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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

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2005-11-25 【子ども】絵本
2005-11-20 【雑感】おばあちゃんが来た
2005-11-16 【子ども】授業参観日
2005-11-15 【雑感】忘れた頃の贈り物
2005-11-14 【雑感】ついでに本文なぞ
2005-11-11 【手作り】スカート(ポケット付き)
2005-11-10 【手作り】スカート生地アップ
2005-11-09 【子ども】名前
2005-11-06 【子ども】長商デパート
2005-11-05 【子ども】うさぎのエコノミーくん


2005-11-25 【子ども】絵本

娘(5歳)の保育園では、毎週木曜日に、絵本を一冊だけ貸し出してくれる。
今週娘が借りてきた本は、かこさとしの、かの有名な「だるまちゃんとてんぐちゃん」。

娘はこの本にハマっている。何にハマっているのかと思ったら、だるまちゃんのお父さんのセリフ「これはこれは、おおまちがいのとんちんかん」が、つぼにはまったらしい。何度も読んで、ここに来ると、げらげら笑っている。「とんちんかん」という言葉の響きが面白いのか。

そのあと息子とふたりで、いろいろな面白い言葉を集めては、言い合い、笑い転げていた。

聞くと、「これはこれは、大間違いのとんちんかんの、すっとこどっこいの、とんつくてんの、こんこんちきの、あんぽんたんの、アンパンマンの、ばい菌マンの、食パンマンの、赤ちゃんマンの・・・」と続き、その後最近ふたりの中でヒットした内輪ギャグ(ここに書いてもわからない)がさらに続く。

まあ、娘が絵本にハマるのは、大体が、可愛い絵本か、こういう笑いのつぼにはまった場合だけである。

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2005-11-20 【雑感】おばあちゃんが来た

娘が生まれた頃からずっと同居していて、4月から別居していたおばあちゃんが、はるばる孫たちに会いに来た。

やはりずっと暮らしていたおばあちゃんは家族同様に思っているらしく、また決して怒ったり声を荒げたりしないおばあちゃんが子どもたちは大好きで、それは大変な喜びようであった。「いつ一緒に住めるの?」子どもたちは何度も聞いてきた。こちらはいつ来てもいいつもりでいるのだが、おばあちゃんはまだまだ仕事があるし、それに、やはり知人友人と別れて寒い長野に来て暮らすのは気が進まないのだろう、年内も、そして年明けも、少なくとも来年の春までは、どうも来そうにない。

家族が多いことは、子どもたちにとってもいいことだと思う。本当は私も、年が年でなければもうひとりくらい子どもが欲しいくらいだもの。そしておばあちゃんがひとりいるだけで、家の中の雰囲気がずいぶん違う。

おばあちゃんは旦那のお母さんであり、私にとってはお姑さんだが、やはり私もおばあちゃんが一緒にいるときは楽しかった。一緒にいて楽しいと思えるお姑さん、よそでいろいろな話を聞く限り、確かに私はラッキーな方であると思う。

私も子どもたちと同様、つかの間の再会を喜んでいた気持ちに偽りはない。

まあ、ただ、やはり一緒に暮らしていると、いろいろあるのよね。
おばあちゃんは人間的に好きだ。スープの冷めない距離でご近所に住んでいるお義母さんであれば、かなりいい関係になれると思うのだが・・・、おばあちゃんは、唯一、大雑把なのが難点なのである。
(もっとも、おばあちゃんが几帳面であったら、逆にかなりきついであろうことは想像できるが)

忙しく仕事をしている私に、いろいろと手伝ってくれ、食器を洗ったりしてくれる。そのそばをちょっと通ったとき・・・あ〜、排水溝の汚いドロドロを食器用スポンジで洗っている。それを洗ったスポンジで、また食器を洗っている〜。
そしてご飯を作るとき、ふとおたまを使おうと手にとると、親指大の芋の塊がこびりついている。食器を使おうと手にとると、内側にご飯粒がそのまんまいくつもくっついている。お弁当箱も、とても洗ったとは思えない。

なんか逆イビリ嫁みたいだが(^^;こういう大雑把なところが、どうも私にはストレスの元なのである。冷凍庫のドアが数センチ開いていたり、ごみの分別がぐちゃぐちゃだったり、そのたびに、きーっとなっては、(相手が息子や娘だったらびしばし言っちゃうけどね)言えないので飲み込む。そのあたりが、やはり、大変だったことなのである。子どもと一緒にうきうきしていた私も、こうしたちょっとしたきっかけをもとに、急に当時の葛藤がフラッシュバックしてきた。いくら好感をもっていても、同居はそんなに甘くない。好きで選んだ結婚相手でさえ、いろいろあるものなのだから。(もっとも、私だって、お片づけが非常〜にお粗末で、おばあちゃんにとってストレスだったことは間違いないが。だからお互い様なのだが。)

お世辞抜きで好きなおばあちゃんなのに、一緒に住むとストレスたまる。台所さえ別々なら、絶対うまくいくと思ったりもするのだが。なかなか、いい関係を保つ距離というのは、難しいものだと思う。

でも、子どものためにも、やはり、早く同居を再開しないとね。新幹線のホームまで見送ってきたあとのふたりは、とても寂しそうだった。

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2005-11-16 【子ども】授業参観日

今日は息子(小1)の授業参観日。
とるものもとりあえず駆けつけると、一番前の席に座っていた息子は、「嬉しい」という表情を満面に浮かべて、何度も何度も後ろを振り返った。
今日はダメかと思ったけど、来てよかったとしみじみ思った。

さて、教室での息子の様子は。
もう4月当初の緊張もすっかり解け、クラスはくだけた雰囲気になっていて、先生が何か言うと、子どもたちが(手を挙げずに)口々に反応する。

息子は、そういう私語には一切加わらず、おとな〜しく授業を受けている。かといって、先生が「わかる人!」と言っても、一切手を挙げない。ただ、強制的にというか、順番に発言させられるときだけ、なんとかしゃべっている。
それでも、いわゆる「お客さん」なのかというと、まあ、授業に気持ちは向いているらしく、ちゃんと笑うところでは笑ったり(当たり前か)とりあえず別の世界には行ってしまっていないことがわかる。(ほっ)

となりにいたのが、息子といつも帰りが一緒の男の子のお母さんだった。
「いつもうちのお店の前を通るでしょう、パパイヤ君はお店で話題になっているのよ。元気のいい数人の男の子たちの後ろから、いつもひとりでだま〜ってついていって、なんだかかわいそうな感じで、それがまた可愛いのね。手を振ると、この辺で(と太股のあたりで小さく手を動かす)こんな風にこっそり手を振ってくれて、あ〜パパイヤ君だって、みんなで言ってるのよ」

ははは。このおとなしさと、遊びに行った家で我が物顔に振舞わないことと(遠慮がち)、自己主張しないでみんなに譲ってやるところが、お母様がたや友達のお姉様がたにウケがいい息子なのである。いつも初めて遊びに行った家のお母さんからは、「パパイヤ君おとなしいね〜、すごくいい子だね。やさしくて。」と絶賛(?)される。いや、やさしいというより、外では自分が出せないだけなんだけど。

授業が終わると、ささっと私のところへ来て、「今日一緒に帰れる?」と聞く。いつものメンバーと帰るのが、ちょっと苦痛になっているのはわかっているのである。(^^;そこで、一緒に帰った。

確かに可愛い息子である。まだ「友達よりも断然お母さん」なのである。可愛くないはずがない。しかし、このままでは困るけど。(^^;
ま、これも息子の持ち味だから、長い目で見守るしかないね、といつもこの結論に達するのである。

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2005-11-15 【雑感】忘れた頃の贈り物


家に帰ったら、宅急便の不在票が入っていた。
差出人は幼稚園PTAと書いてある。

一瞬、胸騒ぎがした。
引継ぎしてもう半年以上経つが、何か不備でも!?
それとも、バザーで売れ残ったものでも、送ってくれたのかしら!?(←そんなワケがない、笑)

すると、大きな平たい四角い荷物が届いた。
PTA連合会と書いてある。
あけてみると、大きな賞状が出てきた。感謝状だって。・・・びっくりした〜。

ここを見てくれているかもしれない、去年一緒に役員やったみなさん、
これは私が代表して受け取っていますが、みんなにもらったものだと思います。
ですので、一部画像でおすそわけ。(笑)

去年は、幼稚園のクラス役員→幼稚園全体の会長→地区代表の会長→県代表と、とんとん拍子に出世(?)して、通常よりもたくさんのお仕事があった年だったのでした。それで、役員仲間のみんなと一緒に、例年より多くの仕事をこなしました。でもとても楽しい一年間だった。懐かしくも楽しい思い出がよみがえってきました。本当にありがとう。(*^^*)

しかしこの賞状、どうしよう。(笑)

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2005-11-14 【雑感】ついでに本文なぞ


これが本文です。名前が見えないように、変なアングルから。(笑)

元首相の名前が書いてあります。全国大会で東京出張したよね〜。
ランチ、おいしかったね〜。(←それだけを覚えている)

賞状の雰囲気を味わってもらえたら幸いです。

追記
この賞状を見て息子が「おーっすげえ、これなに?」と興味を示してきた。しかし、賞状だけで他に何もない(メダルとか、トロフィーとか)ことがわかると、「なんだ、紙だけか、つまんねーの。金(きん)がもらえたらいいのに」とつぶやいていた。

・・・役員やって、金がもらえるわけなかろー。
(そしたら、役員のなり手が殺到するかも!?)

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2005-11-11 【手作り】スカート(ポケット付き)


最近、「どこが手作り日記なのか?」というくらい、手作りをしていなかったが。

娘(5歳)のスカートである。
たまに作るといったら、こんな簡単なものしか作る時間がない。
しかし、これは一応、ポケットが両脇に2つついているのである。
裁ち出しのポケットで、簡単。

しかし生地はエレガント系で、私好みなのである。(^^)(ネル生地で、秋冬向け)
子どもよりも、保育園の先生にウケがよい。(笑)

あ〜、ジャンパースカートの生地も裁ってあるのだが、いつ縫うのかな〜。
もはやワンピースなどという手の込んだものは不可能である。とほほ。

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2005-11-10 【手作り】スカート生地アップ


こんな感じ。

ホントは、この生地でステキな形のジャンパースカートを作りたかったのである。しかし、本を見ないで買ってしまったため、1mでは足りなかった!(^^;

スカートも、フレアをたっぷりとれば、1mでもほとんど余りが出ない。

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2005-11-09 【子ども】名前

自分の名前の意味を、お父さんかお母さんに聞いてきて発表する、という宿題が出たという。

息子の名前は、「真理を求める人になるように」という意味が込められている。それを話すと「真理ってなに?」「求めるって?」とくる。まだ小1には難しい単語である。

「真理っていうのはね、『本当のこと』って意味だよ。求めるっていうのは『探す』ってことね。だから、『本当のことを探す』っていう意味だよ」
と、やさしい単語に置き換えてみたが、『本当のことを探す』もかなり抽象的で、ピンとこないらしい。

息子は、不満そうな顔をした。「そういうんじゃなくて、みんなの名前は、「一番になりますように」とか、「元気になりますように」とか、そういう意味だったよ。こういう変なのじゃなくて」

変なのじゃ・・・ないんだけど(^^;
しかし、名前はもう7年前につけてしまったので、息子の希望に応えて単純で具体的でわかりやすい意味に変えてやるわけにはいかないのである。
息子が「もう、なんでこんな宿題が出んだよ〜」と腹を立てているので、知恵を絞って、もっと息子好みの言い方に、置き換えてやった。

「そうだ、科学者っていうのは、本当のことがどういうことか、調べたり研究したりするでしょ?そういうことだよ。科学者みたいに、本当のことを探し続ける人になりますように、っていうのは、どう?」

サンダーバード好きで、科学者がかっこいいと思っている息子は、それでやっと納得したようだった。ま、ホントは、そういう知識面での「真理」の意味じゃないんだけどね・・。
親の願い、子知らずである。

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2005-11-06 【子ども】長商デパート


子どもたちを連れて、近所の商業高校が年に一度やっているデパートへ行く。

職業科としての日ごろの勉強の実践も兼ねて、仕入れから、値付け、商品ディスプレイ、売り上げ計算、すべて高校生がやる。一種の、職業科の文化祭のようなものだ。
園芸、家具、衣料品、名産品、日用雑貨、健康食品、インテリア、おもちゃ、水産品、スーパー、野菜、喫茶店、軽食、食堂などなど、売り場も商品もさまざま。まさに、デパートなのである。

日ごろから「お店をやりたい」と言っている息子(小1)に、「将来お店をやりたいなら、行って見てこよ。みんな高校生がやってるんだよ、すごいよ」といって連れていった。
娘は売っている可愛いものあれこれに見入っているが、息子はもっぱら食い気で、お昼食べたばかりだというのにクリームたっぷりの大きなクレープをぺろりと平らげ、その後まだ「綿飴は?」と要求する。食い気もすごいが、その甘党ぶりはなんだ。(^^;(甘ければなんでもいい息子である)

食堂では、奥の調理場で働くのも、ウェイターも、みんな高校生。
息子も、「高校生、すげー」と感心していた。

売り込みのうまい高校生たちについ財布の紐がゆるみ、予定外にたくさん買い込んでしまい、袋をたくさん提げた私に、腕章をつけが高校生たちがわらわらと集まってきて取り囲む。
「お荷物、駐車場までお運びしましょう」。
なかなかサービスが行き届いていると感心した。
おばあさんなど、荷物を自宅まで運んだりもするのだという。

この近所は、歩いてすぐの距離に小、中、高、大学とすべてそろっている、ある意味学生の町である。子どもたちが、中学生や高校生、大学生たちと触れ合う機会があるのはいいことだな、と思う。

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2005-11-05 【子ども】うさぎのエコノミーくん


デパートに、300円でオリジナルカレンダーを作ってくれるコーナーがあった。
子どもの写真をデジカメでとってくれ、パソコンに取り込んで、好きなデザインのカレンダーに組み込んでくれる。

娘(5歳)もやりたいというので、写真をとってもらった。
派手なピンクのうさぎ、「エコノミーくん」が横にやってきて、握手をしたり、手を振ったりして、撮影時はしっかりと娘の肩を抱いてくれたのだが、あまりに巨大なうさぎの出現に終始表情がこわばっていた娘であった。(笑)

「あれね、中にヒトが入っているんだよ。そうに決まっているよ」と後でこっそり私に話した娘。もう、これがホントのうさぎさんだと喜ぶ年齢は過ぎてしまったようです。(^^;

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