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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2020-12-02 ホモ・サピエンスの涙 (About Endlessness) ヒルビリー・エレジー郷愁の哀歌 (Hillbilly Elegy) Mankマンク(Mank)
2020-11-28 エイブのキッチンストーリー(原題 Abe) ヒトラーに盗られたうさぎ(原題 Als Hitler das rosa Kaninchen stahl)
2020-11-19 ストックホルム・ケース(原題 Stockholm) シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(原題 Edmond)
2020-11-13 メイキング・オブ・モータウン(原題:Hitsville: The Making of Motown)
2020-11-04 パピチャ 未来へのランウェイ (原題 Papicha) ストレイ・ドッグ (原題 DESTROYER)
2020-11-01 2020年10月にスクリーンで観た映画
2020-11-01 おもかげ (原題 MADRE)
2020-10-29 ある画家の数奇な運命 (原題 NEVER LOOK AWAY) 博士と狂人 (原題 THE PROFESSOR AND THE MADMAN)
2020-10-29 ラストブラックマンインサンフランシスコ (TheLastBlackManinSanFrancisco) キーパーある兵士の奇跡 (THEKEEPER)
2020-10-29 エマ愛の罠 (EMA)


2020-12-02 ホモ・サピエンスの涙 (About Endlessness) ヒルビリー・エレジー郷愁の哀歌 (Hillbilly Elegy) Mankマンク(Mank)

『ホモ・サピエンスの涙 (About Endlessness)』

2019年製作/76分/G/スウェーデン・ドイツ・ノルウェー合作
配給:ビターズ・エンド
監督/脚本ロイ・アンダーソン
キャスト
牧師/マッティン・サーネル
空飛ぶカップル/タティアーナ・デローナイ
空飛ぶカップル/アンデシュ・ヘルストルム
階段の男/ヤーン・エイェ・ファルリング
精神科医/ベングト・バルギウス


アートです。
映画と言うより、絵画的な物語の込め方。
勿論動くしセリフも有るけれど、絵画を見てその中の物語を独自が解釈するような、そんな作品。
難解なシーンもある。
でも、総じて美しい。


『ヒルビリー・エレジー郷愁の哀歌 (Hillbilly Elegy)』

2020年製作/115分/PG12/アメリカ
監督ロン・ハワード
原作J・D・バンス
キャスト
ベヴ/エイミー・アダムス
マモーウ/グレン・クローズ
J・D・バンス/ガブリエル・バッソ

J・D・バンスの半生。
壮絶です。それぞれが。
事の発端が13歳の少女を妊娠させ連れ去った祖父だから、ろくでも無いんだけど。

バンスの半生だけれど、もう一人の主役は祖母マモーウなんだよね。
ろくでも無い男に13歳で人生を決められ、別居するまで、戦いながら子供たちを育てたんだね‥
そして父親そっくりに育っていく娘に後ろめたさが有ったんだろうね。

肺炎で死にかけながら、老体に鞭打って立ち上がってからの彼女は凄かった。
放置したら楽なのに、そうしなかったのは、そうして娘の人生を台無しにした責任を感じていたからでしょ。
娘が出来ない分、せめてこの子だけは‥って心を鬼にして、最愛の孫に悪態をつき、嫌われる覚悟で全てを断ち切らせる為に戦った。
自分の食事を削って、孫に食べさせ、立っているのも苦しかっただろうに。

過去に振り回されながらどうするべきか悩むシーン、正直嫌な予感しかしなかった。
自分を最優先したら良いのに・・と思いながら、それをしない気がした。
だけど、とちゅうから、マモーウとの生活が映し出されてから。
彼女の言葉や、愛情の強さが、彼自身に自分を大切にする判断を誤らせない枷になっているのを感じた。

優しい強さになっていた。過去の差し込み方が、絶妙で上手い。

『Mankマンク(Mank)』

2020年製作/132分/G/アメリカ

監督デビッド・フィンチャー
脚本ジャック・フィンチャー
キャスト
ハーマン・J・マンキーウィッツ/ゲイリー・オールドマン
アマンダ・セイフライド
リリー・コリンズ
アーリス・ハワード

事故に遭い、隔離されてひたすら脚本を書く環境を与えられたハーマンが、過去を回想しながら脚本を書き上げていく様。
勿論、Gary Oldmanの怪演が凄い。
Amanda Seyfriedの、キラッキラの女優姿も美しい。

ハーマンはしがない脚本家で、扱いは良くは無いけど、頭の回転も速くて口が上手い。
だから、懐に入り込んで色々な事を見た。

ただ巨大な映画の世界では無力で、見てきた事、感じてきた事、それを吐き出す傑作を書き上げた。

そこからのバタバタが面白い。

面白い傑作。そう思いながら、握りつぶしたい色々な思い。

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2020-11-28 エイブのキッチンストーリー(原題 Abe) ヒトラーに盗られたうさぎ(原題 Als Hitler das rosa Kaninchen stahl)

『エイブのキッチンストーリー(原題 Abe)』

2019年製作/85分/PG12/アメリカ・ブラジル合作
配給:ポニーキャニオン
監督フェルナンド・グロスタイン・アンドラーデ
脚本ラミース・イサック ジェイコブ・カデル
キャスト
エイブ/ノア・シュナップ
チコ/セウ・ジョルジ

監督の半生をベースに描いたストーリーだそうで、だからなのか、エピソードが弱いよね。
描きたい事は分かるし面白い題材なんだけど、口先だけで歴史的背景が見えて来ないからただの大人げない人たちに見える。
彼らに影が無いせいかな。
心配して探し回って疲れたかもだけど、本人はどこでどうしているのか分からないのに、急にモリモリと美味しい言って食べ始めるのも解せない。
そこはまだ心配して居ようよ。

でも、見ていて、良い素材で、丁寧な料理を作りたくなる。
そう言う見応えがある。


『ヒトラーに盗られたうさぎ(原題 Als Hitler das rosa Kaninchen stahl)』

2019年製作/119分/G/ドイツ
配給:彩プロ
監督カロリーヌ・リンク
原作ジュディス・カー
脚本カロリーヌ・リンク アナ・ブリュッゲマン
キャスト
アンナ・ケンパー/リーバ・クリマロフスキ
アルトゥア・ケンパー /オリバー・マスッチ
ドロテア・ケンパー /カーラ・ジュリ
マックス・ケンパー /マリヌス・ホーマン

愛情たっぷりで育ったお嬢さん・・って感じがしてた。
言葉も通じない国への亡命生活は大変だっただろうけど、国に残っていたら受けた怖ろしい仕打ちに比べたら幸せだっただろうな。
全部詰め込め無い位長い亡命だったんだろうけど、シリーズ物かと思うような中途半端な場所で終わった。
まぁ、彼女の人となりは充分見えたから、伝えるべきことは伝えた‥って事かな。

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2020-11-19 ストックホルム・ケース(原題 Stockholm) シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(原題 Edmond)

『ストックホルム・ケース(原題 Stockholm)』

2018年製作/92分/G/カナダ・スウェーデン合作

配給 トランスフォーマー

監督ロバート・バドロー
原作ダニエル・ラング
脚本ロバート・バドロー
キャスト
ラース/イーサン・ホーク
ビアンカ/ノオミ・ラパス
グンナー/マーク・ストロング
クララ/ビー・サントス

凄いわ‥時代なのか、お国柄なのか、あんな銀行強盗の対策。
同じスペースに犯人と警察が・・
犯人の目の前に家族とか連れて行っちゃったり、差し入れ手渡しだし、挑発して来るし。
前例が無かったにしても随分お互い緩いのではない?

Ethan Hawkeはこういう憎めない役上手いですよね。

『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(原題 Edmond)』

2018年製作/112分/G/フランス・ベルギー合作
配給/キノフィルムズ、東京テアトル
監督アレクシス・ミシャリク
脚本アレクシス・ミシャリク
キャスト
エドモン・ロスタン/トマ・ソリベレ
コンスタン・コクラン/オリビエ・グルメ
マリア・レゴー/マティルド・セニエ
レオ・ヴォルニー/トム・レーブ
ジャンヌ/リュシー・ブジュナー
ロズモンド/アリス・ド・ランクザン

なんか、単純に楽しかったな。
1つの舞台を作り上げる色々な立場の人たち。
浮かんだ言葉を脚本に作り上げていく際の閃きや、キャラが動く出す手ごたえ?感じた時の高揚感。
凄くワクワクした。
時間を掛けたら良い物が仕上がる訳じゃない。傑作が出来る時って降りて来るんだよね‥

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2020-11-13 メイキング・オブ・モータウン(原題:Hitsville: The Making of Motown)

『メイキング・オブ・モータウン(原題:Hitsville: The Making of Motown)』

2019年製作
アメリカ・イギリス合作
配給/ショウゲート

監督ベンジャミン・ターナー ゲイブ・ターナー
キャスト
ベリー・ゴーディ
スモーキー・ロビンソン

懐かしい映像が沢山・・
特にStevie Wonderの少年時代とか、ジャクソン5とか、感動しちゃう。

売れない!と言われたマイガールが世界を代表するリフの一つになっている・・とか、面白い話が沢山です。

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2020-11-04 パピチャ 未来へのランウェイ (原題 Papicha) ストレイ・ドッグ (原題 DESTROYER)

『パピチャ 未来へのランウェイ (原題 Papicha)』

製作年 2019年

製作国 フランス=アルジェリア=ベルギー=カタール

配給 クロックワークス
監督 ムニア・メドゥール
キャスト
Nedjma 'Papicha'/リナ・クードリ
Wassila/シリン・ブティラ
Samira/アミラ・イルダ・ドゥアウダ
Kahina/ザーラ・ドゥモンディ
Mehdi/ヤシン・ウイシャ
Saliha/アイーダ・ゲシュド
Linda/メリエム・メジクラーネ
Madame Kamissi/ナディア・カッチ

30年前のアルジェリア。
夢を見るのも命懸け・・だったね。
今はどうなんでしょう?
映画化出来るくらいだから、変わったのかな?

原理主義の人たちのテロは犯罪なので言うまでもないのですが、あの男性陣の女性軽視は相当だから変えるの大変そう。
自分が正しいと思って疑わないんだろうなぁ。
ネジュマが、どいつもこいつも心の底から軽蔑しているのが分かる。
嫌いとか以前に、どうでも良い。
ちょっと良いかな・・と思っていた男性でも、どうでも良くなる。気に掛ける価値も無くなる。
女がさ、誰かに守られたり、誰かに依存しないと生きられないとか思ったら大間違いなんだよね‥


『ストレイ・ドッグ (原題 DESTROYER)』

製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 カリン・クサマ
脚本 フィル・ヘイ 、 マット・マンフレディ
キャスト
Erin Bell/ニコール・キッドマン
Silas/トビー・ケベル
Petra/タチアナ・マスラニー
Ethan/スクート・マクネイリー
DiFranco/ブラッドリー・ウィットフォード
Chris/セバスチャン・スタン

これは、Nicole Kidmanの変貌ぶりが見どころの映画ですね。
美しさを消し去って、ひたすらくたびれた無鉄砲さをさらしている。
流石に凄いです。
病んだ役は今までもやって来ているけど、ここまで美しさを消し去った役は珍しいんじゃないかな。

自業自得とは言え、気の毒になってくる周囲からの扱い。
自分で追いこんでいる感も有るけど、本当に全部失ったんだな‥と言う悲壮感が凄いです。
娘役の子は凄く可愛い。パパ似な設定かな?

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2020-11-01 2020年10月にスクリーンで観た映画

2020年10月にスクリーンで観た映画

10月は10本でした。
2020年小計は93本。

 おもかげ (原題 MADRE)
 ある画家の数奇な運命 (原題 NEVER LOOK AWAY)
○博士と狂人 (原題 THE PROFESSOR AND THE MADMAN)
 ラストブラックマンインサンフランシスコ (TheLastBlackManinSanFrancisco)
 キーパーある兵士の奇跡 (THEKEEPER)
 エマ愛の罠 (EMA)
 オンザロック (ONTHEROCKS)
○ようこそ映画音響の世界へ (MAKINGWAVES)
○マティアスマキシム (MatthiasetMaxime)
 プリズンエスケープ 脱出への10の鍵 (EscapefromPretoria)

先頭 表紙

2020-11-01 おもかげ (原題 MADRE)

『おもかげ (原題 MADRE)』

製作年 2019年
製作国 スペイン=フランス
配給 ハピネット
監督 ロドリゴ・ソロゴイェン
脚本 ロドリゴ・ソロゴイェン 、 イサベル・ペーニャ
キャスト
エレナ/マルタ・ニエト
ジャン/ジュール・ポリエ


考えただけで、パニックになりそうなシチュエーション。
母親のパニックっぷりが、凄くリアルに伝わる。

終盤まで描かれないけど、父親のショックも相当だっただろうな‥

実際は10分も待たせて居なかったのかもしれないけど、やっぱり、置いて行っちゃいけない。

きっとあんなやり取りが有って、罵り合いが有り、お互いズタズタに精神傷付け合って・・からの今何だろうな‥


正直、救いは無い。救いは無いけど、一番辛かったであろう人をちょっと許せる気持ちになったのだけが救いか‥

そう言う映画。
すっきりはしない。

先頭 表紙

2020-10-29 ある画家の数奇な運命 (原題 NEVER LOOK AWAY) 博士と狂人 (原題 THE PROFESSOR AND THE MADMAN)

『ある画家の数奇な運命 (原題 NEVER LOOK AWAY)』

製作年 2018年
製作国 ドイツ
配給 キノフィルムズ
監督 脚本 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
キャスト
クルト・バーナート/トム・シリング
カール・ゼーバント/セバスチャン・コッホ
エリー・ゼーバント/パウラ・ベーア
アントニウス・ファン・フェルテン/オリヴァー・マスッチ
エリザベト・マイ/ザスキア・ローゼンダール


予告を見て復讐的な作品なのかと思っていましたが、そんな短絡な物では無かった。
ナチス政権時代。
そして戦後の東西ドイツの格差。
壁を越えたら、まるでタイムトラベルしたかのように世界が違う・・
この理不尽さは辛い。

ゼーバント家は東ドイツでも裕福で幸せだった方でしょうけど。
西の、前衛的でオープンな芸術、ワクワクして迷走する感じ。
そして、手間を惜しまず自分の表現方法を見つけて行く感じ。凄く好き。
だけど、そこに留まらず、次に進む。それが才能よね。

彼は何も知らない。何も責めてない。それは美しい懐かしい思い出。
だけど、巡り合わせの偶然で、それを目にしてショックを受けたのは、良心よね。
何よりも突き刺さったと思う。復讐に手を汚さなくても。


『博士と狂人 (原題 THE PROFESSOR AND THE MADMAN)』

製作年 2018年
製作国 イギリス=アイルランド=フランス=アイスランド
配給 ポニーキャニオン
監督 脚本 P・B・シェムラン
原作 サイモン・ウィンチェスター
キャスト
ジェームズ・マレー/メル・ギブソン
ウィリアム・チェスター・マイナー/ショーン・ペン
イライザ・メレット/ナタリー・ドーマー
マンシー/エディ・マーサン
フレデリック・ジェームズ・ ファーニヴァル/スティーブ・クーガン

端から見たら狂人に映る位マニアックな人好き。
だけどそんな才能無いから、フレデリックや、マレーの奥さんみたいに良き協力者で居たい。

これが実話って凄い。
才能って言うのは、苦と思わず努力と忍耐が継続する所にあるんだろうと思う。
書物・・言葉・・に才能の有る二人。
そう言う仲間に出会えるのって幸せ。
その才能が身を助けた。

だけどメレット夫人は、そこで惚れちゃ駄目だ・・
不幸しか見えない。それは気の毒すぎる。
チェスターは善人ゆえに苦しんでいたのだから。

主演二人がそりゃあ鬼気迫る好演です。
そして名脇役。

先頭 表紙

2020-10-29 ラストブラックマンインサンフランシスコ (TheLastBlackManinSanFrancisco) キーパーある兵士の奇跡 (THEKEEPER)

ラストブラックマンインサンフランシスコ (TheLastBlackManinSanFrancisco)

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 ファントム・フィルム
監督 脚本 ジョー・タルボット
共同脚本 ロブ・リチャート
キャスト
ジミー・フェイルズ/ジミー・フェイルズ
モント/ジョナサン・メジャース

心の拠り所・・って必要だなぁ‥って思った。
特に、理不尽な世界に生きていたら。

ちょっと浮世離れしたような雰囲気。
世界ををフィルター越しに見ているような。
ちょっと、切なくなる。



キーパーある兵士の奇跡 (THEKEEPER)

製作年 2018年
製作国 イギリス=ドイツ
配給 松竹
監督 マルクス・H・ローゼンミュラー
キャスト
バート・トラウトマン/デヴィッド・クロス
マーガレット/フレイア・メーバー

これは、想像以上に、過酷だっただろうなぁ・・
映画では、拒絶されてから受け入れられるまでが結構駆け足になっているけど。
チームメイトは本当にあんなに好意的に迎えてくれたんだろうか‥
自分たちまでファンにブーイングされるのに。

黒人問題の42を思い出した。
個より肌の色や国籍で判断されてしまう世界で、自分の力で、その枠を取っ払った人たちの格好良さ・・と言うか、強さ。
彼には負い目が有って。それが逆にどんなに責められても受け入れられたのかもしれないけれど。
好きな事を、貫ける強さを感じた。
製作国がイギリスとドイツだから、ドロドロした所は過ぎた事・・と避けたのかもしれない。

過酷だけれど、切ないけれど、美しい映画に仕上がっている。

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2020-10-29 エマ愛の罠 (EMA)

エマ愛の罠 (EMA)

製作年 2019年
製作国 チリ
配給 シンカ
監督 パブロ・ラライン
キャスト
エマ/マリアーナ・ディ・ジローラモ
Gaston/ガエル・ガルシア・ベルナル
Raquel/パオラ・ジャンニーニ
Anibal/サンティアゴ・カブレラ
Polo/クリスティアン・スアレス

何だろう・・
そんなに上手くいくかな?

あんなに酷く罵り合うのに、最後は愛している・・に納まる夫婦。
エマの計画の中からガストンは省かれて居ないんだな‥って事に感心した。

浮気して、旦那にも浮気させて、罵り孤立させ、元に戻れる自信。
騙された‥利用された‥って誰か怒りださないのか‥
そんな反応で終わり???って感じ。
モテる女にしか分からない世界なのでしょうか。

養子の子が里親の愛情を試す為に度の過ぎた悪戯をする・・と言うのは良く聞く話なんだけど、裏切られたと感じたばかりの筈のポロが、問題なく新しい両親に受け入れられている設定なのもちょっと??なんだけど。

兎も角、そんな無茶するくらい大事な子を、何で手放しちゃったんだろ。
もう二度と手放さない方が良いと思うけど、どうかな。
血のつながった子。それを持った側と持てない側。
嫉妬とか、僻みとかで歪んで行かないと良いけど。

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