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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-10-28 【子ども】お手紙
2005-10-27 【雑感】冬じたく
2005-10-25 【子ども】たまごっち
2005-10-24 【子ども】文字
2005-10-14 【子ども】遠足
2005-10-11 【子ども】7歳のハローワーク・その後
2005-10-08 【子ども】音楽会
2005-10-07 【雑感】ご当地チェック(長野県版)
2005-10-06 【雑感】ご当地チェックつづき
2005-10-05 【子ども】音読宿題


2005-10-28 【子ども】お手紙


寒くなったこともあり、風邪をひいた。
たいした風邪ではないのだが、咳だけ少々。

パソコンに向かって仕事をしていると、娘(5歳)が何やら紙に書いてもってきた。
女の子の絵や、くまの絵などが描かれていて、そこに「おかあさんはやくかぜなおるといいね。」のお手紙が。

娘って、こういうところがあるのだ。
同じ親から生まれて、同じように育てているのに、男の子と女の子ではまったく違っているのが面白い。

おいしいものを食べれば「ひとくち食べさせてあげるね」お風呂からあがるとき「おかあさん、ひとりでさみしくない?」
基本的に、他人(人間)というものに興味があるのだ。
描く絵は、いつも、とりあえず「生き物」。動物とか、女の子とかの。
しかも、ある限りの色を使って、カラフルに描く。

一方、息子ははじめからメカ(物)に興味がある。
描く絵は、最初は乗り物や線路や何かの機械の一部(ラジカセの一部とか浄水場とか)そんなんばっかりだった。
いまだに、息子の描く人物は、「棒人間」(教室に貼り出されている運動会やプールの絵などで)。頭が○で、胴体と手足が棒。表情さえないのである。そして使う色は、いつもだいたい一色。(黒か青か緑)

どちらがいいとか悪いとかではなしに、やはり男の子と女の子では、脳のつくりが違うのかなとか思ってしまう。

しかし、最終的に息子は朴訥ではあるが非常に母親思いであり、娘の「お手紙」はある意味私が喜ぶとわかっていてのポーズかもしれないところが、女という生き物の複雑さである。(笑)

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2005-10-27 【雑感】冬じたく

長野は、もう、冬である。(^^;
朝晩はとても冷えるので、旦那がストーブとコタツを出してくれた。
朝4時ごろ起きて仕事することもあるので、毛布にくるまってやっているが、指先を切った手袋が欲しいと思うこのごろである。
(希木樹林が寺内貫太郎一家ではめてたようなやつ)←わかるあなたは私と同年代♪

長野では、零下10度を下回ることもあり、水道管を放っておくと、凍結して破裂してダメになってしまうので、冬本番到来の前に、対策を打っておかなければならない。
引っ越してきたばかりなので、そこがちょっと不安だ。

電気屋さんに電話して、凍結防止の水道管ヒーターの点検をしてもらって、それから全部オンにしてもらおう。

あと、1個大きい石油ストーブを買ったが、あと2つ買わなくちゃ。
今年は石油が高いので、大変だ。

昼間は家にいないで、図書館に行って仕事すれば燃料代節約になるのだけど(笑)パソコンに向かう仕事ではそうもいかないしね・・・。

でも、やはり、長野育ちの私にとって冬は好きな季節である。
夏好きの人が「やっぱ夏は暑くなくっちゃ!」というのと同じように、「やっぱ冬は寒くなくっちゃ!(雪も降らなくっちゃ!)」と思っている私は、会社通勤もないためか、かなりお気楽である。

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2005-10-25 【子ども】たまごっち

夕方、娘を保育園に迎えに行く。
「お母さん、たまごっち買って!」と娘(5歳)。
また、何やら覚えてきたな(^^;

昔流行ったたまごっちとは違う、改良版たまごっちが、ここ数年新たなブームになっているらしいのである。
ここでうっかり、「はいはい、たまごっちね」などと買ってやってはいけない。
ここには、大きい落とし穴(←おおげさだが(^^;)があるのだ。

去年、幼稚園の役員仲間のKさんとこでも、きょうだい3人分のたまごっちを買ったと言っていた。
たまごっちは、お世話型ゲームで、う○ちの始末とか、ごはんをあげるとか、飽きたら遊んであげるとか、いろいろ、面倒を見て成長を楽しむものである。
お世話しないと、死んでしまう。

で、子どもたちが学校や保育園に行っている間、もって行ってはいけないたまごっちはどうなるかというと、家にいる母親がお世話をしないといけないというのだ。(^^;

Kさんのお宅では、3人きょうだいゆえ、3つのたまごっちを随時携行し、こちらのたまごっちが文句を言えば対処、あちらのたまごっちがご飯をねだれば対処、そっちのたまごっちが飽きたといえば遊んであげる、など、忙しくて大変なのだという。

じょ〜〜だんじゃないわ。うちは買わないからね!
・・・とはムゲに言えず、「保育園でたまごっちは、まだ早いよ。あれはね、小学生のおもちゃだよ」と説得した。
「じゃ、小学生になったらね」と娘は納得したが・・・小学生になっても嫌なもんは嫌だ〜。
早くブームが去ってくれ、店頭のどこを探しても見つからないようにしてくれ、と願う母であった。

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2005-10-24 【子ども】文字

子どもたちが、すぐに靴下の片方をなくしてしまうため、洗濯物置き場に箱を設け、そこに「くつ下」と書いておいた。

息子(小1)がやってきてそれを見て一言。「この「下」っていう字、ヘンだよ!」

私の「下」は、「−」と「l」が直角に交わる点から斜め下に伸びているのだが、そこから離れているんだと言う。
「いいじゃん、別に」というが、納得しない息子。

翌日。
息子が宿題の日記を書いているとき、「ねえ、カタカナの「あ」ってどう書くの?」
と聞くので、でっかく「ア」と書いてやると、不満そうな顔をする。
「なんか、変な「ア」の感じがする。正確な「ア」が知りたいんだけど」

むか〜っ。あたしゃアンタの○倍も日本人やってんだよ!今までこの「ア」でまずかったことなんか一度もないよっ!

・・・と思うのだが、活字の「ア」を見せてやると、「あ、これこれ」とかいって書き写している。

小学生は「とめ」とか「はらい」とか、正確な字の書き方を習っているので、長年の慣習で自己流になった私の書く文字なんか、怪しげであてにならないらしい。

・・・息子に「その字違う」と指摘される私って・・・。とほほ(^^;

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2005-10-14 【子ども】遠足

今日は遠足だった。
娘の保育園のバス遠足とは違う、正真正銘の遠足だった。

長野のここいらで「遠足」といったら、山道をひたすら登るしかない。
前日は「あ〜、遠足楽しみ」とイベント嫌いな息子にしては珍しくうきうきしていたのだが、今日帰ってきての第一声。

「もう、あんなところ、二度と行きたくない。車やバスで行けばすぐに行けるのに!」

ぶはは。息子らしい感想だ。
か〜な〜りきつかったらしい。
自転車の補助がとれてからは、自転車が足となっており、ロクに歩いていないからねえ。(すぐ近所におつかいに行くにも、自転車で行っている)

どんどん鍛えられなさい。そしてたくましく育つのだ。
めんどくさがり屋の息子には、小学校の毎日が「限界」の連続なのかもね。(^^;
でも、限界は、慣れれば、限界じゃなくなるんだよ。
そして人間、限界値が高い方が、生きやすいものなんだ。
限界値を引き上げるってことが、大人になるってことなのかもしれないね。

って、毎日限界らしきものがどこにも見当たらない生活をしている私の言うことではないが。(^_^;

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2005-10-11 【子ども】7歳のハローワーク・その後

学校が嫌で嫌で、中学を出たらお店で働きたいといっていた息子(小1)のその後である。

「13歳のハローワーク」という本を書店で買ってきた。
に、2600円・・・高い(^^;まあ、「お仕事辞典」と考えれば、安いか。
例によって、息子はすぐにブックカバーを剥がしてしまうのだが、

「まってまって、ちゃんと丁寧にはずして、とっておくから。大事に、きれいに読んでね。」
つい、古本屋に出すときのことまで考えてしまう私であった(^^;

中を見ると、漢字にフリガナなしか。13歳向けだからね。キーワードはだいたい読めるが中味は難しい。そこで、読んでやることに。

息子と一緒に今の息子の一番なりたい仕事を探してみたら・・・一番ぴったりなのが「パークレンジャー」だった。
これは、私も知らなかったが、自然と環境保護のための調査・企画をする仕事らしい。

息子はとにかく環境保護に非常に関心が高い。5歳の頃から、汚水処理に関する本ばかり読んでいるオタク少年だったが(笑)そのうち水質汚染とか大気汚染とか、エネルギー問題とか、そっちの方に発展してきたのである。
(学校図書館でもそんな本ばかり借りてくる)

「お母さん、合成洗剤を使うと川が汚れるんだよ。実験でミジンコに入れると石鹸では死なないのに合成洗剤だとミジンコが死んじゃうんだよ」
などと息子に怒られ、除菌もできるジ○イを使っていたのだが生協の米ぬかせっけんに替えたし。(^^;

「植物油は、水に流すと分解されにくいんだよ。だから石鹸作ろうよ。化成ソーダを薬局で買ってきて作るんだよ。」
作り方も知っている息子であるが、そこまでエコな主婦になる気力も時間もない。「固めるテンプル」で十分。(^^;

そういえば、幼稚園の頃一番仲のよかったK君も、やはり「排水オタク」で、マンホールの蓋に非常な興味を示していたそうな。彼の将来の夢は「水道屋さん」だそうで、理由はズバリ、「思う存分マンホールの蓋を開けて中を覗くことができるから」だという。(笑)

一緒に本屋に行ったところ、「大人の科学」の
「地球環境分析キット」が売っているコーナーの前を通り、すっかり心奪われてしまい、「これが欲しい!」と駄々をこねる。
 (学研の「○年の科学」は毎月、学年に関係なく好きな付録のついているバックナンバーのを買ってやっているのだが、やっぱりこっちの方がホンモノっぽいらしい)
10月はもう「4年の科学」を買ってやったから、11月になるまで待とうね、というと、すご〜く楽しみにしている。

学校も嫌い、友達つきあいも苦手な息子だが、夢中になれるものがあるのはいいことだ。
とりあえず、無気力ではないということだから。(^^;

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2005-10-08 【子ども】音楽会


息子(小1)の小学校では、運動会は6月に早々に済ませてしまい、秋は何をするのかと思ったら、音楽会なのであった。
毎日毎日音楽の練習があり、息子もいつも家で口ずさんでいて(妹も覚えてしまうくらい)、楽しみにしているのかと思いきや・・・

前日は、緊張のあまり、「あ〜、明日は最悪だ〜」と騒いでいた。
まあ、プレッシャーに弱いタチのようである。(←想像通り)

当日。
息子たちは「子犬のマーチ」という曲を合奏。4月の時点でほとんどの子がドレミも知らない状態で、よくぞここまでまとめあげました。先生そしてみんなご苦労様、という感じ。
ちなみに息子の楽器はピアニカ。
ピアニカのテストに合格した者から、好きな楽器を選べるのだが、最後まで合格しなかったのだという。(笑)
でも一生懸命やっていました。家でも練習していたもんね。

それから、歌は「学校ケンパ」。歌詞は、自分たちで考えたとのこと。
黄色い通学帽子をかぶってステージで元気良く足踏みし、学校生活のことを歌って、それぞれ担当の子供達が演技をしてみせました。
ときどき会場から笑いがもれる、ユーモラスな歌詞であったし、とにかく1年生たちの可愛らしかったこと。
1年生らしさがステージいっぱいに溢れていました。

どの学年の発表も素敵で、目が離せませんでした。
特に、やはり6年生は、すばらしかった。「エル、なんとか」というラテン系のテンポの速い曲をやったのだけど、感動して涙が出ました。
吹奏楽クラブの子じゃない、音楽が苦手な子供も何人もいるはずの、クラスの発表なのだ。
みんなが心をひとつにして、ひとつの曲を作り上げるって素晴らしいなと思いました。

ともかく、素晴らしい音楽会でした。
子供たち、感動をありがとう、という感じ。

写真は遠くからでよくわかりませんが(笑)金管バンド(ブラスバンド部)の演奏風景です。

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2005-10-07 【雑感】ご当地チェック(長野県版)

ご当地チェックという面白サイトがある。
同じく手作り好きなRuriさんのサイトで知ったものだ。
チェック項目が多いほど、その県民性が身に染み付いているということらしい。
で、やってみました。
(長いので、一部省略)

● 「信濃の国」を歌うことができる.
 →はい、もちろんです。これを歌えない長野県民はモグリ。(?)
● 語尾に「ず」をつける。
  →じゃ、そろそろ行かず。(訳:そろそろ行こう)
  行くのに行かずとはこれいかに。なぜに否定形?
● イナゴ、ザザムシ、蜂の子、蚕の蛹の佃煮を食べたことがある。
   →子どもの頃食卓にならんだことはあります。食べたことはないです(^^;(たぶん)
● しゃばだばだっ、う・え・だ・かーん、は何のCMか知っている。
  →♪お待ちしてま〜す(バニーガールの声で)←すぐ反応してしまう
● 会社やクラスに一人は小林さんがいる。
  →ひとりと言わず3人はいましたね。
● 長野出身の有名人を5人以上あげられない。
  →久石譲、セントルイスののっぽの方、えーと、えーと、羽田務と・・・わ〜、これだけか!?(有名人の少ない長野県)
● にらが好きだ。
  →子どもの頃、にらせんべいのおやつをずいぶん食べました。
● 長野県人の海といえば新潟だ。
  →そうですね。海水浴といえば新潟に行ってました。
● 雪道、凍結した道の歩き方を熟知している。
  →これができないと通学・通勤できません。凍結した道を片手で傘をさしながら片手で自転車のハンドル握って学校に通ってました。(^^;
● 運動会が中止かどうか花火で知る。
  →うーん、やたら朝花火が鳴るのは、そういう合図だったのか・・・
● 小学生の頃、夏休みの長さが23日間前後なのが当たり前だと思っていた
  →・・・そうでした。全国の夏休みが長いと知ったのは、「笑っていいとも」のおかげです。
● ハエトリなどの毒きのこを食べて「うまかった」「くせになる」「しびれる」などと言っている知りあいがいる。
  →いませんて。
● 緑茶のお供には漬物が必ず出ている。
  →その通りです。漬物、お茶、漬物、お茶、と満腹になるまで続きます。
● どんど焼きと道祖神は全国的なものだと思っていた。
  →ち、違うのですか!? (ショック)
● 「ずく」を標準語にはできないが、意味は十分知っている。
  →はい、よく知っています。最近ずくなくてね〜。
● いかと言えば塩いか。
  →ははは。やっぱり海から遠いからでしょうか?まぐろの粕漬けとか、魚の漬物も多いですね。

つづく

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2005-10-06 【雑感】ご当地チェックつづき

つづきです。
● 小学校のとき地図帳で野口五郎岳を探したことがある。
  →はい。あります。(笑)
● 姨捨山のスイッチバックを体験したことがある。
  →ええ、数え切れないほど。
● 小学校の卒業式にはもちろん「よい日よ〜よい日よ〜よい日今日は〜」の歌を歌う。   
  →「♪や〜さしく遊んでくださった、6年生のお兄さん」(まだ歌える)
● 子供の頃の娯楽といえばイナゴ取りだった。
  →いつの時代ですか〜(^^;;
● 日本の屋根を自負している。
  →ええ、長野は日本のスイス、アルプスです。
● 子供の頃、諏訪湖を見て「海だ」と喜んだことがある。
  →ないない。
● 入学式に桜なんて見たことがない。
  →大雪降りましたからね〜。
● 入学から卒業までクラス替えしないのは普通である。
  →その通りです。県外に行って毎年クラス替えがあると知ってびっくりしました。
● 発泡スチロールのことを「スチロパール」と呼ぶ。
  →ええっこれ、長野だけなんですか?
● 冬季オリンピックが開かれるほど寒いのに住宅に北海道のような防寒設備が一切無いことには気づかないふりをしている。
  →そうなんですよね〜。まさに。北海道やカナダの人が長野に来ると寒いというのは、暖房設備が整っていないからなんですよね。
● 雪の日に立往生している車を助けたことがある。
  →見かけたことは何度か。キュルキュル360度コマのように回転している車を見かけたことも何度か。
● 雪の日でも自転車に乗るのは基本だ。
  →乗らないと高校いけませんから。
● 泰阜村が読める。
  →はい、「やすおかむら」
● ハレの日のご馳走といえば、鯉料理だ。
  →うわ〜。油っこくて食べられません。
● 夏休みは短いが「寒中休み」があるので納得している。
  →その通りです。

あと、おせち料理は、大晦日の晩に全部食べてしまう。というのもありますよ。(^^)

私の長野県民度は、かなり高いと見ました。
みなさんもご自分の出身県で試してみられては。

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2005-10-05 【子ども】音読宿題

今日も、息子(小1)の国語の宿題で、教科書の音読が出た。

もう教科書は2冊目(下)に入っている。
今日の音読は「くじらぐも」。
これは、くじらの形をした雲と子供達の交流(?)を描いたファンタジックな、まあ、想像力をふくらませて楽しむお話だ。

息子が読んでいくと、空のくじら雲に向かって、子供達がジャンプして、くじらの背中に飛び乗るシーンが出てきた。そこまで来て、息子ははたと読むのをとめた。

息子「ありえねーし!」
聞いていた娘「ありえねーし!」
息子「ハッ、ばかじゃね?」

・・・・(^_^;

こんな冷めた現代っ子を相手に、先生は大変ですな。
(息子は科学読み物ばかり読み漁って、ともかく「物語」が苦手。というか、物語を馬鹿にしているフシがある。どうしたもんだか)

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