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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2020-09-18 ソニア ナチスの女スパイ (原題 The Spy)
2020-09-14 スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜 (原題 The Specials)
2020-09-10 行き止まりの世界に生まれて (原題 MINDING THE GAP)  シチリアーノ 裏切りの美学 (原題 IL TRADITORE)
2020-09-05 mid90s ミッドナインティーズ (原題 mid 90s)
2020-09-02 オフィシャル・シークレット (原題 OFFICIAL SECRETS)
2020-09-01 幸せへのまわり道 (原題 a beautiful day in the neighborhood)
2020-09-01 2020年8月にスクリーンで観た映画
2020-08-26 グッバイ、リチャード! (原題 The Professor)  ファヒム パリが見た奇跡 (原題 Fahim)
2020-08-25 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー (原題 BOOKSMART)
2020-08-20 ハニーボーイ (原題 HONEY BOY)


2020-09-18 ソニア ナチスの女スパイ (原題 The Spy)

『ソニア ナチスの女スパイ (原題 The Spy)』

製作年 2019年
製作国 ノルウェー
配給 東北新社=STAR CHANNEL MOVIES
監督 イェンス・ヨンソン
脚本 ハラール・ローセンローヴ=エーグ 、 ヤン・トリグヴェ・レイネランド
キャスト
ソニア・ヴィーゲット/イングリッド・ボルゾ・ベルダル
ヨーゼフ・テアボーフェン/アレクサンダー・シェーア
トルステン・アクレル/ロルフ・ラスゴード
アンドル・ゲラート/ダミアン・シャペル


気の毒な人生だなぁ。
綺麗で人気も才能も名声も有っても、時代には逆らえなかった。

それにしても、周囲がスパイだらけで、本当に気が抜けない・・しんどいですねぇ。

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2020-09-14 スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜 (原題 The Specials)

『スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜 (原題 The Specials)』

製作年 2019年
製作国 フランス
配給 ギャガ
監督 脚本 エリック・トレダノ 、 オリヴィエ・ナカシュ
キャスト
ブリュノ/ヴァンサン・カッセル
マリク/レダ・カテブ
Helene/エレーヌ・ヴァンサン
Dylan/ブライアン・ミアロンダマ
Menahem/アルバン・イワノフ
Joseph/ベンジャミン・レシュール
Valentin/マルコ・ロカテリ
Docteur Ronssin/カトリーヌ・ムーシェ


実話が基になっているので、奇跡は起きない。

ただ、少しでも問題が無く終わるように願って、奮闘しながら日々を過ごしている支援する団体。
ちょっと目を離したら何が起こるか解らない。そんな彼らを相手に。
だけど、そんな彼らだから、家庭では限界が有って支援する団体が必要で。

それを何で潰そうとするかって言うと、無認可で、認可出来る状況ではないから。
その裏付けを取ろうと彼方此方聴きまわるお役人に、出て来る意見は支援する団体を肯定するモノばかり・・

むしろ、決まりを守らないといけない政府認可の病院や施設じゃないから、出来て居る事も多いんだろうな。
多分現場には凄くもどかしい思いが有って、だから支援する団体の彼らを頼るんだろうな‥

出した結論が凄く上からなんだけど、敗北の意味よね。潔く認めて、支援したら良いのに。

本気で生きる場所を求めるなら、彼らの所に行ったらいいと思う。
もどかしいし、悔しい思いを沢山するだろうけど、スリリングで、本気で戦いながら生きられると思うわ。

ちょっと SHORT TERM 12 を思い出して、私は好きだ。

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2020-09-10 行き止まりの世界に生まれて (原題 MINDING THE GAP)  シチリアーノ 裏切りの美学 (原題 IL TRADITORE)

『行き止まりの世界に生まれて (原題 MINDING THE GAP)』

製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 ビターズ・エンド
監督 ビン・リュー
キャスト
キアー・ジョンソン
ザック・マリガン
ビン・リュー


スケートボード仲間のキアーとザックとビンの12年間を、ビンが撮り続けたドキュメンタリー・・凄い。
楽しく自由で仲良し・・に見える彼ら。

でも、ビンは格好良いシーンや楽しいシーンだけじゃなくて、凄く寄り添って、全てを見ている。
知りたくて知りたくてたまらないみたいに。
その理由も、最後の方で出て来る。
大人も子供も追い詰められてピリピリして生きて来たんでしょうね。
ビンは答えを求めていて、それは、何故・・?と言う辛い子供時代の答え・・愛されていたのか・・かな?
そして自分とキアーの父子関係を重ねていて、凄く丁寧に観察している。

キアーがね、いつも可愛い笑顔で、優しく笑って居て、くたくた〜と言いながらも仕事真面目にがんばっていて、だからこそ皿洗いからフロアに移れたんだろうけど。
「今日木曜?金曜だと思った!明日休みだ!」ってボード持って飛び出していくシーン凄く好き。
それと、ビンにザックの事を聞かれて、色々な状況を考えて、でも・・って言いきる。信頼している所、凄く好き。
あの子のそう言う所は、後悔から来ているんだろうけど、墓地を彷徨って見つけた時の泣き笑いとか‥本当に良い子で。
色々有ったけど、父親の教えのお陰なんだろうなぁ‥って思う。

息子を成長させる良い言葉が沢山有って、それをその時々思い出すキアー。
深く心に刻みつけられている父の教え・・って羨ましい。

ザックの人生も波瀾万丈だけど、弱いけど、善く有りたいと思っている。ままならない。
良く寄り添って取り続けたなぁ‥

下手な物語よりよっぽど感動的で、好きです。
皆幸せになって欲しい・・


『シチリアーノ 裏切りの美学 (原題 IL TRADITORE)』

製作年 2019年
製作国 イタリア=フランス=ブラジル=ドイツ
配給 アルバトロス・フィルム=クロックワークス
監督 マルコ・ベロッキオ
キャスト
トンマーゾ・ブシェッタ/ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
サルヴァトーレ・コントルノ/ルイジ・ロ・カーショ

こんな荒れた法廷物始めてです。
発言するする。法廷侮辱罪とか、無いのかな?
流石にふてぶてしいわ〜

コーザ・ノストラを敵に回すのって凄く怖いだろうに、どうして先に息子たち逃がさなかったんだろう。

一人じゃないのは心強かっただろうけど。

裏切り・・じゃないらしい。どちらかと言うと悪の美学かな。

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2020-09-05 mid90s ミッドナインティーズ (原題 mid 90s)

『mid90s ミッドナインティーズ (原題 mid 90s)』

製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 トランスフォーマー
監督 脚本 ジョナ・ヒル
キャスト
スティーヴィー/サニー・スリッチ
ダブニー/キャサリン・ウォーターストン
イアン/ルーカス・ヘッジズ
レイ/ナケル・スミス
ファックシット/オーラン・プレナット
ルーベン/ジオ・ガリシア
フォースグレード/ライダー・マクラフリン
エスティー/アレクサ・デミー

歳の離れた兄弟。喧嘩では圧倒的に敵わないけど、兄弟間に愛は有る。
仲間意識と友情も有る。
シングルマザーの母親も息子たちを愛している。
・・だけど、それでも上手く行かない時は有るよね。

兄は、母と二人で悲惨な思いをして育ったのだろうし、のうのうと愛されている弟を疎ましく思うのも分からなくはない。
だけど、兄弟愛も有るんだよね‥そこが凄く複雑。
暴力を甘んじて受けている感じも有るし。
怪我をしたら気を引けた過去でも有るのかな?
それだけじゃないみたいだけど。

兎に角、レイ。
レイのプロモーション動画みたいだ。
一緒に馬鹿騒ぎしているようで、ストイックな人間の大きさと、才能を見せつけているよね。
困った友を見る、困惑と慈愛に満ちた目が凄く良い。

そりゃあ彼らを息子の友達と言われれば心配するのが母親けど、我が子の身を心底心配して行動してくれる仲間を、好ましく思わない訳はないのも母親です。

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2020-09-02 オフィシャル・シークレット (原題 OFFICIAL SECRETS)

『オフィシャル・シークレット (原題 OFFICIAL SECRETS)』

製作年 2018年
製作国 イギリス
配給 東北新社
監督 ギャヴィン・フッド
脚本 サラ・バーンスタイン 、 グレゴリー・バーンスタイン 、 ギャヴィン・フッド
キャスト
キャサリン・ガン/キーラ・ナイトリー
マーティン・ブライト/マット・スミス
ピーター・ボーモント/マシュー・グード
ベン・エマーソン/レイフ・ファインズ


公務秘密法違反。
今は大体どの職に着いても、最初に誓約書にサインさせられるわよね。
私の居た職場でも、違反者は常に居たみたいだけど。

キャサリン・ガンは、最初は安易に行動したように見える。
ちっぽけな正義感で衝動的に動いたように。
動揺するし、後悔もする。
どこに送られ、どう使われるかも考えていない。
だけど、徐々に見えてくる彼女の生き方には、何か芯のようなものが見えてくる。

それと同時に、オブザーバー紙の面々の行動の速さは流石。頼もしい。

あの戦争に疑問を持っていた人の多さ、反対して止めようとしていた人たちの多さ。それでも、止められなかった事の重大さを知った。


法廷物は大好きで、特に実話物が大好物。
この映画の戦う相手はとんでもなく大きくて、権力そのもので、どんなことになるか想像も出来ないんだけど、実際はどんな想像をしても追いつかない展開だった。
誰もが唖然。観ている人だけじゃ無く。中の人も。
下手に触れない。そういう裁判だった。


元々綺麗なお人形さん役は好まなかった Keira は、こういう厳しい表情が似合う役を演じられる女優になりましたねぇ。

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2020-09-01 幸せへのまわり道 (原題 a beautiful day in the neighborhood)

『幸せへのまわり道 (原題 a beautiful day in the neighborhood)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 イオンエンターテイメント
監督 マリエル・ヘラー
脚本 ミカ・フィッツァーマン=ブルー 、 ノア・ハープスター
原作 トム・ジュノー
キャスト
フレッド・ロジャース/トム・ハンクス
ロイド・ボーゲル/マシュー・リス
ジェリー・ボーゲル/クリス・クーパー
アンドレア・ボーゲル/スーザン・ケレチ・ワトソン

Tom Hanks ですよ。
ルックスが似ているかどうとかは兎も角、フレッド・ロジャースの雰囲気と言うか、ポリシーを体現すると言う意味で、素晴らしかったです。

長く続いた子供向け番組だそうですが、子供時代に出会いたい本物の大人の一人ですね。

悲しい。悔しい。その気持ちを受け入れてくれる。受け入れた上で、その処し方を教えてくれる。
簡単じゃないのを前提に。日本の、上っ面の仲直りさせる教育現場には無い。

番組制作風景から、彼の真面目で真摯な取り組み方が見える。
どうしてそんなに本気で向き合っているんだろう・・自分の子供たちとの間に何か有ったのかな・・と邪推してしまうくらい。

彼にとって大人は嘗ての子供で、だから、傷を負った大人の内面にも入り込んで来る。
不思議な柔らかさで。

一番好きなのは、地下鉄で、彼に気が付いた子供たちが番組のテーマソングを歌いだす所。
つられた大人も含めて皆ノリノリで。微笑みながら合唱が始まる。
年齢関係無く皆が知っていて、好意的に思っている証拠だよね。
それを受ける彼の反応も美しいんだ。
コレも日本じゃあり得ないかな。

以前来日中のダンサーな米国人たちと電車に乗った時、彼、電車の中で口ずさみながらステップ踊り出したから、米国ではリアルに有り得るんだろうなぁ‥と思った。

番組が進行するように映画も進み、その展開が面白いし、上手い。

そして二番目に好きなのは、撮影が終わって撤収が始まり徐々に暗転して行くスタジオでフレッド・ロジャースがピアノを弾くシーン。

ちょっとホッとし、更に感心する。

気持ちの良い映画でした。

邦題はいただけないけど。原題のa beautiful day in the neighborhood がパーフェクトなのになぁ。

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2020-09-01 2020年8月にスクリーンで観た映画

2020年8月にスクリーンで観た映画

8月は13本でした。
2020年小計は73本。


○グッバイ、リチャード! (原題 The Professor)
 ファヒム パリが見た奇跡 (原題 Fahim)
 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー (原題 BOOKSMART)
○ハニーボーイ (原題 HONEY BOY)
○ポルトガル、夏の終わり (原題 FRANKIE)
 赤い闇 スターリンの冷たい大地で (原題 MR.JONES)
ディック・ロングはなぜ死んだのか? (原題 The Death of Dick Long)
○ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち (原題 RUMBLE The Indians Who Rocked The World)
 ジョーンの秘密 (原題 RED JOAN)
 パブリック 図書館の奇跡 (原題 The Public)
 剣の舞 我が心の旋律 (原題 Tanets s sablyami)
 ライド・ライク・ア・ガール (原題 RIDE LIKE A GIRL)
☆ゲキ×シネ けむりの軍団

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2020-08-26 グッバイ、リチャード! (原題 The Professor)  ファヒム パリが見た奇跡 (原題 Fahim)

『グッバイ、リチャード! (原題 The Professor)』

製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 脚本 ウェイン・ロバーツ
キャスト
リチャード/ジョニー・デップ
ヴェロニカ/ローズマリー・デウィット
ピーター/ダニー・ヒューストン
クレア/ゾーイ・ドゥイッチ
ヘンリー/ロン・リビングストン
オリヴィア/オデッサ・ヤング

久し振りのJohnny Depp。
私生活のごたごたですっかり評判を落としたかと思ったけど、何だか彼のごたごたとリンクするような、良き父、パートナーの頃を思い起こさせるようなストーリー。
やっぱり良い演技しますね。

無茶苦茶に見えてちゃんと指導しているし、最初凄く腹立たしいと感じた奥様も、何だか愛おしく思えてくる。
死を意識して、ちゃんと生きないといけない。そんな教え。

ラストがね、猫の最期のような行動。それは理解出来るんだけど、あれ、なんで愛犬連れて行ったのか・・が引っ掛かっている。


『ファヒム パリが見た奇跡 (原題 Fahim)』

製作年 2019年
製作国 フランス
配給 東京テアトル=STAR CHANNEL MOVIES
監督 ピエール=フランソワ・マルタン=ラヴァル
脚本 ピエール=フランソワ・マルタン=ラヴァル 、 フィリップ・エルノ 、 ティボー・ヴァンフール
原作 ファヒム・モハマッド 、 ソフィー・ル・カレネック 、 ザビエル・パルマンティエ
キャスト
Fahim Mohammad/アサド・アーメッド
Sylvain Charpentier/ジェラール・ドパルデュー
Nura/ミザヌル・ラハマン
Mathilde/イザベル・ナンティ
Eliot/ピエール・ゴンム

実話の映画化だそうです。
才能が有るって素晴らしいなぁ。
生きる場所が有る。
チェスはルール解らないし、難しそうだけど、ああいう天才の子たちには目まぐるしい展開が脳内で繰り広げられているんでしょうね。

それにしても怖いのは通訳頼みだと、簡単に騙されてしまう事。人生左右されちゃう。
子どもの語学習得の速さは頼もしい。
翻訳サイトや発音練習も当てにならない。
単語もそうだけど、人名も。
特に人名はその人その物なのだから、無理にカタカナに置き換える必要な無いと思う。
カタカナでは表せない読み方が有ったりするし、本人に言っても通じなかったりするからね。
寛容に許してくれるけど、失礼な話だ。

これはめでたしめでたしだけど、悲劇も沢山起きているんだよね・・
だから、すっきり・・とはいかない。

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2020-08-25 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー (原題 BOOKSMART)

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー (原題 BOOKSMART)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 ロングライド
監督 オリヴィア・ワイルド
キャスト
エイミー/ケイトリン・デヴァー
モリー/ビーニー・フェルドスタイン
ミス・ファイン/ジェシカ・ウィリアムズ
シャーメイン/リサ・クドロー
ダグ/ウィル・フォーテ
ブラウン校長/ジェイソン・サダイキス
ジジ/ビリー・ロード
ホープ/ダイアナ・シルヴァーズ
ジャレッド/スカイラー・ギソンド
トリプルA/モリー・ゴードン
ジョージ/ノア・ガルヴィン
アラン/オースティン・クルート
Ryan/ヴィクトリア・ルエスガ
テオ/エドゥアルド・フランコ
タナー/ニコ・ヒラガ
ニック/メイソン・グッディング

卒業式前日に、学生時代にしそびれた楽しいこと全部体験する!って決意と行動力が凄い。
その原動力が恋心・・って言うのが甘酸っぱい。
勿論、日々勉強と生徒会を頑張っていたのだから、行動力は有るのだ。

中々目的地にたどり着けないけれど、それも含めてしてこなかった事・・だわ。
クラスメートの意外な一面を見たり。内面を知ったり。

本当に一夜で色々な体験をして、翌朝には人が変わった。
最高の卒業式‥って安定のストーリー。

楽しんで来なかったなんて勿体ない!って思える凄く個性的なクラスメイトが沢山。

殻破って行こう!って言うメッセージかな。

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2020-08-20 ハニーボーイ (原題 HONEY BOY)

『ハニーボーイ (原題 HONEY BOY)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 アルマ・ハレル
脚本 シャイア・ラブーフ
キャスト
オーティス(12歳)/ノア・ジュープ
オーティス(22歳)/ルーカス・ヘッジズ
ジェームズ/シャイア・ラブーフ
シャイ・ガール/FKAツイッグス
Mom/ナターシャ・リオン


子役の男の事マネージメントする父親。劣等感の塊で兎に角腹立たしい。

Shia Saide LaBeoufhaが自分の経験を基に脚本を手掛けたらしいんだけど、彼もトラブルメーカーだったものね。
問題の根底にある父親を自ら演じるって、凄い覚悟だと思う。
俳優ならではの荒療治な克服術かな・・?
凄く脆い父親をリアルに演じていたし、父子の束の間の幸せな時間の美しいシーンも印象的だった。

そんなに好きな俳優じゃないんだけど、ニューヨーク、アイラブユー NEW YORK,I LOVE YOUでのホテルマンの演技とか好きで、やっぱり演技派だな‥って思います。

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