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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2020-08-26 グッバイ、リチャード! (原題 The Professor)  ファヒム パリが見た奇跡 (原題 Fahim)
2020-08-25 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー (原題 BOOKSMART)
2020-08-20 ハニーボーイ (原題 HONEY BOY)
2020-08-20 ポルトガル、夏の終わり (原題 FRANKIE) 赤い闇 スターリンの冷たい大地で (原題 MR.JONES)
2020-08-18 ディック・ロングはなぜ死んだのか? (原題 The Death of Dick Long)
2020-08-12 ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち (原題 RUMBLE The Indians Who Rocked The World)  ジョーンの秘密 (原題 RED JOAN)
2020-08-08 パブリック 図書館の奇跡 (原題 The Public)
2020-08-05 剣の舞 我が心の旋律 (原題 Tanets s sablyami)
2020-08-04 ライド・ライク・ア・ガール (原題 RIDE LIKE A GIRL)
2020-07-31 2020年7月にスクリーンで観た映画


2020-08-26 グッバイ、リチャード! (原題 The Professor)  ファヒム パリが見た奇跡 (原題 Fahim)

『グッバイ、リチャード! (原題 The Professor)』

製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 脚本 ウェイン・ロバーツ
キャスト
リチャード/ジョニー・デップ
ヴェロニカ/ローズマリー・デウィット
ピーター/ダニー・ヒューストン
クレア/ゾーイ・ドゥイッチ
ヘンリー/ロン・リビングストン
オリヴィア/オデッサ・ヤング

久し振りのJohnny Depp。
私生活のごたごたですっかり評判を落としたかと思ったけど、何だか彼のごたごたとリンクするような、良き父、パートナーの頃を思い起こさせるようなストーリー。
やっぱり良い演技しますね。

無茶苦茶に見えてちゃんと指導しているし、最初凄く腹立たしいと感じた奥様も、何だか愛おしく思えてくる。
死を意識して、ちゃんと生きないといけない。そんな教え。

ラストがね、猫の最期のような行動。それは理解出来るんだけど、あれ、なんで愛犬連れて行ったのか・・が引っ掛かっている。


『ファヒム パリが見た奇跡 (原題 Fahim)』

製作年 2019年
製作国 フランス
配給 東京テアトル=STAR CHANNEL MOVIES
監督 ピエール=フランソワ・マルタン=ラヴァル
脚本 ピエール=フランソワ・マルタン=ラヴァル 、 フィリップ・エルノ 、 ティボー・ヴァンフール
原作 ファヒム・モハマッド 、 ソフィー・ル・カレネック 、 ザビエル・パルマンティエ
キャスト
Fahim Mohammad/アサド・アーメッド
Sylvain Charpentier/ジェラール・ドパルデュー
Nura/ミザヌル・ラハマン
Mathilde/イザベル・ナンティ
Eliot/ピエール・ゴンム

実話の映画化だそうです。
才能が有るって素晴らしいなぁ。
生きる場所が有る。
チェスはルール解らないし、難しそうだけど、ああいう天才の子たちには目まぐるしい展開が脳内で繰り広げられているんでしょうね。

それにしても怖いのは通訳頼みだと、簡単に騙されてしまう事。人生左右されちゃう。
子どもの語学習得の速さは頼もしい。
翻訳サイトや発音練習も当てにならない。
単語もそうだけど、人名も。
特に人名はその人その物なのだから、無理にカタカナに置き換える必要な無いと思う。
カタカナでは表せない読み方が有ったりするし、本人に言っても通じなかったりするからね。
寛容に許してくれるけど、失礼な話だ。

これはめでたしめでたしだけど、悲劇も沢山起きているんだよね・・
だから、すっきり・・とはいかない。

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2020-08-25 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー (原題 BOOKSMART)

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー (原題 BOOKSMART)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 ロングライド
監督 オリヴィア・ワイルド
キャスト
エイミー/ケイトリン・デヴァー
モリー/ビーニー・フェルドスタイン
ミス・ファイン/ジェシカ・ウィリアムズ
シャーメイン/リサ・クドロー
ダグ/ウィル・フォーテ
ブラウン校長/ジェイソン・サダイキス
ジジ/ビリー・ロード
ホープ/ダイアナ・シルヴァーズ
ジャレッド/スカイラー・ギソンド
トリプルA/モリー・ゴードン
ジョージ/ノア・ガルヴィン
アラン/オースティン・クルート
Ryan/ヴィクトリア・ルエスガ
テオ/エドゥアルド・フランコ
タナー/ニコ・ヒラガ
ニック/メイソン・グッディング

卒業式前日に、学生時代にしそびれた楽しいこと全部体験する!って決意と行動力が凄い。
その原動力が恋心・・って言うのが甘酸っぱい。
勿論、日々勉強と生徒会を頑張っていたのだから、行動力は有るのだ。

中々目的地にたどり着けないけれど、それも含めてしてこなかった事・・だわ。
クラスメートの意外な一面を見たり。内面を知ったり。

本当に一夜で色々な体験をして、翌朝には人が変わった。
最高の卒業式‥って安定のストーリー。

楽しんで来なかったなんて勿体ない!って思える凄く個性的なクラスメイトが沢山。

殻破って行こう!って言うメッセージかな。

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2020-08-20 ハニーボーイ (原題 HONEY BOY)

『ハニーボーイ (原題 HONEY BOY)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 アルマ・ハレル
脚本 シャイア・ラブーフ
キャスト
オーティス(12歳)/ノア・ジュープ
オーティス(22歳)/ルーカス・ヘッジズ
ジェームズ/シャイア・ラブーフ
シャイ・ガール/FKAツイッグス
Mom/ナターシャ・リオン


子役の男の事マネージメントする父親。劣等感の塊で兎に角腹立たしい。

Shia Saide LaBeoufhaが自分の経験を基に脚本を手掛けたらしいんだけど、彼もトラブルメーカーだったものね。
問題の根底にある父親を自ら演じるって、凄い覚悟だと思う。
俳優ならではの荒療治な克服術かな・・?
凄く脆い父親をリアルに演じていたし、父子の束の間の幸せな時間の美しいシーンも印象的だった。

そんなに好きな俳優じゃないんだけど、ニューヨーク、アイラブユー NEW YORK,I LOVE YOUでのホテルマンの演技とか好きで、やっぱり演技派だな‥って思います。

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2020-08-20 ポルトガル、夏の終わり (原題 FRANKIE) 赤い闇 スターリンの冷たい大地で (原題 MR.JONES)

『ポルトガル、夏の終わり (原題 FRANKIE)』

製作年 2019年
製作国 フランス=ポルトガル
配給 ギャガ
監督 アイラ・サックス
脚本 マウリシオ・ザカリーアス 、 アイラ・サックス
キャスト
フランキー/イザベル・ユペール
ジミー/ブレンダン・グリーソン
アイリーン・ビアンキ/マリサ・トメイ
ポール・ガニエ/ジェレミー・レニエ
ミシェル・ガニエ/パスカル・グレゴリー
シルヴィア・オンド/ヴィネット・ロビンソン
イアン/アリヨン・バカレ
ゲイリー・アーチャー/グレッグ・キニア

Isabelle Huppertは性格に癖が有る女性を演じる事が多くて、コレもそう見えるんだけど、凄く様になるし、表情がストレートで、感情が手に取るように判る所、凄い。

何より、ラストの方の山頂で振り返るシーン、流石だな〜って感動した。

悪人も居ないし、生きていればそりゃ色々有る・・と言う程度で、大きなトラブルも無い。
フランキーの愛する人たちが集まって最期の夏を一緒に過ごすだけなんだけど。

凄く綺麗よね。


『赤い闇 スターリンの冷たい大地で (原題 MR.JONES)』

製作年 2019年
製作国 ポーランド=ウクライナ=イギリス
配給 ハピネット
監督 アニエシュカ・ホランド 、 アグニェシュカ・ホランド
脚本 アンドレア・チャルーパ
キャスト
ガレス・ジョーンズ/ジェームズ・ノートン
エイダ・ブルックス/ヴァネッサ・カービー
ウォルター・デュランティ/ピーター・サースガード
ジョージ・ウォーウェル/ジョセフ・マウル

実在の英国人記者の話だそうです。
ジャーナリスト魂と言うのでしょうか。本当に命懸け。

豪華な食事付の客車の横の粗末な汽車の貨車で餓える人々。
彼方此方に転がっている凍死した死体。
子どもたちの不気味な歌。
兄の肉のスープ。
ホラーなんだよ。

謎の病気で人類が滅亡しかけている世界の何処か映画で、老夫婦が尊厳死を選んでベッドに仲良く横たわって冷たくなっている・・ってシーン見た事有るけど、それは既に起きていた世界だったんだな‥

その辺のスパイ映画には無い、絶望的にリアルでハラハラする物語でした。

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2020-08-18 ディック・ロングはなぜ死んだのか? (原題 The Death of Dick Long)

『ディック・ロングはなぜ死んだのか? (原題 The Death of Dick Long)』

製作年 2019年
製作国 アメリカ
配給 ファントム・フィルム
監督 ダニエル・シャイナート
キャスト
ジーク・オルセン/マイケル・アボット・ジュニア
リディア・オルセン/ヴァージニア・ニューコム
アール・ワイエス/アンドレ・ハイランド
ディック・ロング/ダニエル・シャイナート
Officer Dudley/サラ・ベイカー
Jane Long/ジェス・ワイクスラー
Dr. Richter/ロイ・ウッド・Jr
Lake Travis/スニータ・マニ

すっごくお馬鹿movieかと思ったら、滅茶苦茶深刻だった。
お馬鹿でも有るんだけど‥

え?どういうこと?と思いながら見ていて、え?そう言う事?

これは、自分が奥さんの立場だったらどうなるかなぁ‥
人の事なら笑い話だけど、自分の家庭の事となるとやはりショックか‥
奥さんの真相を知った時の表情が全てを物語っている。上手い。

そもそも、浮気と言っても良いのか‥そしたらやはり許し難いのか‥
その答えを凄く悩み苦しみ怯え隠そうとする真剣さ・・はやはり滑稽かな。

ちょっと想像できないけど。

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2020-08-12 ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち (原題 RUMBLE The Indians Who Rocked The World)  ジョーンの秘密 (原題 RED JOAN)

『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち (原題 RUMBLE The Indians Who Rocked The World)』

製作年 2017年
製作国 カナダ
配給 マーメイドフィルム=コピアポア・フィルム
監督 キャサリン・ベインブリッジ
脚本 キャサリン・ベインブリッジ 、 アルフォンソ・マイオラナ
キャスト
リンク・レイ
チャーリー・パトン
ミルドレッド・ベイリー
バフィ・セイント・マリー
ジミ・ヘンドリクス
ロビー・ロバートソン
ジェシ・エド・デイヴィス
レッドボーン
ランディ・カスティーヨ
タブー
マーティン・スコセッシ
クインシー・ジョーンズ
スティーヴン・タイラー
スティーヴン・ヴァン・ザント
イギー・ポップ
トニー・ベネット
ジョージ・クリントン
スラッシュ
テイラー・ホーキンス
ジャクソン・ブラウン
ウェイン・クレイマー
マーキー・ラモーン
スティーヴィー・サラス

出て来るミュージシャンたち凄い。
インタビューだけじゃなく、ライブシーン、フェスシーンふんだんだし、ずっと演奏が流れてて耳が幸せ。
元々、アメリカインディアンの教えが好きで本集めて研究してたけど、リズムも好きだったみたい。

私たちの音楽は、ここで生まれる。耳から入り口から出ていく。
ってセリフ好き。

遠方の仲間と音で連絡を取るからと
奴隷がドラムを所有する事が禁止され見つかったら死刑だった時代に、ギターを叩いてドラムみたいに使う手法が生まれたんだって。
インディアンは狩猟民族だから、逃亡し襲いに来るのを警戒し、男を輸出し代わりに従順な黒人を輸入したって。

Guardians of the Galaxyのお馴染みのシーンも出て来る♪

でも、なんと言っても、Randy Castillo‼︎
やっぱり最高に格好良い〜‼︎
常にリズムを刻むインディアンな環境が彼を育てたのは納得なんだけど、年中和太鼓のリズムが聞こえて来る環境で生まれ育ったのに、リズム感、皆無。

洋ロック好きならたまらないと思うし、ブルーズやジャズ、フォーク、ピップホップ等々色々出て来るから洋楽好きは楽しい筈!
メモ取りながら見たかった。

『ジョーンの秘密 (原題 RED JOAN)』

製作年 2018年
製作国 イギリス
配給 キノフィルムズ
監督 トレヴァー・ナン
脚本 リンゼイ・シャピロ
原作 ジェニー・ルーニー
キャスト
ジョーン・スタンリー/ジュディ・デンチ
マックス・デイヴィス教授/スティーヴン・キャンベル・ムーア
若きジョーン/ソフィー・クックソン
レオ・ガーリチ/トム・ヒューズ
ニック/ベン・マイルズ
ソニア/テレーザ・スルポーヴァ

親にも若い頃が有り、青春や秘密が有る物だけど、こんな思いもよらない秘密は中々出て来ないだろうね。
そもそも、家庭内で済む秘密じゃないもんね。

これって、死ぬ前に答えを知りたい未解決事件・・その手のミステリーに数えられそうな案件だけど、半世紀以上経って、答えに辿り着いたんだなぁ‥
執念かな。

弁護を葛藤する御子息の気持ちは理解できる。
その位、平凡で善良な家庭だったんだろうし。

ただね、この国の国民だから思う身勝手だと思うんだけど、あの日のヒロシマとナガサキを見て、二度とこれを使わせてはいけない・・と思い詰めて動いた彼女の行動を、責めたくはないと思ってしまう。

実際、アメリカだけがそれを持っていたら、世界はどんな感じかなぁ‥?ちょっと解らないけど。

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2020-08-08 パブリック 図書館の奇跡 (原題 The Public)

『パブリック 図書館の奇跡 (原題 The Public)』

製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 ロングライド
監督 脚本 エミリオ・エステヴェス
キャスト
スチュアート・グッドソン/エミリオ・エステヴェス
ビル・ラムステッド/アレック・ボールドウィン
マイラ/ジェナ・マローン
アンジェラ/テイラー・シリング
ジョシュ・デイヴィス/クリスチャン・スレイター
アンダーソン/ジェフリー・ライト
ジャクソン/マイケル・K・ウィリアムズ
レベッカ・パークス/ガブリエル・ユニオン
エルネスト・ラミレス/ジェイコブ・バルガス
ビッグ・ジョージ/チェ・“ライムフェスト”・スミス

ヒップホップで始まる。
英語のラップはやっぱり耳馴染みが良い。
ホームレス問題って日本とはちょっと規模が違うわよね。
殆どが退役軍人・・って言う所が難しい問題にしても居る。

正しい事をしたのに訴えられ辞職を促される理不尽さ・・がこの事態を受け入れやすいように伏線になっている。
ただ流されているようなスチュアートは、善人だけど頼りないイメージ。
それが一瞬にして見方が変わるシーンが好き。
曲解し、都合良い言葉を引き出そうとするマスコミの誘導に、失望しながらのせられちゃうのでは無いかと言うハラハラの末に出た台詞が、素晴らしかった!
煙に巻くようで、ちゃんと伝えるべきメッセージは分かる人には届き、理解し動いた人たちの格好良さに鳥肌‼︎
リベリオンで、最期にイェーツ詩集を朗読したSean Bean並に感動したわ。

逮捕されるのは仕方ないとして、怪我人を出さない為に、政治的に利用されない為に、選んだ手段も、先に伏線が置いてある。
親切な用意周到さ。

外は極寒な筈なんだけど、随分気軽な感じだったけどね。

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2020-08-05 剣の舞 我が心の旋律 (原題 Tanets s sablyami)

『剣の舞 我が心の旋律 (原題 Tanets s sablyami)』

製作年 2019年
製作国 ロシア=アルメニア
配給 アルバトロス・フィルム
監督 脚本 ユスブ・ラジコフ
キャスト
アラム・ハチャトゥリアン/アムバルツム・カバニアン
プシュコフ/アレクサンドル・クズネツォフ
オイストラフ/アレクサンドル・イリン
サーシャ/ヴェロニカ・クズネツォーヴァ
ブラーギン/イヴァン・リジコフ
アニシモワorニーナ/インナ・ステパーノヴァ
デルジャーヴィン/セルゲイ・ユシュケーヴィチ

名曲『剣の舞』誕生にまつわる実話だそうです。

嫉妬から嫌がらせ・・って小さい男に権力持たせちゃ駄目だ。

トルコがアルメニアで残虐行為を行い、世界がそれを黙殺したことがファシズムの誕生を許し、ユダヤ人虐殺が続いた。
ソリストのサーシャの自己犠牲は、女性軽視を根付かせただろう。
わざわざ隣の部屋で。
本当にひがんだ男は手におえない。
そんなプシュコフの小ささ卑劣さが、ラストを際立たせる。

仕上がった曲の完成度に言葉を失いひれ伏すしかない。
才能って素晴らしい。

ずっと頭の中で爆音で汽車の音が聞こえているの、大変だなぁ‥

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2020-08-04 ライド・ライク・ア・ガール (原題 RIDE LIKE A GIRL)

『ライド・ライク・ア・ガール (原題 RIDE LIKE A GIRL)』

製作年 2019年
製作国 オーストラリア
配給 イオンエンターテイメント
監督 レイチェル・グリフィス
脚本 アンドリュー・ナイト 、 エリーゼ・マクレディ
キャスト
ミシェル・ペイン/テリーサ・パーマー
Paddy Payne/サム・ニール
Darren Weir/サリバン・ステイプルトン
Stevie Payne/スティーヴィー・ペイン
Joan Sadler/ジュヌヴィエーヴ・モリス
Sister Dominique/マグダ・ズバンスキー

実在の女性騎手とその家族のお話。

馬が家族の一員のような生活。
ストイックなんだけど、凄く楽しそうに暮らしている。
お父さん凄いと思うわ。
狭いダートから飛び出すシーンとか、走る姿も凄く綺麗。
でも、一番好きなシーンは、騎手一家で、ダウン症の兄がひたすら馬の世話をして、馬を見る目を買われて雇われる所。
そして、妹が優勝した時、1番そばにいた事。
コレが実話なんだから、世界は優しい…と思える。

出走前の朝、コースを歩く事。何枠でも、1番硬い地面を走る事。
スタミナを考え、前に出ない事。焦らなければ、必ずバテて隙間が出来るから、そこを見逃さずに出る事。
無理に突っ込めば危険妨害と取られるし、騎乗中には罵声が飛び交う。

競馬は賭けないけど、観るのは嫌いじゃない。
・・と言うか、騎手や馬のそれぞれの背景考えたら賭けられない・・

先頭 表紙

2020-07-31 2020年7月にスクリーンで観た映画

2020年7月にスクリーンで観た映画

7月は14本でした。
2020年小計は60本

カセットテープ・ダイアリーズ (原題 Blinded by the Light)
グッド・ワイフ (原題 Las Ninas Bien』)
17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン (原題 Der Trafikant)
ぶあいそうな手紙 (原題 Aos Olhos de Ernesto)
グレース・オブ・ゴッド 告発の時 (原題 Grace a Dieu)
SKIN/スキン (原題 SKIN)
ブリット=マリーの幸せなひとりだち (原題 Britt-Marie var har)
アンティークの祝祭 (原題 La derniere folie de Claire Darling)
WAVES/ウェイブス (原題 WAVES)
レイニーデイ・イン・ニューヨーク (原題 A Rainy Day in New York)
ランボー ラスト・ブラッド (原題 RAMBO:LAST BLOOD)
ソニック・ザ・ムービー (原題 SONIC THE HEDGEHOG)
グッド・ボーイズ (原題 GOOD BOYS)
チア・アップ!(原題:Poms)

先頭 表紙


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