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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-12-16 【手作り】亀の甲
2007-12-12 【子ども】お医者さんごっこ
2007-12-11 【子ども】パインちゃんかるた
2007-12-10 【娘の手作り】つぶしんぼうバナナケーキ
2007-12-09 【子ども】今日のパインちゃん
2007-11-24 【子ども】ゲームが欲しい
2007-11-23 【子ども】森の影ゲーム
2007-11-22 【子ども】最近の生け花
2007-11-18 私にしては・・・
2007-11-07 【子ども】○カ社長シリーズ


2007-12-16 【手作り】亀の甲


というわけで、パインちゃん、成長がややゆっくりめではありますが、7ヶ月を目前にしてようやく首が据わりましたっ。(*^^*)パチパチパチ

これでやっと夕食の支度時におんぶができる・・・私じゃないとおお泣きなので、だんだん重くはなるし、おばあちゃんが大変で困っていたのである。
おんぶのために、妊婦以来行ってなかった美容院に行かせてもらい、いきなりショートカットに(←髪をひっぱられるので)。

ママコートは持ってるのだけど、赤ちゃんの頭が寒いし、帽子だと風で飛んでしまうので、フード付き亀の甲(おんぶした上から羽織る、カメの甲羅をしょったような布団)を作った。

工夫したのはやはり、フードの端の部分にひもを通してきゅっと絞れるようにしたところ。
これを羽織った上にママコートを着る。ぽかぽかである。

型紙:テキトー

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2007-12-12 【子ども】お医者さんごっこ

子どもたちが、お医者さんごっこをしていた。

聴診器も注射も、道具は全部、紙で作ってある。
なぜかお産のときに見かけた胎児の心拍モニタリング装置まで再現しているのが面白い。
が、ほとんどの患者はとげぬきに来るようだ。
(いったい何科なのか!?)
患者は家にいるぬいぐるみたちである。

幼いといえば幼い遊びだが、診察券やカルテ、領収書類まで作っているところが小学生らしくグレードアップされている。
その中に、いわゆる初診者のための問診表まであった。
「わからなかったら×にしてください」と親切な但し書きがあり、以下質問が続く。

せいべつ、ねんれい、けつえきがた、たんじょうび、ここに来たりゆう、きのうアルコールがはいっているものをのんだ?たばこをすっている?いたみ、わるいところ(ここまでは、けっこうまとも)一人ぐらし?(関係あるのか?)生まれたときがへいせい(誕生日を書かされるのに、さらにここで確認する必要があるのか?そもそもへいせいだったらどうなのか?)ときて、
「トライアルポイントカード」「60%OFFけん」「サービスけん」までがついており、はさみマークと切り取り線がついている。どうも、ポイントカードで100回通院すると1回無料になるようだ。

100回通院を達成すると、自分はラッキーなのか、アンラッキーなのか、本人も迷うところであろう。

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2007-12-11 【子ども】パインちゃんかるた


手作り大好きな娘は、相変わらず家に帰ればせっせと何かしら作製している。
先日は「パインちゃんかるた」を作っていた。

つたない読み札とつたない絵(マンガ)ではあるが、パインちゃんへの愛情がそこはかとなく感じられるものではある。

いくつかご紹介(離乳食開始前のもの)
「おむつがえ おむつあけるとたいりょうう○ち」
「みんながおしょくじパインちゃんポカーン?」
「パインちゃんミルクのんでるのにとられてめでおう」(じーっ)
「おひるおわったあとパインちゃんのおくちにごはんつぶ」(きけん!)
「パインちゃんおはなしあーうーあーうー」
「ねているうちにみるくのゆめをすっかりよだれが」
「いちごがたべたいパインちゃんでもむし」(あるのに・・・)

みんながおいしいものを食べていてもミルクしかもらえないパインちゃんの哀愁をうたっている(今は、離乳食やってます)。

写真は、娘がパインちゃんのために作ったにぎにぎ。
本を参照しながら自分で玉を作って縫ったが、途中で糸がなくなったので残りはセロテープでとめてある。(笑)
中にはすずが入っている。

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2007-12-10 【娘の手作り】つぶしんぼうバナナケーキ


娘は、料理の作れない自分に漠然とした焦りを感じているらしい(まだ小1だが、笑)。
たまに「大きくなったら、どうすればいいの?」
「今度料理の練習するから、教えて」
なんて言ったりする。
いや、かーさんなんか、中1までりんごの皮もむけなかったからね・・・などと言ってみるが、安心材料にはならないようだ。

今回の学校図書注文では、息子はことわざの本を注文、娘は子ども向けお菓子作りの本
『ななみちゃんとつくろう はじめてのおかし 』(NHK出版)を注文。
さっそく、「今度の日曜の朝ごはんはこれにする!」とホットケーキを一緒に作り、次は写真の「つぶしんぼうバナナケーキ」を作った。
これは、「お母さんは、何も言わないで!手を出さないで!」といって、全部自分で作った。

ただし、計量、オーブン操作をのぞく。
計量は、容器の重さを差し引きながら粉などをはかるので、まだ難しいのだ。

しかし、こうしたお菓子作りの本を見ると、お菓子にはいかにバターや砂糖が大量に使われているかがわかる。
「うち、白砂糖ないから」と黒砂糖を入れ、バターや砂糖の分量をこっそり半分にしてしまった母を許しておくれ。^^;
黒砂糖のせいでちょっと色は黒っぽくなっちゃったけど、すごくおいしかったよ。

今度はクレープ作ろうね〜。

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2007-12-09 【子ども】今日のパインちゃん


「羊を一匹捕獲しました〜っ。」

寒いので、お出かけ時にはこんな格好をさせられています(知人のお下がり)。
大きく見えるけど、手足は半分くらいしか入っておりません。(笑)

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2007-11-24 【子ども】ゲームが欲しい

先日、息子が「DS買って」と言い出した。初めてのことだ。
つ、ついにこの日が来たかっ。

前はこの種のゲームが嫌いだったのに。というのも、他のクラスメートの家に集まってもめいめいが小さいゲーム機に向かって黙ってピコピコ(←想像上の音。ま、どんな音がするかも知らない母ですが)やっているだけなので「つまんない」と帰ってきてしまうことがたびたびあったのだ。

前に住んでた団地の公園でも、中学生が滑り台を占領してたむろし、互いに口もきかずにピコピコと各々のゲームに熱中しているのを見て「なんで一緒にいるのに一緒に遊ばんのか?」と違和感を覚えたことがある。

クラスのT君ちのママはうちと似たような頑固系で、「せっかく友達が来てんだから(電子ゲームじゃない)みんなで遊べることをしなよ〜」と言ってる。このうちは平日のTVもかなり規制している。そして偶然息子はこのT君がクラスで一番好きなので、「だってみんな10時くらいまでテレビ見てるよ」などという「みんな」攻撃に対し、お互い「T君だって学校のある前の晩はテレビ見てないでしょ」「パパイヤちゃんちだってゲームないんだよ」(←T君ちには、あることはあります^^;)などと言える都合のいい存在になっている。(笑)

で、冒頭のおねだりであるが。
「うちは買わないよ」の一点張りで通した。
「どーしてもやりたきゃ、友達のうちでやらしてもらうか、大人になって自分で稼ぐようになったら買って好きなだけやれば」
理由は「親である私が嫌いだから」。

子どもに買ってやらないのに、それ以上の理由が必要だろうか?
がばいばあちゃんなら、「100円か?え?1万円?(ホントはいくらか知らんけど)やめときんしゃい」で終わりである。

戦争経験のある親戚のおじいちゃんは、見るのも嫌だからと子どもや孫にピストルのおもちゃを一切禁じていたという。
ピストルを与えると暴力的になるとかならないとか、そんな理屈は関係ない。
そういうそれぞれの家庭の「色」があってもよいではないか?
そして豊か過ぎる今、親が頑固で、子どもの思い通りにならないことが少しくらいあってもよいではないか?と思うのである。
その方が、大人になることに夢を描けるんじゃないか?なんてね。

(ちなみに、PCにもともと入ってるゲームは、たまにやることがあります。1日30分という約束で。でも、飽きたのか今はほとんどやってませんが)

つづく

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幼稚園からDS持ってる子もいるんですね〜。上の兄弟たちの影響かな。そういえば娘が保育園のとき欲しがった「たまごっち」、「小学生になったらね」とお茶を濁したのですが今はまったく忘れています。やはり流行り廃りがあるのかしらん。DSも廃ってくれていればいいのですが・・(ありえなさそう) / パンプキン ( 2007-11-27 23:41 )
うちも先日初めてその一言を言われ、心では大いに動揺したのですが、まだ小さいし、軽く言ったような感じだったので、何とかなりました。小学生になって真剣にDSが、、、と言われる日が今から怖いです。こちらがしっかりと考えをまとめておかなくちゃ。 / フィー子 ( 2007-11-24 17:53 )

2007-11-23 【子ども】森の影ゲーム

で、ファミコン、DSなどを与えていない家でも、その代わりとなるものは与えているようだ。たとえば、ボードゲーム、カードゲームなど。

うちも将棋、花札、トランプ(ババ抜き、7並べ、神経衰弱、スピード、大貧民、ダウト)とひとしきりブームが来ては去り(今も思い出したようにときどきブームが再燃するが)現在はもっぱら百円ショップで買うジグソーパズルだ。
私もパインちゃんのお世話でなかなか時間がとれないものの、2人じゃつまらないというのでできるときは親子3人で300ピースに取り組み、あーでもないこーでもないとわいわいやっている。一回完成したらまた崩し、2回目に糊付けするのだ。

そして今度私はあるシュタイナー関係のブログで面白そーなボードゲームを見つけたので、思い切って買ってしまった!
それは森の影ゲーム


電気を消して部屋を暗くし、キャンドルをつける。
キャンドルが進むと組み立てた木々の影が動く。
小人さんたちはキャンドルの光に照らされると動けなくなってしまうので木陰に隠れる、そんな森の中の隠れんぼゲームだ。

私はロウソクの光の温かみが大好き。電気を消してキャンドルの光でゲームをするなんて、なんかわくわくしない?
日の短い冬、特にクリスマスの時期にぴったりなんじゃないかと思う。ちとお高いが。

*  *  *
「うちは貧乏だからゲーム機は買えないよ。」と言えたらコトは非常〜に簡単でいいのになと思う。
それ買っちゃったら生活していけないのなら無理してみんなと同じものを買い与える必要なんて全然ない。買わない選択をした親を批判する人もいないし子どもも恨みようがない。
むしろみんなと同じものが買ってもらえないことでその子はすごく大きなことを学べる。

しかし現代は一億総中流家庭(?)なので、「がんばればなんとか買えるのに買ってやらない」ということになると親の主義主張のせいということになり、そこが親のエゴということになっちゃったり子どもはどうして買ってくれないんだということになっちゃったりとなんだかめんどくさい。
今は「うちはうち、よそはよそ」というのがなかなか通用しにくくなっているのかもしれない。でも基本はそれでいいはずだ。

私が理想とするのは牧歌的でのんびりしたな育児。あまり情報や刺激やモノの多すぎない環境を作ってやりたい。デジタルよりアナログ。オートマ車よりマニュアル車。全然理想通りじゃないけど。^^;

かといって「うちは電子ゲーム機を買い与えず、中国製の安物のプラスチックのおもちゃも与えず、ドイツ製の素朴な木のおもちゃを与えております」なんてのにもなんか違和感がある。
「自然育児」といわれるものに感じる違和感と似たようなものだ。「自然育児」というと、子どもの服地がオーガニックコットンだったり、食材が無農薬野菜だったり、おもちゃがドイツ製だったりとすごくお金がかかったりする。
お金持ちの家でないと実践できない育児は「自然」じゃないんじゃ?
昔の粗食とか自然な育児とは似て非なるものだ。
お金がなくても手間をかければできる育児がしたいのだが、なかなか難しい。

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フィー子さんもアナログ派ですか?アルプスの少女ハイジみたいな環境だったらいいんですけどね〜、といいつつそれを観ているのがDVDであることの現実よ。(笑) / パンプキン ( 2007-11-27 23:44 )
もうすべてにうなづきますわん。同じ同じ!! / フィー子 ( 2007-11-24 17:52 )

2007-11-22 【子ども】最近の生け花


写真は最近の生け花。今回の目玉はストレリチアという花。極楽鳥花とも言うそう。
派手な鳥の顔みたいである。

教室で生けてから、いったん全部引き抜いて持ち帰り、また家で自分で生ける。
これは帰ってから生けたものだ。
あと一回で今年度の生け花も終わり。
花のある暮らしというのも殺風景な我が家になかなか潤いを与えてくれた。

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2007-11-18 私にしては・・・

更新が滞っております。
ちょっとパインちゃんが風邪ひいちゃって(その前は私がひいとりました。ええ、うつしちゃったのです^^;)しばらく子どもが寝た後の夜遊びタイム(ネット+縫い物+たまに勉強?)はおあずけです。とほほ。

ところで間違えてメール削除しちゃったので、もし最近出したのに返事が来ないという人がいましたらお手数ですが再送してください。

みなさんも風邪にはお気をつけて〜

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たたらさん、ありがと〜。パインちゃんの風邪はようやく治ってきました。早く風邪の季節が去ってほしいですな〜。ってはじまったばかり?今朝は雪が降って屋根も車も山も真っ白でした。 / パンプキン ( 2007-11-23 00:19 )
寒くなってきたものねぇ。我家も2日程前から子供にトレーナーを着せました。近くなったはずなのに気温は随分違うみたいね。母子はどうしてもうつちゃうよねぇ。パインちゃん、お大事に。これ以上家族で風邪を回さないようにね。メールはしてません。またメールしま〜〜す。 / たたら ( 2007-11-18 22:03 )

2007-11-07 【子ども】○カ社長シリーズ

ある晩、布団の中で、「パインちゃんは重役出勤だから寝坊してもいいのよ」みたいなことを言ったら「じゅうやくしゅっきんって何?」と子どもたちに聞かれた。

「ほら、会社で社長とか偉い人は、ほかの社員みたいに早く会社に来なくても怒られないから、ゆっくり出社してくるってことよ」という話の中で、エラソーな社長のたとえとして
「わしは社長だ。ごちそう持ってこーい!」というセリフを言ったら息子が「その社長、バカじゃね?」と大ウケした。

そこで「バカっぽい社長のセリフ」を子どもたちといろいろ考える。
「わしはこれから遊ぶ。おもちゃ持ってこーい!」
「わしはこれから風呂に入る。あひるのおもちゃ持ってこーい!ぴゅー、ぴゅー(黄色いゴム製のあひるを押して出る音)」
「わしはこれから寝る。ぬいぐるみ持ってこーい!(もちろん、パジャマはふりふりのネグリジェに三角のナイトキャップ。先に丸い玉付き)」
「わしはつまらん。どっか連れてけー!(社長、今日は仕事の日です!とオロオロする社員)」

・・・などなど。盛り上がって結局夜更かししてしまった。^^;

音楽会当日、息子は本番のステージの上でこの「○カ社長シリーズ」を次々に思い出してしまい、噴き出しそうになって困ったそうな。

先頭 表紙

こういうことで笑えるようになったのも、息子の中で「大人って(社長って)こういうもの」という常識の「型」がある程度できているからでもあり、成長の証かもしれません。なんて勝手に理屈付け。しかしもう頭の中では○カ社長の顔までイメージされているに違いありません。(ハクション大魔王みたいなひげの・・・ってご存知ないか) / パンプキン ( 2007-11-18 08:45 )
頭の中でどんどん膨らんでるんでしょうね!ぷぷぷ / フィー子 ( 2007-11-14 13:51 )

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