himajin top
パンプキンの手作り日記

息子パパイヤ(小5)と娘キウィ(小3)と赤ちゃん(パイン・1歳)の母の育児日記。
手作り再開はいつのことやら。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-07-20 【子ども】カニ、放流す
2005-07-19 【子ども】我が家にペット、来たる
2005-07-18 【子ども】これがそれです。
2005-07-17 【家事】子ども炒飯
2005-07-17 【家事】ひいきの料理家
2005-07-16 【子ども】夏休みの計画
2005-07-14 【手作り】キャラクター生地帽子(ウサハナ)
2005-07-14 【手作り】帽子をかぶった娘
2005-07-12 【子ども】ぼけぼけ
2005-07-11 【家事】抜き打ち


2005-07-20 【子ども】カニ、放流す

娘と蟹をとってくれたおばさんが、「後で放してあげなさいね」と言ってきた。
そういえば、川の水を足したのだけど、ぐったりしている感じ。
まあ、確かに、蟹の立場になってみれば、こんな狭いところより、もといた所の
方がいいよね。

というわけで、「え〜、やだ〜」という子どもたちを説得。
「だって、ほら、全然元気がないよ」というと、(ホントに元気がなかったので)
納得した。

蟹を放流すると、蟹が元気に動きだした。
宮沢賢治の「やまなし」に出てくる「クラムポンが笑ったよ」というフレーズが
頭の中に何度もこだました。

先頭 表紙

2005-07-19 【子ども】我が家にペット、来たる

前々から何かペットを飼いたい、と願っていた子どもたち。

引っ越すとき、飼っていためだかを放流してきてしまって、しばらくは寂しげだった。
あんなめだかでも(笑)何か心通じ合うものがあったのだろうか。

娘のキウィ(4歳)は特に最近、子猫が飼いたいと騒いでいたが、親が一向に猫を連
れてくる気配がないので、しびれを切らして自分からペットを探してくるようになっ
た。

先日はだんご虫だ。大事に手のひらに包んで家にもって帰ってきた。部屋の中に
持ちこむので「出てきたらどうすんの。庭に置いてよ」と言ったが、しょっちゅう
覗いたり、話し掛けたり、エサをあげたりといった「お世話をしている」という
感じが欲しいらしく(何しろペットだから)、頑として聞き入れなかった。

そのうち容器が倒れて床が砂だらけになったりしたので、強制的に外に出した。(^^;

で、今朝はまた私が締め切りに追われていて、保育園になかなか連れていってもらえ
ないので、退屈した娘は近所に「カニ取りに行く」といって出かけた。
小さくて浅い溝のような小川に、カニがいるらしいのだが、息子もしょっちゅう「カニ
取りに行く」と出かけるきり、とってきたためしがない。
一応、バケツを貸してやる。しばらくすると

「おかあさん、とったよ!」

素手で、カニをとってきた。びっくり。よくはさまれなかったね。
そのうち、「また取ってくる」と出かけ、今度は近所のおばさんと、さらに2匹
とってきた。
3匹のカニが、せわしなくバケツの中を歩いている。
「これ、飼う!」と娘は嬉しそうだ。さっそく、食パンをちぎって与えていた。
(食べるのか?)

保育園の帰り、スーパーで煮干を買った。カニのエサになるらしい。
娘は「これでやっと、生き物が飼えるね!」と嬉しそうに言った。
子猫希望だったのに、カニでいいんですか・・・。

先頭 表紙

2005-07-18 【子ども】これがそれです。


ケータイの写真はズームができないから、小さくて、虫みたい。(^^;
(蜘蛛かなんか?)

一応、サワガニサイズのかにが3匹映っています。

先頭 表紙

2005-07-17 【家事】子ども炒飯


もちろん、辛い炒飯なので子ども用は別。
こちらは、別に写真をアップするまでもない、ただの炒飯です。(笑)

さて、明日の息子の誕生パーティに向け、子どもも寝静まったことだし、
プレゼントのラッピングをしよう。
明日はどんな一日になるかな。

先頭 表紙

2005-07-17 【家事】ひいきの料理家


けだるい休日の午後。
暑くて食欲ないのでパラパラと料理本をめくり、なんかすごく簡単ですごく食欲ので
るすごくおいしい料理はないものか、と考え(←都合よすぎ)、旦那が「炒飯にする?」
と言った。
そこでいつもと違う炒飯を作ろうと、料理本を引っ張り出してきた。
昔生協で買った、小林カツ代大先生&小林ケンタロウ氏の、「食べる、たいせつブック」
である。

誰でもひいきの料理家がいると思う。私は断然、小林カツ代大先生。人柄もさっぱりし
ていて、もう「ついていきますっ!」という感じ。(迷惑か)
小林カツ代先生の料理は、すべて外れなく、例外なく、すごく「簡単で」おいしい。
(それに簡単ってところがミソ(^^;)
若い女性に人気の「栗○はるみ先生」の本とかも買ったけど、家庭によって向き不向き
はあり、これまでのところ、うちにはイマイチ合わない。
お洒落すぎなのか?

ところが、このごろ、舌の肥えた「違いのわかる」男である旦那が必ず「おいしい」と
言ってくれる料理家がわかったのである。
(なぜ「舌が肥えて」いるかというと、冷凍枝豆と本当に枝からとって茹でた枝豆の
違いとか、冷凍さんまと冷凍してない旬のさんまとか、おいしいトロとおいしくない
トロの味の違いとかが、わかる人だからである。え?誰でもわかる?私が鈍すぎか(^^;)

その料理家とは、「小林ケンタロウ」氏、あのカツ代大先生の息子さんです。
スパイシーな料理が多いかな。男の料理だから、男の人の舌に合うってことか。
それと、料理がとても簡単。

んで、今日は上記の本から、ケンタロウ氏の「韓国風炒飯」を作りました。
(写真はナンですけど、本物はもうちょっとおいしそうだよ(^^;)
キムチとか、韓国海苔とか、牛カルビとかが入っています。(コチジャンも)
韓国海苔は、ちょうど近所の人からもらったところだったし。
なかなかスパイシーでいけました。
旦那も、「おいしい」と言いました。(しょっちゅう連発する人ではないので、
信憑性はあり)

カツ代先生の料理本はけっこう持っているけれど、これからはケンタロウ氏の料理本
を1〜2冊買って、「料理のうまい女」になろうかな。なんて。

先頭 表紙

2005-07-16 【子ども】夏休みの計画

宿題で、おうちの人と夏休みの計画を立てましょうというのが出て、計画表をもらって
きた。

長野の夏休みは短く、8月18日で終わり。よく全国ネットのテレビを見ていて、8月末
に「いよいよ夏休みもあとわずか・・・」とかコメントしているのを見て「もうとっく
に終わってるよ!」と心の中で突っ込んだ記憶が、長野県人ならあるだろう。
もっとも、2月に寒中休みというのがあり、年間の休日数は同じはずなのだが。(寒く
て学校へ行けないのである。ホントか?)

ところで、茨城では8月一杯夏休みがあったので、今年は子どもにキャンプ体験をさせ
ようと、6月にYWCAの野尻キャンプに申し込んだ。野尻なら、交通費かかんないし。
ところが・・・夏休みの日程を後からもらってみると、なんと、そのキャンプの日はす
でに、長野では学校が始まっていたのだった。というか、夏休み明け初日から子どもを
ずる休みさせる私・・・おいおい、いいのか?・・・。(^_^;
でももうお金も振り込んじゃったしね。

夏休み帳は休みの日数の分、さすがに薄っぺらく(たぶん関東よりは)一日1ページずつ
で終わる長野県仕様だ。まあ、最初にがーっとやるよりは、習慣をつける意味で、毎日
1ページの計画としよう。(なんて、最終日にがーっとやってたりしてっ(^^;)
あとは絵日記5日分と朝顔観察、朝顔の押し花作り。何か一個工作。
毎日のお手伝いは、台所の掃き掃除と、台所床の雑巾がけとし、Myバケツまで購入して
やった。頼むよ。(うしし)

あとのイベントは、学校からもらったプリント通り、近所のお手軽な科学センターみた
いなところやプラネタリウムに連れていったり、パパイヤ(息子)が一学期から「やっ
てみたい」と騒いでいて、「忙しいからダメ!」と却下しつづけていた実験を、夏休み
中は3つだけやってやることにした。

ひとつは、「果物電池作り」。なんか缶詰の缶とかリード線とか炭素の粉とかアルミ
ホイルとか、なんかそんなので作るらしい。あの、「世界一受けたい授業」でおなじ
みの、伝次郎先生の本に買いてあった実験だ。
もひとつは、「塩の結晶づくり」ワイヤーを好きな形にして、なんか塩の結晶がそこに
くっついて、ものすごくきれいなものができるらしい。(成功すればね)
3つ目は、電気の力で動くブランコ」。たぶん、電気を通して、フレミングの左手の
法則かなんかの原理で、作ったミニブランコを揺らすんだね。

正直言ってめんどくさそ〜。(^_^;
夏休みになるのが怖いよ。
妹の方は保育園だから、夏休みなんてお盆の正味1〜2日だけだけど、息子の方は毎日
いるんだよ〜。4月の時点で児童センターには申し込んでいないし。(人付き合いの苦
手なタイプだから、毎日6時まで集団生活は気の毒だなと思って)

だけど昼間から近所の子どもが遊びにきたら(今は放課後毎日のように遊びに来る)
・・・とても仕事になんかならない。ほとんどパソコンに向かう仕事だから、外じゃ
できないしねえ。
そこで、気の毒だが、「休みの月〜金の昼間は、お母さんが仕事だから家にきちゃだめ
だって、って友達に言いなさい。外で遊ぶならいいけどね。それが嫌なら児童センターだよ。」と言い渡した。
夏休みは毎日昼食を作るのか・・・。今まではお昼もほぼノンストップで仕事の時間に
あてられたのにな・・・。
「あぢ〜よ〜どっか連れてって〜」とごねられた日にゃ〜どうすればいいのか。
その分土日はフルでどっかに連れていくから勘弁してね。

先頭 表紙

あ、そうそう、おたかさん、私も娘が生まれるまで、雑巾も縫えない女だったんですよ。(ホント)周りにも、ボタン付けもできなかった人が、ばんばん娘さんの服を縫っています。その人の影響で、「あたしでもできたんだから、できるよ!」といわれて始めたのがきっかけです。楽しいですよ!売り物ではないですから、多少のミスはご愛嬌ですよ! / パンプキン ( 2005-07-17 21:29 )
ありがとうございます。フェルトの食べ物は、拙宅http://sewinger.hp.infoseek.co.jp/hand.htmにも多少紹介しています。よかったら覗いてみてくださいね。(作り方つき)最近のフェルトの食べ物では、大型ピザの材料を切ったままになっており、そのまま子どものままごとに使われています(^_^; / パンプキン ( 2005-07-17 21:17 )
「フェルトの食べ物」で検索していてたどりつきました。いつも、楽しく読ませていただいています。手づくりの洋服や小物、感心します。5歳の男の子がいて、手づくりのものを作る機会はあるのですが、不器用なので羨ましいです。これからも時々のぞかせていただきますね。 / おたか ( 2005-07-17 20:04 )

2005-07-14 【手作り】キャラクター生地帽子(ウサハナ)


娘が、帽子をなくしたというので、ちょっとずつ縫っていてやっと
できました。
自分で作った帽子をなくしたというと必死で探すけど、なくしたのは
おばあちゃんが安売りで買ってくれた帽子だから、まっいっか、という
感じ。(おいおい)
かように、手作り品には愛着がこもるのです。

さて、これはクローシュとかいう帽子で、保育園グッズの余り布で作りました。
上を白くしたのは、生地の節約。(笑)うそ、全部キャラクターにするより、
一部だけの方があっさりしていてきれいかな、と思って。

いつも作る6枚はぎトップの帽子より、難しかったです。円を6枚に分割する
ことで、6枚はぎは縫うところが直線に近くなっているんだけど、クローシュの
トップは完全な円ですから。つれないようにするのが大変で、やり直しました。
(ちょっとつれがあるけど、まあご愛嬌(^^;)

参考図書「かわいい子ども服3〜9歳」実業之日本社

先頭 表紙

2005-07-14 【手作り】帽子をかぶった娘


帽子がなかなか完成しないので、とうとう今朝出かける前に「今日はウサハナの
帽子をかぶっていく!」と断言されてしまい、慌てて完成させたのでした。
あとサイズリボンだけだったのだけど。

るんるんの娘でした。

先頭 表紙

2005-07-12 【子ども】ぼけぼけ

息子が、ボケボケである。
朝の支度が、とにかくはかどらない。
気が付くと、手をとめて、自分の世界にトリップしている。

ぼ〜っとしているので、
「今、何番までいった?」と聞くと(何を準備していいかわからない、というので、
1)きがえ2)くつした3)ハンカチ・・・といった、一覧表を作って壁に貼り付けた
のだ(^^;)
「あ、まだ1番の途中だ」(ランニングのまま突っ立っている)というありさまである。

筆箱の中身を用意していても、「鉛筆がない」と言ったきり、とまっている。だったら、
鉛筆を探すなり、新しい鉛筆を削るなり、リアクションを起こして欲しいものだが、
いつまでもとまっている。気が気でないので、つい、「で、どうすんの?」と促して
しまう。

一時が万事、こんな調子なのである。
宿題をはじめる。「お母さん、鉛筆ないよ」(知るか、アンタの鉛筆なんか)やっと
道具をそろえる。「宿題やる場所が、ない」(机の上がぐちゃぐちゃだからだよ)
ようやく少しスペースをあける。終わったらそのまんま。
翌朝、「宿題の紙どこ?」と必ずそうなる。(いや、ないと気づくだけ、マシ
な方なのだ)

実を言うと、私もかなりボケボケなので、息子のは私の遺伝であることは間違いない。
そして、このボケぶりは、大人になったからといって、治るわけではないことも
よく知っている。(私なんか、今もそうだから)
しかし、このままでは社会不適応者になってしまうので、治らないまでも、それを
補う工夫をしているのである。

出したもんは必ず元の場所にしまう。(絶対なくなるから)
大事なものは、置き場所を決める。
何かをしまうときは、「ありかノート」に記入する。(後でどこにしまったか絶対忘れ
るから、品目としまった場所をメモっておくのだ)
「買い物リスト(買い忘れがないよう、気づいた時点で冷蔵庫の紙に書いておく)」
「やることリスト」(やらなきゃいけないことを片っ端から書いて、終わっ
たら消していく)
「カレンダー」(予定は、(入った仕事の締め切りも)必ず記入しておく)
「すぐやる箱」(支払いの振込み票、投函する郵便物、集金袋など、さしあたりやら
ねばならないものを入れておく箱)
「小学校の箱」(息子の学校から来る膨大なお手紙を放り込み、終わったものから廃棄
していく)
「保育園の箱」(娘の保育園からの手紙入れ)

・・・などなど、ほとんど老人のようだが、いわゆるボケではないと思う。だって
若い頃から一貫しているから(^^;

息子も、これからいろいろ苦労すると思うが、人生経験を積むうちにうまくやり
くりする術を見出して欲しいものだ。そのためには、まず己のボケぶりを自覚
することから始めるべし。
つい脇から見かねて「宿題の紙、置きっぱなしじゃないの」などと手を出してしま
いがちだが、これからは、徐々にそういうことも慎まねばなるまい。
自分は困ったものだ、どうしたら困った事態を避けられるのか、そこに考えが至らな
ければ、いつまでも進展がない。

口を出さずに見守るということも、それはそれで恐ろしいのだけど(先日など、出かけ
る息子をふと見ると、下半身がパジャマだったよ(^_^;)忍耐忍耐。

先頭 表紙

2005-07-11 【家事】抜き打ち

夕方、ガラっと玄関のドアが開く音がした。
「あ、パパイヤ(息子)が帰ってきたかな?」と思った瞬間、
「おじゃましま〜〜す。」

なにぃ〜??それって、それってぇぇぇ。

どうやら、息子が、友達を家に連れてきたらしい。
どどどうしよう〜と思うが、時すでに遅し。

「うわ〜、すげえ。パパイヤくんち、いつもこんなに散らかってるの?」

すまんね。

ゆうべは夜中(っていうか朝)の4時まで仕事して、眠って、今朝も娘の登園時間
遅らせて(送り迎えの時間すら惜しい)ようやくふたつ納品。
その後が〜っと爆睡する、漫画家みたいな生活だったのだ。
週末は仕事入れないつもりが、会社の都合で仕方なく。
家のことは何もできなかったのだ。

加えて、子どもらは発砲スチロールやら果物を箱詰めするときに使うもわもわの
詰め物(糸みたいなビニール)で散々ままごと遊びをしまくった後だったので、
部屋の中はもう散らかっているどころか、歩くと足の裏にいろいろくっついて
くるような状態だったのだ。

いや〜、幼稚園時代は、うちに遊びに来る時は必ず親も一緒についてくるから、
抜き打ちはない。
(私も、「遊びに来るときは3日前に言ってね」と釘を刺しているし(どんな家だ))
だけど、小学生にもなれば、お互いの家に自由に行き来するようになるんだよね。
ということは、家の中もそれなりのレベルに、常に保たなければならないということだ。
これも主婦の宿命。(つーか、主婦の役目)

働く主婦は、やはりちょっとした時間を見つけては、延々と片付かない部屋を
片付け続ける、たゆまぬ努力と意思が必要だ。


お友達が帰った後、一生懸命掃除をする。
これに懲りず、また遊びに来てね。
こんどは、今よりはもっとましなはずだから。
そうして、「やっぱりあの時の散らかりようは、特別だったんだな」
と思って欲しい〜。(笑)

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)