himajin top
パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-01-30 【手作り】ゼッケン
2006-01-06 【子ども】夕ご飯
2006-01-05 【子ども】ポケモンブーム
2006-01-02 【子ども】負けず嫌い
2006-01-01 【雑感】年賀状
2005-12-31 【手作り】勝手におせち
2005-12-29 【風物】雪のへび
2005-12-28 【風物?】雪の灯篭
2005-12-28 【風物】つらら
2005-12-28 【風物】つららの木


2006-01-30 【手作り】ゼッケン

そうそう、手作りといえば、最近ゼッケンを作った。
「学校のスケート教室に使うので、各家庭でいついつまでに作ってきてください」というお達しがあったのである。

このゼッケン、運動着に縫い付けるものではなく、頭からかぶる式のもので、肩ひもと、脇ゴムと、背中ゴムまでついた、ちょっと面倒な作りであった。

まあ、縫い物大好きな私には、どうってことないものである。と思って、放置していた。なぜって、仕事が忙しくてほぼ半徹続きだったので、前の日に作ればいいや、と思っていたからである。

ところが、息子が心配する。「まだ作ってないの?」「まだできてないの?あと○日しかないよ」
息子は小心者で用心深いので、冬休みの宿題も初日に全部やり、週末の宿題は金曜日に全部やってしまうという、私の子どもかいな?と思うくらい、計画的なタチなのである。

「だいじょーぶ。お母さん、縫い物好きなんだから。1日あればできちゃうよ。まかしときなって。」と大見得を切るものの、とうとう明日スケート教室という日の前夜になってもまだできていないのを見て、息子が「本当に明日までにできるの?」と心配する。
前の晩徹夜してフラフラの私であったが、息子だけゼッケンなしで学校に行かせるわけにはいかない。「まあ、明日の朝起きたら、できてるからね。早く寝れば。」といって、必死に作製。

「他校の生徒とも一緒になるので、お子さんの持ち物にはすべて記名を」などと書いてあったが、それやってると夜が明けてお弁当作れなくなってしまうので、無視して寝る。(^^;

まあ結局、何もなくすことなく帰ってきました。ほっ。
心配症で用心深い息子なのに、行き当たりばったりの母親ですまん。

先頭 表紙

2006-01-06 【子ども】夕ご飯

夕ご飯に、パエリアを炊いて、野菜スープと温野菜サラダを添えて出した。

にんにくが苦手な娘(5歳)は、ひと目見て、
「あ〜っ、これきらいなヤツだ。ほかに食べるものないの?」

すると息子(小1)が横から、真顔で妹をなだめる。

「アフリカの子どもよりは、ましだと思わなきゃ」

おまいら〜〜〜っ。
(飢えるよりはマシってことか?)

先頭 表紙

そうそう、人から言われるとえっ!?って言葉ですね。(笑)フォローしてるつもりなんでしょうが(^^; / パンプキン ( 2006-01-09 15:36 )
あらら…。親が言うじゃなく、お兄ちゃんが…。うちも同じこといわれたら…(苦笑) / ふぅかぁ ( 2006-01-08 09:34 )

2006-01-05 【子ども】ポケモンブーム

娘が、世間よりやや遅れて、ポケモンにはまっている。
(まあ、これまでその存在も知らなかったのだから、無理もないが)

幼児の頭は柔らかいから、夢中になることについてはものすごく吸収がいい。「ポケモン大図鑑」というミニブックを買ってやると、360種以上もあるモンスターの名前と、進化形と、それぞれの得意わざやタイプを、すっかり覚えてしまった。

毎朝、毎夕方、保育園の送り迎えの各30分の道のりは、娘の「ポケモンのお話して!」で始まる。毎回、新たなポケモンのストーリーをでっちあげて話さなければならない。これがけっこう苦痛なんである。途中で話が終わってしまうと、「まだ保育園着いてないよ!」と次のお話を要求される。平均、一日4〜5話のお話を作り、それが毎日続くのである。いい加減ネタ切れでとほほなのであるが、まだまだ熱が冷める様子はない。(^^;

以前は毎日キティちゃんのお話をしていたのであるが、キティちゃんなんて設定が単純であるし、日常的なことを取り入れればいいので楽勝であった。しかしポケモンは、私もキャラクターの名前と特徴と得意技を覚えないと話ができない。最初は私も娘もポケモンのテレビを見たことがなく、かなりいい加減な設定であったが、娘も詳しくなってきて、事実と違うことを言うと突っ込みが入るので、なかなか厳しい。(はじめピカチュウは、火を吐くポケモンで、大好物は鉄くず、ということになっていて、娘もそれで満足していたのにっ。(^^;)

思うに、子どもたちがポケモンにはまるのは、このキャラクターの種類の多さなんだろうなと思う。アンパンマンのキャラクターの多さと同じだ。暗記にかけては大人が足元にも及ばない子どもたちは、ポケモンに関するウンチクを競うのだろう。そしてカードやフィギュアなどで、コレクターとしての子どもの欲求も満足させてくれる。うまくできている。ヒットすべくしてヒットしたものだ。

だけど、ウンチクを競うこととコレクション好き、分類好きといったこれらポケモンヒットにつながった子どもの欲求は、昔は昆虫採集とか植物採集で満たされていたものなんだと思うのよね。ヤゴはとんぼに進化する。幼虫はさなぎに、さなぎは成虫に進化する。進化は、自然の中にもたくさんある。それどころか種類は360種類よりもっと多く、それぞれに独特の性質や得意技や身を守る術をもっており、力関係もあり、そしてそれは実際に自分で見つけたり、ゲット(採集)したり、家で育てたりできるものなんだよね。

なんか、ポケモンで知識欲や採集欲を満たされてしまっている子どもたちって、ずいぶん損してない?・・・などと思ってしまう私は、教育ママなのでありましょうか。ふーむ。
(でも、チコリータは可愛くて好き。(*^^*))

先頭 表紙

↓つづきです。ポケモン大好きクラブhttp://www.pokemon.co.jp/event/index.html(無料)にも入っています。日替わりポケモンカレンダーがあるのですが、影絵だけですぐわかるみたい。私はさっぱりですが(^^; / パンプキン ( 2006-01-09 15:38 )
ああ、うちにはまだフィギュアがなくて、クリスマスに買ったぬいぐるみがあるだけなので、まだまだごっこは頭の中だけです。でもよく覚えてますよ〜。そういえば / パンプキン ( 2006-01-09 15:37 )
すごいですねー。大図鑑を覚えてしまうなんて。うちの息子たち(もうすぐ4歳と6歳)も夏ごろからポケモンにはまってます。が、彼らは知識力うんぬんより、「バトル」が好きなようです。いろいろカードがあったり、いくつか持っているけれど、正直、よく使うのはフィギアで「ポケモンごっこ」です…。 / ふぅかぁ ( 2006-01-08 09:30 )

2006-01-02 【子ども】負けず嫌い

「お正月になったら、一緒に遊ぶから」と子どもに約束してあったので、子どもに付き合っていろいろ遊ぶ。
すごろく、トランプ、カルタ、ポケモン福笑い(カレンダーの裏紙で作成)、100円ショップで買ったゲーム盤など、いろいろとゲームをする。

し、しかし・・・、うちの子はどうしてこう、負けず嫌いかね?(^^;よそのお子さんはどうでしょうか。

トランプやカルタは、ともかく私が負けてやる。旦那は大人げないのか、それとも「人生の現実を教え込む」とのスパルタ方針なのか、ほとんどマジである。(笑)
わざと負けよう、負けようとする八百長満載のゲームなのだが、すごろくだけは、八百長が通用しない。サイコロの目はごまかせないもの。

「ふりだしへ戻る」というマスがある。私がそこに止まると嬉しいのだが(子どもが喜ぶ)子どもはそこへ止まると、途端にやる気をなくし、「もうやめる」と降りてしまうので、冷や冷やする。(^^;しかし運命とは皮肉なもので、負けよう負けようとしている者が順調に進み、勝ちを焦るものが、あちこちつまずくことが多い。
また、息子と娘はお互い真剣勝負なので、常に自分だけが勝利するということは、ありえない。

子どもらはぷいっとそっぽを向いたり、涙ぐんだり。楽しいゲームのはずが、喧嘩で終わったり。
まあこういうことも必要なのかも。

息子は現実世界では早くものび太くんである。先日も私に言った。
「お母さん、オレ、脚が遅いみたい。2人で走ると2等で、3人で走ると3等で、4人で走ると4等になるんだ」
おお、旦那に似ていればひょっとして?と思ったが、やはり私系か。(私はスポーツの個人競技で、ビリから2番目になったためしがない)

子どもというものは一等賞が大好きで、金メダルが大好きで、いつも勝つことが大好きである。(うちの子だけか?)息子が幼稚園の時「オリンピックのウェイトリフティングの選手になりたい」などと言ったのは、スポーツが好きだからではこれっぽっちもなく、単に金メダルが欲しかっただけなのだ。しかし体操選手とかは見ていて難しそうだし、走る競技の人は自分より速い人がいくらでもいそうだから、重いものを持ち上げるのなら簡単そうで自分でも金メダルとれるかも、と思ったのがその理由だそうである。
(ウェイトリフティング選手のみなさんに失礼である)

まあ、勉強でも何でも、負けず嫌いからがんばるようにはなってほしくないので(他人より卓越することをモチベーションに勉強している子は、あまり伸びないのは予備校勤務時代見ていて実感したことである)今からいい意味で負け癖がつくことはよいことだと思う。勝つためでなく、好きだからという理由で、物事に取り組んでほしいからねえ。

これからもいろんなことが思い通りにいかなくて、涙を流したり、ふてくされたりすることがあるんだろうけど、そうやって世の中が自分中心に回ってるんでないことを徐々に悟っていって、他人への思いやりというものも生まれてくるものなのかもと思うから、それは大事なことかもと思う。世の中には天に二物も三物も与えられている人がいて、本当に世の中が自分中心に回っていると思い続けることができたまま大人になってしまう人もいる。でもそれって実は不幸なこと、あるいは非常にリスクの大きいことだと思うのよね。

先頭 表紙

2006-01-01 【雑感】年賀状

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いです。

引越しのどさくさにまぎれて、去年までの年賀状紛失。
あ〜、ますます付き合いが狭くなる。(^^;
まだ年賀状一枚も書いてない。

今年こそは元旦に着くように出そう。(新年の抱負)

先頭 表紙

2005-12-31 【手作り】勝手におせち

手作りといっても、最近はもっぱら食い気の話題ばかり。(^^;

大晦日は実家の台所に篭って料理をしておりました。

しかしおせちといっても、元旦にはもう店がオープンしている時代なので、昔のように日持ちの良さなどを気にする必要はないし、好きなようにアレンジすればいいと思うんであります。

定番おせちの中でも、作るものと作らないものがあって、それは自分が好きなものだけ作っているのであります。(笑)あとは子どもを喜ばせるものを、ちらほら。

私が好きなおせちは、白和え。くるみをすりこぎですって、砂糖適宜、塩ひとつまみと混ぜ、ゆでた豆腐(木綿)と混ぜて、しょうゆで薄く下味をつけた人参・つきこんにゃくとあえます。こんなの年中作ってもいいのだけど、やはり年に一度しか作らない。(家族では私しか食べないし)

子供用には、栗きんとんもどき。サツマイモをゆでて熱いうちにつぶし、バターを入れて溶かし、牛乳を加えて少しゆるくする。アルミカップに盛ってホイップクリームを飾り、上に栗の甘露煮をのせてできあがり。

それから紅白ゼリー。赤いゼリーと白いゼリーを作っておいて、四角に切って市松模様に並べる。(大人用には、限りなく甘くない水羊羹を作成。)
あとは生協で仕入れたキティちゃんかまぼこで、ごまかす。(笑)

お吸い物とか茶碗蒸しは作るけど、煮しめは作らず筑前煮だし(こっちの方が好き)黒豆はヘルシーだけど時間かかるしそんなに好きじゃないから作らない。ごまめも作らず。なますは人気ないので作らず。
まあそんな感じで、きままなおせち料理であります。
旦那は関東の人、私は長野の人間ですが、食文化は女系の伝統が引き継がれるのでありました。

先頭 表紙

2005-12-29 【風物】雪のへび


雪の降る町から、冬の風物のご紹介。
柵とか塀の上に雪が積もると、幅が狭いので、段々ずりおちてきてへびのようなものがあちこちに出没します。

先頭 表紙

2005-12-28 【風物?】雪の灯篭


娘の保育園最終日。暗くなってからお迎えにゆくと、保育園の前に雪で作ったミニかまくらが7つほど作ってあり、その中にろうそくが置いてあって火が灯っていました。
(バケツに雪を入れてひっくりかえし、後から穴を掘ったものと思われる)
なかなかいい感じの雪の灯篭でした。
携帯で撮るとちょっと違った感じになってしまうのだけど。(^^;
園長先生が一生懸命作ったのだと聞きました。
家でも作れるかも。

先頭 表紙

2005-12-28 【風物】つらら


つららがすごいんです。軒下をふとみあげるとつららの剣が光っていて、落ちてきたらと思うとちょっと怖い。(^^;
信号機にもつららがたくさん下がっています。
子どもたちは長さ1メートルくらい、直径10cm強の巨大つららを発見、家までもって帰ろうとふたりで担いできましたが、「ちょっと休もう」と息子が下に下ろしたとたんポキン。(^^;
「まあ、いいさ、まだこれだけ大きいのが残ってるんだから」と珍しくポジティブに構えて残りを家に持って帰りました。

つららは透き通っていてきれいなので娘もよく持ち帰ってくるのですが、家のどこに置けばいいのか(^^;器に置いといても、じきに水と化してしまうのでした。(当たり前)

先頭 表紙

2005-12-28 【風物】つららの木


面白いものを発見。旦那と古本屋に寄ったら、店の前の木につららがいっぱい下がっていて、あたかも「氷の枝」のようになっていました。面白いので携帯でパチリ。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)