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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

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2006-08-28 【子ども】プール参観
2006-08-27 【子ども】スポーツ大会
2006-08-22 【子ども】夏休みの宿題
2006-08-20 【イベント】花火大会
2006-08-19 【子ども】炎天下の遊園地
2006-08-18 【雑感】よその子
2006-08-16 【イベント】海へ行く(1)
2006-08-15 【イベント】海へ行く(2)
2006-08-14 【イベント】海へ行く(3)
2006-08-13 【イベント】山へ行く(1)


2006-08-28 【子ども】プール参観

クラスでふたりだけ、まったく泳げなかったK君とウチの息子(小2)が、とうとう泳げるようになったらしい。まあ、3メートルくらいだけど。ゼロから3メートルの進歩は大きいぞ。(←親ばか)

K君は、泳ぐとき必ず片手で鼻をつまむことをやめることができなかったし(←片手じゃ泳げないって)、ウチの子は顔が水に濡れると、すぐに立って顔をぷるぷる拭くことをやめることができなかった。
でもとうとう、先生のご指導の甲斐あって、両手を耳の後ろから挙げて上で組み、水に飛び込む方法を会得したらしい。

「オレ、泳げるようになった!コツがわかったよ!」ととっても嬉しそうな息子。月曜のプール参観に行くというと「早く土曜日と日曜日が終わればいい。あ〜、早く月曜が来ないかな」なんて、息子のセリフとは思えぬ言葉まで出てきた。(笑)(←いつもは月曜が「最低最悪の日」と言ってる)

参観にゆくと、満面の笑みで手を振る息子。「見てて!泳ぐよ!」・・・おお、確かに一瞬だが、体が浮いている。泳いでいる。何より水が怖くなくなったのと、浮くことのできる感覚がわかったのが、大きな進歩だ。あとは息継ぎだね。

K君のママと私で、「ホントだ、よかったね〜。」を子どもに向けて連発。
「最後まで泳げなかった分、自己流のクセがついていないので、形がとてもきれいなんですよ」と先生。

私自身も1年の頃(もしかして2年も?)は全く泳げなかったが、よくしたものでいつの間にか泳げるようになった。息継ぎさえ覚えればあとは体力の問題で、4年生くらいには、300メートルくらいは(のろいが)泳げるようにはなった。私でさえこうなのだ。
学校ってのはすごいもんだ。
息子も、いつの間にか漢字もだいぶ書けるようになっているし。

いろいろ批判はあるけど、捨てたもんじゃないよ、学校。全員に、ひとりも漏れることなく、最低限のことを会得させていくというのは、大変なことなんだよね。

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2006-08-27 【子ども】スポーツ大会

日曜は、子ども会の町対抗キックベース大会に出てくる。
要するに野球なのだが、日ごろ野球も見ないしルールもロクに知らない息子はしょっぱなから、打った後どこに走ったらいいかもわからず。(笑)
だんだん「何をすればいいか」はつかめてきたものの、生来の運動音痴で結局出ては失敗、を繰り返して試合が終わったのであった。

全く活躍できなかったのが自分でも悔しかったようで、試合後「スポーツじゃない大会があればいいのに」としきりに言っていた。
ああそうだよね、それ、私もよく思ったよ。中学生の頃だけど。クラス対抗試合などは全部スポーツで、私はいつも「穴」で、周りの人がそれを必死に「埋める」という感じで。何の貢献もできない自分。
勉強とかがんばっても、それは結局個人競技で、できたところで嬉しいのは自分だけで、他の人は決して喜ぶことはない。やっぱり、できると自分も嬉しくてみんなも喜んでくれる「花形」の分野は、スポーツなんだよねえ。

「クイズ大会とかあればいいのに」・・・結局うんちく方面か。(笑)そういう競技もないことはないけど、町内では準備が大変でねえ(問題作るのとか、早押しボタンとか)・・・何より盛り上がりに欠けるし。(^^;

ま、蛙の子は蛙ということで、スポーツが苦手な子は花形になれない運命なのよね〜。
でもそれもいいことなのよ。それがあなたのキャラクターにプラスになることもありうるのよ。
早いうちに負け癖をつけときなさい。打たれ強くなりなさい。そのうち負けることなんかなんとも思わなくなる。かっこ悪いことなんか、どうでもよくなる。(私なんか、スポーツで負けて悔しいと思ったことなんか一度もないもんね。団体競技で迷惑かけるのは嫌だったけど)本当のモチベーションが持てるのは、それからだよ。

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2006-08-22 【子ども】夏休みの宿題


長野は今日から小学校が始まった。息子の小学校は、田舎だからか、割とのんびりしており、宿題も少ない。

休み帳1冊
日記3日分(文字のみ)
自由工作ひとつ

・・・これだけ。休み帳なんかぺらぺらで、大抵の子は始まって2〜3日で終わらせてしまうらしい。育成会の子どもたちに聞いたら、7月終わりの時点で宿題を終わらせてしまった子ばかりで驚いた。夏休みの宿題って、最終日に親も巻き込みながら、泣きながらやるもんじゃなかったっけ・・・?(←ドラえもんの見すぎか。自分も最後までためた記憶はないけど)

まあ自由工作の方は、結局「何を作ってもよい」という意味での「自由」であることが判明、休み帳にいくつかあった選択肢のうち、息子は「パフェを作りたい」と言った。
そりゃアンタが食べたいだけじゃ・・・(^^;

で、パフェを作って、写真を貼り、材料と手順を書きました。

茨城(土浦)から引っ越してきた家族が同じ町内にもう一軒あって、その小学校では平素から宿題が多くて大変だったという。1日3時間やらなければ終わらない分量で、泣きながらやっていたとか。1日10分で終わる宿題でも「宿題多すぎ」とぶーぶー文句を言っている息子にその話をし、「田舎の小学校でよかったね〜」と有難みを再確認させてやった。(笑)

写真は作った「豆づくしフルーツパフェ」。(豆乳や豆腐で作りました)

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2006-08-20 【イベント】花火大会


ラジオ体操をがんばったご褒美、何がいいかと聞くと子どもたちは「花火!」というので、夏休みの終わりに町内の子ども会主催の花火大会をやった。

うちでやっている大人し〜い手持ち花火とはひと味もふた味も違う、でかい筒型花火が山ほど。高学年のお兄ちゃんたちは平気で火をつけ、手持ち花火なんか5本くらいまとめてやっている。(←おいおい、危ないぞ)

息子にとってはそんなお兄ちゃんたちがかっこよく見えたらしく、自分も今度は家で打ち上げ花火をやるぞ!と意気込んでいる。
子ども会では他に、カレーライス作りをやった。こうやって行事を行うことで同じ町の子どもたちが顔と名前を覚えるのはもちろんのこと(7人しかいないから)、お互い呼び捨てで呼び合い、軽口を叩き合うまでに仲良くなっているのはよいことだと思う。

来年は子ども会会長の任務が待っているが(今年はそのための副会長)、楽しい行事を子どもたちと一緒に企画したいと思う。

ところで花火大会で気づいたこと。
着火マンは意外と使えず、なかなか点火しづらいので、やはり一番いいのはロウソクだと判明。
風が吹いて火が消えてしまうので、来年度は仕掛けを作っていこうと思った。
空き缶(缶きり不用の、手を怪我しないヤツ)の底から釘を打ち付けて(とがった方が缶の内側に来るように)、缶の長さより短めに切った太めのロウソクを釘に刺しておく。これをいくつも作っておけば、ロウソクの火が風で消えることはないし、釘に刺さっているから倒れることもない。

その後は暗い神社の祠の前で肝試し。
ひとりずつ行けといったら2年坊主たちが固く拒否したため、ふたり一組で行う。ふたりだと俄然元気になる2年生。「ぜ〜んぜん怖くなかった、つまんなかった」と豪語していたが、夜のトイレはやはり「お母さん、ついてきて・・・」となるのであった。(笑)

写真は、関係ないけど、地元の夏祭り風景。

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2006-08-19 【子ども】炎天下の遊園地


これも夏休み中に行ったところ。

息子が「電車に乗ってどこかへ行きたい」というので、小諸駅前にある懐古園の遊園地に行きました。長野県で遊園地らしきものといったら、小諸市まで行かねばならんのです。
水色の汽車がお出迎え。

私は初めて行ったのですが、小さくてびっくりしました。(^^;(←後楽園とか豊島園と比べちゃいけない)で、かんかん照りの日で、他にお客は誰もいず、貸切状態でした。(笑)頭にタオルつきの帽子をかぶった、ゴルフのキャディーさんみたいなおばさんたちがいて、私たちが何かの乗り物に乗ろうと近づいていくと、わらわらと寄ってきて乗り物を動かしてくれるのでした。

「ちょっと暑いので私たち奥で休んでますから、乗り物に乗るときは声かけてくださいね」といって消えていく場面もあり、本当にアットホームな雰囲気でした。「どこの小学校?」と聞かれ、長野市から来たと答えると、「はれまあ。長野からわざわざ来てくれたんだね〜」と感激していました。あんまり遠方から来る人はいないのか・・・。

なぜ他にお客がいないのか、その理由はじきにわかりました。こんなクソ暑い日は、プールに行くべきで、間違っても遊園地に行くべきではないのだ。そう気づいたときはすでに遅く、「コーヒーカップ乗りたい」という娘に合わせてコーヒーカップに乗ると焼けた座席が「あちち」、銀のトレーに手を添えると「あちち」、園内の金属製の乗り物はみないい具合に焼けていたのでした。(^^;

帰りの電車ではふたりとも疲れきってぐーぐー。だいたい3人でお出かけすると帰りにはふたりとも寝ちゃって大変。ふたりが小さい頃はひとりをおぶって重いほう(兄ちゃん)をベビーカーに乗せ、駅の階段を担いで登ってきたものです。少し大きくなるとそれは無理なので、兄ちゃんを起こし、どんなに眠くても歩かせ、荷物を持たせ、そして私が妹をおんぶ。こうして長男的性格というのはできあがってゆくのでした。

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2006-08-18 【雑感】よその子

夏休み中は、近所の男の子はみな児童センター(いわゆる学童)というところに預かってもらっており(この辺はみんな共働きなのだ)、センターに通っていないうちの子はもっぱら妹と遊んでいる。
ところが、近所の子が寝坊してセンターに行きそびれると、10時ごろ家で何か食べてきて、そのままうちに遊びにきて(家には誰もいないので)、夕方までいることがある。

まあ、こんな人付き合いの悪い息子のお友達になってくれるだけでもありがたいと思わねばならんのだが、お昼時になって「○○くん、お昼食べに帰らないの?」というと、「もう食べたからいい(←朝ごはんのこと)といって帰らない。お昼を食べないので変な時間に「お腹すいた。なんかちょうだい」となる。夕方6時ころ「そろそろおうちの人が心配するからまた明日ね」というと(学校では6時には帰宅するきまりになっている)「家に誰もいなかった」といってまた戻ってきて、7時過ぎまでいたりすることも。(←鍵っ子なのである)

まあ前もって「今日は仕事で遅くなるから、7時まで預かってもらえないかしら?」とか言われていれば、いくらでもお預かりするのだけど。

うちだけでなく、子どもたちの溜まり場となっているのが、近所の専業主婦家庭のYくん宅である。(うちは仕事をしているから平日は基本的に家で遊んじゃダメ、ということになっているので、そのご家庭の比ではない。)大人のいない家で子どもだけで遊んではいけない決まりになっているので、どうしても家にお母さんのいる家庭に、かぎっ子たちが集まってくることになる。

そして大抵、男の子というのはめちゃくちゃやるし、言うこと全然聞かないから、預かる方も大変だ。勝手に冷蔵庫開けるわ、「入っちゃいけない」という部屋に入るわ、布団を引っ張り出してぐちゃぐちゃにするわ、家のものを破壊する行動に出るわ、注意する大人に暴言を吐くわ。(笑)
ちょっと割り食った気分になることもあるが、これはこれで近所のおばはんという大事な役割を担っているのかと思うと(地域社会ともいう)辛抱せねばあかんのかな〜とも思う。
まあ、理想としては、よその子も、自分ちの子と同じように可愛がらないとね。(叱ることも含めて)

でも、うちの子も「○○くんちに遊びに行ってくる」といったら、ちゃんと何時までに帰ってこいという約束を守らせ、時間を過ぎても帰らなかったら迎えに行き、また逆に同じくらいの頻度でこちらの家にも呼んで遊んでもらうように気をつけよう。
「子供同士で遊んでるだけだから、相手の家には全然迷惑かけてないはず」なんてことはないはずなのだから。

でも、働いていて家にいないお母さんたちは、招き返すことはできない。また、学童のない高学年になったら、子どもがどこで何をしているか、本当にわからないことになる。
こうしてみると、働いているとはいえ、家にいられる身分の私は、子育てする上で本当に幸運なんだろうなと思わざるを得ない。
まあ外で働け、といわれたら拒否するけどね。(笑)

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おお、おたかさんの息子さんも学童にっ。うちの地区の学童は体育会系で(毎日体育館でスポーツしている)典型的インドア派の息子には肌が合わなそうなので、あきらめています。私が同じ立場だったら、「登学童拒否(なんだそりゃ)」になるでしょうから・・・(^^;多くの仲間とたくさんの経験ができるといいですねっ。 / パンプキン ( 2006-08-24 08:34 )
こんにちは。こちら(北九州)では、8月末までお休みです。わたしも週3日ほど働きに行くことになりましたので、夏休みは2度ほど学童に行きましたが、いきなり後ろから飛び蹴りがきて驚いたと報告がありました。ひとりっこなので、ちょっときたえてもらいたいです。 / おたか ( 2006-08-22 16:51 )

2006-08-16 【イベント】海へ行く(1)


旦那のお盆休みがとれたので、みんなで海へ行きました。
長野で海といえば、新潟の日本海です。
名立海水浴場というところで泳ぎました。

超快晴で、水温も生ぬるく、海水浴日和でした。

娘の一番のお楽しみは、貝殻拾い。
でも、そこにはほとんど貝がなかったので、「きれいな石拾い」に急遽変更。

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大きくなったでしょ〜(笑)特にキウィはすごく背が伸びました。お盆はちょうど猛暑だったから関西は暑かったでしょうね。ケンカはうちもしょっちゅうですよ。仲がいい証拠ってことで。(笑) / パンプキン ( 2006-08-24 08:37 )
パパイヤ君&キウイちゃん、大きくなったねぇ!びっくりよ。夏休み満喫してますねぇ。我家もお盆に帰省。関西は暑かった〜ふぅ。参ったわ。身体が慣れてきたら帰る日になちゃった。もう2学期なのね。こちらは9月から。後少し夏休みを楽しむわ。子供の帰ってくる時間を気にしなくていいから1日を長く使えるよね。お昼ごはんと兄弟ケンカがなければなぁ。 / たたら ( 2006-08-22 19:48 )

2006-08-15 【イベント】海へ行く(2)


そのほか、泥に足をうずめたり、近くの川から水を汲んできたり、泥団子と海草と見つけた石(たらこそっくりの石や、ステーキそっくりの石などもありました、笑)でおままごとをしたりして楽しみました。

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いろんな石がありましたよ〜。「木星に似た石」とかね。(笑)海草は家にもって帰りたがったので袋に入れて持ち帰ったのですが、臭くなっておりました(^^; / パンプキン ( 2006-08-22 13:47 )
あはは、楽しそう〜〜〜 / フィー子 ( 2006-08-19 21:12 )

2006-08-14 【イベント】海へ行く(3)


落ちていたペットボトルで、ひたすら作業(なんの?)に没頭する息子。

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2006-08-13 【イベント】山へ行く(1)


キャンプに行きました。
家から車で20分ほどの、「小田切」というところにある市の宿泊施設です。
一泊1000円(子ども500円。娘は無料。食費別)とリーズナブルです。
薪で火を起こしてバーベキューをしました。^^以前もここでバーベキューをしたことがあり、旦那はもう火を起こすのはお手のもの。
かまどは息子と旦那にまかせ、私と娘は調理を担当しました。

その時間帯はどしゃぶりだったので寒く、バーベキューで暖をとることができてちょうどいいくらいでした。そのうち晴れてきて、アスレチックなどをしました。
夜は花火。やはり山のせいか、半そでだと寒いくらいでした。

子どもたちは花火が大好きですが、息子は「パチパチする花火」が苦手。
花火がパチパチしだすと「わ〜、ぎゃ〜、怖い〜、もういい〜、助けて〜」と騒ぎ、笑わせてもらいました。(笑)
ねずみ花火はまだまだ先ですね。

写真の建物が宿泊施設です。

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