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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-11-29 【子ども】段ボール
2006-11-27 【子ども】三角関係
2006-11-24 【子ども】掛け算九九ー息子の場合ー
2006-11-23 【子ども】3年生になったら
2006-11-22 【子ども】興味津々
2006-11-15 【子ども】授業参観
2006-11-14 【子ども】気弱な息子
2006-11-13 【雑感】小学2年生ブログ
2006-11-10 【子ども】テレビが我が家にやってくる!?
2006-11-06 【子ども】ピアノが習いたい


2006-11-29 【子ども】段ボール

おばあちゃんの衣類を入れる小型のたんすを購入、宅急便で大きな段ボールが届いた。
ダンナがおばあちゃんの部屋にたんすを設置、段ボールから中身をとり出す。

空いた段ボールに、さっそく子どもが入り込んでいる。
「段ボールのおうちだ〜!」

うちの子たちは段ボールが大好き。身体が入りそうな段ボールを見つけると、とりあえず中に入ってみる。

・・・君らはネコですか。^^;

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2006-11-27 【子ども】三角関係

夜、布団に入った娘(年長)が、いつもの寝る前の抱っこを求めてきたので、むぎゅ〜っと抱っこすると、なんだかいつもと様子が違う。目を涙で濡らしている。
「悲しくて眠れない」

話を聞いてみると、だんだん事情がわかってきた。
娘は幼稚園のMちゃんとNちゃんと仲良し3人組。

で、うちとMちゃんのうちとNちゃんのうちはけっこう遠く離れており、3人ともママ(Mちゃんちはおばあちゃん)が運転できないため、中間地点のNちゃんのうちにときどきお呼ばれして、3人で遊ばせてもらっていた。

ところがNちゃんとMちゃんの家は距離こそ遠いものの、直通の地下鉄が通っているため、Nちゃんは何度もMちゃんの家にもお呼ばれしている。娘もMちゃんの家にお呼ばれしたいのだが、誘ってもらえない。それが悲しいということらしいのだ。今日もMちゃんから電話がかかってきて、「やったー!やったー!」と小躍りしていたのだが、その電話はお誘いの電話ではなかった。

うーん、これは、嫌われているとかじゃなくて、純粋に地理的な問題なんだけど。うちはちょっと公共の交通機関から外れたところにあって、うちからMちゃんちは車がないと遊びにいけない。いや、私はがんばって時間をかけて徒歩とバスと電車を乗り継いで娘を送り迎えしてもいいのだけど、まず相手方も来るのは無理だと思っているだろうから、お呼ばれするにはまずこっちからお招きしないと。

でもMちゃんちはママが働いているから、いつもおばあちゃんがついてきて、送り迎えしているのだ。おばあちゃんに片道1時間以上もかけて(つなぎの待ち時間もあるからね)バスと電車を乗り継いで来てもらえないもんなぁ。

だから仕方がないんだ、と言ってみるが、娘は悲しさが増すばかり。まあ、女の子同士の三角関係(?)というのは、なかなか難しいものがあるのだ。

仕方がないので、次の提案をしてみる。Mちゃんちにうちに遊びに来ませんかという手紙を書く。遠いので私がMちゃんを幼稚園まで迎えに行って、帰りもお宅までお送りしますがいかがでしょうか。というもの。

つまり、Mちゃんと娘を私が幼稚園に迎えに行き、電車とバスを乗り継いで歩いて家まで連れてくる。(園バスがない日はいつもこうなのだ^^;)そしてMちゃんと娘で家で遊んでもらい、また娘と私でMちゃんをバスと電車を乗り継いで今度はMちゃんのお宅まで送り届ける。往復時間だけでヘタすると3時間かかるが^^;

この提案をしたら、娘の顔がぱあっと明るくなり、けなげにも「明日の朝早く起こして。少しでもお片づけするから」というのであった。

あああ、あとはおうちの掃除か。普段からあまり「来客モード」になっていない家なので(←控えめに言っても)。ここは娘のためにひと肌脱がねばのう。^^;

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2006-11-24 【子ども】掛け算九九ー息子の場合ー

息子(小2)のクラスでは、今掛け算九九の真っ最中。(あとは9の段を残すのみ。)
そこで連日「○の段を覚えてくること」という宿題が出され、子どもが親に「ににんがし、にさんがろく・・・」と暗唱してみせ、親に「よーし!」と承認してもらう光景が各家庭で繰り広げられているのである。

我が家の場合も、とりあえず毎回スラスラ言えるので、「まあ、九九は問題なくクリアかな」と思っていた・・・のだが!

息子の次のセリフでそうではないことが発覚した。
「ねえ、9の段って簡単だよ。9の段はまだ学校でやってないけど、もう言えるよ」そういってヨドミなく言ってみせる。
「ね、何で簡単だかわかる?」「さあ、なんで?」
「9の段はね、10のくらいを1つずつ増やしていって、1の位を1つずつ減らしていけばいいんだもん。簡単じゃん。」

・・・な、なぬ?

おそるおそる、さっきスラスラ言ったばかりの「8の段」について、「はちしちは何?」と聞いてみる。すると

「えー?わかんないよ、途中から言われても。最初から言わないと。」

・・・やっぱり。あんた、計算しとったね??前の答えに「8」を足していったね?全然「暗唱」してないね??(もしかして、1の位を2ずつ減らしていたとか?)
・・・どーりでスラスラ言うわけだ。(←早く言わないと前の答えを忘れるもんね)

計算するとき、8×7が出てきたら、いちいち「はちいちがはち、はちにじゅうろく・・・」とやるつもりかね、それだと時間がかかりすぎるからこうやって暗記させられているのだ、と説き聞かせるが、「覚えるなんてそんなのムリ」ですと。

たはは、意外な落とし穴でありました。^^;ま、そのうち覚えるかな?(←いいのか?)

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2006-11-23 【子ども】3年生になったら

長男(小2)は、まだまだ身の回りのことで、ちゃんとできないことがいろいろある。これまではそんなことでカリカリするのもめんどくさいためテキトーにやりすごしていたが(笑)、そろそろひとりでできるようにとちくちくプレッシャーをかけ始めている。

「今だけだよっ。3年生になったらひとりでやるんだよっ」という会話が多くなってきたのだ。

たとえば、お風呂のシャンプー。本当はできるのだが、めんどくさがりなため、いまだにやってもらっている。歯磨きの仕上げ。本人の歯の磨き方がしごくいー加減なため、これまで継続してきたが、そろそろ卒業してもらわねば。(そのとたん虫歯が続発したりして)暗い時間帯のトイレ。もう忙しい時とか、夜中に起こされていちいち付き添いするのは勘弁してほしい。(しかしこれだけは本人、「3年生になってもひとりでいくのは嫌だ」と言い張っているが)・・・などなど。

なぜ「3年生になったら」なのか。それはこっちにも都合というもんができたからである。順調にいけばの話だが、息子が3年生、娘が1年生になった来年の5月ごろ末っ子が産まれる予定なのだ。こっちが赤ちゃんにかかりきりの最中に「トイレついてきて」「頭洗って」「仕上げして」などといちいち呼ばれるのは、できることなら避けたいと考えたのである。
まあそれがなくても、「お母さん連絡ノートがない」「宿題のプリントがない」などという細かいことで呼ばれることは、避けられないだろうが・・・^^;

あと、夜の世界地図の方もまだ継続中なのだが、こちらは言ってきかせても仕方のないことなので、まあ「中学に入るくらいまでになくなればいいか・・・」と腹をくくっている。しかし、せっかくおねしょシーツが何枚もあるというのに、それをそのまま赤ん坊には流用できず、あくまでそれは兄ちゃん用で、赤ん坊用には別に買わねばならないというのがなんとも。(笑)兄ちゃんと赤ちゃんを同じ布団に寝かせておねしょシーツの洗濯を一日一枚で済ませる・・・なんてわけにもいかないか。
(どういうわけか娘はおねしょなどしたことがない。パパイヤの同級生の男の子もやはりまだおねしょする子がちらほらいるようで、生理的なものもあるようである)

とにかく、そんなわけで、「自立強化月間実施中」の我が家なのであった。

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たたらさん、ありがとう〜^^役員のHちゃんが3人目ご懐妊のとき、「いいな〜いいな〜」と言っていたのですが、なんとかギリギリで。(笑)キウィはお世話したがるでしょうね〜。室内ウォーキングマシンでも買おうかな^^; / パンプキン ( 2006-11-25 10:55 )
え〜〜!きゃ〜おめでとう!わ〜〜キウイちゃんがきっとお世話するんだろうなぁ。そっかぁ、そっかぁ。大興奮の私。風邪引かないように!雪道ですっころばないようにね。 / たたら ( 2006-11-24 14:41 )
おたかさん、ありがとうございます^^雪国なので、雪が積もったら出歩くなと言われるのですが、そうすると体重増加が・・・^^;←ジレンマです / パンプキン ( 2006-11-24 08:02 )
 3人目ですか。おめでとうございます。いいですねえ。寒くなりますのでおからだ大事になさってくださいね。 / おたか ( 2006-11-23 20:51 )

2006-11-22 【子ども】興味津々

・・・というわけで、現在妊婦の私。(現在5ヶ月)

2月に1回流産したばかりなので、子どもたちには「赤ちゃんがうちに来てくれるか、天国に行って暮らすかは、神様が決めるんだよ」と言ってはあるが、子どもたちは楽しみにしている。

お風呂に入ると「お腹、大きくなったね」「ぱいぱいも大きくなったね」と興味津々だ。これから出産まで、妊婦の体がどう変化するか、母が生きた教材である。^^;

またパパイヤは「ヘソの尾はどうなるの?」「切るんだよ。パパイヤちゃんのもキウィちゃんのも、お父さんが切ってくれたよ」「切るとき痛いの?」「痛くないさ、神経通ってないんだから」「切った後の残りはどうなるの?」「しばらくついていて、だんだんしなびてきて、乾いて、ぽろっととれるんだよ」など具体的な突っ込み質問が次から次へと出てくる。
これからお腹がふくらむときお腹の皮は痛くないのか、生まれた後のお腹はどうやってしぼむのか、おっぱいはどうやって出るようになるのか、などに加え、赤ちゃんは最初何を食べるのか、肉はいつ食べれるようになるのか、 お風呂はどうするのか、目は見えるのか、いつ話せるようになるのか、スポーツができるようになるのはいつからか、などなど、興味はつきないようで、それに対し、パパイヤちゃんのときはこうで、キウィちゃんのときはこうだった、などと、子どもたちの赤ん坊時代の話を交えて答える。

いや〜、年は離れちゃったけど*、もう物心ついた子どもたちにはいい体験かも、と答えていて思った。(ある意味猫を飼う以上に^^;)大きくなって、自分が親となる(かもしれない)ときに、この小さい弟か妹の出産のことや、お手伝いしたことを、思い出すかもしれない。(ええ、大いにお手伝いしてもらうつもりですよ!)そのときどんな風に育っていたか、お父さんとお母さんはどうしていたか、ある意味モデルになるんだろうな〜と気がひきしまる。お父さんには、できるだけ協力的な父親像を演出してもらわねば。(笑)私は私で、5ヶ月に入った今もつわりゲーゲーで具合悪いけど、娘に「妊娠って辛そうで嫌だ」というイメージを残さないように、できるだけ楽しそうに暮らさねば〜。

*注:お腹の子が小学校1年生になるころは、娘は中2、息子は高1ですわよ。おほほ。長い子育て生活じゃ。^^;

・・・安定期に入るまでナイショにしてました。(笑)このまま無事にいけますように・・・。

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2006-11-15 【子ども】授業参観

息子の授業参観に行く。

「同和教育の授業」というので何をするのかと思ったら、授業名は「道徳」となっていた。
きつねとたぬきがいて、きつねさんが大事な本を持っているらしい。
たぬきさんが「これ、じゃ、借りてくから!」と強引に借りていくパターンと、きつねさんが「ダメッたらダメ!」と強行に断るパターンと、2種類のロールプレイングをして、それぞれの気持ちをみんなで考える。
そして、どうしたら、ふたりともハッピーになれるのか、考えてみようという授業だった。

おおお、ロールプレイングといえば、心理療法にも使われる手法ではないか。相手の気持ちになって考える訓練というのは、いいね。そして、どっちかが一方的に我慢するんじゃなくて、両方がハッピーになれる解決方法を身近な事例から考えていく訓練というのも、いいことだと思った。

今回だけじゃなくて、国語の授業なんかも使って、続けていってほしい。相手の役割を演じてみなければわからないことって、あるんだよね。
子育てに大変な時期、旦那と役割交代して電車に乗って会社に行きたいと、どんなに思ったことか。(あ、これは関係ないか、笑)

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2006-11-14 【子ども】気弱な息子

朝、息子はクラスのSくんと一緒に登校している。本当はYくんも近所なのだが、Yくんはいつも支度が遅いので今は他の子(1年生)と一緒に登校している。

学校のスケート教室の日、集合時間が早かったので息子は朝7時ごろ準備して庭でSくんを待っていた。
すると「ピンポーン」Sくんだ。「パパイヤくんは?」「あれ、外にいるはずだけど?」
ところが外に息子の姿はない。Sくんを置いてひとりで行ってしまったのか?Sくんはしょんぼりとひとりで登校した。

後で息子に問いただしてみると、「Yくんと一緒に行った」のだそう。その日はたまたまYくんの支度が早くできたため、Sくんを置いて行ってしまったのだそうな。

「Sくんといつも一緒に行ってるんだから、待ってなきゃだめじゃないの。ひとりで行くと危ないから、一緒に学校に行くことになってるんでしょ」というと、「え、ちゃんと言ったよ。」

どうも話を聞くと、息子はSくんを待っていようと言ったのだが、Yくんが「いいからいいから」といって聞かないので、結局置いていったらしい。

あー、息子っていつもそうなのだ。夕方6時までには帰ってこいとか、別のところへ遊びに行くときは、ちゃんと行き先を告げてから行きなさいとかいう決まりがあって、それで一応、「もう6時だから帰った方がいいんじゃない?」とか「ちょっと家に行って、行く場所を言ってくる」とか友達に言うのだけど、「そんなのいいよ」とか「じゃ先に行っちまうぞ」とか言われると、前言撤回して(笑)そのままついていってしまい、あとから怒られるのだ。
「だって、オレはちゃんと言ったんだけど、○○くんが」って、ホント、流されやすいタイプだね。^^;

そんな些細なことだからいいようなものの、そのうち高校になって「おい、タバコ吸おうぜ」とか「酒飲もうぜ」とか誘われて「でも、タバコ吸っちゃいけないんだよ・・・」とか小さい声で言って、「なんだお前、そんならもう仲間に入れてやんねえぞ」とか言われて負けるパターンになるんじゃ?(笑)

あるいは、誰かがいじめられていて、「ねえ、もう、やめたら」とか言ったら「なんだと?お前もやられたいのか」と言われて「な、なんでもないですぅ」とか言うパターンとか。

今の小心さのままだったら率先して悪いことするような度胸はないだろうけど、「友達の○○くんがああ言ったから・・・」とかいって悪いことするのはありえそう。断れなきゃ結局おんなじことなんだけどね。

・・・と思っていたら、先日、息子の友達が家に遊びに来ていて、夕方6時を過ぎても帰らないので「○○くん、そろそろ帰らないと、おうちの人が心配するよ」というが、帰らないことがあった。その後何度も催促し、だんだん「ほら、もうこんな時間だよ、早く帰らないと!」と強く言って、それでも帰らず、7時近くになったので、「ねえ、ダメだよ、いくらなんでも、もう帰らなきゃ!」といったらやっと帰り支度を始め、家を出るとちょうど怒り心頭のおばあちゃんが迎えに来ていて、「6時には、家に帰してください!」と怒られてしまったのであった。
そのときの私の心の声。
(いや、私は何度も帰るように言ったんですけど、○○くんがぁ・・・)
息子と同レベルじゃ。^^;

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2006-11-13 【雑感】小学2年生ブログ

小学2年生ブログ、と勝手に名づけているブログをいくつか巡回している。
小学校2年生のお子さんをもっているお母さん方のブログだ。なぜかみな息子さんでワーキングマザーばかり。そしてどこも、読み応え十分。

同学年の男の子って、ちょっと気になるので、そして学校でやっていることなんかもタイムリーに同じなので、「そうそう、そうだよね!」などとうなづきながら読んでいるのが楽しいのである。

その中で、今日は勝手にひとつご紹介。あんまり面白かったので。
http://blog.so-net.ne.jp/ganko-peko/

コピペして訪れてみてください。「掛け算九九」のお話。ひーおかしい。おじいちゃん最高。(笑)

息子は今「掛け算九九」を学校でやっている。2年生算数のハイライトである。塾にも何にも行ってないし、私も勉強は(宿題も)基本的にノータッチなので、学校でやることはみんな初めて習うことばかり。でも今のところ淡々とこなしている息子。あ〜九九でつまづいて、こんな楽しいエピソードが生まれたら、それはそれでよかったのにね。(←おいおい)

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2006-11-10 【子ども】テレビが我が家にやってくる!?

・・・いつの時代の話だ、と思われましょうが^^;

現在、我が家にはテレビがない。ここに引っ越してくるとき、壊れたのを捨ててきたんだけど、ちょうど息子が小学校に入学する時期だったので、夜早く寝かせるために生活のリズムができるまでテレビはなくてもいいだろうということで購入しなかったのだ。(小学生の朝は早い。)

なにしろ子どもたちときたら、テレビがついていればもうその前に棒立ちになってしまう。その番組内容がなんであろうが、たとえダイエット番組だろうが(アンタには関係ないだろう!)、流れてくる映像やら面白い会話やらそういうものに夢中になってしまい、「寝る時間だよ」といっても「ちょっと待って」。キレのいいところまではトイレだってその場で駆け足して我慢している有様なのだ。CMだって真剣に見入っていた。テレビってそれなりに視覚に訴えるように作ってあるから、年齢が小さければ小さいなりに、内容がわからないなりに、ぱっぱっと切り替わる刺激的な映像に見入ってしまうんだよね。

だから最初テレビをなくしたのは正解だった。一年坊主なんて緊張しているから、テレビがなければ前の日にちゃんと時間割合わせて、忘れ物がないか確認して、「早く寝ないと明日起きられなくなっちゃう」なんて言いながらそそくさと寝たものだ。近所の1年生は高校生のお姉ちゃんがいて一緒にテレビを見ているので、寝る時間が12時くらいだそう。朝迎えに行くといつも「まだ支度してないんですよ」と言っていた。テレビのなせるワザだと思う。^^;

テレビがない生活って、慣れてくるとこれがなかなかいい感じなのである。
テレビがあれば子どもたちはその前でボーっと過ごしているものを、ないと時間は自分たちで能動的に埋めていかなければならない。絵を描いたり、お話作ったり、本を読んだり、楽器をいじったり、ふたりでごっこ遊びをしたり、お手伝いをしたり、親子で話をしたり・・・。テレビがない1年8ヶ月くらいの間に、こうした活動がとても活発になったと、子どもたちを見ていて思う。
週末におじいちゃんちに見せてもらいに行ったり、週に一度はポケモンビデオをおじいちゃんちで見たりしているものの、家ではまったく平気である。

ここでテレビが来ると、またほとんどの時間がテレビで埋まっちゃうんだろうな〜と思い、ちょっと残念なのであるが。我が家にもテレビを購入しなければならない事情が出てきたのである。延び延びになっていた、おばあちゃんとの同居がいよいよ今月から再開することになったのだ。他に特に楽しみもないお年寄りに、テレビなしというわけにはいかないだろうということで、買うのだけど、ひょっとすると一日中大音量でつけっぱなしになるかもしれないテレビに対し、子どもたちの今のせっかくのペースを崩さないようにするにはどうしたらいいかということを旦那と話し合った。

とにかくテレビはおばあちゃん個人のもの、ということにしてもらい、おばあちゃんの部屋に置いてもらう。子どもたちは自分の見たい番組を週にいくつかだけ決め、それを見せてもらうときだけ、おばあちゃんの部屋に入れてもらう。
まあ実際は、おばあちゃんの部屋に入り浸りになるんだろうけどね。^^;
テレビがなくて見ないのは簡単だけど、あるのにテレビ漬けにならないのはやはりテレビっ子には難しいことだ。
「テレビの他にも楽しいことはいっぱいあるよ。」と言えるには、1年8ヶ月はやや短かったかな・・・。はてさて。

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なかった時は平気だったのに、持ってしまうとそれなしではいられないってものってありますよね。慣れって怖いです。(全自動洗濯機とか^^;)できるだけシンプルに暮らしたいと思っているのですが、難しいですね〜。 / パンプキン ( 2006-11-13 08:38 )
ごもっともです。人間「慣れ」ですよね。 / フィー子 ( 2006-11-12 20:09 )
それ、あるかもしれませんね(笑)私の場合は、やっとお酒をやめたばかりの元アル中が、目の前でお酒を飲まれるのにおびえてる、というレベルでしょうか^^;テレビがあると生活がコントロールされて、困ってしまうというのは、実は私なのかもしれません。見てもいないテレビの垂れ流しは嫌いなんですけどね。 / パンプキン ( 2006-11-12 09:45 )
わたしもテレビっ子ですから、最初はテレビがついていない状態に耐えられなかったですが、消してみると今度はテレビの音が耳障り・・・なんて思いました。これって、タバコをやめた夫や父がタバコの臭いを毛嫌いするのと同じでしょうか?(笑) / おたか ( 2006-11-11 22:46 )
私たちはテレビっ子世代ですからね〜。かく言う私もテレビなしは平気だけど、ついていると見入ってしまうひとりなんです。^^;旦那もサッカー好きだけど、どのみち帰りが遅いからテレビ見る時間がないんでどっちでもいいみたい。食事中にテレビつけてると、子どもなんて何食べてるかもわからなくて後で「今日ご飯食べたっけ?」なんて言いますよ。老人じゃないんだから。^^; / パンプキン ( 2006-11-11 17:36 )
我が家で一番テレビを除去されると困るのはきっと、夫です。とくに見たくもない様子なのに、つけてるからチャンネルきりかえてばかりで、こちらがイライラするんです。この頃やっと食事中だけは消してくれるようになりました。すごい進歩なんです。 / おたか ( 2006-11-11 17:26 )

2006-11-06 【子ども】ピアノが習いたい

娘(年長)がある日突然、「ピアノが習いたい」と言い出した。

9月の小学校の音楽会以来、我が家の音楽ブームはまだ続いており、娘はいつの間にか「猫ふんじゃった」とかそういう類の(初心者でも弾ける)曲は弾けるようになった。幼稚園にはピアノを習っている子がいて、さすがにそういう子はピアノが上手で、それを聴いて自分もうまくなりたい、という思いが沸いてきたらしい。

はて、どうしよう。^^;
うちは親主導では習い事をさせない主義だったのだが、本人がやりたいとなれば、ちょっと考えないといけないかな。

ピアノを習うには、家にピアノがないと困る。まあ私自身ピアノを習っていたので実家にあるにはあるので(電子ピアノ。本物は昔売っちゃった)、これから買う家よりは敷居が低いが、もってきたところで置き場所が大変。バイオリンみたいな、場所とらない楽器にすればいいのにと思うのだが、「どうしてもピアノ」なのだそう。(バイオリンのコンサートなんか連れてってないから、そっちに憧れようもないよな〜^^;)

しかしピアノがあるだけで家のレイアウトは非常に圧迫されることは間違いないので(笑)やってすぐ飽きられても困る。このやる気が本物かどうか、様子を見た方がいいんじゃないかと旦那などは言う。
「習いたい」といってもすぐには習わせず、さらに憧れを募らせるという作戦。トランペットに憧れた少年が、いつまでも楽器屋さんのウインドウを眺め、「ああ、あのトランペットにさわれたら。あの音が鳴らせたら。」と思いを募らせる日々をある程度過ごした後にやっと楽器を手にしたときの感動、みたいな。(笑)

娘は左利きなんだけど、普通ピアノは右手が旋律だよね。大丈夫なのかな?それも申し込む段になったら聞いてみよう。

息子は相変わらず誰かの指導を受けるのは嫌なようだが、やはり音楽に凝っており、クリスマスにスネアドラムが欲しいなどと言い出した。「その次は学校で使っているような、大きいシンバルが欲しい」・・・ドラムにシンバルって・・・聴かされる家族の立場は・・・^^;
高学年になったら、金管バンドにでも入って(息子の小学校にあるブラスバンドのこと)、学校のお金で買った楽器で思う存分ドラムやシンバルをやってくれ、と思うのだが・・・果たして。

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そうですよね〜、もっと小さい楽器がいいですよね。幼稚園とかで先生が弾くのはピアノだし、どうもその辺がネックじゃないかという気がしますよ。今後現代の住宅事情を考えてフルートとかバイオリンでお歌の伴奏をしてほしいですね。(無茶?) / パンプキン ( 2006-11-08 17:36 )
うわー、そうか年長さんくらいになると自ら言ってくるんですね。私も同じくうちにピアノは置けないので、バイオリンに憧れてくれないかなーと願ってます。もっと小さな楽器とか。住宅事情のなせるわざですね(^^ゞ。 / フィー子 ( 2006-11-08 10:21 )

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