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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-07-28 【雑感】長野県知事選挙
2006-07-27 【子ども】おしゃれな娘
2006-07-26 【子ども】将来の夢
2006-07-25 【子ども】我が家のうんちく男
2006-07-23 【子ども】パラパラ漫画
2006-07-22 【手作り?】ラッピング用折り紙の薔薇
2006-07-21 【娘の手作り】ラッピング
2006-07-20 【子ども】くま後日談
2006-07-19 【子ども】クマ
2006-07-18 【子ども】パイナップル


2006-07-28 【雑感】長野県知事選挙

まだ生まれてから一度も選挙に行ったことがない、という40代半ばの旦那が、今度の選挙は行く、といっているので驚いた。
まあ、一度も選挙に行ったことのない大人というのもどうよ?と思っていたので喜ばしいことである。(笑)
どうもアノ人に勝って欲しいようである。
私も同じ意見。
これで少なくとも2票は確保ですかね。

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2006-07-27 【子ども】おしゃれな娘


ある日、娘(年長)が、「マニキュア買って!」というので驚いた。
もちろん、子ども用のだが。
幼稚園のお友達たちは、手の爪に塗っていくと先生に見つかるので、足の爪に塗ってきているのだという。ひえ〜。
100円ショップに行けば、欲しいというのはカラフルなネイルアートを施したつけ爪だ。

・・・アンタ、誰に似たんですかね?
かーさんは生まれて一度もネイルアートは愚かマニキュアだってしたことがないのに。
というか、おしゃれには全然興味なかったのに。(今もだが)

髪型だってなかなかうるさい。
かーさんは子どもの頃、おかっぱしかしたことがなくて、「90度」というニックネームがついていたんだぞっ。(前髪とサイドの角度がきっかり90度という意味、笑)
自分がしてもらったこともない「三つ編み」はじめ、さらに高度な髪型を要求されるので途方に暮れ、買いましたよ、子どもの髪形の本。

「今日はこれにして!」(本のモデルを指差す)
「こんなのできないよ〜。もっと簡単なこれにすれば?」
「じゃあこれ!」
「こういう髪型にしたいならもっと早起きしなさいっ(怒)」
なんて会話が忙しい朝に交わされているのである。(^^;

写真はある日幼稚園から持ち帰った工作。
カラフルな丸はファンデーションなのだそうだ。写真にはないが化粧パフもついていて、顔をパタパタやってみせていた。右に見えるのは口紅である。

こういうところ、私の家系から来ているのでないことだけは確かだ。私の母親も私とまけず劣らず野暮ったい人だったから。
やっぱり旦那の方でしょう。
旦那のお母さんはおしゃれだもんな〜。

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2006-07-26 【子ども】将来の夢

・・・で、娘は「やっぱり将来は、お菓子やさんじゃなくて、おしゃれやさんになる!」と将来の希望を変えた。

「おしゃれやさんのこと、なんていうの」というので、
「髪の毛のおしゃれをする人は、美容師さんで、爪のおしゃれをする人は、ネイルアーティストだよ」と教えると、

「あたし、ネールアーチストになる!」とよく回らぬ舌で宣言する。
「お母さんの爪も、おしゃれにしてあげるね!」
・・・おばーさんになってから急に爪が派手になってる私って、想像すると怖いが。

「たなばたのお願いに、お菓子やさんになれますようにって書いちゃった。どうしよう」
と本気で心配しているので、
「爪のおしゃれをしてあげて、お菓子も売っているお店にすればいいんじゃない?」
といい加減に答えておいた。
ああ、マクロビのお菓子屋さんの夢が遠のく・・・(←誰の夢なんだか)

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2006-07-25 【子ども】我が家のうんちく男

学校では無口で通っているらしい息子だが、家の中ではしゃべるしゃべる。
私に向かってはひっきりなしにしゃべっているのである。
それも、ほとんどがウンチクである。

私がその話に興味を持っているかどうか、また今私がその話を聞いていられる状態かどうかなど、TPOはまったく意に介さない。(^^;これが子どもというものなのかもしれないが、ときには聞く気力が萎えるときがある。

息子(料理している私に)「ねえ、太陽は一秒間にどのくらいの水素を核融合で消費するか、知ってる?」
私(うー、料理中に核融合かい。)「わかんないよ。おかーさん忙しいから、後にしてよ。」
「ちょっとだけいいじゃんか!ねえ、だいたい何トンか言ってみてよ!」
「そうだねー、10トンくらい?」
「(嬉しそうに)そんなに少なくないよ!なんと、毎秒6億7000万トンだよ!1秒にだよ!」
「ふーん」
「・・・驚かないの?」
「いや〜、6億7000万トンと言われても、ピンとこないもんねえ。」
「水素がなくなったら、次に何をエネルギーにすると思う?」
「さあねえ、わかんないねえ」
「次はヘリウムだよ。その次は炭素の核融合で、次はケイ素の核融合で、最後は鉄だけど、鉄は核融合を起こさないから、これで終わりなんだよ」
「ほへー」
「50億年後の地球はどうなるかわかる?」
「さあねえ、わかんないねえ」
「(事細かに説明。以下略)」
「へー、でもまあ、50億年後はおかーさん生きてないから、どーでもいいや」

・・・てな具合に延々と、本を読んで自分が興奮した内容について事細かに私に話して聞かせるのだ。寄ると触るとこれなので、けっこうきつい。

私「そうだ、お父さんにも、星のこともっと教えてあげたら?」
と旦那にふると、
「お父さんは漫画読んでるからいいってさ。」
・・・くー、逃げたなっ。

男の人で、いくつになっても、一緒にいる人の気持ちにはお構いなしで、ずーっと自分のことばっかり延々しゃべり続ける人っているのだ。そういう人に何人か出会った後で、旦那は人の気持ちを敏感に察することのできる人で、気持ちの交流が可能な人という点で新鮮だった。それは結婚後の今も変わっていない。
(ま、だからこそ、会社で余計胃を痛くしているのかもしれないが)

パパイヤよ、キミはまだ小学2年生で、相手がかーさんだからよいが、ある程度の年齢になったら、ウンチクで女性に逃げられないように気をつけるのだぞ。

息子が授業中手をあげないのは、息子がなりたいのは生徒ではなく先生だからではないのか、と旦那がいうと、「違うよ、恥ずかしいからだよ!」と息子は返していた。

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2006-07-23 【子ども】パラパラ漫画

子どもに、電話帳の端っこを使って、「パラパラ漫画」を作ってやった。
(パラパラめくると、絵が動いて見えるやつ)

子どもたちはのってきて、自作の「パラパラ漫画」を作り始める。

めんどくさがりやの息子は、3コマくらいのものをふたつばかり作ってじきに飽きてしまう。
(ダイナマイトの導火線が短くなって、最後に爆発するものと、爆弾に矢が当たって爆発するもの。単純、笑)

が、絵の好きな娘の方はノリノリで、次々に作品を生み出す。しかも一作品8コマ〜10コマもある手の込んだもの。こういう細かいことは大好きなのである。以下に娘の作品内容を紹介しよう。

<顔>ある人の顔がかじられ、どんどんかじられて顔がなくなっていって、最後に胴体だけが残る。(ホラーですか?(^^;)
<猫>「糞を捨てないでください」という看板と猫。猫のおしりからちょっとずつ「う」が出てきて、最後に大きなブツが地面に落ち、そのまま去ってしまう。
(ちょっとずつ出てくるところが、みょーにリアル、笑)
<泡>人がお風呂に入っている。ちょっとずつ泡が出てきて、最後には泡だらけになり、泡に包まれてしまう。
<アリ>木からりんごが落ちてくる。地面にべちゃっとなる。アリが一匹、二匹とよってきて、最後にはアリだらけ。(笑)

まあ、なかなかシュールな作品ができました。けっこう楽しいもんですね。

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2006-07-22 【手作り?】ラッピング用折り紙の薔薇


息子が8歳になったのである。でもその週およびその前の週末は仕事が忙しくて誕生会ができなかったので、翌週に延期してもらった。(^^;

というか、前日まで仕事していたので、前の晩子どもが寝てからケーキを焼いて、プレゼントのラッピングをしようと思っていたら、日ごろの睡眠不足で眠ってしまった!((((;゜Д゜)))

今年はラッピングなしかと思ったが、旦那が息子を誘って庭の草取りをしている間に、娘(年長)を誘って2階へ。
ラッピング用素材も何も買ってなかったので、折り紙で折った花をつけることに。

これは折り紙の本に載っていたもので、2枚折り紙があればけっこう見栄えのする薔薇が折れるというものです。本当は葉っぱも折れば豪華なのですが、折り方がわからないので切り抜きで。(^^;

包む紙はとっておいたどこかの包装紙(しわくちゃ)しかなかったのだけど、娘はともかく息子は全然そんなことには気がつかないに決まっているので(←おい)これでよしとしました。なんとか急ごしらえの誕生日会ができました。ふー。

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2006-07-21 【娘の手作り】ラッピング


(上の続き)そしたら娘が張り切ってラッピングをし始めた。

「パパイヤちゃん、きっとよろこぶね」
「うさぎさんを作る」というので「なんでうさぎさん???」と思っていたら、「バラはここに貼って。」などと指示しはじめる。
なんか一枚の絵ができあがりました。(笑)お日様までありますね。

まあ、娘なりに凝ったラッピングとなりました。

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2006-07-20 【子ども】くま後日談

学校からもクマ対策のプリントが来た。
クマから目をそらさない、親子クマだったら子どもの方は見ない、など新たな情報が加わっていたのでもう一度練習。
いろいろ気をつけなければいけないことがあるので、
「でもクマにあったら、頭が真っ白になって、全部忘れちゃうかもね」というと、

娘「紙に書いておけばいいんじゃない?」
息子「何度もクマに遭った方がいいよ。そうすれば、そのうちだんだん慣れてきてやり方がわかってくるんじゃない?」

・・・命がいくつあっても足りないと思うが。

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2006-07-19 【子ども】クマ

小学校の連絡網で、「○○にクマが出たので、登下校時に気をつけるように」というお知らせがまわってきた。
○○といえばうちのすぐ裏山なので、息子(小2)が不安がる。
そこでネットでクマにあったらどうすればいいかを調べ、子どもたちに実践訓練することに。

私「それじゃ、クマに襲われたらどうするかやってみるよ」
息子「オレに超能力があったら、テレポートしてすぐ移動する!」
・・・また超能力ネタかい(^^;

私「それじゃ、お母さんがクマになるから、みんなはクマに襲われる人になって」
息子「あ〜っ!オレがクマの役やりたい!!」
・・・アンタねえ、コントやってんじゃないんだよ。アンタがクマになってどーすんのよ!

私「いい?クマに石投げたりしちゃダメだよ。襲ってくるからね。それに絶対に背中を見せて逃げてもダメ。逃げるとクマは追っかける習性があるからね。木登りもだめだって。そーっと、後ずさりして、静かに逃げるんだよ。」
・・・うんぬん、付け焼刃の知識でレクチャー。

「クマに襲われた人のニュースが見たい」というのでネットで少し見せたら子どもらは怖がってしまい、息子はランドセルにクマよけ用の鈴をつけていた。

その日はトイレに行くのにも「お母さん、ついてきて」と弱気な子どもたち。
トイレにクマはいません。

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2006-07-18 【子ども】パイナップル

生協で安かったので、南国フルーツの王様、パイナップルをまるごと1個、購入した。

子どもたちはパイナップルが大好きだが、缶詰か、スーパーのカットフルーツでしか見たことがないので、その堂々たる葉っぱもついたパイナップルの風貌に圧倒され、「おおお〜っ」と歓声があがった。
すかさず息子が、「パイナップルのとげとげは、花なんだよ」とウンチクを披露。

パイナップルがかぶっていた発砲スチロールのネットを脱がせると、さっそく頭にかぶってはしゃぐ子どもたち。(お約束(^^;)

さて、私もパイナップルなんか切るのは初めてなのだが、よくしたもので、ちゃんと切り方の説明書がついていた。両端を切って、縦に四つ割りし、芯をそぎとる。
「いいにおい!」
見守る子どもたちも、興奮気味。
そぎとった芯は娘がもっていき、かぶりついた。「ここも食べれるよ!」

「思い出ぽろぽろ」のワンシーンそのものの光景が展開されていたのであった。

でも、パイナップルは熟していて食べごろで、みんな大満足だったところだけが、映画とは違っていたのである。

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