベル・エポックでもう一度 (La Belle Epoque)』

製作年 2019年
製作国 フランス・ベルギー合作
配給 キノフィルムズ
監督 脚本 ニコラ・ブドス

キャスト
ヴィクトル/ダニエル・オートゥイユ
アントワーヌ/ギョーム・カネ
マルゴ/ドリア・ティリエ
マリアンヌ/ファニー・アルダン
ピエール/ピエール・アルディティ
フランソワ/ドゥニ・ポダリデス

映画業界も、舞台俳優たちも痛手を受けているから、良いサービスかも…って思った。

映画スタジオに、利用者の希望の時代、場所のセットを作り上げ、思い出のシーンを再現する。
細部にこだわり、リアリティを出すから、舞台俳優たちのなりきり次第だけど、良い感じなの。

利用者が勘違いしちゃった時のアフターフォロー用のプログラムもあるのがちょっと悲しい。
勘違いしちゃうかもね…混同しちゃうよね…
良い時代。都合よく湾曲して再現しても良い。
お高いけど、抜けられなくなりそう。
シャイでも、自分を中心に回る世界なんだから臆する事はないし。
危険かもなぁ…

とりあえず、戻りたい時間もないなぁ。
戻りたい時間があるのは幸せかも。

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