himajin top
パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-10-04 【子ども】漢字練習
2007-10-03 【子ども】ずぼら
2007-10-02 【子ども】配置換え
2007-09-30 【子ども】進化する教科書?
2007-09-29 【子ども】生け花教室
2007-09-28 【子ども】今日のパインちゃんその@
2007-09-27 【子ども】今日のパインちゃんそのA
2007-09-26 【子ども】今日のパインちゃんそのB
2007-09-17 【子ども】落し物
2007-09-16 【子ども】先輩ママの知恵袋(おこずかい編)


2007-10-04 【子ども】漢字練習

小1の娘は2学期になって、初めて「漢字」というものを習い始めた。
最近は、ひとつの漢字をノート1ページいっぱいに書いてくる、といった宿題が出されている。

宿題をやっているところをちょっとのぞいてみると、ページの一部に「十」が書いてあり、残りは全部「一」が書いてある。
見ると娘は「一」の字の上に次々に「l」を重ねて書いていき、「十」を大量生産している最中だった。

こっ、これはっ・・・
前のページには一面「九」の字が書いてあるが、もしかして最初に「ノ」の字を全部書いてから後から「乙」みたいなのを書き足していったのか、と聞くと「そうだよ」との答え。

「ちょっと、これじゃ漢字製造工場じゃないのっ」というと
「だってこの方が早いんだもん」

・・・漢字を書かされる目的が、ちっともわかっとりませんな。^^;

*  *  *
息子は、漢字テストで間違った漢字を、ノートに2行ずつ書いてくる、といった宿題がよく出される。こういう、繰り返し同じものを書くという単調な宿題が息子は大嫌いだ。

「オレのいつもの裏技で早く宿題を終わらせる」などと言っているので、どんな技かと思いきや・・・

たとえば「練習」という漢字ならば、普通は「練」の字を2行、「習」の字を2行書くところを、「練習練習・・・」と2行書く。これで書く量を半分に減らせる、というものだった。
(四文字熟語なら、四分の一に減らせる)

せ・・・せこっ。

君たちにこの言葉を贈ろう。「学問に王道なしっ」

先頭 表紙

2007-10-03 【子ども】ずぼら

夕食時、子どもたちが「ご飯食べたらポケモンふりかけあてゲームしようよ!」と言う(どんなゲームかは、省略^^;)。

「後でねっ。パインちゃんをお風呂に入れなきゃいけないし、いろいろ忙しいんだから」というと
「じゃあご飯食べながらしようよ」
「ご飯食べながらなんて、お行儀悪いからダメ」
「だってサンドイッチ伯爵だってご飯食べながらゲームやったんだよ」などと屁理屈を言う(息子は朝から晩まで屁理屈づくめの男である)。

「そーゆーのを、ずぼらって言うんだよ」というと

「ぎゃーはははは!」・・・ふたりとも「ずぼら」の響きがツボにはまってしまったようだ。

「ねえ、ずぼらって何?」
「落とし穴に落ちること?」

わはは、落とし穴に「ずぼらっ」と落っこちちゃった、って感じ?(笑)
正しい意味は説明してやりましたが、たぶん落とし穴の方しか頭に残ってないでしょう。^^;

先頭 表紙

2007-10-02 【子ども】配置換え

10月の番組編成と共に(笑)我が家のお手伝いの配置換えが行われた。

息子が「もーお風呂掃除なんか飽きた!違うのがやりたい!」と言うので、10月からはトイレ掃除だ(←自分から希望しました)。娘の方は、おむつたたみが嫌になったので今度からは玄関掃除(これまた喜んでいます)。

息子は今お手伝いがしたくてたまらない時期らしいので(夕ご飯の食器洗いをやりたいとか、夕飯作りの手伝いさせろとか言う)、こちらとしては面倒でも、今がチャンスとばかりにやらせるようにしている。

同居のおばあちゃんがしきりに「男の子なのに」とか「お手伝いなんてやらされて、かわいそう」というのだが、私の考えでは逆なのだ。
生活能力の方を鍛えないままに勉強ばかりしていたら(ま、ウチのは間違っても「勉強ばかり」にはならないと思うが)、きっと精神のバランスが崩れると思う。
生活能力というより、誰かのためになる仕事といった方がいいかも。
勉強は自分のためにやるものだから、いい年をした若いもんが自分のためだけに100%時間を使うのは不自然だ、家族のために身体を動かす時間が少しはある方が健全じゃないかと思うのだ。

学校で息子は○○君と共に「トイレ掃除の達人」と褒められたことがあるそうで(笑)トイレ掃除には自信があるようではりきっている。
これからがんばってね。

先頭 表紙

2007-09-30 【子ども】進化する教科書?

今の子どもたちの教科書は、私たちの頃とずいぶん違っている。

一番目立つのは、中学の英語の教科書だ(近所の子が見せてくれた)。
オールカラーになっている!しかも大判!(地図帳くらいの大きさ)
中身の変化は言うまでもないけど(←会話中心になっている)。

で、こないだ、息子がテスト用紙を持ち帰ってきたのをみて驚いた。
白くて厚めの紙に、オールカラーですよ!
テスト用紙に色がついてるなんて、信じられない。
いや、自分たちの頃はどんなテスト用紙だったかなんてまったく記憶にないけど、
色がついてなかったことだけは確か。
それにもっと薄っぺらい紙だったと思うよ。

そんな「信じられない!」を息子に投げかけた後のまたある日。
息子が「下」の教科書をもらって帰ってきた。
社会科の教科書を見て驚いた。
ど、ドラえもん登場!のびた君もいるよ!
・・・ついに教科書にもキャラクター登場か〜。

(高校教師だった頃、ナウシカや魔女の宅急便などのアニメ副教材にびっくりしたものだが・・・あれはあくまで副教材で。)

いや、私の頭が固いのだ。
ま〜なんでも、楽しく勉強できればいいんだよね。
でも今度、パインちゃんが小学生になる頃は、教科書が漫画になっていたりしてね・・・^^;

先頭 表紙

2007-09-29 【子ども】生け花教室


生け花教室は毎回テーマが違っていて、それにあわせて季節の花を生けるのだけど、
今回のテーマは「葉っぱで遊ぼう」。いつもとちょっと趣向が違いました。剣山もなし。

ヤツデのはっぱをウサギに見立ててハサミで整え、
サンキライの実を目に刺し、
カーネーションを鼻(口)?に見立てて、細いワイヤーでヤツデとカーネーションの茎を束ねます。

下は写ってませんが花瓶代わりの瓶も各自自由に切り紙をして貼り付けて飾りました。
こういう工作っぽいのは娘が大好きなので、夢中になってやってました。

たまに、こういう正統派生け花とは違ったお遊びするのも楽しいですね。
11月には紅葉などの葉っぱで自由にコラージュを作って楽しむそうです。
またまた娘がよろこびそう・・・。

先頭 表紙

2007-09-28 【子ども】今日のパインちゃんその@


久々にパインちゃんの画像をご紹介。

今回のインパクト大賞は、この寝顔です!(笑)

うつぶせ状態にて。お口とおめめがほっぺに圧迫されててかわい〜(笑)(←こんな顔でもでれでれの親ばか)

先頭 表紙

えへへ、同感してくれる人がいて嬉しいわ。唇の形がいいでしょ?(笑)子どもの寝顔っていいよね・・・。 / パンプキン ( 2007-10-03 23:25 )
可愛い。無条件で可愛いね。たべたいぃぃ。。。 / たたら ( 2007-10-01 16:17 )

2007-09-27 【子ども】今日のパインちゃんそのA


妊娠中に縫ったベビードレスを初めて着せてみました。
(これまで猛暑で長袖なんて着られなかったもの。とほほ)

・・・ちょっと天使系?(笑)(親の妄想)

先頭 表紙

2007-09-26 【子ども】今日のパインちゃんそのB


こちらはヒップホップ系?(笑)

今日はストーブ炊くくらい寒かったので、ありあわせの完全防備です。
髪の毛がまだ薄い頭頂部も寒そうなので、帽子をかぶせてみました。

あまりにアレなコーディネートがまたまた可愛くて、写真に収めてしまいました。

先頭 表紙

たたらさん、9年前といえば京都?あちらも結構寒いのですよね。そろそろオーダーメードの防寒グッズを手作りしたいと思っています。はてさてどうなることか・・・。 / パンプキン ( 2007-10-03 23:24 )
へ〜もうストーブなのね。こちらも随分涼しくなりました。私も9年前、完全防備でお出かけしたわぁ。パインちゃんの姿を見て思い出しちゃった。 / たたら ( 2007-10-01 16:16 )

2007-09-17 【子ども】落し物

子どもには普段から、「落ちていたお金は自分のお金じゃないよ。落とした人が探しているかもしれないから、おまわりさん届けないと」と正直を奨励していた私である。

娘が「お金落ちてる!」と五円玉を拾った。「おまわりさんに届けなきゃ!」とはりきっている。
い、いや、おそらく、5円届けたらおまわりさんが迷惑するでしょうよ。^^;
昔、子どもの頃、50円拾って届けたら「キミにやるよ」ともらったことがあるもんな。
書類作る方がめんどくさいから。
第一、5円落として交番に問い合わせる人がいるわけがない。

「書類をいろいろ作らなきゃいけないから、あまり少ないお金だと、落とした人も探さないし、おまわりさんにかえって迷惑になるから」
と押しとどめた。

さて、このお金はどうしたものか。落ちていたお金は自分のものじゃないと教えていたのだし、届けるわけにもいかないこのお金。困って「んじゃ、またそこに置いとけば」というと、納得いかない顔をしている。(笑)
「んじゃ、もってけば」と言ったのだが、どうも後味悪い。これでよかったんだろうか、なんかネコババを推奨したようで。

「いくらからなら、おまわりさんに届ければいいの?」
そら来た。難しい質問。
50円だと突っ返されたな。「そ・・・そうだね、100円くらいかな?」
(100円も迷惑かもしれんが)

さっきの指導はこれでよかったのか、金額の設定はこれでよかったのか、とちょっと後引く出来事だったが、今書いていて思った。
こういうときは、「これは自分のお金じゃないし、おまわりさんに届けるのも迷惑だから、マクドナルド基金に入れとこう」と言えばいいんだ!

は〜、そのときは、思いつかないもんだね。

先頭 表紙

フィー子さん、たたらさん、けっこうみなさん同じような場面に遭遇しているのですね。実際の、届け出る金額の相場はいくらなのかしら。今度おまわりさんに聞いてみたいものですね・・・。 / パンプキン ( 2007-09-21 05:09 )
我家でも同じ事があったよ!お母さんが後で交番に届けるからと言ったんだけど。募金はいいね。今度からそうしよ。 / たたら ( 2007-09-19 09:07 )
全く同じことが先日ありました。うちは10円でしたが。難しいですよねえ(^_^;)。 / フィー子 ( 2007-09-18 15:55 )

2007-09-16 【子ども】先輩ママの知恵袋(おこずかい編)

前回とは別の先輩ママと話していて、おこずかいの話になった。

先輩ママは「その都度あげるより、決めた額あげた方が、絶対安いって!」と力説。
そのご家庭では月額は学年×500円(つまり小5なら2500円)という取り決め。必ずこずかい帳をつけ、月末に親に見せることになっている。OKが出たら翌月のおこずかいをもらえるのだそう。

そして学用品(文房具など)から医療費まで必要なもののほとんどをおこずかいから捻出することになっているのだという。
「おこずかいから医療費を出すことにするとね、すごく健康に気をつかうようになるのよ。歯医者に行かないように歯磨きいっしょうけんめいやるし、風邪ひかないように毎日手洗いうがいを欠かさないし。」

なるほど〜。そういえばここの中2のお姉ちゃん、おばあちゃんから譲り受けたセーターをほどいて自分のマフラーを編んでいたっけな。細い毛糸だったから自分で考えて3本より合わせて太くしていた。私だったらマフラー編むなら新品の毛糸を100円ショップから買ってくるところだけど、「なんてものを大事にする子なんだ」と感心したものだった。
「お金なんてお願いすれば湯水のように出てくる」と思っていれば、養えない感覚だ。

そしてそのお姉ちゃんは、最近家計が大変なことを知っていて「うちが大変なら、今月のおこずかいいらないよ」なんて言ったりするのだそう。く〜、教育効果があがってますな。

そのご家庭のやり方をうちでもマネしようと思い、息子が小学4年生になったら、月額2000円をあげることにした。月末におこずかい帳を出させ、きちんと書けたら翌月分をあげる。学用品や本や科学教材は自分で買わせる。お祭りなどのお金もそこから出させればいいな。
ただ医療費とおやつ代は別にしようと思う。具合悪いのにお金がもったいなくて我慢してたら困るのと、おやつの中身はまだ親の監視下に置きたいので。

おこずかいのやりくりを通して、お金とかものを大事にするようになってくれればいいな〜。大人になっても、自分とこにあればあるだけ使っちゃって、まったく貯金のできない人っているからなあ。
息子は、自分の自由になるお金がもらえる4年生になるのを、とても楽しみにしている。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)