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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-10-25 【子ども】忘れ物
2007-10-24 【子ども】音楽会
2007-10-15 【子ども】新聞紙
2007-10-14 【子ども】おはなし迷路
2007-10-13 【手作り】ベビーカー用おくるみ
2007-10-12 【子ども】イカすカミカミ
2007-10-11 【子ども】3人の風景
2007-10-05 【子ども】先輩ママの知恵袋(散髪編)
2007-10-04 【子ども】漢字練習
2007-10-03 【子ども】ずぼら


2007-10-25 【子ども】忘れ物

「いってきまーす!」
朝、息子が学校に出かけていく。
見ると、箸と弁当箱を忘れていった。^^;

遅れて登校する娘に「ちょっと、パパイヤちゃんこれ忘れてっちゃったよ。届けてくれない?」というと
「え〜〜〜?やあだ〜〜〜」(←女子高校生っぽく)

ひとりで上級生のクラスに行くのは気が進まないようだ。

こんなときどうするか。
私らの頃だったら「先生、忘れ物しました」というと、げんこつのひとつももらって、「取りに行ってこーい」と言われたものだったが。
親に忘れ物なんて届けてもらったことは一度もない(みんなそうだ)。
ドラえもんの「とりよせバッグ」があったらいいのにと、何度思ったことか。

しかし今は子どもひとりで家に取りに行かせるなんてことができない世の中になってしまった。
そこで、こんなとき私は、届けてしまうのである!ああ、なんと大甘な母だろう。^^;

こんなことも家にいる専業主婦だからできることで、お勤めしている人は、もちろん届けることはできない。あとは本人が困るだけ。困って、学習するだけだ。

予備校に勤めている知人の話では、今どきの浪人生の親は、「寒くなったので」などと上着を予備校まで届けにきたりするのだそうだ。「教室クーラーがききすぎなんですけど」と親が電話してきたり。

ま、まずい、4年生になったら忘れ物を届けるのはやめよう!
(おいおい、今からじゃないのか?・・・いやもちろん、宿題とかそんなのは、届けない。届けるものと届けないものの基準は・・・特にないけど^^;)

うちの子は他人まかせというのか、失くし物をするとすぐに「おかーさん、探して〜」とくる。
「おかーさんのじゃないから、知らないよ。自分で探しな」とどんなに突っ放しても、「探したけど見つからない。おかーさん探して〜」。

一日中こんなありさま。
ヒマなのを見透かされているのだろうか^^;
息子には「お母さんは24時間、365日お休みでいいなあ」なんて言われるし。(苦笑)

もっと忙しく立ち働いている姿を子どもたちに見せねば。
そして「忙しくて、忘れ物なんか届けてらんないよ」と突っぱねねば。
パインちゃんと遊んでる時間が多いので、やっぱり毎日遊んでると思われてるのかなあ。

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いえいえ、持っていったのは弁当「箱」、米飯給食の日の必需品です。学校給食はホント助かるわあ。サッカーやってるの?うちの周りの男の子たちも何かしらスポーツを始めてます。息子はスポーツまったくやる気なし。根っからのインドア派です・・・(普段家では本読むかピアノ弾くだけ) / パンプキン ( 2007-10-30 03:13 )
おお、ノボルくんもですか?それじゃ母親が仕事してるかは関係ないんだな〜(笑)「オレが探したってどうせ見つからないんだから、時間の無駄。お母さんが探すと見つかるから、最初からお母さんが探した方が早い」などとぬかすこの息子、なんとかしてください〜。 / パンプキン ( 2007-10-30 03:12 )
え〜給食じゃないの?お弁当作ってるの!エライ。うちも長男はほ〜っとしてます。先日もサッカーの試合中コーチに「おい!考えてるか!!」と一括されてた。私は心のなかで「コーチ、びんご!」と叫んでたよ。 / たたら ( 2007-10-26 13:33 )
ああ〜、そっくりですぅ。うちの子のことかと思っちゃった。忘れ物とか、探し物とか…。 / kiki ( 2007-10-26 08:52 )

2007-10-24 【子ども】音楽会

うちの小学校では、運動会を6月にやって、秋は音楽会をやる。
息子も娘も、ただ今練習の真っ最中だ。
どきどきしながらも、ステージで発表する日を楽しみにしている。

「ねえ、音楽会で、お母さんはどこに座るの?」
「そうねえ、入り口の辺かな。パインちゃんが泣いたらすぐ出られるように」
「ええっ!?、じゃあウチの出番のときに、パインちゃんが泣いたらどうするの?」
「だって出ていかないとご迷惑がかかるから・・・」
「そんなのやだ〜!!」と子どもたち。

日ごろ単身赴任しているダンナは事前に音楽会の日程を確認して休みをとり、聴く気満々である。
ところが・・・「パインちゃんが泣いたら、お父さんが抱っこして、出ていけばいいんじゃない?」

・・・軽いショックを受けていたダンナであった。^^;

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2007-10-15 【子ども】新聞紙

3年生になると、書道の授業があり、その日は家から新聞紙をもっていく。
ところが、うちでは新聞をとってないので、新聞紙が貴重品で、困るのである。

ある日、持っていく新聞紙がないので、ダンナが単身赴任先のホテルから持ち帰った英字新聞を持っていったら(←ホテルでは無料なのだ)、クラスが「すげー」と騒然としたらしい。(笑)

先日も道でばったり息子のクラスのお母さんに会ったが、もうあれからだいぶ経つのに、やはりそのことが話題になった。
「パパイヤくん、学校に英字新聞もってきたってうちのが言ってたけど、すごいね〜。やっぱりさすがだな〜と思ったわ。」
どうやら、インテリな親子という誤った印象を持たれてしまったらしい。

つーか、持ち帰った英字新聞なぞ、読んどりゃしませんし。そもそも新聞とってないのも、読む時間がもったいないからなのだ。読まなくってもどうってことない記事がほとんどなのについ隅々まで読んでしまうから、手を出さないようにしている。

ところが、このほど、新聞をとりはじめた。家庭で唯一新聞を読むダンナも単身赴任中だし、とる気はまったくなかったのだけど、「年末は部数が減るのでお願いします〜」と新聞屋さんに平身低頭で頼み込まれて、ここで断ったら鬼のような気がして、契約してしまった。

「新聞とりはじめたよ」と言ったセリフに真っ先に反応を示したのは、息子であった。
「やったー!これで書道に(普通の)新聞紙をもっていけるぞ」
・・・す、すまんね。

ま、私もこれから生ゴミを包むものがあって助かるけど。
(どんな家庭だ)

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あっそうそう、フィー子さん、眼のこと、おめでとうございました。私もど近眼なので、考えちゃいますね〜。情報提供ありがとうございます。 / パンプキン ( 2007-10-17 23:38 )
フィー子さん、10人にふたり!?私も驚きました。新聞屋さん泣かせの地域ですね。それとも巷には新聞離れが進んでいるのかしらん。ゆゆしき事態ですね。って私が言うな。^^; / パンプキン ( 2007-10-17 23:30 )
単身赴任なんですけど、7月から始まって10月に終わるはずが、3月までのびました。でも4月からも戻ってこれるかどうか。東京なんですよ。四国にも行くけど。うちはおばあちゃんと同居だから手抜きのメリットもないし。とほほ。 / パンプキン ( 2007-10-17 23:29 )
たたらさん、そうそう、うちは新聞紙を紙としてしか使ってないので、うちに配達する新聞は日付が古くても、もっと言えば印刷前の紙でもいいんですよ。(笑)(新聞記者さんに失礼すぎ)。つづく / パンプキン ( 2007-10-17 23:28 )
PTA10人で二人しか新聞をとっていなかったことが発覚し、びびりました。新聞の勧誘、ほんとに大変なんだなあと(笑)。 / フィー子 ( 2007-10-16 11:03 )
新聞紙って結構役に立つのよね。私も生ゴミに活用してマス。ご主人単身赴任なの!?びっくり。 / たたら ( 2007-10-16 10:10 )

2007-10-14 【子ども】おはなし迷路

子どもたちが『おはなし迷路』というのにハマっている。
学校の図書館で借りてきたのは『ヘンゼルとグレーテル』のお話だ。迷路をたどっていくと、正しい道筋をたどるとちゃんとしたお話になるのだが、横道にそれるととんでもない話になっていく。それを笑って楽しむという絵本だ。

たとえば、「おとうさんはヘ」まで来て、正しい道を選ぶと「ンゼルとグレーテルをつれて・・・」などとなるのだが(うろ覚え)、違う道を選ぶと「−ゼルナッツを食べました」になってしまう。

これ、子どもたちに読まされたけど、面白い。ふたりで何度も読んではゲラゲラ笑っている。もちろん、パロディだから元の話を知っていた方が楽しめる。
他にも『赤ずきんちゃん』や『グリム童話』などいろいろあるシリーズらしい。

それにしても今はいろんな遊び絵本がある。子どもたちもこれまで『ミッケ!』(ウォーリーを探せ!の、モノ版?)、『かいけつゾロリのなぞなぞ』『トリビアの泉』(まあ遊び本みたいなもので)なんかにハマってきた。
・・・お話はどうした、お話は?

低学年の頃は、ルパン全集とか、推理小説に夢中になっていた記憶があるが、うちの子は幼いな〜。まあこういう楽しい遊び絵本が昔はなかったからね〜。

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2007-10-13 【手作り】ベビーカー用おくるみ


久々に手作りしましたよ。
縫い物って、勢いがつけばすぐ2作目、3作目ができるけど、とっかかりが大変。
「裁縫バサミどこだっけ?」「ルレットはどこどこ?」ってなレベルで。

長野はすご〜く寒いので、パインちゃんがしもやけにならないよう、おくるみをつくってみました。
ベビーカー用に、足の部分が二股にわかれているのが特徴です。
ズバリ、「歩ける寝袋」みたいなものです。

実は頭の方にファスナーをつけて、フードになるようになっているのですが、あんまり毎日寒いので、見切り発車。
キルト布と厚手フリースの二重仕立てなので、あったか。
極寒の日には、足の部分にホッカイロを入れとこうと思います。
ってそんな日にお出かけすんな?

ベビーカーを押して歩いていたら、道行く人に「型紙はどこの本から?」と聞かれました。

『愛情いっぱい 赤ちゃん服と小物 秋冬』ブティック社

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2007-10-12 【子ども】イカすカミカミ


本日のパインちゃん。
するめの形をした、カミカミおもちゃ。噛み心地にこだわり、場所によっていろいろな形状を楽しめるように作られているんだそうな。

けっこう気に入ってます。
ズボンがなんかアラビアンなんですけど(普通のズボンですよ)。

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2007-10-11 【子ども】3人の風景


本日のパインちゃんその2。
兄ちゃんと姉ちゃんにいじられ・・・いや、構われ・・・いや、遊んでもらっています。

大喜びで、パインちゃん、はじけてます。
やっぱり、「子どもは子どもが好き」なんですね〜。

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2007-10-05 【子ども】先輩ママの知恵袋(散髪編)

うちの子供たちの散髪はだいたい「ママ美容院」である。

といっても私はドシロートなので息子のはちょっと難しい。
だから2回に一回はプロに切ってもらい、次に私がそのあとをなぞって切り、また原型が崩れた頃にプロに切ってもらう、というのが理想なのだが・・・。

息子はどーしてもプロに切ってもらうのを嫌がる。
「おかーさんがいい。おかーさんが切って」

というのも息子は大変な「くすぐったがり屋」なのだ。そこで髪をいじられると首をすくめ、身体をよじり、どーにも切らせない。そのため以前床屋さんに睨まれたことがあったので、もう二度と行きたくないというのである。
(ま、地元の床屋で、ちょっとコワモテの人ばかりがいる安いところがあるのだけど、耳元で「今度動いたら耳切るぞ」なんてささやかれた子どももいるとか、いないとか。)

「おかーさんが切ると、カッパになるよっ。それでもいいのっ!?」と脅してみても、
「カッパでいい」とあっさり。
ま〜、まだまだ見てくれなんて気にしない年齢ですからね。^^;
でも私が気にするよ。
翌日「お母さんに切ってもらったの?」ってみんなに言われるでしょ、あれは「ヘンだね」ってことなんだからさ。^^;;

で、今回教わった知恵は「カッパにならないための前髪の切り方」。
前髪をいくつか小分けにし、ひとつひとつをねじる。ねじった髪の先に斜めにハサミを入れる。
こうすると、自然な切り口になるのだという。

なーるほどー。試しに自分の前髪でやってみたら、ホントにいい感じだった。
しかし前髪だけ自然な切り口になったところで、あとがカッパになるのは免れないのだが。

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2007-10-04 【子ども】漢字練習

小1の娘は2学期になって、初めて「漢字」というものを習い始めた。
最近は、ひとつの漢字をノート1ページいっぱいに書いてくる、といった宿題が出されている。

宿題をやっているところをちょっとのぞいてみると、ページの一部に「十」が書いてあり、残りは全部「一」が書いてある。
見ると娘は「一」の字の上に次々に「l」を重ねて書いていき、「十」を大量生産している最中だった。

こっ、これはっ・・・
前のページには一面「九」の字が書いてあるが、もしかして最初に「ノ」の字を全部書いてから後から「乙」みたいなのを書き足していったのか、と聞くと「そうだよ」との答え。

「ちょっと、これじゃ漢字製造工場じゃないのっ」というと
「だってこの方が早いんだもん」

・・・漢字を書かされる目的が、ちっともわかっとりませんな。^^;

*  *  *
息子は、漢字テストで間違った漢字を、ノートに2行ずつ書いてくる、といった宿題がよく出される。こういう、繰り返し同じものを書くという単調な宿題が息子は大嫌いだ。

「オレのいつもの裏技で早く宿題を終わらせる」などと言っているので、どんな技かと思いきや・・・

たとえば「練習」という漢字ならば、普通は「練」の字を2行、「習」の字を2行書くところを、「練習練習・・・」と2行書く。これで書く量を半分に減らせる、というものだった。
(四文字熟語なら、四分の一に減らせる)

せ・・・せこっ。

君たちにこの言葉を贈ろう。「学問に王道なしっ」

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2007-10-03 【子ども】ずぼら

夕食時、子どもたちが「ご飯食べたらポケモンふりかけあてゲームしようよ!」と言う(どんなゲームかは、省略^^;)。

「後でねっ。パインちゃんをお風呂に入れなきゃいけないし、いろいろ忙しいんだから」というと
「じゃあご飯食べながらしようよ」
「ご飯食べながらなんて、お行儀悪いからダメ」
「だってサンドイッチ伯爵だってご飯食べながらゲームやったんだよ」などと屁理屈を言う(息子は朝から晩まで屁理屈づくめの男である)。

「そーゆーのを、ずぼらって言うんだよ」というと

「ぎゃーはははは!」・・・ふたりとも「ずぼら」の響きがツボにはまってしまったようだ。

「ねえ、ずぼらって何?」
「落とし穴に落ちること?」

わはは、落とし穴に「ずぼらっ」と落っこちちゃった、って感じ?(笑)
正しい意味は説明してやりましたが、たぶん落とし穴の方しか頭に残ってないでしょう。^^;

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