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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2017-02-11 グリーンルーム(原題 GREEN ROOM)
2017-02-10 SING/シング(原題 SING)
2017-02-08 ミュージカル ビッグフィッシュ
2017-02-08 ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男(原題 FREE STATE OF JONES) と レッド・ダイヤモンド(原題 PRECIOUS CARGO)
2017-02-07 エリザのために(原題 BACALAUREAT)
2017-02-03 FOUND と エンド・オブ・トンネル(原題 AL FINAL DEL TÚNEL) と 特捜部Q Pからのメッセージ(原題 FLASKEPOST FRA P)
2017-02-02 ドクター・ストレンジ(原題 DOCTOR STRANGE)
2017-02-02 未来を花束にして(原題 SUFFRAGETTE)と 僕と世界の方程式(原題 X+Y)
2017-01-31 2017年1月にスクリーンで見た映画
2017-01-31 エゴン・シーレ 死と乙女(原題 EGON SCHIELE: TOD UND MÄDCHEN) と ホームレス ニューヨークと寝た男(原題 Homme Less)と マザーズ・デイ(原題 MOTHER'S DAY)


2017-02-11 グリーンルーム(原題 GREEN ROOM)

『グリーンルーム(原題 GREEN ROOM)』

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 トランスフォーマー
監督 /脚本 ジェレミー・ソルニエ
キャスト
Pat/ アントン・イェルチン
Amber/ イモージェン・プーツ
Darcy/ パトリック・スチュワート


車のガソリンも買えなくて、駐車場の車から失敬しながらのライブツアー中の、売れないパンクバンド「エイント・ライツ」。
SNSは利用しなくて、ライブで感じろ・・・と言うポリシー。

そんな彼らがツアー先のライブハウスをキャンセルされ穴埋めに用意されたライブハウスで事件に巻き込まれます。
初めて見た時は何が起きたのか、次に何が起こるか全くわからず、ハラハラと振り回されっぱなし。
改めて見て、会場に到着してすぐの台詞や、モッシュの最中の観客の中にも、前振りが有った事に気が付きました。

AntonYelchinが演じているのは、バンドの良心のような役。
正しいけど、優柔不断。情けないけど、頼もしい。そして痛々しい。
Patrick Stewartの悪党っぷりは流石です。
Imogen PootsはFright NightでもAntonの恋人役でしたね。

もう怖さも感じない・・・そのセリフ、彼の最期の時にも感じてくれてたらな・・

無人島に一つだけバンドを連れていくとしたら、誰にしますか。
この問いが意外に深くて、心に残るのです。

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2017-02-10 SING/シング(原題 SING)

『SING/シング』
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 /脚本 ガース・ジェニングス
キャスト
コアラのバスター・ムーン/マシュー・マコノヒー
主婦ブタのロジータ/リース・ウィザースプーン
ハツカネズミのマイク/セス・マクファーレン
ヤマアラシのアッシュ/スカーレット・ヨハンソン
ヒツジのエディ/ジョン・C・ライリー
ゴリラのジョニー/タロン・エガートン
象のミーナ/トリー・ケリー
ブタのダンサーグンター/ニック・クロール

兎に角、オーディションを受ける動物たちの歌のレベルが高いです。
メインのキャラ達以外も。

細かく笑いを挟んで来るし、それぞれ抱えている日常や問題や歌に生きていて、観ていたら手拍子足拍子ヘドバンして、手を振り上げて叫びたくなる。
殻を破って夢を追いかけたくなる。
兎に角ライブ行きたい!

アッシュの歌が最高。あんな危険なヘドバン見た事無い。
ジョニーの歌も好き。Taron Egerton凄く好きな声。

最後のイカまで侮れない。
楽しかった!

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2017-02-08 ミュージカル ビッグフィッシュ

ミュージカル ビッグフィッシュ 見て来ました。日本人を知らない私ですが、川平慈英 さんは 劇団新感線RX五右衛門ロック に出ていた武器商人さんですし、 浦井健治 さんは 劇団新感線 薔薇とサムライ と ZIPANGPUNK五右衛門ロックIII で シャルル殿下 を演じた人なので、知っています。
あ、後、鈴木福 くんは前職で広告に起用した事が有ったので知っていました。
それ以外の仕事をしている彼らを知らないのですが…
他の出演者は知らない人たち。
bigfish の映画が好きなのです。
ウィルの冒険より、父の冒険に重点を置いて作られていましたね。
人魚が可愛かったな。見せ方が良かった。後、文字通りbigfishの見せ方も。
ただ、当たり前なのですが、ウィルとかエディと言いながら日本語なのよね…歌も当然ながら。
外国の物語を日本語で演じている違和感を感じてしまう私は、日本の舞台見る資格ないな。
薔薇サムでは違和感感じなかったんですけどねぇ…

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2017-02-08 ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男(原題 FREE STATE OF JONES) と レッド・ダイヤモンド(原題 PRECIOUS CARGO)

『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男(原題 FREE STATE OF JONES)』

製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ/木下グループ
監督/脚本 ゲイリー・ロス
キャスト
ニュートン・ナイト /マシュー・マコノヒー
レイチェル/ ググ・バサ=ロー
モーゼス/ マハーシャラ・アリ
セリーナ・ナイト/ ケリー・ラッセル
デイビス・ナイト/ ブライアン・リー・フランクリン

実在の人物、ニュートン・ナイトの物語です。
黒人好きな私には見ていて辛い。…大好きな彼らには傷付いて欲しくないから見て欲しくないと思ってしまうほどに。
表面的に奴隷制度が廃止されても、黒人に自由なんて無かった。
『未来を花束にして』の女性選挙権もそうですけど、選挙に行くのに銃が必要だった歴史。脅され、吊るされる実情。
今を生きる私達は、選挙権を軽く見ている。簡単に放棄する。過去からの命懸けの贈り物なのに。

社会派映画に出だしてからのMatthew McConaugheyは凄いわね。

『レッド・ダイヤモンド(原題 PRECIOUS CARGO)』

製作年 2016年
製作国 カナダ
配給 パルコ=AMGエンタテインメント
監督 マックス・アダムス
脚本 マックス・アダムス 、 ポール・V・シータチット
キャスト
Eddie Pilosa /ブルース・ウィリス
Jack/ マーク・ポール・ゴスラー
Karen /クレア・フォラーニ
Logan /ジェナ・B・ケリー
Andrew Herzberg/ ニック・ローブ

Jackのお人好しっぷりとKarenの危険な女っぷりが誰もがきっとルパン三世を思い出すのではないかと・・
お人好しなのですが、中々頼もしいです。
悪役を演じる時のBruce Willisは淡々としていて怖いですよね。
狙撃手のローガンちゃんが凄く可愛かった♪
休暇を貰う!と言いながら手助けに来た彼も良かったな。

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2017-02-07 エリザのために(原題 BACALAUREAT)

『エリザのために(原題 BACALAUREAT)』

製作年 2016年
製作国 ルーマニア=フランス=ベルギー
配給 ファインフィルムズ
監督/脚本 クリスティアン・ムンジウ
キャスト
ロメオ/アドリアン・ティティエニ
エリザ/マリア=ヴィクトリア・ドラグス

ルーマニアってそう言う国なの?・・・とまず思いますね。

大人たちはとても人情派の親切な人のように事を進めるけれど、そんな裏取引を潔しと思わない娘に、今は目をつぶってくれ・・と思うのは解る気がします。
本来ならば誇らしく思う所。

未遂とは言え、暴力を受けた後は精神的に辛い。悔しいし、ショックだし。
それでも、父の願いを受け入れ留学の為の試験を受ける娘は健気だし、祖母思いだし、若さ故の一時的な感情で道を狭めて欲しくはない。・・・と父親と同じように思う。
だけど、この父親には魅力を感じられなかったな。

謎は謎のまま。ただ願うだけ。

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2017-02-03 FOUND と エンド・オブ・トンネル(原題 AL FINAL DEL TÚNEL) と 特捜部Q Pからのメッセージ(原題 FLASKEPOST FRA P)

『FOUND』
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 AMGエンタテインメント
監督 スコット・シャーマー
脚本 スコット・シャーマー 、 トッド・リグニー
原作 トッド・リグニー
キャスト
マーティ/ ギャビン・ブラウン
スティーヴ/ イーサン・フィルベック
ママ/ フィリス・ムンロ
パパ /ルーイ・ローレス
デヴィッド/ アレックス・コギン

未体験ゾーンの映画たち2017

サスペンスホラーと言うジャンル分けをされています。
途中まではとても良く見る情景でハートフルドラマにも仕上げられそうな奥行きのある作風。
少年たちが好んでみるビデオがかなりグロいB級ホラー映画と言う以外は。
絵を描くのが好きな、学校では虐められている弟と、ひねくれているけど、弟思いのお兄ちゃん。
良く有るでしょ?
でもね、クローゼットに生首が有るんです。変ですよね。
でもそれは有るというだけで、淡々と進んでいくのですが、途中で豹変します。
何がきっかけなのか良く分かりません。弟への偏愛か・・?
両親への不満から同じ被害者意識が有ったのか?まぁ、病的です。


そして、世間一般であのお兄ちゃんがあの部屋で聞くのはヘビーメタル・・なイメージなのだろうなぁ‥と思いました。


『エンド・オブ・トンネル(原題 AL FINAL DEL TÚNEL)』
製作年 2016年
製作国 アルゼンチン=スペイン
配給 クロックワークス
監督/脚本 ロドリゴ・グランデ
キャスト
ホアキン/レオナルド・スバラグリア
ベルタ/クララ・ラゴ

未体験ゾーンの映画たち 2017
車いす生活のホアキンが兎に角すごいです。
頭も良いですし、体力?元々なのか、車いすになってからなのかは知りませんが、凄く鍛えられていて。
その上行動力も有って。頼もしいなぁ。

あの女の子の不思議な行動の理由が、とても切なくて。

最後の最後までどう転ぶか解らなくてハラハラしました。

『特捜部Q Pからのメッセージ(原題 FLASKEPOST FRA P)』

製作年 2016年
製作国 デンマーク=ドイツ=スウェーデン=ノルウェー
配給 カルチュア・パブリッシャーズ
監督 ハンス・ペッテル・ムーランド
脚本 ニコライ・アーセル
原作 ユッシ・エーズラ・オールスン
キャスト
Carl Morck /ニコライ・リー・コース
Assad /ファレス・ファレス

未体験ゾーンの映画たち 2017
これはシリーズ物だそうです。
後手後手に回り余り頼もしくない捜査員たちなのですね。
犯人は凄く不気味。
今回は、なのか、宗教が絡んでいるので凄くもどかしい感じ。
彼も可愛そうな子なのでしょうけど・・
あそこまで否定するのも、肯定するのと同じくらい宗教に取りつかれていると言うことですよね。

でも、少年の勇気と知恵が、自分は無理でも、数年後の子供たちを救うチャンスを生んだって言う所が凄いです。

先頭 表紙

2017-02-02 ドクター・ストレンジ(原題 DOCTOR STRANGE)

『ドクター・ストレンジ(原題 DOCTOR STRANGE)』

製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 スコット・デリクソン
脚本:ジョン・スペイツ AND スコット・デリクソン&C・ロバート・カーギル
キャスト
スティーヴン・ストレンジ/ベネディクト・カンバーバッチ
エンシェント・ワン/ティルダ・スウィントン
クリスティーン・パーマー/レイチェル・マクアダムス
モルド/キウェテル・イジョフォー
カエシリウス/マッツ・ミケルセン
ジョナサン・パングボーン/ベンジャミン・ブラット

掴みどころのない変わり者を演じる事が多いBenedict Cumberbatchですが、これは、それでも比較的人間臭く感じました。新鮮です。
天才的なドクターなのですが、彼の才能は記憶力なようです。それって羨ましい、何にでも通じる才能ですよね。羨ましい。

勿論既に公表されている通り、アベンジャーズシリーズに加わりますので、ストーリー上にも語られます。そして、本編のラストにも。神様に対してまで上からの傲慢さ。
ん〜でもまたロキ様出てきそうで嬉しいですけど。
そしてエンディング後にもう一展開。このしつこさもこのシリーズならではね。

色々な能力や武器が魅力的ではあるのですが、何より、言う事を聞かない癖に忠実で頼りになるあのツンデレなマント、魅力的だわ〜

先頭 表紙

2017-02-02 未来を花束にして(原題 SUFFRAGETTE)と 僕と世界の方程式(原題 X+Y)

『未来を花束にして(原題 SUFFRAGETTE)』

製作年 2015年
製作国 イギリス
配給 ロングライド 
監督 サラ・ガヴロン
脚本 アビ・モーガン
キャスト
Maud Watts /キャリー・マリガン
Edith Ellyn/ ヘレナ・ボナム=カーター
Inspector Arthur Steed /ブレンダン・グリーソン
Violet Miller/ アンヌ=マリー・ダフ
Sonny Watts /ベン・ウィショー
Alice Haughton /ロモーラ・ガライ
Emmeline Pankhurst /メリル・ストリープ

女性に誰かの娘、誰かの妻、誰かの母と言う地位を与え、それで満足しているだろう・・と高をくくってきた社会の中で、女も物を考え、意見を持ち、夢を見るのだと社会的地位と参政権を求めて命懸けで戦った女性たち。
今、当たり前だと思っている自由があるのは、彼女たちのお陰なのは間違いようがないのです。
男たちの言いなりになるしかない娘たちが可哀想・・ささやかな与えられた幸せさえ手放し戦った彼女たちは、本当に命懸けでした。
だけど、今も部下の女性や妻を自分の言いなりに出来ると思っている男性は居るし、暴力で押さえつけようとする男性もいるし、法で守られているとはいえコレはもう、本質なのだろうなぁ‥と。
身を守る術は増えたのでしょうが、声を上げないと何もならないので・・
それは未だに勇気と気力が居る事なので・・彼女たちの勇気を分けて貰いたいです。

NZがずば抜けて早く女性参政権を認めていたことに驚きました。


『僕と世界の方程式(原題 X+Y)』

製作年 2014年
製作国 イギリス
配給 レスぺ
監督 モーガン・マシューズ
脚本 ジェームス・グラハム
キャスト
ネイサン・エリス /エイサ・バターフィールド
マーティン・ハンフリーズ /レイフ・スポール
ジュリー・エリス/ サリー・ホーキンス
リチャード・グリーヴ /エディ・マーサン
チャン・メイ/ ジョー・ヤン
マイケル・エリス/ マーティン・マッキャン
ネイサン・エリス (9歳) /エドワード・ベイカー=クローズ

一番印象に残ったのは、この息子を育てた母親の苦労の事。
愛情を持って育てても、それが届いている実感が無いのは本当に、辛かっただろうと‥
必死で寄り添い、初めて心に触れられた感触を感じそれを必死で離さないようにする姿が健気で、双方にとって本当に良かったなぁ‥と思えました。

そして、同じ自閉症の少年。性格・・・と言うよりも病気に依る性質なのだるけれど、皆変人とされる数学の天才集団の中でも溶け込めない哀しさ。
同じ自閉症で、同じように親の愛情を受けてそこにいるのに、自分ははじかれてしまう悲しさ。
あの少年も救われますように・・

彼らの頭の中がどうなっているのか、凡人には解りません。

先頭 表紙

2017-01-31 2017年1月にスクリーンで見た映画

2017年1月にスクリーンで見た映画
22本

○エゴン・シーレ 死と乙女(原題 EGON SCHIELE: TOD UND MÄDCHEN)
 ホームレス ニューヨークと寝た男(原題 Homme Less)
○マザーズ・デイ(原題 MOTHER'S DAY)
 マグニフィセント・セブン(原題 THE MAGNIFICENT SEVEN)
○ショコラ 君がいて、僕がいる(原題 CHOCOLAT)
○沈黙-サイレンス-(原題 SILENCE)
○アラビアの女王 愛と宿命の日々(原題 QUEEN OF THE DESERT)
 マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(原題 MAGGIE'S PLAN)
○ザ・コンサルタント(原題 THE ACCOUNTANT)
 ダーティー・グランパ(原題 Dirty Grandpa)
 ネオンデーモン (原題The neon demon)
 スノーデン(原題 SNOWDEN)
○幸せなひとりぼっち(原題 EN MAN SOM HETER OVE )
 ヒトラー最後の代理人 (TheInterrogation)
 トッドソロンズの子犬物語 (原題Wienerdog)
 ブラック・ファイル 野心の代償(原題 MISCONDUCT)
○天使にショパンの歌声を(原題 LA PASSION D'AUGUSTINE)
◎雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(原題Demolition)
○アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(原題 DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER)
○この世界の片隅に
 君の名は。
 聖杯たちの騎士 (原題knightofcups)

先頭 表紙

2017-01-31 エゴン・シーレ 死と乙女(原題 EGON SCHIELE: TOD UND MÄDCHEN) と ホームレス ニューヨークと寝た男(原題 Homme Less)と マザーズ・デイ(原題 MOTHER'S DAY)

『エゴン・シーレ 死と乙女(原題 EGON SCHIELE: TOD UND MÄDCHEN) 』
製作年 2016年
製作国 オーストリア=ルクセンブルク
配給 アルバトロス・フィルム 提供:ニューセレクト
監督 ディータ・ベルナー
脚本 ヒルデ・ベルガー 、 ディータ・ベルナー
原作 ヒルデ・ベルガー
キャストエゴン・シーレ ノア・サーベトラ
ゲルティ・シーレ マレシ・リーグナー
ヴァリ・ノイツェル ファレリエ・ペヒナー
モア・マンドゥ ラリッサ・アイミー・ブレイドバッハ
エディット・ハルムス マリー・ユンク
アデーレ・ハルムス エリーザベト・ウムラウフト

Egon Schiele。とても個性的で独特でcuteな絵ですよね。
若く、才能豊かで、モテるけど、芸術家らしく傲慢。
かけがえのない相手を不用意に傷付け失う愚かさ。
芸術家の物語らしく魅惑的な女性たちと美しい風景を楽しめます。


『ホームレス ニューヨークと寝た男(原題 Homme Less)』

製作年 2014年
製作国 オーストリア=アメリカ
配給 ミモザフィルムズ
監督 トーマス・ヴィルテンゾーン
キャスト マーク・レイ

N.Y.のビルの屋上に不法侵入し生活しているモデル兼ファッション・フォトグラファーのホームレス、Mark Reayのドキュメンタリー。
確かに52歳とは思えないルックス、スタイル。
でも中身は、どこにでもいるイヤらしい俗物的な男たちと一緒なのだなぁ。
もっと独自の美学を持って生きているのかと思ったけど、後悔と、不安にさいなまれながら生きている。
そして彼を通して失業率を訴える政治的作品でした。

この生活を公開したらそこにはもう住めないのではないかと心配したのですが、既に別の所に移り第二弾の話もあるそうです。


『マザーズ・デイ(原題 MOTHER'S DAY)』

製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ツイン
監督/脚本 ゲイリー・マーシャル
キャスト
Miranda Collins /ジュリア・ロバーツ
Sandy /ジェニファー・アニストン
Jesse/ ケイト・ハドソン
Bradley/ ジェイソン・サダイキス
Kristin /ブリット・ロバートソン

未体験ゾーンの映画たち 2017で上映中なのですが、一般上映しないのが勿体ない位主役級の女優陣使っているんです。
でもそれ以上に盲点でした。Héctor Elizondoが出ていたのでビックリ。
今回はミランダの代理人の役なのですが、落ち着いた頼もしい彼の笑顔で仕えられたら安心できて幸せだろうなぁ‥と昔から思っています。
うん。今回も素敵だ。
母の日がそんなに優遇される記念日な事にビックリしました。
色々な母子の物語が有って、とても気持ちがほっこりしました。

先頭 表紙


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