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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2024-01-25 サン・セバスチャンへ、ようこそ (Rifkin's Festival)
2024-01-25 僕らの世界が交わるまで (When You Finish Saving the World)
2024-01-18 ショーイング・アップ (Showing Up)
2024-01-17 ニューヨーク・オールド・アパートメント(The Saint of the Impossible)
2024-01-17 ニューヨーク・オールド・アパートメント(The Saint of the Impossible)
2024-01-17 ブルーバック あの海を見ていた(Blueback)
2024-01-16 エターナル・ドーター(The Eternal Daughter)
2024-01-16 ミツバチと私(20.000 especies de abejas)
2024-01-16 エターナル・ドーター(The Eternal Daughter)
2024-01-16 アクアマン/失われた王国(Aquaman and the Lost Kingdom)


2024-01-25 サン・セバスチャンへ、ようこそ (Rifkin's Festival)

『サン・セバスチャンへ、ようこそ (Rifkin's Festival)』

製作年 2020年
製作国 スペイン・アメリカ・イタリア合作
配給 ロングライド
監督 ウッディ・アレン
キャスト
モート・リフキン/ウォーレス・ショーン
スー/ジーナ・ガーション
フィリップ/ルイ・ガレル
ドクター・ジョー・ロハス/エレナ・アナヤ

Woody Allenの不思議ワールド、好きです。
太々しさは腹立たしいんだけど、憎めない…し、被害者と言うか、単純な可哀想な人にならない、気楽さ。
映画マジックに陥いる。ちょっと羨ましくも有る。

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2024-01-25 僕らの世界が交わるまで (When You Finish Saving the World)

『僕らの世界が交わるまで (When You Finish Saving the World)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 カルチュア・パブリッシャーズ
監督 ジェシー・アイゼンバーグ
キャスト
エヴリン・カッツ/ジュリアン・ムーア
ジギー・カッツ/フィン・ウルフハード
ライラ/アリーシャ・ボー
ロジャー/ジェイ・O・サンダース
カイル/ビリー・ブリック

予告では、若者文化を理解出来ない母親との衝突かと思ったけど、目を背けなくなる位イタい子だった。
今1番言っちゃいけないことを、言っちゃう。何がダメなのか分かってないし。好きな子の前で舞い上がって…とも違う。価値観が真逆。

…かと言って、母親もイタいんだよね…
とりあえず、配信中は触れない…位は守って欲しいし、もっと冷静に話せば良いのに…と思う母親を演じるJulianne Moore流石だなぁ。
理想の息子像を投影した高校生に出会ってからの暴走が、ちょっと冷静にになって!ってハラハラする。

やっぱり上手くいかない…って行き詰まって、初めて息子を理解しようと思ったんだね。
息子も、手始めに母のしている事から世界を広げようとする。
よく似ている母子。
パパの言う通り。

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2024-01-18 ショーイング・アップ (Showing Up)

『ショーイング・アップ (Showing Up)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 U-NEXT
監督 ケリー・ライカート
キャスト
ミシェル・ウィリアムズ
ホン・チャウ

鳩が、良い存在感。

個展を前にピリピリしている。
イライラして落ち着かない感じが良く伝わってくる。

そんな時にわざわざ傷付いた鳩なんで背負い込まなくて良いのに…と思うけど、良い癒しになってた。

思い詰めても良い物が出来ないし、生まれる時には生まれるし…って、芸術家では無いけどクリエイティブな仕事いてるから、思う。

最後の最後まで、鳩が良い。
ハラハラしたけど。

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2024-01-17 ニューヨーク・オールド・アパートメント(The Saint of the Impossible)

『ニューヨーク・オールド・アパートメント(The Saint of the Impossible)』

製作年 2020年
製作国 スイス
配給 百道浜ピクチャーズ
監督 マーク・ウィルキンス
原作 アーノン・グランバーグ
キャスト
ティト/マルチェロ・デュラン
ポール/アドリアーノ・デュラン
ラファエラ/マガリ・ソリエル
クリスティン/タラ・サラー
サイモン/サイモン・ケザー

少なくとも、あんなの恋じゃない。ましてや友だちなんかじゃない。
あの年頃の男の子なんてあんなもん?

クリスティンが唾を吐きかけたい男たちと一緒じゃないか。
友だちだったらあんな事しなくたって願いを聞いてあげるし、恋してたら、何かあった…って気づいてあげたんじゃないか?

自分を安く安く切り売りしてささやかな願いを叶えてもらうしかないクリスティンが悲しい。

彼女を踏み台にして楽しく逞しく生きていく彼らは逞しいな。

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2024-01-17 ニューヨーク・オールド・アパートメント(The Saint of the Impossible)

『ニューヨーク・オールド・アパートメント(The Saint of the Impossible)』

製作年 2020年
製作国 スイス
配給 百道浜ピクチャーズ
監督 マーク・ウィルキンス
原作 アーノン・グランバーグ
キャスト
ティト/マルチェロ・デュラン
ポール/アドリアーノ・デュラン
ラファエラ/マガリ・ソリエル
クリスティン/タラ・サラー
サイモン/サイモン・ケザー

少なくとも、あんなの恋じゃない。ましてや友だちなんかじゃない。
あの年頃の男の子なんてあんなもん?

クリスティンが唾を吐きかけたい男たちと一緒じゃないか。
友だちだったらあんな事しなくたって願いを聞いてあげるし、恋してたら、何かあった…って気づいてあげたんじゃないか?

自分を安く安く切り売りしてささやかな願いを叶えてもらうしかないクリスティンが悲しい。

彼女を踏み台にして楽しく逞しく生きていく彼らは逞しいな。

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2024-01-17 ブルーバック あの海を見ていた(Blueback)

『ブルーバック あの海を見ていた(Blueback)』

製作年 2022年
製作国 オーストラリア
配給 エスパース・サロウ
監督 ロバート・コノリー
原作 ティム・ウィントン
キャスト
アビー/ミア・ワシコウスカ
ドラ/ラダ・ミッチェル
アビー(青年期)/イルサ・フォグ
アビー(幼少期)/アリエル・ドノヒュー
ドラ(晩年)/リズ・アレクサンダー
ブリッグス/クラレンス・ライアン
ブリッグス(青年期)/ペドレア・ジャクソン
コステロ/エリック・トムソン
マッカ/エリック・バナ

Eric Banaが滅茶苦茶ワイルドな海の男になっててびっくり。
海の底は美しくて未知の世界で、私は島生まれだけど潜るのは怖いんだけど、凄く魅惑的でした。
魚の群れや、巨大魚。
珊瑚の問題は沖縄でもずっと言われて来たし。
関係ない人には伝わりにくいんだけど、守りたい人からしたら本当に悔しいだろう。

伝わると良いなぁ。

美しい海でした。

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2024-01-16 エターナル・ドーター(The Eternal Daughter)

『エターナル・ドーター(The Eternal Daughter)』

製作年 2022年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 U-NEXT
監督 ジョアンナ・ホッグ
キャスト
ティルダ・スウィントン
ジョセフ・マイデル
カーリー=ソフィア・デイビス

母娘は複雑で、相手を思いやりながらぶつかり合う。
それが良く現れていた。

ほぼ無人のような暗く不気味なホテル。
失礼な受付。
眠れぬ夜。

それらは全て、悲しみとスランプからの迷走だったのか…

現実を受け入れたら、そこは明るく優しく賑やかな場所だった。
やっと、作品を生み出せる。
凄い心理的に来る作品。

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2024-01-16 ミツバチと私(20.000 especies de abejas)

『ミツバチと私(20.000 especies de abejas)』

製作年 2023年
製作国 スペイン
配給 アンプラグド
監督 エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン
キャスト
アイトール(ココ)/ソフィア・オテロ
アナ/パトリシア・ロペス・アルナイス
ルルデス/アネ・ガバラン

凄くもどかしい。
どう考えてもそうでしか無いのに、なぜ気付かないのか。
気付きたくないからわざとなの?
見ていて痛々し過ぎた。
誰かが理解して認めてあげたらどれだけ救われるか…

ミツバチとの日々は凄く奥が深くて、素敵な世界だった。

いつも喧嘩ばかりなのにちゃんと世話をするお兄ちゃんが、その名を叫んだ時、涙が溢れました。

沢山の同じ子たちが救われたら良いなぁ…

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2024-01-16 エターナル・ドーター(The Eternal Daughter)

『エターナル・ドーター(The Eternal Daughter)』

製作年 2022年
製作国 イギリス・アメリカ合作
配給 U-NEXT
監督 ジョアンナ・ホッグ
キャスト
ティルダ・スウィントン
ジョセフ・マイデル
カーリー=ソフィア・デイビス

母娘は複雑で、相手を思いやりながらぶつかり合う。
それが良く現れていた。

ほぼ無人のような暗く不気味なホテル。
失礼な受付。
眠れぬ夜。

それらは全て、悲しみとスランプからの迷走だったのか…

現実を受け入れたら、そこは明るく優しく賑やかな場所だった。
やっと、作品を生み出せる。
凄い心理的に来る作品。

先頭 表紙

2024-01-16 アクアマン/失われた王国(Aquaman and the Lost Kingdom)

アクアマン/失われた王国(Aquaman and the Lost Kingdom)

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ジェームズ・ワン
キャスト
アーサー・カリー/アクアマン/ジェイソン・モモア
オーム/パトリック・ウィルソン
メラ/アンバー・ハード
ブラックマンタ/ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世
アトランナ/ニコール・キッドマン
ネレウス/ドルフ・ラングレン
ジン博士/ランドール・パーク


アーサーは多分私苦手なタイプで、だけど圧倒的に強くて頼りにしちゃうけど、ちょっと悔しい気持ちになる。

今作はオームの実直さが改めて見られて、嬉しいんだけど、オームは毎回ラウル!って思う。

水の中の動きが自由で美しくて、本当魅了されます。
沢山の鯨やイルカたちのシーンは圧巻。

後、エンディングソングが、聞き覚えあって、楽しかった。

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