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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2017-07-06 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(原題 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES)
2017-06-30 2017年6月にスクリーンで見た映画
2017-06-28 ジーサンズ はじめての強盗(原題Going in Style) アイム・ノット・シリアルキラー(原題 I AM NOT A SERIAL KILLER) セールスマン(原題 FORUSHANDE)
2017-06-27 赤毛のアン(原題 L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES)  と ありがとう、トニ・エルドマン(原題 TONI ERDMANN)
2017-06-25 ハクソー・リッジ(原題 HACKSAW RIDGE)
2017-06-24 ドッグ・イート・ドッグ(原題 DOG EAT DOG) と  世界にひとつの金メダル(原題 JAPPELOUP)
2017-06-22 怪物はささやく(原題 A MONSTER CALLS) と ゴールド/金塊の行方(原題 GOLD)
2017-06-20 おとなの恋の測り方(原題 UN HOMME À LA HAUTEUR) と キング・アーサー(原題 KING ARTHUR: LEGEND OF THE SWORD)
2017-06-17 日々と雲行き(原題 GIORNI E NUVOLE)
2017-06-14 ローマ法王になる日まで(原題 CHIAMATEMI FRANCESCO - IL PAPA DELLA GENTE)  と 素敵な遺産相続(原題 WILD OATS)


2017-07-06 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(原題 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES)

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(原題 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES)』

製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ヨアヒム・ローニング 、 エスペン・サンドベリ
脚本 ジェフ・ナサンソン
キャスト
ジャック・スパロウ/ ジョニー・デップ
キャプテン・バルボッサ /ジェフリー・ラッシュ
ヘンリー・ターナー /ブレントン・スウェイツ
カリーナ・スミス /カヤ・スコデラーリオ
サラザール /ハビエル・バルデム
ギブス/ ケヴィン・R.マクナリー
ウィル・ターナー /オーランド・ブルーム
エリザベス・スワン/ キーラ・ナイトレイ

藤壺・・藤壺と言ったら誰ですか?ビル・ターナー?それとも事の後に新たな呪いが発生してあの人が帰って来た?いや、勿論帰ってくると思います。

すみません、エンディング後の、お約束の続編を匂わせる映像が気になって・・

バルボッサが、美味しそうに何かを食べているシーンが好きです。
1作目の最期に、せめて青林檎を一齧りさせてあげて!と思いましたから。

青臭かったウィル・ターナーの貫禄有る雰囲気・・Orlandoも役と一緒に成長しましたからね。
父子そろって気の強い美女が好きなのねぇ。

この作品は1作目公開前からずっと応援して来たので、ちょっと特別な思い入れのある作品です。
あまりに人気が出過ぎて面喰いましたが。

最初あまりにあっけなく見捨てたり裏切ったりする姿に、ヒーロー物にはない違和感を思えましたが、今は、その口先だけの約束や裏切りがそうそれ♪と心地良いし、それでも絶対手を離さない!と優しい目で微笑む姿に泣けたり・・
最初は怖かったお猿のジャックも今は愛おしく感じますしね。

このまま続編を続けて、いつか呪われたジェームズ・ノリントンを再登場させて欲しいです。それが今一番の望みかな。

先頭 表紙

2017-06-30 2017年6月にスクリーンで見た映画

2017年6月にスクリーンで見た映画

6月は23本

 ジーサンズ はじめての強盗(原題Going in Style)
○アイム・ノット・シリアルキラー(原題 I AM NOT A SERIAL KILLER)
 セールスマン(原題 FORUSHANDE)
 赤毛のアン(原題 L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES)
 ありがとう、トニ・エルドマン(原題 TONI ERDMANN)
○ハクソー・リッジ(原題 HACKSAW RIDGE)
 ドッグ・イート・ドッグ(原題 DOG EAT DOG)
 世界にひとつの金メダル(原題 JAPPELOUP)
○怪物はささやく(原題 A MONSTER CALLS)
 ゴールド/金塊の行方(原題 GOLD)
 おとなの恋の測り方(原題 UN HOMME À LA HAUTEUR)
 キング・アーサー(原題 KING ARTHUR: LEGEND OF THE SWORD)
 日々と雲行き(原題 GIORNI E NUVOLE)
 ローマ法王になる日まで(原題 CHIAMATEMI FRANCESCO - IL PAPA DELLA GENTE)
 素敵な遺産相続(原題 WILD OATS)
○パトリオット・デイ(原題 PATRIOTS DAY)
 ブラッド・ファーザー(原題 BLOOD FATHER)
 ザ・ダンサー(原題 LA DANSEUSE)
 20センチュリー・ウーマン(原題 20TH CENTURY WOMEN)
 光をくれた人(原題THE LIGHT BETWEEN OCEANS)
 LOGAN/ローガン(原題 LOGAN) 
○夜に生きる(原題 LIVE BY NIGHT)
 オリーブの樹は呼んでいる(原題 EL OLIVO)

先頭 表紙

2017-06-28 ジーサンズ はじめての強盗(原題Going in Style) アイム・ノット・シリアルキラー(原題 I AM NOT A SERIAL KILLER) セールスマン(原題 FORUSHANDE)

『ジーサンズ はじめての強盗(原題Going in Style)』

製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ザック・ブラフ
脚本 セオドア・メルフィ
キャスト
ウィリー・デイビス/ モーガン・フリーマン
ジョー・ハーディング/ マイケル・ケイン
アルバート・ガードナー /アラン・アーキン

日本とは経済の仕組みが違うとは思うのですが、年を取ってからの将来の不安は共通の思いよね。
年金問題は他国事では無いはず。

正直者が馬鹿が見るような事がまかり通ってしまう世の中。
何とも危なっかしい代弁者・・・だけど、運だけはすこぶる良い。
相談を持ちかけた相手が最高だったし、何より、あの小さな救世主。あのシーンは一番ハラハラして感動したかも。

『アイム・ノット・シリアルキラー(原題 I AM NOT A SERIAL KILLER)』

製作年 2016年
製作国 アイルランド=イギリス
配給 松竹メディア事業部
監督 /脚本 ビリー・オブライエン
キャスト
ジョン・ウェイン・クリーヴァー /マックス・レコーズ
クロ―リー /クリストファー・ロイド
エイプリル/ ローラ・フレイザー
ネブリン/カール・ギアリー

殺人鬼に共通する要素を満たしてしまっているジョン。
その条件で殺人鬼になる人間とならない人間の分岐点って何なんだろう。
ジョンは葬儀屋と言う稼業の為か死体を怖がらないし、寧ろ興味深く見ているし、殺人鬼に興味津々。

でも、殺人鬼と単身戦う。興味故の独自の追跡調査の賜物とはいえ、戦えないでしょ・・普通なら。

“反社会的傾向あり”と診察されたからと言って殺人鬼になる訳ではない・・のです。きっと。

途中まではちょっと不気味なサスペンス的映画だったのですが、最後の展開は、あれは何かな?
人が殺人鬼になるのは、中に悪魔が入り込むから・・と言う宗教的な見解なのかな?

それにしても、連続殺人鬼を映画の中では良くカリスマ性を持った特別な人のように扱いますよね。

『セールスマン(原題 FORUSHANDE)』

製作年 2016年
製作国 イラン=フランス
配給 スターサンズ=ドマ
監督 /脚本 アスガー・ファルハディ
キャスト
Emad/ シャハブ・ホセイニ
Rana /タラネ・アリシュスティ
ババク/ ババク・カリミ

男には彼女の恐怖は分からないだろうし、女には男の本能は理解できない。

良い父親、良い夫、どんな肩書を持っていても、目の前のシャワー室で若い女性がシャワーを浴びていたら、開けるのが男なのだ。
それは例えだけど。幾つになっても。
だから仕方がないんだ。って開き直るのは許せないし、嫌悪感が募る。

ラナも、犯人にだけじゃなく、男性全てに嫌悪感を抱いたはず。夫にすら。
男兄弟や父親にすら感じるだろう。
それも男には理解出来ないのだろうな・・

それを一周も二周も振り切って本能曝け出して笑い飛ばしている人たちに出会って、私は随分寛大になったと思うけど、でも時々恐怖を思い出しと身が竦むわよ。今でも。

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2017-06-27 赤毛のアン(原題 L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES)  と ありがとう、トニ・エルドマン(原題 TONI ERDMANN)

『赤毛のアン(原題 L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES) 』

製作年 2016年
製作国 カナダ
配給 シナジー
監督 ジョン・ケント・ハリソン
脚本 スーザン・コイン
原作 ルーシー・モード・モンゴメリー
キャスト
アン・シャーリー /エラ・バレンティン
マリラ・クスバート /サラ・ボッツフォード
マシュウ・クスバート /マーティン・シーン
ダイアナ・バーリー/ ジュリア・ラロンド
ギルバート・ブライス/ ドゥルー・ヘイタオグルー

過酷な状況下で生きて来たのに、アンは本当に素直よね。
空想がちで、こだわりが強くてそれ故に喧嘩っ早いけど、非を認めたり許したり出来る。
良い子だと思う。

アンの美しい子供時代。とても素敵な世界観。
この子役は上手いと思うし、景色も凄く綺麗。
それと、ダイアナの衣装が凄く可愛かった。

『ありがとう、トニ・エルドマン(原題 TONI ERDMANN)』

製作年 2016年
製作国 ドイツ オーストリア
配給 ビターズ・エンド 提供:ビターズ・エンド、ハピネット
監督 /脚本 マーレン・アーデ
キャスト
ヴィンフリート/トニ・エルドマン /ペーター・シモニシェック
イネス /サンドラ・ヒューラー
ヘンネベルク/ ミヒャエル・ヴィッテンボルン
ゲラルト/ トーマス・ロイブル
ティム/ トリスタン・ピュッター
タチアナ/ ハーデウィック・ミニス

予告では、パパが度が過ぎた悪戯で娘を困らせる内容かと思ったけど、違った。
全部、パパの愛だった。
そりゃ、娘があんなにいつも仏頂面して居たら、親は心配になる。

仕事は楽しいだけじゃ無い物だけど、あんなに義務感?余裕が無く働いて居たら何が大事か解らなくなる。流されているだけ。

全然魅力的じゃないんだけど、パパに歌わされた時だけ、びっくりした。
良い歌だった。パパからのメッセージそのもの。

ブチ切れた彼女に付き合ってくれる職場のメンバーが居て良かった。
秘書の女の子、可愛くて、素直で、本当に魅力的♪

最後の、もっと会いに来ればよかった・・「忙しくて」は帰郷しない人間の常套句ね。私もそうだ。そして後悔するのよね。

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2017-06-25 ハクソー・リッジ(原題 HACKSAW RIDGE)

『ハクソー・リッジ(原題 HACKSAW RIDGE) 』

製作年 2016年
製作国 アメリカ=オーストラリア
配給 キノフィルムズ
監督 メル・ギブソン
脚本 ロバート・シェンカン 、 アンドリュー・ナイト
キャスト
Desmond Doss /アンドリュー・ガーフィールド
Captain Glover /サム・ワーシントン
Dorothy Schutte /テリーサ・パーマー
Sgt Howell /ヴィンス・ヴォーン
Tom Doss /ヒューゴ・ウィーヴィング
Bertha Doss /レイチェル・グリフィス


兎に角見ていて辛かったです。
実話の戦争もの、しかも陸上の肉弾戦なのですから、悲惨です。怖い。
そして、デズモンドたちが戦っている相手は、私たちの父祖の日本人なのです。

デズモンドたちのような選択肢は無かったし、環境はもっと劣悪だった。正義だと教え込まれていた。
お互いこんな痛い思いをして、怖い思いをして、戦って。
日本国最大の間違いだったと思っています。
私の父方の祖父もこの戦争で10代で死んだらしくて、父の記憶にも残っていないのですが。

日本兵の描き方も、私たち日本人が聞き知っている、脚色し過ぎない好感の持てる描き方です。
どっちに勝って欲しいとか、思えない。戦争は止めようよ‥としか。
あの時代のお母さんたちが可哀想・・

Andrew Garfieldは沈黙と言い、日本に関わる映画が続いていますね。
以前来日した時は彼女連れだったのでバカップル丸出しの困った若者と言う印象でしたが、ちょっと変わった独特の雰囲気を持つ青年役が板についています。楽しみな俳優の一人ですね。

それは兎も角、懐かしいHugo Weaving。
戦争で壊れて普段はダメおやじでも、ここぞと言う時に息子を守る頼もしさ。

Sam Worthingtonも久し振り♪嬉しい♪彼はターミネーター4でAntonがお世話になった。
監督のMel GibsonはThe BeaverでAntonのパパ役でした。

先頭 表紙

2017-06-24 ドッグ・イート・ドッグ(原題 DOG EAT DOG) と  世界にひとつの金メダル(原題 JAPPELOUP)

『ドッグ・イート・ドッグ(原題 DOG EAT DOG) 』

製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ
監督 ポール・シュレイダー
脚本 マシュー・ワイルダー
原作 エドワード・バンカー
キャスト
トロイ/ ニコラス・ケイジ
マッド・ドッグ/ ウィレム・デフォー
ディーゼル/ クリストファー・マシュー・クック

ハードボイルド小説の実写化だそうなので、有りがちな残念な作品になっている気がします。原作を読んで居ないので何とも言えませんけど。
文章で読んだら面白くても、そのまま映像にしたら、ただただうっとうしくなったりする。

敵に回したくない役の多いWillem Dafoeですが、これはまた別の意味。
縋るような目がちょっと可愛くも有ったけど。

『世界にひとつの金メダル(原題 JAPPELOUP) 』

製作年 2013年
製作国 フランス=カナダ
配給 レスペ
監督 クリスチャン・デュゲイ
脚本 ギヨーム・カネ
キャスト
ピエール・デュラン/ ギヨーム・カネ
ナディア/ マリナ・ハンズ
セルジュ・デュラン/ ダニエル・オートゥイユ
ジョン/ ドナルド・サザーランド
ラファエル /ルー・ドゥ・ラージュ

どの金メダルも世界に一つだと思うんですけどね。

私オリンピックとか、見ないんですよね‥
それぞれに背負っている物が有るし、大変な国から必死で参加している人たちとかも居て、日本勝った!って喜べないし、可哀想だから、頑張れって野次馬的に見られないので、私には重すぎて見られない。

彼に才能が有るか無いかは解らないけど、馬が優秀だと言うだけでそこまで勝ち続けられはしないと思う。
環境や、立場や、家族。彼は凄く恵まれていましたね。

最後の方の競技シーンは観ていて力が入りました。

先頭 表紙

2017-06-22 怪物はささやく(原題 A MONSTER CALLS) と ゴールド/金塊の行方(原題 GOLD)

『怪物はささやく(原題 A MONSTER CALLS) 』

製作年 2016年
製作国 アメリカ=スペイン
配給 ギャガ
監督 フアン・アントニオ・バヨナ
脚本 パトリック・ネス
原作 パトリック・ネス
キャスト
Conor/ ルイス・マクドゥーガル
Mum /フェリシティ・ジョーンズ
Grandma/ シガニー・ウィーヴァー
The Monster/ リーアム・ニーソン

13歳にしては、少々幼さの残る少年。

朝起きて朝食を作り洗濯をして学校に向かう。
母子二人の家族。その母親が不治の病だから。
皆が可哀想な子・・だから仕方がない・・と自分を扱うことに不満を持っている。
感情を表す代わりに黙々と絵を描く。

毎夜毎夜現れる夢は己の罪悪感の表れ。それに苦しんでいる。
少年は知らないのね。母は手を離さないで・・・とは言わない。我が子が救われるなら、その手を放しなさいと言うことを。
だから、自分を責める事はないの。
母は、それを伝えたかった。自分が死んだ後に息子が後悔しないように。

子供らしく、言いたいことを言って、甘えても怒っても良いのだと。一人じゃないのだから。
それを教えてくれる母親からのメッセージ。
私も父が死んだ時、こんなメッセージが欲しかった・・

『ゴールド/金塊の行方(原題 GOLD)』

製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=STAR CHANNEL MOVIES
監督 スティーヴン・ギャガン
脚本 ジョン・ジンマン 、 パトリック・マセット
キャスト
ケニー・ウェルス/マシュー・マコノヒー
マイケル・アコスタ/エドガー・ラミレス
ケイ/ブライス・ダラス・ハワード

コレは気になっていました。
なにせ、金山の麓で産まれ育ちましたから。
砂金採りとか、川遊びでしてましたよね。
父がTVのロケで、芸人さん砂金採りに案内してたりしてましたし。
日常です。

佐渡で金鉱が発見されたのは1601年の事。天命に寄り鉱山を捜し歩いていた鶴子銀山の山師の内の三名が発見しました。
それから20年後には年間248千両の金を生産していたと言います。
金は白色の石英脈の中の、銀黒帯と呼ばれる黒い縞の中に賦存します。
黒い縞は主に輝銀鉱と呼ばれる黄鉄鉱や黄銅鉱を伴う銀の鉱物。本物の金はそこにありながら、高品位鉱(500g/t以上)でなければ肉眼で見ることはできません。
鉱石の中で金色に輝いて見えるのは輝銀鉱で、それはすりつぶせば黒い粉となり金と区別できます。

こう言うのは父の受け売りです。
多分、素人には分からないのです。専門家・・・ここではマイケル・アコスタですね。彼でないと。
それにしても、良く誰も気が付かなかったなぁ‥と。皆一口噛んでお金儲けすることしか考えなかったのかな。
まぁ、金が出たら出たでその後起きる事は、金山の地元民として、歴史として知ってますけど‥
時代が違うので、実際山師の人たちはどうやって調べたのか‥解りませんけど、凄く興味深く見ました。

ここ数年のMatthew McConaugheyの役作りは凄まじいですね。
落ち着かない醜い酔っぱらいの役を、見事に演じている・・
そしてドミノの時から注目しているEdgar Ramirez。やっぱり英語以外の言語を話している時の彼はsexy。学が有るワイルドな役も似合います。

先頭 表紙

2017-06-20 おとなの恋の測り方(原題 UN HOMME À LA HAUTEUR) と キング・アーサー(原題 KING ARTHUR: LEGEND OF THE SWORD)

『おとなの恋の測り方(原題 UN HOMME À LA HAUTEUR)』

製作年 2016年
製作国 フランス
配給 松竹
監督 ロラン・ティラール
脚本 ロラン・ティラール 、 グレゴワール・ヴィニェロン
原作 コラゾン・ド・レオン
キャスト
アレクサンドル/ ジャン・デュジャルダン
ディアーヌ /ヴァージニー・エフィラ
ブルーノ /セドリック・カーン


ディアーヌに、共感できない。確かに元夫は仕事は出来るけど最低だと思う。
でも、彼のステイタスは今も好きなんだよね、彼女は。
分かって居ながら、未練を持たれて悪い気がしていない感じが・・
受け入れるのに葛藤が有るのは、分かるの。
周囲の盗み見や嘲笑が気になるのよね。自分は違うって自信はまだ持てないのよね。
嫌と言うほど傷付き、それを乗り越え紳士でユーモラスで大人なアレクサンドルを知れば知るほど心は痛むと思う。
でも、中身に惚れちゃったら、どんな個性も魅力的に見えちゃう自信ある。私。盲目だから。

で、アレクサンドルは、本当に、頑張ってる。傷付いた顔をして周囲を困らせないように。大人な対応で。本当に紳士。
だけど、ディアーヌなのよ。レストランで見かけて、知り合いたいと思ったのは、ブロンド美女だったからよね。
知り合って中身を知ってからは見掛けじゃなくて中身に惹かれたのかもだけど、きっかけは、美女だからよね。
オープニングでは、街を闊歩するディアーヌをすれ違う人が皆振り返り視線を送るの。嘲笑では無く羨望の視線ね。凄く皮肉で上手い演出なんだけど、そんな彼女をアレクサンドルが連れ歩きたいのは、やっぱりゴージャスな女性を連れていないと負け犬に見られる・・・って思いが有るんじゃないかと思うと、なんかちょっと受け入れがたいわね。


『キング・アーサー(原題 KING ARTHUR: LEGEND OF THE SWORD)』

製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ガイ・リッチー
脚本 ジョビー・ハロルド 、 ガイ・リッチー 、 ライオネル・ウィグラム
キャスト
アーサー/ チャーリー・ハナム
ヴォーティガン/ ジュード・ロウ
The Mage /アストリッド・ベルジェ=フリスベ
Uther /エリック・バナ

アーサー王の物語は好きなんです。特に、魔術師マーリンが好きです。
それ以降のファンタジー、ゲームの魔法使いの元になったと言われています。
ガンダルフもダンブルドアも。
好きなんですけど、円卓の騎士の冒険物語までです。
その先の彼の運命が嫌いです。
だからラストでアレが出てきた瞬間切なくなりました。
騎士の称号を授けるシーン君がトリスタン・・ってぞくぞくしますけど、後々私はあなたの騎士だから・・って言い訳に使われるのも哀しい。
なのですが、この映画はそこまで行きません。
栄光を勝ち取って希望に満ちたところで終わる。
だから好き。

Guy Ritchie監督…Eric Banaの使い方をよく心得ていらっしゃる♪
TROYのヘクトル兄さん思い出す、素敵な王様でパパでお兄さん。
Jude Lawは冷徹な役オスカーワイルドの頃から上手いです。でも苦悩や嘆きの表情も上手い…雑食が生きてきている感じですかね?

Guy Ritchieの、テンポよく進んで過去に巻き戻すように色々な事が明確になる手法、結構好きです。
それと、年齢問わず、格好付けたい悪ガキみたいに皆が無理して良い格好して、やんちゃに男気を見せる所とか。

でもきっと続きを作りたいんでしょうね。
破滅までやっちゃうのかな・・

「敵より仲間を作れ」そう言い続けているのに・・一番の信頼する人に裏切られる運命。残酷ですよね‥

先頭 表紙

2017-06-17 日々と雲行き(原題 GIORNI E NUVOLE)

『日々と雲行き(原題 GIORNI E NUVOLE)』

製作年 2007年
製作国 イタリア=スイス=フランス
配給 パンドラ
監督 シルヴィオ・ソルディーニ
脚本 ドリアナ・レオンデフ 、 フランチェスコ・ピッコロ 、 フェデリコ・ポントレモーリ 、 シルヴィオ・ソルディーニ
キャスト
エルサ/ マルゲリータ・ブイ
ミケーレ /アントニオ・アルバネーゼ
ヴィト /ジュゼッペ・バッティストン
アリス /アルバ・ロルヴァケル

プライドの高い男からしごとをとったら、本当にダメダメね。
妻に言い出しにくいのは解るけど、それでも尚止まない浪費・・
豪邸に住み、家政婦を雇い、趣味に生きていたエルサが、生き甲斐を諦め、再就職するまで・・と言う夫を信じて一日中働いているのに家事を分担するでもなく、現実逃避したりどんどんいじけて行くんだもの。
やっぱり女の方が逞しいなぁ‥
エルサは健気で可愛らしくて、よく我慢している・・と感心するくらい良妻なのですが、優しい紳士の皮をはがれたあの夫のどこが良いんだろう・・と思ってしまう。
でもあれが夫婦と言う物なのかなぁ‥見習えないなぁ‥

娘の発言も思いやりが無いと思ったけど、それは家族故の甘えだし、思わず手が出てしまう気持ちは分からないでもないのだけれど‥
あの位でもDVと騒がれてしまうのだろうか‥
プライドを守る為に、大なり小なり手段は違えど弱者を力で押さえつけて優位に立とうとするのが男だと、私は思っているので。
手段は理論武装だったり、暴力だったり、威圧だっりあるだろうけど。
ミケーレのプライドを保つ為に、エルサは本当に良く頑張った。でもあれが素なのかな・・
きっと愛されて幸せになれるのは、ああいう心根の女性なのね。
ラストシーンがね、ヨーロッパらしいけど、好きですね。
どんな悩みもちっぽけに思える。

先頭 表紙

2017-06-14 ローマ法王になる日まで(原題 CHIAMATEMI FRANCESCO - IL PAPA DELLA GENTE)  と 素敵な遺産相続(原題 WILD OATS)

『ローマ法王になる日まで(原題 CHIAMATEMI FRANCESCO - IL PAPA DELLA GENTE) 』

製作年 2015年
製作国 イタリア
配給 シンカ=ミモザフィルムズ
監督 /脚本 ダニエル・ルケッティ
キャスト
Jorge Mario Bergoglio /ロドリゴ・デ・ラ・セルナ
Papa Francesco anziano/ セルヒオ・エルナンデス

宗教は時にとても危険ではあるけれど、大きな救いでもある。
正しくあろうと、弱き人たちの味方でいようと、我が身の危険をかえりみない人たちの存在は、どれだけ心強い事か。

マーティン・スコセッシ監督の沈黙が、何度も脳裏に浮かびながら観ました。

それと、ローマ法王の休日もね。うん、頼もしい、ふさわしい方が選ばれて、とても良かった。

『素敵な遺産相続(原題 WILD OATS)』

製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ファインフィルムズ
監督 アンディ・テナント
脚本 クローディア・マイヤーズ 、 ゲイリー・カニュー
キャスト
エヴァ/ シャーリー・マクレーン
マディ/ ジェシカ・ラング
クリスタル/ デミ・ムーア
チャンドラー /ビリー・コノリー
ヴェスプッチ/ ハワード・ヘスマン
チップ/ ジェイ・ヘイデン
カルロス /サンティアゴ・セグラ


老いて配偶者を失うのは、愛とか悲しさじゃなくて、不安よね。
頼もしい娘と、親友がいるのはありがたい。

家を処分して母に施設を用意するような段取りを、ウチこそするべきだったよなぁ・・と今更ながら思いました。

加齢による各々の自信喪失や、不得手や、扱いや、不自由さが、ちょっと切なかったり、可笑しかったり。
最初はウザいと思ったマディのあけっぴろげの様で自らの事は悲観せず秘める潔さと、いくつになっても恋する女でいる可愛らしさと、鏡の中の自分を見てしぼみそうな気持を、胸を張って追い出す健気さが好き。

でも老いてまで、恋に身を焦がすのは嫌だなぁ‥恋心に振り回されない平穏な日々は迎えられない物なのかしら。

先頭 表紙


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