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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2016-08-25 神のゆらぎ(原題 MIRACULUM )
2016-08-19 ゴーストバスターズ(原題 GHOSTBUSTERS)
2016-08-18 ビヘイビア(原題 CONDUCTA) と ヒップスター(原題 I AM NOT A HIPSTAR)
2016-08-17 栄光のランナー/1936ベルリン(原題 RACE)  と ストリート・オーケストラ(原題 TUDO QUE APRENDEMOS JUNTOS)
2016-08-15 ジャングル・ブック(原題 THE JUNGLE BOOK) と エクスポーズ 暗闇の迷宮(原題 DAUGHTER OF GOD)
2016-08-10 奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(原題 LES HÉRITIERS) と ニュースの真相(原題 TRUTH)
2016-08-10 ハイ・ライズ(原題 HIGH-RISE) と ロング・トレイル!(原題 A WALK IN THE WOODS)
2016-08-04 ターザン:REBORN(原題 THE LEGEND OF TARZAN)
2016-08-03 X-MEN:アポカリプス(原題 X-MEN: APOCALYPSE)
2016-08-02 ウィ・アー・ザ・ベスト!(原題 Vi är bäst!) と 生きうつしのプリマ(原題 DIE ABHANDENE WELT)


2016-08-25 神のゆらぎ(原題 MIRACULUM )

『神のゆらぎ(原題 MIRACULUM )』

製作年 2014年
製作国 カナダ
配給 ピクチャーズデプト
監督 ダニエル・グルー
キャスト
Étienne /グザヴィエ・ドラン
Martin /ロビン・オベール
Evelyne /アンヌ・ドルヴァル

「飛行機が落ちるのは全能の神が居ない証拠だ」

飛行機が墜落するの。

圧倒的な破壊力で、沢山の人の命を奪う。生き残ったのは身元の分からない瀕死の男性ただ一人。
そこに乗っていたかもしれない、不倫中の老人カップル、倦怠期のエリート夫婦、過ちをおかし償いたい男。
誰が乗ったのか、誰が助かったのか・・解らないまま、その命を見つめる若い看護師と、死の病のフィアンセ。

乗った人の思い、乗らなかった人の思い。善とか悪とか。
それは関係なく圧倒的力で命は奪われるのか、それとも、そこに偉大なる意志があるのか?それは誰にも解らなくて。
でも、宗教家たちはそこに意味があると言えるのでしょうね?

助かる命を見捨てて宗教を貫くべきなのか?それが神の意志なのか?葛藤する。
私は今のところ無宗派だけど、宗教は人に生きる力をくれる事も有るし、奪う事も有る。
周囲に迷惑をかけなければ基本自由なのだと思う。

だけどね・・・

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2016-08-19 ゴーストバスターズ(原題 GHOSTBUSTERS)

ゴーストバスターズ(原題 GHOSTBUSTERS)


製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 ポール・フェイグ
脚本 ケイティ・ディポルド 、 ポール・フェイグ 、 ポール・フェイグ 、 ケイティ・ディポルド
キャスト
Erin Gilbert /クリステン・ウィグ
Abby Yates/ メリッサ・マッカーシー
Jillian Holtzmann /ケイト・マッキノン
Patty Tolan /レスリー・ジョーンズ
Kevin /クリス・ヘムズワース
Harold Filmore/ チャールズ・ダンス
Agent Hawkins/ マイケル・ケネス・ウィリアムス
Mayor Bradley /アンディ・ガルシア
Agent Rorke /マット・ウォルシュ
Jennifer Lynch /セシリー・ストロング


Chris Hemsworthの使い方が最高に上手い!
perfectbodyと癒し系ハンサムの彼のオツムがとことん弱くて憎めない所とか、途中の見せ場とかエンディングのダンスとか。
本家から30年経って当時ドキドキしながら大笑いしていた子供たちが中年になったここで、イタイ系女性たちを主役に持ってくる方向性。
Kevinを観賞用に置いておきたいなんて年上女性の願望とか上手いわよね。
更にはオジー・オズボーン Ozzy Osbourne主宰のロックフェスが彼女たちのゴーストバスターズメジャーデビューになる辺り・・好きです。
この辺も嘗て子供だった中年層狙いの表れ?

個人的には想像した物に姿を変える・・と言われて頭を白紙にしたのに思わず浮かんでしまって戦う羽目になった巨大マシュマロマンの設定がドキドキして好きだったので、色々と嬉しかったりします。


勿論シリーズ化予定のようですよ?

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2016-08-18 ビヘイビア(原題 CONDUCTA) と ヒップスター(原題 I AM NOT A HIPSTAR)

『ビヘイビア(原題 CONDUCTA)』

製作年 2014年
製作国 キューバ
配給 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
監督 エルネスト・ダラナス・セラーノ
キャスト
Carmela /アリーナ・ロドリゲス
Chala/ アルマンド・バルデス・フレイレ
Raquel /シルビア・アギラ
Sonia /ユレット・クルス
Ignacio /アルマンド・ミゲル・ゴメス
Yeni /アマリ・フンコ
Maria/ ミリエル・セハス

私は教員一家に産まれ育ったので、こう言う先生と生徒物は好きです。
体制と戦って生徒を守ろうとする筋の通った生き方。その先生に嘗て救われた元教え子たちの支持。

11歳のチャラは物凄く生活力が有ってやんちゃだけど大人っぽい顔をしておませさん。
でも先生のカリメラを本当の祖母だったらいいのに・・と呟いてしまうほど本当は誰かに甘えたい。
母親にそれが出来ればいいのに。父親も居ないし。
他にも問題を抱えている家の子供たちが沢山居て。
表面だけを見て教育なんて出来ないのに、どんどん教師の出来る事が減っているのは日本だけじゃないのね。
親も先生も子供を躾けられない時代・・

『ヒップスター(原題 I AM NOT A HIPSTAR)』

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ピクチャーズデプト
監督 デスティン・ダニエル・クレットン
キャスト
Brook Hyde /ドミニク・ボガート
Clarke /アルバロ・オーランド

流石 ショートターム のDestin Daniel Cretton監督。
傷ついて悲しみに依存した人間の奇妙な行動やシリアスな笑いが上手い。
妹たちが可愛い。自称マネージャー君の打たれ強いキャラも好き。

素敵な曲と歌詞の歌と、歌声。
でも傷を癒すのは悲しい歌じゃないんだって思い知る。

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2016-08-17 栄光のランナー/1936ベルリン(原題 RACE)  と ストリート・オーケストラ(原題 TUDO QUE APRENDEMOS JUNTOS)

栄光のランナー/1936ベルリン(原題 RACE)

製作年 2016年
製作国 アメリカ ドイツ カナダ
配給 東北新社/STAR CHANNEL MOVIES
監督 スティーヴン・ホプキンス
脚本 ジョー・シュラプネル 、 アナ・ウォーターハウス
キャスト
ジェシー・オーエンス/ステファン・ジェームズ
ラリー・スナイダー/ジェイソン・サダイキス

オリンピック・・様々なスポーツの頂点になるのかな?
それぞれの国の代表として。
でも1936年のベルリンオリンピックは、第二次世界大戦に突入する直前。
ユダヤ教への弾圧が始まっていて、選手は単に記録的に優れている物では無くて、出場権利が無かったり、差別されたり、抗議の為に辞退せざるなかったり・・。
嫌がらせや妨害はるけれど、走っている時は自由だ・・と走り続けるジェシーが素敵。

ドイツ人の優位性を示せと指示されるドイツの選手も哀しい。だけど素晴らしいスポーツマン精神。だからこそドイツ人とひとくくりにして考える訳にはいかないのだけれど。
アメリカはあの戦争でヒーローのように描かれるけど、その裏では激しい黒人に対する差別があり、それは今も尚無くなった訳じゃ無くて。
アメリカはユダヤ人を弾圧するナチスに、キミたちも言えないだろ?と指摘される。本当よね。
二つの人種差別のお話なのだけれど、身体能力に優れている黒人のスポーツ選手は、差別をなくすのに大きな役割を担いましたよね。

個人的に、黒人さん好きなので・・

ストリート・オーケストラ(原題 TUDO QUE APRENDEMOS JUNTOS)

製作年 2015年
製作国 ブラジル
配給 ギャガ
監督 セルジオ・マチャド
脚本 マリア・アデライデ・アマラル 、 マルセロ・ゴメス 、 セルジオ・マチャド 、 マルタ・ ネリング
キャスト
ラエルチ /ラザロ・ハーモス
サムエル /カイケ・ジェズース
VR /エウジオ・ヴィエイラ
アジーラ /サンドラ・コルベローニ
ブルーナ/ フェルナンダ・フレイタス

音楽って凄い。憶えて行く楽しみ。上達して行く喜び。美しい演奏が出来たら勿論。
サークルになって皆で順番に演奏をしていく無邪気な生徒たちの姿が素敵。
生活は悲惨で、背負って居るものは重くて、抜け出せない悪循環の環境の中だけど。
そして外の社会からは目の敵にされているけれど。
特に黒人さんの音楽的センス好きなので、ヴァイオリンを弾いている姿に見惚れます。
ストーリーはまぁ上手く行き過ぎな気はしますが、最初に伏線を張って置いた独唱が素敵でした。勿論演奏も。

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2016-08-15 ジャングル・ブック(原題 THE JUNGLE BOOK) と エクスポーズ 暗闇の迷宮(原題 DAUGHTER OF GOD)

ジャングル・ブック(原題 THE JUNGLE BOOK)

製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ジョン・ファヴロー
キャスト
モーグリ/ ニール・セディ
黒ヒョウのバギーラ/ ベン・キングズレー
クマのバルー /ビル・マーレイ
オオカミのラクシャ /ルピタ・ニョンゴ
巨大なサルのキング・ルーイ /クリストファー・ウォーケン
ヘビのカー /スカーレット・ヨハンソン

贅沢な声優陣♪特に前評判通り蛇のカー役のScarlett Johanssonが凄いのね。
キング・ルーイの歌もChristopher Walken本人が歌ったのかしら。まぁ、彼はミュージカルも出来る人ですしね。

そしてCG技術の素晴らしさを痛感させられる・・動物たちのリアルさ・・だからこそ、ただ一か所実写のモーグリ少年が生きる!
あの子の表情とか動きとか、良いです。

エクスポーズ 暗闇の迷宮(原題 DAUGHTER OF GOD)

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ハピネット
監督 デクラン・デイル
キャスト
Detective Galban/ キアヌ・リーヴス
Isabel De La Cruz/ アナ・デ・アルマス

途中の作り方は兎も角、最初の突然の不思議な出来事から、全てが明らかになるラストへの繋がりが凄く良かった。
なんかもう、腹が立つし、悔しいし、可哀想だし、自己防衛本能で現実を曲げて記憶を置き換えてしまうくらいショックで、壊れてしまったんだね・・
本当に本当に悔しくて、罪を問うたら許さない!・・って思いました。
話してしまったら台無しなので何も言えませんけど。

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2016-08-10 奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(原題 LES HÉRITIERS) と ニュースの真相(原題 TRUTH)

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(原題 LES HÉRITIERS)』

製作年 2014年
製作国 フランス
配給 シンカ
監督 マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール
脚本 アハメッド・ドゥラメ 、 マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール
キャスト
Anne Gueguen /アリアンヌ・アスカリッド
Malik /アハメッド・ドゥラメ
Melanie/ ノエミ・メルラン
Yvette/ ジュヌヴィエーヴ・ムニク
Max /ステファン・バック

Hilary Swank 主演の Freedom Writers を思い出しますね。
私は教員一家に生まれたので、こう言う先生が居て生徒に受け入れられ、社会に評価されることが凄く嬉しい。
今は教員と言う仕事は本当に大変だと思うけど。
彼らは問題を起こしぶつかってばかり居るけど、強い意志を持っている。自分たちの民族に起きた悲劇や、差別をちゃんと受け止め憤って生きている。
持て余し、行き場を失っているだけ。
真面目で浮いている女の子も、決して口を利かない男の子も、差別を受けている子も、虐待されている子も、教室の中で仲間を見つけられた。

起きてはいけなかった悲劇。繰り返してはいけない悲劇。ちゃんと酷いと感じ、怒れる感性が有る内に受け継いでいくべき教訓。
作中にも出てくるけど、良い本も、良い映画も沢山有る。特にここ数年は沢山排出されている。
無知は罪だと思う。見てみぬふりと同じくらいに。
沢山の方に、見て何かを感じて欲しいと思う。

『ニュースの真相(原題 TRUTH)』

製作年 2015年
製作国 オーストラリア アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督/脚本 ジェームズ・ヴァンダービルト
キャスト
メアリー・メイプス/ケイト・ブランシェット
ダン・ラザー/ロバート・レッドフォード

Cate Blanchett相変わらず美しいです。戦う強い女。
だけど、ダンの前で見せる安心しきった娘のような笑顔の可愛らしい事。
美しさと可愛らしさを併せ持った素晴らしい女優です。

“21世紀最大のメディア不祥事”と言われた事件を報道した側の目で書かれています。
で、実際どうだったのでしょうか。本当に軍歴詐称は有ったのか・・
どうしてその問題はもみ消されたのか・・
凄く大きな圧力が有ったのではないか・・と思えるように作られています。
実際彼女らを騙して利用した何かの陰謀は有った訳で。
一度信じさせ、その一部を嘘と暴くことによって、発言自体の信ぴょう性を失わせ問題点から目を背けさせる。
策士じゃないですか。

真実は解りませんが、映画としてはかなり良質。
敵だらけの中で、勇気を奮い起こさせてくれる絶対的味方の夫と最後まで一緒に戦ってくれる仕事仲間が居る。羨ましいですね。

先頭 表紙

2016-08-10 ハイ・ライズ(原題 HIGH-RISE) と ロング・トレイル!(原題 A WALK IN THE WOODS)

ヒューマントラストシネマ渋谷で映画2本
 
『ハイ・ライズ(原題 HIGH-RISE)』
製作年 2015年
製作国 イギリス
配給 トランスフォーマー
監督 ベン・ウィートリー
脚本 エイミー・ジャンプ
原作 ジェームズ・グラハム・バラード
キャスト
トム・ヒドルストン
ルーク・エヴァンス
ジェレミー・アイアンズ
シエナ・ミラー
エリザベス・モス

かなりcrazyです。
40階建ての無機質で様々な施設も完備された裕福層向けのタワーマンション。
上層階に行くほど階級が上がる。そして産まれる確執。
文明社会に慣れた人間が、電力を失うといかに非力か解ります。
秩序が無くなり、収拾がつかない。中は生々しい廃墟なのに、そこからスーツを着て高級車に乗って仕事に行く人々。
そして逃げ出さずそこに帰ってくる不思議。
「このタワーの最高の調度品」と言われる住人ラング役のTom Hiddlestonの魅力は堪能できます。
同じように男前で売っているLuke Evansの変貌ぶりには目を見はりますが。
更に渋いJeremy Ironsです。女優陣も含めてかなり豪華な俳優陣。
それがこのcrazyさを演じたと思うと驚きです。

かなり冷静に残酷ですし、退廃的なシーンも多いです。後動物愛護団体には見せられません。


『ロング・トレイル!(原題 A WALK IN THE WOODS)』

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ツイン
監督 ケン・クワピス
脚本 ビル・ホールダーマン
原作 ビル・ブライソン
キャスト
Bill Bryson /ロバート・レッドフォード
Stephen Katz /ニック・ノルティ
Catherine Bryson/ エマ・トンプソン

アパラチアン・トレイル踏破 この手のストーリー最近多いですね。
文明社会で自分を見失っている人が多いのかな。
嘗ての友と40年ぶりに再会。衰えた体力。募る思い出話。
最後にもう一度一緒に冒険したい・・って気持ちが凄く解る気がします。
兎に角自然は雄大で、博識なビルと歩くのは楽しいだろうなぁ‥と思います。
田舎育ちですから。手つかずの自然の中で産まれ育ちましたから、山歩きは良くしました。父と。
植物にとても詳しかったし、地層とかは専門分野だし。楽しかったな・・
でもあの距離は体力無くて無理ですよ。迷子にもなりそう。
父と一緒だったら良いですけどね。

先頭 表紙

2016-08-04 ターザン:REBORN(原題 THE LEGEND OF TARZAN)

舞浜イクスピアリで『ターザン:REBORN(原題 THE LEGEND OF TARZAN)』


製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 デヴィッド・イェーツ
脚本 アダム・コザド 、 クレイグ・ブリュワー
原作 エドガー・ライズ・バロウズ
キャスト
アレキサンダー・スカルスガルド
マーゴット・ロビー
サミュエル・L・ジャクソン
クリストフ・ヴァルツ


他の作品では感じることあまり無かったのですが、この映画のAlexander Skarsgard、パパのStellan SkarsgArdに良く似てる。
以前来日した時会って居るけどその時には感じなかったから、加齢と共に似てきたのかな?

兎に角、落ち着いた役が多いアレクが、英国貴族役も素敵ですが、野生に戻ってからの惜しげもなく肉体美をさらしたターザン姿、素敵です。
ただのジャングルの王の帰還では無く、野生動物の習性に従って・・と言う部分が好き。
そしてやっぱり現地の部族の人たちが私は好きだなぁ。懐が大きくて、潔くて・
説得のシーンはもっと魅せて欲しかったけど、その後の襲撃シーンに力を入れたかな。
あのシーンはジェラシックワールド思い出しました。

先頭 表紙

q63BL5 / JimmiXS ( 2016-08-13 04:11 )
FfkYs0 / JimmiXS ( 2016-08-07 08:35 )

2016-08-03 X-MEN:アポカリプス(原題 X-MEN: APOCALYPSE)

仕事後『X-MEN:アポカリプス(原題 X-MEN: APOCALYPSE)』

製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 ブライアン・シンガー
脚本 サイモン・キンバーグ
キャスト
エクゼビア /ジェームズ・マカヴォイ
マグニート/ マイケル・ファスベンダー
ミステーク/ ジェニファー・ローレンス
アポカリプス /オスカー・アイザック
ビースト/ ニコラス・ホルト
Moira MacTaggert/ ローズ・バーン
Psylocke/ オリヴィア・マン
Quicksilver /エバン・ピーターズ
Nightcrawler /コディ・スミット=マクフィー
Jean Grey/ ソフィー・ターナー
Cyclops/ タイ・シェリダン
Havok /ルーカス・ティル

やっぱりX-MENシリーズはBryan Singer監督ですね!未来へ繋がるキャラクターたちの作り方が上手い!
そして知らなかった真実が出てきたり、この時からそうだったのね・・と感じるシーンも。嬉しいですね。

兎に角、過酷な運命のマグニートに同情を禁じ得ない・・
それでも消え去りはしない彼の中にある善の気持ちの崇高さに涙。
こうやって着かず離れず一緒に過ごして来たら、切り離せないですよね・・
勿論総てを受け止めようとするプロフェッサーは素敵です。James McAvoyさん素敵♪
そしてあの方最強。

公開前なので多くは語れませんが。

最後にこのシリーズお約束の特典シーンも有りますので、お楽しみに。

先頭 表紙

2016-08-02 ウィ・アー・ザ・ベスト!(原題 Vi är bäst!) と 生きうつしのプリマ(原題 DIE ABHANDENE WELT)

新宿シネマカリテのカリコレ作品『ウィ・アー・ザ・ベスト!(原題 Vi är bäst!)』

製作年 2013年
製作国 スウェーデン
配給 ロングライド
監督 /脚本 ルーカス・ムーディソン
原作 ココ・ムーディソン
キャスト
ミーラ・バルクハンマル
ミーラ・グロシーン
リーヴ・ルモイン

「パンクは死んでない」が合言葉。
モヒカンとベリーショートのヘアにボーイッシュな服装で、パンク音楽好きで反逆的に自由に生きる12,3歳の女の子2人がちょっとした嫌がらせでバンドを組む宣言をして、本当に組んじゃう物語なんですけど、この子たちが可愛い。
楽器は全く出来ないど素人なんですけど、コードって何?状態の彼女たちが仲間に引き込んだクラシックギターの名手で1個上の女の子。
彼女が凄く良い。
真面目なカトリックでいつも一人。だけど、野次を飛ばされながら毎年学校の発表会で一人ギターを弾き語る。
ある意味強靭な精神の持ち主で、格好良い。
彼女が加わって、めちゃくちゃだった2人がそれなりに楽器が弾けるようになるし、彼女が二人に説明してくれるから、同じく音楽素人のこっちも勉強になるの。
キュートで可愛くて自由で無鉄砲で若いって無敵!って思えます。本人たちは色々悩みもあるし傷付いているんですけどね。

恵比寿に移動してガーデンシネマで

『生きうつしのプリマ(原題 DIE ABHANDENE WELT)』
製作年 2015年
製作国 ドイツ
配給 ギャガ
監督/脚本 マルガレーテ・フォン・トロッタ
キャスト
ゾフィ/カッチャ・リーマン
カタリーナ/バルバラ・スコヴァ

世の中には知らないでそっとして置いた方が良い事ってあると思うの。
コレって調べて誰か得をした?
ゾフィ父娘は知って良い事なんて無かったと思うのに、パパはどうしてそんなに調べたがったのかな。
藪をつつかなければ蛇は出ないのに。
カタリーナも知らずに居れば、心安らかに母を送り出せたのに。
結局答えは最初からあって、そうとは知らされずに苦労して裏付けをさせられたのね・・
何かすっきりしないな・・
そしてドイツの俳優って年齢が良く解らない。

先頭 表紙


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