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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

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2006-06-30 【子ども】秘密
2006-06-29 【子ども】回文
2006-06-26 【娘の手作り】運針
2006-06-25 【娘の手作り】コップ袋
2006-06-24 駄洒落その3
2006-06-23 【雑感】臭い庭
2006-06-22 【雑感】ハエ騒動
2006-06-21 【子ども】しつけ講座
2006-06-20 【子ども】てるてる坊主
2006-06-19 【子ども】駄洒落その2


2006-06-30 【子ども】秘密

土曜日、旦那と買い物に行った子どもたちが、何かいいものを買ってきたらしい。

「お母さんに見つからないように、早く二階へ」
旦那の声がする。
・・・ん?急に耳ダンボ。

「お母さんに見つからないようにしなくっちゃねっ」ささやく息子の声がはずんでいる。

・・・気になる。すご〜〜く気になるっ。

なんだ?最近、身体にいいものばっかり食べさせられているから、チョコレートでも買ってきたか?それとも2階だからゲームソフトか何か?(旦那のパソコンがある)私が嫌がるとわかっていて父子の間に秘密をもったのだな。

・・・ほ〜、そうかいそうかい。(←面白くない)
そうやって、人が一生懸命やってる育児方針の、足をひっぱるわけねっ。とぷんぷんする私。疎外感に包まれる。階段の下で聞き耳を立てるが、何か商品の包装をあける音がするだけで、何をやっているのかわからない。
しばらく我慢して仕事していたが、とうとう耐え切れなくなって、だだだっと二階へ。

「きゃ〜っ」と慌てて品物を隠すと思いきや・・・
「お母さん、見て、今手品やってみせるよ!」

・・・はあ?

最近、知人から「セロ」というものすごいマジシャンのビデオを貸してもらって見て以来、手品師に憧れている息子が、100円ショップで手品3点セットを買ってきたらしい。
そっか、タネがバレないように、私に秘密にして二階で練習しようということだったのね・・・。

ご・・・ごめん、私は心の狭い母よ。(^_^;

(そういえば、みんなに秘密をもたれてふてくされていたら自分のお誕生日パーティーの準備だった、とかいう話、ありがちですね)

しかし息子の手品にはワロタ。(笑)説明書を見ながら、「え〜と次は・・・」と段取りなし。しかもどこが不思議なのかわからない。さらに秘密を持つことに我慢できず、やった直後にすぐ種明かしをしてしまう。でも母は嬉しかったよ。

「これで手品師に一歩近づいたかな?」・・・そうだね、あとは手品の種をすぐにバラさなければね。(それじゃ商売にならんよ)

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2006-06-29 【子ども】回文

寝る前に、何かのきっかけで、回文大会が始まった。
「しんぶんし」とか「トマト」とか、上から読んでも下から読んでも同じというアレである。
最初は「私負けましたわ」とか「竹やぶ焼けた」とか、おなじみのしっているやつを言い合っていたが、途中から新作に挑戦することに。

娘(年長)は下から言うのが苦手なので、わざわざ紙と鉛筆を持ってきて、書いてみて下から読んでいる。

しかし、新作の回文を作るのはなかなか難しい。けっこういい線いってると思っても、びみょ〜に違ってしまう。

「私、たわし」→しわた、したわ (×)
「くるみくるくるミルク」→くるみ、るくるくみるく(×)
「くるみミルク」→くるみみるく(○)
「竹、立てかけた」→たけ、かてたけた(×)
「新聞紙の分身」→んしんぶのしんぶんし(全然ダメ)
「庭に、ワニ」→にわに、わに(○)
「ダムは、無駄」←だむは、むだ(○)(これは後日できたものです)

もちろんできたときも嬉しいのだが、びみょ〜に違う結果が出たときもおかしくてウケた。そのうち寝る前のハイ状態も手伝って、だんだん笑いが止まらなくなる。

「パーカー、赤パン」→んぱんか、あかーぱ(×)
「パーカー、カッパ」→パッカ、アカーパ(×)
「バカパーカー、カッパカバ(意味不明)」→バカパッか、アカーパカバ(×)
(注:パーカーというのはサンダーバードに出てくる、おとぼけ執事兼ペネロープ嬢のお抱え運転手のこと。水戸黄門で言えばうっかり八兵衛ですな)

ここまで来るともうお腹の皮がよじれるくらい笑って、「ひー苦しい。もうやめよう」ということになって、お開きに。

以来しばらく子どもたちの間では、「パーカー、赤パン」が禁句になった。
(ツボにはまってしまうため)

パーカーの顔を見たい方はこちらへ。(ゲームです・・・格闘ゲームなのでナンですが)
サンダーバードホームページ
http://www.thunderbirdsmovie.com/home/main.html

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2006-06-26 【娘の手作り】運針


娘(年長)の幼稚園で、来月縫い物をするそうな。
へええ、幼稚園で縫い物をするのか。
年長さんになると、卒園製作とかいって木工をしたり、編物をしたり、いろいろチャレンジする園が多い。前の幼稚園は年少から料理をさせていたし、幼児でもやってやれないことはないんだな。

で、娘が、「家で練習したいから、縫い物教えて」というので、針と糸を持たせ、まず運針を教えた。
娘は初めてやる縫い物に大興奮。「たのし〜」を連発していた。
写真が練習三回分。
一番下が3回目。上達が早いでしょ?・・実は、3回目は線をひきました。(爆)
線をひけば子どもでもまっすぐ縫えるのだということが判明。

ますますやる気をつけた娘が、「今度は何か作ってみたい」と作品製作意欲を示す。
そこでコップ袋を製作することに。はたして・・・?

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そうですよね、今のご時世、料理ができなくては婿の貰い手が・・・(^^;それはともかく、最近結婚しない男女が急増しているそうなので、そういう方面での可能性もアリですね。(ちょっと寂しい未来図ですが(^^;) / パンプキン ( 2006-07-01 11:19 )
いつか夫になる為の準備だと、ハハは密かに思っております / おたか ( 2006-06-29 21:10 )
おお、男の子ですでに縫い物経験済みとは!興味があるときがさせどきですね。台所仕事は大事ですよね。生きることに直結してますからね〜。うちも料理のできる男の子にさせたい。。。 / パンプキン ( 2006-06-29 13:53 )
そうそう。うちの子も線をひいてやりましたよ。ぞうきんを縫いました。しかし、その後なにかを縫うとは言いませんが。。。いまは、どっちかというと台所仕事のほうが興味あるみたいです。 / おたか ( 2006-06-28 20:48 )

2006-06-25 【娘の手作り】コップ袋


娘の初布手作り作品です。(^^)
布の端だけあらかじめ私がジグザグミシンで始末しておき、縫う場所に線をひいて7〜8mm間隔に印をつけておくと、曲がらずに、縫い目も大きすぎず、縫うことができました。
上からさして針を引っ張り、次は下からさして引く、という具合に、ひと針ごとに糸を引きながらやった方がやりやすいみたいです。

並々ならぬ熱意を示してがんばり、とうとう、コップ袋ができあがりました(^^)
娘も大満足、「こんどはお弁当袋作ろう!」と張り切っています。

私は娘が生まれるまで裁縫は大の苦手で、家庭科の作品なんて最後まで完成しないか人に作ってもらっていたのだけど、娘は縫い物が好きになるかも・・・?
ま、今の私も縫い物大好き派ですが。
ものを作ることの楽しさを知ることができたら、人生の楽しみが増えますよね。^^

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2006-06-24 駄洒落その3

夜、娘がお布団にもぐって言う。
「駄洒落言う?あのね、たこがたこ焼き食べた」

・・・「わ〜、駄洒落できたね」とは言ったものの・・・これって駄洒落?(^^;

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2006-06-23 【雑感】臭い庭

旦那が、育ちの悪い草花に肥料をやろうと、ホームセンターで鶏糞を買ってきてあちこちのプランターに撒いてみた。
突然、あたりは強烈な臭気に見舞われる。(だって、よーするに「う」だもの(^^;)

子どもたちは大騒ぎ。さっそくキモ試しよろしく、「誰が一番あの臭い庭で我慢できるか」競争みたいなことを始める。
第一ステージ。マスクをして庭に行き、10数えて帰ってくる。
第二ステージ。マスクをはずす。しかし、危険な状態に陥ったときのため、マスクを手にもっていってもよろしい。
第三ステージ。マスクなしで行く。
第四ステージ。息をとめずに呼吸して帰ってくる。

きゃーきゃー盛り上がっている子どもらを横目に昼食を作っていると、息子らが「お母さんも、庭に行ってみてよ!」という。
「いやだよ、臭いんだから」というと「オレたちだって、子どもなのに庭に行ってきたんだぞ!」
・・・我慢して臭い庭に行くことに、何か意味でも・・・?
(↑子どものすることに、意味を求めてはいけない)
つづく

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2006-06-22 【雑感】ハエ騒動

しかし問題はその後だった。
それまで家の中にハエなんて一匹もいなかったのに、この強烈な匂いに誘われて、たくさんのハエがやってきて家の中をぶんぶん飛び回っているのである。

翌朝、私が7匹外へ逃がす。
息子は帰宅後、ハエたたきで4匹やっつける。
その後もハエ退治に燃える息子があれこれ作戦を練る。

その1.ビニール袋にハエを捕まえ、ハエより小さい穴を楊枝であけて空気を出し、酸素を抜いてやっつける作戦。
その2.ハエをおびきよせ、ガムテープでくっつけて逃げられなくする作戦。

おびきよせるには臭いものが必要だ。生ゴミが欲しいというので、その辺にこぼされると嫌なので「ダメだ」といったら、妹のパンツをもってきて床に置き、そのそばで待機。(ちょっぴり「う」がついているのである)
しかし待ち伏せしても、ハエは用心してなかなか降りてこない。作戦は失敗した。

夜旦那が帰宅。さすがに責任を感じているらしく、普段見られないすばやい身のこなしでハエを12匹、翌朝6匹退治。合計すると29匹(ま、私の逃がしたハエは、また入ってきてるかもしれないけど・・・)そ、そんなにいたんですか。町中のハエが集まってきたのかと思うくらいだ。

でもナチュラルな農業なんてやってる地域はみんなこんな感じなのかな。
自然との共存は、虫との共存だ。とファーブル昆虫記で教えられているものの、やはりハエは好きになれないのであった。

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2006-06-21 【子ども】しつけ講座

今年は地区の子ども会の役員をやっているので、土曜日に「しつけ講座」というのに出てきた。

すごいネーミングだが、中身は別に「びしびししつけなさいっ!」とかいう話ではない。(笑)
その中で、欧米人のお母さんが子どもを叱る回数は、週に2〜3回で、日本人は1日に十数回(数十回!?)というお話があった。

なんで週に2〜3回ですむのだ、と思われるだろうが、どうも叱る中身が違うらしい。
欧米の家庭で親が子どもを叱るのは、人を傷つけたとか、嘘をついたとか、そういう人間としての根本的なしつけに限定されている。
そして日本の家庭では、「早くしなさい」とか「宿題やんなさい」とか、そういう生活上のこまごましたことに及んでいるというお話であった。

うーん、とうなってしまうのである。
これじゃだんだん、親の小言に対し子どもが馬耳東風になっちゃうわけだ。BGMとおんなじだもんね。
普段叱らないでおいて、これぞというときにビシッと。これが理想だよね〜。

実は私も気をつけないと、どうでもいいことでよく息子(小2)を叱っているのである。それは息子が西原りえこさん言うところの「降霊派」だからである。
ともかくじっとしていられない。妻の出産を待つ夫のように部屋中を絶えずウロウロしている。椅子に座ればがたがた貧乏ゆすり。いやそんな生易しいものじゃない。椅子が1年もつかどうかというような座り方をするのである。(そしてときどき、ひっくりかえっている。笑)

どーでもいいといえばどーでもいいことなのだが、これが時々私の勘に触るのである。仕事をしているそばでガタガタ、ガタガタ。
「ちょっと、静かにして。外行って遊んでおいでよ」
「椅子壊れるよ!」
「家が壊れる!」
・・・ああ、こんなくだらないことで、何度叱っていることか。(^^;

そういえば私も小学生の頃、授業参観に来た母親に怒られたことがある。
自分でも無意識のうちに、机をピアノに見立ててガンガン弾きまくっていたというのだ。(笑)母親はかなり冷や冷やしたらしい。
息子に「学校でもそんなにガタガタやってるの?」と聞くと、「やってる」という。せ・・・先生ごめんなさい。

でも決めたのだ。これからは、「人間として根本的なこと」しか叱らないぞ。そして私の語る一言一言に、鶴の一声としての重みを持たせるのだっ。

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2006-06-20 【子ども】てるてる坊主

運動会の前に、学校でてるてる坊主を作ったらしい。
娘(年長)は自分も来入児として運動会に出るので、てるてる坊主を作っていた。
「てるてる坊主作ったから、お天気になったね!」という娘に息子(小2)は言う。

「てるてる坊主をさげたから天気になったわけじゃないと思うよ。だって梅雨は小笠原気団とオホーツク海気団がぶつかるから起きるんだよ。それとてるてる坊主となんの関係があるのさ?」

このウンチク男にかかっては、てるてる坊主の権威もガタ落ちである。(^^;
さすがに幼児のうちからサンタクロースを信じていなかっただけのことはある。

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2006-06-19 【子ども】駄洒落その2

ピザを食べながら。オレガノがふってあるんだよ、というと

息子「駄洒落考えたよ。オレガノはのう、オレがのう、いただくんだよう」

・・・とりあえず、形にはなっているところに、進歩を感じる。

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