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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-11-02 【子ども】空耳
2006-10-27 【日常】幼稚園バザー
2006-10-26 【日常】幼稚園バザーその2(手作り品販売)
2006-10-25 【日常】幼稚園バザーその3
2006-10-23 【子ども】娘のなりたいもの
2006-10-22 【子ども?】昆虫の世界はシビア
2006-10-18 【子ども】来入児検診
2006-10-17 【子ども】キモい話
2006-10-16 【子ども】泡の力
2006-10-14 【子ども】ジェラシー


2006-11-02 【子ども】空耳

娘が、「ゲド戦記」の歌を歌っている。

「こ〜ころ、うなぎにたとえよう〜♪」

う・・・うなぎですか^^;

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2006-10-27 【日常】幼稚園バザー


娘が今行ってる幼稚園の、幼稚園バザーがありました。ここのバザーは、通常保育の日に、幼稚園の一室だけを使って園のお母さんだけが集まって行う、まさに「ママのためのバザー」なのです。
娘が最初に通ったR幼稚園の、「園児と地域の人たちのために行うバザー」とはそこが大きく違うところでした。
役員さんが、「一般のお客さんを呼ぶともー大変だから」と言ってました。

そうだよね、R幼稚園は対外的にやるから大変だったよね。(笑)園児もいるから、お金も現金のところと、園児が使えるお金もどき(金券)のところと、それから外部の人が来て数量がわからないから食べ物の前売り券など3種類も作ったりしたけど、ここのバザーは現金のみでOK。きのこ汁は作ったけど、お店の調理パンの事前注文とるだけで、カレーとかやきそばなど昼食も作らなくていいし。ママたちの手作り出品作品と、有志が集まって作ったお菓子販売のみの簡単なバザーでした。

園児は、別の日に別の場所で、お母さんたちが作ったリサイクルおもちゃ(万華鏡、コマ、輪ゴムギター(笑)、パチンコ、紙ビーズネックレスなど)を自分で作ったお金でひとり一点お買い物ごっこするだけでした。

「こ、こういうのもアリだったのかっ」というのが正直な感想。でも、R幼稚園は、子どもたちにとっても心に残る楽しいイベントだったもんね。ところ変わればバザーも変わるな、と思いました。
写真はお菓子売り場。

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ああ、Tくんも年長さんともなるともうお友達と遊んでて手が離れるんですね〜。でも来年は一般市民として顔出せるんじゃ?(笑)そろそろランドセルのダイレクトメールとかが届く季節ですね。 / パンプキン ( 2006-10-30 07:47 )
先日R幼稚園のバザーも無事終了。子供も年長でお友達とはじけて遊んでるし、私はお友達のママとの〜んびり。今までで一番楽チンのイベントでありました。これが最後のバザーだと思うと淋しかった。これから園行事は卒園に向けてまっしぐら。はぁ〜 / たたら ( 2006-10-29 19:39 )

2006-10-26 【日常】幼稚園バザーその2(手作り品販売)


写真は手作り品販売の一角、バッグコーナー。
バーゲンセールに長けたママによい品をたくさんとられてしまわないように(笑)「ひとり一点買いタイム」というのをまず最初に設けてありました。一点買いシールというのをひとり一枚もらって、最初に「これとっぴ!」をします。(笑)
私は、どこぞのママが手作りした、アンティーク調の飾り棚に目をつけており(1000円ですよ!)前日のお手伝いの時から家に帰ってサイズを測って「あそこにとりつけて、上にグリーンを・・・」などともくろんでいたのに、先生たちが前日に一足早く一点買いができるので、すでに目玉商品はみなとられていました。(^^;
なので娘にビーズで作ったティアラをゲット。
サザエさんで見るようなバーゲンの雰囲気(自分は行ったことないけど)を味わいました。(笑)

私のハンバーガーセットは1000円の値札がついてました。手作り品の中では1000円の値付けが最高だったので、(飾り棚でさえ1000円なのだから)「同じ値段でいいんかいな!?売れ残ったらどうしよう!?」と心配でした。(前の幼稚園だったら300円か500円だったよね)まあ自分の出品作はわが子のようなものなので(笑)みんなひそかに自分の作品が売れ残ることを恐れていたような。
でも売れていたのでほっ。^^;

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2006-10-25 【日常】幼稚園バザーその3


こちらは輪投げゲームの景品コーナー。
この景品はすべて、日本各地に引っ越されていったもとここの幼稚園のママや、OGから送られてきた品だそうです。毎年この時期になると送ってくるのだとか。
全体で3クラスしかない(去年は2クラス)小さな幼稚園ならではの、お母さんたちのつながりがあるんだろうなと思いました。

輪投げゲームをするのも景品をもらうのもお母さんたちなんですけどね。(笑)
つまりお母さんたちの親睦会としての位置づけみたいです。
5回連続で入ったら1等賞、4回入ったら2等賞。女の子を持つお母さんたちはなんとしても1等賞のドレス+ティアラ(写真中央)をゲットして帰ろうと真剣そのもの。
でも狙えば狙うほど、手に力が入ってしまうのでした。(笑)

私は2等で、カフェエプロンをもらいました。
あと、ぐりとぐらのぬいぐるみ(手作り)も1等賞の景品でした。これはリュックサックなど小物まですごくよくできている作品で、毎年このOGが3セットずつ送ってきてくださるのだそうです。

さあ、バザーが終わったら、あとはクリスマス会のプレゼント交換用の手作り作品に着手しなくてはっ。^^;

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2006-10-23 【子ども】娘のなりたいもの

娘が「ねえ、ウチ将来なりたいもの、決まったよ。なんだと思う?」と聞いてきた。
「えーと、お花屋さん?お菓子屋さん?ケーキ屋さん?」・・・などとこれまで出てきた職業を言ってみたが、どれも「ちがーう」という。

「答えはねえ・・・アイドルだよ!」

で、でた〜っ^^;

先日、「ねえ、アイドルってなに?」と聞いてきたので、「アイドルはねえ、テレビに出てくる、可愛いお洋服着て歌を歌う人のことだよ」と答えたばかりなのだった。

アイドルになる練習をするらしく、「歌うたうから、聞いてて」といい、「とんぼのメガネ」とか「真っ赤だな」とか「大きい木」など、幼稚園で習った童謡を歌い始める娘。
どうもビミョ〜にアイドルのイメージがずれているみたい。

おかーさん、いわゆる「アイドル」には反対だけど、小鳩くるみちゃんみたいな童謡歌手だったら、いいな〜と思うよ。(ふるっ)

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2006-10-22 【子ども?】昆虫の世界はシビア

息子(小2)のファーブル熱はまだ、続いている。
相変わらず、寝る前は「時間ある!?ねえ、ファーブル昆虫記読める?」と、ねだられる。
ファーブル昆虫記も5冊目に入り、今はクモ、サソリ、カマキリのお話である。

実はこの3つの昆虫(?)には共通点がある。
メスが強いということだ。
クモもサソリもカマキリも、結婚の後、オスはすぐメスにむしゃむしゃ食べられてしまう。卵を産むための栄養になってしまうのである。
カマキリなんぞ、結婚の最中に食われてしまうのである。どれも大して抵抗もしないらしい。そういうものだという運命を受け入れているのか。

昆虫という生き物は、すべてが「子孫を残す」という目的のためにシステム化されているかのようである。実にシビアだ。
人間の世界にあてはめると、これは何かのメタファーになっているのか、と考えてみたが、よくわらかない。(笑)「結婚は人生の墓場」という格言(?)は存在するものの、これは別に男性だけにあてはまることではないし。
(息子はオスのひとりとして、聞いててどんな気分だろう?)

ファーブル昆虫記は大人が読んでも面白い。昆虫は、人間の到底かなわない、すばらしい知恵をもって生きている。知れば知るほど、その知恵深さに驚かされる。けれども、昆虫はそれを意識しているわけではない。生まれつき本能にプログラミングされているだけだ。どんな精巧な仕事をやってのける昆虫でも、初めの一歩をつまずかせると、その先の仕事をまったく続けることができずに死んでしまう。どんなに命がけで子どもを守る母虫も、子どもを入れ替えても、別の似た物質と取り替えてもまったく気づかない。愛情や優しさでやっているわけではない。昆虫とは、いってみれば精密なロボットなのだ。

よくひどいことをする人間のことを「虫けら以下」と称することがあるが、昆虫記を読むと、ある意味、悪の道に脱線できる能力こそが、人間の特権であるとも感じられる。昆虫に脱線などという「選択肢」はない。プログラミング通り生きるだけなのだ。してみると、悪くもなりうることこそが、人間がロボットでないことの証なのである。虫けらは、決して不良にはなれないのだ。

そう考えると、反抗期もまた、人間特有の過程である。これを通らない人間は大変な大人になると言われる。まあまだ先のことだけど、その時期になったら、ファーブル昆虫記でも思い出しますか。(笑)(「反抗もまた人間であることの証よのう。ほほほ」と悠長に構えられるかも!?」)

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ファーブル昆虫記面白いですよ。私はひそかにファーブル先生みたいな「研究バカ(笑)」も好みですが、家族は大変でしょうね〜。(庭がくもだらけとか、さそりだらけになるし^^;) / パンプキン ( 2006-10-24 12:34 )
すごく勉強になりました。ファーブル昆虫記を読むと上記のようなことがわかるんですか?図鑑に夢中になる男の子、好みだわー。 / フィー子 ( 2006-10-23 17:01 )

2006-10-18 【子ども】来入児検診

娘と、来年小学校に入るための「来入児検診+保護者会」に出席してきた。

娘の入る小学校は、もちろん兄ちゃんのと同じだが、なかなかいいところなのだ。
全校生徒200余名。多すぎもせず、少なすぎもせず。田舎ということもあり自然や地域の人々の協力など環境にも恵まれ、子どもたちは素直で優しく、いい子だと一般に言われている。(確かに子ども会の子どもたちを見てもそう感じる)

もちろん学級崩壊や校内暴力とは無縁である。生徒たちは人の話もきちんと静かにきける。やや、自信がなく自己主張できないところが欠点だそうだが。
登校拒否もひとりもいないんだそうな。

・・・え!?マジっすか!?これを聞いて安心するどころがプレッシャーを感じてしまった私。まあウチの娘は人の話はよく聞けるし暴れたり授業妨害するようなタイプではないが、登校拒否が心配・・・。ウチが第一号になるんじゃなかろうね・・・^^;
でも、第一号になったら、ひとり目だけに手厚くケアしてもらえそう。^^;

以前、小さい頃から保育所に預けられている子どもには、登校拒否の子どもが少ないというデータを見たことがある。だから早いうちから保育所に預けると社会性が身に着くのでは、って早計に結論出してた人もいたけど、・・・でもね、登校拒否って、家庭の居心地がいいことが前提条件だと思うのよね。「家にいるよりは学校行ってた方がマシ」って子は、登校拒否にもなれないわけで。

そりゃ、登校拒否にならないにこしたことはないけれど、別になってもいいんだよ、登校拒否。生きててさえくれれば、いつかそれも思い出話になるよ。・・・なんて昨今の自殺ニュースを聞くにつれ、思ってしまう母なのであった。

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全校生徒数ですが、これは比較の問題で、県下には過疎地が多いので全校生徒10数名なんて学校もちらほらあるのですよ。200名くらいだと、先生が職員会で生徒の名前が出てもすぐ顔が浮かぶくらいの規模(生徒同士もほとんど顔見知りになれる)なんだそうです。 / パンプキン ( 2006-10-24 12:32 )
私の知人の中には、お子さんが(中高生で)登校拒否になったという人が数人いるのですよ。でもお子さんたちはみなその経験も糧にしながらちゃんと素敵な社会人に育っているんです。そういうのを見ると、学校生活もひとつの過程だよね〜と思います。人生お先真っ暗になってまで無理して行かなくても。でも学校が楽しく感じられたらそれが本人にとって何よりでしょうけどね。 / パンプキン ( 2006-10-24 12:30 )
あ、もう1つすみません。全校生徒200名って少なくないんですか?!1学年40人いないってことですよね?現代ではそのくらいがちょうどいい人数なんでしょうか?! / フィー子@第二次ベビーブーマー ( 2006-10-23 17:06 )
最後の3行、ずっしりきました。行きたくないけど、それを親に言えず。その狭間、大人が考える以上に苦しいでしょうね。 / フィー子 ( 2006-10-23 17:04 )

2006-10-17 【子ども】キモい話

娘(年長)が「ねえ、キモい話、教えてあげる?」という。
何?と聞くと、
「Aくんは、Bちゃんのことが好きなのね。でも、BちゃんはAくんのことが嫌いなの。
それでね、Aくん、Bちゃんのトイレについて来たんだって。ね、キモいでしょ?」

おおお、娘の口からそんな恋愛関係(?)の話が。
でもこの手の話を「キモい」と一言で片付けているところに、興味はあるけど恥ずかしいという、子供らしい照れが伺えますな。
(ポケモンの登場人物の中でも、きれいなおねーさんが大好きな「タケシ」のことをいつもキモいキモいと言っているのである)

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2006-10-16 【子ども】泡の力

我が家では、お風呂掃除は相変わらず息子(小2)の分担になっている。
文句たらたらではあるが、今のところ頼めばやってくれる。

お風呂掃除では、洗剤をスプレーで浴槽に吹き付け、スポンジでゴシゴシこすり、シャワーで流し、お風呂釜の中もシャワーできれいにするという手順になっている。

ところがある日、「ねえ、スポンジでこすらなくてもいいんじゃない?」と言い出した。
なぬ?もう手抜きか?と思って「なんで?」と聞くと、洗剤の表示を指差した。そこには

「泡の力でこすらず落とす」という宣伝文句が。
「泡の力があるんだから、こすらなくても汚れが落ちるんじゃない?」というわけだ。

こすらずにきれいになるとも思えんので、即座に却下したが、なかなかいい目のつけどころだ。^^;

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2006-10-14 【子ども】ジェラシー

娘(年長)は、兄ちゃんの小学校が休みの日は、必ず自分も便乗して幼稚園を休む。
確かによく遊ぶ兄妹ではあるが、帰ってからもずっと一緒に遊んでいるのに、そんなに一緒にいたいのか!?と思っていたら、どうもそうじゃないらしい。

兄ちゃんが小学校を休んで私とふたり、家にいる。
その状況が耐えがたいらしいのだ。(笑)
ふたりで、どこかいいところへ行くのではないか。
「キウィちゃんには内緒だよ。」と何か内緒で、おいしいものでも食べるのではないか。
そう考えると、気が気ではないらしい。
それくらいなら、自分がずる休みして家にいて、ふたりきりでいいところへ行かないよう、監視しているつもりなのだった。

いや〜、女の子ですなあ。
(結局雨の日で、大好きな縄飛びもできず、「家の中で縄飛びしちゃだめ」と怒られてつまんない一日だったようだけど。「幼稚園行けばよかったのに」と何度言われたことか、笑)

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ああ、もしかしたら第二子的性格というものかもしれませんね。そういえば保育園時代、娘は帰ってくるとゴミ箱をあさり、兄ちゃんの食べたおやつと園で出されたおやつのどちらが豪華だったかをイチイチ確認しておりました。食い気でしょうか・・・^^; / パンプキン ( 2006-10-17 17:49 )
女の子だからなのか、二人目だからなのか、性格なのか、すごくそういうことに敏感な子いますね。友達のママのバッグに何が入ってるかとか、ママたちはどこでお茶してたの?何を食べたの?ってやたらと聞いてくる子、いますよ(笑)。 / フィー子 ( 2006-10-16 17:17 )

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