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パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-07-21 【子ども】保育園の夏祭り
2005-07-20 【子ども】カニ、放流す
2005-07-19 【子ども】我が家にペット、来たる
2005-07-18 【子ども】これがそれです。
2005-07-17 【家事】子ども炒飯
2005-07-17 【家事】ひいきの料理家
2005-07-16 【子ども】夏休みの計画
2005-07-14 【手作り】キャラクター生地帽子(ウサハナ)
2005-07-14 【手作り】帽子をかぶった娘
2005-07-12 【子ども】ぼけぼけ


2005-07-21 【子ども】保育園の夏祭り


娘が前々から楽しみにしていた夏祭りがあった。

なんというか、去年幼稚園で役員をやっていたこともあり、超楽チンなのには
びっくりした。
準備はすべて園がやり、お買い物も、一銭もお金が必要なし。
この違いは、こっちが公立だからなのか?

子どもたちはというと、ゲームや買い物などをすごく楽しんでいた。
出し物は水でっぽうの射的、レストラン、お店(お面、手提げ袋、マイク、
剣玉など)、七夕飾り作り、アートバルーン、手作り自動販売機、水ヨーヨー
など。

ほとんどすべてがリサイクル素材を使った手作りで、子どもたちも作成
に参加している。
やり方次第で、お金をかけなくても、子どもたちを楽しませる方法はいくら
でもあることを、実感しましたです。

写真は「ドラえもんの自動販売機」。
丸く切ったボール紙にアルミホイルを巻いたお金をスリットから入れると、
中に子どもが入っていて、ドラえもんのポケットから品物を出す。

去年の幼稚園のバザーでは、ジュースやお茶が売れ残って困ったけれど(他クラス
もジュースを販売するので)、このドラえもんの自動販売機があれば、ぶっちぎり
の売上間違いなしだったのになあっ。

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2005-07-20 【子ども】カニ、放流す

娘と蟹をとってくれたおばさんが、「後で放してあげなさいね」と言ってきた。
そういえば、川の水を足したのだけど、ぐったりしている感じ。
まあ、確かに、蟹の立場になってみれば、こんな狭いところより、もといた所の
方がいいよね。

というわけで、「え〜、やだ〜」という子どもたちを説得。
「だって、ほら、全然元気がないよ」というと、(ホントに元気がなかったので)
納得した。

蟹を放流すると、蟹が元気に動きだした。
宮沢賢治の「やまなし」に出てくる「クラムポンが笑ったよ」というフレーズが
頭の中に何度もこだました。

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2005-07-19 【子ども】我が家にペット、来たる

前々から何かペットを飼いたい、と願っていた子どもたち。

引っ越すとき、飼っていためだかを放流してきてしまって、しばらくは寂しげだった。
あんなめだかでも(笑)何か心通じ合うものがあったのだろうか。

娘のキウィ(4歳)は特に最近、子猫が飼いたいと騒いでいたが、親が一向に猫を連
れてくる気配がないので、しびれを切らして自分からペットを探してくるようになっ
た。

先日はだんご虫だ。大事に手のひらに包んで家にもって帰ってきた。部屋の中に
持ちこむので「出てきたらどうすんの。庭に置いてよ」と言ったが、しょっちゅう
覗いたり、話し掛けたり、エサをあげたりといった「お世話をしている」という
感じが欲しいらしく(何しろペットだから)、頑として聞き入れなかった。

そのうち容器が倒れて床が砂だらけになったりしたので、強制的に外に出した。(^^;

で、今朝はまた私が締め切りに追われていて、保育園になかなか連れていってもらえ
ないので、退屈した娘は近所に「カニ取りに行く」といって出かけた。
小さくて浅い溝のような小川に、カニがいるらしいのだが、息子もしょっちゅう「カニ
取りに行く」と出かけるきり、とってきたためしがない。
一応、バケツを貸してやる。しばらくすると

「おかあさん、とったよ!」

素手で、カニをとってきた。びっくり。よくはさまれなかったね。
そのうち、「また取ってくる」と出かけ、今度は近所のおばさんと、さらに2匹
とってきた。
3匹のカニが、せわしなくバケツの中を歩いている。
「これ、飼う!」と娘は嬉しそうだ。さっそく、食パンをちぎって与えていた。
(食べるのか?)

保育園の帰り、スーパーで煮干を買った。カニのエサになるらしい。
娘は「これでやっと、生き物が飼えるね!」と嬉しそうに言った。
子猫希望だったのに、カニでいいんですか・・・。

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2005-07-18 【子ども】これがそれです。


ケータイの写真はズームができないから、小さくて、虫みたい。(^^;
(蜘蛛かなんか?)

一応、サワガニサイズのかにが3匹映っています。

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2005-07-17 【家事】子ども炒飯


もちろん、辛い炒飯なので子ども用は別。
こちらは、別に写真をアップするまでもない、ただの炒飯です。(笑)

さて、明日の息子の誕生パーティに向け、子どもも寝静まったことだし、
プレゼントのラッピングをしよう。
明日はどんな一日になるかな。

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2005-07-17 【家事】ひいきの料理家


けだるい休日の午後。
暑くて食欲ないのでパラパラと料理本をめくり、なんかすごく簡単ですごく食欲ので
るすごくおいしい料理はないものか、と考え(←都合よすぎ)、旦那が「炒飯にする?」
と言った。
そこでいつもと違う炒飯を作ろうと、料理本を引っ張り出してきた。
昔生協で買った、小林カツ代大先生&小林ケンタロウ氏の、「食べる、たいせつブック」
である。

誰でもひいきの料理家がいると思う。私は断然、小林カツ代大先生。人柄もさっぱりし
ていて、もう「ついていきますっ!」という感じ。(迷惑か)
小林カツ代先生の料理は、すべて外れなく、例外なく、すごく「簡単で」おいしい。
(それに簡単ってところがミソ(^^;)
若い女性に人気の「栗○はるみ先生」の本とかも買ったけど、家庭によって向き不向き
はあり、これまでのところ、うちにはイマイチ合わない。
お洒落すぎなのか?

ところが、このごろ、舌の肥えた「違いのわかる」男である旦那が必ず「おいしい」と
言ってくれる料理家がわかったのである。
(なぜ「舌が肥えて」いるかというと、冷凍枝豆と本当に枝からとって茹でた枝豆の
違いとか、冷凍さんまと冷凍してない旬のさんまとか、おいしいトロとおいしくない
トロの味の違いとかが、わかる人だからである。え?誰でもわかる?私が鈍すぎか(^^;)

その料理家とは、「小林ケンタロウ」氏、あのカツ代大先生の息子さんです。
スパイシーな料理が多いかな。男の料理だから、男の人の舌に合うってことか。
それと、料理がとても簡単。

んで、今日は上記の本から、ケンタロウ氏の「韓国風炒飯」を作りました。
(写真はナンですけど、本物はもうちょっとおいしそうだよ(^^;)
キムチとか、韓国海苔とか、牛カルビとかが入っています。(コチジャンも)
韓国海苔は、ちょうど近所の人からもらったところだったし。
なかなかスパイシーでいけました。
旦那も、「おいしい」と言いました。(しょっちゅう連発する人ではないので、
信憑性はあり)

カツ代先生の料理本はけっこう持っているけれど、これからはケンタロウ氏の料理本
を1〜2冊買って、「料理のうまい女」になろうかな。なんて。

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2005-07-16 【子ども】夏休みの計画

宿題で、おうちの人と夏休みの計画を立てましょうというのが出て、計画表をもらって
きた。

長野の夏休みは短く、8月18日で終わり。よく全国ネットのテレビを見ていて、8月末
に「いよいよ夏休みもあとわずか・・・」とかコメントしているのを見て「もうとっく
に終わってるよ!」と心の中で突っ込んだ記憶が、長野県人ならあるだろう。
もっとも、2月に寒中休みというのがあり、年間の休日数は同じはずなのだが。(寒く
て学校へ行けないのである。ホントか?)

ところで、茨城では8月一杯夏休みがあったので、今年は子どもにキャンプ体験をさせ
ようと、6月にYWCAの野尻キャンプに申し込んだ。野尻なら、交通費かかんないし。
ところが・・・夏休みの日程を後からもらってみると、なんと、そのキャンプの日はす
でに、長野では学校が始まっていたのだった。というか、夏休み明け初日から子どもを
ずる休みさせる私・・・おいおい、いいのか?・・・。(^_^;
でももうお金も振り込んじゃったしね。

夏休み帳は休みの日数の分、さすがに薄っぺらく(たぶん関東よりは)一日1ページずつ
で終わる長野県仕様だ。まあ、最初にがーっとやるよりは、習慣をつける意味で、毎日
1ページの計画としよう。(なんて、最終日にがーっとやってたりしてっ(^^;)
あとは絵日記5日分と朝顔観察、朝顔の押し花作り。何か一個工作。
毎日のお手伝いは、台所の掃き掃除と、台所床の雑巾がけとし、Myバケツまで購入して
やった。頼むよ。(うしし)

あとのイベントは、学校からもらったプリント通り、近所のお手軽な科学センターみた
いなところやプラネタリウムに連れていったり、パパイヤ(息子)が一学期から「やっ
てみたい」と騒いでいて、「忙しいからダメ!」と却下しつづけていた実験を、夏休み
中は3つだけやってやることにした。

ひとつは、「果物電池作り」。なんか缶詰の缶とかリード線とか炭素の粉とかアルミ
ホイルとか、なんかそんなので作るらしい。あの、「世界一受けたい授業」でおなじ
みの、伝次郎先生の本に買いてあった実験だ。
もひとつは、「塩の結晶づくり」ワイヤーを好きな形にして、なんか塩の結晶がそこに
くっついて、ものすごくきれいなものができるらしい。(成功すればね)
3つ目は、電気の力で動くブランコ」。たぶん、電気を通して、フレミングの左手の
法則かなんかの原理で、作ったミニブランコを揺らすんだね。

正直言ってめんどくさそ〜。(^_^;
夏休みになるのが怖いよ。
妹の方は保育園だから、夏休みなんてお盆の正味1〜2日だけだけど、息子の方は毎日
いるんだよ〜。4月の時点で児童センターには申し込んでいないし。(人付き合いの苦
手なタイプだから、毎日6時まで集団生活は気の毒だなと思って)

だけど昼間から近所の子どもが遊びにきたら(今は放課後毎日のように遊びに来る)
・・・とても仕事になんかならない。ほとんどパソコンに向かう仕事だから、外じゃ
できないしねえ。
そこで、気の毒だが、「休みの月〜金の昼間は、お母さんが仕事だから家にきちゃだめ
だって、って友達に言いなさい。外で遊ぶならいいけどね。それが嫌なら児童センターだよ。」と言い渡した。
夏休みは毎日昼食を作るのか・・・。今まではお昼もほぼノンストップで仕事の時間に
あてられたのにな・・・。
「あぢ〜よ〜どっか連れてって〜」とごねられた日にゃ〜どうすればいいのか。
その分土日はフルでどっかに連れていくから勘弁してね。

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あ、そうそう、おたかさん、私も娘が生まれるまで、雑巾も縫えない女だったんですよ。(ホント)周りにも、ボタン付けもできなかった人が、ばんばん娘さんの服を縫っています。その人の影響で、「あたしでもできたんだから、できるよ!」といわれて始めたのがきっかけです。楽しいですよ!売り物ではないですから、多少のミスはご愛嬌ですよ! / パンプキン ( 2005-07-17 21:29 )
ありがとうございます。フェルトの食べ物は、拙宅http://sewinger.hp.infoseek.co.jp/hand.htmにも多少紹介しています。よかったら覗いてみてくださいね。(作り方つき)最近のフェルトの食べ物では、大型ピザの材料を切ったままになっており、そのまま子どものままごとに使われています(^_^; / パンプキン ( 2005-07-17 21:17 )
「フェルトの食べ物」で検索していてたどりつきました。いつも、楽しく読ませていただいています。手づくりの洋服や小物、感心します。5歳の男の子がいて、手づくりのものを作る機会はあるのですが、不器用なので羨ましいです。これからも時々のぞかせていただきますね。 / おたか ( 2005-07-17 20:04 )

2005-07-14 【手作り】キャラクター生地帽子(ウサハナ)


娘が、帽子をなくしたというので、ちょっとずつ縫っていてやっと
できました。
自分で作った帽子をなくしたというと必死で探すけど、なくしたのは
おばあちゃんが安売りで買ってくれた帽子だから、まっいっか、という
感じ。(おいおい)
かように、手作り品には愛着がこもるのです。

さて、これはクローシュとかいう帽子で、保育園グッズの余り布で作りました。
上を白くしたのは、生地の節約。(笑)うそ、全部キャラクターにするより、
一部だけの方があっさりしていてきれいかな、と思って。

いつも作る6枚はぎトップの帽子より、難しかったです。円を6枚に分割する
ことで、6枚はぎは縫うところが直線に近くなっているんだけど、クローシュの
トップは完全な円ですから。つれないようにするのが大変で、やり直しました。
(ちょっとつれがあるけど、まあご愛嬌(^^;)

参考図書「かわいい子ども服3〜9歳」実業之日本社

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2005-07-14 【手作り】帽子をかぶった娘


帽子がなかなか完成しないので、とうとう今朝出かける前に「今日はウサハナの
帽子をかぶっていく!」と断言されてしまい、慌てて完成させたのでした。
あとサイズリボンだけだったのだけど。

るんるんの娘でした。

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2005-07-12 【子ども】ぼけぼけ

息子が、ボケボケである。
朝の支度が、とにかくはかどらない。
気が付くと、手をとめて、自分の世界にトリップしている。

ぼ〜っとしているので、
「今、何番までいった?」と聞くと(何を準備していいかわからない、というので、
1)きがえ2)くつした3)ハンカチ・・・といった、一覧表を作って壁に貼り付けた
のだ(^^;)
「あ、まだ1番の途中だ」(ランニングのまま突っ立っている)というありさまである。

筆箱の中身を用意していても、「鉛筆がない」と言ったきり、とまっている。だったら、
鉛筆を探すなり、新しい鉛筆を削るなり、リアクションを起こして欲しいものだが、
いつまでもとまっている。気が気でないので、つい、「で、どうすんの?」と促して
しまう。

一時が万事、こんな調子なのである。
宿題をはじめる。「お母さん、鉛筆ないよ」(知るか、アンタの鉛筆なんか)やっと
道具をそろえる。「宿題やる場所が、ない」(机の上がぐちゃぐちゃだからだよ)
ようやく少しスペースをあける。終わったらそのまんま。
翌朝、「宿題の紙どこ?」と必ずそうなる。(いや、ないと気づくだけ、マシ
な方なのだ)

実を言うと、私もかなりボケボケなので、息子のは私の遺伝であることは間違いない。
そして、このボケぶりは、大人になったからといって、治るわけではないことも
よく知っている。(私なんか、今もそうだから)
しかし、このままでは社会不適応者になってしまうので、治らないまでも、それを
補う工夫をしているのである。

出したもんは必ず元の場所にしまう。(絶対なくなるから)
大事なものは、置き場所を決める。
何かをしまうときは、「ありかノート」に記入する。(後でどこにしまったか絶対忘れ
るから、品目としまった場所をメモっておくのだ)
「買い物リスト(買い忘れがないよう、気づいた時点で冷蔵庫の紙に書いておく)」
「やることリスト」(やらなきゃいけないことを片っ端から書いて、終わっ
たら消していく)
「カレンダー」(予定は、(入った仕事の締め切りも)必ず記入しておく)
「すぐやる箱」(支払いの振込み票、投函する郵便物、集金袋など、さしあたりやら
ねばならないものを入れておく箱)
「小学校の箱」(息子の学校から来る膨大なお手紙を放り込み、終わったものから廃棄
していく)
「保育園の箱」(娘の保育園からの手紙入れ)

・・・などなど、ほとんど老人のようだが、いわゆるボケではないと思う。だって
若い頃から一貫しているから(^^;

息子も、これからいろいろ苦労すると思うが、人生経験を積むうちにうまくやり
くりする術を見出して欲しいものだ。そのためには、まず己のボケぶりを自覚
することから始めるべし。
つい脇から見かねて「宿題の紙、置きっぱなしじゃないの」などと手を出してしま
いがちだが、これからは、徐々にそういうことも慎まねばなるまい。
自分は困ったものだ、どうしたら困った事態を避けられるのか、そこに考えが至らな
ければ、いつまでも進展がない。

口を出さずに見守るということも、それはそれで恐ろしいのだけど(先日など、出かけ
る息子をふと見ると、下半身がパジャマだったよ(^_^;)忍耐忍耐。

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