himajin top
パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-08-11 【子ども】プールへ行く
2006-08-10 【子ども】いのしし
2006-08-01 【子ども】夏休みの自由工作
2006-07-31 【雑感】プール監視当番
2006-07-30 【子ども】父と子
2006-07-29 【子ども】夏休み
2006-07-28 【雑感】長野県知事選挙
2006-07-27 【子ども】おしゃれな娘
2006-07-26 【子ども】将来の夢
2006-07-25 【子ども】我が家のうんちく男


2006-08-11 【子ども】プールへ行く

子どもたちが夏休みに入ると、主婦は大忙し。四六時中子どもと一緒になるし、毎日どこかへ遊びに連れていかねばならず、くたくた〜。

長野市にある温水プール「サンマリーン長野」に子どもたちを連れていった。
野外にある「市営プール」は子どもは無料、大人200円とお安いのだけど、炎天下のぎらつく日差しのもとでの水泳はまっぴらごめんなので(^^;そっちのプールはもっぱら旦那と子どもたちに行ってもらうことにして、私はわざわざ屋根つきのプールに行ったのである。(^^;

独身時代に買った水着が見つからず(まああっても着れないか(^^;)、急遽購入することに。もう夏ものは値下げしていたので、デザインより値段で、3000円のものをゲット。(^^)
最近の水着は、セパレートタイプで、普通の服(タンクトップにスカート)と見た目が変わらないようなものがあって嬉しい。

プールは流水プール、造波プール、ジェットスライダーなどがあり、子どもたちは大喜びだった。特に造波プールは、海岸のようなところに波が打ち寄せてきて、とっても楽しめた。

実はこのプール、ごみ焼却場の熱を再利用したもので、お風呂もついている。プールの後はお風呂に入って温まりたかったが、息子と娘と私の3人で、息子は女湯に入るのは嫌だというし、さりとてひとりで男湯に入るのも嫌だというので、結局見送った。
(更衣室は女子用を使わせました。迷子になると困るので)
もう女湯が嫌だという年頃になったのか〜。(家ではまだ私と入っているけれど)

「男湯と女湯をいっしょにして、男も女も入れるお風呂があればいいのに」と息子が言う。
・・・いや、そんなお風呂、かーさんがお断りだよ。(^^;(この辺はまだ子どもですね)

先頭 表紙

2006-08-10 【子ども】いのしし

「いのししがこの付近を逃走中です。気をつけてください。」と広報カーが回ってきた。
クマの次はいのししか。(まあ、いのししは全国的にも、住宅地に出没することもよくあるらしい)

さっそくネットで調べ、子どもたちにいのしし対策レッスンをする。
いのししは基本的に作物を荒らすだけで人間に危害は加えないが、最近のいのししは人慣れしていて、指が噛み切られたり、太ももを牙で傷つけられ出血多量で死亡するケースもあるらしい。(^^;

基本的にクマと同じで、後ろ向きに逃げないことが大事。ゆっくり後ずさりして逃げる。
あと、どうもレジ袋を持っていると襲われるらしいので(食べ物が入っていることを知っている)、レジ袋を持って歩かないこと、らしい。

次の日も、いのししはまだ見つからなかった(目撃者は出たが、逃げられたらしい)のだが、息子の小学校のチャボとうさぎのえさくれ当番のため、学校にもっていく廃材を4つのレジ袋に入れて下げ、ふたりで歩いていった。
途中で「そーいやまだいのししはつかまってなかったんだっけ」と思い出し、あちこちに目を配りながらひやひやしての登校となった。(^^;

まあいのししには遭遇せず助かったのですが。次はかもしかか!?

先頭 表紙

2006-08-01 【子ども】夏休みの自由工作

○ーカドーの子ども関係の売り場に、夏休みの自由工作材料コーナーがあるのを見つけた。

「そうだ、パパイヤちゃん、夏休みに工作の宿題出てるんでしょ?」

自由研究は、3年生からで、それまでは自由工作なのだ。

「出てるけど、やんない。」
「なんで?」
「やってもやらなくてもいいんだよ。だから、オレはやんない。(きっぱり)」

・・・アンタの辞書には「プラスアルファー」という文字はないのか。
しかし、よもや、「自由工作」の「自由」の意味を取り違えてるんじゃなかろうね?
(あとで他のママに確認してみよう)

宿題も出ていない、娘の方が工作材料を買って帰りましたとさ。

先頭 表紙

2006-07-31 【雑感】プール監視当番


今年は校外指導部役員なので、自分とこの町と隣町の子どもたちを小学校のプールまで引率して、プール監視員をやった。

その前日に埼玉のプールでのあの痛ましい事故があったばかりなので、監視員の責任の重大さをかみしめつつ、「事故が起こりませんように・・・」とお祈りしながら、何か異常があったらすぐ発見できるようにと緊張しながら水面を見つめていた。

(いちおう、溺れている子がいたら助けるのも仕事なので、この日はコンタクトではなくめがね着用。しかし何年も泳いでない自分が溺れた子を助けられるとも思えんが(^^;)

炎天下で、暑〜いコンクリートのプールサイドの上で突っ立って監視。もちろん帽子はかぶっていたが、日ごろ日光を極力避けて生活している私なので、その日は身体がひりひり痛み、極度に疲労して、やっとのことで夕飯を作って食べさせ、バタンキュー。(死語)

翌日も体調は回復せず、午後3時まで起き上がれず、廃人と化していた。どうも軽い熱中症にかかったようだ。水分とらなかったのと、ここのところの子ども相手で疲労がたまっていたのが原因だと思う。これまで涼しかったのが急に暑くなる梅雨明けごろに、熱中症がおきやすいらしい。(みなさんもお気をつけて)

遊びに連れてってと騒ぐ子どもたちに「おかーさん、今日はダメだ〜」といい、昼食も「そこのお財布にお金あるから、好きなパン買ってきて食べて」とぐったり口頭だけで指示。(そのくらいのことができる年齢であったのがありがたい)
「6個買ってきて」といったのに4個しか買ってこないので「なぜ6個買ってこなかったのか」と問うと「だってオレたちこれだけで足りるもん」

ううう・・・そうよね・・・母の分までなんて、期待するにはまだ早かったか・・・
空腹をこらえつつ、なおも動けず横たわっていた母であった。

今度は人目も構わず水筒持参して、白いTシャツ着て、長い手袋はめて、濡れタオルを首に巻いて、万全の対策で臨むのだ。
ああ、プール監視員もラクじゃないよ。

先頭 表紙

2回目の監視当番、行ってきましたよ〜。前回の教訓を生かして時間を分けて交代制にしました。ずーっと立ってるよりちょこちょこ交代した方が体力温存できるわよね。ええ、水筒も持って。それにしても先生は3時間くらいずっと炎天下にいて大変そうだったわ。翌日きっとダウンしてたと思う。(^^; / パンプキン ( 2006-08-06 22:56 )
あらあら大変。もう復活しましたか?ちゃんとお買い物ができるパパイヤ君は偉いね。うちの子は出来るかしら。。。プール監視員か。一緒に泳いじゃいたいね。めがねに長い手袋、首にタオル、パンプキンさんの姿が目に浮かぶわ。 / たたら ( 2006-08-03 16:12 )

2006-07-30 【子ども】父と子

夏休み前に通知表をもらってきたが、案の定、体育(水泳)が△。

まあ私も体育はいつも最低点だったので、息子にも何も期待しておらず、そしてその通りの息子なのであるが、あるとき、何かの話で、旦那が小学校時代体操部に入っていたという事実が発覚して仰天。

いや、水泳や陸上は好きだったみたいなことは知っていたが・・・旦那も、子どもの頃から身体が硬かったわけではないらしい。うむう、息子の体育、あきらめるのはまだ早いかも。(笑)

・・・と思い、息子に自信をつけさせるため、次のようなことを言ってみた。
「知ってる?お父さん、小学校の頃体操部に入ってたんだってよ。体操が得意だったんだね。パパイヤちゃんも、お父さんの遺伝子をもってるんだから、きっとやればできるかもね。」

するとパパイヤ、旦那の方を一瞥し、
「くっそ〜、こんなヤツにはぜってー負けねーぞ!」

・・・おいおい(^^;こんなやつって。(^^;

実は、パパイヤと旦那の間にはびみょ〜な緊張関係が存在するのである。一触即発関係の時もある。父と息子は、どこの家庭でもなかなか難しいものらしい。(一般論だが)

・・・ま、まあ、父親へのライバル心から、体育がんばるようになったら、それはそれで怪我の功名かと・・・

先頭 表紙

2006-07-29 【子ども】夏休み


夏休みである。私は長期に渡るお休みをとって、子どもたちに徹底的に付き合うことにした。
しかし日ごろ頭脳労働しかしていない私に、体力勝負の子ども相手は疲れる疲れる。(^^;
すでにペーパードライバーになっている私は、どこへ行くにも息子とふたり自転車を連ね、後ろに娘を乗せて、坂道を登っていくのであった。
普段とは別の部分が疲れて平日の一日の終わりはぐったりなのである。
でも今日は旦那にプールに連れてってもらってラッキー(^^)

写真は長野の少年科学センター。困ったときはここ、という近所の遊び場スポットである。
最近は科学関係のおみやげまで売っているのである。
パパイヤは売っていた「宇宙食が食べてみたい」と駄々をこねたが600円だったので「この次ね」と却下した。
宇宙食のアイスクリームって一体どんな味が・・・(^^;

先頭 表紙

2006-07-28 【雑感】長野県知事選挙

まだ生まれてから一度も選挙に行ったことがない、という40代半ばの旦那が、今度の選挙は行く、といっているので驚いた。
まあ、一度も選挙に行ったことのない大人というのもどうよ?と思っていたので喜ばしいことである。(笑)
どうもアノ人に勝って欲しいようである。
私も同じ意見。
これで少なくとも2票は確保ですかね。

先頭 表紙

2006-07-27 【子ども】おしゃれな娘


ある日、娘(年長)が、「マニキュア買って!」というので驚いた。
もちろん、子ども用のだが。
幼稚園のお友達たちは、手の爪に塗っていくと先生に見つかるので、足の爪に塗ってきているのだという。ひえ〜。
100円ショップに行けば、欲しいというのはカラフルなネイルアートを施したつけ爪だ。

・・・アンタ、誰に似たんですかね?
かーさんは生まれて一度もネイルアートは愚かマニキュアだってしたことがないのに。
というか、おしゃれには全然興味なかったのに。(今もだが)

髪型だってなかなかうるさい。
かーさんは子どもの頃、おかっぱしかしたことがなくて、「90度」というニックネームがついていたんだぞっ。(前髪とサイドの角度がきっかり90度という意味、笑)
自分がしてもらったこともない「三つ編み」はじめ、さらに高度な髪型を要求されるので途方に暮れ、買いましたよ、子どもの髪形の本。

「今日はこれにして!」(本のモデルを指差す)
「こんなのできないよ〜。もっと簡単なこれにすれば?」
「じゃあこれ!」
「こういう髪型にしたいならもっと早起きしなさいっ(怒)」
なんて会話が忙しい朝に交わされているのである。(^^;

写真はある日幼稚園から持ち帰った工作。
カラフルな丸はファンデーションなのだそうだ。写真にはないが化粧パフもついていて、顔をパタパタやってみせていた。右に見えるのは口紅である。

こういうところ、私の家系から来ているのでないことだけは確かだ。私の母親も私とまけず劣らず野暮ったい人だったから。
やっぱり旦那の方でしょう。
旦那のお母さんはおしゃれだもんな〜。

先頭 表紙

2006-07-26 【子ども】将来の夢

・・・で、娘は「やっぱり将来は、お菓子やさんじゃなくて、おしゃれやさんになる!」と将来の希望を変えた。

「おしゃれやさんのこと、なんていうの」というので、
「髪の毛のおしゃれをする人は、美容師さんで、爪のおしゃれをする人は、ネイルアーティストだよ」と教えると、

「あたし、ネールアーチストになる!」とよく回らぬ舌で宣言する。
「お母さんの爪も、おしゃれにしてあげるね!」
・・・おばーさんになってから急に爪が派手になってる私って、想像すると怖いが。

「たなばたのお願いに、お菓子やさんになれますようにって書いちゃった。どうしよう」
と本気で心配しているので、
「爪のおしゃれをしてあげて、お菓子も売っているお店にすればいいんじゃない?」
といい加減に答えておいた。
ああ、マクロビのお菓子屋さんの夢が遠のく・・・(←誰の夢なんだか)

先頭 表紙

2006-07-25 【子ども】我が家のうんちく男

学校では無口で通っているらしい息子だが、家の中ではしゃべるしゃべる。
私に向かってはひっきりなしにしゃべっているのである。
それも、ほとんどがウンチクである。

私がその話に興味を持っているかどうか、また今私がその話を聞いていられる状態かどうかなど、TPOはまったく意に介さない。(^^;これが子どもというものなのかもしれないが、ときには聞く気力が萎えるときがある。

息子(料理している私に)「ねえ、太陽は一秒間にどのくらいの水素を核融合で消費するか、知ってる?」
私(うー、料理中に核融合かい。)「わかんないよ。おかーさん忙しいから、後にしてよ。」
「ちょっとだけいいじゃんか!ねえ、だいたい何トンか言ってみてよ!」
「そうだねー、10トンくらい?」
「(嬉しそうに)そんなに少なくないよ!なんと、毎秒6億7000万トンだよ!1秒にだよ!」
「ふーん」
「・・・驚かないの?」
「いや〜、6億7000万トンと言われても、ピンとこないもんねえ。」
「水素がなくなったら、次に何をエネルギーにすると思う?」
「さあねえ、わかんないねえ」
「次はヘリウムだよ。その次は炭素の核融合で、次はケイ素の核融合で、最後は鉄だけど、鉄は核融合を起こさないから、これで終わりなんだよ」
「ほへー」
「50億年後の地球はどうなるかわかる?」
「さあねえ、わかんないねえ」
「(事細かに説明。以下略)」
「へー、でもまあ、50億年後はおかーさん生きてないから、どーでもいいや」

・・・てな具合に延々と、本を読んで自分が興奮した内容について事細かに私に話して聞かせるのだ。寄ると触るとこれなので、けっこうきつい。

私「そうだ、お父さんにも、星のこともっと教えてあげたら?」
と旦那にふると、
「お父さんは漫画読んでるからいいってさ。」
・・・くー、逃げたなっ。

男の人で、いくつになっても、一緒にいる人の気持ちにはお構いなしで、ずーっと自分のことばっかり延々しゃべり続ける人っているのだ。そういう人に何人か出会った後で、旦那は人の気持ちを敏感に察することのできる人で、気持ちの交流が可能な人という点で新鮮だった。それは結婚後の今も変わっていない。
(ま、だからこそ、会社で余計胃を痛くしているのかもしれないが)

パパイヤよ、キミはまだ小学2年生で、相手がかーさんだからよいが、ある程度の年齢になったら、ウンチクで女性に逃げられないように気をつけるのだぞ。

息子が授業中手をあげないのは、息子がなりたいのは生徒ではなく先生だからではないのか、と旦那がいうと、「違うよ、恥ずかしいからだよ!」と息子は返していた。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)